JPS63228449A - ロツク機構 - Google Patents

ロツク機構

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JPS63228449A
JPS63228449A JP62060747A JP6074787A JPS63228449A JP S63228449 A JPS63228449 A JP S63228449A JP 62060747 A JP62060747 A JP 62060747A JP 6074787 A JP6074787 A JP 6074787A JP S63228449 A JPS63228449 A JP S63228449A
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JP
Japan
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arm
lock
switch element
movable body
state
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JP62060747A
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Seishi Takao
征志 高尾
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、VTR(ビデオテープレコーダ)のカセット
ホルダーなどの可動体をそのメカデツキなどの固定側の
定位置にロックし、そのロック状態を検出するためのロ
ック機構に関する。
[発明の概要] 本発明は、可動体を固定側にロックし、そのロック状態
を検出するロック機構において、付勢されたロック用の
アームを可動体または固定側の一方に配置し、アームの
ガイド部材とロック検出のスイッチ素子とを可動体また
は固定側の他方へ配置して、ガイド部材でアームを付勢
しロック位置においてアームの付勢蓄積を解放させその
アームの付勢移動でロックのためのアームの係止を行う
とともにスイッチを作動させることにより、 部品点数を削減し、構成部品の精度要求や品質要求を軽
減することを可能にしたものである。
[沼!*小 緒盆i] 従来より、VTRなどでは、テープカセットを装着する
際に、まずカセットホルダーにテープカセットをセット
した後、カセットホルダーを移動してメカデツキの定位
置ヘロツクし、ロックされるとカセットインをスイッチ
で検出するロック機構が使用されている。
このロック機構に要求される絶対条件としては、■カセ
ットホルダーがロックされるまでは、カセットイン検出
のスイッチが絶対にオンしないこと。
01度スイッチがオンしたら、カセットアップの信号(
または力)が加えられるまではロ°ツク解除しないこと
■ロック解除後、カセットアップ状態でスイッチがオン
しないこと。
以上の要求がある。
上記の条件を満足する従来のロック機構の部品構成とし
ては、第3図の従来のロック機構の構成図に一例が示さ
れている。上記従来例では、構成部品として、カセット
ホルダー100側に設けられたロックコロ(またはロッ
クツメ)!01と、ロックコロ101を係止するメカデ
ツキ側のロックレバ−102と、メカデツキ側でロック
状態を検出するスイッチ103と、ロックレバ−102
と連動しロック時にスイッチ103をオンするスライド
板104と、スライド板104を介してロックレバ−1
02をロック側へ付勢する戻しバネ105と、カセット
ホルダー100のエジェクト時にスライド板104のロ
ック側への付勢を支えてスイッチ103をオフとするロ
ック保持レバー106と、ロック保持レバー106をエ
ジェクト動作側へ付勢する戻しバネ107とを必要とす
る。
この中でスライド板104はロックレバ−102と一体
のものとすることも可能であるが、その他め物は必要不
可欠な部品である。
上記従来例・の動作を説明する。第3図(a)はエジェ
クト状態を示し、(b)はロック状態を示している。エ
ジェクト状態では、ロックレバ−102がロック方向へ
付勢されているが、スライド板+04の突部104aが
ロック保持レバー106に係止されて、スイッチ103
の抑圧を阻止されスイッチ103をオフ状態としている
。カセットホルダー100がロック位置方向へ下動され
ると、ロックコロ101は、ロックレバ−1O2の傾斜
部を押圧してロックレバ−102を軸102aで反時計
方向へ回動させ、ロック位置に達するとロックレバ−1
02の時計方向への付勢移動によってその切欠部に係止
される。このときロック保持レバー106は、カセット
ホルダーl゛00に上端部が当接されて下方へ押し込ま
れ、軸106aで回動し、スライド板の突部104gL
の係止を解除するので、前記したようにロックレバ−1
02はスライド板104を介して付勢移動可能となり、
ロックコロ101をロックする。このときスライド板1
04も付勢移動するのでロック動作の終了とともにスラ
イド103をオンにすることができる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記従来のロックa構では、部く、また
、かなり微妙な検出タイミングを形成する必要らあって
、ロックとスイッチの連動した動作を保証するためには
、構成部品に対して高い寸決公差精度や、耐摩耗性、高
強度、高剛性といった品質要求が為されるという問題点
があった。特に部品数が多いことは、装置の小型化にと
