JPS6322990B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322990B2 JPS6322990B2 JP57191011A JP19101182A JPS6322990B2 JP S6322990 B2 JPS6322990 B2 JP S6322990B2 JP 57191011 A JP57191011 A JP 57191011A JP 19101182 A JP19101182 A JP 19101182A JP S6322990 B2 JPS6322990 B2 JP S6322990B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating element
- thermal head
- transfer film
- recording paper
- support base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 13
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はフアクシミリ等に適用する多色記録用
のサーマルヘツド（特願昭57−62952号参照）の
構成に関するものである。
のサーマルヘツド（特願昭57−62952号参照）の
構成に関するものである。
第１図はサーマルヘツドを用いる多色記録方法
の原理を示すものである。１はサーマルヘツド、
１ａは発熱体基板、１ｂは発熱体基板１ａを支持
する支持基台、２は記録紙、３は転写フイルム、
３ａはベースフイルム、３ｂはインク層、４はプ
ラテンローラである。第２図は前記サーマルヘツ
ド１の構成を示すものであり、５は発熱体アレ
イ、６はダイオードチツプである。また第３図は
発熱体５′とダイオード９の電気的な結線図であ
り、７は発熱体駆動回路、８1〜８4は発熱体アレ
イ選択端子である。
の原理を示すものである。１はサーマルヘツド、
１ａは発熱体基板、１ｂは発熱体基板１ａを支持
する支持基台、２は記録紙、３は転写フイルム、
３ａはベースフイルム、３ｂはインク層、４はプ
ラテンローラである。第２図は前記サーマルヘツ
ド１の構成を示すものであり、５は発熱体アレ
イ、６はダイオードチツプである。また第３図は
発熱体５′とダイオード９の電気的な結線図であ
り、７は発熱体駆動回路、８1〜８4は発熱体アレ
イ選択端子である。
次に、第１図（４色記録の例）の動作原理を簡
単に説明する。転写フイルム３は、距離Ｌの幅を
単位として各種の色のインク層３b1〜３b4を有
し、この例では４色である。またサーマルヘツド
１も４個具備しており、その距離はＬである。サ
ーマルヘツドに画信号が入力すると、所望の発熱
体５′が発熱し、ベースフイルム３ａを介して直
下のインクを溶融し、記録紙２にインクを転写す
る。ここで、転写フイルム３の送行速度VSは紙
送り速度に比べて遅く設定しており、４つのサー
マルヘツド１は定められた３b1〜３b4の４色のイ
ンクの記録紙２への転写を記録紙２の１通分の走
行期間中（フイルム３はヘツド間距離Ｌだけ走
行）に一括して行なう。この結果記録紙２には、
インク３b1〜３b4の４色よりなる記録画像が得ら
れる。
単に説明する。転写フイルム３は、距離Ｌの幅を
単位として各種の色のインク層３b1〜３b4を有
し、この例では４色である。またサーマルヘツド
１も４個具備しており、その距離はＬである。サ
ーマルヘツドに画信号が入力すると、所望の発熱
体５′が発熱し、ベースフイルム３ａを介して直
下のインクを溶融し、記録紙２にインクを転写す
る。ここで、転写フイルム３の送行速度VSは紙
送り速度に比べて遅く設定しており、４つのサー
マルヘツド１は定められた３b1〜３b4の４色のイ
ンクの記録紙２への転写を記録紙２の１通分の走
行期間中（フイルム３はヘツド間距離Ｌだけ走
行）に一括して行なう。この結果記録紙２には、
インク３b1〜３b4の４色よりなる記録画像が得ら
れる。
なお、１ラインの画信号中に４色分の信号が混
在する時は、紙送り速度vpに応じて、各色の信号
を遅延すればよい。また第１図は４色の例であ
り、サーマルヘツド１の追加と転写フイルムの色
追加により、これ以上の多色も可能であると共
に、混色による多色化も容易である。
在する時は、紙送り速度vpに応じて、各色の信号
を遅延すればよい。また第１図は４色の例であ
り、サーマルヘツド１の追加と転写フイルムの色
追加により、これ以上の多色も可能であると共
に、混色による多色化も容易である。
しかし第２図の様な構成では、第４図に示す様
にダイオードチツプ６による突起のため、転写フ
イルム３及び記録紙２の走行上好ましくない。ま
たプラテンローラ４とダイオードチツプ６の接触
を避ける必要上発熱体基板１ａの寸法ｌの短縮化
が制限され、結局アレイ間の寸法Ｌが大きく、サ
ーマルヘツド全体として大形であつた。
にダイオードチツプ６による突起のため、転写フ
イルム３及び記録紙２の走行上好ましくない。ま
たプラテンローラ４とダイオードチツプ６の接触
を避ける必要上発熱体基板１ａの寸法ｌの短縮化
が制限され、結局アレイ間の寸法Ｌが大きく、サ
ーマルヘツド全体として大形であつた。
本発明はこれらの欠点を除去するため、ダイオ
ードチツプ等の半導体チツプを発熱体基板の間隙
