JPS63230631A - 必須脂肪酸の使用方法および消化性潰瘍の治療または予防方法 - Google Patents

必須脂肪酸の使用方法および消化性潰瘍の治療または予防方法

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JPS63230631A
JPS63230631A JP63048804A JP4880488A JPS63230631A JP S63230631 A JPS63230631 A JP S63230631A JP 63048804 A JP63048804 A JP 63048804A JP 4880488 A JP4880488 A JP 4880488A JP S63230631 A JPS63230631 A JP S63230631A
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essential fatty
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acid
fatty acids
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JP63048804A
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デイビッド・フレデリック・ホロビン
チャールズ・スチュワート
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Efamol Ltd
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Efamol Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K31/185Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
    • A61K31/19Carboxylic acids, e.g. valproic acid
    • A61K31/20Carboxylic acids, e.g. valproic acid having a carboxyl group bound to a chain of seven or more carbon atoms, e.g. stearic, palmitic, arachidic acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は消化性潰瘍の発生または再発の治療または予防
のための配合剤および治療または予防方法に関する。
一般的背景の議論 本発明の背景には二つの部分がある。第1は、近年、プ
ロスタグランジン(PC)先駆体の医薬としての使用に
著しい興味が示されていることである 種々の理由から、高められた水準のプロスタグランジン
が要求された場合、PGEIおよびPGE2のような天
然産プロスタグランジンを患者に投与することは実用的
ではない、従って、リルン酸、γ−リルン酸(GLA)
およびジホモ−γ−リルン酸(D G L A)を含む
プロスタグランジン先駆体の使用カー著しく注目されて
いる。
体内におけるこれら物質の変換は下記図表に示すようで
あろうと信じられている。
hi この経路のおおよその概要は良く知られており、必須脂
肪酸(EFAs)の主要な機能はプロスタグランジンの
先駆体として作用することであり、l−系列のPCがジ
ホモ−T−リルン酸(D G L A)から、2〜系列
のP、Gがアラキドン酸(A A>から形成されること
が明らかにされている。
DGLAtjよびAAは食品中に少量存在するのみであ
り、食品中の主要なEFAばリノール酸であり、これは
最初にT−リルン酸(GLA)に、次いでDGLAおよ
びA、Aに変換され、後者の工程は非可逆的である。
リノール酸のGLAへの変換は限定された工程であり、
若い健康な体では十分に行なわれるが、年輩者または多
くの病気の状態では、しばしば変換が不十分である。
DGLAはかぎとなる重要な物質である。
GLAは体内において、はとんど完全に、かつ極めて速
やかにDGLAに変換され、従って実際の目的上、DG
LAおよびGLAの経口投与は同しことである。DGL
Aは貯蔵形態に変換され、アラキドン酸に変化し、次い
で2系列のPCに変換され、または1系列のPCに変換
される。
本発明の背景の第2の部分は、必須脂肪酸自体の重要性
の意識が増大し、近年、酸自体およびプロスタグランジ
ン代謝に関連して主としてn−6系列の酸のみならず、
n−3系列の酸に著しい一般的興味が示されたことであ
る。
n−6酸は、体内において細胞内および細胞をとりまく
膜の構造に特に要求され、かかる膜の正常な可撓性、流
動性および透過性を維持するのに必要であると信じられ
ており、一方、n−3系列酸の役割りはほとんど知られ
ていないが、n−3酸も同様に体内に存在する。
n−6必須脂肪酸、および二つの代謝経路において共通
の酵素を共有すると信じられている関連するn−3酸の
代謝経路は下記のとおりである。
これらの経路は可逆的ではなく、またヒトでは、n−3
系列酸とn−6系列酸との相互変換はできない。
これらの酸は、天然では全てシス型であり、対応するオ
クタデカン酸、エイコサン酸またはトコサン酸の誘導体
として、例えばδ−9,12−オクタデカジエン酸また
はδ−4,7,10,13,16,19−・ ドコサヘ
キサエン酸と組織的に命名される。
n6n−3 しかしながら、夫々に対して18 : 2 n−6また
は22 : 6 n−3のような数字による表示が便利
である。たとえば、22:6n−3(ドコサヘキサエン
酸)に対してDHAのイニシャルもまた用いられるが、
同一鎖長および不飽和度のn−3およびn−6酸が存在
する場合には役に立たない。
