JP3248053B2 - 断熱形材及び断熱サッシ枠 - Google Patents

断熱形材及び断熱サッシ枠

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JP3248053B2
JP3248053B2 JP33161995A JP33161995A JP3248053B2 JP 3248053 B2 JP3248053 B2 JP 3248053B2 JP 33161995 A JP33161995 A JP 33161995A JP 33161995 A JP33161995 A JP 33161995A JP 3248053 B2 JP3248053 B2 JP 3248053B2
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義智 木村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱嵌殺し窓、断
熱外倒し窓、断熱ドア等の断熱サッシのサッシ枠を構成
する断熱形材及び断熱サッシ枠に関する。
【0002】
【従来の技術】断熱サッシのサッシ枠を構成する断熱形
材としては室内側部材と室外側部材を断熱材を介して連
結して室内側部と室外側部とに熱が伝わらないようにし
たものが知られている。
【0003】例えば、断熱ドアのサッシ枠としては実公
昭62−23995号公報に示すように、戸当りとなる
突出部を備えた室内側部材と室外側部材を断熱材を介し
て連結した第1の断熱形材により上枠とし、戸当りとな
る突出部を備えた室内側部材と室外側部材を断熱材を介
して連結した第2の断熱形材により縦枠とし、室内側部
材と室外側部材を断熱材を介して連結した第3の断熱形
材で下枠としたものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】嵌殺し窓はサッシ枠に
ガラスを装着したものであるから、このサッシ枠を構成
する上枠、下枠、縦枠は内面にガラス装着用の開口部を
有する形状の形材を用いている。外倒し窓、ドア等はサ
ッシ枠に障子、戸を開閉自在に取付けたものであるか
ら、このサッシ枠を構成する上枠、縦枠は、その内面に
障子、戸が当る突出部を有する形状の形材を用いてい
る。
【0005】このようであるから、嵌殺し窓のサッシ枠
を構成する上枠、縦枠として用いる形材と、外倒し窓、
ドアのサッシ枠を構成する上枠、縦枠として用いる形材
は異なる形状となる。
【0006】このために、嵌殺し窓のサッシ枠を構成す
る上枠、縦枠として用いるガラス装着用の開口部を有す
る形材にアタッチメントを取付けて開口部を閉塞して外
倒し窓、ドアのサッシ枠を構成する上枠、縦枠として用
いる形材としている。
【0007】しかしながら、通常のサッシ枠の場合には
前述のように開口部を有する形材にアタッチメントをた
だ単に取付ければ良いが、断熱サッシ枠は室内側部分と
室外側部分とに熱が伝わらないようにするものであるか
ら、前述のように開口部を有する断熱形材にアタッチメ
ントを取付けた時にそのアタッチメントにより室内側部
分と室外側部分とに熱が伝わることがあって断熱形材と
しての断熱性能が低下することがある。
【0008】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした断熱形材及び断熱サッシ枠を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、室内側部
材と室外側部材を断熱材を介して連結して両者間に、
側に開口したガラス装着用の開口部を有する本体と、
側に向う突出部を有する室内側部材と室外側部材を断熱
材を介して連結したアタッチメントと、前記本体の室外
側部材におけるガラス装着用の開口部の底部となる部分
に、着脱自在に取付けた連結金具を備え、 前記アタッチ
メントの室内側部材が、前記本体の室内側部材に着脱自
在に連結されると共に、そのアタッチメントの室外側部
が、前記連結金具にビスで着脱自在に連結され、前記
本体のガラス装着用の開口部がアタッチメントの室外側
部材と断熱材で閉塞され、前記本体の室内側部材とアタ
ッチメントの室外側部材が接触しないと共に、アタッチ
メントの室内側部材と本体の室外側部材が接触しないよ
うにした断熱形材である。第2の発明は、第1の発明に
おける本体の断熱材とアタッチメントの断熱材を面外方
向にほぼ同一位置として本体の断熱ラインとアタッチメ
ントの断熱ラインをほぼ同一とした断熱形材である。第
