JPH11235224A - 携帯用ヘアーカーラー - Google Patents

携帯用ヘアーカーラー

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JPH11235224A
JPH11235224A JP7639098A JP7639098A JPH11235224A JP H11235224 A JPH11235224 A JP H11235224A JP 7639098 A JP7639098 A JP 7639098A JP 7639098 A JP7639098 A JP 7639098A JP H11235224 A JPH11235224 A JP H11235224A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乾電池を電源とした携帯用ヘアーカーラーの
温度上昇による電池破裂を防止するとともに更に使い勝
手のよいものとする。 【構成】 本体1のコーム部1a外周面には板状の電熱
部5が配置されているが、コーム部1a内の電池室1
e、把持部1d内の電池室1gとは隔壁1fによって充
分隔離され、さらにスイッチ6の接点は双極単投型とし
たので電源オフ時には電線からの熱伝導も遮断され、電
池室内の温度上昇が低減されて乾電池が温度上昇して破
裂するようなことがない。また、キャップ3を装着する
ことによりスイッチノブ6cが押されて自動的にオフと
なるように構成したので、誤って電源がオンとなったま
ま携帯するようなこともなく、電池寿命延長に効果があ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は美容器具に関し、と
くに整髪用のヘアーカーラーに関する。
【0002】
【従来の技術】整髪用のヘアーカーラー、とくに熱を与
えて髪にウエーブをつけるタイプのものは従来から各種
実用化されており、多種多様な製品が市場に存在する。
家庭用の交流電源を用いてヒーターを加熱するものが一
般的であるが、特殊なものとしてはガスカートリッジを
備えてガスの燃焼熱を利用するもの、乾電池を電源とし
てヒーターを加熱するもの、また、付加機能としてスチ
ーム機能を備えるもの、アイロンと兼用としたものなど
がある。
【0003】前記の各種のヘアーカーラーの中で、乾電
池を電源としてヒーターを加熱するものは、小型軽量に
構成できるため携帯に便利で操作も容易であり、また、
乾電池はどこでも入手しやすいものであるため、旅行へ
の携帯用や、オフィスのデスク引出し内の常備品等とし
て好評である。
【0004】図8に乾電池で動作する携帯用ヘアーカー
ラーの例を分解図によって示す。10はその本体で、耐
熱性の樹脂で形成された筒状部分の側面には,筒状面に
沿った金属板で形成され、面ヒーターを裏面に備える電
熱部10a,左右側面方向へ突出させた櫛状のコーム1
0b,髪を挟んで電熱部10aに圧接するクリップ10
cを備えるが、クリップ10cは図示しない軸とバネに
よって常時矢印A方向へ付勢され、押圧部10dを押す
ことで電熱部10aとの間に間隙ができるようになって
いる。11は携帯時に電熱部10a等を保護するキャッ
プ、12はそれ自体内部にも電池を収容し、全体の把持
部を兼ねる電池カバーであり、端面に電源オンオフ用の
スイッチ12aを設ける。前記三者は図面矢印B方向に
相互に適正な強度で嵌合可能な設定である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の乾電
池利用の携帯用ヘアーカーラーは、乾電池は主として電
池カバー12内に収容するが、小型に構成するために複
数個使用する乾電池の一部を、本体10のコーム10b
を備えた筒状の部分の内部にも収容しなくてはならな
い。しかし筒状部には電熱部10aを備えるので周辺も
必然的に加熱される。そのため、直接筒状部内に収容さ
れる電池はもちろん、電池室としてこれと物理的に繋が
