JPS63232028A - 複数の原動機を有する車両の制御装置 - Google Patents
複数の原動機を有する車両の制御装置Info
- Publication number
- JPS63232028A JPS63232028A JP62065033A JP6503387A JPS63232028A JP S63232028 A JPS63232028 A JP S63232028A JP 62065033 A JP62065033 A JP 62065033A JP 6503387 A JP6503387 A JP 6503387A JP S63232028 A JPS63232028 A JP S63232028A
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- JP
- Japan
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- prime movers
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- vehicle
- control device
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N nitrogen oxide Inorganic materials O=[N] MWUXSHHQAYIFBG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 1
- 229910002091 carbon monoxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば前輪又は後輪を内燃機関により駆動し
、他の一方をモーターにより駆動するハイブリッド車両
のような複数の原動機を有する車両の制御装置に関する
ものである。
、他の一方をモーターにより駆動するハイブリッド車両
のような複数の原動機を有する車両の制御装置に関する
ものである。
一般にエンジン駆動の自動車では一酸化炭素、−酸化窒
素等の排気ガスが排出され、空気を汚染する原因の一つ
となっており、特に大都市などでは車の量が多く排気ガ
スが多量に排出される傾向にあり、従来、その対策とし
てバッテリ駆動の電動機を原動機とした排気ガスを出さ
ない電気自動車が開発されている。
素等の排気ガスが排出され、空気を汚染する原因の一つ
となっており、特に大都市などでは車の量が多く排気ガ
スが多量に排出される傾向にあり、従来、その対策とし
てバッテリ駆動の電動機を原動機とした排気ガスを出さ
ない電気自動車が開発されている。
この電気自動車は、一般にガソリンエンジン車に比べて
動力性能の点で劣り、バッテリ容量の制約から一回の充
電における走行距離がそれほど長くとれないと共に、バ
ッテリの充電もガソリン車のような簡便、迅速な燃料補
給に対して劣るなどの問題があり、そこで、電動機とエ
ンジンを備え、両者の長所を活かすようにした複数の原
動機を有するハイブリッド車両が開発されている。
動力性能の点で劣り、バッテリ容量の制約から一回の充
電における走行距離がそれほど長くとれないと共に、バ
ッテリの充電もガソリン車のような簡便、迅速な燃料補
給に対して劣るなどの問題があり、そこで、電動機とエ
ンジンを備え、両者の長所を活かすようにした複数の原
動機を有するハイブリッド車両が開発されている。
しかしながら、ハイブリッド車両のような複数の原動機
を有する車両においては、原動機の一つが故障した場合
にも他の原動機で肩代わりして走行するなど、原動機の
制御をそれぞれ単独でなくトータルシステムとしてとら
えて行う必要があるが、従来このような観点からの原動
機制御が考えられていないのが実情である。
を有する車両においては、原動機の一つが故障した場合
にも他の原動機で肩代わりして走行するなど、原動機の
制御をそれぞれ単独でなくトータルシステムとしてとら
えて行う必要があるが、従来このような観点からの原動
機制御が考えられていないのが実情である。
本発明は上記問題点を解決するためのもので、複数の原
動機を制御する複数のコンピュータを相互に接続してネ
ットワークを形成することにより、一部の駆動系とコン
ピュータに故障が発生しても故障による駆動力の不足分
をカバーするように他のコンピュータで他の駆動系を制
御し、走行を維持できるようにした複数の原動機を有す
る車両の制御装置を提供することを目的とする。
動機を制御する複数のコンピュータを相互に接続してネ
ットワークを形成することにより、一部の駆動系とコン
ピュータに故障が発生しても故障による駆動力の不足分
をカバーするように他のコンピュータで他の駆動系を制
御し、走行を維持できるようにした複数の原動機を有す
