JPS63227242A - ラールセン効果を抑制するための拡声器を介す聴取用増幅器の利得制御回路 - Google Patents

ラールセン効果を抑制するための拡声器を介す聴取用増幅器の利得制御回路

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JPS63227242A
JPS63227242A JP63039746A JP3974688A JPS63227242A JP S63227242 A JPS63227242 A JP S63227242A JP 63039746 A JP63039746 A JP 63039746A JP 3974688 A JP3974688 A JP 3974688A JP S63227242 A JPS63227242 A JP S63227242A
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロホンとその関連増幅器を含み、さら
に特定すればラールセン効果(Larseneffec
t)を抑制するための装置中の拡声器を介す聴取用増幅
器(amplifier for listening
)の利得制御回路に関連し、本質的にこの回路はマイク
ロホンから到来する信号が所定のしきい値を超える場合
に拡声器を介す聴取用増幅器の利得を低減する負帰還ル
ープから構成されている。
本発明はまた拡声電話機のこの利得制御回路の使用にも
また関連している。実際に良く知られていることである
が、その増幅器によって給電された拡声器と、その信号
が多少なりとも増幅器に直接印加されているマイクロホ
ンの双方を具えるすべてのシステムにおいて、拡声器と
マイクロホンとの間の音響的結合によるラールセン効果
によって発振の生じる危険性が存在する。これは例えば
拡声電話機の場合であって、そのケースでは本発明が特
に関連しているが、しかしそれのみではない。。
拡声電話機において、ラールセン効果による発振状態を
抑制する手段を備える必要があり、そしてこの抑制は拡
声器増幅器の利得のかなりの低減によって自動的に起る
こと、すなわちどんな動作でも実行する電話機の使用者
無しで起ることが非常に望ましい。
種々の技術的解決法が既に提案されている。一般的に言
って、これらの解決法は、一方では「全か無かのタイプ
(all or nothing type) Jある
いは比例タイプ(proportional type
)であり得る制御信号を出力に供給することでラールセ
ン効果による発振状態を検出する回路を与え、他方では
可変利得前置増幅器段に影響を及ぼしかつ利得低減を生
ずるいわゆる制御回路を与えるか、それともラールセン
効果を検出する回路が発振状態を確定する場合に利得の
全体的キャンセルを与えることからなると言うことがで
きる。
拡声電話機と利得制御の一実施例はフランス国特許出願
(PR−A)第2537810号に表わされている。
しかし本質的には、そのような装置はなお弛緩振動を受
けやすい。と言うのは、発振のあとで最初の利得減少が
この振動を消失させるが、−瞬のあとで利得制御が利得
を増大させる方向に現われ、第2の発振が起る等々であ
る。
求める機能を実現するどんな簡単な解決法も存在せず、
かつラールセン効果を検出する回路が周囲雑音あるいは
マイクロホンの衝撃雑音のような高い振幅であるが一時
的な音声信号からの振動信号を非常に選択的に区別せね
ばならぬことは容易に理解されよう。
本発明の目的は、拡声器を介す聴取用増幅器の適当な利
得制御回路を与えることであり、それは弛緩振動を回避
し、かつ本質的に集積化できる回路を使用するものであ
る。
本発明によると、この目的は冒頭の記事に従う制御回路
によって達成され、こ−で負帰還ループは第1時定数に
よって拡声器を介す聴取用増幅器の利得低減を制御する
第1制御手段を具え、かつ上記の所定のしきい値は第1
しきい値であり、またマイクロホンから到来する信号を