3の発明は、第1の発明又は第2の発明におけるアタッ
チメントの断熱材を、本体のガラス装着用の開口部内に
位置させてアタッチメントの室内側部材、室外側部材が
本体の内面より突出する寸法を小さくした断熱形材であ
る。第4の発明は、室内側部材と室外側部材を断熱材を
介して連結して両者間に、内側に開口したガラス装着用
の開口部を有する本体と、外側に取付面、内側には内側
に向う突出部、室外側に断熱材固着部をそれぞれ有する
室内側部材と、前記本体のガラス装着用の開口部の面外
方向寸法より若干長く、その室内側に断熱材固着部を有
する室外側部材を、前記各断熱材固着部に亘って固着し
断熱材を介して連結し、その室内側部材の断熱材固着
部を取付面よりも内方寄りとしたアタッチメントと、
記本体の室外側部材におけるガラス装着用の開口部の底
部となる部分に、着脱自在に取付けた連結金具を備え、
前記アタッチメントの室内側部材の取付面が、本体の室
内側部材の内面に着脱自在に連結されると共に、アタッ
チメントの室外側部材が、前記連結金具にビスで着脱自
在に連結され、前記アタッチメントの室外側部材が本体
の室内側部材まで突出して本体のガラス装着用の開口部
アタッチメントの室外側部材で閉塞されると共に、ア
タッチメントの室外側部材と本体室内側部材の内面と
の間に隙間を形成した断熱形材である。第5の発明は、
上枠と下枠と左右の縦枠を備え、 前記上枠と左右の縦枠
は、室内側部材と室外側部材を断熱材を介して連結して
両者間に、内側に開口したガラス装着用の開口部を有す
る本体と、内側に向う突出部を有する室内側部材と室外
側部材を断熱材を介して連結したアタッチメントと、
記本体の室外側部材におけるガラス装着用の開口部の底
部となる部分に、着脱自在に取付けた連結金具を備え、
そのアタッチメントの室内側部材本体の室内側部材
内面に固着され、そのアタッチメントの室外側部材が、
前記連結金具にビスで着脱自在に連結され、前記本体の
ガラス装着用の開口部がアタッチメントで閉塞した形状
で、 前記下枠は、室内側部材と室外側部材を断熱材を介
して連結した形状で、前記上枠における本体の室内側部
材と下枠の室内側部材が、前記左右の縦枠における本体
の室内側部材にそれぞれ連結され、前記上枠における本
体の室外側部材と下枠の室外側部材が、前記左右の縦枠
における本体の室外側部材にそれぞれ連結され、前記各
アタッチメントの室内側部材を連結し、各アタッチメン
トの室外側部材を連結した断熱サッシ枠である。
【0010】
【作 用】第1の発明によれば、本体とアタッチメント
によって内面の室内側寄りに内側に向う突出部を有する
断熱形材となるので、断熱外倒し窓、断熱ドアの断熱サ
ッシ枠の縦枠として用いることができる断熱形材と
る。また、本体からアタッチメントを外せば、ガラス装
着用の開口部を有する断熱形材となるので、断熱嵌殺し
窓の断熱サッシ枠の縦枠として用いることができる断熱
形材となる。また、アタッチメントの室内側部材が本体
の室外側部材に接触しないし、アタッチメントの室外側
部材が本体の室内側部材に接触しないから、室内側部分
と室外側部分に熱が伝わらないので、断熱性能の優れた
断熱形材となる。また、本体の室外側部材におけるガラ
ス装着用の開口部の底部となる部分に取付けた連結金具
に、アタッチメントの室外側部材がビスで連結されてい
るので、アタッチメントの室外側部材を本体の室外側部
材に固定するビスを短かくできるし、嵌殺し窓の枠材と
する場合には連結金具を外すことで本体のガラス装着用
の開口部にガラス装着でき、しかも、連結金具をヒンジ
取付用部材として利用できる。第2の発明によれば、本
体の断熱ラインとアタッチメントの断熱ラインがほぼ同
一であるから、より一層断熱性能が優れた断熱形材とな
る。第3の発明によれば、本体とアタッチメントより成
る断熱形材の見付け寸法が小さくなるので、この断熱形
材を用いて断熱外倒し窓、断熱ドアの断熱サッシを枠組
みした時に、その断熱サッシ枠の内面間寸法が大きくな
り、開口幅を大きな断熱外倒し窓、断熱ドアとすること
ができる。第4の発明によれば、本体とアタッチメント
によって内面の室内側寄りに内側に向う突出部を有する
断熱形材となるので、断熱外倒し窓、断熱ドアの断熱サ
ッシ枠の縦枠として用いることができる断熱形材と
る。また、本体からアタッチメントを外せば、ガラス装
着用の開口部を有する断熱形材となるので、断熱嵌殺し
窓の断熱サッシ枠の縦枠として用いることができる断熱
形材となる。また、アタッチメントの室内側部材と本体