n−6系列酸には、上記のように多少一般的に使用され
ている俗名がある。
n−3系列では、18 : 3 n−3が一般的に使用
されている俗名のα−リルン酸を有するのみである。
以前は、γ−リルン酸について、文献で単にリルン酸と
のみ、特に初期の文献ではα−酸と記されていることが
特徴である。
体内ではn−3酸が優先的に代謝され、この結果として
たとえば血漿中でのα−リルン酸   ′(18: 3
 n−3)のレベルが低く、18:4n−3および20
 : 4 n−3は少量にすぎない。
これに対して、n−5酸はγ−リルン酸(GLA)は低
レベルであるが通常は適量に存在し、リノール酸から比
較的徐々に生成されるよりもより急速にジホモ−γ−リ
ルン酸(D G L A)に変換される。
n−3およびn−5の両系列において、代謝経路におけ
る鎖延長段階はデサチェレーシクン(desatura
tion)よりもより急速に行なわれる。
特定の背景 胃および十二指腸の消化性潰瘍は極めて一般的である。
これらは、外科療法、食餌療法または種々の異なる薬剤
によって治療される。二つの最も効果的な薬剤群は、ヒ
スタミン−2(H2)拮抗質およびプロスタグランジン
(pc)同族体と思われる。H2拮抗質は、ヒスタミン
の作用に対抗する作用をし、酸の分泌を減少する。
PC同族体は、一部分は酸分泌を減少する作用をし、一
部分は酸の作用に対する胃−十二指腸粘膜の保護を高め
る作用をする。後者は 、“細胞保護(cytopro
tection) ”と名づけられた、明らかではない
作用である。
潰瘍が一つまたは他の治療法によって治癒した患者は消
化性潰瘍が再発しやすいことが知られている。この再発
は、薬剤の長期服用によって防止することができるであ
ろうが、副作用の危険性の故に、この治療に従うことは
医者および患者の両方に一部抵抗がある。
従って、長期間の潰瘍再発に対して、より安全な胃の保
護技術を開発する必要がある。
一つの可能な方法は、胃−十二指腸粘膜によるそれ自体
のPGの生成を増加することである。
もしもP、Gが事実、細胞保護的であるならば、増大す
るであろう潰瘍に対して粘膜を保護することができる。
このための一つの限定的方法は、T−リルノ酸(GLA
)を経て潜在的に細胞保護性プロスタグランジンの先駆
体であるジホモ−γ−リルン酸(DGLA)およびアラ
キドン酸(AA)に変換されるリノール酸を供給するこ
とである。
不幸にして、年令、ストレス、アルコール、高コレステ
ロール・レベルおよび糖尿病を含む多くの要因がリノー
ル酸のGLAへの変換を減少することが知られている。
このことは、特に潰瘍発生的(ulcerogenic
)であると知られているライススタイルの成人のヒトに
おいては、胃−十二指腸でのPC生成へのリノール酸の
影響が不十分であることを意味する。
しかしながら、妨害された過程はGLA、DGLAまた
はAAを直接準備することによって回避することができ
る。
GLAGtDGLAに急速に変換される。
この結果、胃においてDGLAおよびAA先駆体からP
Cを生成させることができる。
正常な個人の試験において、月見草油の形状におけるG
LAの投与が胃のPGレベルを著しく高めることができ
ることが明らかにされた。
月見草油は、PC合成を阻害することが知られているア
スピリンの存在下においてさえも有効であった。
アスピリンの存在下では、基′礎的PGレベルおよび月
見草油によって刺激されたPCレベルは、共にアスピリ
ンの非存在下社おけるよりも低い。しかしながら、提供
された少量のGLAによってPC生成を著しく増大させ
ることができる。
DGLAおよびAAからのPC合成は、アスピリンのよ
うな薬剤によって阻害されるばかりでなく、エイコサベ
ンクエン酸(E P A)およびドコサヘキサエン酸(
D HA)のようなn−3EFAsによっても妨害され
る。これらの脂肪酸は翫シクロオキシゲナーゼ(cyc
lo−oxygenase>に対してDGLAまたはA
Aと競合することによってPC合成を低下させると思わ
れる。
そこで本発明者らは、EPAおよしDHAをヒトに投与
するとPG合成を低下させ、胃、十二指腸の抵抗性をそ
こなうことを予想した。
かかる抵抗性の一つの尺度は、正常な個人にアスピリン
を投与することである。これは、胃−十二指腸粘膜を損
傷し、便中の血液量の測定によって監視することができ
る少量の出血をもたらす。従って本発明者らはミ正常な
個人に魚油とアスピリン、またはアスピリンのみを投与
し、出血量を比較した。
この結果、驚くべきことには、EPAおよびDHAを含
む魚油の投与によって出血は著しく減少した。
本発明 上記事実から、高度に不飽和化された酸は、一部ではP
C合成を増加することによって胃−十二指腸粘膜を保護
することができるが、しかし一部では現在知られていな
い全く異なる機構によって少なくとも作用すると結論さ
れる。
従って本発明者は、潰瘍の再発の防止に治療的価値を有
するEPASDHA、GLASDGLAおよびAAを含
む多不飽和酸の単独、または組合せでの投与を提案する
これらEFAsは長期間投与され、銀量されても極めて
安全であることが知られており、従って、他の可能な方
法よりも著しい利点を提供する。
有用であろう、他の可能な脂肪酸は、22:4n−6,
22:5 n−6,18:4 n−3,20:4 n−
3,22: 5 n−3を含む。起源となる食事に含ま
れる酸のα−リルン酸およびリノール酸は、不飽和化速
度が制限されるので、実在しそうもないレベルでの服用
を除いて価値があるとは思われない。
従って本発明の一つの特徴は、18:3およびより高級
のn−6系列酸および18:4およびより高級のn−3
系列酸から選ばれた一種以上の必須脂肪酸を、1日当り
1mg〜50g、好ましくは1日当り10mg〜1g投
与して消化性潰瘍の発生の治療または再発の予防のため
に使用することである。
好ましい酸は、n−6系列の特に18:3.20:3.