って障害となっている。
本発明は上記問題点に鑑みて創案されたもので、部品点
数を削減し、構成部品に対する精度要求や品質要求を軽
減できるロック検出材の可動体のロック機構を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明のロック機構の構成は
、 可動体を固定側にロックし、そのロック状態をスイッチ
素子で検出するロック機構において、一方位置と他方位
置に移動しかつ一方位置に付勢され、可動体または固定
側の一方に配置したア前記可動体または固定側の他方に
配置され、該可動体がロック位置へ移動するのに伴い前
記アームを他方位置へガイドし、ロック位置において一
方位置へ付勢蓄積を解′放して該アームを該可動体また
は固定側の他方へ係止するガイド部材と、前記可動体ま
たは固定側の他方に配置し、前記アームがロック位置で
一方位置へ付勢移動したとき作動されるスイッチ素子と
を備えたことを特徴とする。
[作用] スイッチ素子は、アームの移動によって可動体のロック
状態を検出し、アームはガイドによってロック位置に至
るまでは他方位置へ付勢され、ロック位置で付勢解放さ
れて一方位置へ移動される。
このロック位置での一方位置への移動によって、ロック
状態が形成されるとともに、スイッチ素子が作動される
。従って、ロック位置以外ではアームとスイッチ素子と
は、可動体と固定側に分離されて関連がなくなるので、
アームはどのような位置にあっても良く、アームに対し
て従来のようにエジェクト状態のときにスイッチ素子の
作動を阻止する保持部材とその付勢部材を必要としない
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図である。
本実施例はv ’r nに適用した場合を示す。■はメ
カデツキ側の側板で固定側である。2は、テープカセッ
トをへ方向から収納し、B方向に押し下げられることに
よってテープカセットをメカデツキへ装若するカセット
ホルダーであり、可動体である。カセットホルダー2は
、後端を軸1aで側板1に回動可能に軸着され、図中上
昇方向へ引っ張りバネ3によって付勢されている。カセ
ットホルダー2の側面には円弧状に係合孔2aがあけら
れており、ストッパーピンtbに遊嵌され、バネ3の付
勢による上昇時にはその下端がストッパーピン1bに係
止されて、それ以上の上昇が規制されている。
ロック用のアーム4は2つの腕部4a、4bを有し、そ
の三角状の中央部がカセットホルダー2の側面に軸2b
で回動可能に軸着されている。一方の腕部4aにはピン
4cが固着され、ピン4cはカセットホルダ−2側面の
係止長孔2dに遊嵌されて回動位置が規制される。この
ピン4cは後記するスイッチ素子を押圧する機能を有し
ている。
また、一方の腕部4aは、カセットホルダー2に一端を
係止された引っ張りバネ5によって、図中反時計方向へ
付勢されている。この結果、他方の腕部4bは一方位置
Cに付勢され、外力を加えれば他方位置りに移動するこ
とができる。腕部4bにはロック用のコロ6が、先端よ
りやや軸2b寄りに回動可能に側板1側に突出して軸着
されている。腕部4b先端は、エジェクト操作時に閃絡
のエジェクトレバー(第2図に示ず9の部材)によって
他方位置りへ押圧される。
一方、側板1などの固定側には、アウトザートナ、l/
I+刺rs勺’に+、−トh1rテらメー舛4浜太44
・アr7..々位置までガイドするガイド部材7が固着
されている。ガイド部材7は最初コロ6をその一方位i
cで接触させ、カセットホルダー2がB方向へ下降する
に従い、他方位置Dヘガイドし、カセットホルダー2の
ロック位置では他方位i!!Dから一方位置Cへ付勢蓄
積を解放するように、傾斜と長さ。
変曲点7a、下端壁7bなどが設定されて取り付けられ
る。ガイド部材7は、側板1へ設けた溝孔で同様にコロ
6をガイドするものであっても良い。
スイッチ素子8は、例えば2枚のバネ材8a。
8bの先端に接点を形成したものが使用され、ビス等に
より側板1に固定される。通常上記接点は開状態(オフ
)となっているが、カセットホルダー2のロック位置に
おいて、コロ6が他方位置りから一方位置Cに付勢蓄積
が解放されて移動するのに連動して上方から下方へ回動
するピン4′cのストロークにより、一方のバネ材8λ
が押圧されると接点は閉状態(オン)となる。
以Eのように構成された実施例の作用を説明する。第2
図(a)、(b)、(c)、(d)は本実施例の動作説
明図である。第2図(a)は第1図に示すエジェクト状
態を示し、(b)はロック位置への移動途中状態を示し
、(c)はロック位置の直前状態を示し、(d)はロッ
ク状態を示している。(a)図ではアーム4は付勢蓄積
が解放され残余の付勢力で一方位置に係止されている。
この状態から(b)図のようにカセットホルダーを下げ
てゆくと、アーム4も下降し、コロ6がガイド部材7に
接触されるようになる。さらに(c)図の位置まで下降
してゆくと、コロ6がガイド部材7にガイドされて、ア
ーム4は一方位置から他方位置まで引っ張りばね5の付
勢力の蓄積によってストロークが蓄積される。この状態
までスイッチ素子8はピン4cに押圧されることはなく
、接点開状態(オフ)が継続する。さらにコロ6が(d
)図のロック位置に到達すると、ガイド部材7は切れて
いて、変曲点7aから落ち込み、アーム4は蓄積付勢が
解放されて、反時計回りに回転し、一方位置へ戻される
。この状態では、コロ6がガイド部材7の下端壁7bに
よってロックされ、エジェクトレバー9でアーム2を時
計方向へ押さない限り、もはや上昇はできなくなる。こ