る車両の制御装置を提供することを目的とする。
そのために本発明の複数の原動機を有する車両の制御装
置は、複数の原動機により駆動される車両において、複
数の原動機をそれぞれ制御する複数のコンピュータを備
え、各コンピュータは相互に接続されてネットワークを
形成し、それぞれ他のコンピュータの情報を持ち各原動
機を制御するようにしたことを特徴とする。
置は、複数の原動機により駆動される車両において、複
数の原動機をそれぞれ制御する複数のコンピュータを備
え、各コンピュータは相互に接続されてネットワークを
形成し、それぞれ他のコンピュータの情報を持ち各原動
機を制御するようにしたことを特徴とする。
本発明の複数の原動機を有する車両の制御装置は、複数
の原動機をそれぞれ制御する複数のコンピュータを相互
に接続してネットワークを形成し、各コンピュータは他
のコンピュータの情報を持って各原動機を制御すること
により、一部の駆動系又はコンピュータに故障が起きて
も直ちに他のコンピュータで故障の発生を検知し、故障
による駆動力不足分をカバーするように他の駆動部を駆
動制御することにより走行不能の状態を防止し、走行の
安全性を確保することができる。
の原動機をそれぞれ制御する複数のコンピュータを相互
に接続してネットワークを形成し、各コンピュータは他
のコンピュータの情報を持って各原動機を制御すること
により、一部の駆動系又はコンピュータに故障が起きて
も直ちに他のコンピュータで故障の発生を検知し、故障
による駆動力不足分をカバーするように他の駆動部を駆
動制御することにより走行不能の状態を防止し、走行の
安全性を確保することができる。
以下、実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明によるハイブリッド車両のエンジン制御
装置の全体構成を示す図、第２図は制御装置のブロック
構成図で、１は車両、２は右前輪、３は左前輪、４は右
後輪、５は左後輪、６はエンジン、７．８は電動機、９
．１０．１１はコンピュータからなる電子制御回路ユニ
ッ） （ＥＣＵ）、１２はエンジンスロットル開度アク
チュエータ及びセンサ、１３はアクセルセンサ、１４．
１５は電流制御装置、１６．１７はトルクセンサである
。
装置の全体構成を示す図、第２図は制御装置のブロック
構成図で、１は車両、２は右前輪、３は左前輪、４は右
後輪、５は左後輪、６はエンジン、７．８は電動機、９
．１０．１１はコンピュータからなる電子制御回路ユニ
ッ） （ＥＣＵ）、１２はエンジンスロットル開度アク
チュエータ及びセンサ、１３はアクセルセンサ、１４．
１５は電流制御装置、１６．１７はトルクセンサである
。
図において、車両ｌはエンジン６と電動機７．８の複数
の原動機を有しており、１つ又は複数のＣＰＵから構成
されたＥＣＵ９．１０．１１により制御されている。エ
ンジン用ＥＣＵ９には、アクセルセンサ１３からのアク
セル踏み込み量と、センサ１２からのスロットル開度信
号が入力されてスロットル開度アクチュエータ１２を制
御している。これらのセンサは、例えば可変抵抗から構
成する。ＥＣＵＩＯｌｌｌにはトルクセンサ１６．１７
から電動機トルクがそれぞれ入力され、電流制御装置１
４．１５を介して、例えば同期式電動機からなる電動８
１７．８を駆動制御している。そしてこれらエンジン用
ＥＣＵ９と右後輪用ＥＣＵ１０、左後輪用ＥＣＵＩＩは
相互に接続されてネットワークを形成し、互いに他のＥ
ＣＵの情報を持ち、それぞれの原動機を制御している。
の原動機を有しており、１つ又は複数のＣＰＵから構成
されたＥＣＵ９．１０．１１により制御されている。エ
ンジン用ＥＣＵ９には、アクセルセンサ１３からのアク
セル踏み込み量と、センサ１２からのスロットル開度信
号が入力されてスロットル開度アクチュエータ１２を制
御している。これらのセンサは、例えば可変抵抗から構
成する。ＥＣＵＩＯｌｌｌにはトルクセンサ１６．１７
から電動機トルクがそれぞれ入力され、電流制御装置１
４．１５を介して、例えば同期式電動機からなる電動８
１７．８を駆動制御している。そしてこれらエンジン用
ＥＣＵ９と右後輪用ＥＣＵ１０、左後輪用ＥＣＵＩＩは
相互に接続されてネットワークを形成し、互いに他のＥ
ＣＵの情報を持ち、それぞれの原動機を制御している。
そして、どれか一つでも原動機及びＥＣＵが故障した場
合、直ちに他のＥＣＵは故障の発生を検知し、この故障
による駆動力の不足分をカバーするように他の原動機を
駆動制御する。
合、直ちに他のＥＣＵは故障の発生を検知し、この故障
による駆動力の不足分をカバーするように他の原動機を
駆動制御する。
第３図は電動機故障の場合のエンジン用ＥＣＵによる制
御フローを説明するための図である。
御フローを説明するための図である。
