JPS63225411A - 電気コネクタハーネス製造機械 - Google Patents

電気コネクタハーネス製造機械

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JPS63225411A
JPS63225411A JP63039335A JP3933588A JPS63225411A JP S63225411 A JPS63225411 A JP S63225411A JP 63039335 A JP63039335 A JP 63039335A JP 3933588 A JP3933588 A JP 3933588A JP S63225411 A JPS63225411 A JP S63225411A
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JP
Japan
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wire
wires
wire guide
connector
harness
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Pending
Application number
JP63039335A
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English (en)
Inventor
ケビン アーネス
レオナード ジエイ リックカス
ダグラス ヘイスナー
ピーター イングワーセン
エリック ステンストロム
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Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/28Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for wire processing before connecting to contact members, not provided for in groups H01R43/02 - H01R43/26
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49117Conductor or circuit manufacturing
    • Y10T29/49174Assembling terminal to elongated conductor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/532Conductor
    • Y10T29/53209Terminal or connector
    • Y10T29/53213Assembled to wire-type conductor
    • Y10T29/53217Means to simultaneously assemble multiple, independent conductors to terminal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ハーネス製造機械に用いるワイヤ取り扱い装
置に係り、より詳細には、個別のワイヤケーブルセグメ
ントの隣接するワイヤの中心線間隔を少なくとも2つの
ピッチ間で可逆に変えるためのワイヤガイド装置に係る
従来の技術 ハーネス製造機械は今日広範囲に使用されている。一般
に、ハーネス製造機械は、絶縁被覆ワイヤ又はリボンケ
ーブルの形式の複数のワイヤを多回路電気コネクタに終
端接続するのに使用されている。個別のワイヤを絶縁被
覆食い込み接触コネクタに自動的に同時に終端接続する
ハーネス製造機械が米国特許第4,235,015号に
開示されている。
ハーネス製造機械においてワイヤを終端接続のために適
切な整列状態に位!!定するためのワイヤガイド手段も
知られている0例えば、米国特許第4,372,041
号では、ワイヤコームが終端接続ステーションの付近に
取り付けられている。このコームは、多数の平行なワイ
ヤ受入チャンネルを備え、複数の絶縁被覆ワイヤの端が
このチャンネルに通される。ワイヤコームは、ワイヤに
対して軸方向に往復運動することができる。終端接続の
前に、ワイヤコームが終端接続ステーションに向かって
移動され、これにより、ワイヤの端を適切な整列状態に
すき取り、即ち、間隔をとってまっすぐな状態にし、終
端接続ブレードによりワイヤの端をコネクタの絶縁被覆