上記の第1しきい値より低い第2しきい値と比較する第
2制御手段を含み、この手段は上記の第1手段によって
利得が基準利得値以下に低減される瞬間から第1のもの
より低い第2時定数によって利得低減を制御し、一方、
利得が上記の基準値より高いま5である場合にそれらが
不活性状態にとどまることを特徴としている。
ラールセン振動が存在しない場合に、もし必要なら、上
記の第1制御手段は拡声器を介す聴取信号の増幅度を適
当に減衰するために一般的に充分であり、そして通常の
やり方で増幅度の調整を保証している。
高いレベルであるが短い期間(すなわち第1時定数より
短い期間)にマイクロホンに達する全音響信号は第2手
段をトリガせず、これは音響的結合によって高いマイク
ロホン信号を生成しかつ一般的に拡声器とマイクロホン
の間の音響的結合の条件に依存するかなりの長さの時間
に対するラールセン効果によって生じる不安定性とは対
照的である。第1制御手段が基準として取られた所定の
値以下に利得を低減させる瞬間に(これは第1時定数の
あとで起る)、第2制御手段は第1制御手段の時定数よ
り明らかに低い調整時定数を持つ動りとなり、そしてこ
の調整が第2しきい値との比較により実行されるように
利得は所望の値に急速に低減される。第2しきい値が第
1しきい値より低い値を持つよう選ばれているから、弛
緩振動のみが起り、かつマイクロホンからの信号が第2
しきい値より低くなる場合、あるいは実際には、発振の
原因が消失してしまった場合、回路は正規の利得条件に
戻るだけであろう。
その簡単さのために有利である一実施例において、拡声
器を介す聴取用増幅器の利得は電流源を通して永続的に
充電されたキャパシタの充電電圧によって制御され、か
つ 第1および第2制御手段は各第1および第2放電用抵抗
器を介してこのキャパシタを放電するそれらの出力を有
し、第1放電用抵抗器は第2放電用抵抗器よりも高い値
を有していること、を特徴としている。
その上、この実施例において、制御回路は、キャパシタ
が回路中の最も正の電位から充電され、上記の第1およ
び第2制御手段が開放コレクタ(あるいは開放ドレイン
)を持つNPN  トランジスタタイプ(あるいはNチ
ャネルMOSタイプ)のそれらの出力端子によってキャ
パシタを放電し、をつ キャパシタの第1放電用抵抗器が第2放電用抵 ゛抗器
と直列に配設されていること、 を特徴としている。このタイプのトランジスタは容易に
集積できる利点を有している。
開放コレクタタイプの出力の使用は各放電用抵抗器にわ
たって第1および第2制御手段の出力を結合することを
許容している。と言うのは、1つの制御手段の出力の高
インピーダンス状態は他の制御手段の出力に効果を及ぼ
さないからである。
本発明によると、第1および第2制御手段が、固定値に
限定されている放電電流で動作するそれらの出力を有す
る場合に、この実施例の1つの変形は放電用抵抗器の使
用を不要にしている。すなわち、第1制御手段の出力電
流は第2制御手段の出力電流より低い値に固定され、そ
して関連する出力はキャパシタに並列に接続されている
本発明の特定の実施例では、第1制御手段はその正入力
が増幅のあとでマイクロホンから到来する信号を受信し
、その負入力がマイクロホンから到来する信号の連続レ
ベルより低い第1基準電圧にもたらされ、かつこのレベ
ルに対して上記の第1しきい値を規定し、かつその出力
が上記の第1制御手段の出力を構成する第1比較器を具
え、第2制御手段は第2.第3および第4比較器を具え
、それらのすべてが開放コレクタを有するNPNトラン
ジスタタイプの出力を有し、 第2比較器は増幅のあとでマイクロホンから到来する信
号を受信するその負入力と、第1基準電圧より僅かに高
いがしかしマイクロホンから到来する信号の連続レベル
より低い第2基準電圧にもたらされるその正入力を有し
、かつそれはこのレベルに対して上記の第2しきい値を
規定し、第2比較器の出力は一方では回路の端末端子間
に接続されている第1インピーダンスブリッジの中間点