20:4.22:4および22:5酸であり、n−3系
列の18:4.20:4.20:5.22:5および2
2:6酸である。
本発明の更に他の特徴は、上記のような酸を上記のよう
な目的に上記のような量で投与、することによる消化性
潰瘍の治療または予防方法にある。
酸の形状と供給源 酸は、それ自体で、またはたとえばγ−リルン酸および
ジホモ−γ−リルン酸について以下に詳述するような、
薬学的に許容でき、かつ生理学的に等価の誘導体で使用
され、またいずれかの酸についての記述は、上記誘導体
の形状における酸についての記述を含み、服用量は遊離
酸として計算されると考慮されるべきである。
誘導体が等価であることは、上記に示した経路に書き加
え、酸自体または天然グリセリドエステルの効果に対応
する効果を明らかにすることによって証明される。
すなわち、有用な誘導体の間接的な確認は、そのm2X
体が酸自体の体内における有効な効果を有することによ
って行なわれる。
しかしながら、変換は血液、体脂肪中の濃度のガスクロ
マトグラフ分析によって、またはたとえば、米国、イリ
ノイ、シャンペイン(Cham−paign)、アメリ
カン・オイル・ケミスト・ソサイアティ、バーキンス(
Perkins)編集、「リビドおよびリボプロティン
の分析」、第23頁、ペリツク(Pelick)らの技
術のような標準的技術による他の組織によって直接的に
示される。
T−リルン酸およびジホモ−γ−リルン酸の好都合な生
理学的に等価な誘導体は、塩、アミド、およびグリセリ
ドエステルおよびアルキル(例えばC8〜c4)エステ
ルを含むエステル、アルコールおよびリン脂質を含む。
もしも望むならば、天然または合成酸自体または誘導体
を許容できる薬学的助剤と組合せることによって、本発
明に使用するための薬学的組成物を製造することができ
る。
しかしながら、現在では、少なくともγ−リルン酸を高
γ−リルン酸含有量を有する入手可能な油(以下、本明
細書では“油゛と称する)の形状で組成物中に添加する
ことが便利である。
現在、高γ−リルン酸含有量を有する既知の天然供給源
または油は、著しく少ない(ジホモ−γ−リルン酸の著
しい量の既知の天然供給源は存在しない)。現在入手可
能な、油の一つの供給源は0enothera bie
nnis L、および0enothera Lamar
ckianaのような月見草種の種子であり、種子から
の抽出油はT−リルン酸く約8%)およびリノール酸(
約72%)をグリセリドの形状で他のグリセリドと共に
含む(%は全脂肪酸をベースとする)。
γ−リルン酸の他の供給源は、Borag。
officinalisのようなルリジサ種であり、ニ
ーカー当りの現在の収量は低いが、0eno ther
a油よりもγ−リルン酸のより豊富な供給源である。発
酵によって培養されるカビ類の最近の研究はカビからの
油が供給源となることを約束している。
油は、冷間加圧、種子の部分的煮沸の後のスクリュー加
圧、または溶剤抽出のような通常の抽出方法の一つによ
って種子から抽出される。
この油の代表的試料の分留によれば、メチルエステルの
形での相対的比率は下記のとおりである。
パルミテート     6.15 ステアレート      1.6 オレエート      10.15 リルエート     72.6 γ−リルネート   8.9 上記した種子油抽出物はそれ自体で使用され、または、
たとえば、もしも望むならば分別蒸留によって主要脂肪
酸成分としてのγ−リルン酸およびリノール酸のトリグ
リセリド、γ−リルン酸含有量がもしも望むならば主要
な比率である主要脂肪酸成分としてのT−リルン酸およ
びリノール酸を含む油状組成物が得られる。
種子抽出物は、もしも存在するならばジホモ−γ−リル
ン酸を安定化させる影響を有すると思われる。
22:4および22 : 5 n−6酸の天然供給源に
は畜殺基から得られた副腎(22: 5)およびじん臓
(22: 4)、およびアメリカ大スツポンの脂肪中の
22=4が含まれる。
n−3酸は、特に20 : 5 n−3および22 :
 6 n−3が魚油から入手可能である。
酸は、これらの供給源から、たとえば温和な非酸化条件
