JPS63230376A - 印字機のスペ−ス送りピツチ制御装置 - Google Patents
印字機のスペ−ス送りピツチ制御装置Info
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- JPS63230376A JPS63230376A JP6509487A JP6509487A JPS63230376A JP S63230376 A JPS63230376 A JP S63230376A JP 6509487 A JP6509487 A JP 6509487A JP 6509487 A JP6509487 A JP 6509487A JP S63230376 A JPS63230376 A JP S63230376A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 126
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、印字機のスペース送りピッチ制御装置に関
する。
する。
従来の技術
従来、ドツトマトリックスによりキャラクタを印字する
印字機においては、印字品質はドツトの多少に左右され
る。すなわち、印字ヘッドのドツト密度と印字ヘッドが
搭載されたキャリッジの送りピッチとにより印字品質が
左右される。
印字機においては、印字品質はドツトの多少に左右され
る。すなわち、印字ヘッドのドツト密度と印字ヘッドが
搭載されたキャリッジの送りピッチとにより印字品質が
左右される。
キャリッジの最小送りピッチは、高級機で1/120イ
ンチ、普及機で1/60インチのものが有る。
ンチ、普及機で1/60インチのものが有る。
一方、アルファベットや記号等はキャラクタの印字高さ
は一定でも印字幅が異なるものがある。
は一定でも印字幅が異なるものがある。
例えばWと■とでは印字幅に大きな差が生じる。
このため、1字溝たりのキャリッジの送りピッチを印字
するキャラクタに関係なく全て等しくすると、印字され
たキャラクタの並びが高い密度で見える部分や粗い密度
で見える部分が生じて不自然である。このようなことか
ら、高級機においてはプロポーショナル印字モードを選
択することができるようにしている。すなわち、キャリ
ッジの最小単位の送りピッチが17120インチの高級
機においては、印字すべきキャラクタに応じて送りピッ
チを表1に示すようなランクに分けている。
するキャラクタに関係なく全て等しくすると、印字され
たキャラクタの並びが高い密度で見える部分や粗い密度
で見える部分が生じて不自然である。このようなことか
ら、高級機においてはプロポーショナル印字モードを選
択することができるようにしている。すなわち、キャリ
ッジの最小単位の送りピッチが17120インチの高級
機においては、印字すべきキャラクタに応じて送りピッ
チを表1に示すようなランクに分けている。
表1
そして、キャリッジの送り動作を印字の前後の部間に分
けて実行するが、上記送りピッチを部分して印字の前後
に行われるキャリッジの一回の送りピッチをランク毎に
表2に示すように定めている。
けて実行するが、上記送りピッチを部分して印字の前後
に行われるキャリッジの一回の送りピッチをランク毎に
表2に示すように定めている。
表2
例えば、第2図に示すように、rTheJと印字する場
合、キャリッジが■の位置に位置している時に「T」の
キャラクタに相当する送りピッチをもってキャリッジを
右方にp1ピッチ送ってから「T」を印字し、続いてキ
ャリッジを■の位置にp2ピッチ送る。次に「h」を印
字する時は、「h」のキャラクタに相当する送りピッチ
をもってキャリッジを右方にp3ピッチ送ってからrh
ノを印字し、続いてキャリッジを■の位置にp4ピッチ
送る。同様にreJを印字する時は、「e」のキャラク
タに相当する送りピッチをもってキャリッジを右方にp
6ピツチ送ってからreJを印字し、続いてキャリッジ
を■の位置にp、ピッチ送る。これにより、Tとhとの
間のスペースは、p、+p、、hとeとの間のスペース
は、p、+p。
合、キャリッジが■の位置に位置している時に「T」の
キャラクタに相当する送りピッチをもってキャリッジを
右方にp1ピッチ送ってから「T」を印字し、続いてキ
ャリッジを■の位置にp2ピッチ送る。次に「h」を印
字する時は、「h」のキャラクタに相当する送りピッチ
をもってキャリッジを右方にp3ピッチ送ってからrh
ノを印字し、続いてキャリッジを■の位置にp4ピッチ
送る。同様にreJを印字する時は、「e」のキャラク
タに相当する送りピッチをもってキャリッジを右方にp
6ピツチ送ってからreJを印字し、続いてキャリッジ
を■の位置にp、ピッチ送る。これにより、Tとhとの
間のスペースは、p、+p、、hとeとの間のスペース
は、p、+p。
のように設定される。これがプロポ−ショナル印字であ
る。
る。
発明が解決しようとする問題点
以上のように、印字の前後に行われるキャリッジの一回
の送りピッチは表2を見れば分かるように、キャラクタ
の印字幅に対応する送りピッチのランク間の差は1/1
20である。このことから、キャリッジの最小単位の送
りピッチが1/60インチの普及機においてプロポーシ
ョナル印字を行うために、キャリッジの一回の送りピッ
チは表2のデータの2分の1である。その値を表3に示
す。
の送りピッチは表2を見れば分かるように、キャラクタ
の印字幅に対応する送りピッチのランク間の差は1/1
20である。このことから、キャリッジの最小単位の送
りピッチが1/60インチの普及機においてプロポーシ
ョナル印字を行うために、キャリッジの一回の送りピッ
チは表2のデータの2分の1である。その値を表3に示
す。
表3
しかし、表3のランク5及び3の送りピッチはキャリッ
ジの最小単位の送りピッチ1/60インチに対し、0.
