JPS63226484A - 無機水硬性材料で構成された押縁の取付構造 - Google Patents

無機水硬性材料で構成された押縁の取付構造

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Publication number
JPS63226484A
JPS63226484A JP62060046A JP6004687A JPS63226484A JP S63226484 A JPS63226484 A JP S63226484A JP 62060046 A JP62060046 A JP 62060046A JP 6004687 A JP6004687 A JP 6004687A JP S63226484 A JPS63226484 A JP S63226484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic material
inorganic hydraulic
bent
outer frame
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62060046A
Other languages
English (en)
Inventor
良雄 高田
光夫 福田
作夫 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
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Publication of JPS63226484A publication Critical patent/JPS63226484A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は無機水硬性材料で構成された押縁の取付構造に
係るものである。
[従来の技術] 従来、窓押縁としては木材やアルミ等の金属製があり、
このうち木材は防火性に乏しいことから近年はアルミに
代表される金属製のものが殆どである。
[発明の解決しようとする問題点] しかしながらアルミ等の金属製のものは耐久性、施工性
についてはほぼ満足し得るが防火性、断熱性、耐蝕性に
ついては必ずしも十分満足し得るものではない。更に近
年各種新建材5特に窯業系材料を用いた建築物が外観上
欧風で高級感があり好まれる傾向にある。このような建
築物に対し、アルミ製電押縁では違和感があり高級感が
出しにくく、やはり同種材料である窯業系の押縁を用い
ることが望ましい、しかしながら、窯業系材料を用いた
押縁の場合には細かい形状部分特に外枠や框への取付は
部分の強度が必ずしも十分でない欠点を有している。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は防火性、断熱性、耐蝕性を有し、しかも高級
感を現出できる窯業材料、詳しくは無機水硬性材料製の
窓押縁の取付部分の強度を十分なものになし得るなら、
実用性の高い押縁になることから検討を進めた結果、無
機水硬性材料製の窓押縁の外枠や框への取付部に金属製
の取付片を用いることにより目的を達成し得ることを見
出した。即ち、本発明は、上部先端が夫々外側へ折れ曲
った外方曲折部を有する断面が略H字状の外枠への全屈
製固定部材と、断面が略コ字状であり、その開放端部が
内側へ折れ曲った内方曲折部及びその反対側の閉鎖端部
が外側へ拡がった拡大部とを有する金属製締結部材とを
用い、前記内方曲折部が、前記外枠への固定部材が有す
る外方曲折部と嵌合し、前記拡大部が無機水硬性材料で
構成された押縁に嵌合するように係止せしめられたこと
を特徴とする無機水硬性材料で構成された押縁の取付構
造を提供するにある。
以下本発明を添付図面により具体的に説明する。
第1図は本発明の一例による無機水硬性材料製の窓押縁
を外枠に取付けた場合の説明図であり、lは前記押縁、
2は外枠である。3は外枠に取り付けられたアルミニウ
ム等の金属製の固定部材、4は窓押縁に取り付けられた
締結部材であり、これら固定部材と締結部材は第2図に
斜視図を示す。
第1図において、固定部材3は断面が略H字状を有し、
その上部先端が外側へ折れ曲った外方曲折部5を有して
おり、その材質は例えばアルミニウム等の金属製であり
、第2図に示す如くビス等により外枠2に固定される。
締結部材4は、断面が略コ字状であり、その開放端部が
内側へ折れ曲った内方曲折部6を有し、又その反対側の
閉鎖端部が外方へ拡がった拡大部7を有している。
これら固定部材と締結部材の斜視図を第2図に示した。
第2図において、固定部材3及び締結部材4は框の長手
方向に沿うように実際には長尺のものであり、固定部材
3は前述の如く所定間隔を置いてビス8等により外枠に
固定される。このような固定部材3と締結部材4は、第
1図に示した如く、固定部材3が有する外方曲折部5と
、締結部材4が有する内方曲折部6とが嵌合され、又締
結部材4が有する拡大部7が無機水硬性材料で構成され
た押縁lに嵌合するように係止せしめられることにより
、押縁1が外枠2に取付けられている。
実際このように取付けを行なう為に、押縁lには締結部
4が有する拡大部7を嵌合せしめる為の溝を設けておき
、この溝に締結部材4をスライドせしめて嵌合させる。
この場合、締結部材4の上面には、複数箇所に切り起し
部9を設けておくことにより、締結部材を押縁に嵌合せ
しめた際、切り起し部のバネ作用によってきっちりと嵌
合せしめることができるので好ましい、そして、このよ
うに押縁と嵌合せしめられた締結部材は、今度は固定部
材にスライドせしめて嵌合せしめるようにすることによ
って取付けられる。
尚、lOは板ガラス(第1図では複層ガラスを例示した
)であり、11はガスケットであり、これも押縁に設け
られたガスケットの納り溝12に対し、スライド挿入せ
しめて固定することができる。かくして無機水硬性材料
で構成された押縁は、これを直接ビス等により外枠に取
付けることが避けられ、ビス穴からの雨水等の浸入や美
観を損うことがない、又、夫々の部材が夫々の全長にわ
たりスライド式に嵌装されるので取−付けが容易である
と共にこれらの部材を金属で構成せしめであるので損傷
が実質的になく、十分高い強度の取付けが可能になる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例による無機水硬性材料製の窓押縁
を外枠に取付けた場合の説明図。 第2図は本発明の一例による固定部材と締結部材の部分
斜視図。 1:押縁、    2:外枠。 3:固定部材、  4:締結部材 1°η゛剋3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上部先端が夫々外部へ折れ曲った外方曲折部を有す
    る断面が略H字状の外枠への金属製の固定部材と、断面
    が略コ字状であり、その開放端部が内側へ折れ曲った内
    方曲折部及びその反対側の閉鎖端部が外側へ拡がった拡
    大部とを有する金属製締結部材とを用い、前記内方曲折
    部が、前記外枠への固定部材が有する外方曲折部と嵌合
    し、前記拡大部が無機水硬性材料で構成された押縁に嵌
    合するように係止せしめられたことを特徴とする無機水
    硬性材料で構成された押縁の取付構造。
JP62060046A 1987-03-17 1987-03-17 無機水硬性材料で構成された押縁の取付構造 Pending JPS63226484A (ja)

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JP62060046A JPS63226484A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 無機水硬性材料で構成された押縁の取付構造

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JP62060046A JPS63226484A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 無機水硬性材料で構成された押縁の取付構造

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JPS63226484A true JPS63226484A (ja) 1988-09-21

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ID=13130746

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JP62060046A Pending JPS63226484A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 無機水硬性材料で構成された押縁の取付構造

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS585588B2 (ja) * 1977-01-21 1983-01-31 株式会社富士通ゼネラル Dc−dcコンバ−タの過電圧保護回路
JPS6156480B2 (ja) * 1979-08-13 1986-12-02 Doryokuro Kakunenryo Kaihatsu Jigyodan

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS585588B2 (ja) * 1977-01-21 1983-01-31 株式会社富士通ゼネラル Dc−dcコンバ−タの過電圧保護回路
JPS6156480B2 (ja) * 1979-08-13 1986-12-02 Doryokuro Kakunenryo Kaihatsu Jigyodan

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