の室内側部材の内面との間に隙間があり、アタッチメン
トの室外側部材と本体の室内側部材とにふく射熱により
熱が伝わらないから、断熱性能の優れた断熱形材とな
る。また、本体の室外側部材におけるガラス装着用の開
口部の底部となる部分に取付けた連結金具に、アタッチ
メントの室外側部材がビスで連結されているので、アタ
ッチメントの室外側部材を本体の室外側部材に固定する
ビスを短かくできるし、嵌殺し窓の枠材とする場合には
連結金具を外すことで本体のガラス装着用の開口部にガ
ラス装着でき、しかも、連結金具をヒンジ取付用部材と
して利用できる。 第5の発明によれば、断熱性に優れた
サッシ枠となるし、上枠、左右の縦枠の本体にアタッチ
メントを取付ければドア枠、外倒し窓のサッシ枠となる
し、アタッチメントを外せば上枠、下枠を嵌殺し窓のサ
ッシ枠として兼用できる。また、本体の室外側部材にお
けるガラス装着用の開口部の底部となる部分に取付けた
連結金具に、アタッチメントの室外側部材がビスで連結
されているので、アタッチメントの室外側部材を本体の
室外側部材に固定するビスを短かくできるし、嵌殺し窓
のサッシ枠とする場合には連結金具を外すことで本体の
ガラス装着用の開口部にガラス装着でき、しかも、連結
金具をヒンジ取付用部材として利用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1と図2に示すように、上枠1
と下枠2と左右の縦枠3を方形枠組みしてサッシ枠4と
し、このサッシ枠4内に障子5の下部が室外側に向けて
傾倒可能に取付けて外倒し窓としてある。
【0012】前記上枠1は室内側部材6と室外側部材7
を断熱材8を介して連結した第1の断熱形材よりなり、
下枠2は室内側部材9と室外側部材10を断熱材11を
介して連結した第2の断熱形材よりなる。なお、この実
施例の場合には下枠2は無目としてある。
【0013】前記縦枠3は図2に示すように、断熱形材
より成る本体12に断熱形材より成るアタッチメント1
3を着脱自在に連結した第3の断熱形材より成り、前記
サッシ枠4は断熱サッシ枠となって断熱外倒し窓を構成
している。
【0014】前記本体12は室内側部材20と室外側部
材30を断熱材14を介して連結した断熱形材より成
る。前記室内側部材20は室内側板21と室外側板22
と内側板23により外側に開口した断面ほぼコ字状とな
り、その室外側板22の内側寄りに凹溝状の気密材装着
部24が一体的に設けられ、その室外側板22の外側寄
りには一対の断熱材固着部25が設けてあり、この断熱
材固着部25は受け片26の両側にカシメ片27を設け
たものとしてある。
【0015】前記室外側部材30は板31の外側寄りに
中空部32を有し、この板31の内側寄りは厚肉で突片
33が室内側に向けて一体的に設けられて気密材装着部
34としてある。前記中空部32の室内側面には一対の
断熱材固着部35が設けてあり、この断熱材固着部35
は受け片36の両側にカシメ片37を設けたものとして
ある。
【0016】前記室内側部材20と室外側部材30は各
受け片26,36の両側に断熱材14を支持して各カシ
メ片27,37をカシメすることで断熱材14を介して
連結され、室内側部材20の室外側板22と室外側部材
30の板31とにより内側に開口したガラス装着用の開
口部15を形成している。
【0017】前記アタッチメント13は室内側部材40
と室外側部材50を断熱材16を介して連結したもので
ある。前記室内側部材40は取付部41の室内側寄りに
突出部42を内側に向けて一体的に設けたもので、その
取付部41は面外方向に向う連結片43と面内方向に向
う取付片44によりL字状となり、その取付片44に一
対の断熱材固着部45が設けてある。この断熱材固着部
45は受け片46の両側にカシメ片47を設けたもので
ある。
【0018】前記室外側部材50は中空部51の室外側
面における内側寄りに支持片52を一体的に設け、その
中空部51の室内側面に一対の断熱材固着部53を設け
たものである。この断熱材固着部53は受け片54の両
側にカシメ片55を設けたものである。
【0019】前記室内側部材40と室外側部材50は各
受け片46,54に断熱材16を支持して各カシメ片4
7,55をカシメして断熱材16を介して連結され、ア
タッチメント13は平面形状がほぼL字状としてある。
【0020】前記アタッチメント13の室内側部材40
は連結片43をビス48で内側板23に固着することで
本体12の室内側部材20の内面に連結され、その室内
側部材40の取付片44が室外側板22の内面寄りに当
