JPS63229730A - ウエハプロ−バ - Google Patents
ウエハプロ−バInfo
- Publication number
- JPS63229730A JPS63229730A JP62062736A JP6273687A JPS63229730A JP S63229730 A JPS63229730 A JP S63229730A JP 62062736 A JP62062736 A JP 62062736A JP 6273687 A JP6273687 A JP 6273687A JP S63229730 A JPS63229730 A JP S63229730A
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- JP
- Japan
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- wafer
- pattern
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- predetermined
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- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 claims description 100
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、半導体ウェハの表面のパターンを数ケ所で検
出することにより迅速かつ正確に自動位置合せする機能
を有するクエハブローバに関する。
出することにより迅速かつ正確に自動位置合せする機能
を有するクエハブローバに関する。
[従来技術]
従来のウエハプローバにおいては、ウェハのパターンの
自動位置合せは、ウェハ上のスクライブラインをレーザ
ビームにより抽出することにより行なわれていた。この
場合、XもしくはY方向にただ単に、探しまわればスク
ライブラインという特定パターンを容易に見つけ出すこ
とが可能であった。
自動位置合せは、ウェハ上のスクライブラインをレーザ
ビームにより抽出することにより行なわれていた。この
場合、XもしくはY方向にただ単に、探しまわればスク
ライブラインという特定パターンを容易に見つけ出すこ
とが可能であった。
このように、従来ウェハ上のスクライブラインにより自
動位置合せが行なわれているが、近年、スクライブライ
ン上にマスクアライナで使用する自動位置合せ用のパタ
ーンが入れられたり、また、スクライブラインそのもの
がトライエッチプロセス等のために、その表面が荒れ、
実素子との区別がむずかしくなってきている。また、理
想的なウエハプローバを考えた場合、その自動位置合せ
の対象となるパターンは明らかに各素子上のポンディン
グパッドであるべきである。
動位置合せが行なわれているが、近年、スクライブライ
ン上にマスクアライナで使用する自動位置合せ用のパタ
ーンが入れられたり、また、スクライブラインそのもの
がトライエッチプロセス等のために、その表面が荒れ、
実素子との区別がむずかしくなってきている。また、理
想的なウエハプローバを考えた場合、その自動位置合せ
の対象となるパターンは明らかに各素子上のポンディン
グパッドであるべきである。
以上のことにより、アライメントマークもしくは実素子
上の適当なパターン(例えば、ポンディングパッド)に
よる自動位置合せが必要になってきている。
上の適当なパターン(例えば、ポンディングパッド)に
よる自動位置合せが必要になってきている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが、これらのパターンはスクライブラインのよう
に直線状にウェハ上に存在する訳ではなく、そのため、
XもしくはY方向にただ車に探し回れば容易に見つけら
れるものではないという問題がある。したがって、これ
らのパターンを短時間に、かつ高精度に探しだし計¥1
t11する最適な手順が求められている。
に直線状にウェハ上に存在する訳ではなく、そのため、
XもしくはY方向にただ車に探し回れば容易に見つけら
れるものではないという問題がある。したがって、これ
らのパターンを短時間に、かつ高精度に探しだし計¥1
t11する最適な手順が求められている。
本発明の目的は、この問題点に鑑み、ウエハプローバに
おいて、ウェハ上のパターンを最適な手順により迅速か
つ高精度に検出して位置合せできるようにすることにあ
る。
おいて、ウェハ上のパターンを最適な手順により迅速か
つ高精度に検出して位置合せできるようにすることにあ
