JPS63226240A - ネズミ取り器 - Google Patents
ネズミ取り器Info
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- JPS63226240A JPS63226240A JP63041809A JP4180988A JPS63226240A JP S63226240 A JPS63226240 A JP S63226240A JP 63041809 A JP63041809 A JP 63041809A JP 4180988 A JP4180988 A JP 4180988A JP S63226240 A JPS63226240 A JP S63226240A
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- striking
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- spring means
- mouse trap
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M23/00—Traps for animals
- A01M23/24—Spring traps, e.g. jaw or like spring traps
- A01M23/30—Break-back traps, i.e. mouse-trap type
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Insects & Arthropods (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、小ネズミ、クマネズミ等のネズミ類を捕獲す
るネズミ取り器に関し、特に、取扱いが簡単な改良型の
ネズミ取り器に関する。
るネズミ取り器に関し、特に、取扱いが簡単な改良型の
ネズミ取り器に関する。
[従来の技術1
ネズミ取り器は長年に亘って用いられ、その構成も種々
様々である。その中でも、木製の基台と、捩りバネによ
って付勢される針金の打撃子とを備え、打撃子を約18
0度回動させた後、針金の作動部材によって同打撃子を
打撃準備位置に保持する構成のネズミ取り器が最も一般
的に用いられている。
様々である。その中でも、木製の基台と、捩りバネによ
って付勢される針金の打撃子とを備え、打撃子を約18
0度回動させた後、針金の作動部材によって同打撃子を
打撃準備位置に保持する構成のネズミ取り器が最も一般
的に用いられている。
最近発行されたカナダ特許第1,139,562号に提
案されている使い捨て用のネズミ取り器は、薄板状の材
料又はその−・部を切断した後、特定の形状に折曲して
打撃子と作動部材とを一体的に形成している。この装置
は1弾性の帯状部材を備え、弾性部材が打撃子と作動部
材を付勢して基台の前部側へ急回転させて小ネズミを殺
傷する。
案されている使い捨て用のネズミ取り器は、薄板状の材
料又はその−・部を切断した後、特定の形状に折曲して
打撃子と作動部材とを一体的に形成している。この装置
は1弾性の帯状部材を備え、弾性部材が打撃子と作動部
材を付勢して基台の前部側へ急回転させて小ネズミを殺
傷する。
同カナダ特許には、先程のネズミ取り器とは若干界る構
成のネズミ取り器も開示されている。こちらの装置では
、プラスチック酸の本体とは別個に、プラスチックの金
型成形による打撃子を設け、その両側に突設した軸手段
を基台内に回転自在に軸支している。尚、このネズミ取
り器も先程の例と同様に、弾性の帯状部材を付勢手段と
して用いている。
成のネズミ取り器も開示されている。こちらの装置では
、プラスチック酸の本体とは別個に、プラスチックの金
型成形による打撃子を設け、その両側に突設した軸手段
を基台内に回転自在に軸支している。尚、このネズミ取
り器も先程の例と同様に、弾性の帯状部材を付勢手段と
して用いている。
[発明が解決しようとする課題]
以上の従来技術を含む多くのネズミ取り器が抱える問題
点は、装置のセツティングが少し厄介なことで、時とし