った空間である電池カバー12内の電池室にまで温度上
昇が及ぶことになり、乾電池自体の温度が上昇し破壊さ
れるに至るか、あるいは寿命が短くなることになる。
【0006】さらに、電源オンオフ用のスイッチ12a
は電池カバー12の端面に備えられる構造の関係から、
回路としては電池カバー12内に装填され直列に接続さ
れる2本の乾電池の間に挿入するのが最も簡単であるの
で、電熱部10aのヒーターに接続される2本の電線
は、ダイレクトに乾電池の両極に接続され、電線を通し
て電熱部10aの熱が乾電池に及ぶものとなる。仮に、
スイッチの位置を変えて乾電池と電熱部10aとの間に
配置する回路としても、スイッチが電線の片側のみをオ
ンオフする、いわゆる単極単投型であれば、電線の一方
はダイレクトに乾電池と常時つながっており、電線を通
して電熱部10aの熱が乾電池に及ぶことは避けられな
い。
【0007】また、キャップ11は単に本体10の段差
部10eに,ややきつめの嵌合で嵌め込むだけの構成で
あるので、携帯中の振動や衝撃でキャップ11の先端は
グラグラし、やがてキャップ11が外れてしまい、本体
10のコーム10b等を損傷する可能性があるものであ
った。
【0008】さらに、電源オンオフ用のスイッチ12a
についても、その切り忘れ、あるいは携帯時の不慮のス
イッチオンによる発熱や電池消耗もあり、使用者に安心
感を与えることができない点が残っているものであっ
た。
【0009】また、コーム10bを備える本体10の筒
状部の外周面は、コーム10bが形成された部分以外の
面は滑面となっているため、整髪時に頭髪の巻きつきが
わるく、整髪に時間がかかる問題もあるものであった。
【0010】本発明は、これらの諸問題を解消した、携
帯用のヘアーカーラーを提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、ヘアーカーラー本体の先端寄りの筒状部分の側方
に多数の「つの」状の突起をコームとして突出させたコ
ーム部と、ヘアーカーラー本体の根元寄りの筒状の把持
部と、前記把持部内部から前記コーム部内部に及ぶ内部
空間を利用して形成した,乾電池を装填する電池室と、
前記コーム部表面のコームのない部分の一部を覆い、内
面の電熱線により加熱される金属板からなる電熱部と、
を備えて、前記本体のコーム部内の空間と電池室の空間
とを隔離する隔壁を設けることにより、電熱部と電池室
との間を熱的に遮断することによって電池室の温度上昇
を防ぎ、乾電池の破裂等の問題が解決される。
【0012】また、前項において、本体には電熱部への
電源供給をオンオフするスイッチを設け、該スイッチは
双極単投型として、オフ時には電熱部からの電線が両極
とも遮断されることによって乾電池への熱伝導を遮断す
ることによって電池室の温度上昇を防ぎ、乾電池の破裂
等の問題がさらに確実に解決される。
【0013】また、前項までの手段において、コーム部
をカバーする着脱可能なキャップを備えるとともに、ス
イッチは、装着されるキャップによってスイッチのノブ
を押圧されオフとなる位置に配置することによって不慮
の電源オン等のトラブルを防ぐことができるものとな
る。
【0014】また、前項までの手段において、コーム部
の外周面の一部に外周に沿う方向の複数の突条を設け、
整髪時に髪が逃げないようにすることで、使い勝手のよ
いものとすることができる。
【0015】また、前項までの手段において、キャップ
先端内面にはコーム部先端を嵌合させる凹部を設けるこ
とによって、キャップの装着を、より確実なものとする
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の携帯用ヘアーカーラー
は、乾電池によって電熱部を加熱するヘアーカーラーに
おいて、小型化のために電熱部内部付近まで使用せざる
を得ない電池室内の電池の温度上昇を防ぐために、電熱
部と電池室は可能な限り距離を設けるとともに、一体成