接している。アタッチメント13の室外側部材50は中
空部51を挿通したビス56を本体3の室外側部材30
側に螺合して連結されて支持片52が室外側部材30の
板31の内端面に当接している。
【0021】このようであるから、本体12の断熱材1
4とアタッチメント13の断熱材16が面外方向にほぼ
同一位置となり、本体12の断熱ラインとアタッチメン
ト13の断熱ラインがほぼ同一となる。
【0022】したがって、各室内側部材20,40と各
室外側部材30,50は断熱材14,16を境として室
内側と室外側とにそれぞれ位置し、アタッチメント13
の室内側部材40が本体12の室外側部材30まで突出
したり、接触しないと共に、アタッチメント13の室外
側部材50が本体12の室内側部材20まで突出した
り、接触しないので、室内側部材20,40と室外側部
材30,50に熱が伝わることがなく、断熱性能に優れ
た縦枠3(断熱形材)となる。
【0023】また、アタッチメント13の断熱材固着部
45,53及び断熱材16のほぼ全部が本体12の開口
部15内に位置するので、アタッチメント13における
本体12の開口部15を閉塞する部分が本体12の内面
より内側に突出する寸法が小さく、縦枠3(断熱形材)
におけるドア5と対向した部分の見付け寸法が小さくな
る。
【0024】図2において、本体12の室外側部材30
の中空部32における内側面、つまり、室外側部材30
における開口部15の底部となる部分には連結金具57
がビス58で取付けてあり、この連結金具57にアタッ
チメント13の室外側部材50よりビス56を螺合して
ある。これにより、アタッチメント13の室外側部材5
0を固定するビス56を短かくできるし、嵌殺し窓の縦
枠とする場合には連結金具57を外すことで開口部15
内にガラスを装着できる。
【0025】図3と図4は断熱ドアの実施例を示し、サ
ッシ枠4内にドア17がヒンジ18で開閉自在に取付け
られて断熱ドアを構成している。
【0026】縦枠3の本体12は前述の外倒し窓の縦枠
3の本体12と同一である。縦枠3のアタッチメント1
3の室内側部材40は中空部60の内側面60aに突出
部61を内向き一体的に設け、その中空部60の外側面
60bをビス62で本体12の室内側部材20の内側板
23に固着してあり、中空部60の室外側面60cにお
ける内側面60a寄りに前述と同一の断熱材固着部45
が設けてある。
【0027】前記アタッチメント13の室外側部材50
は板状体63の室内側端部に前述と同一の断熱材固着部
53を設け、その板状体63の室外側端部に係止片64
を外向きに一体的に設けたものとなっている。そして、
この係止片64が突片33に係合するようにしてある。
【0028】このようであるから、アタッチメント13
の室外側部材50の室内側部分が本体12の室内側部材
20に若干突出するが、アタッチメント13の室内側部
材40の中空部60の外側面60b、つまり取付面より
も断熱材固着部45が内側にずれているので、前記室外
側部材50の室内側部分と本体12の室内側部材20の
内側板23(内面)との間の隙間Sが大きくなる。
【0029】したがって、本体12の室内側部材20と
アタッチメント13の室外側部材50とに熱伝導による
熱の伝わりが防止される。
【0030】上枠1は図3に示すように縦枠3と同一の
本体12と、アタッチメント13より成る。このアタッ
チメント13の室内側部材40は縦枠3の室内側部材4
0と同一で、室外側部材50は形状が縦枠3の室外側部
材50とほぼ同一となっている。前記上枠2の本体4に
おける室内側部材20と下枠2の室内側部材9が縦枠3
の本体12における室内側部材20に連結され、同様に
室外側部材30、室外側部材10が縦枠3の室外側部材
30に連結され、各アタッチメント13の室内側部材4
0、室外側部材50がそれぞれ連結してある。
【0031】このようであるから、縦枠3の本体12と
上枠1の本体12及び縦枠3のアタッチメント13の室
内側部材40と上枠1のアタッチメント13の室内側部
材40とがそれぞれ共通となり、形材の種類を少なくで
きる。また、アタッチメント13を取付ければ断熱ドア
の断熱サッシ枠となるし、アタッチメント13を外せば
断熱嵌殺し窓の断熱サッシとなる。
【0032】なお、ヒンジ18の一方の取付片18aは
図4に示すように吊元側となる縦枠3のアタッチメント
13の室外側部材50における板状体63に接し、本体
3の室外側部材30の中空部32における内側面にビス
65で固着した連結金具66にビス67で固着してあ
