JP2000061200A - 携帯用アイロン - Google Patents

携帯用アイロン

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JP2000061200A
JP2000061200A JP10274165A JP27416598A JP2000061200A JP 2000061200 A JP2000061200 A JP 2000061200A JP 10274165 A JP10274165 A JP 10274165A JP 27416598 A JP27416598 A JP 27416598A JP 2000061200 A JP2000061200 A JP 2000061200A
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press
ironing
portable iron
switch
section
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JP10274165A
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Eiji Ota
英司 太田
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ROZENSUTAA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池を電源とし、新しい機能を備える携帯用
アイロンを提供する。 【構成】 二つのプレス部4と5は、各プレス板4b、
5bを対向させて配置され、一方のプレス部5は、レバ
ー6を操作することで他方のプレス部4と接離し、布を
双方のプレス板4a、5a間に挟んでプレス、アイロン
がけをすることができる。また、両プレス部とも軸支部
4c、5cによってアイロンがけ面内で回動可能なの
で、把持部1cに対して角度を持たせた状態でアイロン
がけをすることもできる。角度の変更は別体の、衣類の
挟持用を兼ねるクリップにより、やけどの懸念もなしに
両プレス部を一挙に回すことが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は家庭用の電気製品の
うち、とくに携帯用としたアイロンに関する。
【0002】
【従来の技術】衣料の手入れに使用されるプレス用のア
イロンは、旅行用などとするため携帯用のものもあり、
家庭を離れた場合に至便なものとして、例えば海外旅行
などでさかんに利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯用アイロンは、その電源が交流用のものに限られて
おり、ACコンセントがないと使用できないものであっ
た。ホテル等の設備のよいところでは、大抵そのような
設備は備えているが、ホテルなどの宿泊を伴わない旅行
等では必ずしもAC電源が得られない場合もある。ま
た、国外などではAC電源が得られてもプラグが合わな
かったり、電圧が適合しなかったりして、せっかく携帯
用アイロンを持参しても役に立たないこともある。この
ような条件での旅行等で、雨にあったり、衣服を汚した
りして急遽洗濯したようなときには従来の携帯用アイロ
ンが役にたたない。本発明は、いかなる条件でも使用可
能な、しかも利用しやすい携帯用のアイロンを提供する
ことを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、柄の部分である把持部と、アイロンがけをする部
分であるプレス部とからなる携帯用アイロンのプレス部
のヒーターの電源を電池とすることで解決される。
【0005】また、前項において、プレス部は概ね長方
形であり、その長手方向は、把持部の長手方向と同一直
線上にあるように配置するか、あるいは、把持部の長手
方向に対し傾斜した線上にあるように配置することで解
決される。
【0006】また、前項までの解決手段において、プレ
ス部は、それぞれがプレス板をアイロン面として備える
二つのプレス部のプレス板を対向させたものとし、一方
のプレス部のプレス板面を他方のプレス板面に向けてス
プリングにより付勢しておくとともに該付勢力に抗して
回動離間操作可とし、これを操作してその間に布地等を
挟んでアイロンがけをするようにするか、あるいは、プ