形されている本体内で空間的に連結している電熱部内部
と電池室との間に熱を遮断する隔壁を設けたものであ
る。
【0017】さらに、本体の外側面には電熱部への電源
供給をオンオフするスイッチを設ける。そして、このス
イッチを双極単投型として、オフ時には電熱部からの電
線が両極とも遮断されるようにしたので乾電池への熱伝
導が遮断され、前記の電熱部内部と電池室との間に熱を
遮断する隔壁とともに乾電池の破裂等の問題を確実に防
止する。
【0018】また、整髪用のコーム部をカバーする着脱
可能なキャップを備えさせて携帯に便利なようにし、併
せて前記の電熱部への電源供給をオンオフするスイッチ
が、このキャップ装着によってスイッチのノブを押圧し
てオフとする位置に配置するようにする。このようにす
ることで電源の切り忘れや、携帯時の不慮の電源オン等
のトラブルを防ぐことができるものとなる。
【0019】さらに、コーム部の外周面の一部に外周に
沿う方向の複数の突条を設ける。この突条によって、整
髪時に髪が逃げないようになり、使い勝手のよいものと
することができる。
【0020】また、キャップ先端内面にはコーム部先端
を嵌合させる凹部を設ける。キャップの装着が、より確
実なものとなり、携帯時にガタガタしたり、携帯中にキ
ャップが脱落するようなことがなくなる。
【0021】
【実施例】図2から図6に、本発明の実施例の外観図を
示した。各図において、1はその本体で耐熱性の樹脂で
形成され、先端寄り筒状のコーム部1aの側面には左右
側面方向へ多数長めの「つの」状突起を突出させて櫛と
して機能するコーム1bを備え,また、左右のコーム1
b間には髪を整えやすくするための周期的に複数の低い
突条1cが外周に沿って形成されている。また、コーム
部1aとは逆側の根元寄りには、筒状の内部を電池収容
部、すなわち電池室とする把持部1dが一体に形成され
る。なお、本体1は成形の都合上、左右に2分される構
造であるが、詳細は図示説明を省略する。
【0022】コーム部1a面に沿って金属板で形成され
る電熱部5が配置される。電熱部5の裏面にはリボン状
の電熱線を平面状に巻いた図示しない面ヒーターが配置
されている。2は髪を挟んで電熱部5に圧接するための
クリップであり、クリップ2は後述のバネによって電熱
部5に常時当接するように付勢され、クリップ2の一端
の押圧部2aを押すことで電熱部5との間に間隙がで
き、髪を挟むようにする構成である。
【0023】2点鎖線で示した3は、携帯時にコーム部
1aをカバーして電熱部5やコーム1b等を保護する透
明樹脂で形成されるキャップ、また、4は把持部1dの
開口端面に嵌合してカバーする電池カバーである。前記
三者は図のような組合せで相互に適正な強度で嵌合可能
な設定である。
【0024】図1に、一部を断面とした分解正面図を示
した。本体1に対し、キャップ3、電池カバー4は図1
の矢印方向に取り付ける構成である。1fは隔壁であっ
て、コーム部1aの内側の電熱部5で加熱される部分
と、後述の電池室とを熱的に隔離するものであり、電熱
部5の面ヒーターのリード線を通過させるための僅かな
間隙を残して内部空間を相互にを遮断している。
【0025】1e,1gはともに乾電池を収容する電池
室であり、電池室1eは前記隔壁1fによって隔てられ
た部分に接して形成され、直列に2個の、例えば単3の
乾電池を装填可能であり、また、電池室1eに隣接する
電池室1gには同1個の乾電池を装填できるように構成
し、本実施例では計3個の乾電池を直列に接続して電熱
部5を加熱するようにした。7はコイルスプリングで、
電池室1e,1g内の電極としてそれぞれ乾電池の端子
に接するように配置する。また、電池カバー4内には接
続片4aが配置され、2箇所の突起4bによって装填さ
れる乾電池の端子に接して乾電池を所定極性に接続す
る。
【0026】電熱部5は金属板で形成され、前記したよ
うに本体1のコーム部1aの外周面に沿った形状であ
