JPS63228334A - プログラムインタプリツト方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータプログラムの実行方式に関し、
特にインクプリンタによるプログラム実行方式に関する
。

〔従来の技術〕

従来、インクプリンタは第３図に示すように、１つの命
令読み込み解釈手段と読み込んだ命令を処理するｎ個の
実行手段とから構成されていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のインクプリンタは、命令読み込み解釈手
段が１つしかないために、次に実行する命令を読み込み
解釈して、各々の実行手段ヘジャンプし、各々の処理終
了後、再び命令読み込み解釈手段ヘジャンプする。この
ように１つの命令の実行に当り、少なくとも２回のジャ
ンプを行う必要がり、性能上大きなオーバーヘッドにな
るという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

この問題を解決する為、本発明のプログラムインタプリ
ット方式は、インタプリタが処理する命令の各々を実行
する命令実行手段と、各々の命令実行手段の前後に配置
された複数の命令読み込み解釈手段とからなり、命令実
行後に命令読み込み解釈手段ヘジャンプすることなく、
直ちに制御を移すことを特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、一実施例の構成を表わすブロック図である。

第２図は、命令読み込み解釈手段の処理フローを表わす
図である。第１図を参照すると、本発明の一実施例は、
インクプリンタが処理すべきｎ個の命令に対応したｎ個
の実行手段１１〜１３と、これらの実行手段の間と前後
に配置されたｎ＋１個の読み込み解釈手段１〜３とから
構成されている。第２図を参照すると、読み込み解釈手
段ｉ　（ｉ＝１〜ｎ±１）では、次の命令の読み込み（
ステップ１０１）と解釈（ステップ１０２）によって、
次に行うべき実行手段を決め、実行手段判定（ステップ
１０３）でその実行手段が、読み込み解釈手段ｉの直後
に置かれた実行手段ｉであるかを判定し、実行手段ｉで
あった場合は、ジャンプしないでその実行手段へ制御を
移し、そうでなければ各実行手段へジャンプする。読む
込み解釈手段ｎ＋１では、第２図の点線で囲まれた部分
はない。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、命令の実行手段の前後に
読み込み解釈手段を配置し、各読み込み解釈手段の直後
にどの実行手段があるかを考慮することにより、実行す
る命令の並びが実行手段の並びに同じ時は、−命令当り
２回のジャンプを、同じでない時も一回のジャンプをな
くすことができるために、処理を高速化できる効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は読み込み解釈手段の処理フローを示す図、第３図
は従来のインクプリンタの構成図である。 １〜３は命令読み込み解釈手段、１１〜１３は実行手段
。 峯２珊

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 命令読み込み解釈手段と、各々の命令を実行する命令実
   行手段とを有するプログラムインタプリット方式におい
   て、各々の命令実行手段の前後に命令読み込み解釈手段
   を配置して成ることを特徴とするプログラムインタプリ
   ット方式。