食い込みスロットに容易に同時に挿入できるようにする
。上記特許に開示されたワイヤガイド装置は、例えば、
ワイヤの中心線間隔を成るピッチから別のピッチへ変更
して、端子の中心線間隔の異なる種々のコネクタを使用
したハーネス製造動作を中断なく連続的に行なえる構造
体を提供するものではない。
又、米国特許第4,476.628号には、ウェブ分割
フィンガの積層リニアアレイを含むコネクタジグ装置が
開示されており、上記フィンガは、絶縁被覆食い込みコ
ネクタを受は入れるために中央に方形の切欠部分を備え
ている。ウェブ分割フィンガは、ネスト状にされたコネ
クタの両側でその上面から上に延びており、テーパ付け
された切断エツジにより画成された自由端で終っている
。このジグは、平らなリボンケーブルに使用されて、個
々のケーブルコネクタ間でウェブを切断し、ケーブルが
コネクタに向かって下向きに押しつけられた時に、フィ
ンガが分離し、これにより、分離された個々の導線の間
隔が、コネクタ端子に終端接続するのに適した広い中心
線間隔まで拡げられる。別の実施例においては、ジグ装
置は、回路のサイズ、即ち、回路の個数が互いに異なる
同一ピッチのコネクタを順次に終端接続することができ
る。上記特許に開示されたジグ装置は、中心線間隔の異
なる端子を含む種々のコネクタにワイヤを終端接続する
ために、個々のワイヤに対し、狭い間隔から、広い間隔
へそして再び狭い間隔へ滑らかに連続的にワイヤ間隔を
移行させるように使用することができない。
発明が解決しようとする課題 そこで、本発明の目的は、ハーネス製造機械において複
数の一般的に同一平面のワイヤの中心線間隔を変えるた
めの装置を提供することである。
本発明の別の目的は、複数のワイヤの中心線間隔を少な
くとも2つの別々のピッチ間で滑らかな連続的な移行状
態で可逆に変更することのできるハーネス製造機械のワ
イヤガイド装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、共通の複数のワイヤがピッチ
の異なるコネクタに終端接続されたピッチの移行するワ
イヤハーネスを自動的に連続的に製造することのできる
ハーネス製造機械のワイヤガイド装置を提供することで
ある。
課題を解決するための手段、作用 上記目的によれば、本発明は、一般的に同一平面とされ
た複数のワイヤの中心線間隔を変えるハーネス製造機械
のワイヤガイド装置において、ワイヤ係合縁と、ワイヤ
に対応する数の開放端ワイヤガイドチャンネルとを有す
るプレート部材を備えたワイヤガイド手段を具備し、上
記の各チャンネルは上記縁から閉じた端へと内方に延び
ており、上記チャンネルの閉じた端は上記縁における開
放端の中心線間隔とは異なる中心線間隔で離間されてお
り、上記ワイヤガイド手段は、上記開放端が上記縁の付
近でワイヤに包囲係合される第1の位置と、上記ワイヤ
が上記間じた端に配置される第2のワイヤ受入位置との
間で往復移動することができ、更に、上記第1の位置と
第2の位置との間でワイヤガイド手段を移動するアクチ
ュエータ手段を具備し、これにより、上記ワイヤガイド
手段が作動されると、ワイヤがそれらの各々のチャンネ
ル内で移動してその中心線間隔が変えられることを特徴
とするワイヤガイド装置が提供される。
上記ワイヤガイド装置のプレート部材は、対応するチャ
ンネルに1本づつあるワイヤに係合する。このプレート
部材は、ワイヤの長手軸に対して垂直に作動され、ワイ
ヤの中心線間隔を変える。
プレート部材は、空気シリンダアクチュエータやソレノ
イドナクチュエータといった一般のアクチュエータ手段
により第1の位置と第2の位置との間で作動する。好ま
しい実施例では、プレート部材がワイヤハーネス機械の
終端接続ステーションの付近に配置され、終端接続ステ
ーションにおいてコネクタネストの位置設定移動に応じ
て第1の位置と第2の位置との間で作動される。この実
施例によれば、ハーネス機械には少なくとも2つのコネ
クタネストが設けられる。一方のネスト又は他方のネス
トを終端接続ステーションに配置することにより、各々
、プレート部材が上昇又は下降され、各特定のネストに
支持されたコネクタに終端接続するように適当に間隔と
りされたワイヤが終端接続ステーションに送られる。
プレート部材には、対向するチャンネルが設けられてい
て、それらの端は、各々、プレート部材の第1及び第2
の位置において係合したワイヤを整列するような形状に
され、ワイヤの間隔が通常の然も種々のコネクタ端子の
中心線間隔に対応するようになっている。従って、第1
の位置において開いたチャンネル端によって与えられる
隣接ワイヤの中心線間隔は0.100インチであり、そ