る。この連結金具66にはアタッチメント13の室外側
部材50がビス56で固着してある。
【0033】このようであるから、ヒンジ18の一方の
取付片18aを本体12の室外側部材30とアタッチメ
ント13の室外側部材50とで支持できるから、強固に
支持でき、しかもそのビス67を短かくできるし、板状
体63の肉厚を小さくできる。この連結金具66はアタ
ッチメント13の室外側部材50固着用とヒンジ取付用
とを兼用しており、部品点数が少なくなる。
【0034】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、本体とア
タッチメントによって内面の室内側寄りに内側に向う
出部を有する断熱形材となるので、断熱外倒し窓、断熱
ドアの断熱サッシ枠の縦枠として用いることができる断
熱形材となる。また、本体からアタッチメントを外せ
ば、ガラス装着用の開口部を有する断熱形材となるの
で、断熱嵌殺し窓の断熱サッシ枠の縦枠として用いるこ
とができる断熱形材となる。また、アタッチメントの室
内側部材が本体の室外側部材に接触しないし、アタッチ
メントの室外側部材が本体の室内側部材に接触しないか
ら、室内側部分と室外側部分に熱が伝わらないので、断
熱性能の優れた断熱形材となる。また、本体の室外側部
材におけるガラス装着用の開口部の底部となる部分に取
付けた連結金具に、アタッチメントの室外側部材がビス
で連結されているので、アタッチメントの室外側部材を
本体の室外側部材に固定するビスを短かくできるし、嵌
殺し窓の枠材とする場合には連結金具を外すことで本体
のガラス装着用の開口部にガラス装着でき、しかも、連
結金具をヒンジ取付用部材として利用できる。
【0035】請求項2に係る発明によれば、本体の断熱
ラインとアタッチメントの断熱ラインがほぼ同一である
から、より一層断熱性能が優れた断熱形材となる。
【0036】請求項3に係る発明によれば、本体とアタ
ッチメントより成る断熱形材の見付け寸法が小さくなる
ので、この断熱形材を用いて断熱外倒し窓、断熱ドアの
断熱サッシを枠組みした時に、その断熱サッシ枠の内面
間寸法が大きくなり、開口幅を大きな断熱外倒し窓、断
熱ドアとすることができる。
【0037】請求項4に係る発明によれば、本体とアタ
ッチメントによって内面の室内側寄りに内側に向う突出
部を有する断熱形材となるので、断熱外倒し窓、断熱ド
アの断熱サッシ枠の縦枠として用いることができる断熱
形材となる。また、本体からアタッチメントを外せば、
ガラス装着用の開口部を有する断熱形材となるので、断
熱嵌殺し窓の断熱サッシ枠の縦枠として用いることがで
きる断熱形材となる。また、アタッチメントの室内側部
材と本体の室内側部材の内面との間に隙間があり、アタ
ッチメントの室外側部材と本体の室内側部材とにふく射
熱により熱が伝わらないから、断熱性能の優れた断熱形
材となる。また、本体の室外側部材におけるガラス装着
用の開口部の底部となる部分に取付けた連結金具に、ア
タッチメントの室外側部材がビスで連結されているの
で、アタッチメントの室外側部材を本体の室外側部材に
固定するビスを短かくできるし、嵌殺し窓の枠材とする
場合には連結金具を外すことで本体のガラス装着用の開
口部にガラス装着でき、しかも、連結金具をヒンジ取付
用部材として利用できる。
【0038】請求項5に係る発明によれば、断熱性に優
れたサッシ枠となるし、上枠、左右の縦枠の本体にアタ
ッチメントを取付ければドア枠、外倒し窓のサッシ枠と
なるし、アタッチメントを外せば上枠、下枠を嵌殺し窓
のサッシ枠として兼用できる。また、本体の室外側部材
におけるガラス装着用の開口部の底部となる部分に取付
けた連結金具に、アタッチメントの室外側部材がビスで
連結されているので、アタッチメントの室外側部材を本
体の室外側部材に固定するビスを短かくできるし、嵌殺
し窓のサッシ枠とする場合には連結金具を外すことで本
体のガラス装着用の開口部にガラス装着でき、しかも、
連結金具をヒンジ取付用部材として利用できる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断熱外倒し窓の縦断
面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す断熱外倒し窓の横断
面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す断熱ドアの縦断面図
である。
【図4】本発明の第2実施例を示す断熱ドアの横断面図
である。