に接続され、他方では第3比較器の負入力に接続され、 第4比較器はキャパシタの充電電圧にほぼ等しい電圧を
その正入力に受信し、かつ上記の基準利得値に対してキ
ャパシタによって伝えられた電圧に対応する第3基準電
圧レベルにもたらされたその負入力を有し、 第4比較器の出力は、その頭部が最も正の電圧源に接続
され、かつその中間点が第3比較器の負入力に接続され
た第2インピーダンスブリッジの脚部に接続され、かつ
第4比較器の出力が低い状態にある場合には第4基準電
圧が現われるようにされ、その電圧は第2比較器の出力
が高い状態にある場合には第1インピーダンスの中間点
の電圧より低い値に調整され、かつ 第3比較器の出力が上記の第2制御手段の出力を構成す
ること、 を特徴としている。
その電圧が拡声器を介す聴取用増幅器の利得を制御する
キャパシタを除いて、制御回路を構成する素子は集積化
することができ、これは特に費用効果の良い回路となる
添付図面についての以下の説明は本発明がいかに実現さ
れるかを良く理解させよう。
第1図は、マイクロホン1、増幅器回路2、信号処理回
路3および拡声器4を具える装置の全回路図を示してい
る。電話機の特別なケースでは、2で示されたブロック
は、マイクロホン信号用の前置増幅器5、ハイブリッド
結合と呼ばれているセパレークモジニール6を具え、セ
パレータモジュール6は電話ラインL1および受話器8
用の聴取前置増幅器(listening pream
plifier)  7に接続されている。3で示され
たブロックは拡声器4に給電するための聴取信号の増幅
を保証し、かつ制御可能な利得を有する前置増幅器段3
aと、一定利得を有する電力増幅器段3bを具えている
環境に左右されて音響的結合が拡声器4とマイクロホン
1の間に起り得るが、これはラールセン効果として知ら
れた不安定性をもたらす。この望ましくない効果を抑制
するため、あるいはその結果を充分減衰するために、ブ
ロック3に含まれた拡声器を介す聴取用増幅器の利得制
御回路10が備えられている。利得制御回路10は負帰
還ループとしてほぼ振舞う。その人力信号Sはマイクロ
ホンlと拡声器40間の増幅器回路の任意の点で取出す
ことができるが、特に電話機のケースでは、マイクロホ
ン1で取出されることが好ましい。本発明によると、多
分増幅されたあとの信号Sは、信号Sと第1基準電圧V
RIとの比較を実行する第1制御手段100の入力に印
加される。
利得制御回路10はまたキャパシタCを含み、その1つ
の端子は接地され、そして他の端子は充電用抵抗器RC
を通して正電位V+から充電されている。
このキャパシタCの充電電圧VCは、もし必要なら、例
えば順方向になっている特定の数の半導体接合によって
構成された電圧リミッタ11を用い、利得制御人力に前
置増幅器3aを備えることにより存在し得る1つの状態
によって制限できる。電圧VCは増幅器3の利得の制御
に役立ち、かつ図に示されたように抵抗器Rによって制
御電流に変換できる。
キャパシタCは第1放電用抵抗器RDI と、それに直
列に接続された第2放電用抵抗器RD2を通して第1制
御手段100の出力によって放電できる。第1基準電圧
VRIに対して、信号Sの零入力電圧(quiesce
nt voltage)は第1しきい値を決定し、これ
は超過されない場合に第1制御手段100の出力を高イ
ンピーダンス状態に維持し、一方、これらの手段の出力
は開放コレクタタイプのものである。この第1しきい値
が超過される場合、第1制御手段100の出力は低イン
ピーダンス状態に変化し、そして(RD1+RD2) 
Cに等しい第1時定数に依存してキャパシタCが放電用
抵抗器RDIとRD2を通して放電されるようにする。
信号Sはまた第2制御手段2000Å力に印加され、そ
してこの第2制御手段200の出力が放電用抵抗器RD
IとRD2の間の中間点に接続される場合にこの信号は
第2基準電圧VR2と比較される。第2基準電圧VR2
は、信号Sの零入力電圧と共に、それが上記の第1しき