レス部は、それぞれがプレス板をアイロン面として備え
る二つのプレス部のプレス板を対向させたものとし、双
方のプレス部のプレス板面を互いの面に向けてそれぞれ
スプリングにより付勢しておくとともに該付勢力に抗し
てそれぞれ回動離間操作可とし、これを操作してその間
に布地等を挟んでアイロンがけをすることで解決され
る。
【0007】前項のそれぞれがプレス板をアイロン面と
して備える二つのプレス部のプレス板を対向させたもの
である場合、二つのプレス部の双方にそれぞれヒーター
を装備して加熱するようにしてもよいし、あるいは熱伝
導性の良好な材料をプレス板に用いることによって、一
方のプレス部のみにヒーターを装備させ、他方は熱伝導
によって加熱するようにしても解決される。
【0008】また、前項までの解決手段において、プレ
ス部は、軸支部により軸支され、アイロンがけをする面
内において回動可能とするか、あるいは、プレス部は、
軸支部により軸支され、アイロンがけをする面内におい
て回動可能とするとともに、所定角度間隔をおいてクリ
ックストップする機構を備えることによって解決するこ
とができる。
【0009】また、前項までの解決手段において、別体
のクリップを備え、前記クリップはアイロンの収納時に
はプレス部外郭に嵌合させて格納可能であるとともに、
プレス部の回動操作は二つのプレス部外郭に跨がって嵌
合させた前記クリップを用いて行うことにより、対向す
る二つのプレス部を同時に回動させることが可能である
ようにすることで解決される。
【0010】また、前項までの解決手段において、前記
クリップは、アイロンがけをする衣料の端縁をクリップ
することができるスリットを備えることで解決される。
【0011】また、前項までの解決手段において、プレ
ス部のプレス板面は、その周囲の基台部の面と同一面と
するか、または僅かに突出させることで解決される。
【0012】また、前項までの解決手段において、プレ
ス部のプレス板面の端縁、及び基台部の面の端縁の角に
はアールを形成したことで解決される。
【0013】また、前項までの解決手段において、プレ
ス部への電源供給をオンオフするスイッチを設け、該ス
イッチは双極単投型として、オフ時にはプレス部からの
電線が両極とも遮断されて電池への熱伝導を遮断するこ
とで解決される。
【0014】また、前項までの解決手段において、プレ
ス部をカバーする着脱可能なキャップを備えるととも
に、プレス部への電源供給をオンオフするスイッチは、
装着されるキャップによってスイッチのノブを押圧され
オフとなる位置に配置することで解決される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の携帯用アイロンは、その
電源に電池を使用し、プレス部に備えるプレス板からな
るアイロン部を加熱するものであり、プレス板裏面には
面ヒーターが備えられている。従ってAC電源が不要で
あり、いかなる場所においてもアイロンとして使用する
ことができる。
【0016】プレス部はプレス板を含めてほぼ長方形で
あり、アイロン作業に適した形状としてある。そしてそ
の長手方向を、柄である把持部の長手方向と同一直線上
にあるように配置するか、あるいは、把持部の長手方向
に対し所定角度傾斜した線上にあるように配置する。用
途や使用者の好み等により、いずれの場合でも使用しや
すいものが得られる。
【0017】プレス部は、それぞれがプレス板をアイロ
ン面として備える二つのプレス部のプレス板を対向させ
たものとする。そして一方のプレス部のプレス板面を他
方のプレス板面に向けてスプリングにより適度の圧力で
押圧するようにする。さらに2枚のプレス板の間に布地
等を挟んでアイロンがけをするために、一方のプレス部
を回動操作で他方に対し接離ができるようにしておく。
【0018】あるいは、双方のプレス部のプレス板面を
互いの面に向けてそれぞれスプリングによって押圧状態
とし、両プレス部とも回動操作可能にしておき、これを
操作してその間に布地等を挟んでアイロンがけをするよ
うにしてもよい。
【0019】それぞれがプレス板をアイロン面として備
える二つのプレス部のプレス板を対向させたものである
場合、二つのプレス部双方にヒーターを装備して加熱す
るようにしてもよいし、あるいは熱伝導性の良好な材料
をプレス板に用いることによって、一方のプレス部のみ
にヒーターを装備させるようにすることもできる。
【0020】プレス部は、アイロンがけをする面内にお
