JPS63230104A - ヘア−ドライヤ - Google Patents
ヘア−ドライヤInfo
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- JPS63230104A JPS63230104A JP6692487A JP6692487A JPS63230104A JP S63230104 A JPS63230104 A JP S63230104A JP 6692487 A JP6692487 A JP 6692487A JP 6692487 A JP6692487 A JP 6692487A JP S63230104 A JPS63230104 A JP S63230104A
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- Japan
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- temperature sensor
- air temperature
- air
- discharge port
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- JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N barium titanate Chemical compound [Ba+2].[Ba+2].[O-][Ti]([O-])([O-])[O-] JRPBQTZRNDNNOP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、毛髪の乾燥、カール、あるいはウェーブ等を
行うためのへアードライヤに関するものである。
行うためのへアードライヤに関するものである。
(従来技術)
毛髪の乾燥等に用いられるヘアードライヤの場合、使用
状態によって吐出される温風の温度が大 −きく上昇す
ると、毛髪の温度、吐出口、あるいはこの吐出口に取付
けられるアタッチメントの温度が著しく上昇する可能性
があるので、例えばヒータが巻回されるヒータ基板等に
風温センサを設け、この風温センサによってヒータ等の
温度を制御し、安全性を保つことが従来から行われてい
る。
状態によって吐出される温風の温度が大 −きく上昇す
ると、毛髪の温度、吐出口、あるいはこの吐出口に取付
けられるアタッチメントの温度が著しく上昇する可能性
があるので、例えばヒータが巻回されるヒータ基板等に
風温センサを設け、この風温センサによってヒータ等の
温度を制御し、安全性を保つことが従来から行われてい
る。
ところが、このように例えばヒータ基板にセンサを取付
ける場合、ヒータ付近の温度分布は一様でない場合が多
いことから、ヘアードライヤ内部においてセンサの応答
性が良好となる位置、すなわちヒータの熱によって敏感
に温度上昇する位置を探し出すのは容易でなく、そのた
め設計、製造に手間を要する。また、取付位置ではなく
、センサの大型化によって応答性を向上させることも考
えられるが、この場合にはセンサによって温風が遮られ
、送風口・ス(風量ダウン)が生じてしまう。
ける場合、ヒータ付近の温度分布は一様でない場合が多
いことから、ヘアードライヤ内部においてセンサの応答
性が良好となる位置、すなわちヒータの熱によって敏感
に温度上昇する位置を探し出すのは容易でなく、そのた
め設計、製造に手間を要する。また、取付位置ではなく
、センサの大型化によって応答性を向上させることも考
えられるが、この場合にはセンサによって温風が遮られ
、送風口・ス(風量ダウン)が生じてしまう。
(発明の目的)
本発明は前記事情に鑑みなされたもので、高い温度応答
性と安全性を有し、しかも風温センサによる送風ロスの
少ないヘアードライヤを提供することを目的とする。
性と安全性を有し、しかも風温センサによる送風ロスの
少ないヘアードライヤを提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、温風発生手段を内部に備え、温風の吐出口を
有するヘアードライヤにおいて、前記吐出口に格子部を
設けるとともに、この格子部に風温制御用の風温センサ
を配置したものである。
有するヘアードライヤにおいて、前記吐出口に格子部を
設けるとともに、この格子部に風温制御用の風温センサ
を配置したものである。
このような構成によれば、風温センサ自身に直接当たる
温風の熱とともに、格子部の各部が受ける温風による熱