り、図示しない爪等によって本体1のコーム部1aの外
周面に固定される。この裏面には、これも図示しない面
ヒーターが配置され電熱部5を加熱する。5aは、この
面ヒーターのリード線であり、隔壁1fの間隙を経てス
イッチ6のプリント基板6aに接続されている。リード
線5aを、コーム部1a内の空間を通過させる配置は、
極力電熱部5から距離をおいた位置を通過させるように
することは言うまでもない。
【0027】スイッチ6は、電熱部5に電池室1e,1
gに装填された電池からの電源供給をオンオフする。ス
イッチ6の配置位置を電池カバー4の奥部とせず、本体
1の側面側へ配置したことによって電池カバー4の内部
をフルに電池室として使用することができるようになっ
た。スイッチ6は固定接点を設けたプリント基板6a
と、ノブ6c裏面の可動接点6bとからなり、ノブ6c
をスライドさせてオンオフ動作を行う。
【0028】図7にスイッチ6を含む回路図を示す。ス
イッチ6は同図に示すように双極単投型で、乾電池から
の両極の配線を、両極ともオンオフできるようになって
いる。Hは電熱部5の面ヒーター、BATは乾電池であ
る。図7の(a)はスイッチ6がオンの場合、同(b)
はオフの場合の回路図で、このようにスイッチ6のオフ
時には、乾電池BATからの配線が両極ともオンオフで
きるようになっているので、電熱部5の面ヒーターから
の熱が電線を通して乾電池にまで到達することがない。
【0029】再び図1に戻り、前記のクリップ2は軸2
bを本体1の軸孔1jに嵌め込むことによって取り付け
られ、また、8はトーションスプリング状に形成したバ
ネであり、一端を電池室1eの壁に、他端をクリップ2
の押圧部2aの裏面に係合させて、前記のようにクリッ
プ2を電熱部5の表面に常時当接するように付勢する。
そしてクリップ2の押圧部2aを押すことで電熱部5と
の間に間隙ができ、髪を挟むことができる。
【0030】このように構成したヘアーカーラーを用い
て整髪をする際は、まずスイッチ6をオンとし、電熱部
5を加熱する。本実施例の製品では、電熱部5の表面
は、85゜±5°Cに設定した。適温になったところ
で、コーム1bと突条1cとを用いて整髪をする。そし
て電熱部5とクリップ2とで髪を挟み込みウエーブ等の
形を整えるようにする。突条1cは髪がコーム部1aに
対し滑らずに望みの状態に巻き付ける効果がある。
【0031】整髪が終了したらスイッチ6をオフとし
て、キャップ3をコーム部1aに被せる。キャップ3の
端面3cがスイッチ6のノブ6cの端部を押圧する設定
になっているので、万が一、スイッチを切り忘れても、
キャップ3を装着することによってスイッチは自動的に
オフとなる。
【0032】また、前記したようにスイッチ6は電熱部
5からの2本の電線の双方を、乾電池の両極への接続を
絶つので、余熱が乾電池に到達して乾電池の温度を上昇
させるようなことがない。
【0033】キャップ3の開口側端部付近には嵌合凹部
3aが設けられている。図4のようにこれを本体1の段
差部に突出させた突起1mに嵌め込む。また、キャップ
3の先端内面には凹部3bが形成されている。そしてこ
の凹部3bは、本体1のコーム部1a先端と嵌合するよ
うに設定されている。従って、キャップ3の嵌合凹部3
aと本体1の突起1mとの係合、及びキャップ3の凹部
3bとコーム部先端との嵌合とによって、携帯中の振動
や衝撃でキャップ3がガタガタしたり、外れてしまうよ
うなことがない。
【0034】キャップ3の先端内面の凹部3bの形状は
本実施例のような窪み形状であってもよく、あるいは貫
通した孔状であってもよい。また、内面側にコーム部先
端の輪郭に沿った突条を巡らせる形状であってよく、コ
ーム部1aの先端を嵌合させるものであればよい。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、乾電池に
よって電熱部を加熱する携帯用ヘアーカーラーにおい
て、乾電池を収容する電池室の位置を極力電熱部から遠