いて回動が可能であるようにほぼ中心を軸支する。この
ようにすることで、最もかけやすい向きを選択すること
ができる。また、回動させた場合、所定角度間隔をおい
てクリックストップする機構を備えるようにすれば、よ
り手早く操作でき、扱いやすいものとなる。
【0021】さらに、別体のクリップを用意する。クリ
ップはアイロンの収納時に対向状態で格納される二つの
プレス部の外郭に跨がった状態で嵌合させて格納可能で
あるので、クリップ不使用時やアイロン携行時にも紛失
の懸念がない。そしてプレス部の回動操作は二つのプレ
ス部外郭に跨がって嵌合させたクリップを用いて行うこ
とにより、熱くて触れられない状態にある、対向する二
つのプレス部を同時に手早く回動させることが可能とな
る。
【0022】また、クリップには、アイロンがけをする
衣料の端縁、例えばスラックスの折り目等をクリップす
ることができるスリットを備えるようにする。これを用
いればアイロンをかける際、衣類のずれが防止できてか
けやすい。
【0023】また、プレス部のプレス板面は、その周囲
の基台部の面と同一面とするか、または僅かに突出させ
るようにしておき、プレス部のプレス板面の端縁、及び
基台部の面の端縁の角にはすべてアールを形成してお
く。このようにすることによって、布地が両プレス部の
間を滑りやすく、アイロンがかけやすく、生地を引っか
けて傷めるようなことがない。
【0024】さらに、プレス部への電源供給をオンオフ
する電源スイッチを設け、このスイッチは2本の電線を
同時に両方ともオンオフできる双極単投型として、オフ
時にはプレス部からの電線が両極とも遮断されるように
するので、電池への余熱の熱伝導を遮断し、電池の寿命
の伸びが期待できるものとなる。
【0025】また、携帯時などのためにプレス部をカバ
ーする着脱可能なキャップを備える。そして、装着され
るキャップの端部によって、電源供給をオンオフするス
イッチのノブが押圧されオフとなるようにする。スイッ
チが切り忘れられ、プレス部が加熱状態のまま携行され
るような危険を防止することができる。
【0026】
【実施例】図はいずれも本発明の実施例であって、図1
は一部を断面とした側面図、図2は同じく平面図、図3
は背面図である。1は本体で、耐熱性の樹脂で形成さ
れ、概ね先端寄りの第1の保持部1a、該第1の保持部
1aの後方寄り中間に段差をもって形成された第2の保
持部1b、そして前記両部の基部であり、使用時にここ
が把持される把持部1cとからなる。把持部1cはほぼ
楕円筒状であり、筒内部に乾電池BATT(以下充電池
を含む)を収容する電池室を備える。2は把持部1cの
端部に、乾電池BATTを挿入するように開いた開口を
カバーする電池カバーで、同部に着脱可能に嵌合させる
ようになっている。なお、本体1は成形加工の都合上、
左右に2分される構造であるが、詳細は図示説明を省略
する。
【0027】4は第1の保持部1aの先端付近に軸支さ
れる第1のプレス部であり、図4の外観斜視図に別に示
したように、耐熱性樹脂で形成され長方形箱状の基台部
4aと、熱導電性のよい金属板で形成され前記基台部4
aの上面の長手方向の大部分とその側面端面の一部まで
覆うように折り曲げ、裏面には図示しない面ヒーターを
備えて表面を平坦なアイロン面としたプレス板4bとか
らなる。4sは基台部4aの下部に形成した段差部で、
ここに後述のクリップが嵌入する。なお、図4は、第2
のプレス部5についても兼ねて記載した。符号5a、5
b、5sは第2のプレス部5に関するものであり、構造
は前記のものと同様である。
【0028】なお、前記したように表面をアイロン面と
して使用する関係上、基台部4aのプレス板4bが載る
部分は一段凹ませておき、基台4aの露出面とプレス板
4bの面とを同一平面となるようにし、誤差が生じる場
合は、図4におけるtがプラス、換言すれば基台の露出
面の方が僅かに低くなるようにする。また、同様にアイ
ロンがけ時に布地を傷めず、アイロンが滑りやすいよう
に各コーナーには必ずRを形成しておく。
【0029】図1に戻り、4cは第1の保持部1aの先
端付近の軸支部であり、該軸支部4cの詳細な構造は後
述する。
【0030】6はレバーであり、第2のプレス部5を保
持し、かつ操作するものである。操作レバー6の軸支部
6bは前記本体1の長手方向中間の第2の保持部1bに
おいて軸支され、一端の操作部6aを指で押圧すること
によって、回動可能であり、後述のスプリングによって