5/60インチの端数が生じる。
ジの最小単位の送りピッチ1/60インチに対し、0.
5/60インチの端数が生じる。
したがって、実際にはこの端数を切り捨ててキャリッジ
駆動部を動作させている。これにより、きめの細かいプ
ロポーショナル印字が不可能となる。
駆動部を動作させている。これにより、きめの細かいプ
ロポーショナル印字が不可能となる。
問題点を解決するための手段
印字すべきキャラクタを選択する選択手段と、印字部を
保持してプラテンに沿って移動するキャリッジと、前記
キャラクタの印字幅に対応する送りピッチのデータを記
憶する記憶部と、この記憶部に記憶されたデータに基づ
いて前記印字部の印字動作の前後に動作するキャリッジ
駆動部とを有するものにおいて、前記キャラクタ毎に設
定された送りピッチのデータを前記キャリッジの最小送
りピッチにより除したデータの端数の有無を検出する送
りピッチ端数有無検出手段を設け、前記各印字動作間に
行われる前記キャリッジ駆動部の二度の動作の内の何れ
か一方の動作時に前記送りピッチ端数有無検出手段によ
る端数検出の条件で前記キャラクタ毎に設定された送り
ピッチに前記キャリッジの最小送りピッチ分のデータを
加算する送りピッチ加算手段とを設ける。
保持してプラテンに沿って移動するキャリッジと、前記
キャラクタの印字幅に対応する送りピッチのデータを記
憶する記憶部と、この記憶部に記憶されたデータに基づ
いて前記印字部の印字動作の前後に動作するキャリッジ
駆動部とを有するものにおいて、前記キャラクタ毎に設
定された送りピッチのデータを前記キャリッジの最小送
りピッチにより除したデータの端数の有無を検出する送
りピッチ端数有無検出手段を設け、前記各印字動作間に
行われる前記キャリッジ駆動部の二度の動作の内の何れ
か一方の動作時に前記送りピッチ端数有無検出手段によ
る端数検出の条件で前記キャラクタ毎に設定された送り
ピッチに前記キャリッジの最小送りピッチ分のデータを
加算する送りピッチ加算手段とを設ける。
作用
したがって、選択手段によりキャラクタを選択し、選択
されたキャラクタの印字幅に対応するキャリッジの送り
ピッチを記憶部に記憶し、送りピッチ端数有無検出手段
により各キャラクタの送りピッチのデータをキャリッジ
の最小送りピッチで除した時の端数の有無を検出し、端
数が検出されない時は、キャラクタ毎に設定された送り
ピッチのデータに基づいて印字動作の前後においてキャ
リッジ駆動部を駆動し、端数を検出した時は、キャラク
タ毎に設定された送りピッチにキャリッジの最小送りピ
ッチを送りピッチ加算手段により加算して加算データを
作成し、印字の前後に行われるキャリッジ駆動部の部間
の動作の内の一回をキャラクタ毎に設定された送りピッ
チのデータにより実行し他の一回を加算データにより実
行し、したがって、送りピッチに端数が生じるキャラク
タを含むキャラクタを連続して印字する時に、印字する
キャラクタに応じて隣接するキャラクタ間のスペースを
調節し、キャリッジの最小単位の送りピッチが粗い機種
においても、送りピッチが細かい上級機に近いブローポ
ーショナル印字が可能となる。
されたキャラクタの印字幅に対応するキャリッジの送り
ピッチを記憶部に記憶し、送りピッチ端数有無検出手段
により各キャラクタの送りピッチのデータをキャリッジ
の最小送りピッチで除した時の端数の有無を検出し、端
数が検出されない時は、キャラクタ毎に設定された送り
ピッチのデータに基づいて印字動作の前後においてキャ
リッジ駆動部を駆動し、端数を検出した時は、キャラク
タ毎に設定された送りピッチにキャリッジの最小送りピ
ッチを送りピッチ加算手段により加算して加算データを
作成し、印字の前後に行われるキャリッジ駆動部の部間
の動作の内の一回をキャラクタ毎に設定された送りピッ
チのデータにより実行し他の一回を加算データにより実
行し、したがって、送りピッチに端数が生じるキャラク
タを含むキャラクタを連続して印字する時に、印字する
キャラクタに応じて隣接するキャラクタ間のスペースを
調節し、キャリッジの最小単位の送りピッチが粗い機種
においても、送りピッチが細かい上級機に近いブローポ
ーショナル印字が可能となる。
実施例
この発明の第一の実施例を第1図ないし第4図に基づい
て説明する。1はCPUで、このCPU1は選択された
キャラクタの印字幅に対応するキャリッジ(図示せず)
の−回の送りピッチのデータをテーブルから呼び出し一
時的に記憶する記憶部であるアキュームレータ1aを有
する。このCPUIには、プログラムが書き込まれたR
OM2と、RAM3と、キャラクタを選択する選択手段
であるキーボード4と、キャリッジ駆動部5と、紙送り
駆動部6と、両者で印字部7を形成するホイール駆動部
8及び印字ハンマ駆動部9と、リボン送り部10と、キ
ャラクタ毎に設定された送りピッチをキャリッジの最小
送りピッチで除した時の端数の有無を検出する送りピッ
チ端数有無検出手段11と、送りピッチ加算手段12と
、キャリッジのホームポジションを検出するキャリッジ