い値より低い第2しきい値を形成するように選ばれる。
゛以下において詳細に説明されるように、第2制御手段
200はまたキャパシタCの充電電圧VCから制御され
、そして電圧VCが基準として役立つ低減された利得値
に対してキャパシタCによって伝えられた電圧に対応す
る基準電圧VR3の3分の1以下に降下してしまった場
合にこれらの第2手段の出力が単に活性化される。この
ようにして、第1制御手段が上記の基準値以下に利得を
既に低減してしまった瞬間から、第2制御手段200゛
は電力増幅器の利得低減を制御するのみである。その場
合、これまた開放コレクタタイプである第2制御手段2
00の出力は、第1放電用抵抗器RDIよりずっと低い
値を有するよう選ばれることが好ましい放電用抵抗器R
D2を通してキャパシタCを放電させ、従って第1制御
手段100の第1時定数よりずっと低い第2時定数によ
って放電される。もしマイクロホンの信号Sが相対的に
高い振幅を維持するなら、すなわち第2基卓電圧VR2
によって決定された第2しきい値より高いなら、聴取用
増幅器3の利得は第2制御手段200によって制御され
る。
それとは対照的に、信号Sの振幅が再び第2しきい値以
下に降下し、従って全く第1しきい値以下になる場合、
第1および第2制御手段の2つの出力は高インピーダン
ス状態にあり、従ってキャパシタCは抵抗器RCを通し
て再充電され、聴取用増幅器3の利得は高い正規値に戻
るであろう。
制御手段100 Jよび200の動作の異なるしきい値
は基準電圧VRIとVB2から得られることが上に示さ
れている。しかし、同等な解決法が電圧ではなくて電流
に基いて動作する(示されていない)一実施例の変形か
ら得られることは明らかであり、ここで制御手段I00
および200の動作に要求されるしきい値は電流のプリ
セット値によって限定されている。
同様に、制御手段100および200の出力が固定値で
動作し、同時に導通状態である場合に抑制できる放電用
抵抗器ROIとRD2に(示されていない)一実施例の
別の変形が関連している。
この変形によると、第1制御手段100の出力電流に対
して第2制御手段200の出力の電流値よりずっと低い
値が選ばれることは好ましい。
第1図の制御回路10のもっと詳しい線図を一実施例と
して示していたものを第2図は議論している。
マイクロホンの2つの端子は制御回路10の2つの入力
端子13.14に接続されている。マイクロホン信号の
連続基準値(continuous referenc
e)は、キャパシタ15と抵抗器16とキャパシタ17
の直列配列によって構成されたパイ型フィルタによって
まず除去される。このようにしてフィルタされたマイク
ロホン信号は保護抵抗器18と19を介して差動増幅器
200人力に印加される。
正の供給電圧V+と基準電圧(アース)の間に4つの抵
抗器21.22.23.24のチェーンが挿入され、こ
れは抵抗器24と23の間の接合点で第1基準電圧VR
Iを、抵抗器23と22の間の接合点で第2基準電圧V
R2を、そして抵抗器22と21の間の接合点で主基準
電圧VROを決定している。主基準電圧VROは保護抵
抗器25を通して差動増幅器20の正入力に印加され、
そしてこの差動増幅器の負入力は負帰還抵抗器26を介
してその出力にループバックされている。
最後に、図の中でS′と記号付けされ、かつ差動増幅器
20によって増幅されたマイクロホン信号である信号は
、主基準電圧VRQにほぼ等しい直流レベルを有してい
る。実例として、差動増幅器20の利得は50付近に設
定され、基準電圧VRO,VRl、 VR2は電圧V+
の半分付近に設定され、一方、基準電圧VRIは主基準
電圧VROより約12mV低く、この差は上記の第1し
きい値を構成し、そして第2基準電圧VR2は主基準電
圧νROより1.5+y+V低く、かつ第1しきい値よ
り8倍低い上記の′第2しきい値を構成している。
増幅のあとマイクロホンから到来する信号S′は開放コ
レクタ出力を有する第1比較器10’lの正入力に印加