して第2の位置において閉じた端によって与えられる中
心線間隔は例えば0.118インチ又は0.125イン
チである。
従って、本発明のワイヤガイド装置は、ワイヤガイドを
第1の位置へ作動しそして第1のコネクタ供給源からの
0.100インチ中心線間隔のコネクタを終端接続ステ
ーションに供給してワイヤに終端接続することにより、
0.100インチピッチのワイヤハーネスを製造するこ
とができる。
そのfi、0.118インチピッチのハーネスを製造し
ようとする場合には、プレート部材が第2の位置へ作動
され、0.118インチ中心線間隔のコネクタが第2の
コネクタ供給源から終端接続ステーションへ供給される
。本発明の新規で且つ改良されたワイヤガイド装置は、
ハーネス製造機械の長い停止時間を必要とせずに実質的
に滑らかな連続した自動的な方法で製造の切り換えを行
なうことができる。
更に、本発明の新規で且つ改良されたワイヤガイド装置
は、ピッチの移行する二重端型及びディージ−チェーン
型のワイヤハーネスを連続的に製造することができる。
従って、コネクタ供給源を交互に変えると共にワイヤガ
イドを終端接続の前に第1の位置と第2の位置との間で
適宜に往復運動させることにより、複数のピッチの異な
るコネクタが同一の個々のワイヤケーブルセグメントに
終端接続された単一のワイヤハーネスを自動的なハーネ
ス製造機械において製造することができる。
本発明の新規で且つ改良されたピッチの移行するワイヤ
ガイド装置は、ハーネス製造機械に供給される個々の隣
接するワイヤの中心線間隔を可逆に変更してこのハーネ
ス製造機械で製造できるハーネスの個数及び種類の両方
に関して該機械の容量を効果的に高めることのできる比
較的安価な装置である。
実施例 以下、添付図面を参照し、本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
第1図及び第2図を参照すれば、ハーネス製造機械にお
いて、一般的に平面にされた複数本のワイヤの中心線間
隔を変えるための本発明による新規で且つ改良された装
置は、ワイヤガイド1゜を備えている。このワイヤガイ
ド10は、ワイヤ係合縁14と、ワイヤに対応する数の
開放端ワイヤガイドチャンネル16とを有するプレート
部材12を備えている。各チャンネル16は、縁14か
ら閉じた端20まで内方に延びている。これらの閉じた
端20に対向して、縁14に開いた端18が画成される
。閉じた端20は、ワイヤ係合縁14に画成された対向
する開いた端18の中心線間隔Xとは異なった中心線間
隔Yだけ離間されている。
第1図及び第2図に示されたように、複数の個々の絶縁
被覆ワイヤ22は、各々、対応するチャンネル16内に
スライド式に受は入れられる。
プレート部材12は、ワイヤ22の長手軸に対して垂直
に配置される。ワイヤガイド10は、チャンネル16の
開いた端18が縁14の付近でワイヤ22に係合する第
1図に示す第1の位置と、ワイヤ22が閉じた端20に
配置される第2図に示す第2のワイヤ受入位置との間で
往復運動することができる。ワイヤガイドを第1の位置
と第2の位fWどの間で移動するためのアクチュエータ
手段(図示せず)が設けられている。前記したように、
このアクチュエータ手段は、第1図及び第2図に各々示
す第1の位置と第2の位置との間でプレート部材12を
往復運動させるようにこのプレート部材に接続された空
気シリンダアクチュエータや又はソレノイドアクチュエ
ータを含むものである。
第1図及び第2図に示す好適な実施例においては、プレ
ート部材12に細長い周突起24及び26が設けられて
いて、プレート部材12の両側でワイヤ係合縁14から
延びている。これらの周突起24及び26は、プレート
部材の延長部であり、好適な実施例においては、ハーネ
ス製造機械に関連したコネクタネストに係合することが
できる。簡単に説明すると、この好適な実施例の場合、
コネクタネストの移動によってネストが脚延長部24及
び26に係合し、プレート部材12が第1の位置と第2
の位置との間で効果的に移動、即ち作動される。
本発明の新規で且つ改良されたワイヤガイド10は1表
面摩擦の少ない堅固な材料で形成されるのが好ましく、
ステンレススチールであるのが特に好ましい。チャンネ
ル16は、ワイヤ放電加上方法(ワイヤEDM)によっ
てプレート部材16に形成されるのが好ましい。という
のは、チャンネル16の中心線間隔及びチャンネルの狭
い巾は、金属プレート部材12を鋳造するような他の形
成方法で設けるには一般的に小さ過ぎるからである。ワ
イヤEDM方法の場合には、対向する端18と20との
間にチャンネル16の滑らかにカーブする連続的な移行