ホームセンサ13と、ホイール駆動部8により駆動され
る印字ホイールのホームポジションを検出するための印
字ホイールホームセンサ14とが接続されている。
て説明する。1はCPUで、このCPU1は選択された
キャラクタの印字幅に対応するキャリッジ(図示せず)
の−回の送りピッチのデータをテーブルから呼び出し一
時的に記憶する記憶部であるアキュームレータ1aを有
する。このCPUIには、プログラムが書き込まれたR
OM2と、RAM3と、キャラクタを選択する選択手段
であるキーボード4と、キャリッジ駆動部5と、紙送り
駆動部6と、両者で印字部7を形成するホイール駆動部
8及び印字ハンマ駆動部9と、リボン送り部10と、キ
ャラクタ毎に設定された送りピッチをキャリッジの最小
送りピッチで除した時の端数の有無を検出する送りピッ
チ端数有無検出手段11と、送りピッチ加算手段12と
、キャリッジのホームポジションを検出するキャリッジ
ホームセンサ13と、ホイール駆動部8により駆動され
る印字ホイールのホームポジションを検出するための印
字ホイールホームセンサ14とが接続されている。
キャリッジの一回の送りピッチはキャラクタに応じて表
3に示す通りであるが、前述したようにキャリッジの最
小単位の送りピッチは1/60インチであり、0.5/
60インチの端数は切り捨てられてキャリッジの送り動
作に意味をなさないものである。
3に示す通りであるが、前述したようにキャリッジの最
小単位の送りピッチは1/60インチであり、0.5/
60インチの端数は切り捨てられてキャリッジの送り動
作に意味をなさないものである。
このような構成において、印字動作は、キーボード4に
より印字する文字を選択し、ホイール駆動部8を駆動し
て印字ホイールを回転させて所望の文字を印字ハンマの
前面に位置させ、印字ハンマ駆動部9を駆動して行う。
より印字する文字を選択し、ホイール駆動部8を駆動し
て印字ホイールを回転させて所望の文字を印字ハンマの
前面に位置させ、印字ハンマ駆動部9を駆動して行う。
又、キャリッジはキャリッジ駆動部5を駆動することに
より行う。次いで、この印字動作の流れを第4図に示す
フローチャートを参照して動作を説明する。先ず電源を
投入することにより初期処理がなされ、その後にキーボ
ード4のファンクションキーを操作してプロポーショナ
ルモードに設定してから印字する文字を選択する。例え
ばTheと印字する場合の動作を示すが、印字の前後に
部間に分けて行われるキャリッジ送りの送りピッチは、
Tが2.5/60インチ、h及びeが2/60インチで
ある。いま、第2図における■の位置にキャリッジが位
置するとして、キーボード4の印字キーによりTを入力
すると、続いて第4図(b)に示すキャリッジ動作制御
Iのサブルーチンが実行される。すなわち、テーブルか
らTに対応するキャリッジの送りピッチ2.5/60の
データが呼び出されcPUlのアキュームレータ1aに
記憶される。送りピッチ端数有無検出手段11はこの送
りピッチ2゜5/60をキャリッジの最小送りピッチ1
/6゜で除し、この時の端数を検出する。続いてフラグ
のセット状態が判断されるが最初はフラグがセットされ
ていない。そして2.5/60のデータによりキャリッ
ジ駆動部5の動作が制御されるが、実際は端数が切り捨
てられた2/6oのデータによって実行される。これに
より、キャリッジが■の位置から右方へp、=2/60
2/60動し、第4図(a)のフローチャートの印字実
行がなされる。引き続いてプロポーショナルモードであ
るので第4図(c)に示すキャリッジ動作制御Hのサブ
ルーチンが実行される。すなわち、テーブルからTに相
当する送りピッチ2.5/60が呼び出され、送りピッ
チ2.5/60に対して送りピッチ端数有無検出手段1
1により0.5/60の端数が検出されるので、フラグ
がセットされ、続いて第4図(a)に示すフローチャー
トのキャリッジ動作実行がなされる。この動作も、送り
ピッチ2.5/60のデータにより行われるが実際は端
数を切り捨てた2/60のデータに基づいてキャリッジ
駆動部5を駆動することにより行う。これにより、キャ
リッジがp、=2/602/60方へ移動して第2図の
■の位置に移動する。
より行う。次いで、この印字動作の流れを第4図に示す
フローチャートを参照して動作を説明する。先ず電源を
投入することにより初期処理がなされ、その後にキーボ
ード4のファンクションキーを操作してプロポーショナ
ルモードに設定してから印字する文字を選択する。例え
ばTheと印字する場合の動作を示すが、印字の前後に
部間に分けて行われるキャリッジ送りの送りピッチは、
Tが2.5/60インチ、h及びeが2/60インチで
ある。いま、第2図における■の位置にキャリッジが位
置するとして、キーボード4の印字キーによりTを入力
すると、続いて第4図(b)に示すキャリッジ動作制御
Iのサブルーチンが実行される。すなわち、テーブルか
らTに対応するキャリッジの送りピッチ2.5/60の
データが呼び出されcPUlのアキュームレータ1aに