る。
[問題点を解決するための手段および作用〕上記目的を
達成するため本発明では、ウニ八表面の所定パターンを
検出して自動位置合せする機能を有するウエハプローバ
において、該所定パターンを検出してウェハのXY方向
のずれを求める動作を、ウェハ中心付近の所定位置で行
なってからさらにウェハ中心について互いに反対方向に
あるウェハ周辺の2つの他の所定位置において行なうよ
うにし、このときこのウェハ周辺の2つの位置において
は求めたずれに基いてθ方向のずれを補正してから再度
XY方向のずれを求めるようにして、最終的に高精度の
ウェハのXY方向のずれを求め、このずれ量を補正して
プロービング動作をするようにしている。
達成するため本発明では、ウニ八表面の所定パターンを
検出して自動位置合せする機能を有するウエハプローバ
において、該所定パターンを検出してウェハのXY方向
のずれを求める動作を、ウェハ中心付近の所定位置で行
なってからさらにウェハ中心について互いに反対方向に
あるウェハ周辺の2つの他の所定位置において行なうよ
うにし、このときこのウェハ周辺の2つの位置において
は求めたずれに基いてθ方向のずれを補正してから再度
XY方向のずれを求めるようにして、最終的に高精度の
ウェハのXY方向のずれを求め、このずれ量を補正して
プロービング動作をするようにしている。
上記ウェハ中心付近の所定位置およびウェハ周辺付近の
2つの所定位置において検出される上記所定パターンは
、例えばウェハ上の特定位置あるいは相互にインデック
スの整数倍部れた位置にあるというように、ウェハに対
する位置関係が確定的であり、したがって、これら所定
パターンを上記手順で検出しその位置を求めることによ
り、プロービング動作において補正すべきウェハの位置
ずれを求めることができ、またこのとき、ウェハの伸び
を考慮することができる。また、上記所定パターンを検
出すべき位置が決っておりかつ相互に充分前れているた
め、迅速かつ正確に位置ずれを求めることができる。
2つの所定位置において検出される上記所定パターンは
、例えばウェハ上の特定位置あるいは相互にインデック
スの整数倍部れた位置にあるというように、ウェハに対
する位置関係が確定的であり、したがって、これら所定
パターンを上記手順で検出しその位置を求めることによ
り、プロービング動作において補正すべきウェハの位置
ずれを求めることができ、またこのとき、ウェハの伸び
を考慮することができる。また、上記所定パターンを検
出すべき位置が決っておりかつ相互に充分前れているた
め、迅速かつ正確に位置ずれを求めることができる。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るウエハプローバの内部
を示す。
を示す。
同図において、
1はウェハを供給および収納するためのウェハキャリヤ
、2はウェハをウェハキャリヤ1から引出したり戻した
りするためのパンタハンド、3はパンタハンド2により
渡されたウェハの概略の位置合せを行なうプリアライメ
ントステーション、4はプリアライメントステーション
3で概略の位置合せが終了したウェハをステージ側に搬
送するためのサプライハンド、5はウェハを士菩載する
ためのウェハチャック、6はウェハチャック5をθZ方
向に駆動するためのθZステージ、7はθZステージ6
をXY方向に駆動するためのXYステージ、8はウェハ
の外周およびその表面までの高さを計測するための静電
容量センサ、9はウェハの表面のパターンを人力するた
めの顕微鏡およびCODカメラである。
、2はウェハをウェハキャリヤ1から引出したり戻した
りするためのパンタハンド、3はパンタハンド2により
渡されたウェハの概略の位置合せを行なうプリアライメ
ントステーション、4はプリアライメントステーション
3で概略の位置合せが終了したウェハをステージ側に搬
送するためのサプライハンド、5はウェハを士菩載する
ためのウェハチャック、6はウェハチャック5をθZ方
向に駆動するためのθZステージ、7はθZステージ6
をXY方向に駆動するためのXYステージ、8はウェハ
の外周およびその表面までの高さを計測するための静電
容量センサ、9はウェハの表面のパターンを人力するた
めの顕微鏡およびCODカメラである。
次に、第1図のウエハプローバにおけるプリアライメン
ト動作を説明する。
ト動作を説明する。
本つエハプローバにおいて、パネル(図示せず)上のス
タートスイッチにより起動がかけられると、まず、パン
タハンド2がウェハキャリヤ1よりウェハを取り出しプ
リアライメントステーション3にこれを穆勤させる。プ
リアライメントステーション3においては、このウェハ
を回転させながらサプライハンド4上のウェハエツジセ