てセツティング状態が解除され、装置を取扱う人が間違
った場所に手を置いていたりすると、手を傷つける可能
性がある。そこで、遠隔操作でもって装置をセツティン
グできる手段を備えると共に、4金の打撃子をハウジン
グの内部に完全に収納した構成のネズミ取り器も提案さ
れている。確かに、打撃子及び仕掛機構をハウジングの
内部に配設すれば、ネズミ取り器を操作する時に手を挟
まれる等の心配をする必要がない。
点は、装置のセツティングが少し厄介なことで、時とし
てセツティング状態が解除され、装置を取扱う人が間違
った場所に手を置いていたりすると、手を傷つける可能
性がある。そこで、遠隔操作でもって装置をセツティン
グできる手段を備えると共に、4金の打撃子をハウジン
グの内部に完全に収納した構成のネズミ取り器も提案さ
れている。確かに、打撃子及び仕掛機構をハウジングの
内部に配設すれば、ネズミ取り器を操作する時に手を挟
まれる等の心配をする必要がない。
然し、ネズミ取り器は、誰もが使い捨て可能な装置であ
ると考えており、実際、捕えたネズミを取り出した後、
再び使用するために装置を殺菌消毒することは気の進ま
ないことである。この点を考慮すると、先程の装置は、
その構成がかなり複雑で、使い捨てするには高価過ぎる
装置であると云える。
ると考えており、実際、捕えたネズミを取り出した後、
再び使用するために装置を殺菌消毒することは気の進ま
ないことである。この点を考慮すると、先程の装置は、
その構成がかなり複雑で、使い捨てするには高価過ぎる
装置であると云える。
そこで、本発明は、取扱いが簡単で且つ使い捨て可能な
安価なネズミ取り器を提供することを、その目的とする
。
安価なネズミ取り器を提供することを、その目的とする
。
[課題を解決するための手段]
」−記目的を達成する本発明のネズミ取り器は、基台と
、基台に枢着され打撃準備位置と閉塞位置との間を移動
する打撃子と、基台に枢着され打撃子と協働する作動部
材と、一端が基台に他端が打撃子に夫々連結されたコイ
ルバネとから成る。この構成で、打撃子を閉塞位置から
打撃準備位置に持ち上げると、コイルバネが伸張する。
、基台に枢着され打撃準備位置と閉塞位置との間を移動
する打撃子と、基台に枢着され打撃子と協働する作動部
材と、一端が基台に他端が打撃子に夫々連結されたコイ
ルバネとから成る。この構成で、打撃子を閉塞位置から
打撃準備位置に持ち上げると、コイルバネが伸張する。
本発明の一実施例においては、コイルバネが伸張した状
態で、コイルバネと基台の連結点と、コイルバネと打撃
子の連結点とを結ぶ線上に、打撃子の枢着点が位置する
。又、コイルバネの伸張時に、打撃子の端部に形成され
た突起の一面と、作動板の端部に形成された突起の一面
とが係合して打撃子が打撃準備位置に保持される。
態で、コイルバネと基台の連結点と、コイルバネと打撃
子の連結点とを結ぶ線上に、打撃子の枢着点が位置する
。又、コイルバネの伸張時に、打撃子の端部に形成され
た突起の一面と、作動板の端部に形成された突起の一面
とが係合して打撃子が打撃準備位置に保持される。
又、本発明の別実施例では、作動板がその端部にフラン
ジを備え、打撃子を打撃準備位置に移動させると、フラ
ンジに打撃子の端部が係合する。
ジを備え、打撃子を打撃準備位置に移動させると、フラ
ンジに打撃子の端部が係合する。
この実施例では、コイルバネのその最も伸張した位置を
越えて同バネを移動させるので、打撃子が打撃準備位置
にある時、コイルバネと、基台及び打撃子との連結点を
結ぶ線上には、打撃子の枢着点が位置しない。
越えて同バネを移動させるので、打撃子が打撃準備位置
にある時、コイルバネと、基台及び打撃子との連結点を
結ぶ線上には、打撃子の枢着点が位置しない。
[作用1
先に述べた実施例では、バネ力の打撃子を回転せしめる
分力が非常に小さく、打撃子の突起と、作動板の突起と
のその保合部には荷重が殆ど加わらない。従って、作動
板には、摩擦抵抗が生じないので、小ネズミ等の体重が
作動板に加わると、装置が直ちに反応、即ち作動する。
分力が非常に小さく、打撃子の突起と、作動板の突起と
のその保合部には荷重が殆ど加わらない。従って、作動
