JPS62114566A - 電気療法用電極 - Google Patents
電気療法用電極Info
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- JPS62114566A JPS62114566A JP61266501A JP26650186A JPS62114566A JP S62114566 A JPS62114566 A JP S62114566A JP 61266501 A JP61266501 A JP 61266501A JP 26650186 A JP26650186 A JP 26650186A JP S62114566 A JPS62114566 A JP S62114566A
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/02—Details
- A61N1/04—Electrodes
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電気療法用の電極に関し、この電極は、伝導性
を有する自己粘着材から形成され患者の皮膚の表面に取
り付けられる底層、その端部が絶縁体を取り外されしか
も前記底層に収り付けられた伝導部材に連結されたケー
ブル、および上層を有している。
を有する自己粘着材から形成され患者の皮膚の表面に取
り付けられる底層、その端部が絶縁体を取り外されしか
も前記底層に収り付けられた伝導部材に連結されたケー
ブル、および上層を有している。
(従来技術の問題点)
上記の様な電極としては、例えばアメリカ特許公報筒4
.248.247号に開示されたものがある。
.248.247号に開示されたものがある。
これは中央線によって二分化された長方形絶縁片を有し
、一方の半分においては伝導部材がケーブルのT1ぎ取
り端部に連結され、他方の半分は前記伝導部材と同じ大
きさでしかもこれと対称的に配設された退避部を有して
いる。これによって、前記絶縁層が前記中心線に沿って
折たたまれると、前記伝導部材が退避部にぴったりとは
まり込むようになっている。最後に、広い面積に渡って
前記伝導部材に接触する伝導自己粘着性層が、皮膚の表
面に取り付けられる底層として配設されている。
、一方の半分においては伝導部材がケーブルのT1ぎ取
り端部に連結され、他方の半分は前記伝導部材と同じ大
きさでしかもこれと対称的に配設された退避部を有して
いる。これによって、前記絶縁層が前記中心線に沿って
折たたまれると、前記伝導部材が退避部にぴったりとは
まり込むようになっている。最後に、広い面積に渡って
前記伝導部材に接触する伝導自己粘着性層が、皮膚の表
面に取り付けられる底層として配設されている。
絶縁層として、約1.5mmのポリエチレンフオーム片
が使用されている。前記伝導部材は、伝導性分子を含有
するゴムにより形成され、前記ポリエチレンフオームと
ほぼ同じ厚みを有している。
が使用されている。前記伝導部材は、伝導性分子を含有
するゴムにより形成され、前記ポリエチレンフオームと
ほぼ同じ厚みを有している。
前記絶縁層を折曲げることにより、多層電極が形成され
るが、これは比較的容積が大きくしかも柔軟性に欠け、
患者には不快に感じられる。さらに、老化が進むと、前
記伝導性ゴム層の電気抵抗が増加し、電極の全表面に電
流がまんべんなく分配され稚くなってくる。
るが、これは比較的容積が大きくしかも柔軟性に欠け、
患者には不快に感じられる。さらに、老化が進むと、前
記伝導性ゴム層の電気抵抗が増加し、電極の全表面に電
流がまんべんなく分配され稚くなってくる。
次に、イギリス特許公報第2.059号においては、根
分子を含有した伝導層を有する電極が開示されている。
分子を含有した伝導層を有する電極が開示されている。
これにおいては、電気リード線の剥ぎ取り端部は、皮膚
の表面に取り付けられる伝導層と、僅かな面積でのみ接
触し、前記広げられたリード線の剥ぎ取り端部はカバー
によって保持、絶縁されている。この構成の電極の主な
欠点は、f伝導層と一面においてのみ接触しているので
電流の分配が不均一であって、これが原因となって電流
の一部集中、いわゆるホラトスホント現象が生1:、る
ことかあることである。
の表面に取り付けられる伝導層と、僅かな面積でのみ接
触し、前記広げられたリード線の剥ぎ取り端部はカバー
によって保持、絶縁されている。この構成の電極の主な