【符号の説明】
3…縦枠、12…本体、13…アタッチメント、14…
断熱材、15…開口部、16…断熱材、20…室内側部
材、25…断熱材固着部、30…室外側部材、35…断
熱材固着部、40…室内側部材、45…断熱材固着部、
50…室外側部材、53…断熱材固着部。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内側部材と室外側部材を断熱材を介し
    て連結して両者間に、内側に開口したガラス装着用の開
    口部を有する本体と、内側に向う 突出部を有する室内側部材と室外側部材を断
    熱材を介して連結したアタッチメントと、前記本体の室外側部材におけるガラス装着用の開口部の
    底部となる部分に、着脱自在に取付けた連結金具を備
    え、 前記 アタッチメントの室内側部材が、前記本体の室内側
    部材に着脱自在に連結されると共に、そのアタッチメン
    トの室外側部材が、前記連結金具にビスで着脱自在に連
    結され、前記本体のガラス装着用の開口部がアタッチメ
    ントの室外側部材と断熱材で閉塞され、前記本体の室内
    側部材とアタッチメントの室外側部材が接触しないと共
    に、アタッチメントの室内側部材と本体の室外側部材が
    接触しないようにした断熱形材。
  2. 【請求項2】 前記本体の断熱材とアタッチメントの断
    熱材を面外方向にほぼ同一位置として本体の断熱ライン
    とアタッチメントの断熱ラインをほぼ同一とした請求項
    1記載の断熱形材。
  3. 【請求項3】 前記アタッチメントの断熱材を、本体の
    ガラス装着用の開口部内に位置させてアタッチメントの
    室内側部材、室外側部材が本体の内面より突出する寸法
    を小さくした請求項1又は2記載の断熱形材。
  4. 【請求項4】 室内側部材と室外側部材を断熱材を介し
    て連結して両者間に、内側に開口したガラス装着用の開
    口部を有する本体と、外側に取付面、内側には内側に向う突出部、室外側に断
    熱材固着部をそれぞれ有する 室内側部材と、前記本体の
    ガラス装着用の開口部の面外方向寸法より若干長く、そ
    の室内側に断熱材固着部を有する室外側部材を、前記各
    断熱材固着部に亘って固着した断熱材を介して連結し、
    その室内側部材の断熱材固着部を取付面よりも内方寄り
    としたアタッチメントと、前記本体の室外側部材におけるガラス装着用の開口部の
    底部となる部分に、着脱自在に取付けた連結金具を備
    え、 前記 アタッチメントの室内側部材の取付面が、本体の室
    内側部材の内面に着脱自在に連結されると共に、アタッ
    チメントの室外側部材が、前記連結金具にビスで着脱自
    在に連結され、前記アタッチメントの室外側部材が本体
    の室内側部材まで突出して本体のガラス装着用の開口部
    アタッチメントの室外側部材で閉塞されると共に、ア
    タッチメントの室外側部材と本体室内側部材の内面と
    の間に隙間を形成した断熱形材。
  5. 【請求項5】 上枠と下枠と左右の縦枠を備え、 前記上枠と左右の縦枠は、 室内側部材と室外側部材を断
    熱材を介して連結して両者間に、内側に開口したガラス
    装着用の開口部を有する本体と、内側に向う突出部を有
    する室内側部材と室外側部材を断熱材を介して連結した
    アタッチメントと、前記本体の室外側部材におけるガラ
    ス装着用の開口部の底部となる部分に、着脱自在に取付
    けた連結金具を備え、そのアタッチメントの室内側部材
    本体の室内側部材内面に固着され、そのアタッチメ
    ントの室外側部材が、前記連結金具にビスで着脱自在に
    連結され、前記本体のガラス装着用の開口部がアタッチ
    メントで閉塞した形状で、 前記下枠は、 室内側部材と室外側部材を断熱材を介して
    連結した形状で、 前記上枠における本体の室内側部材と下枠の室内側部材
    が、前記左右の縦枠における本体の室内側部材にそれぞ
    れ連結され、 前記上枠における本体の室外側部材と下枠の室外側部材
    が、前記左右の縦枠における本体の室外側部材にそれぞ
    れ連結され、 前記各アタッチメントの室内側部材を連結し、各アタッ
    チメントの室外側部材を連結した断熱サッシ枠。
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