JPS63230178A - 生体用電極 - Google Patents

生体用電極

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JPS63230178A
JPS63230178A JP62064076A JP6407687A JPS63230178A JP S63230178 A JPS63230178 A JP S63230178A JP 62064076 A JP62064076 A JP 62064076A JP 6407687 A JP6407687 A JP 6407687A JP S63230178 A JPS63230178 A JP S63230178A
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conductor
electrode
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conductive
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綿貫 準一
森川 秀房
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Advance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生体通電用又は生体信号測定用等に使用され
る電極に関する。
生体に対し電気料イ数を与えて治療する電気刺激装置あ
るいは心電図等の生体信号測定用雷雨は、関与子及び電
極を人体に貼着して使用し得るものの、ツボ等の比較的
治療効果の高い生体局所及び、肩こり、腰痛等生体広範
囲に於いて、その状態に応じた治療行為又は測定行為等
を簡単に且つ適確に行ない得る構造を持った導子あるい
は電極は未だ存在しない。
上記に鑑み本発明は、生体の治療部位に応し通電態様を
可変容易に構成し得ることを目的とする。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図に於いて、本発明は、界面部材(6)(6゛)を
具備してなる第1電極(1)(以下第14子とする)及
び、界面部材(9)(9’)を前記同様に具備してなる
第2電極(2)(以下第2導子とする)より構成される
。第1導子(1)は、界面部材(6)(6’)の池、小
型電池と電気刺激を生成する回路とから構成されるパワ
ーサプライユニット(3)と、貴金属、チタン、導電性
ゴム等より形成される導電性部材(5)(5’)と、前
記パワーサプライユニット(3)と導電性部材(5)(
5゛)とを電気的に接続する為の導電伝達材(4)(↓
゛フとより構成されるものであり、これら構rk、成分
は、ユニット木本(10)内に組み込まれてなる。これ
を換言すれば1個の独立した電×刺:5;2装置である
従ってここでは各構成に付した数字に“ダッシュ”をつ
けた側を不関導子側とした。第2導子(2)は、界面部
材(9)(9’)の他、導電性部材(8)(8’)と、
この導電性部材(8)(8’)の縁部及び導電性部材(
8)と(8゛)間を電気的に絶縁する様に配置された塩
化ビニールのシート等で形成される支持部材(7)とよ
り成る。第2導子(2)の導電性部材(8)(8’)上
面は、第1導−子(1)の界面部材(6)(6’)に対
応する部分のみ支持部材(7)が覆われることなく第1
導子接触部(11)(11’)を形成し、導電性部材<
8 )(8”+下面は、界面部材(9)(9’)に対応
する部分のみ、支持部材(7)が覆われることなく界面
部材接触部(12)(12’)を形成する。
上述した界面部材(6)(6’)及び(9)(9’)は
、例えば゛カラヤガム45重量部、グリセリン50重量
部、塩化ナトリウム5重量部との混和物で形成されたシ
ートであり、これ自体が導電性と保形性と粘着性とを有
するものである。
あるいは無水マレイン酸15重量部、NaOH5重量部
、グリセリン50重量部、NaCl S重量部、水20
ffiffi部、エチレングリコールジグリシジルエー
テル1重量部との混和物で形成されてもよく、又上記配
合例及び成分に限るものではない。
上記組成例からなる界面部材は第1導子(1)及び第2
導子(2)の各導電性部材に対し、独自の粘着力によす
機械的に結合され、独自の導電性により、導子間を電気
的に結合する役割を有するものである。
次に上記構成よりなる実施例の使用方法及び作用を説明
する。
使用前、第1導子(1)と第2導子(2)とは、第5図
に示すように分離した状態となっている。
第1導子は、前述の如く独立した電気刺激装置である。
この界面部材(6H6’)は、比較的面積の小さいもの
であり、生体局部に適応できる大きさを有する。
第2導子は、界面部材(9)(9“)の大きさが、第1
導子のそれに比べ、大小並びに異なった形状を供えた大
きさを有するものである。即ち人体の治療部位に応じた
面積を有する界面部材(9)(9’)である。
使用する際、人体局所であれば、第1導子のみを人体に
貼着使用する。又、人体の広い範囲に使用する場合は、
まず第2導子を貼着し、次に第14子の界面部材(6)
(6’)を第2導子の導電性部材(8)(8’)の第1
導子接着部(11)(11”)に貼着して使用する。あ
るいは第1導子を第2導子に予め貼着してから、二の第
2導子を皮膚に貼着しで使用する。
従っで第1導子(1)の持つ界面部材(6)(6’)の
貼着性に、1つ、第2惇子(2)と機械的に結合し容易
に@代ることなく、1つ導電性により確実に人体に対(
−1第2導子を経て電気刺激を印加することが可能であ
る。
次に第24子の界面部材の形状を同心円状に形成した実
施例を第3図及び第4図に示し説明する。
第1図に示した第2導子の第1導子接触部及び界面部材
接触部の形状は、第1導子の界面部材の形状に対応した
半円形を有してなるものであるが、人体の治療部位に於
ける感応度等に応じては、第4図に示すような同心円状
の界面部材を有する第2導子(2)を設定してもよい。
但し第1導子の形状は、第1図に示したものと同一であ
るから、その説明は省略する。
第3図に於いて、第2導子(2)は、導電性部材(8)
の第1導子接触体(13)(13’)を支持部材(7)
の上面に配置し、界面部材接触体(14)(14’)を
支持部材(7)の下面に配置し、第1導子接触本(13
)(13’)及び界面部材接触体(14)(14’)と
の間はスルーホール等の導電経路(15)(15’)で
接続溝T#、されている。
このように第2導子(2)の導電部材(8)を第1導子
接触体と界面部材接触体に分割することにより、第2導
子(2)の界面部材の形状を種々に変更し得ることが可
能となる。
尚、この実施例の使用方法及び作用は、第1図で示した
ものと同じであるから、その説明を省略する。
次に、第3の実施例を第6図に示し説明する。
@6図に於いて第1導子(1)及び第1導子の界面部材
(6)(6’)の形状は第1図に示した導子と同様に電
気刺激ユニッ) (10)を形成する。
第2導子(2)は長方形型の支持部材(7)及び界面部
材(9)(9’)を有してはいるものの、それ以外は第
2図と同様の構造を有するものであるから、その詳細な
構造及び作用の説明は、図面上に記した符号を第3図と
同じくすることで省略するものとする。
この第3の実施例は図面の形状からも明らかなように、
生体に対し曲率の大きい個所等に使用できることから、
都合のよい形状と言える。
次に第4の実施例を第7図に示し説明する。
第7図から明らかなように、第1導子(1)は、多連導
子状に界面部材(6)(6’)を配置している。又、第
1導子(1)と同様、第2導子(2)の第1導子接触体
<13)(13’)も多連状に配置されている。第2導
子(2)の界面部材接触体(14)(14’)は、第1
導子接触体(13)(13’)に対応して、外側から内
側にかけて縞状に形If!:、されており、通電時、各
導子の通電状態を総合的に制御することにより、多種多
様な通電感覚を2次元的に得られる。
又、第7図の実施例に示した第1導子(1)のみでも、
生体に貼着使用することができ、生体の広範囲に於ける
部分を治療する場合は、第1導子(1)を$2導子(2
)に貼着使用すればよいものである。
尚、第1導子(1)内に設けられたパワーサプライユニ
ットは、各導子に対して変化する刺激を与える装置であ
り、一般に利用されている多連導子型の低周波治療器等
を利用すれば足りるものである。
以上詳述した各実施例は、第1導子が独立した1つの電
気刺激装置としたことから、@1導子及び第2導子の界
面部材は少なくとも関導子及び不関導子の2つを具備す
るものであったが、本発明に於いては、生体電極あるい
は一般の低周波治療器等、関導子及び不関導子が各々別
々構成され、一体貼着型でない場合でも導子として使用
し得る。
この実施例を第8図に示す。第8図に於いて、パワーサ
プライユニットは外部装置として構成され、このパワー
サプライユニットと第1導子(81)は、リード@ (
101)によって電気的に接続されている。
リード!im(101)は導電性部材(85)に接続さ
れ、導電性部材(85)下面には、界面部材(86)が
その粘着力によって貼着結合されている。従って第1導
子(81)は、このリード線(101)及び界面部材(
86)が貼着された導電性部材(85)とによって構成
される接触端子部(100)としての形状を有している
。導電性部材(88)上面は、第1導子(81)の界面
部材(86)に対応した第1導子接触部(381)以外
を絶縁性を有する軟質カバー支持部(81)によって被
覆されている。導電性部材(88)下面の界面部材接触
部(882)には、界面部材(89)が貼着されている
次に上記のように構成した実施例の使用方法を詳細に説
明する。
最初に測定部位あるいは治療部位が局所である場合、第
1導子のみをその生体局所に貼着する。
次に上記部位が広い範囲にある場合、第1導子(81)
の界面部材(86)を第2導子(82)の界面部材接触
部(881)に貼着し、第2導子(82)の界面部材(
89)を生体に当接し押圧使用するものである。
本発明に於ける第2電極は、全体として柔軟且つ薄板状
に形成されることが好ましい。従って第2電極の導電性
部材(8)は、上記例以外に例えば金属箔、導電性ゴム
、導電性プラスチック等が提示される。又、支持部材(
7)は例えば絶縁性ゴム、絶縁性ビニール、絶縁性塗料
、同右、不織布等が例示される。
以上の材料を組み合わせて製造することにより第2導子
は形成し得るものであるが、能力これらを一体的に構成
した第2電凰であってもよい。例えば電子回路の基板あ
るいは配線板として使用されているフレキシブルプリン
ト配線板(F P C)等に導電性部材を印刷して形成
したもの等が提示される。
以上、詳述の如く本発明は、第1電極に対し、機械的且
つ電気的に結合する第2電極を適宜選択的に使用するこ
とにより、生体の様々な治療部位に応じた通電態様を得
ることができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示し、第1
図は第2図の1−1’面に於ける断面図で、第2図はそ
の平面図、第3図及び第4図は本発明の第2の実施例を
示し、第3図は第4図のu−n’面に於ける断面図で、
tl&4図はその平面図、第5図は第1図及び第2図で
示した本発明の第1の実施例の分解斜視図、第6図は本
発明の第3の実施例を示す平面図、第7図は本発明の第
4の実施例を示す分解斜視図、第8図は本発明の第5の
実施例を示す断面図である。 (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・第1電極(
導子)、(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・第
2電極(導子)、(3)・・・・・・・・・・・・・・
・・・パワーサプライユニット、(4)(4’)・・・
・・導電伝達材、(5)(5’)・・・・・導電性部材
、(6)(6’)・・・・・界面部材、 (7)・・・・・・・・・・・・・・・・・支持部材、
(8)(8“)・・・・・導電性部材、(9)(9’)
・・・・・界面部材、 (10)・・・・・・・・・・・・・・・・・ユニット
本体、(11)(11’)・・・・・第1導子接触部、
(12)(12’)・・・・・界面部材接触部、(13
)<13’ )・・・・・第1導子接触体、(14)(
14’)・・・・・界面部材接触体、(15)(15’
)・・・・・導電路。 特許出願人 株式会社アドバンス 第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性部材と導電性、粘着性を有する界面部材と
    を積層してなる第1電極と前記第1電極と同様の積層構
    造を有する第2電極とからなり、前記第1電極と前記第
    2電極とは貼着により電気的機械的に結合されることを
    特徴とする生体用電極。
JP62064076A 1987-03-20 1987-03-20 生体用電極 Expired - Lifetime JP2617929B2 (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0228249U (ja) * 1988-08-11 1990-02-23

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57149008U (ja) * 1981-03-14 1982-09-18
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