され、その負入力は第1基準電圧VRIを受取る。信号
S′はまた開放コレクタを有する第2比較器202の負
入力に印加され、一方その正入力は第2基準電圧VR2
を受取る。比較器202の出力は2、さらに正電圧V+
に接続された抵抗器28と、アースに接続された抵抗器
29によって構成されたブリッジ間の中間点へに接続さ
れている。抵抗器28と29の値は、点Aの電圧V^が
正電圧V+の半分より僅か高いように選ばれている。開
放コレクタ出力を有する第3比較器203は点Aに接続
されたその負入力を有している。開放コレクタ出力を有
する第4比較器204は、その各抵抗器が正電圧V+と
アースに接続されている抵抗器ブリッジ30.31の中
間点已によって伝えられた第3基準電圧VR3に接続さ
れたその負入力を有している。第3基準電圧VR3は、
今後説明されるように、それ以下では第2制御手段が動
作を開始しなければならぬある基準利得をキャパシタC
が有するような電圧に対応している。第1図に関して与
えられた説明によると、キャパシタCは充電用抵抗器R
Cを通して正電圧源V+から永続的に充電され、そして
環境に応じて放電用抵抗器RDIとRD2それぞれを通
して第1比較器101と第3比較器203の出力を介し
て自由選択的に放電され、抵抗器RDIとRD2の直列
配列は充電用抵抗器RCとキャパシタCの間の接合点に
接続されている。高インピーダンス状態にある場合にキ
ャパシタCの充電電圧にほぼ等しい電圧を伝える第3比
較器203の出力は保護抵抗器32を介して第4比較器
204の正入力に接続されている。最後に、第4比較器
204の出力は抵抗器34と35によって構成されたブ
リッジの脚部に接続され、ブリッジの頭部は正電圧源V
+に接続され、その中間点Fには第4基準電圧VR4が
現われるようにされ、それは第4比較器204の出力が
低インピーダンス状態にある場合に、第2比較器202
の出力が高インピーダンス状態にあれば点Aの電圧VA
より低い値であるところの値に調整される。抵抗器34
と35によるブリッジの中間点Fは第3比較器203の
正入力に接続されている。
第3図を参照して第2図の利得制御回路10の動作を説
明する。第3図は、一方では第1基準電圧VRIと第2
基準電圧VR2と比較して、増幅のあとでマイクロホン
から到来する信号S′を示し、他方では次の信号、すな
わち 第1比較器101の出力におけるVD、電圧VR4と比
較した、点Aにおける電圧VA。
電圧VR3と比較した、キャパシタCの充電電圧vC1 第3比較器203の出力における電圧VE。
を示している。
便宜上、この図面において、示された信号はスケールと
して全く任意でありかつ比例的でないことに注意すべき
である。第1時間間隔が示されており、その間で信号S
′は瞬時的に高い振幅を有し、これはスピーチ信号の特
徴である。スピーチ信号は実質的に次の法則 θ=(πルn2) exp (x−こ に従う波高率によって特徴付けることのできることを想
起すべきである。ここでXは所与のしきい値の絶対値と
信号の実効電圧の間の比を表わし、θはしきい値が観測
の全時間に対して超過されている期間の和を表わしてい
る。制御回路10はスピーチ信号のこの特徴を利用して
いる。
この期間t1の間、第1基準電圧VRIが超過され、か
つ相対的に高い値を有する放電用抵抗器DRIを通して
キャパシタCの充電電圧に順次影響を及ぼす場合に、第
1比較器101は低い状態に変化する出力を有している
。同じ期間の間、静止条件で低い状態にある信号V^を
有する出力、および信号S′の対応する交番変化(al
ternation)の矩形波を第2比較器202が有
するように第2基準電圧VR2がまた超過され、一方第
4比較器204はそれが点Fから電圧VR4を切替えな
いから最高電位V+に維持される。このようにして、第
3比較器203はこの期間t1の間に切替らない。
第3図には他の期間t2がまた示されており、そのt2
の間にこの系は振動し、一方振動の条件は時間t、であ