が風温センサに伝達され、これによって風温センサは温
風の温度変化を敏感に感知し、応答性良く風温制御を行
う。
温風の熱とともに、格子部の各部が受ける温風による熱
が風温センサに伝達され、これによって風温センサは温
風の温度変化を敏感に感知し、応答性良く風温制御を行
う。
(実施例)
本発明の第1実施例を第1図〜第4図に基づいて説明す
る。
る。
第1図に示されるヘアードライヤは、主として本体1お
よびハンドル部2からなり、各部の構造が第2図に示さ
れている。
よびハンドル部2からなり、各部の構造が第2図に示さ
れている。
本体1は、ハウジング3およびハウジング4からなり、
その内部には、ファンモータ5およびヒータ6(第3図
)からなる熱風発生手段を備えている。ファンモータ5
は慢数枚の整流翼7の中央に嵌入されている。ヒータ6
は、断面十字状のヒータ基板8に巻回されており、この
ヒータ基板8とともに円筒枠9内に挿入されている。本
体1の一端には吸入口10が設けられ、他端には吐出口
11が設けられている。この吐出口11は格子状に形成
されており、この吐出口11を覆うようにしてノズル1
2が着脱自在に取付けられるようになっている。
その内部には、ファンモータ5およびヒータ6(第3図
)からなる熱風発生手段を備えている。ファンモータ5
は慢数枚の整流翼7の中央に嵌入されている。ヒータ6
は、断面十字状のヒータ基板8に巻回されており、この
ヒータ基板8とともに円筒枠9内に挿入されている。本
体1の一端には吸入口10が設けられ、他端には吐出口
11が設けられている。この吐出口11は格子状に形成
されており、この吐出口11を覆うようにしてノズル1
2が着脱自在に取付けられるようになっている。
ハンドル部2は、ハウジング13およびハウジング14
からなり、メインスイッチ15およびスイッチボタン1
6を有しており、このメインスイッチ15を介して、上
記ファンモータ5およびヒータ6が電源コード17に接
続されている。ハウジング13およびハウジング14は
、その上部13a、14aによって上記ハウジング3,
4の下部3 a 、4 a sスプリング18および回
転リング19を間に挟むようにして互いにねじ止めされ
ている。
からなり、メインスイッチ15およびスイッチボタン1
6を有しており、このメインスイッチ15を介して、上
記ファンモータ5およびヒータ6が電源コード17に接
続されている。ハウジング13およびハウジング14は
、その上部13a、14aによって上記ハウジング3,
4の下部3 a 、4 a sスプリング18および回
転リング19を間に挟むようにして互いにねじ止めされ
ている。
さらに第3図に示されるように、上記吐出口11の直上
流側に、この吐出口11の格子とほぼ合致する形状の格
子部20を設けており、この格子部20に風温センサ2
1を取付けている。この風温センサ21にはPTCサー
ミスタを用いており、チタン酸バリウム等の材料により
所望の形状に形成できるようになっている。ここでは、
この風温センサ21を格子部20への取付部21aを有
するように形成しており、さらにこのセンサ21に一対
の電極21bを設けている。そして、取付部21aをね
じ22によって格子部20に連結し、一対の電極21b
を、上記ヒータ基板8上に導かれたリード線23に接続
している。
流側に、この吐出口11の格子とほぼ合致する形状の格
子部20を設けており、この格子部20に風温センサ2
1を取付けている。この風温センサ21にはPTCサー
ミスタを用いており、チタン酸バリウム等の材料により
所望の形状に形成できるようになっている。ここでは、
この風温センサ21を格子部20への取付部21aを有
するように形成しており、さらにこのセンサ21に一対
の電極21bを設けている。そして、取付部21aをね
じ22によって格子部20に連結し、一対の電極21b
を、上記ヒータ基板8上に導かれたリード線23に接続
している。
第4図はその回路構成を示したものである。この回路は
、前述のメインスイッチ15、電源コード17、ファン
モータ5、ヒータ6、および風温センサ21の他、整流
器24、モータ5の分圧抵抗26、この分圧抵抗の電圧
を調整する切換スイッチ27、コイル28、ヒータ6制
御用の双方向性3端子サイリスタ(以下サイリスタと称
する)29、このサイリスタ29のゲート電極に接続さ
れるトリガ素子30、ヒユーズFl、F2、およびコン
デンサCI 、C2,C3,C4を備えており、上記フ
ァンモータ5、整流器24、およびコンデンサc1 、