下での鹸化の後の合成的気液クロマトグラフィによって
分離される。
これらの酸の合成は困難ではあるが不可能ではなく、他
の供給源となりうる。
製造剤中に防腐剤を混入することが便利である。約O1
1重量%の濃度のα−トコフェロールがこの目的に好適
であることが見出された。
実施例 以下は本発明に従って製造された薬剤および本発明の方
法によるこれら薬剤の投与の例であり、これら薬剤は通
常の方法に従うで、それ自体製造され、活性化合物を胃
および十二指腸に導くのに最も便利な方法としての経口
投与に適した、軟質または硬質ゼラチンカプセルである
しかしながら、胃や十二指腸内の活性化合物レベルを高
める、他の投与方法も排除されない。
1、EPA25重量%およびDHA7重量%を含む魚油
1gを含むカプセル8個を1日当り投与。
2、 0LA9重量%を含む月見草油の500■を含有
するカプセルの12個を1日当り投与。
3、上記1.の魚油と上記2.の月見草油との同重量比
率の混合物の2gを含むカプセルの6個を1日当り投与
4、エチル−EPA200■、エチル−DHA200■
、エチル−AA200■およびエチル−DGLA200
■を含むカプセルの6個を1日当り投与。
5.60重量%のEPAおよび15重量%のDMAを含
むEPA濃縮物を温和な希釈剤溶液で、濃縮物の6gを
1日当り投与。
同様に: 6、純GLAを1日当り5g投与。
7、純EPAを1日当り10g投与。
8、純DHAt−1日当り2g投与。
9、純AAを1日当り1g投与。
10、純DGLAを1日当り4g投与。
11、 EPA 200+11SGLA 100qおよ
びDGLASAASDHA、22:4 n−6,22:
5 n−6,18:4 n−3および20:4n−3の
各々を50■を含むカプセルの4個を1日当り投与。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、消化性潰瘍の発生または再発の治療または予防用薬
    剤の製造のために、18:3およびn−6系列のより高
    級の酸、および18:4およびn−3系列のより高級の
    酸から選ばれた一種以上の必須脂肪酸を、1日当り1m
    g〜50g、好都合には1日当り10mg〜1g投与す
    る必須脂肪酸の使用方法。 2、前記脂肪酸がn−6系列の18:3、20:3、2
    0:4、22:4および22:5酸およびn−3系列の
    18:4、20:4、20:5、22:5および22:
    6酸から選ばれた酸である請求項1記載の必須脂肪酸の
    使用方法。 3、前記必須脂肪酸がそれらの塩、アミド、エステル、
    アルコール、リン脂質または薬学的に許容され、かつ生
    理学的に等価の誘導体である請求項1または2記載の必
    須脂肪酸の使用方法。 4、18:3およびn−6系列のより高級の酸および1
    8:4およびn−3系列のより高級の酸から選ばれた一
    種以上の必須脂肪酸の1日当り1mg〜50g、好都合
    には1日当り10mg〜1gを消化性潰瘍患者またはそ
    の危険のある人に投与することからなる消化性潰瘍の発
    生または再発の治療または予防方法。 5、投与された前記必須脂肪酸がn−6系列の18:3
    、20:3、20:4、22:4および22:5酸およ
    びn−3系列の18:4、20:4、20:5、22:
    5および22:6酸から選ばれた必須脂肪酸である請求
    項4記載の消化性潰瘍の治療または予防方法。 6、前記必須脂肪酸がそれらの塩、アミド、エステル、
    アルコール、リン脂質または薬学的に許容され、かつ生
    理学的に等価の誘導体である請求項4または5記載の消
    化性潰瘍の治療または予防方法。
JP63048804A 1987-03-09 1988-03-03 必須脂肪酸の使用方法および消化性潰瘍の治療または予防方法 Pending JPS63230631A (ja)

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