記憶される。送りピッチ端数有無検出手段11はこの送
りピッチ2゜5/60をキャリッジの最小送りピッチ1
/6゜で除し、この時の端数を検出する。続いてフラグ
のセット状態が判断されるが最初はフラグがセットされ
ていない。そして2.5/60のデータによりキャリッ
ジ駆動部5の動作が制御されるが、実際は端数が切り捨
てられた2/6oのデータによって実行される。これに
より、キャリッジが■の位置から右方へp、=2/60
2/60動し、第4図(a)のフローチャートの印字実
行がなされる。引き続いてプロポーショナルモードであ
るので第4図(c)に示すキャリッジ動作制御Hのサブ
ルーチンが実行される。すなわち、テーブルからTに相
当する送りピッチ2.5/60が呼び出され、送りピッ
チ2.5/60に対して送りピッチ端数有無検出手段1
1により0.5/60の端数が検出されるので、フラグ
がセットされ、続いて第4図(a)に示すフローチャー
トのキャリッジ動作実行がなされる。この動作も、送り
ピッチ2.5/60のデータにより行われるが実際は端
数を切り捨てた2/60のデータに基づいてキャリッジ
駆動部5を駆動することにより行う。これにより、キャ
リッジがp、=2/602/60方へ移動して第2図の
■の位置に移動する。
次に印字キーによりhを入力すると、引き続いてプロポ
ーショナルモードであるのでキャリッジ動作制御Iが実
行される。すなわち、テーブルからhに対応する送りピ
ッチ2/60が呼び出されれる。そして、その前にフラ
グがセットされているので、アキュームレータ1aに記
憶された送りピッチ2/60にキャリッジの最小送りピ
ッチl/60が送りピッチ加算手段12により加算され
、この加算データ3/60に基づきキャリッジ駆動部5
が駆動される。これにより、キャリッジは第2図の■の
位置からp、=3/60インチ右方へ移動し、第4図(
a)のフローチャートに示す印字実行がなされる。続い
てキャリッジ動作制御■が実行される。すなわち、hに
対応する送りピッチ2/60が呼び出され、この276
0のデータは送りピッチ端数有無検出手段11により端
数無しと判断されるのでフラグがクリアされる。したが
って、第4図(a)のフローチャートにおけるキャリッ
ジ動作実行は、送りピッチ2/60のデ−タに基づき実
行され、キャリッジはp 4−2 /60インチをもっ
て右方へ移動し第2図の■の位置に達する。
ーショナルモードであるのでキャリッジ動作制御Iが実
行される。すなわち、テーブルからhに対応する送りピ
ッチ2/60が呼び出されれる。そして、その前にフラ
グがセットされているので、アキュームレータ1aに記
憶された送りピッチ2/60にキャリッジの最小送りピ
ッチl/60が送りピッチ加算手段12により加算され
、この加算データ3/60に基づきキャリッジ駆動部5
が駆動される。これにより、キャリッジは第2図の■の
位置からp、=3/60インチ右方へ移動し、第4図(
a)のフローチャートに示す印字実行がなされる。続い
てキャリッジ動作制御■が実行される。すなわち、hに
対応する送りピッチ2/60が呼び出され、この276
0のデータは送りピッチ端数有無検出手段11により端
数無しと判断されるのでフラグがクリアされる。したが
って、第4図(a)のフローチャートにおけるキャリッ
ジ動作実行は、送りピッチ2/60のデ−タに基づき実
行され、キャリッジはp 4−2 /60インチをもっ
て右方へ移動し第2図の■の位置に達する。
次に印字キーによりeを入力すると、引き続いてプロポ
ーショナルモードであるのでキャリッジ動作制御Iが実
行される。すなわち、テーブルからeに対応する送りピ
ッチ2/60が呼び出され、このデータは送りピッチ端
数有無検出手段11により端数無しと判断され、また、
その前にフラグがクリアされているので、アキュームレ
ータ1aに記憶された送りピッチ2760のデータに基
づきキャリッジ駆動部5が駆動される。これにより、キ
ャリッジは第2図の■の位置からp6=2/60インチ
右方へ移動し、第4図(a)のフローチャートに示す印
字実行がなされる。続いてキャリッジ動作制御■が実行
される。すなわち、eに対応する送りピッチ2/6oの
呼び出しが行われ、この2/60のデータは送りピッチ
端数有無検出手段11により端数無しとして判断され、
したがって、第4図(a)のフローチャートにおけるキ
ャリッジ動作実行は、2/60のデータにより実行され
、キャリッジはp、=2/60インチをもって右方へ移
動し第2図の■の位置に達する。
ーショナルモードであるのでキャリッジ動作制御Iが実
行される。すなわち、テーブルからeに対応する送りピ
ッチ2/60が呼び出され、このデータは送りピッチ端
数有無検出手段11により端数無しと判断され、また、
その前にフラグがクリアされているので、アキュームレ
ータ1aに記憶された送りピッチ2760のデータに基
づきキャリッジ駆動部5が駆動される。これにより、キ
ャリッジは第2図の■の位置からp6=2/60インチ
右方へ移動し、第4図(a)のフローチャートに示す印