C2によって整流ブロック25が構成され、コイル28
、サイリスタ29、トリガ素子30、およびコンデンサ
c3.c4によって温度制御ブロック31が構成されて
いる。
、前述のメインスイッチ15、電源コード17、ファン
モータ5、ヒータ6、および風温センサ21の他、整流
器24、モータ5の分圧抵抗26、この分圧抵抗の電圧
を調整する切換スイッチ27、コイル28、ヒータ6制
御用の双方向性3端子サイリスタ(以下サイリスタと称
する)29、このサイリスタ29のゲート電極に接続さ
れるトリガ素子30、ヒユーズFl、F2、およびコン
デンサCI 、C2,C3,C4を備えており、上記フ
ァンモータ5、整流器24、およびコンデンサc1 、
C2によって整流ブロック25が構成され、コイル28
、サイリスタ29、トリガ素子30、およびコンデンサ
c3.c4によって温度制御ブロック31が構成されて
いる。
このようなヘアードライヤにおいて、メインスイッチ1
5をオンすることにより、ファンモータ5が通電状態と
なり、かつ最初は風温センサ21の抵抗値が小さいこと
からサイリスタ29が導通し、ヒータ6も通電状態とな
る。これらの作用によって温風が発生する。この温風は
、吐出口11から本体1外部に吐出される一方、その直
上流側で、格子部20のほぼ全面および同格子部20に
取付けられた風温センサ21に当たる。風温センサ21
は、それ自身が受ける温風による熱、および連結されて
いる格子部20から伝導される熱によって温度上昇し、
その抵抗値が増大する。温風温度が一定温度以上になる
と、温度センサ21の抵抗値が所定値以上になるととも
に、コンデンサC3の充電電流が減少し、サイリスタ2
9が不導通となり、ヒータ6への通電が遮断され、温風
温度は下降する。このようにしてヒータ6への通電制御
が行われ、温風温度はほぼ一定に保たれる。
5をオンすることにより、ファンモータ5が通電状態と
なり、かつ最初は風温センサ21の抵抗値が小さいこと
からサイリスタ29が導通し、ヒータ6も通電状態とな
る。これらの作用によって温風が発生する。この温風は
、吐出口11から本体1外部に吐出される一方、その直
上流側で、格子部20のほぼ全面および同格子部20に
取付けられた風温センサ21に当たる。風温センサ21
は、それ自身が受ける温風による熱、および連結されて
いる格子部20から伝導される熱によって温度上昇し、
その抵抗値が増大する。温風温度が一定温度以上になる
と、温度センサ21の抵抗値が所定値以上になるととも
に、コンデンサC3の充電電流が減少し、サイリスタ2
9が不導通となり、ヒータ6への通電が遮断され、温風
温度は下降する。このようにしてヒータ6への通電制御
が行われ、温風温度はほぼ一定に保たれる。
以上のようにこのヘアードライヤでは、温風吐出口11
の直上流側に格子部20を設け、この格子部20に風温
センサ21を取付けているので、吐出口11から吐出さ
れる温風の熱は、風温センサ21および格子部20によ
って吐出口11の断面のほぼ全域に亘って検出される。
の直上流側に格子部20を設け、この格子部20に風温
センサ21を取付けているので、吐出口11から吐出さ
れる温風の熱は、風温センサ21および格子部20によ
って吐出口11の断面のほぼ全域に亘って検出される。
従って、ヒータ6付近の温度分布が明確でなくとも、ま
た、風温センサ21の大型化による送風ロスの増大を伴
わずに、風温センサ21の高い応答性を得ることができ
る。さらに、この実施例のように格子部20の形状を吐
出口11に形成された餡子とほぼ等しくなるように設定
すれば、送風ロスはより低減され、異常時の熱変形等の
発生が防止され、より一層の信頼性の向上が図れる。
た、風温センサ21の大型化による送風ロスの増大を伴
わずに、風温センサ21の高い応答性を得ることができ
る。さらに、この実施例のように格子部20の形状を吐
出口11に形成された餡子とほぼ等しくなるように設定
すれば、送風ロスはより低減され、異常時の熱変形等の
発生が防止され、より一層の信頼性の向上が図れる。
次に、第2実施例を第5図〜第11図に基づいて説明す
る。
る。
第5図および第6図は、本体41およびアタッチメント
42からなるヘアーカール器を示している。本体41は
、互いにねじ止めされるハウジング43およびハウジン
グ44からなっており、その内部には上記ファンモータ
5およびヒータ6からなる温風発生手段を備えている。
42からなるヘアーカール器を示している。本体41は