ざけるように配置するとともに電熱部と連絡する空間に
隔壁を設け、また、電熱部への電源供給をオンオフする
スイッチを双極単投型として、オフ時には電熱部からの
電線が両極とも遮断されるようにしたので、乾電池の温
度上昇を防ぎ、乾電池の破裂等の問題を確実に防止する
ことができる。
【0036】また、整髪用のコーム部をカバーする着脱
可能なキャップを備えさせて携帯に便利なようにし、併
せて前記の電熱部への電源供給をオンオフするスイッチ
が、このキャップ装着によってスイッチのノブを押圧し
てオフとする位置に配置するようにしたので、電源の切
り忘れや、携帯時の不慮の電源オン等のトラブルを防ぐ
ことができる。
【0037】さらに、コーム部の外周面の一部に外周に
沿う方向の複数の突条を設け、整髪時に髪が滑って逃げ
ないようにしたので効率的な整髪のできるものとなっ
た。
【0038】また、キャップ先端内面にはコーム部先端
を嵌合させる凹部を設けたので、キャップの装着がより
確実なものとなり、携帯時にガタガタしたり、携帯中に
キャップが脱落するようなことがなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体の一部を断面とした分解
正面図である。
【図2】本発明の実施例の上面図である。
【図3】本発明の実施例の正面図である。
【図4】本発明の実施例の下面図である。
【図5】本発明の実施例の側面図である。
【図6】本発明の実施例の側面図である。
【図7】(a)は本発明の実施例のスイッチオン時の回
路図、(b)はスイッチオフ時の回路図である。
【図8】従来の携帯用ヘアーカーラーを説明する分解斜
視図である。
【符号の説明】
1 本体 1a コーム部 1b コーム 1c 突条 1d 把持部 1e 電池室 1f 隔壁 1g 電池室 2 クリップ 3 キャップ 3b (コーム部先端を嵌合させる)凹部 4 電池カバー 5 電熱部 6 スイッチ 6c ノブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘアーカーラー本体の先端寄りの筒状部
    分の側方に多数の「つの」状の突起をコームとして突出
    させたコーム部と、 ヘアーカーラー本体の根元寄りの筒状の把持部と、 前記把持部内部から前記コーム部内部に及ぶ内部空間を
    利用して形成した,乾電池を装填する電池室と、 前記コーム部表面のコームのない部分の一部を覆い、内
    面の電熱線により加熱される金属板からなる電熱部と、
    を備えて、 前記本体のコーム部内の空間と電池室の空間とを隔離す
    る隔壁を設けることにより、電熱部と電池室との間を熱
    的に遮断することを特徴とする携帯用ヘアーカーラー。
  2. 【請求項2】 本体には電熱部への電源供給をオンオフ
    するスイッチを設け、該スイッチは双極単投型として、
    オフ時には電熱部からの電線が両極とも遮断されること
    によって乾電池への熱伝導を遮断することを特徴とする
    請求項1に記載の携帯用ヘアーカーラー。
  3. 【請求項3】 コーム部をカバーする着脱可能なキャッ
    プを備えるとともに、スイッチは、装着されるキャップ
    によってスイッチのノブを押圧されオフとなる位置に配
    置することを特徴とする請求項1、2に記載の携帯用ヘ
    アーカーラー。
  4. 【請求項4】 コーム部の外周面の一部に外周に沿う方
    向の複数の突条を設け、整髪時に髪が逃げないようにし
    たことを特徴とする請求項1、2、3に記載の携帯用ヘ
    アーカーラー。
  5. 【請求項5】 キャップ先端内面にはコーム部先端を嵌
    合させる凹部が設けられていることを特徴とする請求項
    1、2、3、4に記載の携帯用ヘアーカーラー。
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