に配置し、サーマルヘツド記録面の凸部を無くし
たもので、以下図面について詳細に説明する。
ードチツプ等の半導体チツプを発熱体基板の間隙
に配置し、サーマルヘツド記録面の凸部を無くし
たもので、以下図面について詳細に説明する。
第５図は本発明の実施例であり、１０は個別側
リード、１１は共通側リードである。同図より明
らかな様に、半導体チツプすなわちダイオードチ
ツプ６は支持基台１ｂに搭載されるとともに、発
熱体基板１ａの端部１２はななめにカツトされて
おり、このななめにカツトされた端部１２にリー
ド１０のボンデイングパツドが形成され、ダイオ
ードチツプ６とボンデイングにより結線される。
第６図は第５図の断面図であり、１３は絶縁性樹
脂による保護材である。発熱体基板１ａは通常セ
ラミツクスであり、その厚みは１〜２mmであるの
に対し、ダイオードチツプ６の厚みは0.4〜0.6mm
程度である。従つて第６図の如くダイオードチツ
プ６は発熱体５より低く設置できる。なお、鉄、
アルミニウム等の支持基台１ｂには絶縁膜を介し
て、発熱体駆動回路への配線パターンが形成され
ている。（図示はせず）。またななめカツトされた
発熱体基板１ａの端部１２にリード１０を形成す
る際、通常の光学的なパターン露光ではボケが生
じるが、電子ビーム等を利用することにより、な
なめの端部１２に精度良くパターンを形成するこ
とが可能である。さらに突起物によるプラテンロ
ーラ４との接触が無いので、発熱体基板１ａの寸
法ｌを小さくでき、全体として小形なサーマルヘ
ツドが実現できる。
リード、１１は共通側リードである。同図より明
らかな様に、半導体チツプすなわちダイオードチ
ツプ６は支持基台１ｂに搭載されるとともに、発
熱体基板１ａの端部１２はななめにカツトされて
おり、このななめにカツトされた端部１２にリー
ド１０のボンデイングパツドが形成され、ダイオ
ードチツプ６とボンデイングにより結線される。
第６図は第５図の断面図であり、１３は絶縁性樹
脂による保護材である。発熱体基板１ａは通常セ
ラミツクスであり、その厚みは１〜２mmであるの
に対し、ダイオードチツプ６の厚みは0.4〜0.6mm
程度である。従つて第６図の如くダイオードチツ
プ６は発熱体５より低く設置できる。なお、鉄、
アルミニウム等の支持基台１ｂには絶縁膜を介し
て、発熱体駆動回路への配線パターンが形成され
ている。（図示はせず）。またななめカツトされた
発熱体基板１ａの端部１２にリード１０を形成す
る際、通常の光学的なパターン露光ではボケが生
じるが、電子ビーム等を利用することにより、な
なめの端部１２に精度良くパターンを形成するこ
とが可能である。さらに突起物によるプラテンロ
ーラ４との接触が無いので、発熱体基板１ａの寸
法ｌを小さくでき、全体として小形なサーマルヘ
ツドが実現できる。
第７図は本発明の全体図であり、第４図の場合
と異なり、転写フイルム３及び記録紙２の走行面
への突起物がないので、走行がスムーズである。
と異なり、転写フイルム３及び記録紙２の走行面
への突起物がないので、走行がスムーズである。
以上説明したように、本発明によればダイオー
ドチツプを発熱体面より低く設置できるので、転
写フイルム及び記録紙の走行がスムースになる利
点がある。また発熱体基板を小さく形成できるの
で、サーマルヘツド全体を小形化できるととも
に、発熱体基板が小さい分量産性が良く、製造コ
ストを低減できる利点がある。
ドチツプを発熱体面より低く設置できるので、転
写フイルム及び記録紙の走行がスムースになる利
点がある。また発熱体基板を小さく形成できるの
で、サーマルヘツド全体を小形化できるととも
に、発熱体基板が小さい分量産性が良く、製造コ
ストを低減できる利点がある。
ところで本発明の実施例においては、第３図に
示した様なダイオードマトリツクスにより、発熱
体アレイ間のまわり込み電流を防止しているが、
シフトレジスタ、ラツチ、ゲート／バツフア等を
内蔵する集積回路（特願昭54−138482号参照）等
の半導体チツプをダイオードチツプ６と置き換え
ても良い。
示した様なダイオードマトリツクスにより、発熱
体アレイ間のまわり込み電流を防止しているが、
シフトレジスタ、ラツチ、ゲート／バツフア等を
内蔵する集積回路（特願昭54−138482号参照）等
の半導体チツプをダイオードチツプ６と置き換え
ても良い。
第１図はサーマルヘツドを用いた多色記録の原
理説明図、第２図は従来の複数の発熱体アレイを
有するサーマルヘツドの構成斜視図、第３図は第
２図の電気的結線図、第４図は第２図の断面図、
第５図は本発明の一実施例の一部切欠斜視図、第
６図、第７図は第５図の断面図である。 １……サーマルヘツド、１ａ……発熱体基板、
１ｂ……支持基台、２……記録紙、３……転写フ
イルム、４……プラテンローラ、５……発熱体ア
レイ、６……ダイオードチツプ、７……発熱体駆
動回路、８1〜８4……発熱体アレイ選択端子、９
……ダイオード、１０，１１……リード、１２…
…ななめにカツトされた発熱体基板の端部、１３
……保護材。
理説明図、第２図は従来の複数の発熱体アレイを
有するサーマルヘツドの構成斜視図、第３図は第
２図の電気的結線図、第４図は第２図の断面図、
第５図は本発明の一実施例の一部切欠斜視図、第
６図、第７図は第５図の断面図である。 １……サーマルヘツド、１ａ……発熱体基板、
１ｂ……支持基台、２……記録紙、３……転写フ