第1のプレス部4の方向へ付勢されている。
【0031】5は前記レバー6の先端付近に軸支して設
けた第2のプレス部である。第2のプレス部5は基台部
5aとプレス板5bとからなり、両者の構成は前記した
第1のプレス部4の基台部4aとプレス板4bとの構成
と全く同様であり、天地を逆さとした点と、レバー6に
取り付けられていて、そのレバー6の回動にともない移
動する点のみが異なる。5cは軸支部で、この軸支部5
cの詳細な構造は後述する。
【0032】3は、携帯時に第1及び第2のプレス部
4、5などをカバーして保護する、例えば透明樹脂で形
成されるキャップである。このキャップ3、前記電池カ
バー2は本体1に対して図1のように組み付けられ、相
互に適正な強度で嵌合可能な設定であり、一部に嵌合状
態維持のための凹凸関係が形成されるが図示説明は省略
する。また、11は後述の、電源をオンオフするスイッ
チを操作するスイッチノブである。
【0033】図1において、1wは隔壁であって、二つ
のプレス部4、5が備えるヒーターで加熱される部分
と、前記の乾電池BATTを収容する電池室とを熱的に
隔離するものであり、プレス部4、5の面ヒーターのリ
ード線を通過させるための僅かな間隙を残して内部空間
を相互に遮断している。電池室は図1では乾電池BAT
Tを収容した状態に描かれているので特に符号を付して
いないが、図1のように直列に2個と、別にもう1個
の、例えば単3の乾電池を計3個が装填可能であり、本
実施例ではこれらの乾電池を直列に接続してプレス部
4、5を並列に加熱するようにした。その回路は後記す
る。7はコイルスプリングで、各電池室内の電極として
それぞれ乾電池の端子に接するように配置する。また、
電池カバー2内には導体の接続片2aが配置され、2箇
所の突起2bによって装填される乾電池の端子に接して
乾電池を所定極性に接続する。
【0034】二つのプレス部4、5のプレス板4b、5
bの裏面内側には、前記したように、図示しない面ヒー
ターが配置されプレス部4、5を加熱する。この面ヒー
ターのリード線は図示を省略したが、隔壁1wの間隙を
経て後述のスイッチを載置するプリント基板に接続され
ている。リード線を、プレス部付近の空間を通過させる
配置は、極力プレス部4、5から距離をおいた位置を通
過させるようにすることは言うまでもない。
【0035】図5から図11を用いて、上記した構造を
さらに補足して説明する。図5は中心断面図、図6は図
5におけるA−A断面、図7は図5におけるB矢視断面
図であり、まず第1及び第2のプレス部4と5の軸支部
4c、5cについて説明する。なお、両者は殆どの部分
が同一構造であるので、符号も同一とし、説明も共通と
する。なお、図9の分解図も併用する。
【0036】9は軸支部4cの中心となる軸支部材で、
金属で形成され、図9の分解図にその外観斜視図を示
す。9aは軸、9bは軸9aの中心を貫通する孔で、こ
の孔9bを経由して前記のプレス板4bの面ヒーターの
リード電線が引き出される。9cは軸9aの先端に、軸
9aと直交する方向に放射状に延設したつば状部、そし
て9dはつば状部9c面に突出させた複数の凸部であ
り、つば状部9cと凸部9dは本実施例では放射状に9
0度間隔に4個形成した。
【0037】図5に戻り、第1のプレス部4の基台部4
aは、図示はしないがプレス板4bを取り付ける前の状
態では、上面が開口した箱状である。その内底面には軸
支部材9の軸9aを嵌挿可能な孔4eが形成されてい
て、この孔を用いて図5のように軸支部材9を組み付け
る。組み付けられて基台部4bの底面から突出した軸9
a先端は本体1の第1の第1の保持部1aの軸孔1dに
嵌挿される。軸孔1dは、軸9aを図示しない回り止め
構造をもって嵌挿するもので、これにより回動方向につ
いては軸支部材9と第1の保持部1aとは一体となる。
軸9aの、軸孔1dからさらに突出した部分にはリング
状の溝9eが形成されており(図9参照)、ここに板バ
ネ8の中心の穴8eを嵌め込み第1の保持部1aと基台
部4aとを圧接するようにしながら係止される構造であ
る。
【0038】なお、本体1は樹脂で成形される関係から
内部が空洞となっているが、第1の保持部1aの部分も
同様であり、従って軸9aを係止する作業のために、軸
孔1dに対応する外面に穴1eと、作業終了後、これを
カバーする蓋1fとを備えるようにする。プレス部4の
基台部4a側も、軸9aを嵌挿後、プレス板4bを取り