、互いにねじ止めされるハウジング43およびハウジン
グ44からなっており、その内部には上記ファンモータ
5およびヒータ6からなる温風発生手段を備えている。
この本体41の一端には網目状の吸入口45を形成し、
他端には第7図に示されるような吐出口46を形成して
おり、この吐出口46を覆うようにして、キャップ状の
口金48をねじ47によって本体41に取付けている。
他端には第7図に示されるような吐出口46を形成して
おり、この吐出口46を覆うようにして、キャップ状の
口金48をねじ47によって本体41に取付けている。
この口金48は、前記吐出口46とほぼ合致する連通口
(吐出口)49を有している。前記熱風発生手段は、吸
入口45から吸込んだ空気を熱風として吐出口46およ
び連通口49から本体41の外部に吐出するようになっ
ている。なお、第5図〜第7図中50は電源スィッチで
ある。
(吐出口)49を有している。前記熱風発生手段は、吸
入口45から吸込んだ空気を熱風として吐出口46およ
び連通口49から本体41の外部に吐出するようになっ
ている。なお、第5図〜第7図中50は電源スィッチで
ある。
前記アタッチメント42には、複数の板状部材からなる
支持格子42aを設けており、この支持格子42aによ
って、毛髪巻付部51の基端をアタッチメント42の基
台部分に支持させている。
支持格子42aを設けており、この支持格子42aによ
って、毛髪巻付部51の基端をアタッチメント42の基
台部分に支持させている。
そして、この毛髪巻付部51に熱風が吹込まれるように
、アタッチメント42の内部をノズル状に形成している
。
、アタッチメント42の内部をノズル状に形成している
。
このアタッチメント42の後端部にはその内周面全域か
ら中心に向かって僅かに突出する突条52を形成してお
り、これに対して本体1の吐出口46側の端部には前記
突条52に係合する係止部53を設けている。この係止
部53は本体1の外方に向けて付勢されており、通常は
この付勢力によって前記突条52と係合するが、本体4
1の側面に設けられている操作ボタン53aの操作によ
り内側に沈んだ状態となり、これによって前記係合が外
れるようになっている。そして、これら突条52および
係止部53が係合することにより、アタッチメント2が
吐出口46および連通口49を覆いながら本体41の吐
出口の部位に対して着脱自在に取付けられる。
ら中心に向かって僅かに突出する突条52を形成してお
り、これに対して本体1の吐出口46側の端部には前記
突条52に係合する係止部53を設けている。この係止
部53は本体1の外方に向けて付勢されており、通常は
この付勢力によって前記突条52と係合するが、本体4
1の側面に設けられている操作ボタン53aの操作によ
り内側に沈んだ状態となり、これによって前記係合が外
れるようになっている。そして、これら突条52および
係止部53が係合することにより、アタッチメント2が
吐出口46および連通口49を覆いながら本体41の吐
出口の部位に対して着脱自在に取付けられる。
さらに本実施例では、吐出口46から吐出される温風の
温度を検出する風温センサ54を、上記第1実施例と同
様の材料でそれ自身が格子形状となるように形成し、し
かも、この風温センサ54を設ける部位をアタッチメン
ト42側の内部に設定している。すなわち、アタッチメ
ント42の内部に一対の突起55を設け、この突起55
と毛髪巻付部51の支持格子42aの基端との間に所定
の空間56を形成するとともに、風温センサ54にはア
タッチメント2の内径と合致するような外径を有する外
枠57を形成し、この外枠57に前記突起55とそれぞ
れ合致する切欠溝58を設けている。さらに、この風温
センサ54には、前記支持格子42aの基端の形状(第
11図)と合致する形状の格子59を形成し、その中央
部に一対の電極60を設けている。これに対して、本体
1内に設けられて°いるヒータ基板8の前端中央部に風
温センサ54のコネクタ61を設けている。
温度を検出する風温センサ54を、上記第1実施例と同
様の材料でそれ自身が格子形状となるように形成し、し
かも、この風温センサ54を設ける部位をアタッチメン
ト42側の内部に設定している。すなわち、アタッチメ
ント42の内部に一対の突起55を設け、この突起55
と毛髪巻付部51の支持格子42aの基端との間に所定
の空間56を形成するとともに、風温センサ54にはア
タッチメント2の内径と合致するような外径を有する外
枠57を形成し、この外枠57に前記突起55とそれぞ