る次の期間で消失するように音響的結合の条件が実現さ
れると想定されている。第1放電時定数に対応する第1
時間間隔の間に、比較器101および第1放電用抵抗器
RDIの動作によって、キャパシタの充電電圧VCが第
3基準電圧VR3以下に降下するまで聴取用増幅器3の
利得は比較器101の影響下で順次低減されている。こ
の時点では第4比較器204は切替らず、そして点Fに
おいて基準電圧VR4が現われ、これは比較器202の
出力における信号V^の正の矩形波の頂部より低い。そ
の時点から先で、第3比較器203は第2比較器202
の出力の正の矩形波に応じて切替わることができ、そし
てその低い状態に基いて出力は抵抗器RDIより明かに
低い値を有するよう選ばれた放電用抵抗器RD2に応じ
てキャパシタCの加速された放電を導いている。利得は
キャパシタCの電圧制御に応じて非常に低い値に急速に
変化し、そして第2基準電圧VR2がこの信号の負の交
番値によって超えられたま\であるような振幅を信号S
′の振幅が有する限り、回路はこの条件と信号S′の振
幅の関数としてこの利得の値を調整する。
音響的結合条件が変化してしまう第3期間t3の間、信
号S′は2つのしきい値のいずれも超えられないように
低い値に低減されているものと想定されている。第1比
較器101と第3比較器203の出力は今や高インピー
ダンス状態にあり、従ってキャパシタCは充電用抵抗器
RCを通して再充電される。キャパシタCの充電電圧V
Cが点已に現われた第3基準電圧VR3のレベルを超え
る場合、第4比較器204の出力は再び高インピーダン
ス状態にスイッチされ、従って点Fにおける電圧は正電
圧V+の値まで再び増大される。比較器202.203
.204を具えるユニットは信号S′の高い振幅が存在
しない場合にその安定動作点に戻る。
最後に、比較器101が第1制御手段の役割を演する場
合に比較器101は第1時定数によって動作することが
観察されるべきであり、第3基準電圧VR3に対応する
基準利得以下に低減されている利得によらないで第1手
段によって調整できる振幅値を信号S′が維持する限り
この時定数は放電用抵抗器RDIによって主として決定
される。
マイクロホン信号が高い振幅を有する場合(2つのしき
い値が超えられている)、キャパシタCは上記の第1時
定数によって放電され、そのあとで比較器202.20
3.204を具えるユニットは例えば放電用抵抗器RD
Iより20倍低く選択し得る放電用抵抗器RD2によっ
て生じた時定数で動作を開始し、そして第2制御手段を
構成する比較器のユニットはキャパシタの放電を調整し
、このようにして第2基準電圧VR2に対応する第2し
きい値を超える振幅を信号S′が維持する限り増幅器3
の利得を調整する。
破線の枠組み36.内に示されている第2図の回路10
0部分はモノリシック回路の形に容易に集積化できる。
この操作を促進するために、高い値の特殊抵抗器が等価
機能を有する要素で有利に交換できる。このようにして
、抵抗器28と29によって構成されていると証明され
た第1インピーダンスブリッジは図には示されていない
変形によって、電圧源V+に接続された電流源、および
アースに接続された非線形インピーダンスの直列配列に
よって構成でき、この非線形インピーダンスは一般に点
Aの電圧VAを決める複数の直列接続半導体接合によっ
て形成される。このことはまた抵抗器34と35によっ
て形成された前述の第2インピーダンスブリッジ、右よ
び抵抗器30と31によって形成されたブリッジに対し
てまた適用される。同様に、抵抗器21は電流源で交換
でき、そして抵抗器24は順方向の一連の半導体接合で
交換でき、一方、低い値を有する抵抗器22と23はそ
のま\にできる。
最後に、モノリシック回路によって電子的機能の集積化
を実現する専門家によく知られているように、電圧比較
の表現で説明されている機能を電流比較を用いる等価機
能に変更できるような変形を提案することができる。そ