付けて開口を塞ぐ。なお、電気配線については記述を省
略した。
【0039】基台部4aの内底面の、軸9aを嵌挿する
孔4eの周囲には、前記の軸支部材9のつば状部9c面
に放射状に突出させた複数の凸部9dに対向する凹部が
形成されている。図7によってその状態が示されてい
る。同図において4dが該凹部であり、本実施例では前
記の凸部9dに対応する位置に放射状に45度おきに8
か所に設けられる。従って、第1のプレス部4は、本体
1の第1の保持部1aに対し軸支部材9を軸として回動
可能であるとともに、板バネ8によって圧接されている
ので、凸部9dと凹部4dとの関係によって45度間隔
で回動停止位置を規制され、クリック感を伴う回動を行
うことになる。
【0040】なお、過剰な回動による破損等を防ぐため
にストッパーが必要であるが、公知の技術であるので、
記述は省略する。また、板バネ8を用いず、これを省略
することも可能であるが、この場合はプレス部4、5の
回動操作がやや重くなる。
【0041】上記説明はプレス部4について行ったが、
対向するプレス部5については図9の分解図によって理
解されるように、軸支部材9、板バネ8を同様に備え、
前記したように天地が逆であることと、取り付け位置が
本体1のかわりにレバー6であることが異なるのみとな
っている。また、レバー6は樹脂で成形される関係から
内部が空洞となっているが、軸9aを係止する作業のた
めに、軸孔6dに対応する外面に穴6eと、作業終了
後、これをカバーする蓋6fとを備えるようにする点も
同様である(図5、7、9参照)。なお、軸9aがレバ
ー6の軸孔6dに嵌挿されるが、軸孔6dの周囲には回
り止め6sが複数一定の間隔で凹部として形成されてお
り、これが軸9a周囲の凸部として形成した回り止め9
sに嵌挿するもので、これにより回動方向については、
軸支部材9とレバー6とは一体となるものである。
【0042】図5において、10はトーションスプリン
グである。トーションスプリング10は本体1の第2の
保持部1b先端においてレバー6の軸支部6bで軸支さ
れ、一端を本体1側に係止、他端をレバー6の操作部6
aの裏面に係合させる。従ってレバー6は常時その先端
の第2のプレス部5を、第1のプレス部4方向へ付勢す
ることになり、適度の圧力で第1のプレス部4のプレス
板4aと第2のプレス部5のプレス板5aとを圧接さ
せ、アイロンがけをやりやすいものとする。そして、レ
バー6の操作部6aを押圧操作することによってレバー
6は回動し、両プレス板4a、5a間が離間して開き、
衣料の厚みに応じた移動が可能となる。
【0043】図10に、レバー6の操作状態を図示し
た。また、図11には、前記のプレス部の回動状態を図
示した。P1、P2、P3、P4は、プレス部4、5が
クリック感を伴って回動停止する使用位置であり、45
度間隔で4か所の位置が得られるものである。
【0044】図8は本発明のクリップの外観斜視図であ
る。12はクリップで、耐熱性の樹脂で形成され、概ね
コの字状であり、コの字の内側に第1及び第2のプレス
部4、5を抱き抱えるように、その外郭の段差部4s、
5sにそって嵌合させて取り付け、また、取り外すこと
が可能な形状と大きさとする。図6と図7においてその
状態が図示されている。コの字の縦画部から両横画部に
かけて、スリット12aを備え、スリット12aは末端
にかけて細めとなる形状とする。また両末端部には突起
12bを設け,プレス部4、5に嵌合時、その基台部4
a,5aの端部に係止させるようにする。
【0045】図5において、11は前記したスイッチノ
ブであり、その下方にスイッチSWが配置されている。
スイッチSWはプリント基板13上の回路と、接点14
とで構成され、二つのプレス部、4、5に内蔵される図
示しないヒーターに対し電池室に装填された乾電池BA
TTからの電源供給をスイッチノブ11をスライドさせ
てオンオフする。
【0046】図14と図15にスイッチSWを含む回路
図を示す。スイッチSWは同図に示すように双極単投型
で、乾電池BATTからの両極の配線を、両極ともオン
オフできるようになっている。H1,H2は第1のプレ
ス部4と第2のプレス部5のそれぞれの面ヒーターであ
る。図14はスイッチSWがオンの場合、図15はオフ
の場合の回路図で、このようにスイッチSWのオフ時に
は、乾電池BATTからの配線が両線とも遮断できるよ
うになっているので、プレス部4、5の面ヒーターから