字実行がなされる。続いてキャリッジ動作制御■が実行
される。すなわち、eに対応する送りピッチ2/6oの
呼び出しが行われ、この2/60のデータは送りピッチ
端数有無検出手段11により端数無しとして判断され、
したがって、第4図(a)のフローチャートにおけるキ
ャリッジ動作実行は、2/60のデータにより実行され
、キャリッジはp、=2/60インチをもって右方へ移
動し第2図の■の位置に達する。
このようにして定められたTheのスペースを下記に示
すが、()内のデータは本来理想とするスペースである
。
すが、()内のデータは本来理想とするスペースである
。
p、=2/60 (2,5/60)インチp2=2/6
0 (2,5/60)インチp、=3/60 (2
/60)インチp4=2/60 (2/60)イン
チp6=2/60 (2/60)インチp、= 2
/ 60 (2/ 60)インチこれらの送りピッ
チの合計は何れも13/60インチで、Tとhとの間の
送りピッチp、、p、の合計を見ると、理想とする4、
5/60インチの送りピッチに対してこの実施例では5
/60インチとなり、0.5760インチ広くなるが、
Tの左側の送りピッチp、は理想値2.5/60インチ
に対して2/60インチとなり、0.5/60インチ狭
くなる。
0 (2,5/60)インチp、=3/60 (2
/60)インチp4=2/60 (2/60)イン
チp6=2/60 (2/60)インチp、= 2
/ 60 (2/ 60)インチこれらの送りピッ
チの合計は何れも13/60インチで、Tとhとの間の
送りピッチp、、p、の合計を見ると、理想とする4、
5/60インチの送りピッチに対してこの実施例では5
/60インチとなり、0.5760インチ広くなるが、
Tの左側の送りピッチp、は理想値2.5/60インチ
に対して2/60インチとなり、0.5/60インチ狭
くなる。
このように局部的には理想の送りピッチに対して異なる
が隣接する二つの文字の領域を単位として見れば送りピ
ッチ(スペース)が調節され、印字結果を見る人に違和
感を与えることはない。
が隣接する二つの文字の領域を単位として見れば送りピ
ッチ(スペース)が調節され、印字結果を見る人に違和
感を与えることはない。
同様にして第4図のフローチャートに基づいて、2.5
/60インチの送りピッチに設定されたTの文字を続け
て印字する時は、前述したように最初のTを印字しキャ
リッジを第3図に示す■の位置に移動させ、続いて第二
のTを入力すると、引き続いてプロポーショナルモード
であるのでキャリッジ動作制御Iが実行される。すなわ
ち、テーブルからTに対応する送りピッチが2.5/6
0呼び出され、この送りピッチ2.5/60のデータは
送りピッチ端数有無検出手段11により端数有りとして
判断される。そして、その前にフラグがセットされてい
るので、データ2.5/60にキャリッジの最小送りピ
ッチ1/60が送りピッチ加算手段12により加算され
て3.5/60に繰り上げされるが、前述したように実
際には端数を切り捨てた3/60のデータに基づきキャ
リッジ駆動部5が駆動される。これにより、キャリッジ
は第3図の■の位置からp、=3/60インチ右方へ移
動し、第4図(a)のフローチャートに示す印字実行が
なされる。続いてキャリッジ動作制御■が実行される。
/60インチの送りピッチに設定されたTの文字を続け
て印字する時は、前述したように最初のTを印字しキャ
リッジを第3図に示す■の位置に移動させ、続いて第二
のTを入力すると、引き続いてプロポーショナルモード
であるのでキャリッジ動作制御Iが実行される。すなわ
ち、テーブルからTに対応する送りピッチが2.5/6
0呼び出され、この送りピッチ2.5/60のデータは
送りピッチ端数有無検出手段11により端数有りとして
判断される。そして、その前にフラグがセットされてい
るので、データ2.5/60にキャリッジの最小送りピ
ッチ1/60が送りピッチ加算手段12により加算され
て3.5/60に繰り上げされるが、前述したように実
際には端数を切り捨てた3/60のデータに基づきキャ
リッジ駆動部5が駆動される。これにより、キャリッジ
は第3図の■の位置からp、=3/60インチ右方へ移
動し、第4図(a)のフローチャートに示す印字実行が
なされる。続いてキャリッジ動作制御■が実行される。
すなわち、Tに対応する送りピッチ2.5/60の呼び
出しが行われ、この2.5/60のデータは端数がある
のでフラグは継続してセットされる。続いて、第4図(
a)のフローチャートにおけるキャリッジ動作実行は、
送りピッチ加算手段12の出力によらずにアキュームレ
ータ1aに記憶されたデータ2.5/60(実際には切
り捨てデータ2/60)により実行され、キャリッジは
p4=2760インチをもって右方へ移動し第3図の■
の位置に達する。次に選択された文字はTであるので、
二度目のTの送りピッチ送りと同様である。
出しが行われ、この2.5/60のデータは端数がある
のでフラグは継続してセットされる。続いて、第4図(