のとき、アームのピン4cの蓄積されていたストローク
の移動で、スイッチ素子8が抑圧され接点閉状態(オン
)とされる。以上のように本実施例は、■カセットホル
ダーがロックされるまでは、カセットイン(ULD位置
)を検出するスイッチ素子が絶対にオンしない。
01度スイッチ素子がオンしたら、カセットアップ(ま
たは力)が加えられるまではロック解除しない。
以上のように作用することができる。
ロック状態からエジェクト状態にする場合は、(d)図
においてエジェクトレバー9をULD位置からEJT位
置に移動して、アーム4の腕部4b下端を時計方向に回
動させる。コロ6がガイド部材7の変曲点7a’i−越
える部分にくると、カセットホルダーには前記したよう
に常に上界方向に付勢力が働いているので、(c)図−
(b)図を経て(a)図のエジェクト状態に戻る。以上
において、スイッチ素子8は、上記変曲点7aを越える
部分からコロ6の抑圧が解除されてオフ状態となり、そ
の後、エジェクト状態に至るまでおよびエジェクト状態
においてコロ6とスイッチ素子8とは分離状態となって
関連がなくなり、オフ状態が持続する。即ち、本実例は
前記■、■の作用に加えて、 ■ロック解除後、カセットアップ状tS<エジェクト状
態)でスイッチ素子がオンすることがない。
ように作用する。以上のように少ない部品構成でありな
がら、必要な機能を果たすことができる。
なお、本発明はその主旨に沿って種々の応用と実施態様
を取り得る。例えば、上記実施例では、アームを可動体
へ配置し、アームのガイド部材とスイッチ素子を固定側
に配置したが、逆に配置しても本発明の目的を達するこ
とができる。アームの態様は、上記した回動するものに
限らず、スライドされるものであっても良いし、コロが
ガイドされなくとも直接アームの一部がガイド部材に接
限らず、種々の装管機構などに適用可能である。
スイッチ素子も、メカニカルなものだけでなく、光電ス
イッチ、近接スイッチなど種々のものか利用できる。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、本発明のロック機構によ
れば、可動体のロックおよびロック状態の検出用のスイ
ッチ素子の作動を行うアームと、そのスイッチ素子とを
互いに可動体と固定側に別々に配置したので、エジェク
ト時においてアームがスイッチ素子を作動させないよう
にする保持部材とその戻しバネが不要となり、動きがシ
ンプルになるとともに部品数が削減できる。部品数が少
ないことから回転、摺動部分が減り、部品相互間の関係
も少なくなるのでカセットホルダーハーフロックの原因
となるロス分が少なくなり、また、部品に対する精度要
求や品質要求が軽減される。
さらにエジェクト状態ではスイッチ素子とそれを2+ 
ff1l+ Je Jl、17−7L、?々φΔI−醋
凹相I^づ 脛動衝撃など予期しない原因でスイッチ素
子が作動する虞れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図(a)
、(b)、(c)、(d)は実施例の動作説明図、第3
図(a)、(b)は従来例のロック機構を示す構成図で
ある。 l・・・側板(固定側)、2・・・カセットホルダー(
可動体)、4・・・アーム、7・・・ガイド部材、8・
・・スイッチ素子、C・・・一方位置、D・・・他方位
置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 可動体を固定側にロックし、そのロック状態をスイッチ
    素子で検出するロック機構において、一方位置と他方位
    置に移動しかつ一方位置に付勢され、可動体または固定
    側の一方に配置したアームと、 前記可動体または固定側の他方に配置され、該可動体が
    ロック位置へ移動するのに伴い前記アームを他方位置へ
    ガイドし、ロック位置において一方位置へ付勢蓄積を解
    放して該アームを該可動体または固定側の他方へ係止す
    るガイド部材と、前記可動体または固定側の他方に配置
    し、前記アームがロック位置で一方位置へ付勢移動した
    とき作動されるスイッチ素子とを備えたことを特徴とす
    るロック機構。
JP62060747A 1987-03-16 1987-03-16 ロツク機構 Expired - Lifetime JP2595955B2 (ja)

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JP62060747A JP2595955B2 (ja) 1987-03-16 1987-03-16 ロツク機構

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517801A (en) * 1978-07-20 1980-02-07 Toshiba Corp Cassette storing device of magnetic recorder and reproducing device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517801A (en) * 1978-07-20 1980-02-07 Toshiba Corp Cassette storing device of magnetic recorder and reproducing device

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