の熱が電線を通して乾電池にまで到達することがない。
【0047】このように構成した携帯用アイロンを用い
て衣類等にアイロンがけをする際は、まずキャップ3を
本体1から取り外し、さらに先端に嵌め込んであるクリ
ップ12を取り外す。スイッチノブ11をスライド操作
してスイッチSWをオンとし、プレス部4、5を加熱す
る。適温になったところで、レバー6を操作して二つの
プレス部4と5の、それぞれのプレス板4a、5a間に
布を挟持し、滑らせながらプレスし、アイロンがけをす
る。両プレス部の角にはすべてアールを設けて形成して
あるのでアイロンの滑りは円滑である。
【0048】図16のように、取り外したクリップ12
を、例えばスラックス30の折り目を付けたいところに
挟み、片手Rで本体1を操作し、片手Lでスラックスの
上部をつまむようにすれば、安定した状態が維持され
て、ずれることがなく、スラックスをはいたままでも、
プレスすることができる。
【0049】また、衣類の構造やかける場所などの都合
で、本体1とプレス部4、5とが一直線状にあるとアイ
ロンがかけにくい場合には、両プレス部4、5をアイロ
ン面内で回動させ、把持部1cに対して角度を持たせて
アイロンがけすることができる。しかし、プレス部が熱
くなっているので直接手で触れることができない。そこ
でクリップ12を用いて、第1、第2の両プレス部4、
5の側面、段差部4sに嵌め込み、同時に回動させて、
図11のように把持部1cに対してプレス部を傾けた状
態としてかけやすい向きを選んでアイロンがけすること
ができる。
【0050】プレス部4、5の回動角度は、前記したよ
うに、軸支部材9の凸部9dと、それに対応するプレス
部4、5の内底面の凹部4d、5dとの関係と、板バネ
8とによって45度おきにクリック感を伴う回動停止位
置が得られる。図11において、これをP1、P2、P
3、P4として図示した。
【0051】アイロンがけが終了したらスイッチSWを
オフとし,プレス部4、5の位置を図11のP1の位置
とし、キャップ3を先端に被せる。キャップ3の端面3
aがスイッチSWのノブ11の端部を押圧する設定にな
っているので、万が一、スイッチを切り忘れても、キャ
ップ3を装着することによってスイッチは自動的にオフ
となる。
【0052】また、前記したようにスイッチSW6はプ
レス部4、5からの2本の電線の双方とも、乾電池BA
TTの両極への接続を絶つので、プレス部の余熱が乾電
池BATTに到達してその温度を上昇させるようなこと
がない。
【0053】キャップ3の開口側端部付近には嵌合凹部
3pが設けられている。図7のようにこれを本体1の段
差部に突出させた突起1pに嵌め込む。また、図5のよ
うにキャップ3の先端内面には凹部3bが形成されてい
る。そしてこの凹部3bは、格納されたクリップ12の
先端と嵌合するように設定されている。従って、キャッ
プ3の嵌合凹部3pと本体1の突起1pとの係合、及び
キャップ3の凹部3bとクリップ12先端との嵌合とに
よって、携帯中の振動や衝撃でキャップ3がガタガタし
たり、外れてしまうようなことがない。
【0054】図12は、上記実施例とは別の実施例であ
り、上記の実施例においては、二つのプレス部4、5の
うち、一方のプレス部5のみをレバー6によって開くよ
うにしたが、図12のように、二つのプレス部14、1
5の双方を二つのレバー16によって操作回動可能とし
ても、扱いやすいものができる。プレス部14、15の
構成は前記したものと全く同様と考えてよい。
【0055】また、図13はさらに別の実施例であっ
て、本体1の把持部1cの向きに対して傾斜した状態で
プレス部17が取り付けられているものである。アイロ
ンがけする対象によっては、この方が使用しやすい場合
もあると考えられる。この場合でもプレス部17の構成
は前記したものと全く同様である。
【0056】さらに、プレス部はアイロンがけ面内で回
動可能とし、一定角度でクリック感を伴って停止しうる
ように構成し、その角度間隔を45度としたが、この角
度間隔は前記の角度に限るものではなく、どのように設
定することもできるし、あるいはクリック感なしに、連
続した状態とし、任意に位置で使用するようにしてもよ
い。この場合は凹凸関係の停止位置規制が不要となる
が、あらかじめ、やや固めの回動操作となるよう、各部
の状態を設定しておく必要がある。
【0057】また、プレス部のヒーターは必ずしも対向