欠点は、f伝導層と一面においてのみ接触しているので
電流の分配が不均一であって、これが原因となって電流
の一部集中、いわゆるホラトスホント現象が生1:、る
ことかあることである。
これらに対して、アメリカ特許公報筒4.125゜11
0号には、電極と患者の皮膚との接触が良く下横内の電
流分配がかなり良好な刺激電極が開示されている。この
電極の底層には、例えば自然物質カラヤ等の親水性多糖
類、電解塩、水、及び多価アルコール等の物質が含有さ
れている。この種の底層は柔軟性ら十分あり、形状安定
性を得る為の強度を保持する一方、皮膚表面の凹凸によ
くフィツトする。この底層の皮膚に面しているのとは反
対の面には伝導部材が配設され、これは電流分配器とし
て機能し電流が電極全体に均一に分配される様になって
いる。これによって、電流の一部集中そしてこの様なホ
ラ1−スポットにおける不快感あるいは火傷などの原因
となる電流の不均一性を避けるのに役立つ。前記伝導部
材には電気接触ボタンが外装され、これら二つの部材間
を代鍼的、電気的に伝導連結している。この接触ボタン
は、ケーブルに取り付けられたはめ合い部材を介して治
療装置に連結することができる。
0号には、電極と患者の皮膚との接触が良く下横内の電
流分配がかなり良好な刺激電極が開示されている。この
電極の底層には、例えば自然物質カラヤ等の親水性多糖
類、電解塩、水、及び多価アルコール等の物質が含有さ
れている。この種の底層は柔軟性ら十分あり、形状安定
性を得る為の強度を保持する一方、皮膚表面の凹凸によ
くフィツトする。この底層の皮膚に面しているのとは反
対の面には伝導部材が配設され、これは電流分配器とし
て機能し電流が電極全体に均一に分配される様になって
いる。これによって、電流の一部集中そしてこの様なホ
ラ1−スポットにおける不快感あるいは火傷などの原因
となる電流の不均一性を避けるのに役立つ。前記伝導部
材には電気接触ボタンが外装され、これら二つの部材間
を代鍼的、電気的に伝導連結している。この接触ボタン
は、ケーブルに取り付けられたはめ合い部材を介して治
療装置に連結することができる。
次にこの種の電極の欠点について詳述する。
電気的接触、即ち、前記接触ボタンを前記はめ合い部材
に連結するのに必要とされる力によって。
に連結するのに必要とされる力によって。
接触ボタンと伝導部材の接触部だけではなく、前記弾性
底層も又、徐々に摩滅してくる。前記接触ボタンはさら
に患者の皮膚に取り付けられる電極において、特にこの
電極の直径が小さな場合、問題がある。というのは、小
さな力でも電極には傾きモーメントがかかり、その結果
、電極と皮1コとの接触がスリップしたり、あるいは失
われてしまったりすることがあるからである。更に、例
えば電極の上に横たわるなどして患者自身が自分の体に
取り付けられた電極に力を加えずぎると、接触ボタンが
電極の底層を貫通し、前述の電流分配部材の働きにもか
かわらず、ホラトスボッ1へ現象が生じることもある。
底層も又、徐々に摩滅してくる。前記接触ボタンはさら
に患者の皮膚に取り付けられる電極において、特にこの
電極の直径が小さな場合、問題がある。というのは、小
さな力でも電極には傾きモーメントがかかり、その結果
、電極と皮1コとの接触がスリップしたり、あるいは失
われてしまったりすることがあるからである。更に、例
えば電極の上に横たわるなどして患者自身が自分の体に
取り付けられた電極に力を加えずぎると、接触ボタンが
電極の底層を貫通し、前述の電流分配部材の働きにもか
かわらず、ホラトスボッ1へ現象が生じることもある。
もう一つの欠点としては、電流分配部材が底層にしっか
りとくつつかず、皮膚表面とは反対側の絶縁性が不良で
あることがあげられる。
りとくつつかず、皮膚表面とは反対側の絶縁性が不良で
あることがあげられる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は、上に述べた様な電極において、前記の
欠点を取り除き、その構成を、簡単で、薄く、柔軟性の
あるものとし、しかも、伝導部材が電流を均一に分配す
る様にし、電極が適切に取り付けられるものとし、更に
、ケーブルと伝導部材の接触領域における底層へのダメ
ージ、あるいは底層の貫通を避けることにある。
欠点を取り除き、その構成を、簡単で、薄く、柔軟性の
あるものとし、しかも、伝導部材が電流を均一に分配す
