JPS63232553A - 電話機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕　　　。

この考案は、受話音量を調整するスイッチを具備した電
話機に関するものである。

〔従来の技術〕そのｌ。

′！Ｉ＆４図は例えは研究実用化報告Ｖｏｊ　３３　Ａ
　８に示された受話音量ａ１１堅スイッチを備えた従来
の電話機を示すブロック図であり９図において、（１）
は電話回線、（２）はインタフェース回路、（３）は入
出力制御回路、（４１Ｆｉ通話回路、（５）は通話回路
（４）に接続された送受話器、（６）は表示器、（７）
はテンキー、　１８）Ｆｉ呼出し回路、α〔は呼出し回
路（８）に直接接続されたセラミックリンガ−１αυは
受話音量調整装置である。

次に動作について説明する。電話回線（１）から着信が
あると、インタフェース回路（２）で着信表示信号が検
出され、入出力制御回路（３）に伝えられる。

入出力制御回路（３）では着信結果を表示器（６）に表
示し、かつ呼出し回路（８）をアクセスして周波数（例
えはｆｌｇ　ＩＫ＆Ｉ　ｆ、”　１．２に石）信号を生
成し、この周波数信号をセラミックリンカ−叫に供給し
て該セラミックリンガ−を喝らす。

通詰中になると、送受話器（５）を用いて話をしなから
受話音ｔｇｘ整装置αυの可変抵抗値を変化させて、そ
の値に対応して通詰回路（４）が受話音量を変化させる
。

以上のようなスライド式あるいは回転式の受話音童調贅
装置Ｑｌ）を具備した電話機としては９例えば松下電器
のＮＥＷＧＸシリーズ、大興電機のキーライン、富士通
のＦＥＴＥＸＥＫ３２／１６がある。これらの受話音′
ＩｔＤ４整スイッチはいずれも、筐体の側面らるいは前
面に配置されている。

〔従来の技術〕その２゜ ＄５図ＦｉＲＯＬＭ社のＲＯＬＭ　ｐｈｏｎｅのプＯｙ
り図であり、前記第４図と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略し、α２１は受話音量アップ用スイッチ、
α１は受話音量ダウン用スイッチである。

次に動作について説明する。着信からセラミックリンカ
−曲が鳴るまでの経過は前記第４図と同様でおるので説
明を省略する。通話中に音量ｖＩ４整をする場合、音量
アップさせる時は、受話音量アップ用スイッチ（１２＋
を押し、音量をダウンさせる時は、受話音１．スイッチ
α：Ｉｉを押す。通話回路（４）ではそれぞれのスイッ
チのＯＮ・ＯＦＦ　を検知して音量を変える。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の１！詰機の受話音量ｖＩ４贅スイッチは以上のよ
うに構成されているので、スライド式おるいは回転式ス
イッチの形状によって、筐体の限られた位置にしか受話
音量調整スイッチを配置できないというデザイン上の制
限男；生じるとか、また受話音量調整スイッチを筐体の
表に出すために筐体に穴をあける必要があるなどの筐体
製作が複雑になってしまう問題点があった。また、音量
アップ用ダウン用それぞれにスイッチを設けた場合９部
品点数が増すという問題点がめった。

この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、受話音量Ｕｓスイッチの筐体上での配置を自
由にデザイン出来、また簡単な構造の筐体で表に装着す
ることが出来るような受話音ｉ調整スイッチを具備する
電話機を得ることを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この考案に係る′電話機は、受話音１を調整スイッチと
してブツシュ式スイッチを１個採用したものである。

〔作　用〕

この考案における電話機は、受話音量を調整する時、受
話音量調整スイッチをあらかじめ設定した時間よりも短
時間押すと音量がアップし、長時間押すと音量がダウン
する。

〔発明の実施例〕

以下、この考案の一実施例を図について説明する。第１
図において、（１）は電話回線、（２）はインタフェー
ス回路、＋３１１ｊ入出力制御回路、　＋４１ｅ−を通
話回路、（５）は通話回路（４）に接続された送受話器
、（６）は表示器、（７）はテンキー、　＋８１Ｆｉ呼
出し回路、ααは呼出し回路（８）に直接接続されたセ
ラミックリンガ−９（９）は受話音量をアップまたはダ
ウンさせるためのパルスを発生させるためのブツシュ式
の受話音量調整スイッチである。

次に動作を第２図のフローチャート図と第３図のパルス
波形図に基づいて説明する。通話中において受話音量を
調整する時、受話音量調整スイッチ（９）を押する通話
回路（４）は立上りパルスを検出して（ステップ２−１
）カウンタをリセットする（ステップ２−２）。続いて
カウンタを１増加させ（ステップ２−３）、立下りパル
ス検出待ち状態（ステップ２−４）になる。

立下りパルスが検出される場合、音量をアップしくステ
ップ２−８）、再び立上りパルス検出待ち状態に遷移す
る（ステップ２−１）。

立下りパルスが検出されない場合、カウンタ値が定数ａ
より大きいかどうか判断しくステップ２−５）。

小さい場合はカウンタ値を１増加させ（ステップ２−３
）、再び立下りパルス検出待ち状態（ステップ２−４）
になる。カウンタ値が定数ａ以上になる場合は、音量を
ダウンさせ（ステップ２−６）、立下りパルス検出待ち
状態（ステップ２−７）になる。立下りパルスが検出さ
れなければ音量をダウンし続け。

検出されると再び立上りパルス検出待ち状態（ステップ
２−１）に遷移する。言い換えると、第３図に示すよう
に音量アップ・ダウン判別時間をａとすると、ａよりも
短い幅の正パルスを加えた場合（ｂ□ｅ　ｂｓｐ　ｂ４
．　ｂ、、　ｂ７）音ｊｔｔ−アップさせ、ａまたはａ
よりも長い幅の正パルスを加えた場合（ｂ、、ｂ５）は
音量をダウンさせる。ａの値としては１抄機度である。

また上記実施例では、音量アップ時をａよりも短い正パ
ルス、音量タウン時ｆａよりも長い正パルスとしたが、
その逆も可能である。

さらに上記実施例では、電話機の音量調整について述べ
ていたが、これに限るものではなく、調整機能を有する
ものに適用可能である。

〔発明の効果〕

以上のように、この考案シてよれば、音ｆＪｔＦＡ整ス
イッチをグッシェ式のスイッチで構成したので。

スライドスイッチに比べて部品の大きさが小さくなシ、
またスイッチを表に出すための筐体の形状が簡単になり
、さらに、スイッチｉ１つ設けるだけで、音ｉ１調整が
可能になるなど筐体製作が容易になるなどの効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による電話機を示すブロッ
ク図、第２図はその動作を説明するフローチャート図、
第３図は受話音１１ｔｉｉ１ｍ整スイッチから出力され
る音量アップ時とダウン時の各々のパルス波形臼、Ｔｈ
Ｊ因とＩＮ＆５図は従来の電話機を示すブロック図であ
る。 図において、（４）は通話回路、（５）は送受話器、（
９）は受話音量調整スイッチである。 なお９図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外部からの信号によって受話音量を制御する機能をもつ
   通話回路と、通話のための送受話器を有する電話機にお
   いて、受話音量を調整するための受話音量調整スイッチ
   と、その受話音量調整スイッチの１回の押下時間をあら
   かじめ設定した時間と比較して、その大小を比較した結
   果によつて受話音量をアップダウンさせるような調整手
   段を前記通話回路に備えたことを特徴とする電話機。