れ合致する切欠溝58を設けている。さらに、この風温
センサ54には、前記支持格子42aの基端の形状(第
11図)と合致する形状の格子59を形成し、その中央
部に一対の電極60を設けている。これに対して、本体
1内に設けられて°いるヒータ基板8の前端中央部に風
温センサ54のコネクタ61を設けている。
そして、この風温センサ54の切欠溝58を突起55に
対応させながら空間56内に挿入し、この空間56内で
回転させることにより、風温センサ54をアタッチメン
ト42の内部に着脱自在に取付け、さらに、アタッチメ
ント42を本体4に装着することで風温センサ54の電
極60と本体1側のコネクタ61とを接続する。
対応させながら空間56内に挿入し、この空間56内で
回転させることにより、風温センサ54をアタッチメン
ト42の内部に着脱自在に取付け、さらに、アタッチメ
ント42を本体4に装着することで風温センサ54の電
極60と本体1側のコネクタ61とを接続する。
このような構造においても、格子状に形成された風温セ
ンサ54によって、吐出口46および連通口49から吐
出される温風の熱をアタッチメント42断面のほぼ全域
に亘って検出することができ、応答性の高い検出を行う
ことができる。しかもこの実施例の場合には、風温セン
サ54を格子状に形成しているので、送風ロスがより低
減されるとともに、風温センサ54の格子59の存在に
より、アタッチメント42の支持格子42aに直接熱負
荷がかかることが防がれ、アタッチメント42の安全性
、および信頼性を高めることができる。
ンサ54によって、吐出口46および連通口49から吐
出される温風の熱をアタッチメント42断面のほぼ全域
に亘って検出することができ、応答性の高い検出を行う
ことができる。しかもこの実施例の場合には、風温セン
サ54を格子状に形成しているので、送風ロスがより低
減されるとともに、風温センサ54の格子59の存在に
より、アタッチメント42の支持格子42aに直接熱負
荷がかかることが防がれ、アタッチメント42の安全性
、および信頼性を高めることができる。
なお、本発明において格子部の形状は上記実施例に限る
ものではなく、温風が十分に通過できる構成であればそ
の形状は問わない。また、応答性の高い区域すなわち温
度変化に敏感な区域がある程度明確な場合は、その区域
に第12図に示すような小面積の格子部62を設け、こ
の格子部62に風温センサ63を取付けたものにすれば
、センサの応答性はより高いものとなり、送風ロスもさ
らに低減させることができる。
ものではなく、温風が十分に通過できる構成であればそ
の形状は問わない。また、応答性の高い区域すなわち温
度変化に敏感な区域がある程度明確な場合は、その区域
に第12図に示すような小面積の格子部62を設け、こ
の格子部62に風温センサ63を取付けたものにすれば
、センサの応答性はより高いものとなり、送風ロスもさ
らに低減させることができる。
(発明の効果)
以上のように本発明は、温風発生手段および温風の吐出
口を有するヘアードライヤにおいて、この吐出口に格子
部を設けるとともに、この格子部に風温センサを配置し
たものであり、吐出口から吐出される温風の温度変化は
格子部および風温センサに伝わり、風温センサは的確に
かつ高い応答性で風温を検知してその制御を行うため、
良好な温度応答性と高い安全性が得られる効果がある。
口を有するヘアードライヤにおいて、この吐出口に格子
部を設けるとともに、この格子部に風温センサを配置し
たものであり、吐出口から吐出される温風の温度変化は
格子部および風温センサに伝わり、風温センサは的確に
かつ高い応答性で風温を検知してその制御を行うため、
良好な温度応答性と高い安全性が得られる効果がある。
また、応答性向上のために風温センサを大型化する必要
がないため、送風ロスは増大することがない。
がないため、送風ロスは増大することがない。
第1図は本発明の第1実施例におけるヘアードライヤの
斜視図、第2図は同へアードライヤの分解斜視図、第3
図は同へアードライヤにおける風温センサの取付構造を
示す斜視図、第4図は同へアードライヤの回路図、第5
図は第2実施例におけるヘアーカール器の側面図、第6
図は本体からアタッチメントを取外した状態の同へアー
カール器の側面図、第7図は同へアーカール器の本体お
よび同本体に取付けられる口金の斜視図、第8図は同口
金側の本体の斜視図、第9図は風温センサおよび上記ア
タッチメントの斜視図、第10図は同風温センサを取付
けた状態の同アタッチメントの断面図、第11図は第1