する双方に装備させなくても、アイロン面であるプレス
板に熱伝導性のよい材料を用いれば、片方のヒーターの
熱が他方に伝達されて簡単なアイロン作業には充分なも
のとすることができる。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、携帯用ア
イロンのプレス部の電源を乾電池としたので、ACコン
セントを備えない場所や、海外等の、国内と電圧条件が
適合しない場所でも使用可能なものとなった。
【0059】また、プレス部と把持部の長手方向が同一
直線上にあるように、あるいは互いに傾斜した線上にあ
るように配置するようにしたので各種の要求に答えられ
るものとなった。
【0060】また、二つのプレス部を対向配置して一方
のプレス部を回動操作可とし、これを操作してその間に
布地等を挟んでアイロンがけをするようにしたので、両
面から布地が加熱され効率的なアイロンがけをすること
ができる。
【0061】また、双方のプレス部のプレス板面を互い
の面に向けてそれぞれ回動操作可としても操作しやすい
アイロンとなる。
【0062】また、プレス部はアイロンがけをする面内
において回動可能としたので、かける対象によってかけ
やすい向きを選択することができ、効率的である。しか
も所定角度間隔をおいてクリックストップする機構を備
えるので、その選択も容易である。
【0063】また、アイロンの収納時にはプレス部外郭
に嵌合させて格納可能な別体のクリップを用意したの
で、熱く熱せられたプレス部の回動操作を二つ同時に回
動させることができ、安全かつ能率的である。
【0064】また、アイロンがけをする衣料の端縁をク
リップで押さえれば、安定したアイロン作業をすること
ができる。
【0065】また、プレス部のプレス板面は、その周囲
の基台部の面と同一面とするか、または僅かに突出さ
せ、プレス部のプレス板面の端縁、及び基台部の面の端
縁の角にはすべて大きめのアールを形成したので、布地
を傷めたりせず、滑りやすいアイロンがけをすることが
できるものとなった。
【0066】また、プレス部への電源供給をオンオフす
るスイッチを設け、該スイッチは双極単投型として、オ
フ時にはプレス部からの電線が両極とも遮断されて乾電
池への熱伝導を遮断するようにしたので、乾電池の加熱
による損傷がなく、その寿命の伸びも期待できる。
【0067】また、プレス部をカバーする着脱可能なキ
ャップを備え、プレス部への電源供給をオンオフするス
イッチが、装着されるキャップによってスイッチのノブ
を押圧されオフとなるようにしたので、スイッチの切り
忘れによる無駄な電池の消耗や、携帯時の不慮の電源オ
ン、あるいはプレス部の過熱による携行時の危険等も回
避できる。
【0068】また、キャップ先端内面には、格納された
クリップ先端を嵌合させる凹部を設けたので、キャップ
の装着がより確実なものとなり、携帯時にガタガタした
り、携帯中にキャップが脱落するようなことがなくなっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体の一部を断面とした側面
図である。
【図2】本発明の実施例の平面図である。
【図3】本発明の実施例の背面図である。
【図4】本発明の実施例のプレス部の斜視図である。
【図5】本発明の実施例の断面図である。
【図6】図5におけるA−A断面図である。
【図7】図5におけるB矢視図である。
【図8】本発明の実施例のクリップの斜視図である。
【図9】本発明の実施例の一部の分解斜視図である。
【図10】本発明の実施例のレバーの回動状態を示す側
面図である。
【図11】本発明の実施例のプレス部の回動状態を示す
平面図である。
【図12】本発明の別の実施例の側面図である。
【図13】本発明のさらに別の実施例の側面図である。
【図14】本発明の実施例の回路図である。
【図15】本発明の実施例の回路図である。
【図16】本発明のアイロンの使用状態の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 本体 1c 把持部 2 電池カバー 3 キャップ 4 第1のプレス部 4a 基台部 4b プレス板 5 第2のプレス部 5a 基台部 5b プレス板 6 レバー 9 軸支部材 10 トーションスプリング 11 スイッチノブ BATT 乾電池

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柄の部分である把持部と、 アイロンがけをする部分であるプレス部と、からなる携