ンサ(図示せず)が常にウェハエツジを捕らえるように
サプライハント4を駆動させることにより、ウェハの中
心およびこのウェハのオリエンテーションフラットの向
きを求め、中心のずれについてはサプライハンド4によ
りウェハを置き直すことにより、また、オリエンテーシ
ョンフラットの向ぎについてはサプライハンド4により
置き直したあとでウェハを回転させることにより、概略
の位置合せ(粗のプリアライメント)を行なう。
タートスイッチにより起動がかけられると、まず、パン
タハンド2がウェハキャリヤ1よりウェハを取り出しプ
リアライメントステーション3にこれを穆勤させる。プ
リアライメントステーション3においては、このウェハ
を回転させながらサプライハンド4上のウェハエツジセ
ンサ(図示せず)が常にウェハエツジを捕らえるように
サプライハント4を駆動させることにより、ウェハの中
心およびこのウェハのオリエンテーションフラットの向
きを求め、中心のずれについてはサプライハンド4によ
りウェハを置き直すことにより、また、オリエンテーシ
ョンフラットの向ぎについてはサプライハンド4により
置き直したあとでウェハを回転させることにより、概略
の位置合せ(粗のプリアライメント)を行なう。
このようにしてプリアライメントステーション3におい
て粗のプリアライメントが終了したウェハを、次に、サ
プライハンド4によりウェハチャック5に渡す。そして
、ウェハチャック5を、ウェハを搭載した状態でθZス
テージ6およびXYステージ7により静電容量センサ8
の下に移動し、この位置で所定の高さで、XY方向にス
キャン動作をすることにより、ウェハの外形およびウェ
ハ表面までの高さの計測(徹のプリアライメント)を行
なう。との微のプリアライメント動作によりウェハ中心
の座標(ウェハチャック中心に対しての)およびオリエ
ンテーションフラットの向きがより正確に求められオリ
エンテーションフラットの向きの誤差は実際にθ回転を
行なうことにより取り除かれ、ウェハ中心の座標の誤差
は予め定められたウェハ中心付近の位置を顕微鏡9の下
に移動する際の駆動量の補正に用いることで取り除かれ
る。
て粗のプリアライメントが終了したウェハを、次に、サ
プライハンド4によりウェハチャック5に渡す。そして
、ウェハチャック5を、ウェハを搭載した状態でθZス
テージ6およびXYステージ7により静電容量センサ8
の下に移動し、この位置で所定の高さで、XY方向にス
キャン動作をすることにより、ウェハの外形およびウェ
ハ表面までの高さの計測(徹のプリアライメント)を行
なう。との微のプリアライメント動作によりウェハ中心
の座標(ウェハチャック中心に対しての)およびオリエ
ンテーションフラットの向きがより正確に求められオリ
エンテーションフラットの向きの誤差は実際にθ回転を
行なうことにより取り除かれ、ウェハ中心の座標の誤差
は予め定められたウェハ中心付近の位置を顕微鏡9の下
に移動する際の駆動量の補正に用いることで取り除かれ
る。
第2図は、第1図のウエハプローバにおける自動位置合
せシーケンスを示すフローチャートである。次に、第2
図を用いて上述プリアライメントに引き続く自動位置合
せのシーケンスを説明する。
せシーケンスを示すフローチャートである。次に、第2
図を用いて上述プリアライメントに引き続く自動位置合
せのシーケンスを説明する。
自動位置合せに入ると、まずステップ1において、上述
のようにしてプリアライメントされたウェハを上記ウェ
ハ中心の座標の誤差の補正を伴なって移動させウェハ中
心付近が顕微鏡およびCCDカメラ9の下にくるように
位置させる。そして、予め定められたウェハ中心付近の
画像をCCDカメラ9により人力し、この画像より予め
定められた特定パターンを特徴抽出もしくはパターンマ
ツチングの手法により探し出してその位置を求め、これ
からウェハ中心の座標(ウエハチャック中心に対しての
)を再算出する。ただし、もし人力画像中に、予め定め
らた特定パターンと同一と見なせるパターンが無い場合
には、現在人力されているエリアの周囲のエリアの画像
をXYステージ7を駆動させることにより入力して特定
パターンの位置を求めるようにしている。このようにま
ず最初にウェハ中心付近の位置において特定パターンの
位置を求めているのは、静電容量センサ8による微のプ
リアライメントにおいてθ方向の誤差が大きい場合、次
のステップでCCDカメラ9に対する入力画像中ば特定
パターンが入らないことがあるからである。
のようにしてプリアライメントされたウェハを上記ウェ
ハ中心の座標の誤差の補正を伴なって移動させウェハ中
心付近が顕微鏡およびCCDカメラ9の下にくるように
位置させる。そして、予め定められたウェハ中心付近の