a)のフローチャートにおけるキャリッジ動作実行は、
送りピッチ加算手段12の出力によらずにアキュームレ
ータ1aに記憶されたデータ2.5/60(実際には切
り捨てデータ2/60)により実行され、キャリッジは
p4=2760インチをもって右方へ移動し第3図の■
の位置に達する。次に選択された文字はTであるので、
二度目のTの送りピッチ送りと同様である。
このようにして印字されたTTTの送りピッチを下記に
示すが、()内のデータは本来理想とする送りピッチで
ある。
示すが、()内のデータは本来理想とする送りピッチで
ある。
p、−2/60 (2,5/60)−fンチp、=2/
60 (2,5/60)インチp、=3/60 (2,
5/60)インチp 4= 2 / 60 (2、5/
60 )インチp、=3/60 (2,5/60)イ
ンチp、=2/60 (2,5/60)インチこれらの
送りピッチの合計はこの実施例が14/60インチであ
るのに対して理想は15/60インチで差が有るが、キ
ャリッジの6回分の送り動作で1/60インチの差は全
体としては微差である。又、送りピッチに端数が生じる
文字を連続して印字する時は、印字動作の前後部間の送
りの内、−回の送りがI)s、p−のように加算データ
により制御され、他の一回の送りがp4.p6のように
切り捨てデータによりなされる。
60 (2,5/60)インチp、=3/60 (2,
5/60)インチp 4= 2 / 60 (2、5/
60 )インチp、=3/60 (2,5/60)イ
ンチp、=2/60 (2,5/60)インチこれらの
送りピッチの合計はこの実施例が14/60インチであ
るのに対して理想は15/60インチで差が有るが、キ
ャリッジの6回分の送り動作で1/60インチの差は全
体としては微差である。又、送りピッチに端数が生じる
文字を連続して印字する時は、印字動作の前後部間の送
りの内、−回の送りがI)s、p−のように加算データ
により制御され、他の一回の送りがp4.p6のように
切り捨てデータによりなされる。
したがって、送りピッチに端数が生じるキャラクタを連
続して印字する時は、隣接する文字間の送りピッチは、
p2 +ps及びp4+p6のように、理想値5/60
インチと一致させることができる。
続して印字する時は、隣接する文字間の送りピッチは、
p2 +ps及びp4+p6のように、理想値5/60
インチと一致させることができる。
次いで、この発明の第二の実施例を第5図のフローチャ
ートを参照して説明する。前記実施例と同一部分は同一
符号を用い説明も省略する。すなわち、前記実施例は、
送りピッチの端数の有無を検出してフラグをセット或い
はクリアする処理の実行を印字実行後のキャリッジ駆動
制御■において実行し、フラグの状態を見て送りピッチ
の繰り上げ処理の実行の選択を印字実行前のキャリッジ
動作制御Iにおいて行うものであるが、この実施例は、
送りピッチの端数の有無を検出してフラグをセット或い
はクリアする処理の実行を印字実行前のキャリッジ駆動
制御Iにおいて実行し、フラグの状態を見て送りピッチ
の繰り上げ処理の実行の選択を印字実行後のキャリッジ
動作制御■において行うものである。
ートを参照して説明する。前記実施例と同一部分は同一
符号を用い説明も省略する。すなわち、前記実施例は、
送りピッチの端数の有無を検出してフラグをセット或い
はクリアする処理の実行を印字実行後のキャリッジ駆動
制御■において実行し、フラグの状態を見て送りピッチ
の繰り上げ処理の実行の選択を印字実行前のキャリッジ
動作制御Iにおいて行うものであるが、この実施例は、
送りピッチの端数の有無を検出してフラグをセット或い
はクリアする処理の実行を印字実行前のキャリッジ駆動
制御Iにおいて実行し、フラグの状態を見て送りピッチ
の繰り上げ処理の実行の選択を印字実行後のキャリッジ
動作制御■において行うものである。
このために、第5図(a)のフローチャートは第4図(
a)のそれと同様であるが、キャリッジ動作制御■及び
Hのサブルーチンを変えたものである。すなわち、印字
実行前のキャリッジ動作制御Iにおいては、テーブルか
らキャラクタの印字幅に対応するキャリッジの送りピッ
チを呼び出してアキュームレータ1aに記憶し、このデ
ータの端数の有無を送りピッチ端数有無検出手段11に
より見て端数が有ればフラグをセットし、端数が無けれ
ばフラグをクリアし、アキュームレータ1aに記憶され
た送りピッチによりキャリッジ駆動部5を駆動してキャ
リッジ動作を実行し、印字実行後のキャリッジ動作制御
Hにおいては、テープルからキャラクタの印字幅に対応
する送りピッチを呼び出し、フラグの状態を見てセット
されていればアキュームレータ1aに記憶されているデ
ータに1/60を加算し、リセットされていればアキュ
ームレータ1aに記憶されたデータのままキャリッジ動
作を実行する。
a)のそれと同様であるが、キャリッジ動作制御■及び
Hのサブルーチンを変えたものである。すなわち、印字
実行前のキャリッジ動作制御Iにおいては、テーブルか