部分28も形成される。
第1図、第2図及び第3図に示すように、チャンネル1
6の閉じた端20は、隣接する中心線間隔Yで配置され
ており、この間隔は、チャンネル16の開いた端18の
隣接する中心線間隔Xよりも巾の広いものである。チャ
ンネル16の各々は特定寸法のワイヤを受は入れるよう
に設計されており、プレート部材12がワイヤに対して
プレート部材の第1の位置と第2の位置とに移動した時
に端18及び20がワイヤに異なった中心線間隔を与え
るようにプレート部材12に配置されている。プレート
部材12には、第1図及び第2図に示すように、このプ
レート部材をアクチュエータ手段に固定するか又は第3
図及び第4図に示す取付フレーム組立体34に固定する
ために取付穴30及び32が設けられている。
第3図を説明すれば、分割取付フレーム組立体34が設
けられており、これは、複数のワイヤ22に対して垂直
に往復運動する関係でプレート12を受は入れて維持す
るものである。特に、フレーム組立体34は、後方ブロ
ック部分38及び前方部分40を含む下半部分36を備
えている。
ブロック部分38は、前縁42と、上面44とを含んで
いる。上面44には、ワイヤ受入くぼみスロット46が
画成される。このくぼみスロット46の後端48には、
グルーブ50を形成する直立した突起51が設けられて
いる。上面44からは一対の取付ガイドボスト52及び
54が上方に延びている。
前方部分40は、長い脚56と、一対の対向する短い脚
58及び60とを含む一般的にU字型の部材より成る。
前方部分40は、脚部材58及び60を通してブロック
38の前縁42に設けられたねじ切りされた穴へと延び
ている取付スクリュー62によってブロック部分38の
前縁42にしっかりと取り付けられて示されている。前
方部分40は、前縁42と協働して、下半部分36の前
方端の付近に垂直に延びるプレート受入通路64を画成
する。脚56の上面は切欠領域66を含んでおり、この
領域はスロット46と整列されていてスロット46の前
方開口68を部分的に画成する。
更に、分割フレーム組立体34は、相補的な後方ブロッ
ク部分72及び前上部分74を含む上半部分70も備え
ている。ブロック部分72には、一対の離間された取付
穴76及び78も設けられており、これらの穴は、上半
分70と下半分36が互いに組み立てられた時に取付ボ
スト52及び54に係合される。ブロック72にはスク
リュー受入穴80が延びており、これは、下部のブロッ
ク部材38のねじ切りされた穴82と整列されて、フレ
ーム34を組み立てた時にスクリューによって互いに固
定できるようにする。上方ブロック72の内面84にも
、持ち上がったワイヤ固定突起86が設けられており、
これらはブロック38に設けられたグルーブ50と協働
してワイヤスロット46に入るワイヤ22をグルーブ5
0に押し込むように設計されている。
前上部分74は、前方部分40と同様にブロック72の
前縁に取り付けられ、下半部分36と協働して、プレー
ト受入通路64及び前方のワイヤスロット開口68をフ
レーム組立体34に画成する。
第3図に示すように、プレート12は、その上端が取付
スクリュー12によって安定プレート88にしっかりと
取り付けられる。安定プレート88はワイヤガイドプレ
ート12から垂直に後方に延びており、取付ガイドポス
ト52及び54にスライド式に受は入れられる一対のガ
イド穴90が設けられている。取付ガイドポスト52.
54及び通路64は、各々、穴90及びプレート部材1
2と協働し、ワイヤ受入スロット46に対して実質的に
垂直方向にガイドプレート12の移動を効果的に制限す
る。
組み立てられたワイヤガイド装置10が第4図に休止位
置で示されている。第4図に示されたように、前方部分
40及び74は、ワイヤ受入スロット46に対する前方
開口68を画成するように協働する。ワイヤガイドプレ
ート12は、ワイヤスロット46に垂直に交差するよう
にプレート受入通路64内に延びる。ワイヤガイドチャ
ンネル16は、ワイヤガイド装置10を通して後方から
前方へワイヤを進ませることのできる開口を画成するよ
うにワイヤスロット46と協働する。
第4図に示す休止位置においては、プレート部材12が
取付フレーム34に対して下方の位置にあり、安定プレ
ート88は上方のブロック72の上面にのせられ、プレ
ート部材12の突出脚部24及び26は下半部分36よ
り下へ成る距離にわたって延びている。この休止位置に
おいては、ワイヤスロット46は、プレート部材12の
ワイヤガイドチャンネル16とその閉じた端20の付近
で交差する。これは、上記でワイヤガイドプレート12
の第2の位置と称したものに対応する。