先ず、初期設定しくステップ１０１）、アクセルセンサ
からアクセル踏み込み量とスロットル開度を読み込む（
ステップ１０２）、次に電動機用ＥＣＵからネットワー
クを介して送られてきた電動機への出力電流を読み込む
（ステップ１ｏ３）。
からアクセル踏み込み量とスロットル開度を読み込む（
ステップ１０２）、次に電動機用ＥＣＵからネットワー
クを介して送られてきた電動機への出力電流を読み込む
（ステップ１ｏ３）。
ステップ１０４では電動機用ＥＣＵからのデータの中に
電動機故障を示すフラグＦＦ”が含まれているか否かに
より電動機が故障しているか否かの判断をし、フラグＦ
Ｆ”が含まれていれば故障と判断して、本来電動機が出
す駆動力をエンジンが補うためアクセルとスロットルの
比がｌ：１になるようにスロットル用ステッピングモー
ターの電流を制御してエンジンによる走行を行う（ステ
ップ１０５）、またフラグ″ＦＦ”が含まれていなけれ
ばアクセルの踏み込み量によって決められるスロットル
用ステッピングモータ電流を出力するように制御する（
ステップ１０６）。
電動機故障を示すフラグＦＦ”が含まれているか否かに
より電動機が故障しているか否かの判断をし、フラグＦ
Ｆ”が含まれていれば故障と判断して、本来電動機が出
す駆動力をエンジンが補うためアクセルとスロットルの
比がｌ：１になるようにスロットル用ステッピングモー
ターの電流を制御してエンジンによる走行を行う（ステ
ップ１０５）、またフラグ″ＦＦ”が含まれていなけれ
ばアクセルの踏み込み量によって決められるスロットル
用ステッピングモータ電流を出力するように制御する（
ステップ１０６）。
第４図は電動機故障を検出する場合の電動機用ＥＣＵに
よる制御フローを説明するための図である。
よる制御フローを説明するための図である。
先ず、初期設定しくステップ２０１）、アクセルセンサ
からアクセル踏み込み量とスロットル開度を読み込む（
ステップ２０２）。次に、エンジン用ＥＣＵから送られ
てくるアクセル踏み込み量から電動機が出すべき駆動力
を求めて電動機への出力トルクを判断し、電動機へ必要
な電流を出力する（ステップ２０３．２０４）。トルク
センサにより電動機トルクが読み込まれ、要求したトル
クと読み込まれた実際のトルクとが一敗しているか否か
判断しくステップ２０５．２０６）、一致していなけれ
ば電動機が故障していると判断してフラグＦＦ”を出力
しくステップ２０７）、一致していれば初期設定状態に
戻る。
からアクセル踏み込み量とスロットル開度を読み込む（
ステップ２０２）。次に、エンジン用ＥＣＵから送られ
てくるアクセル踏み込み量から電動機が出すべき駆動力
を求めて電動機への出力トルクを判断し、電動機へ必要
な電流を出力する（ステップ２０３．２０４）。トルク
センサにより電動機トルクが読み込まれ、要求したトル
クと読み込まれた実際のトルクとが一敗しているか否か
判断しくステップ２０５．２０６）、一致していなけれ
ば電動機が故障していると判断してフラグＦＦ”を出力
しくステップ２０７）、一致していれば初期設定状態に
戻る。
以上のように本発明によれば、複数の原動機を有する車
両において、複数の原動機を制御する複数のコンピュー
タを相互に接続してネ・ノドワークを形成し、互に他の
コンピュータの情報が得られるようにしているので、一
部の駆動部又はコンピュータに故障が起きても直ちに他
のコンピュータで故障の発生を検知し、故障による駆動
力不足分をカバーするように他の駆動部を駆動制御する
ことにより走行不能の状態を防止し、走行の安全性を確
保することができる。
両において、複数の原動機を制御する複数のコンピュー
タを相互に接続してネ・ノドワークを形成し、互に他の
コンピュータの情報が得られるようにしているので、一
部の駆動部又はコンピュータに故障が起きても直ちに他
のコンピュータで故障の発生を検知し、故障による駆動
力不足分をカバーするように他の駆動部を駆動制御する
ことにより走行不能の状態を防止し、走行の安全性を確
保することができる。
第１図は本発明によるハイブリッド車両のエンジン制御
装置の全体構成を示す図、第２図は制御装置のブロック
構成図、第３図は電動機故障の場合のエンジン用ＥＣＵ
による制御フローを説明するための図、第４図は電動機
故障を検出する場合の電動機用ＥＣＵによる制御フロー
を説明するための図である。 １・・・車両、２・・・右前輪、３・・・左前輪、４・
・・右後輪、５・・・左後輪、６・・・エンジン、７．
８・・・電動機、９．１０．１１・・・電子制御回路ユ
ニッ）（ＥＣＵ）、１２・・・エンジンスロットル開度
アクチュエータ及びセンサ、１３・・・アクセルセンサ
、１４．１５・・・電流制御装置、１６．１７・・・ト
ルクセンサ。 出 願 人 アイシンワーナー株式会社（外°１
名） 代理人 弁理士 蛭 川 昌 信（外２名）第１図 第２図