る様にし、電極が適切に取り付けられるものとし、更に
、ケーブルと伝導部材の接触領域における底層へのダメ
ージ、あるいは底層の貫通を避けることにある。
(問題点を解決するための手段)
この目的は、伝導部材としてケーブルの剥ぎ取り端部と
共に底層に埋め込まれた薄い金属ホイルを使用し、上層
の粘着フィルムが底層と接触する領域を設けることによ
って達成される。
共に底層に埋め込まれた薄い金属ホイルを使用し、上層
の粘着フィルムが底層と接触する領域を設けることによ
って達成される。
(作用と効果)
この構成によれば、主として前記伝導部材およびケーブ
ルのLlぎ収′り端部が埋め込まれた前記底層によって
(前記電極の)底層が決定されるので、電極は極めて薄
くしかも柔軟性のあるものとなる。前記上層は電極の厚
みにほとんど影響を与えない、薄い金属ホイルとして形
成された前記伝導部材は電流を電極の表面全体に均一に
分配する。
ルのLlぎ収′り端部が埋め込まれた前記底層によって
(前記電極の)底層が決定されるので、電極は極めて薄
くしかも柔軟性のあるものとなる。前記上層は電極の厚
みにほとんど影響を与えない、薄い金属ホイルとして形
成された前記伝導部材は電流を電極の表面全体に均一に
分配する。
電極の患者の皮膚表面とは反対側の面に設けられた粘着
フィルムと底層が接触する縁領域を少なくとも設けるこ
とによって、底層に埋め込まれた前記金属ホイルは前記
粘着フィルムによって位置保持されると同時に、底層と
は反対の面で絶縁されている。更に、前記ケーブルと伝
導部材を例えばハンダ付けによって永久接続すれば、電
極自身よりもかさの大きい部材は不要となる。この様に
、本発明による電極は、フィードクープルとの接触領域
において摩滅したり貫通したりすることはなく、しかも
、直径の小さな電極の場合においてもケーブルにかかる
力によるテコ比は従来の電極に比べてかなり小さいもの
である。
フィルムと底層が接触する縁領域を少なくとも設けるこ
とによって、底層に埋め込まれた前記金属ホイルは前記
粘着フィルムによって位置保持されると同時に、底層と
は反対の面で絶縁されている。更に、前記ケーブルと伝
導部材を例えばハンダ付けによって永久接続すれば、電
極自身よりもかさの大きい部材は不要となる。この様に
、本発明による電極は、フィードクープルとの接触領域
において摩滅したり貫通したりすることはなく、しかも
、直径の小さな電極の場合においてもケーブルにかかる
力によるテコ比は従来の電極に比べてかなり小さいもの
である。
本発明の実施例において、特に大きな電極の場合には前
記伝導部材に前記上層の粘着フィルムが貫通する様に開
口部を設けることが提案されている。この伝導部材の開
口部の数及び形状、例えば、金属ホイルに開けられた複
数のパンチ穴、は可能な限り電流が均等に分配されると
同時に、十分な粘着性が得られる様に決定される。特に
大型の正方形あるいは長方形状の電極を用いる場合にお
いては、角部や縁領域においてら電流か均等に流れる様
にしなければならない。前記伝導部材は、更に、格子又
はワイヤーメツシュによって形成1−でら良い。
記伝導部材に前記上層の粘着フィルムが貫通する様に開
口部を設けることが提案されている。この伝導部材の開
口部の数及び形状、例えば、金属ホイルに開けられた複
数のパンチ穴、は可能な限り電流が均等に分配されると
同時に、十分な粘着性が得られる様に決定される。特に
大型の正方形あるいは長方形状の電極を用いる場合にお
いては、角部や縁領域においてら電流か均等に流れる様
にしなければならない。前記伝導部材は、更に、格子又
はワイヤーメツシュによって形成1−でら良い。
本発明を更に発展させて、前記粘着フィルム及び上層を
筆記情報を書き込み可能な粘着テープとして形成しても
良い。この様にすれば電極の構成を羊純にできるだけで
はなく、製造コストを安価にすることかできる。又、前
記粘着テープ分伝導性を有する層として形成し、これに
前記金属ホイルを埋め込み、電流分配を更に均等にする
ことも可能である。そして前記上層に但者あるいは治療
予定に関するメモ念書き込んでも良い。
筆記情報を書き込み可能な粘着テープとして形成しても
良い。この様にすれば電極の構成を羊純にできるだけで
はなく、製造コストを安価にすることかできる。又、前
記粘着テープ分伝導性を有する層として形成し、これに
前記金属ホイルを埋め込み、電流分配を更に均等にする