    帯用アイロンであって、プレス部に備えるヒーターの加
    熱電源を電池としたことを特徴とする携帯用アイロン。
  2. 【請求項2】 プレス部は概ね長方形であり、その長手
    方向は、把持部の長手方向と同一直線上にあるように配
    置したことを特徴とする請求項1に記載の携帯用アイロ
    ン。
  3. 【請求項3】 プレス部は概ね長方形であり、その長手
    方向は、把持部の長手方向に対し傾斜した線上にあるよ
    うに配置したことを特徴とする請求項1に記載の携帯用
    アイロン。
  4. 【請求項4】 プレス部は、それぞれがプレス板をアイ
    ロン面として備える二つのプレス部のプレス板を対向さ
    せたものとし、一方のプレス部のプレス板面を他方のプ
    レス板面に向けてスプリングにより付勢しておくととも
    に該付勢力に抗して回動離間操作可とし、これを操作し
    てその間に布地等を挟んでアイロンがけをすることを特
    徴とする請求項1、2、3に記載の携帯用アイロン。
  5. 【請求項5】 プレス部は、それぞれがプレス板をアイ
    ロン面として備える二つのプレス部のプレス板を対向さ
    せたものとし、双方のプレス部のプレス板面を互いの面
    に向けてそれぞれスプリングにより付勢しておくととも
    に該付勢力に抗してそれぞれ回動離間操作可とし、これ
    を操作してその間に布地等を挟んでアイロンがけをする
    ことを特徴とする請求項1、2、3に記載の携帯用アイ
    ロン。
  6. 【請求項6】 プレス部は、それぞれがプレス板をアイ
    ロン面として備える二つのプレス部のプレス板を対向さ
    せたものとし、一方または双方のプレス部には電池によ
    り駆動されるヒーターを備えることを特徴とする請求項
    1から5に記載の携帯用アイロン。
  7. 【請求項7】 プレス部は、アイロンがけをする面内に
    おいて回動可能であるように軸支されていることを特徴
    とする請求項1から6に記載の携帯用アイロン。
  8. 【請求項8】 プレス部は、アイロンがけをする面内に
    おいて回動可能であるように軸支され、回動動作が所定
    角度間隔をおいてクリックストップする機構を備えるこ
    とを特徴とする請求項1から7に記載の携帯用アイロ
    ン。
  9. 【請求項9】 別体のクリップを備え、前記クリップは
    アイロンの収納時にはプレス部外郭に嵌合させて格納可
    能であるとともに、プレス部の回動操作は二つのプレス
    部外郭に跨がって嵌合させた前記クリップを用いて行う
    ことにより、対向する二つのプレス部を同時に回動させ
    ることが可能であることを特徴とする請求項1から8に
    記載の携帯用アイロン。
  10. 【請求項10】 クリップは、アイロンがけをする衣料
    の端縁をクリップすることができるスリットを備えるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の携帯用アイロン。
  11. 【請求項11】 プレス部のプレス板面は、その周囲の
    基台部の面と同一面とするか、または僅かに突出させる
    ことを特徴とする請求項1から9に記載の携帯用アイロ
    ン。
  12. 【請求項12】 プレス部のプレス板面の端縁、及び基
    台部の面の端縁の角にはすべてアールを形成したことを
    特徴とする請求項1から11に記載の携帯用アイロン。
  13. 【請求項13】 プレス部への電源供給をオンオフする
    スイッチを設け、該スイッチは双極単投型として、オフ
    時にはプレス部からの電線が両極とも遮断されて電池へ
    の熱伝導を遮断することを特徴とする請求項1から12
    に記載の携帯用アイロン。
  14. 【請求項14】 プレス部をカバーする着脱可能なキャ
    ップを備えるとともに、プレス部への電源供給をオンオ
    フするスイッチは、装着されるキャップによってスイッ
    チのノブを押圧されオフとなる位置に配置することを特
    徴とする請求項1から13に記載の携帯用アイロン。
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