装置の全体構成を示す図、第２図は制御装置のブロック
構成図、第３図は電動機故障の場合のエンジン用ＥＣＵ
による制御フローを説明するための図、第４図は電動機
故障を検出する場合の電動機用ＥＣＵによる制御フロー
を説明するための図である。 １・・・車両、２・・・右前輪、３・・・左前輪、４・
・・右後輪、５・・・左後輪、６・・・エンジン、７．
８・・・電動機、９．１０．１１・・・電子制御回路ユ
ニッ）（ＥＣＵ）、１２・・・エンジンスロットル開度
アクチュエータ及びセンサ、１３・・・アクセルセンサ
、１４．１５・・・電流制御装置、１６．１７・・・ト
ルクセンサ。 出 願 人 アイシンワーナー株式会社（外°１
名） 代理人 弁理士 蛭 川 昌 信（外２名）第１図 第２図
Claims (2)
- （１）複数の原動機により駆動される車両において、複
数の原動機をそれぞれ制御する複数のコンピュータを備
え、各コンピュータは相互に接続されてネットワークを
形成し、それぞれ他のコンピュータの情報を持ち各原動
機を制御するようにしたことを特徴とする複数の原動機
を有する車両の制御装置。 - （２）前記複数の原動機はエンジン及び電動機からなる
特許請求の範囲第１項記載の複数の原動機を有する車両
の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62065033A JP3013991B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 複数の原動機を有する車両の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62065033A JP3013991B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 複数の原動機を有する車両の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63232028A true JPS63232028A (ja) | 1988-09-28 |
| JP3013991B2 JP3013991B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=13275257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62065033A Expired - Lifetime JP3013991B2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 複数の原動機を有する車両の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3013991B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002029753A1 (fr) * | 2000-10-05 | 2002-04-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Procede de communication |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55127221A (en) * | 1979-03-20 | 1980-10-01 | Daihatsu Motor Co Ltd | Driving system of vehicle |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62065033A patent/JP3013991B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55127221A (en) * | 1979-03-20 | 1980-10-01 | Daihatsu Motor Co Ltd | Driving system of vehicle |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002029753A1 (fr) * | 2000-10-05 | 2002-04-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Procede de communication |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3013991B2 (ja) | 2000-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |