JPS63226389A - 玩具 - Google Patents
玩具Info
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- JPS63226389A JPS63226389A JP62060575A JP6057587A JPS63226389A JP S63226389 A JPS63226389 A JP S63226389A JP 62060575 A JP62060575 A JP 62060575A JP 6057587 A JP6057587 A JP 6057587A JP S63226389 A JPS63226389 A JP S63226389A
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- JP
- Japan
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- signal
- musical tone
- box
- dimensional object
- sound signal
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Links
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Landscapes
- Toys (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、幼児等が転がしたり、投げたり、振ったり、
叩いたり、握りしめたり、噛んだり、なめたり等して遊
ぶのに好適な球体又は多面体に形成した立体物からなる
玩具に関する。
叩いたり、握りしめたり、噛んだり、なめたり等して遊
ぶのに好適な球体又は多面体に形成した立体物からなる
玩具に関する。
(従来技術)
従来、この種の玩具としては、例えばサイコロ、ボール
等のような物がある。また、ボール等の中に細かなプラ
スチック片を多数人れておき、ボール等を転がしたり、
振ったり、叩いたりすると、前記多数のプラスチック片
がボール内の内壁に衝突して「ジャラジャラ」と鳴るよ
うにしたものもある。
等のような物がある。また、ボール等の中に細かなプラ
スチック片を多数人れておき、ボール等を転がしたり、
振ったり、叩いたりすると、前記多数のプラスチック片
がボール内の内壁に衝突して「ジャラジャラ」と鳴るよ
うにしたものもある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかるに、上記前の出ないサイコロ、ボール等にあって
は、幼児等はこれらの物を転がしたり、投げたり、叩い
たりする等して暫くの間は遊んでいるが、これらの物は
変化に乏しいので、短時間で飽いてしまうという問題が
あった。また、上記のようにプラスチック片をボール内
に入れたものであっても、発音される音が単調であるの
で、幼児等が興味をもって遊べる時間は短いという問題
があった。
は、幼児等はこれらの物を転がしたり、投げたり、叩い
たりする等して暫くの間は遊んでいるが、これらの物は
変化に乏しいので、短時間で飽いてしまうという問題が
あった。また、上記のようにプラスチック片をボール内
に入れたものであっても、発音される音が単調であるの
で、幼児等が興味をもって遊べる時間は短いという問題
があった。
本発明は上記問題に鑑み案出されたものであって、その
目的とするところは幼児等が長時間興味をもって遊べる
ような玩具を提供しようとするものである。
目的とするところは幼児等が長時間興味をもって遊べる
ような玩具を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記問題を解決するとともに本発明の目的を達成するた
めに、本発明の構成上の特徴は、球体又は多面体に形成
した立体物からなる玩具において、前記立体物に外部か
ら作用する物理量を検出する検出手段と、前記検出手段
により検出された物理量の状態に応じて異なる音信号を
電気的に発生する音信号発生手段とを、前記立体物に設
けたことにある。
めに、本発明の構成上の特徴は、球体又は多面体に形成
した立体物からなる玩具において、前記立体物に外部か
ら作用する物理量を検出する検出手段と、前記検出手段
により検出された物理量の状態に応じて異なる音信号を
電気的に発生する音信号発生手段とを、前記立体物に設
けたことにある。
(発明の作用)
上記のように構成した本発明においては、幼児等が立体
物を転がしたり、投げたり、振ったり、叩いたり、握り
しめたり、噛んだり、なめたりすることにより、外部か
ら同立体物に重力、加速度、圧力、温度、湿度等の物理
量が作用すると(付与されると)、検出手段が立体物に
対する前記物理量を検出し音信号発生手段が、この検出
された物理量の状態に応じて種々の異なる音信号を電気
的に発生する。
物を転がしたり、投げたり、振ったり、叩いたり、握り
しめたり、噛んだり、なめたりすることにより、外部か
ら同立体物に重力、加速度、圧力、温度、湿度等の物理
量が作用すると(付与されると)、検出手段が立体物に
対する前記物理量を検出し音信号発生手段が、この検出
された物理量の状態に応じて種々の異なる音信号を電気
的に発生する。
(発明の効果)
上記作用説明からも理解できる通り、この発明によれば
、球体又は多面体に形成した立体物を転がしたり、投げ
たり、振ったり、叩いたり、握りしめたり、噛んだり、
なめたりする等の扱いをすると、その扱い方により同立
体物からは種々の異なる音信号が発生されるので、幼児
等は当該玩具を用いて長時間飽きることなく遊ぶことが
できる。
、球体又は多面体に形成した立体物を転がしたり、投げ
たり、振ったり、叩いたり、握りしめたり、噛んだり、
なめたりする等の扱いをすると、その扱い方により同立
体物からは種々の異なる音信号が発生されるので、幼児
等は当該玩具を用いて長時間飽きることなく遊ぶことが
できる。
また、音信号発生手段は音信号を電気的に発生するので
、立体物は動物の鳴き声、楽器音等に対応した音信号を
合成出力することも可能であり、幼児等に対する教育的
効果も達成できる。
、立体物は動物の鳴き声、楽器音等に対応した音信号を
合成出力することも可能であり、幼児等に対する教育的
効果も達成できる。
(実施例)
a、第1実施例
本発明の第1実施例について図面を用いて説明すると、
第2図は本発明の立体物に相当する箱体10を斜視図に
て示している。箱体10はプラスチック、木等により立
方体に形成され、その−面10aにはスピーカ11が埋
め込まれている。また、箱体10の各面10a〜10f
には、各面10a〜10fが上側に位置するどき同箱体
10がら発音される楽音の音高を表す「ド」 「し」
「ミ」等が記載されているとともに、「赤」 「青」
「黄」等の彩色が施されている。(但し、箱体10の各
面10d〜10fは図示されていない、)箱体10の内
部には、第1図に示すように、箱体10に作用する重力
を検出する重力センサ2゜と、同センサ20及びスピー
カ11に電気的に接続された電気回路装置30とが組付
けられている。
第2図は本発明の立体物に相当する箱体10を斜視図に
て示している。箱体10はプラスチック、木等により立
方体に形成され、その−面10aにはスピーカ11が埋
め込まれている。また、箱体10の各面10a〜10f
には、各面10a〜10fが上側に位置するどき同箱体
10がら発音される楽音の音高を表す「ド」 「し」
「ミ」等が記載されているとともに、「赤」 「青」
「黄」等の彩色が施されている。(但し、箱体10の各
面10d〜10fは図示されていない、)箱体10の内
部には、第1図に示すように、箱体10に作用する重力
を検出する重力センサ2゜と、同センサ20及びスピー
カ11に電気的に接続された電気回路装置30とが組付
けられている。
重力センサ20は箱体10の内壁に固定された球棒状の
ハウジング21を有する。ハウジング21の内周上には
、数個のスプリング22.22・・−により支持された
球面状の受は皿23a〜23fが設けられている。(但
し、受は皿23b、23fは図示されていない。)受は
皿23a〜23fは箱体10の各面10a〜10fに各
々対向するように設けられ、同受は皿23a〜23fで
囲まれる空間には錘24が移動自在に組込まれている。
ハウジング21を有する。ハウジング21の内周上には
、数個のスプリング22.22・・−により支持された
球面状の受は皿23a〜23fが設けられている。(但
し、受は皿23b、23fは図示されていない。)受は
皿23a〜23fは箱体10の各面10a〜10fに各
々対向するように設けられ、同受は皿23a〜23fで
囲まれる空間には錘24が移動自在に組込まれている。
受は皿23a〜23fとハウジング21との間には、マ
イクロスイッチ25a〜25fが各受は皿23a〜23
fに各々対応して設けられている。これらのマイクロス
イッチ25a〜25fは、錘24が受は皿23a〜23
eの中心付近に載っていない場合には同国23a〜23
fがスプリング22.22・・・によりハウジング21
の中心方向に手勢されて、開成状態になる。また、錘2
4が受は皿23a〜23fの中心付近に載っている場合
には同国23a〜23fはハウジング21の方向に変位
して、マイクロスイッチ25a〜2− 5fが閉成する
ようになっている。このマイクロスイッチ25 a〜2
5fの閉成により、箱体10に対する重力の方向すなわ
ち箱体10の各面10a〜10fのいずれが上側に位置
するかが検出される。
イクロスイッチ25a〜25fが各受は皿23a〜23
fに各々対応して設けられている。これらのマイクロス
イッチ25a〜25fは、錘24が受は皿23a〜23
eの中心付近に載っていない場合には同国23a〜23
fがスプリング22.22・・・によりハウジング21
の中心方向に手勢されて、開成状態になる。また、錘2
4が受は皿23a〜23fの中心付近に載っている場合
には同国23a〜23fはハウジング21の方向に変位
して、マイクロスイッチ25a〜2− 5fが閉成する
ようになっている。このマイクロスイッチ25 a〜2
5fの閉成により、箱体10に対する重力の方向すなわ
ち箱体10の各面10a〜10fのいずれが上側に位置
するかが検出される。
電気回路装置30はマイクロスイッチ25a〜25fの
開成に応答して所定音高の楽器音信号を発生するもので
、第3図に示すように構成されている。マイクロスイッ
チ25a〜25fの各一端にはハイレベル(以下“1゛
という)の電圧信号が供給され、かつ同スイッチ25a
〜25fの各他端は抵抗R1〜R6を介して接地されて
いる。
開成に応答して所定音高の楽器音信号を発生するもので
、第3図に示すように構成されている。マイクロスイッ
チ25a〜25fの各一端にはハイレベル(以下“1゛
という)の電圧信号が供給され、かつ同スイッチ25a
〜25fの各他端は抵抗R1〜R6を介して接地されて
いる。
また、これらのマイクロスイッチ25a〜25fからの
信号はエンコーダ31に供給されるようになっており、
同エンコーダ31は同スイッチ25a〜25fのいずれ
かの閉成に伴い供給される信号をエンコードして、閉成
したマイクロスイッチを2進数にて表すスイッチコード
信号5WCDを出力する。このスイッチコード信号5W
CDは楽音信号形成回路32に供給されるようになって
おり、同回路32は同信号5WCDにより制御されて各
マイクロスイッチ25a〜25fに各々対応した音高の
楽音信号を形成して出力する。この楽音信号はアンプ3
3を介してスピーカ11に供給されるようになっており
、同スピーカ11は供給された楽音信号に対応した楽音
を発音する。
信号はエンコーダ31に供給されるようになっており、
同エンコーダ31は同スイッチ25a〜25fのいずれ
かの閉成に伴い供給される信号をエンコードして、閉成
したマイクロスイッチを2進数にて表すスイッチコード
信号5WCDを出力する。このスイッチコード信号5W
CDは楽音信号形成回路32に供給されるようになって
おり、同回路32は同信号5WCDにより制御されて各
マイクロスイッチ25a〜25fに各々対応した音高の
楽音信号を形成して出力する。この楽音信号はアンプ3
3を介してスピーカ11に供給されるようになっており
、同スピーカ11は供給された楽音信号に対応した楽音
を発音する。
また、楽音信号形成回路32には、前記楽音信号の形成
出力動作を開始させるためのキーオン信号KONが入力
されており、同信号KONはオア回路OR1、ラッチ回
路34、比較器35及びアンド回路ANDI、AND2
により形成される。
出力動作を開始させるためのキーオン信号KONが入力
されており、同信号KONはオア回路OR1、ラッチ回
路34、比較器35及びアンド回路ANDI、AND2
により形成される。
オア回路○R1はマイクロスイッチ25a〜25fから
エンコーダ31に供給される全ての信号をオア演算する
もので、マイクロスイッチ25a〜25fのいずれかが
閉成されたとき°“1”を表し、かつ同スイッチ25a
〜25fの全てが開成されているときにはローレベル(
以下“0”という)を表すエニイスイッチ信号ASWを
出力する。このエニイスイッチ信号ASWはアンド回路
AND1の一方の入力に供給されており、同アンド回路
ANDIの他方の入力にはクロック信号発生器(図示し
ない)からのクロック信号φが供給されている。このア
ンド回路AND1の出力はラッチ回路34のロード制御
入力に接続されており、同ラッチ回路34は、いずれか
のマイクロスイッチ25a〜25fが閉成されていると
き、エンコーダ31からのスイッチコード信号5WCD
をタロツク信号φに同期してラッチする。これにより、
ラッチ回路34は、いずれかのマイクロスイッチ25a
〜25fが開成されていればスイッチコード信号5WC
Dをクロック信号φの一周期分遅延するとともに、全て
のマイクロスイッチ25a〜25fが開成されると以前
閉成されていたマイクロスイッチを表すスイッチコード
信号5WCDをいずれかのマイクロスイッチ25a〜2
5fが新たに閉成するまで遅延する。
エンコーダ31に供給される全ての信号をオア演算する
もので、マイクロスイッチ25a〜25fのいずれかが
閉成されたとき°“1”を表し、かつ同スイッチ25a
〜25fの全てが開成されているときにはローレベル(
以下“0”という)を表すエニイスイッチ信号ASWを
出力する。このエニイスイッチ信号ASWはアンド回路
AND1の一方の入力に供給されており、同アンド回路
ANDIの他方の入力にはクロック信号発生器(図示し
ない)からのクロック信号φが供給されている。このア
ンド回路AND1の出力はラッチ回路34のロード制御
入力に接続されており、同ラッチ回路34は、いずれか
のマイクロスイッチ25a〜25fが閉成されていると
き、エンコーダ31からのスイッチコード信号5WCD
をタロツク信号φに同期してラッチする。これにより、
ラッチ回路34は、いずれかのマイクロスイッチ25a
〜25fが開成されていればスイッチコード信号5WC
Dをクロック信号φの一周期分遅延するとともに、全て
のマイクロスイッチ25a〜25fが開成されると以前
閉成されていたマイクロスイッチを表すスイッチコード
信号5WCDをいずれかのマイクロスイッチ25a〜2
5fが新たに閉成するまで遅延する。
ラッチ回路34の出力は比較器35の一方の入力に接続
されている。この比較器35の他方の入力にはエンコー
ダ31からのスイッチコード信号5WCDが供給されて
おり、同比較器35は、両入力に供給される各信号が一
致するとき“0”を表しかつ前記各信号が不一致のとき
°′l”を表す不一致信号NEQを出力する。この不一
致信号NEQはアンド回路AND2の一方の入力に供給
され、かつアンド回路AND2の他方の入力にはオア回
路ORIからのエニイスイッチ信号ASWが供給されて
おり、同回路AND2は、両信号NEQ、ASWがとも
に′1nとなるとき、“′1″となるキーオン信号KO
Nを出力する。
されている。この比較器35の他方の入力にはエンコー
ダ31からのスイッチコード信号5WCDが供給されて
おり、同比較器35は、両入力に供給される各信号が一
致するとき“0”を表しかつ前記各信号が不一致のとき
°′l”を表す不一致信号NEQを出力する。この不一
致信号NEQはアンド回路AND2の一方の入力に供給
され、かつアンド回路AND2の他方の入力にはオア回
路ORIからのエニイスイッチ信号ASWが供給されて
おり、同回路AND2は、両信号NEQ、ASWがとも
に′1nとなるとき、“′1″となるキーオン信号KO
Nを出力する。
次に、上記のように構成した第1実施例の動作を説明す
る。箱体10を転がしたり、投げたり、手に持って回転
させたりすると、同箱体10内においては、錘24が受
は皿23a〜23f上を移動する。かかる場合、錘24
が受は皿23a〜23fの中心付近に来ると、各党は皿
23a〜23fはハウジング21の方向に変位するので
、マイクロスイッチ25a〜25fは錘24の移動に伴
い順次閉成される。このようにマイクロスイッチ25a
〜25fが順次閉成されると、ラッチ回路34及び比較
器35には、閉成されたマイクロスイッチを表すスイッ
チコード信号5WCDが箱体10の回転に伴って供給さ
れることになる。このとき、ラッチ回路34は、上述の
ように、供給されたスイッチコード信号5WCDを遅延
して比較器35に供給するので、比較器35は、このス
イッチコード信号5WCDとエンコーダ31からの前記
スイッチコード信号5WCDとが不一致のときのみ、す
なわち箱体10の回転に伴う錘24の移動によりll2
4が受は皿23a〜23fの中心付近になくて全てのマ
イクロスイッチ25a〜25fが開成状態にあるとき、
又はll34が異なる受は皿23a〜23fに移動して
閉成されるマイクロスイッチ25a〜25fが変化した
ときに、“1”を表す不一致信号NEQをアンド回路A
ND2の一方の入力に供給する。
る。箱体10を転がしたり、投げたり、手に持って回転
させたりすると、同箱体10内においては、錘24が受
は皿23a〜23f上を移動する。かかる場合、錘24
が受は皿23a〜23fの中心付近に来ると、各党は皿
23a〜23fはハウジング21の方向に変位するので
、マイクロスイッチ25a〜25fは錘24の移動に伴
い順次閉成される。このようにマイクロスイッチ25a
〜25fが順次閉成されると、ラッチ回路34及び比較
器35には、閉成されたマイクロスイッチを表すスイッ
チコード信号5WCDが箱体10の回転に伴って供給さ
れることになる。このとき、ラッチ回路34は、上述の
ように、供給されたスイッチコード信号5WCDを遅延
して比較器35に供給するので、比較器35は、このス
イッチコード信号5WCDとエンコーダ31からの前記
スイッチコード信号5WCDとが不一致のときのみ、す
なわち箱体10の回転に伴う錘24の移動によりll2
4が受は皿23a〜23fの中心付近になくて全てのマ
イクロスイッチ25a〜25fが開成状態にあるとき、
又はll34が異なる受は皿23a〜23fに移動して
閉成されるマイクロスイッチ25a〜25fが変化した
ときに、“1”を表す不一致信号NEQをアンド回路A
ND2の一方の入力に供給する。
また、アンド回路AND2の他方の入力には、“1”に
ていずれかのマイクロスイッチ25a〜25fが閉成さ
れていることを表すエニイスイッチ信号ASWが供給さ
れているので、同アンド回路AND2は、箱体10の回
転に伴い錘24が異なる受は皿23a〜23fに移動し
たときにのみ、“1”を表すキーオン信号KONを楽音
信号形成回路32に出力する。楽音信号形成回路32は
このキーオン信号KONに同期して楽音信号の形成出力
動作を開始するが、このとき、同回路32には閉成され
ているマイクロスイッチ25a〜25fを表すスイッチ
コード信号5WCDがエンコーダ31から供給されてい
るので、楽音信号形成回路32は閉成されているマイク
ロスイッチ25a〜25fに対応した音高の楽音信号を
形成して、同信号をアンプ33を介してスピーカ11に
出力し、スピーカ11がこの楽音信号に対応した楽音を
発音する。このようにして閉成されているマイクロスイ
ッチ25a〜25fに対応した音高の楽音がスピーカ1
1から発音される結果、上述のように箱体10の回転に
伴って錘24が受は皿23a〜23f上を移動すると、
スピーカ11からは、箱体10の回転に伴って順次音高
の変化する楽音が発音されることになる。また、受は皿
23a〜23fと箱体10の各面10a〜10fとは各
々対応しており、かつ各面10a〜10fが上側に来た
とき、各面10a〜10fに表示された文字「ド」、「
し」、[ミ」等に対応した音高の楽音信号が楽音信号形
成回路32から出力されるようにしであるので、箱体1
0の回転により上側に来た面10a〜10fに表示され
た音高の楽音が同箱体10から発音される。
ていずれかのマイクロスイッチ25a〜25fが閉成さ
れていることを表すエニイスイッチ信号ASWが供給さ
れているので、同アンド回路AND2は、箱体10の回
転に伴い錘24が異なる受は皿23a〜23fに移動し
たときにのみ、“1”を表すキーオン信号KONを楽音
信号形成回路32に出力する。楽音信号形成回路32は
このキーオン信号KONに同期して楽音信号の形成出力
動作を開始するが、このとき、同回路32には閉成され
ているマイクロスイッチ25a〜25fを表すスイッチ
コード信号5WCDがエンコーダ31から供給されてい
るので、楽音信号形成回路32は閉成されているマイク
ロスイッチ25a〜25fに対応した音高の楽音信号を
形成して、同信号をアンプ33を介してスピーカ11に
出力し、スピーカ11がこの楽音信号に対応した楽音を
発音する。このようにして閉成されているマイクロスイ
ッチ25a〜25fに対応した音高の楽音がスピーカ1
1から発音される結果、上述のように箱体10の回転に
伴って錘24が受は皿23a〜23f上を移動すると、
スピーカ11からは、箱体10の回転に伴って順次音高
の変化する楽音が発音されることになる。また、受は皿
23a〜23fと箱体10の各面10a〜10fとは各
々対応しており、かつ各面10a〜10fが上側に来た
とき、各面10a〜10fに表示された文字「ド」、「
し」、[ミ」等に対応した音高の楽音信号が楽音信号形
成回路32から出力されるようにしであるので、箱体1
0の回転により上側に来た面10a〜10fに表示され
た音高の楽音が同箱体10から発音される。
上述したように、上記第1実施例によれば、箱体10を
転がしたり、投げたり、手に持って回転させたりすると
、箱体10からは同箱体10の回転に応じて順次異なる
音高の楽音が発音されるので、幼児等は複雑に変化する
楽音を聴きながら、当該玩具で長時間興味をもって遊ぶ
ことができる。
転がしたり、投げたり、手に持って回転させたりすると
、箱体10からは同箱体10の回転に応じて順次異なる
音高の楽音が発音されるので、幼児等は複雑に変化する
楽音を聴きながら、当該玩具で長時間興味をもって遊ぶ
ことができる。
また、箱体10の各面10a〜10fには、各面10a
〜10fが上側に位置するときに発音される楽音の音高
を表す文字「ドJ、「し」、「ミ」等が記載されている
ので、発音楽音の音高と前記文字との比較により、幼児
等は遊びながら音楽を学習できる。
〜10fが上側に位置するときに発音される楽音の音高
を表す文字「ドJ、「し」、「ミ」等が記載されている
ので、発音楽音の音高と前記文字との比較により、幼児
等は遊びながら音楽を学習できる。
b、第2実施例
本発明の第2実施例について図面を用いて説明する。こ
の第2実施例による玩具も、上記第1実施例と同様、立
方体に形成した箱体40からなるが、同箱体40は、第
4図に示ずように、箱体40の加速度を検出する加速度
検出装置50と、同検出装置50に電気的に接続された
電気回路装置60と、同電気回路装置60にて形成され
た楽音信号に対応した楽音を発音するスピーカ41とを
内蔵している。
の第2実施例による玩具も、上記第1実施例と同様、立
方体に形成した箱体40からなるが、同箱体40は、第
4図に示ずように、箱体40の加速度を検出する加速度
検出装置50と、同検出装置50に電気的に接続された
電気回路装置60と、同電気回路装置60にて形成され
た楽音信号に対応した楽音を発音するスピーカ41とを
内蔵している。
加速度検出装置50は、箱体40の内部に固定された加
速度センサ51.52.53からなり、各センサ51.
52.53は箱体40の各面40a〜40f(但し、各
面40b、40fは図示されていない)に直交する3軸
方向の加速度を各々検出する。加速度センサ51は、第
5図に示すように、円筒状のハウジング51aを備えて
いる。
速度センサ51.52.53からなり、各センサ51.
52.53は箱体40の各面40a〜40f(但し、各
面40b、40fは図示されていない)に直交する3軸
方向の加速度を各々検出する。加速度センサ51は、第
5図に示すように、円筒状のハウジング51aを備えて
いる。
ハウジング51aは球状の錘51bを軸方向に変位可能
に収容しており、同錘51bには一端をハウジング51
aの一方の内端面51a1に固着したスプリング51c
の他端が固着されている。これにより、錘51bは箱体
40の第4図横方向の加速度に応じて変位する。また、
ハウジング51aの他方の内端面51a2には圧電素子
51dが固定されており、同素子51dは錘51bの衝
突により該衝突の大きさに応じた電気信号を出力する。
に収容しており、同錘51bには一端をハウジング51
aの一方の内端面51a1に固着したスプリング51c
の他端が固着されている。これにより、錘51bは箱体
40の第4図横方向の加速度に応じて変位する。また、
ハウジング51aの他方の内端面51a2には圧電素子
51dが固定されており、同素子51dは錘51bの衝
突により該衝突の大きさに応じた電気信号を出力する。
これにより、加速度センサ51は箱体40の第4図横方
向の加速度を検出して該加速度を表す検出信号(第7A
図参照)を出力する。また、加速度センサ52,53も
加速度センサ51と同様に構成されており、加速度セン
サ52は箱体40の第4図縦方向の加速度を検出して該
加速度を表す検出信号(第7A図参照)を出力し、加速
度センサ53は箱体40の第4図前後方向の加速度を検
出して該加速度を表す検出信号(第7A図参照)を出力
する。
向の加速度を検出して該加速度を表す検出信号(第7A
図参照)を出力する。また、加速度センサ52,53も
加速度センサ51と同様に構成されており、加速度セン
サ52は箱体40の第4図縦方向の加速度を検出して該
加速度を表す検出信号(第7A図参照)を出力し、加速
度センサ53は箱体40の第4図前後方向の加速度を検
出して該加速度を表す検出信号(第7A図参照)を出力
する。
電気回路装置60は、第6図に示すように、加速度セン
サ51,52.53からの各検出信号に応じた楽音信号
を発生する3系列の楽音信号発生系列61.62.63
を有する。各楽音信号発生系列61,62.63は各々
エンベロープ波形信号形成回路61a、62a、63a
、スライス回路61b、62b、63b、及び楽音信号
形成回路61c、62’c、63cからなる。エンベロ
ープ波形信号形成回路61a、62a、63aは各々ダ
イオードDi、コンデンサC及び抵抗R7により構成さ
れ、各加速度センサ51.52.53から供給される第
7A図の波形信号をダイオードDiにより整流するとと
もに整流した信号によりコンデンサC1を充電し、かつ
該充電された電荷を抵抗R7を介して放電して、前記波
形信号の発生に同期して急速に立上がりその後徐々に減
衰する第7B図に示すようなエンベロープ波形信号をス
ライス回路61b、62b、63bに各々出力する。ス
ライス回路61b、62b、63bには基準電圧V r
efを発生する基準電圧源E、、E、。
サ51,52.53からの各検出信号に応じた楽音信号
を発生する3系列の楽音信号発生系列61.62.63
を有する。各楽音信号発生系列61,62.63は各々
エンベロープ波形信号形成回路61a、62a、63a
、スライス回路61b、62b、63b、及び楽音信号
形成回路61c、62’c、63cからなる。エンベロ
ープ波形信号形成回路61a、62a、63aは各々ダ
イオードDi、コンデンサC及び抵抗R7により構成さ
れ、各加速度センサ51.52.53から供給される第
7A図の波形信号をダイオードDiにより整流するとと
もに整流した信号によりコンデンサC1を充電し、かつ
該充電された電荷を抵抗R7を介して放電して、前記波
形信号の発生に同期して急速に立上がりその後徐々に減
衰する第7B図に示すようなエンベロープ波形信号をス
ライス回路61b、62b、63bに各々出力する。ス
ライス回路61b、62b、63bには基準電圧V r
efを発生する基準電圧源E、、E、。
Elが各々接続されており、同回路61b、62b、6
3bはエンベロープ波形信号形成回路61a、62a、
63aからの各エンベロープ波形信号から基準電圧V
rerを減算して出力する。ただし、エンベロープ波形
信号のレベルが基準電圧■r@rより小さい場合には、
スライス回路61b。
3bはエンベロープ波形信号形成回路61a、62a、
63aからの各エンベロープ波形信号から基準電圧V
rerを減算して出力する。ただし、エンベロープ波形
信号のレベルが基準電圧■r@rより小さい場合には、
スライス回路61b。
62b、63bは何も出力しない。楽音信号形成回路6
1c、62c、63cは各々異なる音高を有する楽音信
号に前記各エンベロープ波形信号を付与して出力する。
1c、62c、63cは各々異なる音高を有する楽音信
号に前記各エンベロープ波形信号を付与して出力する。
これらの楽音信号形成回路61c、62c、63Cの出
力は各々抵抗R,,R,,R,を介してアンプ64に接
続されており、同回路61c、62c、63cからの各
楽音信号は抵抗R8,R8゜R8により混合されてアン
プ64に供給されるようになっている。アンプ64の出
力はスピーカ41に接続されており、同スピーカ41は
アンプ64から供給される楽音信号に対応した楽音を発
音する。
力は各々抵抗R,,R,,R,を介してアンプ64に接
続されており、同回路61c、62c、63cからの各
楽音信号は抵抗R8,R8゜R8により混合されてアン
プ64に供給されるようになっている。アンプ64の出
力はスピーカ41に接続されており、同スピーカ41は
アンプ64から供給される楽音信号に対応した楽音を発
音する。
次に、上記のように構成した第2実施例の動作を説明す
る0箱体40を手に持って振ると、同箱体40内におい
ては、加速度検出装置50が箱体40の振られた方向に
応じた加速度を検出する。
る0箱体40を手に持って振ると、同箱体40内におい
ては、加速度検出装置50が箱体40の振られた方向に
応じた加速度を検出する。
今、箱体40が各面40a、40dに直交する方向に振
られたとすると、加速度センサ51が前記方向の加速度
を検出し、該加速度に応じた第7A図のような波形信号
をエンベロープ波形信号形成回路61aに出力する。エ
ンベロープ波形信号形成回路61aは前記波形信号に基
づき第7B図のようなエンベロープ波形信号をスライス
回路61bに形成出力して、スライス回路61bがこの
エンベロープ波形信号から基準電圧V rerを減算し
たエンベロープ波形信号を楽音信号形成回路61Cに出
力する。これにより、楽音信号形成回路61cはスライ
ス回路61bからのエンベロープ波形信号に対応したエ
ンベロープの付与された楽音信号を形成して、抵抗R8
及びアンプ64を介してスピーカ41に出力するので、
同スピーカ41からは箱体40の各面40a、40dに
直交する方向の加速度に応じた楽音が発音される。また
、このように箱体40を振った場合には、箱体40は各
面40c、40e及び各面40b、40fに直交する方
向にも多少変位して、加速度センサ52.53からも小
さい振幅の信号が出力されることがある。しかし、この
小さな振幅の信号はスライス回路62b、63bにより
カットされ、楽音信号形成回路62c、63cが楽音信
号を出力することはない。
られたとすると、加速度センサ51が前記方向の加速度
を検出し、該加速度に応じた第7A図のような波形信号
をエンベロープ波形信号形成回路61aに出力する。エ
ンベロープ波形信号形成回路61aは前記波形信号に基
づき第7B図のようなエンベロープ波形信号をスライス
回路61bに形成出力して、スライス回路61bがこの
エンベロープ波形信号から基準電圧V rerを減算し
たエンベロープ波形信号を楽音信号形成回路61Cに出
力する。これにより、楽音信号形成回路61cはスライ
ス回路61bからのエンベロープ波形信号に対応したエ
ンベロープの付与された楽音信号を形成して、抵抗R8
及びアンプ64を介してスピーカ41に出力するので、
同スピーカ41からは箱体40の各面40a、40dに
直交する方向の加速度に応じた楽音が発音される。また
、このように箱体40を振った場合には、箱体40は各
面40c、40e及び各面40b、40fに直交する方
向にも多少変位して、加速度センサ52.53からも小
さい振幅の信号が出力されることがある。しかし、この
小さな振幅の信号はスライス回路62b、63bにより
カットされ、楽音信号形成回路62c、63cが楽音信
号を出力することはない。
一方、箱体10が各面40c、40e又は各面40b、
40fに直交する方向に振られた場合には、加速度セン
サ52.53が該振られた方向の加速度を検出する。こ
の検出により、楽音信号形成回路62c、63cが上記
のようにして楽音信号を形成出力するので、スピーカ4
1からは上記の場合とは異なる音高の楽音が発音される
。また、箱体40が各面40a〜40fに対し斜め方向
に振られた場合には、該当する方向の2個の加速度セン
サが前記方向の加速度を検出して、前記加速度センサに
対応した2個の楽音信号形成回路が異なる2種の楽音信
号を各々形成出力するので、スピーカ41からは異なる
2種の楽音が同時に発音される。
40fに直交する方向に振られた場合には、加速度セン
サ52.53が該振られた方向の加速度を検出する。こ
の検出により、楽音信号形成回路62c、63cが上記
のようにして楽音信号を形成出力するので、スピーカ4
1からは上記の場合とは異なる音高の楽音が発音される
。また、箱体40が各面40a〜40fに対し斜め方向
に振られた場合には、該当する方向の2個の加速度セン
サが前記方向の加速度を検出して、前記加速度センサに
対応した2個の楽音信号形成回路が異なる2種の楽音信
号を各々形成出力するので、スピーカ41からは異なる
2種の楽音が同時に発音される。
上述したように、上記第2実施例によれば、箱体40を
振ると、箱体40からは同箱体40の振られた方向及び
振られた際の加速度に応じた種々の楽音が発音されるの
で、幼児等はこの種々の楽音を聴きながら、当該玩具で
長時間興味をもって遊ぶことができる。
振ると、箱体40からは同箱体40の振られた方向及び
振られた際の加速度に応じた種々の楽音が発音されるの
で、幼児等はこの種々の楽音を聴きながら、当該玩具で
長時間興味をもって遊ぶことができる。
また、上記第2実施例では一種類の箱体40のみからな
る玩具について説明したが、同箱体40を複数種類用意
しておき、これらの箱体40を組合わせて使用するよう
にしてもよい。例えば、箱体40内の楽音信号形成回路
61c、62c、63Cにて形成される楽音信号の音高
の組合わせが音高り、E、A、音高F、G、C1音高A
、B。
る玩具について説明したが、同箱体40を複数種類用意
しておき、これらの箱体40を組合わせて使用するよう
にしてもよい。例えば、箱体40内の楽音信号形成回路
61c、62c、63Cにて形成される楽音信号の音高
の組合わせが音高り、E、A、音高F、G、C1音高A
、B。
E及び音高C,D、Gとなる4種の箱体40をセット玩
具とする。そして、第8図に示すように、箱体40の各
面40a〜40fに、同箱体40を各面40a〜40f
と直交する方向に振ると発音される楽音の音高を表示し
ておく。このようにすれば、各箱体40を上述と同様な
方法で使用してもよいし、また各箱体40を第8図に示
すような組合わせで3個重ね合わせ、重ね合わせたまま
3個の箱体40を第8図左右、上下又は前後に振れば、
第8図の破線で示す箱体の各面に記載したマイナ系又は
メジャ系の和音が発音される。このようにすることによ
り、さらに音楽の教育効果が向上する。
具とする。そして、第8図に示すように、箱体40の各
面40a〜40fに、同箱体40を各面40a〜40f
と直交する方向に振ると発音される楽音の音高を表示し
ておく。このようにすれば、各箱体40を上述と同様な
方法で使用してもよいし、また各箱体40を第8図に示
すような組合わせで3個重ね合わせ、重ね合わせたまま
3個の箱体40を第8図左右、上下又は前後に振れば、
第8図の破線で示す箱体の各面に記載したマイナ系又は
メジャ系の和音が発音される。このようにすることによ
り、さらに音楽の教育効果が向上する。
C9第3実施例
本発明の第3実施例について図面を用いて説明すると、
第9図は本発明に係る玩具を構成する箱体70を斜視図
にて示している。この箱体70も上記第1及び第2実施
例と同様に立方体に形成されるとともに、スピーカ71
が埋め込まれている。
第9図は本発明に係る玩具を構成する箱体70を斜視図
にて示している。この箱体70も上記第1及び第2実施
例と同様に立方体に形成されるとともに、スピーカ71
が埋め込まれている。
しかし、この第3実施例の場合には、箱体70の各面7
0a〜70fには圧電体72a〜72fが、添着されて
いる。(但し、箱体70の各面70d〜70f及び圧電
体72d〜72fは図示されていない。) 箱体70には、第10図の電気回路図により示された電
気回路装置が内蔵されている。この電気回路装置は、圧
電体72a〜72fに各々接続された第1乃至第6楽音
信号発生系列73a〜73fを有する。これらの楽音信
号発生系列73a〜73fは各々、上記第2実施例と同
様のエンベロープ信号形成回路61a(又は62a、6
3a)、スライス回路61b(又は62b、63b)及
び楽音信号形成回路61C(又は62c、63c)から
なり、各圧電体72a〜72fからの圧力検出信号に応
じて異なる音高の楽音信号を形成出力する。これらの第
1乃至第6楽音信号発生系列73a〜73fの各出力は
各々抵抗R9を介してアンプ74の入力に接続され、同
アンプ74の出力はスピーカ71に接続されている。
0a〜70fには圧電体72a〜72fが、添着されて
いる。(但し、箱体70の各面70d〜70f及び圧電
体72d〜72fは図示されていない。) 箱体70には、第10図の電気回路図により示された電
気回路装置が内蔵されている。この電気回路装置は、圧
電体72a〜72fに各々接続された第1乃至第6楽音
信号発生系列73a〜73fを有する。これらの楽音信
号発生系列73a〜73fは各々、上記第2実施例と同
様のエンベロープ信号形成回路61a(又は62a、6
3a)、スライス回路61b(又は62b、63b)及
び楽音信号形成回路61C(又は62c、63c)から
なり、各圧電体72a〜72fからの圧力検出信号に応
じて異なる音高の楽音信号を形成出力する。これらの第
1乃至第6楽音信号発生系列73a〜73fの各出力は
各々抵抗R9を介してアンプ74の入力に接続され、同
アンプ74の出力はスピーカ71に接続されている。
次に、上記のように構成した第3実施例の動作を説明す
る。箱体70の各面70a〜70fを各々叩いたり、噛
んだりすると、圧電体72a〜72fが各面70a〜7
0fに加わる圧力を検出して該検出圧力を表す検出信号
を出力する。この検出信号に応じて、第1乃至第6楽音
信号発生系列73a〜73fは上記第2実施例の場合と
同様にして、箱体70の各面70a〜70fに加わる圧
力に応じた楽音信号を形成し、抵抗R9及びアンプ74
を介して該楽音信号をスピーカ71に出力する。そして
、スピーカ71は前記楽音信号に対応した楽音を発音す
るので、箱体70からは、圧力の加えられた面及び同圧
力の大きさに応じた種々の楽音が発音されることになる
。
る。箱体70の各面70a〜70fを各々叩いたり、噛
んだりすると、圧電体72a〜72fが各面70a〜7
0fに加わる圧力を検出して該検出圧力を表す検出信号
を出力する。この検出信号に応じて、第1乃至第6楽音
信号発生系列73a〜73fは上記第2実施例の場合と
同様にして、箱体70の各面70a〜70fに加わる圧
力に応じた楽音信号を形成し、抵抗R9及びアンプ74
を介して該楽音信号をスピーカ71に出力する。そして
、スピーカ71は前記楽音信号に対応した楽音を発音す
るので、箱体70からは、圧力の加えられた面及び同圧
力の大きさに応じた種々の楽音が発音されることになる
。
上述したように、上記第3実施例によれば、箱体70を
叩いたり、噛んだりすると、箱体70からはその叩き方
又は噛み方により種々の楽音が発音されるので、幼児等
はこの種々の楽音を聴きながら、当該玩具で長時間興味
をもって遊ぶことができる。
叩いたり、噛んだりすると、箱体70からはその叩き方
又は噛み方により種々の楽音が発音されるので、幼児等
はこの種々の楽音を聴きながら、当該玩具で長時間興味
をもって遊ぶことができる。
なお、上記第3実施例においては、箱体70の各面70
a 〜70fに各々圧電体72a〜72fを添着して、
各面70a〜70fに加わる圧力を検出するようにした
が、これらの圧電体72a〜72fを、温度を検出して
該検出温度を表す検出信号を出力する温度センサ、又は
湿度を検出して該検出湿度を表す検出信号を出力する湿
度センサで置換するようハ゛シてもよい、このようにす
ることにより、箱体70を握りしめたり、なめたりする
と、各面70a〜70fの温度又は湿度が高くなり、箱
体70からは、前記握り方、なめ方に応じた種々の楽音
が発音されるようになる。
a 〜70fに各々圧電体72a〜72fを添着して、
各面70a〜70fに加わる圧力を検出するようにした
が、これらの圧電体72a〜72fを、温度を検出して
該検出温度を表す検出信号を出力する温度センサ、又は
湿度を検出して該検出湿度を表す検出信号を出力する湿
度センサで置換するようハ゛シてもよい、このようにす
ることにより、箱体70を握りしめたり、なめたりする
と、各面70a〜70fの温度又は湿度が高くなり、箱
体70からは、前記握り方、なめ方に応じた種々の楽音
が発音されるようになる。
d、第1乃至第3実施例の変形例
また、上記第1乃至第3実施例を次のように変形しても
本発明を実施できる。
本発明を実施できる。
(1)上記第1乃至第3実施例においては、箱体10.
40.70を立方体に形成したが、これらの箱体10,
40.70を12面体、18面体等の多面体に形成し、
又は球体に形成するようにしてもよい。この場合、上記
第1実施例の重力センサ20よりさらに多くの重力方向
の検出を可能とするとともに、楽音信号形成回路32に
て前記多くの重力方向毎に異なる音高の楽音信号を形成
可能にするとよい。また、上記第2及び第3実施例にお
いては、加速度センサ及び圧電体を各々さらに多く設け
るようにするとともに、これらの加速度センサ及び圧電
体に対応させて異なる音高の楽音信号を発生する楽音信
号発生系列の数を多くするとよい。
40.70を立方体に形成したが、これらの箱体10,
40.70を12面体、18面体等の多面体に形成し、
又は球体に形成するようにしてもよい。この場合、上記
第1実施例の重力センサ20よりさらに多くの重力方向
の検出を可能とするとともに、楽音信号形成回路32に
て前記多くの重力方向毎に異なる音高の楽音信号を形成
可能にするとよい。また、上記第2及び第3実施例にお
いては、加速度センサ及び圧電体を各々さらに多く設け
るようにするとともに、これらの加速度センサ及び圧電
体に対応させて異なる音高の楽音信号を発生する楽音信
号発生系列の数を多くするとよい。
(2)上記第1乃至第3実施例においては、箱体10.
40.70から異なる音高の楽音が発音されるようにし
たが、同箱体から異なる音色、音量、エンベロープを有
する楽音が発音されるようにしてもよい、この場合、上
記第1実施例の楽音信号形成回路32、上記第2実施例
の楽音信号発生系列61〜63及び上記第3実施例の楽
音信号発生系列73a〜73fにて異なる音色、音量、
エンベロープの楽音信号が形成されるようにするとよい
6 また、箱体10.40.70から動物の鳴き声又は音高
を有さないドラム、シンバル等の打楽器音が発音される
ようにしてもよい。この場合も、前記楽音信号形成回路
32及び各楽音信号発生系列61〜63.73a〜73
fにて、種々の動物の鳴き声を模倣した信号及び打楽器
音信号が形成されるようにすればよい。
40.70から異なる音高の楽音が発音されるようにし
たが、同箱体から異なる音色、音量、エンベロープを有
する楽音が発音されるようにしてもよい、この場合、上
記第1実施例の楽音信号形成回路32、上記第2実施例
の楽音信号発生系列61〜63及び上記第3実施例の楽
音信号発生系列73a〜73fにて異なる音色、音量、
エンベロープの楽音信号が形成されるようにするとよい
6 また、箱体10.40.70から動物の鳴き声又は音高
を有さないドラム、シンバル等の打楽器音が発音される
ようにしてもよい。この場合も、前記楽音信号形成回路
32及び各楽音信号発生系列61〜63.73a〜73
fにて、種々の動物の鳴き声を模倣した信号及び打楽器
音信号が形成されるようにすればよい。
(3)上記第1乃至第3実施例においては、各センサ2
0.51〜53.72a 〜72fがらの検出信号に応
答して一音のみ発音されるようにしたが、同検出信号に
応答して種々の和音を構成する複数の楽音が同時に発音
されるようにしてもよい。この場合、上記第1実施例の
楽音信号形成回路32、上記第2実施例の楽音信号発生
系列61.〜63及び上記第3実施例の楽音信号発生系
列73a〜73fにて種々の和音信号を構成する複数の
楽音信号が同時に形成出力されるようにすればよい。
0.51〜53.72a 〜72fがらの検出信号に応
答して一音のみ発音されるようにしたが、同検出信号に
応答して種々の和音を構成する複数の楽音が同時に発音
されるようにしてもよい。この場合、上記第1実施例の
楽音信号形成回路32、上記第2実施例の楽音信号発生
系列61.〜63及び上記第3実施例の楽音信号発生系
列73a〜73fにて種々の和音信号を構成する複数の
楽音信号が同時に形成出力されるようにすればよい。
また、前記検出信号に応答して、曲の一部のメロディ及
び1小節か2小節程度の長さのメロディ及びリズムを構
成する楽音列又は打楽器音列が発音されるようにしても
よい。この場合、前記楽音信号形成回路32及び各楽音
信号発生系列61〜63.73a〜73fを、前記検出
信号に応答して動作を開始する自動演奏機及びオートリ
ズム装置で置換するようにすればよい。
び1小節か2小節程度の長さのメロディ及びリズムを構
成する楽音列又は打楽器音列が発音されるようにしても
よい。この場合、前記楽音信号形成回路32及び各楽音
信号発生系列61〜63.73a〜73fを、前記検出
信号に応答して動作を開始する自動演奏機及びオートリ
ズム装置で置換するようにすればよい。
第1図は本発明の第1実施例に係る玩具を構成する箱体
の断面図、第2図は第1図の箱体の外観図、第3図は第
1図の箱体に内蔵される電気回路装置の電気回路図、第
4図は本発明の第2実施例に係る玩具を構成する箱体の
断面図、第5図は第4図の箱体に内蔵される加速度セン
サの断面図、第6図は第4図の箱体に内蔵される電気回
路装置の電気回路図、第7A図及び第7B図は第6図の
電気回路装置の動作を説明するための信号波形図、第8
図は第4図の箱体の使用状態を説明するための説明図、
第9図は本発明の第3実施例に係る玩具を構成する箱体
の外観図、並びに第10図は第9図の箱体に内蔵される
電気回路装置の電気回路図である。 符号の説明 10.40.70・・・箱体、11,41.71・・・
スピーカ、20・・・重力センサ、32・・・楽音信号
形成回路、50・・・加速度検出装置、51〜53・・
・加速度センサ、61〜63゜73a〜73f・・・楽
音信号発生系列、72a〜72f・・・圧電体。 出願人 日本楽器製造株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 −(外1名) 第1図 第2図 第3図 第9図 第10図
の断面図、第2図は第1図の箱体の外観図、第3図は第
1図の箱体に内蔵される電気回路装置の電気回路図、第
4図は本発明の第2実施例に係る玩具を構成する箱体の
断面図、第5図は第4図の箱体に内蔵される加速度セン
サの断面図、第6図は第4図の箱体に内蔵される電気回
路装置の電気回路図、第7A図及び第7B図は第6図の