ことも可能である。そして前記上層に但者あるいは治療
予定に関するメモ念書き込んでも良い。
(実施例)
第1図に示された、比較的大きな長方形状の電極は、皮
膚に不快怒を与えない伝導性自己粘着底層1を有してい
る。第2図に示された、この底層1の皮膚に面するのと
は反対の面には、絶縁部5を持った部分4を有するケー
ブル3が配設され、このケーブルの剥ぎ収り端部6のワ
イヤーストランド7が前記底層1に埋め込まれて接触さ
れている。前記ケーブル3の端部6分有する底層1と粘
着フィルム9の間には、格子状の伝導部材14が配設さ
れ、これは前記型(蛋の角部15、縁領域15′に電流
を均等に分配する。前記格子状部材14は、ワイヤーメ
ツシュあるいはパンチ穴16を有するホイル片によって
形成することができるが、この場合、これらの開口部が
十分な大きさを持ち、前記粘着フィルム9が一前記底層
1に十分粘着する様にしなければならない。前記ケーブ
ル3のストランド7のそれぞれの間には、前記伝導部材
14に収り付けられた粘着フィルムつと前記底層1が前
記開口部16を通じて直接接触する領域8が設けられて
おり、これによって、この領域念十分に絶縁できるばか
りではなく、これをしっかりと固定することが可能であ
る。前記粘着フィルムの上端部には、上層]0が配設さ
れ、これには書き込みが可能である。前記二つの上層9
及び10は、一つの粘着テープ11として形成しても良
い。前記電極とは逆の方向へ向いた前記ケーブル3の端
部12には、治療装置あるいは延長ケーブル(図示せず
)へのさし込み型連結部13が配設されている。第2図
に示す、より小型の円形電極においては、第1図に示さ
れたのと同じ部材は全て同じ9頚番号によって示されて
いる。前記粘着テープ11は、部分的にのみ示されてい
るが、これは前記金属ホイル14及び前記ケーブル3の
導入部と可視化する為である。この電極においては電極
表面が小さい為に、この変形例においては、前記伝導部
材には開口部が設けられておらず、前記粘着テープ11
は縁領域15′においてのみ底層と連結している。
膚に不快怒を与えない伝導性自己粘着底層1を有してい
る。第2図に示された、この底層1の皮膚に面するのと
は反対の面には、絶縁部5を持った部分4を有するケー
ブル3が配設され、このケーブルの剥ぎ収り端部6のワ
イヤーストランド7が前記底層1に埋め込まれて接触さ
れている。前記ケーブル3の端部6分有する底層1と粘
着フィルム9の間には、格子状の伝導部材14が配設さ
れ、これは前記型(蛋の角部15、縁領域15′に電流
を均等に分配する。前記格子状部材14は、ワイヤーメ
ツシュあるいはパンチ穴16を有するホイル片によって
形成することができるが、この場合、これらの開口部が
十分な大きさを持ち、前記粘着フィルム9が一前記底層
1に十分粘着する様にしなければならない。前記ケーブ
ル3のストランド7のそれぞれの間には、前記伝導部材
14に収り付けられた粘着フィルムつと前記底層1が前
記開口部16を通じて直接接触する領域8が設けられて
おり、これによって、この領域念十分に絶縁できるばか
りではなく、これをしっかりと固定することが可能であ
る。前記粘着フィルムの上端部には、上層]0が配設さ
れ、これには書き込みが可能である。前記二つの上層9
及び10は、一つの粘着テープ11として形成しても良
い。前記電極とは逆の方向へ向いた前記ケーブル3の端
部12には、治療装置あるいは延長ケーブル(図示せず
)へのさし込み型連結部13が配設されている。第2図
に示す、より小型の円形電極においては、第1図に示さ
れたのと同じ部材は全て同じ9頚番号によって示されて
いる。前記粘着テープ11は、部分的にのみ示されてい
るが、これは前記金属ホイル14及び前記ケーブル3の
導入部と可視化する為である。この電極においては電極
表面が小さい為に、この変形例においては、前記伝導部
材には開口部が設けられておらず、前記粘着テープ11
は縁領域15′においてのみ底層と連結している。
同図は、前記絶縁部5の部分4を明白に示しており、こ
れは底層1上に配設され、しかも前記粘着テープ11の
粘着フィルムによって支持されている。
れは底層1上に配設され、しかも前記粘着テープ11の
粘着フィルムによって支持されている。
図面は本発明の実施例を示し、
第1図は電極の分解組立図、
第2図は前記電極の変形例の上視図である。
1・・・底層、 3・・・ケーブル、 6・・・ケーブ
ルの剥ぎ取り端部、 10・・・上層、 11・・・粘着テープ、14・・
・伝導部材。
ルの剥ぎ取り端部、 10・・・上層、 11・・・粘着テープ、14・・
・伝導部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、患者の皮膚表面に装着可能な電気伝 導性自己粘着材により形成された底層、上層、その一端
が絶縁部を剥がされしかも前記底層に配設された伝導部
材に連結されたケーブルを有する電気療法用電極であっ
て、前記伝導部材として薄い金属ホイルを用いこれを前
記ケーブルの前記剥ぎ取り端部と共に前記底層に接触さ
せ、更に、前記上層上に設けられた粘着フィルムが前記
底層と接触する領域を設けたことを特徴とする電気療法
用電極。 2、前記伝導部材が、前記上層の前記粘 着フィルムが前記底層と接触する開口部を有する特許請
求の範囲第1項に記載の電極。 3、前記ケーブルの絶縁部が前記底層に 埋め込まれ、しかも前記上層の前記粘着フィルムによっ
て位置保持されている特許請求の範囲第1項に記載の電
極。 4、前記ケーブルの絶縁部が前記底層に 埋め込まれ、しかも前記上層の前記粘着フィルムによっ
て位置保持されている特許請求の範囲第2項に記載の電
極。 5、前記粘着フィルム及び前記上層が一 本の粘着テープとして一体形成されている特許請求の範
囲第1項ないし第4項のいずれか一つに記載の電極。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT3257/85 | 1985-11-08 | ||
AT0325785A AT385663B (de) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | Elektrode fuer elektrotherapie |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62114566A true JPS62114566A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=3547782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61266501A Pending JPS62114566A (ja) | 1985-11-08 | 1986-11-08 | 電気療法用電極 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0226568A1 (ja) |
JP (1) | JPS62114566A (ja) |
KR (1) | KR870004713A (ja) |
CN (1) | CN86107451A (ja) |
AT (1) | AT385663B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007296243A (ja) * | 2006-05-02 | 2007-11-15 | Furekishia:Kk | 美容システム |
JP2008086764A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Tyco Healthcare Group Lp | 医療用電極 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0679409A2 (de) * | 1987-03-26 | 1995-11-02 | DYNAMIS Medizintechnik AG | Elektrodenanordnung |
EP0319711A1 (en) * | 1987-12-07 | 1989-06-14 | Fukuda Denshi Co., Ltd. | Pad for using for the living body stimulus electrode |
US4870969A (en) * | 1988-09-16 | 1989-10-03 | Somatics, Inc. | Electrode application system and method for electroconvulsive therapy |
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