画像をCCDカメラ9により人力し、この画像より予め
定められた特定パターンを特徴抽出もしくはパターンマ
ツチングの手法により探し出してその位置を求め、これ
からウェハ中心の座標(ウエハチャック中心に対しての
)を再算出する。ただし、もし人力画像中に、予め定め
らた特定パターンと同一と見なせるパターンが無い場合
には、現在人力されているエリアの周囲のエリアの画像
をXYステージ7を駆動させることにより入力して特定
パターンの位置を求めるようにしている。このようにま
ず最初にウェハ中心付近の位置において特定パターンの
位置を求めているのは、静電容量センサ8による微のプ
リアライメントにおいてθ方向の誤差が大きい場合、次
のステップでCCDカメラ9に対する入力画像中ば特定
パターンが入らないことがあるからである。
次に、ステップ2において、まず、ステップ1で求めた
ウェハ中心の座標を用いて予め定めたウニ八周辺の位置
がCCDカメラ9に入力されるようにXYステージを駆
動する。そしてこの位置において、予め定めた特定パタ
ーンを入力画像中から捜し出しXY位置の誤差を計測す
ることによりウェハの概略のθ方向の誤差を求め、この
誤差が予め定めた特定値以下になるまでθ駆動およびパ
ターン位置の計測を行ない、この後、再度ウェハ中心の
座標を算出する。ただし、もし入力画像中に予め定めた
特定パターンと同一と見なせるパターンが無い場合には
、現在の位置とウェハ中心とを結ぶ直線と直角な方向の
エリアの画像をXYステージ7を駆動させることにより
入力し、特定パターンの位置を求めるようにしている。
ウェハ中心の座標を用いて予め定めたウニ八周辺の位置
がCCDカメラ9に入力されるようにXYステージを駆
動する。そしてこの位置において、予め定めた特定パタ
ーンを入力画像中から捜し出しXY位置の誤差を計測す
ることによりウェハの概略のθ方向の誤差を求め、この
誤差が予め定めた特定値以下になるまでθ駆動およびパ
ターン位置の計測を行ない、この後、再度ウェハ中心の
座標を算出する。ただし、もし入力画像中に予め定めた
特定パターンと同一と見なせるパターンが無い場合には
、現在の位置とウェハ中心とを結ぶ直線と直角な方向の
エリアの画像をXYステージ7を駆動させることにより
入力し、特定パターンの位置を求めるようにしている。
このようにθ誤差補正後において再度XY位置の計測を
しているのは、θ誤差がある状態で、特徴抽出、もしく
はパターンマツチングの手法を用いた場合には、特定パ
ターンの探し出しは可能であっても、正確な位置計測が
困難だからである。
しているのは、θ誤差がある状態で、特徴抽出、もしく
はパターンマツチングの手法を用いた場合には、特定パ
ターンの探し出しは可能であっても、正確な位置計測が
困難だからである。
このようにしてウニ八周辺の一位置におけるθ方向の位
置合せおよびウェハ中心の座標の再算出が終了した後、
ステップ3では、この再算出したウェハ中心の座標を用
いて、ウェハ中心に対して先のウニ八周辺の位置とほぼ
反対側に予め定めたもう1つのウニ八周辺の位置の画像
がCCDカメラ9に入力されるように、XYステージ7
を駆動する。そしてこの位置においても、先に述べたウ
ニ八周辺位置と同様に、特定パターンの位置計測を行な
い、これによりウェハの伸びを算出し、前述のウニ八周
辺位置を回転中心とした場合のθ誤差を求め、これが、
予め定められた値以下になるまで駆動および位置計測を
繰り返し、この後再度、特定パターンの位置計測を行な
うことにより、ウェハ中心の座標を再算出する。
置合せおよびウェハ中心の座標の再算出が終了した後、
ステップ3では、この再算出したウェハ中心の座標を用
いて、ウェハ中心に対して先のウニ八周辺の位置とほぼ
反対側に予め定めたもう1つのウニ八周辺の位置の画像
がCCDカメラ9に入力されるように、XYステージ7
を駆動する。そしてこの位置においても、先に述べたウ
ニ八周辺位置と同様に、特定パターンの位置計測を行な
い、これによりウェハの伸びを算出し、前述のウニ八周
辺位置を回転中心とした場合のθ誤差を求め、これが、
予め定められた値以下になるまで駆動および位置計測を
繰り返し、この後再度、特定パターンの位置計測を行な
うことにより、ウェハ中心の座標を再算出する。
ステップ4においては、以上のようにしてステップ2と
3の2カ所のウニ八周辺位置で求めた2つのウェハ中心
の座標から、ウェハの伸びによる誤差を計算により削除
して最終的なウェハ中心の座標を算出する。この量は、
ウェハをプローブカード下に送り込む時の補正量に用い
られる。ここで、最終的に2カ所のウニ八周辺位置での
位置計測から、自動位置合せ(最終的なウェハ中心座標
の算出)を行なっているのは、θ計測誤差とウェハ伸び
