JPS63227048A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS63227048A JPS63227048A JP62061512A JP6151287A JPS63227048A JP S63227048 A JPS63227048 A JP S63227048A JP 62061512 A JP62061512 A JP 62061512A JP 6151287 A JP6151287 A JP 6151287A JP S63227048 A JPS63227048 A JP S63227048A
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- Japan
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- memory
- groove
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- insulating film
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
- H10B12/373—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate the capacitor extending under or around the transistor
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体記憶装置、特に絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタ(以下MO5)ランジスタ)を用いたMOS
メモリに係り、より具体的には1トランジスタ型MOS
ダイナミックメモリに関する。
ランジスタ(以下MO5)ランジスタ)を用いたMOS
メモリに係り、より具体的には1トランジスタ型MOS
ダイナミックメモリに関する。
従来の技術
MOSダイナミウクメモリは年々大容量化が進むと共に
微細化が要求されてきておシ、それにつれて記憶容量が
占有できる面積も極めて小さくなってきている。一方記
憶容量が占有できる面積も極めて小さくなってきている
。一方、記憶容量が小さくなると、蓄積される信号電荷
量は電圧が一定であれば、比例して小さくなり、S/N
比が減少して、メモリ動作上大きな問題となる。また、
パッケージ等に含まれる重金属から放射されるα線によ
って起こるソフトエラーの発生を防ぐには20ofC以
上の蓄積電荷量が必要であることが確認されておシ、む
やみに記憶容量を小さくできない。一方、容量を構成す
る酸化膜は信頼性上10nl11程度は必要であシ、極
端に薄くして、容量を大きくすることは不可能である。
微細化が要求されてきておシ、それにつれて記憶容量が
占有できる面積も極めて小さくなってきている。一方記
憶容量が占有できる面積も極めて小さくなってきている
。一方、記憶容量が小さくなると、蓄積される信号電荷
量は電圧が一定であれば、比例して小さくなり、S/N
比が減少して、メモリ動作上大きな問題となる。また、
パッケージ等に含まれる重金属から放射されるα線によ
って起こるソフトエラーの発生を防ぐには20ofC以
上の蓄積電荷量が必要であることが確認されておシ、む
やみに記憶容量を小さくできない。一方、容量を構成す
る酸化膜は信頼性上10nl11程度は必要であシ、極
端に薄くして、容量を大きくすることは不可能である。
この問題を解決するため近年、シリコン基板中に溝を形
成して、記憶用キャパシタをその溝の側壁と底部に形成
して容量を大きくとり、その容量に隣接して、スイッチ
ングトランジスタを形成しメモリセルとする方法が提案
されている。
成して、記憶用キャパシタをその溝の側壁と底部に形成
して容量を大きくとり、その容量に隣接して、スイッチ
ングトランジスタを形成しメモリセルとする方法が提案
されている。
第3図はその一例で図中1はP形半導体基板、2は容量
を形成する溝部の側壁と底面に設けた薄い酸化膜、3は
容量の蓄積電極を形成するn形波散層、4は溝部に充填
した多結晶シリコンでメモリーのプレート電極14に接
続されている。7はスイッチングトランジスタのドレイ
ン、9はソース、1oは多結晶シリコンで形成したゲー
ト、11.13は酸化膜、12はアルミ配線でメモリー
のビット線を形成している。ソース9と蓄積電極2とは
接続されていて、スイッチングトランジスタを介して、
ビット線から蓄積容量への信号の書き込みまたはビット
線への蓄積容量からの信号読み出しを行えるようになっ
ている。
を形成する溝部の側壁と底面に設けた薄い酸化膜、3は
容量の蓄積電極を形成するn形波散層、4は溝部に充填
した多結晶シリコンでメモリーのプレート電極14に接
続されている。7はスイッチングトランジスタのドレイ
ン、9はソース、1oは多結晶シリコンで形成したゲー
ト、11.13は酸化膜、12はアルミ配線でメモリー
