JPS63232225A - ロータリスイッチ - Google Patents

ロータリスイッチ

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JPS63232225A
JPS63232225A JP63035214A JP3521488A JPS63232225A JP S63232225 A JPS63232225 A JP S63232225A JP 63035214 A JP63035214 A JP 63035214A JP 3521488 A JP3521488 A JP 3521488A JP S63232225 A JPS63232225 A JP S63232225A
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JP
Japan
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movable piece
rotary switch
main body
square
shaped movable
Prior art date
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JP63035214A
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English (en)
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JPH0366771B2 (ja
Inventor
俊雄 島田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63232225A publication Critical patent/JPS63232225A/ja
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電気製品、例えばルームエアコン、冷蔵庫、除
湿機等の電気的開閉に用いるロータリスイッチに係り、
特に節度機構lこ関するものである。
〔従来技術〕
従来のロータリスイッチを第1図〜第4図により説明す
る。1は合成樹脂等の絶縁材料から成るスイッチ本体で
、後述する部品を収納している。
2はカムで、スイッチ操作用カム部23と位置決め用カ
ム部2bを上下に重ねて一体形成したものである。スイ
ッチ操作用カム部2aには後述する4つの可動端子を操
作するカム面2a+、2at、2a*、2anを有して
おり、位置決め用カム部2bは先端が曲面を成し星形に
なっている。3は回転軸で、カム2の中心を貫通してカ
ム2に固着されている。回転軸3は本体1の穴1aと後
述する蓋12の穴12aに挿入軸支されて回転自在とな
っている。4〜7は可動端子で接点4a、5a、6a、
7aを有し、一部に突起4b、5b、5b。
7bを有している。これらの可動端子4〜7はその突起
4b、5b、6b、7bが前記カム2の夫々のカム面2
.、.2.鵞、2a* 、2aa lこて作動するよう
に本体1内に収納配置されている。
8は固定端子で、前記可動端子4〜7の接点4a、5a
、5a、7aに対向して接点8a(一部図示せず)を有
している。9は絶縁板で前記カム2の位置決め用カム部
2bより若干大きい穴9aを有しており、スイッチ操作
用カム部2aの上面に当接させである。10は凹字形可
動片で、上下の幅寸法は本体1の上下の内径と略同−と
なっており、左右の幅寸法は本体1の左右の内径より小
さく設定されている。従って、凹字形可動片10は左右
に摺動するように配置されている。凹字形可動片10の
左端面より上下に2個の凹部10aを形成しており、左
側内面に円孤状突部10bを一体に形成している。11
はコイルバネで、前記凹部10a内に配置され可動片1
0を常時右側へ押圧するようになっている。また、この
時円孤状突部10bは位置決め用カム2bに当接する。
12は蓋で、本体1の上面開口を塞いでいる。
かかる構成のロータリスイッチに於いて、回動軸3を回
転させるとカム2も同時に回転し、位置決め用カム部2
bの山2b+ ちまた回転方向に移動する。この山2b
+の移動に伴い凹字形可動片10はコイルバネ11を圧
縮させながら左側に摺動する。第2図の位置に於いてコ
イルバネ11は最大圧縮状態となる。山2b+が円孤状
突部10bの頂点を過ぎたところでは、円孤状突部10
bがコイ゛ルバネ11の弾性力によって右側に移動しよ
うとする力が作用すると共に、山2 bIと円孤状突部
10bの曲面間に滑り力が作用して位置決め用カム2b
が自転する。自転終了の第3昭1の位置に於いてコイル
バネ11は最小圧縮状態となる。
また、この間に可動端子4〜7の突起4b、5b、6b
、7bはスイッチ操作用カム部2aのカム面2a+ 、
2as 、2as 、2as と所定の離接をするよう
になっている。
以上の構造、動作のロータリスイッチに於いて、凹字形
可動片10は、第3図の位置と第2図の位置を左右に往
復摺動する。この摺動が円滑に行なわれるためには、本
体1の上下の内壁1b、1cと凹字形可動片10の上下
の側面10C110dは適当な間隙が必要である。この
間隙は第2図、第3図に示す如く合成樹脂の絶縁材料か
ら成る本体1のため、成形時の内反りを考慮して決める
必要がある。特にこの内反りは、同一の金型で成形して
も材料のバラツキや成形条件のバラツキ等によって大き
く変化する。また内反りが最大となる部分は内壁1b、
lcの中央部である。
従って、この内反りを過少に予想して関係寸法を決め、
この予想が外れて大きな内反りとなった時には、本体1
の内壁1b、lcが凹字形可動片10の側面10c、1
0dを挟み込み、摺動抵抗が増加する。その結果、回転
軸3の回転が阻害され、節度感覚が乏しく操作力の大き
なロークリスイッチになる欠点があった。
最悪の場合、回転軸3に加えた回転力を除去した位置で
カム2か自転せず停止する。その結果、接点4a、5a
、6a、7aの導通パターンがくず40−タリスイツチ
としての機能を停止する欠点があった。
また、内反りを最大に規定して関係寸法を決め、この予
想が外れて小さな内反りとなった時には、凹字形可動片
10の遊びが大きくなって凹字形可動片10が傾斜摺動
する。その結果、回転軸3の操作力が増大する欠点があ
った。更に、第2図の位置から第3図の位置に至るまで
の過程が右回転からか左回転からかによっては、位置決
め用カム部2aと円孤状突部10bの接触状態が第4図
の(1)、(2)に示す如く変化する。この時、回転軸
3のDカット面3aも同時にその停止角度が変化する。
その結果、Dカット面3aを基準に固定した撮み17の
停止角度も位置変化し、このズレ角度が大きい場合には
意匠的なりレームとなる欠点があった。
これらの対策として摺動部分に潤滑剤を塗布したり、コ
イルバネ11の荷重を増す方法が採用されていたが、原
価高や操作性の低下を招いていた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来のロータリスイッチの基本構造を
変えることなく節度感覚の優れた信頼性の高いロータリ
スイッチを簡単、かつ、安価に提供することにある。
C発明の概要〕 即ち、日字形可動片の本体と接する摺動部中央のいずれ
か一方の部品に凹部を設け、この凹部が非接触部分とな
ることによって上記欠点を除去したことである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第5図〜第6図により説明す
る。従来と同一符号のものは同一物を示す。従来と異な
る点は日字形可動片10の本体1と接する上下両側面1
0c、10eに凹部10C,,10e+を設けたことで
ある。この凹部10C110eの効果により、日字形可
動片10と本体1は摺動部中央が非接触状態となる。そ
の結果5本体1の壁面1b、ICの内反りか大きくなっ
ても日字形可動片10がこの内反り部と接触して摺動抵
抗か増加することがない。また、この内反りは本体1の
コーナ一部1d、leに於いて最小であり、口字形可動
接触片10の摺動面もこのコーナ一部1d、1cの近く
にある。その結果、寸法変化の少ない部分で摺動させる
ことが可能となり、日字形可動片10と本体1の間隙を
必要最小限の範囲に定めることが出来る。
従って、日字形可動片10の遊びも減少し、回転軸3の
Dカット面3aの停止角度変化も小さくなる。その結果
、撮み17の停止角度ズレも小さく意匠的にも優れたロ
ータリスイッチが得られる。
本発明によれば、摺動部分に潤滑剤を塗布したり、コイ
ルバネ11の荷重を増加せずとも接触信頼性が高く、節
度性に優れたロータリスイッチを簡単、かつ、安価に得
られる効果がある。
第7図は1本体1の上下内壁1b、1cの中央部に凹部
1b+ 、1c+ を設け、第5図と同様の効探を有す
る他の実施例を示すものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、日字形可動片10と本体1の摺動部中
央に設けた非接触部分の作用効果により、摺動部分の寸
法安定性が増し節度感覚の優れた信頼性の高いロータリ
スイッチを簡W、かつ、安価に提供できる効果がある。
その上、従来のロータリスイッチの基本構造を変えるこ
となく簡単に得られるので、その実用的効果lこ大なる
ものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のロータリスイッチの組立分解斜視図、第
2図、第3図は?、1図の組立後蓋を除去した状態の動
作説明平面図、第4図は第3図の位置に於ける不具合発
生時の要部説明図、第5図は本発明の一実施例を示すロ
ータリスイッチの組立分解斜視図、第6図は第5図の組
立後蓋を除去した状態の平面〆1、第7図は他の実施例
を示す組立後蓋を除去した状態の平面図である。 1・・・本体、2・・・カム、2a・・・スイッチ操作
用カム部、2b・・・位置決め用カム部、3・・・回転
軸、4〜7・・・可動端子、8・・・固定端子、10・
・・日字形可動片、11・・・コイルバネ、12・・・
蓋。 越 け