のような変形は本発明の範−回内にあることは明らかで
あろう。
(要約) ラールセン効果を抑制するための、装置中、さらに特定
すればマイクロホン(1)を含む電話機中の拡声器(4
)を介す聴取用増幅器(3)の利得制御回路αOである
この回路αQはマイクロホン(1)から到来する信号(
S)の振幅が第1時定数(RD1+RD2)  Cに依
存して第1基準電圧VRIによる第1の所定しきい値を
超える場合に増幅器(3)の第1利得低減を制御する第
1制御手段(100)を具え、かつまた上記の第1時定
数のあとでのみ動作を開始する第2制御手段(200)
を含み、かつマイクロホンから到来する信号(S)の振
幅が第2基準電圧VR2によって決定された第1しきい
値より低い第2しきい値を超える限り、第1時定数より
短い第2時定数(RD2・C)に依存する利得の補足的
低減を与えている。
【図面の簡単な説明】
第1図は拡声電話機で使用されている本発明による制御
回路のブロック図を示し、 第2図は本発明による制御回路のさらに詳しい線図を示
し、 第3図は第2r!!Jの回路の種々の点における時間の
関数としての電圧を示す線図を与えている。 1・・・マイクロホン   2・・・増幅器回路3・・
・聴取用増幅器あるいは信号処理回路3a・・・前置増
幅器段   3b・・・電力増幅器段4・・・拡声器 
     5・・・前置増幅器6・・・セパレークモジ
ュール 7・・・聴取前置増幅器  8・・・受話器10・・・
利得制御回路   11・・・電圧リミタ13、14・
・・入力端子   15.17・・・キャパシタ16・
・・抵抗器      18.19・・・保護抵抗器2
0・・・差動増幅器    21.22.23.24・
・・抵抗器25・・・保護抵抗器    26・・・負
帰還抵抗器28、29・・・抵抗器(ブリッジ) 30.31・・・抵抗器(ブリッジ) 32・・・保護抵抗器    34.35・・・抵抗器
36・・・枠組み      100・・・第1制御手
段101・・・第1比較器   200・・・第2制御
手段2′02・・・第2比較器   203・・・第3
比較器204・・・第4比較器 特許出願人   エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロホンとその関連増幅器を含み、さらに特定
    すればラールセン効果を抑制するための装置中の拡声器
    を介す聴取用増幅器の利得制御回路であって、マイクロ
    ホンから到来する信号が所定のしきい値を超える場合に
    概回路が本質的に拡声器を介す聴取用増幅器の利得を低
    減する負帰還ループからなるものにおいて、 負帰還ループは第1時定数によって拡声器 を介す聴取用増幅器の利得低減を制御する第1制御手段
    を具え、かつ上記の所定のしきい値は第1しきい値であ
    り、またマイクロホンから到来する信号を上記の第1し
    きい値より低い第2しきい値と比較する第2制御手段を
    含み、概手段は上記の第1手段によって利得が基準利得
    値以下に低減される瞬間から第1のものより低い第2時
    定数によって利得低減を制御し、一方、利得が上記の基
    準値より高いままである場合に上記の手段が不活性のま
    まであることを特徴とする利得制御回路。 2、拡声器を介す聴取用増幅器の利得は電流源を通して
    永続的に充電されたキャパシタの充電電圧によって制御
    され、かつ 第1および第2制御手段は各第1および第 2放電用抵抗器を介してこのキャパシタを放電するそれ
    らの出力を有し、第1放電用抵抗器は第2放電用抵抗器
    よりも高い値を有していることを特徴とする請求項1記
    載の利得制御回路。 3、キャパシタは回路中の最も正の電位から充電され、 上記の第1および第2制御手段は開放コレ クタを持つNPNトランジスタタイプあるいは開放ドレ
    インを持つNチャネルMOSタイプの出力端子によって