のビット線を形成している。ソース9と蓄積電極2とは
接続されていて、スイッチングトランジスタを介して、
ビット線から蓄積容量への信号の書き込みまたはビット
線への蓄積容量からの信号読み出しを行えるようになっ
ている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこの構造では1〜4メガビツトのメモリー
は実現できても16メガビ・ソト以上の次世代大容量メ
モリーの実現をめざすには、面積が大きくなり困難であ
る。つまり、容量を大きくするために溝部を形成して三
次元的に容量を形成してはいるものの、容量とスイッチ
ングトランジスタとの分離領域12、ビット線コンタク
ト領域等の面積で占められる部分が大きく効率的でない
。
は実現できても16メガビ・ソト以上の次世代大容量メ
モリーの実現をめざすには、面積が大きくなり困難であ
る。つまり、容量を大きくするために溝部を形成して三
次元的に容量を形成してはいるものの、容量とスイッチ
ングトランジスタとの分離領域12、ビット線コンタク
ト領域等の面積で占められる部分が大きく効率的でない
。
本発明は以上の問題点に鑑み、スイッチングトランジス
タのドレイン領域とビット線とのコンタクトを溝部の上
部でとることができるようにし、極力メモリーセルの占
有面積を、容易な製造方法で形成できるようにし、大容
量メモリーラ実現しようとするものである。
タのドレイン領域とビット線とのコンタクトを溝部の上
部でとることができるようにし、極力メモリーセルの占
有面積を、容易な製造方法で形成できるようにし、大容
量メモリーラ実現しようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、側壁に記憶容量を形成した溝部の上部から溝
部の周辺の基板上の一部に絶縁膜を設け、基板上に設け
た単結晶ドレイン領域と、その単結晶ドレイン領域に連
続して絶縁膜上に形成した多結晶ドレインを設けて、こ
の多結晶ドレイン領域にビット線の金属配線を接続して
メモリーを形成しようとするものである。
部の周辺の基板上の一部に絶縁膜を設け、基板上に設け
た単結晶ドレイン領域と、その単結晶ドレイン領域に連
続して絶縁膜上に形成した多結晶ドレインを設けて、こ
の多結晶ドレイン領域にビット線の金属配線を接続して
メモリーを形成しようとするものである。
作用
本発明によれば、自己整合的に溝部の上部にドレインコ
ンタクトをとることができ、小さな面積でメモリーセル
を構成することができる。
ンタクトをとることができ、小さな面積でメモリーセル
を構成することができる。
実施例
第1図に本発明の実施例を示し、第1図に基づいて説明
をする。
をする。
1はP形シリコン基板、2#i溝部の側壁および底に形
成した酸化膜で、側壁の酸化膜は、キャパシタを形成す
る。3は溝部の外側に設けた蓄積電極となるn形波散層
、4は溝部に充填した多結晶シリコンで、プレート電極
となっている。6は前記溝部の上部と、周辺の単結晶P
形シリコン基板の一部を覆うように設けた酸化膜または
窒化膜または酸化膜と窒化膜の多層膜等の絶縁膜である
。
成した酸化膜で、側壁の酸化膜は、キャパシタを形成す
る。3は溝部の外側に設けた蓄積電極となるn形波散層
、4は溝部に充填した多結晶シリコンで、プレート電極
となっている。6は前記溝部の上部と、周辺の単結晶P
形シリコン基板の一部を覆うように設けた酸化膜または
窒化膜または酸化膜と窒化膜の多層膜等の絶縁膜である
。
6は絶縁膜5の上とその側面に形成したn形多結晶シリ
コンで、7の単結晶n形シリコンのドレイン領域と連続
的に形成されている。8はP形基板1の上に形成された
P形チャンネル領域、9はn形ソース領域で、n形蓄積
電極3と接続されている。10は多結晶シリコンで形成
したゲート、11Fi酸化絶縁膜、12はビット線とな
るアルミ配線である。16は隣接する容量同士を分離す
るためのP形高濃度拡散領域である。6,7,8゜9は
溝部および5の絶縁膜を形成した後、分子線エピタキシ
ー法による低温エピタキシーで、シリコンを成長させ、
酸化膜や窒化膜上には多結晶シリコンが、単結晶上には
単結晶シリコンが成長することを利用し、形成するもの
で、自己整合的に多結晶領域と単結晶領域をする。した
がって図に示すように溝部の上にビット線のコンタクト
をとるだめの多結晶シリコン領域を形成できるために、
メモリーセルの小面積化が可能となる。
コンで、7の単結晶n形シリコンのドレイン領域と連続
的に形成されている。8はP形基板1の上に形成された
P形チャンネル領域、9はn形ソース領域で、n形蓄積
電極3と接続されている。10は多結晶シリコンで形成
したゲート、11Fi酸化絶縁膜、12はビット線とな
るアルミ配線である。16は隣接する容量同士を分離す
るためのP形高濃度拡散領域である。6,7,8゜9は
溝部および5の絶縁膜を形成した後、分子線エピタキシ
ー法による低温エピタキシーで、シリコンを成長させ、
酸化膜や窒化膜上には多結晶シリコンが、単結晶上には
単結晶シリコンが成長することを利用し、形成するもの