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スイッチ操作用カム(2a)と位置決め用カム部(
    2b)を有するカム(2)を回転軸(3)を介して回転
    自在に取付け、スイッチ操作用カム部(2a)に対応し
    て可動端子(4)〜(7)を配置し、この可動端子(4
    )〜(7)に対応して固定端子(8)を配置し、かつ、
    ロ字形可動片(10)を本体(1)内に左右動自在に配
    置し、ロ字形可動片(10)の左側側面に凹部(10a
    )を形成してこの凹部(10a)内にコイルバネ(11
    )を圧縮状態に弾装し、ロ字形可動片(10)の左側内
    面に円孤状突部(10b)を設け、この円孤状突部(1
    0b)を前記位置決め用カム部(2b)に当接せしめた
    ロータリスイッチに於いて、前記ロ字形可動片(10)
    の本体(1)と接する摺動部中央に非接触部分を設けた
    ことを特徴とするロータリスイッチ。 2、本体(1)の上下内壁(1b、1c)中央部に凹部
    (1b_1、1c_1)を設けた特許請求の範囲第1項
    記載のロータリスイッチ。 3、ロ字形可動片(10)の上下両側面(10c、10
    e)中央部に凹部(10c_1、10e_1)を設けた
    特許請求の範囲第1項記載のロータリスイッチ。
JP63035214A 1988-02-19 1988-02-19 ロータリスイッチ Granted JPS63232225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63035214A JPS63232225A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 ロータリスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63035214A JPS63232225A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 ロータリスイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63232225A true JPS63232225A (ja) 1988-09-28
JPH0366771B2 JPH0366771B2 (ja) 1991-10-18

Family

ID=12435591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63035214A Granted JPS63232225A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 ロータリスイッチ

Country Status (1)

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JP (1) JPS63232225A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022190222A1 (ja) * 2021-03-09 2022-09-15 AlphaTheta株式会社 回転操作子及び音響装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022190222A1 (ja) * 2021-03-09 2022-09-15 AlphaTheta株式会社 回転操作子及び音響装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0366771B2 (ja) 1991-10-18

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