JPS63232135A - 紙箱 - Google Patents

紙箱

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JPS63232135A
JPS63232135A JP5261287A JP5261287A JPS63232135A JP S63232135 A JPS63232135 A JP S63232135A JP 5261287 A JP5261287 A JP 5261287A JP 5261287 A JP5261287 A JP 5261287A JP S63232135 A JPS63232135 A JP S63232135A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper box
paper
adhesive
storing
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP5261287A
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English (en)
Inventor
裕彦 岩本
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ティシュペーパー等を収納する紙箱に関す
るもので、該紙箱の任意箇所への固定手段に特徴を有す
るものである。
[従来の技術] −aに、居間、食堂、台所等で、紙箱に収納されたティ
シュペーパー、包装用ラップフィルム1、紙ナプキン等
の消費財を都度取出して使用する場合、これら紙箱を柱
、壁等の所定の位置に固定的に取付けると至便である。
そのため、この種の紙箱を定位置化するに、周知の粘着
テープがよく用いられる。一方、この様な需要がら、予
め、紙箱の外側壁面に両面テープ片(粘着剤を両面に塗
付したテープ片)を添着したものも提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、この種の紙箱は、その流通過程で、単−的に取
扱すれることか多く、たとえ、剥離紙によって前記テー
プの粘着面が覆われていても、勢い該粘着面が露出すれ
ば、そこにホコリが付着し、その汚れは商品全体の価値
を著しく劣化してしまう危険性を含んでいる。勿論、こ
の様な紙箱でも、保護のための包装等何らかの保護資材
を付加すれば、前記欠点を除くことは可能であるが、そ
れに伴うコスト高は、到底許容し得るものではない。
この発明は、上記のような問題点を解決する為になされ
たもので、コスト安にして実用的な紙箱を提供するもの
で、その詳細は以下の通りである。
[問題を解決するための手段] 即ち、この発明に係る紙箱は、該紙箱の内側壁面の任意
部所に粘着剤を塗付して粘着剤塗付部を形成するととも
に、前記粘着剤塗付部を切目と折目で取囲んで構成した
ことを特徴とするものである。
[作 用] 従って、上記紙箱は、切目のところを裂いて舌片を形成
し、ついで該舌片を前記折目の所で折曲げて、前記粘着
剤塗付部を紙箱の外側に露出させれば、該粘着剤をして
柱、壁等所望の位置に該紙箱を取付ける事が出来るよう
にしたものである。
[実 施 例] 以下、図面に例示した実施例を通して、本発明を詳述す
る 第1図乃至第6図は、周知のティシュペーパーを収納す
るための実施例紙箱10を図示したものである。
第1aにあって、2点鎖線で表示した長い楕円はティシ
ュペーパーの取出し口を指し、その対面を底面と称すれ
ば、図からも明らかなように、該底面11に切り口1と
折目2、更にそれらに囲まれた部所に粘着剤塗付部3を
形成している。従って、矢印21で指ず方向がらの側面
図を図示した第2図の如く、切目を裂いて舌片4を形成
し、折目をして矢印方向に折曲げれば、前記粘着剤塗付
部3が露出する。そして、この紙箱10は、粘着剤塗付
部の粘着剤をして、所望の場所に取付けられる。
第3図乃至第5図に例示したものは、前記の実施例に対
し、舌片4の形成位置に変更を加えたものである。即ち
、切目と折目、それらに囲まれた内側面の粘着剤塗付部
を、図面左右方向に移動して形成した例である。そして
、注目すべきは粘着剤塗付部3の位置についてであって
、第4図および第5図のものは、それが左右の端から突
出した状態で位置している0紙箱10を何かに固定する
際に、この様な構成で成るものは、解放された空間から
直接的に舌片4を介して強く押付けることが出来、粘着
剤による固定が最も強固に出来る特徴がある。一方、第
2図のものは、それが概ね半分程度突出している。この
例の場合、その他の部分にないしては、紙箱の左右側壁
を介して押付けることになる。また、第3図に例示した
ものにあっても、紙箱10および該箱内のティシュペー
パー(図示せず)を介して、押付けることになる。
第6図に図示した実施例紙箱10は、図からも明らかな
様に、側面12に、切目1と折目2および粘着剤塗付部
3を形成したものである。勿論、図示した以外に上記3
要件を一体的にしてその形成位置、形状、個数等を、必
要に応じて種々変更することもできる。
次に、紙箱の内面を紙面上方にした展開図を図示した第
7図、およびその組立後の斜視図である第10図をして
、より詳細に説明する。図中、11を底面、12を側面
と称することとし、第10図には、理解を容易にするた
めに底面11を上向きにして図示した。尚、第7図中、
16は、取出し口になる部所に接着されたフィルムで、
17はその開口を指す。
さて、この実施例紙箱10は、前記底面11と側面12
とに、各々2個の前記舌片4が、必要に応じて、形成出
来るように構成したものである。
そして、第10図に、底面11に2個の舌片4を形成し
た状態を例示しているが、必ずしも常に、この様な状態
でのみ、紙箱10が何かに固定されるというものではな
く、固定せんとする対象物の形状に応じて、<V要な箇
所の切目1を裂き、舌片4を形成して、折目2をして9
0度、180度、270度、等所望の角度に折曲げて、
前記したように固定すれば足りるものである。
また、本例では、粘着剤塗付部3の上に、シリコン系樹
脂、フッソ系樹脂等による公知の離けい処理を施した剥