の計測誤差の軽減のためである。また、計測されたウェ
ハ伸びの値は、プロービングテスト時におけるインデッ
クス送り量の補正に用いられる。
3の2カ所のウニ八周辺位置で求めた2つのウェハ中心
の座標から、ウェハの伸びによる誤差を計算により削除
して最終的なウェハ中心の座標を算出する。この量は、
ウェハをプローブカード下に送り込む時の補正量に用い
られる。ここで、最終的に2カ所のウニ八周辺位置での
位置計測から、自動位置合せ(最終的なウェハ中心座標
の算出)を行なっているのは、θ計測誤差とウェハ伸び
の計測誤差の軽減のためである。また、計測されたウェ
ハ伸びの値は、プロービングテスト時におけるインデッ
クス送り量の補正に用いられる。
なお、本発明は前述の実施例で示した3カ所での位置計
測による自動位置合せに限定されるものではなく、例え
ば3力所以上の位置計測によりウェハのXY2方向の伸
びを求め、これによりXY2方向のインデックス送り量
の補正を行なうようにすることもできる。
測による自動位置合せに限定されるものではなく、例え
ば3力所以上の位置計測によりウェハのXY2方向の伸
びを求め、これによりXY2方向のインデックス送り量
の補正を行なうようにすることもできる。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明で提示した自動位置合せの
方法を用いれば、短時間で特定パターンの抽出が可能で
あり、なおかっ、θ計測誤差を最小に抑えることが可能
であり、なおかっ、ウェハの伸びの計測をより正確に行
なうことが可能である。
方法を用いれば、短時間で特定パターンの抽出が可能で
あり、なおかっ、θ計測誤差を最小に抑えることが可能
であり、なおかっ、ウェハの伸びの計測をより正確に行
なうことが可能である。
第1図は、本発明の一実施例に係るウエハプローバの内
部を示す斜視図、そして 第2図は、第1図の装置における自動位置合せシーケン
スを示すフローチャートである。 トウニハキャリャ、 2:バンタハンド、 3ニブリアライメントスチージヨン、 4:サブライハンド、 5:ウェハチャック、 6:θZステージ、 7:XYステージ、 8;静電容量センサ、 9:顕微鏡およびCCDカメラ。
部を示す斜視図、そして 第2図は、第1図の装置における自動位置合せシーケン
スを示すフローチャートである。 トウニハキャリャ、 2:バンタハンド、 3ニブリアライメントスチージヨン、 4:サブライハンド、 5:ウェハチャック、 6:θZステージ、 7:XYステージ、 8;静電容量センサ、 9:顕微鏡およびCCDカメラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定エリア内の像に含まれる所定パターンを検出し
てその相対位置を求めるパターン検出手段と、 該パターン検出手段に対してウェハを相対的にXY移動
およびθ回転移動させるウェハ移動手段と、 該ウェハ移動手段に対しウェハを供給し回収するウェハ
供給手段と、 上記ウェハ移動手段およびパターン検出手段を制御する
ことにより、まず予め定められたウェハ中心付近の位置
において上記所定パターンを検出してウェハの概略のX
Y方向の位置ずれを求め、次に該ウェハ中心付近の位置
から特定の位置にある第1のウェハ周辺位置において上
記所定パターンを検出してウェハの概略のθ方向の位置
ずれを求めこの位置ずれをウェハをθ回転させることに
より取り除いた後該所定パターンを再度検出してより正
確なウェハのXY方向の位置ずれを求め、次にウェハ中
心に対し該第1のウェハ周辺位置とほぼ反対側に予め定
めた第2のウェハ周辺位置において上記所定パターンを
検出してより正確なθ方向の位置ずれを求めこの位置ず
れをウェハをθ回転させることにより取り除いてから該
所定パターンを再度検出してより正確なウェハのXY方
向の位置ずれを求める制御手段と、 このXY方向の位置ずれを補正するようにウェハプロー
ビング動作を行なうプローブ手段とを具備することを特
徴とするウエハプローバ。 2、前記ウェハ中心付近の位置における前記所定パター
ン検出の際にもし予め定めたエリア内に前記所定パター
ンが無かった場合は該エリアの周囲についてさらに検出
動作を行ない、前記第1および第2のウェハ周辺位置に
おける前記所定パターン検出の際にもし予め定めたエリ
ア内に該所定パターンが無かった場合は該エリアとウェ
ハ中心とを結ぶ直線と直角な方向の他のエリアについて
さらに検出動作を行なう特許請求の範囲第1項記載のウ
エハプローバ。 3、前記第1および第2のウェハ周辺位置において求め
たXY方向の位置ずれからウェハ中心における位置ずれ
を算出し、このXY方向の位置ずれを補正するようにプ