らキャラクタの印字幅に対応するキャリッジの送りピッ
チを呼び出してアキュームレータ1aに記憶し、このデ
ータの端数の有無を送りピッチ端数有無検出手段11に
より見て端数が有ればフラグをセットし、端数が無けれ
ばフラグをクリアし、アキュームレータ1aに記憶され
た送りピッチによりキャリッジ駆動部5を駆動してキャ
リッジ動作を実行し、印字実行後のキャリッジ動作制御
Hにおいては、テープルからキャラクタの印字幅に対応
する送りピッチを呼び出し、フラグの状態を見てセット
されていればアキュームレータ1aに記憶されているデ
ータに1/60を加算し、リセットされていればアキュ
ームレータ1aに記憶されたデータのままキャリッジ動
作を実行する。
したがって、第2図に示すように、Theを印字する時
の送りピッチを下記に示すが、()内のデータは本来理
想とする送りピッチである。
の送りピッチを下記に示すが、()内のデータは本来理
想とする送りピッチである。
p、=2/60 (2,5/60)インチp、=3/6
0 (2,5/60)インチp3=2/60 (2
/60)インチp4=2/60 (2/60)イン
チp、、=、2/60 (2/60)インチpa−
2/60 (2/60)インチこれらの送りピッチの
合計は何れも13/60インチで、Tとhとの間の送り
ピッチp、、p、の合計を見ると、理想とする4、5/
60インチの送りピッチに刻してこの実施例では5/6
0インチとなり、0.5/60インチ広くなるが、Tの
左側の送りピッチp1は理想値2,5/60インチに対
して2/60インチとなり、0.5/60インチ狭くな
る。したがって、前記実施例と同様に、局部的には理想
の送りピッチに対して異なるが隣接する二つの文字の領
域を単位として見れば文字間の送りピッチが調節され、
印字結果を見る人に違和感を与えることはない。
0 (2,5/60)インチp3=2/60 (2
/60)インチp4=2/60 (2/60)イン
チp、、=、2/60 (2/60)インチpa−
2/60 (2/60)インチこれらの送りピッチの
合計は何れも13/60インチで、Tとhとの間の送り
ピッチp、、p、の合計を見ると、理想とする4、5/
60インチの送りピッチに刻してこの実施例では5/6
0インチとなり、0.5/60インチ広くなるが、Tの
左側の送りピッチp1は理想値2,5/60インチに対
して2/60インチとなり、0.5/60インチ狭くな
る。したがって、前記実施例と同様に、局部的には理想
の送りピッチに対して異なるが隣接する二つの文字の領
域を単位として見れば文字間の送りピッチが調節され、
印字結果を見る人に違和感を与えることはない。
発明の効果
この発明は上述のように構成したので、選択手段により
キャラクタを選択し、選択されたキャラクタの印字幅に
対応するキャリッジの送りピッチを記憶部に記憶し、送
りピッチ端数有無検出手段により各キャラクタの送りピ
ッチのデータをキャリッジの最小送りピッチで除した時
の端数の有無を検出し、端数が検出されない時は、記憶
部に記憶された送りピッチのデータに基づいて印字動作
の前後においてキャリッジ駆動部を駆動し、端数を検出
した時は、キャラクタ毎に設定された送りピッチにキャ
リッジの最小送りピッチを送りピッチ加算手段により加
算して加算データを作成し、印字の前後に行われるキャ
リッジ駆動部の部間の動作の内の一回をキャラクタ毎に
設定された送りピッチのデータにより実行し他の一回を
加算データにより実行することができ、したがって、送
りピッチに端数が生じるキャラクタを含むキャラクタを
連続して印字する時に、印字するキャラクタに応じて隣
接するキャラクタ間のスペースを調節することができ、
ギヤリッジの最小単位の送りピッチが粗い機種において
も、送りピッチが細かい上級機に近いプローボーショナ
ル印字を行うことができる効果を有する。
キャラクタを選択し、選択されたキャラクタの印字幅に
対応するキャリッジの送りピッチを記憶部に記憶し、送
りピッチ端数有無検出手段により各キャラクタの送りピ
ッチのデータをキャリッジの最小送りピッチで除した時
の端数の有無を検出し、端数が検出されない時は、記憶
部に記憶された送りピッチのデータに基づいて印字動作
の前後においてキャリッジ駆動部を駆動し、端数を検出
した時は、キャラクタ毎に設定された送りピッチにキャ
リッジの最小送りピッチを送りピッチ加算手段により加
算して加算データを作成し、印字の前後に行われるキャ
リッジ駆動部の部間の動作の内の一回をキャラクタ毎に
設定された送りピッチのデータにより実行し他の一回を
加算データにより実行することができ、したがって、送
りピッチに端数が生じるキャラクタを含むキャラクタを
連続して印字する時に、印字するキャラクタに応じて隣
接するキャラクタ間のスペースを調節することができ、
ギヤリッジの最小単位の送りピッチが粗い機種において
も、送りピッチが細かい上級機に近いプローボーショナ
ル印字を行うことができる効果を有する。
第1図ないし第4図はこの発明の第一の実施例を示すも