離紙31を添着したものを図示している。勿論、この剥
離紙31は、舌片4の形成の後に除去するもので、紙箱
10内の収納物が付着するのを防止するに付加したもの
である。
従って、収納物の種類、あるいは紙箱の基本的な構造設
計等によって、必ずしも必要な構成ではない、しかし、
付加することは、紙箱の構造を簡素なものにしたり、汎
用性を付与するに貢献する。
第8図と第9図は、第7図の実施例に対して、底面11
に形成する切目1、折目2および粘着剤塗付部と剥離紙
31の形成位置を変更したものを図示したものである。
これらの変更例に対する特徴は、前記第2図乃至第5図
に例示した実施例に係る特徴と同様なもので、必要に応
じてこの様な変更も可能である。
第11図に図示したものは、ロール状に巻かれた包装用
ラップフィルム、アルミ箔等を収納するための紙箱25
を概略図示したもので、図中26はその上蓋部、27は
それら収納品を切断する為の鋸刃状切断刃である。また
、第12図乃至第14図は、何口の矢印21方向視の断
面図を図示したもので、第12図および第13図の実施
例紙箱25はその側面に、第14図のものは底面に、前
述した様な舌片4が形成出来るように本発明を実施して
、それにより斜線図示した角部、面上部に、夫々固定化
した態様を例示したものである。
この様に、本発明の紙箱は、前記ティシュペーパーに代
すって公知の紙ナプキンを収納するための紙箱、ナイロ
ン、塩ビ等熱可塑性樹脂、不織布あるいは紙で成る各種
の袋類を収納するための紙箱、更に線香、割箸等棒状品
を収納するための紙箱など、概して多数を収納して、都
度取出して使用(消費、利用)する物品用の紙箱として
、その形状、大きさ算機々にして適宜に構成することが
可能である。
尚、本発明に於ける切目についてであるが、図示した様
に紙を貫通する穴が断続的に継続して成る(破線状)切
目の他、缶類に於けるプルトップのように貫通せずども
裂かんとする箇所に強度の低下処理を施してなる切目、
予め紙そのものを切断しているも、その上にテープを貼
って、該テープの除去をして裂かんとする構成の切目、
あるいは、糸等を埋め込み、鎖糸を引出すことで裂かん
とする構成の切目等、種々の形態の切目を構成すること
も可能である。加えて、例示した舌片の形状以外にも所
望の形状の舌片が出来るようにすることも可能である。
また、折目についてであるが、プレス加工等によって紙
面に凹凸を刻印して、予め折曲し易くした折目が好まし
い構成であるが、特に格別な処理を施さなくとも概ね前
記切目の始端と終端を結ぶ線をして折曲げる事が可能な
構成であれば足り、この様な構成にあっては前記折曲げ
線をして本願で言う折目とする。
加えて、粘着剤の塗付についてであるが、公知の液状型
又はホットメルト型粘着剤を選択して、紙面内側の所定
部所に直接的に塗付して粘着剤塗付部を構成したものの
他、予め不織布等基材(キャリア)に含浸した前記両面
テープ等をして構成することも可能である。
[効 果] 前述した通り、この発明による紙箱は、該紙箱を定位置
化する為の粘着剤が、箱の内壁面に塗付される構成であ
る為に、その商品の流通過程で、該粘着剤塗付部が露出
する危険性が払拭される。しかも、簡素な構成故にコス
ト安にして、所望の場所に取付けることのできる紙箱が
提供でき、−a消費者をはじめ産業に貢献すること多大
である。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を図示したもので、第1図および第6図は
、破断部を有する斜視図、第2図および第3図は側面図
、第4図および第5図は部分側面図。第7図は展開図、
第8図および第9、2図は部竺展開図、第10図および
第11図は斜視図。 ニー第12図乃至第14図は断面図である。 図中、1・・・切目、訃・・折目、3・・・粘着剤塗付
部、31−・・剥離紙、4・・・舌片、10・・・紙箱
、11・・・底面、12・・・側面・・・・・・である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紙箱の内側壁面の任意部所に粘着剤を塗付して粘着
    剤塗付部を形成するとともに、前記粘着剤塗付部を切目
    と折目で取囲んで構成したことを特徴とする紙箱。 2、ティシュペーパーを収納する為の紙箱で成る特許請
    求の範囲第1項に記載した紙箱。 3、ロール状の包装用ラップフィルムを収納する為の紙
    箱で成る特許請求の範囲第1項に記載した紙箱。 4、ロール状のアルミ箔を収納する為の紙箱で成る特許
    請求の範囲第1項に記載した紙箱。 5、紙ナプキンを収納する為の紙箱で成る特許請求の範
    囲第1項に記載した紙箱。 6、各種袋類を収納する為の紙箱で成る特許請求の範囲
    第1項に記載した紙箱。
JP5261287A 1987-03-08 1987-03-08 紙箱 Pending JPS63232135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5261287A JPS63232135A (ja) 1987-03-08 1987-03-08 紙箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5261287A JPS63232135A (ja) 1987-03-08 1987-03-08 紙箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63232135A true JPS63232135A (ja) 1988-09-28

Family

ID=12919618

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5261287A Pending JPS63232135A (ja) 1987-03-08 1987-03-08 紙箱

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JP (1) JPS63232135A (ja)

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