イルム、４……プラテンローラ、５……発熱体ア
レイ、６……ダイオードチツプ、７……発熱体駆
動回路、８1〜８4……発熱体アレイ選択端子、９
……ダイオード、１０，１１……リード、１２…
…ななめにカツトされた発熱体基板の端部、１３
……保護材。
Claims (1)
- １ 記録紙の紙送り速度に比べ遅い走行速度で送
られる転写フイルムの走行方向に対して直角方向
に突出して支持基台に装着され上面が平坦にされ
た複数個の発熱体基板と、この各発熱体基板上に
転写フイルムの走行方向に対して直角方向に形成
された多数の発熱体からなる発熱体アレイと、前
記複数個の発熱体基板間の前記支持基台上に発熱
体面より低くなるように装着された半導体チツプ
とを具備したことを特徴とする複数の発熱体アレ
イを有するサーマルヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19101182A JPS5979774A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 複数の発熱体アレイを有するサ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19101182A JPS5979774A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 複数の発熱体アレイを有するサ−マルヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5979774A JPS5979774A (ja) | 1984-05-09 |
| JPS6322990B2 true JPS6322990B2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=16267386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19101182A Granted JPS5979774A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 複数の発熱体アレイを有するサ−マルヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5979774A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61130066A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-17 | Rohm Co Ltd | ライン型サ−マル・ヘツド |
| GB8804467D0 (en) * | 1988-02-25 | 1988-03-23 | Alcatel Business Systems | Thermal printing apparatus |
| EP0544607A3 (en) * | 1991-11-26 | 1993-08-11 | Tdk Corporation | Thermal recording head and method of manufacturing the same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55103981A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Thermal head for thermo-recording |
| JPS5628872A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-23 | Nec Corp | Transfer-type polychrome thermal recorder |
| JPS56161178A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-11 | Toshiba Corp | Thermal head |
-
1982
- 1982-10-30 JP JP19101182A patent/JPS5979774A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55103981A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Thermal head for thermo-recording |
| JPS5628872A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-23 | Nec Corp | Transfer-type polychrome thermal recorder |
| JPS56161178A (en) * | 1980-05-15 | 1981-12-11 | Toshiba Corp | Thermal head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5979774A (ja) | 1984-05-09 |
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