    キャパシタを放電し、かつキャパシタの第1放電用抵抗
    器は第2放電 用抵抗器と直列に配設されていること、 を特徴とする請求項1記載の利得制御回路。 4、拡声器を介す聴取用増幅器の利得は電流源を通して
    永続的に充電されたキャパシタの充電電圧によって制御
    され、かつ 第1および第2制御手段はその値がこれら の制御手段の各々の出力でプリセットされている電流に
    よってキャパシタを放電させ、第1制御手段の出力電流
    は第2制御手段の出力電流の値より低い値に固定されて
    おり、かつ関連する出力はキャパシタに並列に接続され
    ていること、 を特徴とする請求項1記載の利得制御回路。 5、第1制御手段は、その正入力が増幅のあとでマイク
    ロホンから到来する信号を受信し、その負入力がマイク
    ロホンから到来する信号の連続レベルより低い第1基準
    電圧にもたらされ、かつこのレベルに対して上記の第1
    しきい値を規定し、かつその出力が上記の第1制御手段
    の出力を構成する第1比較器を具え、第2制御手段は第
    2、第3、第4比較器を 具え、それらのすべてが開放コレクタを有するNPNト
    ランジスタタイプの出力を有し、第2比較器は増幅のあ
    とでマイクロホンか ら到来する信号を受信するその負入力と、第1基準電圧
    より僅かに高いがしかしマイクロホンから到来する信号
    の連続レベルより低い第2基準電圧にもたらされるその
    正入力を有し、かつそれはこのレベルに対して上記の第
    2しきい値を規定し、 第2比較器の出力は一方では回路の端末端 子の間に接続されている第1インピーダンスブリッジの
    中間点に接続され、他方では第3比較器の負入力に接続
    され、 第4比較器はキャパシタの充電電圧にほぼ 等しい電圧をその正入力で受信し、かつ上記の基準利得
    値に対してキャパシタによって伝えられた電圧に対応す
    る第3基準電圧レベルにもたらされたその負入力を有し
    、 第4比較器の出力はその頭部が最も正の電 圧源に接続され、かつその中間点が第3比較器の負入力
    に接続された第2インピーダンスブリッジの脚部に接続
    され、かつ第4比較器の出力が低い状態にある場合には
    第4基準電圧が現れるようにされ、その電圧は第2比較
    器の出力が高いインピーダンス状態にある場合には第1
    インピーダンスブリッジの中間点の電圧より低い値に調
    整され、かつ 第3比較器の出力が上記の第2制御手段の 出力を構成すること、 を特徴とする請求項3もしくは4記載の利得制御回路。 6、拡声電話機に請求項1ないし5のいずれか1つに記
    載の制御回路を使用する方法。
JP63039746A 1987-02-27 1988-02-24 ラールセン効果を抑制するための拡声器を介す聴取用増幅器の利得制御回路 Expired - Lifetime JPH0716216B2 (ja)

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JPH0716216B2 JPH0716216B2 (ja) 1995-02-22

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EP0280381B1 (fr) 1992-01-15
FR2611408A1 (fr) 1988-09-02
KR880010566A (ko) 1988-10-10
DE3867654D1 (de) 1992-02-27
FR2611408B1 (fr) 1989-05-26
EP0280381A1 (fr) 1988-08-31
US4835484A (en) 1989-05-30
KR960011067B1 (ko) 1996-08-16
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