ロービング動作を行なう特許請求の範囲第1項記載のウ
エハプローバ。 4、前記第1および第2のウェハ周辺位置において求め
たXY方向の位置ずれからウェハの伸びを算出し、これ
をプロービングテスト時におけるインデックス送り量の
補正に用いる特許請求の範囲第1項記載のウエハプロー
バ。 5、前記パターン検出手段が、CCDカメラまたは他の
2次元情報入力手段を有するものである特許請求の範囲
第1項記載のウエハプローバ。 6、前記制御手段が、前記ウェハ中心付近位置並びに前
記第1および第2のウェハ周辺位置の3つの位置以外の
位置においても前記所定パターンを検出してその位置ず
れを求めるものである特許請求の範囲第1項記載のウエ
ハプローバ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62062736A JPS63229730A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | ウエハプロ−バ |
US07/031,134 US4870288A (en) | 1986-04-01 | 1987-03-30 | Alignment method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62062736A JPS63229730A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | ウエハプロ−バ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63229730A true JPS63229730A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13208962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62062736A Pending JPS63229730A (ja) | 1986-04-01 | 1987-03-19 | ウエハプロ−バ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63229730A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02281304A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 | Pioneer Electron Corp | 画像認識による位置補正方法 |
JPH0389102A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | プローバ針先測定装置 |
WO2008153301A1 (en) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Semics Inc. | Apparatus for measuring and calibrating error of wafer prober |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62062736A patent/JPS63229730A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02281304A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 | Pioneer Electron Corp | 画像認識による位置補正方法 |
JPH0389102A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Tokyo Seimitsu Co Ltd | プローバ針先測定装置 |
WO2008153301A1 (en) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Semics Inc. | Apparatus for measuring and calibrating error of wafer prober |
US8452563B2 (en) | 2007-06-11 | 2013-05-28 | Semics Inc. | Apparatus for measuring and calibrating error of wafer prober |
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