好適な実施例によれば、コネクタネストの一部分が終端
接続ステーションへ至る途中でプレート12の脚突起2
4及び26の下端に係合する。コネクタネストが終端接
続ステージ目ンの位置に向かって上方に更に移動される
と、ネストはワイヤガイドプレート12をフレーム組立
体34に対して通路64内において上方にプレート部材
の上記第1位置まで移動させる。このプロセス中に、チ
ャンネル16内に係合されたワイヤはチャンネル内をス
ライド移動して、プレート部材12の開いたチャンネル
端18によって決められた中心線間隔をとる。第1の位
置と第2の位置との間で通路64内をガイドプレート1
2が往復運動することにより、前方のスロット開口68
を経て出るワイヤの中心線間隔が、チャンネル16の開
いた端及び閉じた端で決められた2つの個々の間隔の間
で切り換えられる。
本発明の新規で且つ改良されたピッチ移行ワイヤガイド
装置10は、ハーネス製造機械に用いられる。ハーネス
製造機械は多数の種々のものを入手して使用することが
できる。一般に、全てのハーネス製造機械は終端接続ス
テーションを備えていて、ここで、複数のワイヤが多回
路コネクタの端子に終端接続される。コネクタを一度に
1つづつ終端接続ステーションに位[(j定するために
コネクタ供給及び位置設定手段が設けられている。
ワイヤ供給手段は、1組の整列されたワイヤをワイヤ供
給源から終端接続ステーションへ進めるために設けられ
ている。終端接続ステーションには、1組のワイヤをコ
ネクタの端子の絶縁被覆食い込みスロットに個々に又は
同時に挿入するための終端接続手段が設けられている6
又、ハーネス製造機械は、一般に、ワイヤ送り及び放出
手段から完成したワイヤハーネスを切断するための切断
手段も備えている。
成るハーネス製造機械は、予め切断されたワイヤを平行
離間関係に組み立て、ワイヤの配列体を終端接続ステー
ションへ移動させる。一端にコネクタが取り付けられ、
ワイヤがターンテーブル上で回転されてワイヤの反対端
が終端接続される。
他の製造機械においては、2つの終端接続ステーション
が設けられていて、ワイヤの両端がコネクタに同時に終
端接続される。
更に別のハーネス製造機械においては、二重端又はディ
ジーチェーン型のハーネスが単一のワイヤ供給源及び単
一の終端接続ステーションによって製造される。この場
合は、第1のコネクタがワイヤの端に終端接続される。
その後、コネクタは終端接続ステーションから取り出さ
れ、これと共にワイヤを引っ張り、ワイヤの第2の部分
を終端接続ステーションに送って、第2のコネクタを取
り付ける。1つ及び2つのコネクタを個別のワイヤに終
端接続する他の実施例も知られている。
一般に、ワイヤガイド装置10は、#端接続ステーショ
ンの付近に配置されてハーネス製造機械に使用されるの
が効果的であり、コネクタ供給源は、端子が種々の中心
線ピッチで配置された一連の種々のコネクタを含むこと
が所望される。これらの用途においては、隣接するワイ
ヤの間隔を変えてワイヤを終端接続することが必要であ
る。
本発明によれば、新規で且つ改良されたワイヤガイド装
置10は、第5図に示すようなピッチの移行するワイヤ
ハーネス92を製造するようにハーネス製造機械に使用
することができる。ワイヤハーネス92は、第1の多回
路絶縁被覆食い込みコネクタ94がその一端に配置され
ている。コネクタ94は、絶縁ハウジング96を備え、
その上面98には5つの離間されたワイヤ受入スロット
100が設けられている。コネクタハウジング96には
5つの絶縁被覆食い込み接点端子102゜が取り付けら
れていて、それらの絶縁被覆食い込みスロット104が
ハウジング96の上面98にあるワイヤ受入スロット1
00と整列されている。
説明上、コネクタ94の隣接する絶縁被覆食い込みスロ
ット104は、その中心線間隔が0.118インチとな
るように製造される。コネクタ94は、118中心のコ
ネクタと称される。
ピッチの移行するワイヤハーネス92は、更に、該ハー
ネスの反対端に示された第2の多回路絶縁被覆食い込み
コネクタ106を備えている。
このコネクタ106も、絶縁ハウジング108を備えて
おり、この絶縁ハウジングは前記のハウジング96とは
異なる形状を有しているがその上面110には端子11
4が取り付けられたワイヤ受入スロット112が含まれ
ている。又、端子114は、スロット112に整列され
た5つの絶縁被覆食い込みスロット116も備えている
。コネクタ106は、隣接する絶縁被覆食い込みスロッ
ト116の間に0.100インチの中心線間隔を与える
ように製造される。コネクタ106は、100中心コネ
クタと称する。