ので、第1図は電子回路を示すブロック図、第2図及び
第3図は印字状態をスペース配分とともに示す説明図、
第4図(a)は全体の動作を示すフローチャート、第4
図(b)(c)はキャリッジ動作制御のサブルーチンを
示すフローチャート、第5図はこの発明の第二の実施例
を示すもので、第5図(a)は全体の動作を示すフロー
チャート、第5図(b)(C)はキャリッジ動作制御の
サブルーチンを示すフローチャー1・である。 1a・・・アキュームレータ(記憶部)、4・・・キー
ボード(選択手段)、5・・キャリッジ駆動部、7・・
・印字部、11・・送りピッチ端数有無検出手段、12
・・・送りピッチ加算手段
ので、第1図は電子回路を示すブロック図、第2図及び
第3図は印字状態をスペース配分とともに示す説明図、
第4図(a)は全体の動作を示すフローチャート、第4
図(b)(c)はキャリッジ動作制御のサブルーチンを
示すフローチャート、第5図はこの発明の第二の実施例
を示すもので、第5図(a)は全体の動作を示すフロー
チャート、第5図(b)(C)はキャリッジ動作制御の
サブルーチンを示すフローチャー1・である。 1a・・・アキュームレータ(記憶部)、4・・・キー
ボード(選択手段)、5・・キャリッジ駆動部、7・・
・印字部、11・・送りピッチ端数有無検出手段、12
・・・送りピッチ加算手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、印字すべきキャラクタを選択する選択手段と、印字
部を保持してプラテンに沿って移動するキャリッジと、
前記キャラクタの印字幅に対応する送りピッチのデータ
を記憶する記憶部と、この記憶部に記憶されたデータに
基づいて前記印字部の印字動作の前後に動作するキャリ
ッジ駆動部とを有するものにおいて、前記キャラクタ毎
に設定された送りピッチのデータを前記キャリッジの最
小送りピッチにより除したデータの端数の有無を検出す
る送りピッチ端数有無検出手段を設け、前記各印字動作
間に行われる前記キャリッジ駆動部の二度の動作の内の
何れか一方の動作時に前記送りピッチ端数有無検出手段
による端数検出の条件で前記キャラクタ毎に設定された
送りピッチに前記キャリッジの最小送りピッチ分のデー
タを加算する送りピッチ加算手段とを設けたことを特徴
とする印字機のスペース送りピッチ制御装置。 2、各印字動作の前に行われるキャリッジ駆動部の動作
時に、その直前に印字されたキャラクタに対応する送り
ピッチのデータに対する端数検出の条件でこの送りピッ
チにキャリッジの最小送りピッチ分のデータを加算する
送りピッチ加算手段を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の印字機のスペース送りピッチ制御装
置。 3、各印字動作の後に行われるキャリッジ駆動部の動作
時に、その直前に印字されたキャラクタに対応する送り
ピッチのデータに対する端数検出の条件でこの送りピッ
チにキャリッジの最小送りピッチ分のデータを加算する
送りピッチ加算手段を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の印字機のスペース送りピッチ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6509487A JPS63230376A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 印字機のスペ−ス送りピツチ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6509487A JPS63230376A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 印字機のスペ−ス送りピツチ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63230376A true JPS63230376A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13276989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6509487A Pending JPS63230376A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 印字機のスペ−ス送りピツチ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63230376A (ja) |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP6509487A patent/JPS63230376A/ja active Pending
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