0図のX I−X I線断面図、第12図は他の実施例
による格子部およびセンサの斜視図である。 1・・・本体、5・・・ファンモータ(温風発生手段)
、6・・・ヒータ(温風発生手段)、11.46・・・
吐出口、20・・・格子部、21.54・・・風温セン
サ、42・・・アタッチメント。 特許出願人 松下電工 株式会社代 理 人
弁理士 小谷 悦司第 1 図 第 3 図 η 第 9 図 )4 1 ゝ 60 5フ 第 10 図 第 12 図
斜視図、第2図は同へアードライヤの分解斜視図、第3
図は同へアードライヤにおける風温センサの取付構造を
示す斜視図、第4図は同へアードライヤの回路図、第5
図は第2実施例におけるヘアーカール器の側面図、第6
図は本体からアタッチメントを取外した状態の同へアー
カール器の側面図、第7図は同へアーカール器の本体お
よび同本体に取付けられる口金の斜視図、第8図は同口
金側の本体の斜視図、第9図は風温センサおよび上記ア
タッチメントの斜視図、第10図は同風温センサを取付
けた状態の同アタッチメントの断面図、第11図は第1
0図のX I−X I線断面図、第12図は他の実施例
による格子部およびセンサの斜視図である。 1・・・本体、5・・・ファンモータ(温風発生手段)
、6・・・ヒータ(温風発生手段)、11.46・・・
吐出口、20・・・格子部、21.54・・・風温セン
サ、42・・・アタッチメント。 特許出願人 松下電工 株式会社代 理 人
弁理士 小谷 悦司第 1 図 第 3 図 η 第 9 図 )4 1 ゝ 60 5フ 第 10 図 第 12 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、温風発生手段を内部に備え、温風の吐出口を有する
ヘアードライヤにおいて、前記吐出口に格子部を設ける
とともに、この格子部に風温制御用の風温センサを配置
したことを特徴とするヘアードライヤ。 2、吐出口の部位に設けた風温センサを格子形状に形成
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヘア
ードライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6692487A JPS63230104A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | ヘア−ドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6692487A JPS63230104A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | ヘア−ドライヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63230104A true JPS63230104A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13330014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6692487A Pending JPS63230104A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | ヘア−ドライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63230104A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014113178A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Viewtec Japan Co Ltd | ヘアドライヤー |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6692487A patent/JPS63230104A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014113178A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Viewtec Japan Co Ltd | ヘアドライヤー |
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