で、自己整合的に多結晶領域と単結晶領域をする。した
がって図に示すように溝部の上にビット線のコンタクト
をとるだめの多結晶シリコン領域を形成できるために、
メモリーセルの小面積化が可能となる。
第3図は本発明の他の実施例を示す図で、各番号の示す
構成要素は第1図のそれらと同一のものである。第3図
における実施例が第1図の実施例と異なるのは隣接する
メモリーセル同士のビ・y)線コンタクトを共通にして
より小面積化をはかったものである。
構成要素は第1図のそれらと同一のものである。第3図
における実施例が第1図の実施例と異なるのは隣接する
メモリーセル同士のビ・y)線コンタクトを共通にして
より小面積化をはかったものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、側壁に記憶用キャパシタ
を形成した溝部の上部に絶縁膜を設け、その上部に単結
晶ドレイン領域と連続的に形成した多結晶ドレイン領域
を設けて、そこからビット線コンタクトをとるために無
駄なスペースをとることなく、極めて小面積でメモリー
セルを構成することができ、16メガピントクラスの大
容量メモリーの実現を容易にするものである。
を形成した溝部の上部に絶縁膜を設け、その上部に単結
晶ドレイン領域と連続的に形成した多結晶ドレイン領域
を設けて、そこからビット線コンタクトをとるために無
駄なスペースをとることなく、極めて小面積でメモリー
セルを構成することができ、16メガピントクラスの大
容量メモリーの実現を容易にするものである。
第1図、第2図は本発明の一実施例におけるMOSメモ
リーのメモリーセル部を示す断面図、第3図は従来のM
OSメモリーのメモリーセル部を示す断面図である。 1・・・・・・半導体基板、2・・・・・・キャパシタ
酸化膜、3・・・・・・n膨拡散層蓄積電極、4・・・
・・・多結晶シリコンメモリーセルプレート、6・・・
・・・絶縁膜、6・・・・・・多結晶シリコンドレイン
、7・・・・・・単結晶シリコンドレイン、8・・・・
・・チャンネル、9・・・・・・ソース。
リーのメモリーセル部を示す断面図、第3図は従来のM
OSメモリーのメモリーセル部を示す断面図である。 1・・・・・・半導体基板、2・・・・・・キャパシタ
酸化膜、3・・・・・・n膨拡散層蓄積電極、4・・・
・・・多結晶シリコンメモリーセルプレート、6・・・
・・・絶縁膜、6・・・・・・多結晶シリコンドレイン
、7・・・・・・単結晶シリコンドレイン、8・・・・
・・チャンネル、9・・・・・・ソース。
Claims (1)
- 第1導電形の半導体基板表面に設けた溝の側壁を蓄積
容量とし、前記溝部の表面を絶縁膜で覆い、前記絶縁膜
上に前記半導体基板表面上に形成した単結晶半導体領域
から連続して成る多結晶半導体領域を設け、前記単結晶
半導体領域の一部をドレインとし、前記多結晶半導体領
域をビット線のコンタクト領域としてなる半導体記憶装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62061512A JPS63227048A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62061512A JPS63227048A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63227048A true JPS63227048A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13173210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62061512A Pending JPS63227048A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63227048A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0599506A1 (en) * | 1992-11-27 | 1994-06-01 | International Business Machines Corporation | Semiconductor memory cell with SOI MOSFET |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP62061512A patent/JPS63227048A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0599506A1 (en) * | 1992-11-27 | 1994-06-01 | International Business Machines Corporation | Semiconductor memory cell with SOI MOSFET |
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