板には、摩擦抵抗が生じないので、小ネズミ等の体重が
作動板に加わると、装置が直ちに反応、即ち作動する。
又、打撃子の枢着点周りに回転モーメントが生じないの
で、打撃子を打撃準備位置にセツティングする操作が楽
である。
で、打撃子を打撃準備位置にセツティングする操作が楽
である。
作動板が下方に押し下げられて、打撃子と作動板との保
合が解除されると、打撃子が閉塞位置側へ回動する。こ
の時、その回動につれてレバーアームの実効長さが増大
し、バネの付勢力によって打撃子を早い速度でもって回
動させる。
合が解除されると、打撃子が閉塞位置側へ回動する。こ
の時、その回動につれてレバーアームの実効長さが増大
し、バネの付勢力によって打撃子を早い速度でもって回
動させる。
後者の実施例では、打撃子を打撃準備位置側へ回動させ
ると、コイルバネは、中心位n、即ちその最も伸張した
状態となる位置を越えて更に回動される。そして、この
回動は、打撃子の端部がフランジに係合した時に停止す
る。従って、フランジは打撃子に対するストッパの役目
をすることになる。
ると、コイルバネは、中心位n、即ちその最も伸張した
状態となる位置を越えて更に回動される。そして、この
回動は、打撃子の端部がフランジに係合した時に停止す
る。従って、フランジは打撃子に対するストッパの役目
をすることになる。
[実施例]
図中、その全体を参照番号2で示す装置は、小ネズミ、
クマネズミ等、小さい動物の捕獲に適した捕獲器であっ
て、捕えた動物の殺傷をその目的とする。
クマネズミ等、小さい動物の捕獲に適した捕獲器であっ
て、捕えた動物の殺傷をその目的とする。
図示されている捕獲器は、特に小ネズミ用のネズミ取り
器で、小ネズミよりも大きいクマネズミ等のネズミ類を
捕獲するには、強力なバネを備えた大型のネズミ取り器
が必要である。ここでは説明を簡略化するために、小ネ
ズミ用のネズミ取り器を例にとって説明するが、その構
成や作用を大型のネズミ取り器に適用しても十分に満足
のいく結果が得られる。
器で、小ネズミよりも大きいクマネズミ等のネズミ類を
捕獲するには、強力なバネを備えた大型のネズミ取り器
が必要である。ここでは説明を簡略化するために、小ネ
ズミ用のネズミ取り器を例にとって説明するが、その構
成や作用を大型のネズミ取り器に適用しても十分に満足
のいく結果が得られる。
打撃子4は、下方に延伸する打撃縁6をその前部近傍に
有し、バネ14により付勢されると共にそのジャーナル
部8が基台20の軸受部に揺動自在に軸支されている。
有し、バネ14により付勢されると共にそのジャーナル
部8が基台20の軸受部に揺動自在に軸支されている。
基台20は、その前縁22が殺傷面となっており、先程
の打撃子4の打撃縁6と協働して捕えた動物を殺傷する
。又、基台20は、その底部全体に広がる床部26を有
すると共に、作動板40の両側から突出する軸部34を
軸支する軸受であるブロック32をその後部に備える。
の打撃子4の打撃縁6と協働して捕えた動物を殺傷する
。又、基台20は、その底部全体に広がる床部26を有
すると共に、作動板40の両側から突出する軸部34を
軸支する軸受であるブロック32をその後部に備える。
一方、基台20はその前部に、柱状のストッパ24を備
え、このストッパ24は打撃子4の下方への動きを規制
する。そして、打撃縁6がストッパ24の上面に゛当接
した時が打撃子4の最終位置、即ち、停止位置となる。
え、このストッパ24は打撃子4の下方への動きを規制
する。そして、打撃縁6がストッパ24の上面に゛当接
した時が打撃子4の最終位置、即ち、停止位置となる。
作動板40はその前部42に、ネズミを粗びき寄せるた
めの餌を入れる凹部44を備え、その凹部44の周囲は
他の部分よりも盛り上った口唇状の環状突起45となっ
ている。凹部44の内部に入れる餌は長持ちのする餌が
よいが、チーズの切れはし等の餌を付は足してもよい。
めの餌を入れる凹部44を備え、その凹部44の周囲は
他の部分よりも盛り上った口唇状の環状突起45となっ
ている。凹部44の内部に入れる餌は長持ちのする餌が
よいが、チーズの切れはし等の餌を付は足してもよい。
餌におびき寄せられて小ネズミ、又は、クマネズミが、
基台4の前部付近からネズミ取り器の受口内に踏み入り
上傾した作動板40を押し下げると、打撃子4との保合
状態が解除され、その結果、打撃子4が基台20の前部
側へ急回転して小ネズミ又はクマネズミを殺傷する。
基台4の前部付近からネズミ取り器の受口内に踏み入り
上傾した作動板40を押し下げると、打撃子4との保合
状態が解除され、その結果、打撃子4が基台20の前部
側へ急回転して小ネズミ又はクマネズミを殺傷する。
打撃子、作動板、基台は各々プラスチック材料の金型成
形による単品で、基本的には、これらの部品をスナップ
嵌めして装置を組み立てる。この様に、本願のネズミ取
り器は、安価且つ組立が簡単で、構造もそれ程複雑では
ない。
形による単品で、基本的には、これらの部品をスナップ
嵌めして装置を組み立てる。この様に、本願のネズミ取
り器は、安価且つ組立が簡単で、構造もそれ程複雑では
ない。
基台20と打撃子4との間には、螺旋形の伸縮バネ14
を装着しており、このバネ14は打撃子4を閉塞位置に
付勢する。閉塞時、打撃子4の縁6と、基台20の縁2
2とは係合、又は、近接関係にある。尚、コイルバネ1
4は金属製が好ましい。
を装着しており、このバネ14は打撃子4を閉塞位置に
付勢する。閉塞時、打撃子4の縁6と、基台20の縁2
2とは係合、又は、近接関係にある。尚、コイルバネ1
4は金属製が好ましい。
打撃子4を先程の閉塞位置から第2図に示す打撃準備位
置に移動させると、コイルバネ1.4が延伸する。この
状態で、コイルバネ14が打撃子4に係止された点16
と、同バネ14が基台20に係止された点15とを結ぶ
線上に、打撃子4の枢軸が略々位置する。斯かる枢軸は
、基台20の側壁28の上部に軸支された打撃子4のジ
ャーナル部8の軸芯である。尚、基台20はその強度を
高めるために、背壁と側壁とを一体的に形成している。
置に移動させると、コイルバネ1.4が延伸する。この
状態で、コイルバネ14が打撃子4に係止された点16
と、同バネ14が基台20に係止された点15とを結ぶ
線上に、打撃子4の枢軸が略々位置する。斯かる枢軸は
、基台20の側壁28の上部に軸支された打撃子4のジ
ャーナル部8の軸芯である。尚、基台20はその強度を
高めるために、背壁と側壁とを一体的に形成している。
第2図に示す状態でバネ14は、最も伸張した状態に近
く、バネ力の方向は略々その配設方向に一致する。同図
に示すように、ジャーナル部8が係止点15と係止点1
6とを結ぶ線上に位置する時、打撃子4の突起36と作
動板4oの突起52との係合部に加わる力は、極〈僅か
である。従って、小ネズミの重さによって押し下げられ
る作動板には抵抗が殆ど生じないので、本装置の反応速
度がU−,14する。装置が打撃準備位置にセツティン
グされている時、伸縮バネ14の前方への力は小さいが
、打撃子4が基台20の前部側へ回動し始めると、ジャ
ーナル部8周りの回転モーメントを生ぜしめるバネ力の
分力により、打撃子の回転速度が早められる。この様に
、係止点16を、係止点15と打撃子4のジャーナル部
8との延長線トに位置させると、バネ力の主成分に、ジ
ャーナル部周りの回転モーメントが含まれないので、打
撃子を打撃準備位置にセツティングする時に要する力が
最小となり、突起36と突起52との係合面に加わる荷
重が減少するばかりでなく、装置のセツティングが楽に
なる。よって、打撃子4に設けられた開口から外方に延
出する作動板40の後部を、装置を取扱う人が指で軽く
押し上げるだけで、作動板と打撃子の夫々の後部を容易
に係合させることができる。
く、バネ力の方向は略々その配設方向に一致する。同図
に示すように、ジャーナル部8が係止点15と係止点1
6とを結ぶ線上に位置する時、打撃子4の突起36と作
動板4oの突起52との係合部に加わる力は、極〈僅か
である。従って、小ネズミの重さによって押し下げられ
る作動板には抵抗が殆ど生じないので、本装置の反応速
度がU−,14する。装置が打撃準備位置にセツティン
グされている時、伸縮バネ14の前方への力は小さいが
、打撃子4が基台20の前部側へ回動し始めると、ジャ
ーナル部8周りの回転モーメントを生ぜしめるバネ力の
分力により、打撃子の回転速度が早められる。この様に
、係止点16を、係止点15と打撃子4のジャーナル部
8との延長線トに位置させると、バネ力の主成分に、ジ
ャーナル部周りの回転モーメントが含まれないので、打
撃子を打撃準備位置にセツティングする時に要する力が
最小となり、突起36と突起52との係合面に加わる荷
重が減少するばかりでなく、装置のセツティングが楽に
なる。よって、打撃子4に設けられた開口から外方に延
出する作動板40の後部を、装置を取扱う人が指で軽く
押し上げるだけで、作動板と打撃子の夫々の後部を容易
に係合させることができる。
次に第3図を参照して説明する。作動板40が下方に移
動70すると、打撃子の表面36と作動板の突起52と
の保合状態が解除され、打撃板4に対して付勢力が及ば
なくなり同打撃板4は矢印72の示す方向に移動する。
動70すると、打撃子の表面36と作動板の突起52と
の保合状態が解除され、打撃板4に対して付勢力が及ば
なくなり同打撃板4は矢印72の示す方向に移動する。
打撃子4が矢印72の示す方向に回動し始めると、その
回動につれてレバーアームの実効長さが増大する。この
ため、打撃子が略々中心位置から回動し始めると、バネ
の力によって、同打撃子は、基台の前部側へと急回転す
る。
回動につれてレバーアームの実効長さが増大する。この
ため、打撃子が略々中心位置から回動し始めると、バネ
の力によって、同打撃子は、基台の前部側へと急回転す
る。
第1図に示すように1作動板40は開口54を備え、先
程のバネ40が開口54内を挿通して基台20に係止1
5されている。この開口を設けたことにより、作動板が
移動自在になり、又、打撃子14を所望の方向に移動さ
せるべくバネが作用する。
程のバネ40が開口54内を挿通して基台20に係止1
5されている。この開口を設けたことにより、作動板が
移動自在になり、又、打撃子14を所望の方向に移動さ
せるべくバネが作用する。
第5図は本発明の別実施例を示す図で、この実施例では
、作動板が、その軸部34の後方にフランジ60を備え
る。作動板の後部から垂下するこのフランジ60は、打
撃板4の移動を制止するストッパの働きと、作動板を押
し下げた時に、打撃子を押圧して、バネの作用とともに
同打撃子を中心位置から閉塞位置へと移動させるレバー
の働きとを兼ね備えることが好ましい。
、作動板が、その軸部34の後方にフランジ60を備え
る。作動板の後部から垂下するこのフランジ60は、打
撃板4の移動を制止するストッパの働きと、作動板を押
し下げた時に、打撃子を押圧して、バネの作用とともに
同打撃子を中心位置から閉塞位置へと移動させるレバー
の働きとを兼ね備えることが好ましい。
第5図に示す構成のネズミ取り器では、打撃子4が、そ
の中心位置、即ちバネが最も伸張した位置を越えて回動
する。この回動時、バネ14の力によって打撃子はジャ
ーナル部8を中心として回転し、最終的に打撃子4の後
部がフランジ60に係合する。そして、バネ14の作用
により、打撃子4はその打撃準備位置に維持される。こ
の状態で、作動板40はその前部が上昇し、小ネズミが
ネズミ取り器内に踏み入って、gをその保持部から取り
出そうとすると、小ネズミの重さによって作動板が軸部
34を中心として回転する。この時、フランジ60はレ
バーの働きをして打撃子を中心位置から回転させる(バ
ネを伸張させるために必要な力は極く僅かである)。そ
して、打撃子の回転は、バネの力によって加速され、打
撃子は閉塞位置へと移動する。第5図及び第6図に示す
打撃子の打撃準備位置からその閉塞位置へ至る動きの詳
細は第7図を参考にすれば理解できよう。
の中心位置、即ちバネが最も伸張した位置を越えて回動
する。この回動時、バネ14の力によって打撃子はジャ
ーナル部8を中心として回転し、最終的に打撃子4の後
部がフランジ60に係合する。そして、バネ14の作用
により、打撃子4はその打撃準備位置に維持される。こ
の状態で、作動板40はその前部が上昇し、小ネズミが
ネズミ取り器内に踏み入って、gをその保持部から取り
出そうとすると、小ネズミの重さによって作動板が軸部
34を中心として回転する。この時、フランジ60はレ
バーの働きをして打撃子を中心位置から回転させる(バ
ネを伸張させるために必要な力は極く僅かである)。そ
して、打撃子の回転は、バネの力によって加速され、打
撃子は閉塞位置へと移動する。第5図及び第6図に示す
打撃子の打撃準備位置からその閉塞位置へ至る動きの詳
細は第7図を参考にすれば理解できよう。
フランジ60が先づ、打撃子を中心位置から移動させ、
その後、バネの作用によって打撃子が閉塞位置へと移動
される。
その後、バネの作用によって打撃子が閉塞位置へと移動
される。
第8図は、打撃子4と、打撃子4のジャーナル部8と、
基台20と、基台20に二点15.16で係止されたバ
ネ14の関係を示す略図である。
基台20と、基台20に二点15.16で係止されたバ
ネ14の関係を示す略図である。
図示の如く、打撃子が回転した後、係止点15とジャー
ナル部8の中心とを結ぶ線上に、係止点l6が位置しな
い。係止点16が中心位置、即ち、バネが最も伸張した
位置を通過して更に回転すると、バネ14は打撃子を矢
印75の方向に付勢する。これにより、打撃子が打撃準
備位置に保持されると共に、その端部が作動板のフラン
ジ60に係合する。この時、フランジ60は、打撃子の
回転を停止させるスト−7パの働きをする一方、打撃子
の前部を持ち上げる作用をする。尚、作動板を適切に回
動させて自動的に打撃準備位置に維持すると共に、ネズ
ミが同板を踏み込んだ時に、打撃子を中心位置を越えた
位置から移動させる働きをするのであれば、基台の延長
部等の面に先程のストッパの役目をさせてもよい。
ナル部8の中心とを結ぶ線上に、係止点l6が位置しな
い。係止点16が中心位置、即ち、バネが最も伸張した
位置を通過して更に回転すると、バネ14は打撃子を矢
印75の方向に付勢する。これにより、打撃子が打撃準
備位置に保持されると共に、その端部が作動板のフラン
ジ60に係合する。この時、フランジ60は、打撃子の
回転を停止させるスト−7パの働きをする一方、打撃子
の前部を持ち上げる作用をする。尚、作動板を適切に回
動させて自動的に打撃準備位置に維持すると共に、ネズ
ミが同板を踏み込んだ時に、打撃子を中心位置を越えた
位置から移動させる働きをするのであれば、基台の延長
部等の面に先程のストッパの役目をさせてもよい。
第9図では、作動板(不図示)の作用によって、打撃子
が中心位置から移動して(この移動により、バネ力が作
用する方向と、係止点15とジャーナル部8とを結ぶ線
とが整合関係にある点よりも、係止点16が前方に位置
する)、伸縮バネ14が打撃子を矢印77の示す方向に
急回転させて同打撃子を非作動位置に移動させる。
が中心位置から移動して(この移動により、バネ力が作
用する方向と、係止点15とジャーナル部8とを結ぶ線
とが整合関係にある点よりも、係止点16が前方に位置
する)、伸縮バネ14が打撃子を矢印77の示す方向に
急回転させて同打撃子を非作動位置に移動させる。
第1図〜第9図に示すネズミ取り器の作動原理は、作動
板と打撃子とを協働させて、打撃子を打撃準備位置に保
持する一方、ロック機構に加わる荷重を比較的小さく抑
えて、仕掛は機構の反応を鋭くすることにある。このた
め、バネ力の方向を、打撃子のジャーナル部と、バネが
基台に係止された点とを結ぶ線に沿って設定して、打撃
子と作動板とを係合するロッキング機構には荷重が殆ん
ど加わらないようにしている。
板と打撃子とを協働させて、打撃子を打撃準備位置に保
持する一方、ロック機構に加わる荷重を比較的小さく抑
えて、仕掛は機構の反応を鋭くすることにある。このた
め、バネ力の方向を、打撃子のジャーナル部と、バネが
基台に係止された点とを結ぶ線に沿って設定して、打撃
子と作動板とを係合するロッキング機構には荷重が殆ん
ど加わらないようにしている。
[発明の効果]
本発明は、以」二説明したように構成されているので、
以下の効果を奏する。
以下の効果を奏する。
打撃子と作動板との保合部には荷重が殆ど加わらないの
で、装置の反応速度が早い。
で、装置の反応速度が早い。
打撃子の開口内に作動板を挿通させると、自動的に作動
板の端部が押し下げられ、この結果双方が簡単に係合す
るので、装置の組立が簡単で、且つ、組立時に装置を取
扱う人が怪我をする心配がない。
板の端部が押し下げられ、この結果双方が簡単に係合す
るので、装置の組立が簡単で、且つ、組立時に装置を取
扱う人が怪我をする心配がない。
構造が簡単で、部品点数も少なく、基台、作動板、打撃
子が全てプラスチック酸なので、装置のコストが低く、
使い捨てできる。
子が全てプラスチック酸なので、装置のコストが低く、
使い捨てできる。
第1図は本発明の一実施例に係るネズミ取り器の斜視図
、第2図は第1図のネズミ取り器の側面図、第3図は打
撃状態の途中にあるネズミ取り器の側面図、第4図はネ
ズミ取り器の後部から見た斜視図、第5図はネズミ取り
器を縦方向に二分割したその一方の斜視図、第6図は第
5図の側面図、第7図は本発明の別実施例に係るネズミ
取り器を示す図で、打撃子が中心位置を越えた位置にあ
り、この時、伸縮バネは打撃子を前方へは付勢しない、
第8図及び第9図は第7図の別実施例を構成する打撃子
と、基台と、枢止点との関係を示す側面図である。 4・・・打撃子、8・・・ジャーナル部、14・・・伸
縮バネ、20・・・基台、36・・・突起、40・・・
作動板、52・・・突起
、第2図は第1図のネズミ取り器の側面図、第3図は打
撃状態の途中にあるネズミ取り器の側面図、第4図はネ
ズミ取り器の後部から見た斜視図、第5図はネズミ取り
器を縦方向に二分割したその一方の斜視図、第6図は第
5図の側面図、第7図は本発明の別実施例に係るネズミ
取り器を示す図で、打撃子が中心位置を越えた位置にあ
り、この時、伸縮バネは打撃子を前方へは付勢しない、
第8図及び第9図は第7図の別実施例を構成する打撃子
と、基台と、枢止点との関係を示す側面図である。 4・・・打撃子、8・・・ジャーナル部、14・・・伸
縮バネ、20・・・基台、36・・・突起、40・・・
作動板、52・・・突起
Claims (14)
- (1)基台と、該基台に揺動自在に支持された打撃子及
び作動部材と、通常時は打撃子を閉塞位置側に付勢し、
同打撃子を閉塞位置から起立させて打撃準備位置に移動
させた時に伸張する伸縮バネ手段とから成り、前記打撃
子と、作動部材と、伸縮バネ手段とが協働して、該作動
板が移動して伸縮バネ手段の作用によって打撃子が閉塞
位置側へと急回転される迄、同打撃子を打撃準備位置に
保持し、打撃子が打撃準備位置に保持された時、伸縮バ
ネ手段は前記打撃子を回転せしめるそのバネ力の分力が
非常に小さいネズミ取り器。 - (2)前記打撃子を打撃準備位置側へ回動して、前記伸
縮バネ手段をその最も伸張した状態となる位置を越えて
更に移動させると、伸縮バネ手段は、閉塞位置側へ付勢
する方向とは反対の方向に前記打撃子を付勢する請求項
1記載のネズミ取り器。 - (3)前記作動部材は、前記打撃子を打撃準備位置に保
持するストッパ手段の働きをする請求項2記載のネズミ
取り器。 - (4)前記打撃子を打撃準備位置側に移動させた時、打
撃子と前記作動部材とが協働して、作動部材をその準備
位置側に付勢する請求項3記載のネズミ取り器。 - (5)前記作動部材は、前記打撃子が打撃準備位置に位
置する時、同打撃子に対する前記ストッパ手段となる請
求項4記載のネズミ取り器。 - (6)前記作動部材は、その前部に仕掛用の餌をセット
する凹部を備え、その後部は前記打撃子の移動を規制す
る前記ストッパ手段となり、同打撃子を打撃準備位置に
移動させると、打撃子が作動部材と協働して、同作動部
材を準備位置側に移動させる請求項5記載のネズミ取り
器。 - (7)前記打撃子を打撃準備位置側へ移動させると、前
記伸縮バネ手段がその最も伸張した状態となる位置を越
えて移動して、閉塞位置側へ付勢する方向とは反対の方
向に前記打撃子を回動させる一方、小ネズミ又はクマネ
ズミ等が前記作動部材を踏み込みその重さによって作動
部材が作動して打撃子を回動させると共に伸縮バネ手段
を最も伸張した状態の位置から移動させ、同伸縮バネ手
段が今度は、打撃子を閉塞位置側へ付勢する請求項1記
載のネズミ取り器。 - (8)打撃子が打撃準備位置に位置する時、前記作動部
材と打撃子とは夫々のロッキング面同志が係合し、その
係合している端部とは反対側の端部に下方へ押し下げる