電気回路装置の動作を説明するための信号波形図、第8
図は第4図の箱体の使用状態を説明するための説明図、
第9図は本発明の第3実施例に係る玩具を構成する箱体
の外観図、並びに第10図は第9図の箱体に内蔵される
電気回路装置の電気回路図である。 符号の説明 10.40.70・・・箱体、11,41.71・・・
スピーカ、20・・・重力センサ、32・・・楽音信号
形成回路、50・・・加速度検出装置、51〜53・・
・加速度センサ、61〜63゜73a〜73f・・・楽
音信号発生系列、72a〜72f・・・圧電体。 出願人 日本楽器製造株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 −(外1名) 第1図 第2図 第3図 第9図 第10図
Claims (10)
- (1)球体又は多面体に形成した立体物からなる玩具に
おいて、 前記立体物に外部から作用する物理量を検出する検出手
段と、 前記検出手段により検出された物理量の状態に応じて異
なる音信号を電気的に発生する音信号発生手段とを、 前記立体物に設けたことを特徴とする玩具。 - (2)上記検出手段を、上記立体物に作用する重力を検
出する重力センサで構成した上記特許請求の範囲第1項
記載の玩具。 - (3)上記検出手段を、上記立体物に作用する加速度を
検出する加速度センサで構成した上記特許請求の範囲第
1項記載の玩具。 - (4)上記検出手段を、上記立体物の外表面の各部に設
けられ前記各部に作用する圧力を各々検出する複数の圧
力センサで構成した上記特許請求の範囲第1項記載の玩
具。 - (5)上記検出手段を、上記立体物の外表面の各部に設
けられ前記各部の温度を各々検出する複数の温度センサ
で構成した上記特許請求の範囲第1項記載の玩具。 - (6)上記検出手段を、上記立体物の外表面の各部に設
けられ前記各部の湿度を各々検出する複数の湿度センサ
で構成した上記特許請求の範囲第1項記載の玩具。 - (7)上記音信号発生手段は、音高、音色及び音量のう
ちのいずれか一つ若しくは複数の楽音要素が異なる楽器
音信号を発生するものである上記特許請求の範囲第1項
記載の玩具。 - (8)上記音信号発生手段は、動物等の鳴き声に対応し
た異なる音信号を発生するものである上記特許請求の範
囲第1項記載の玩具。 - (9)上記音信号発生手段は、種々の和音に対応した異
なる楽器音信号群を発生するものである上記特許請求の
範囲第1項記載の玩具。 - (10)上記音信号発生手段は、メロディ若しくはリズ
ムに対応した異なる楽器音信号列を発生するものである
上記特許請求の範囲第1項記載の玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060575A JPS63226389A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060575A JPS63226389A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63226389A true JPS63226389A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13146187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62060575A Pending JPS63226389A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | 玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63226389A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04136294U (ja) * | 1991-06-05 | 1992-12-18 | 株式会社バンダイ | 回転玩具 |
JPH0521995U (ja) * | 1991-09-09 | 1993-03-23 | 株式会社バンダイ | 回転玩具 |
JPH0538699U (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-25 | 松下電器産業株式会社 | 音響装置 |
US7027033B2 (en) | 2002-01-03 | 2006-04-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus, rotating position detector thereof and portable computer system having the same |
JP2008517644A (ja) * | 2004-10-25 | 2008-05-29 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 自律式ワイヤレス・サイコロ |
JP2016168110A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 敏広 川口 | 効果音発生装置 |
JP2018033692A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 日本光電工業株式会社 | リハビリテーション用ペグ |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP62060575A patent/JPS63226389A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7027033B2 (en) | 2002-01-03 | 2006-04-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Display apparatus, rotating position detector thereof and portable computer system having the same |
JP2008517644A (ja) * | 2004-10-25 | 2008-05-29 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 自律式ワイヤレス・サイコロ |
JP2016168110A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 敏広 川口 | 効果音発生装置 |
JP2018033692A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 日本光電工業株式会社 | リハビリテーション用ペグ |
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