力が作用した際に作動部材が移動して、打撃子は同作動
部材との係合状態を解かれ、前記打撃準備位置の状態で
前記伸縮バネ手段は、その位置が中心位置を越えた位置
にあり、その中心位置を越えた位置を中心として何れの
方向にも前記打撃子を回動させ得る請求項1記載のネズ
ミ取り器。 - (9)前記打撃子を打撃準備位置に移動させると作動部
材が自動的に打撃子の開口を挿通し、同開口から突出し
た作動部材の一部が下方に押し下げられそのロッキング
面と前記打撃子のロッキング面とが係合する請求項8記
載のネズミ取り器。 - (10)前記作動部材、打撃子、基台はプラスチック製
である請求項1乃至9の何れか一項記載のネズミ取り器
。 - (11)基台と、該基台に揺動自在に支持され打撃準備
位置と閉塞位置との間を移動する打撃子と、基台に揺動
自在に支持され該打撃子と協働する作動部材と、一端が
基台に他端が打撃子に夫々連結され、打撃子を打撃準備
位置に移動させた際に最も伸張した状態を越えて移動し
て、閉塞位置側とは反対の方向に打撃子を付勢する伸縮
バネ手段と、該伸縮バネ手段の付勢力によって打撃子を
打撃準備位置に位置させた後の同打撃子の更なる回動を
規制するストッパ手段とから成り、小ネズミの体重によ
って前記作動部材が押し下げられると、作動部材と打撃
子とが協働して、最も延伸した状態を越えた位置にある
前記伸縮バネ手段のバネ力に抗って作動板が打撃準備位
置に位置する打撃子を閉塞位置側へ押圧し、伸縮バネ手
段が引続き打撃子を閉塞位置へ付勢するネズミ取り器。 - (12)前記作動部材が前記ストッパ手段を構成すると
共に、前記打撃子を打撃準備位置に位置させた時に作動
部材が作動準備位置に移動する請求項11記載のネズミ
取り器。 - (13)前記打撃子が打撃準備位置に位置する時、前記
伸縮バネ手段は、打撃子の枢着点を略々通過する請求項
11記載のネズミ取り器。 - (14)前記打撃子、基台、作動部材はプラスチック製
である請求項11乃至13の何れか一項記載のネズミ取
り器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US017,597 | 1987-02-24 | ||
US07/017,597 US4803799A (en) | 1986-03-11 | 1987-02-24 | Mouse and rat trap |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63226240A true JPS63226240A (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=21783473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63041809A Pending JPS63226240A (ja) | 1987-02-24 | 1988-02-24 | ネズミ取り器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4803799A (ja) |
EP (1) | EP0280504B1 (ja) |
JP (1) | JPS63226240A (ja) |
AU (1) | AU605833B2 (ja) |
DE (1) | DE3854607D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010504092A (ja) * | 2006-09-22 | 2010-02-12 | イーコラブ インコーポレイティド | インサートを交換できる汎用有害生物防除ステーション |
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- 1988-02-23 EP EP88301515A patent/EP0280504B1/en not_active Expired - Lifetime
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