ピッチの移行するハーネス92は、更に5各端が絶縁被
覆食い込みコネクタ94及び106に終端接続された5
つの平行離間された絶縁被覆ワイヤ22を備えている。
ワイヤハーネス92は、各々、118及び100中心間
隔で電気接点を含む2つの外部部品(図示せず)間を電
気的接続するのに使用される。本発明によれば、ピッチ
の移行するワイヤハーネス92は、ワイヤガイド装置1
0を組み込むように変更した一般のハーネス製造装置を
用いて滑らかに連続的に完全に自動的に製造される。
第6図ないし第13図を参照し、ピッチの移行するワイ
ヤハーネス92を製造するためのハーネス製造機械のワ
イヤガイド装置10の動作について説明する。
特に、本発明の新規で且つ改良されたワイヤガイド装置
10は、第6図ないし第13図にはハーネス製造機械1
18に組み込まれて示されている。図示されたハーネス
製造機械118は、本発明の譲受人に譲渡された参考と
してここに取り上げる米国特許第4,235,015号
に開示されたものである。一般に、この形式のハーネス
製造機械118は、終端接続ステーション120におい
て1個々のワイヤの同一平面平行離間配列体をコネクタ
の各絶縁被覆食い込み接点端子に同時に終端接続するよ
うに設計されている。
本発明で教示される一般的な方法によれば、ワイヤ22
は、ワイヤ供給源からワイヤ送り機構(図示せず)を経
て供給され、同一平面に平行離間された状態で終端接続
ステーション120に向かってワイヤ22が進められる
。一般にフィーダボウル装置等のコネクタ供給源(図示
せず)を含むコネクタ送り機構が設けられており、個々
の多回路コネクタを送給トラックに沿って送給ステーシ
ョンに送る。コネクタを送給ステーションからコネクタ
ネストに送るコネクタシャトル手段が設けられており、
コネクタネストはコネクタを終端接続ステーション12
0に位置設定するように移動することができる。終端接
続ステーションの上には往復運動可能な終端接続ブレー
ドが設けられている。これらのブレードは、同時挿入ス
トロークにおいてコネクタ端子内の各絶縁被覆食い込み
スロットにワイヤを押し込むように下げられる。
その後、コネクタネストは第2のステーション122へ
移動され、終端接続されたワイヤがこれと共に引っ張ら
れて、個々のワイヤ22の第2の部分が終端接続ステー
ション120に送られ、第2のコネクタに終端接続され
る。この第2のコネクタは、第2のコネクタネストによ
って終端接続ステーション120へ供給され、このコネ
クタネストは、第2のコネクタを終端接続ブレードの下
にある延びたワイヤ22の下に位置設定する。又、終端
接続ステーション120には、完成したワイヤハーネス
92を個々のワイヤから切断するためのワイヤ切断手段
も設けられており、更に、完成したハーネス92を製造
機械118から保管又は運搬容器等へ放出するための放
出手段も設けられている。
第6図には、変形されたハーネス製造機械118が示さ
れている。このハーネス製造機械118は、2つの独立
して作動する終端接続ブレード124及び126を含む
ように変形されている。
又、ハーネス製造機械118には、2つの独立して作動
するコネクタネスト構造体128及び130も設けられ
ている。終端接続ブレード組立体124は、第5図に示
す118ピツチのコネクタ94のみを終端接続するもの
である。この終端接続ブレード組立体124は、コネク
タ94の上面98のワイヤ受入スロット開口100を通
して端子102の絶縁被覆食い込みスロット104に絶
縁被覆ワイヤ22を押し込むように整列された複数のワ
イヤ挿入ブレード132を備えている。
第2の終端接続ブレード組立体126は、複数のワイヤ
挿入ブレード132と、完成したワイヤハーネス92を
ワイヤから切断するケーブル切断ブレード134とを備
えている。この第2の終端接続ブレード組立体126は
、終端接続ステーション120に向かって垂直に往復運
動できるのに加えて、第1の終端接続ブレード組立体1
24に近づいたり離れたりするように横方向に往復運動
することもできる。両ブレード組立体124及び126
は、アクチュエータ手段136を介してテーブル部材1
38に独立して取り付けられている。
テーブル部材138は、ワイヤ受入トラフ142を含む
上面140を備えている。終端接続ステーション120
のすぐ近くでテーブル138の前端144に設けられて
いるのは、本発明の新規で且つ改良されたワイヤガイド
装置10である。
図示されたように、分割取付フレーム34は前端144
に取り付けられており、後方のブロック部分38及び7
2はテーブル138上に配置されており、プレート通路
64及び前方部分40゜74はテーブル138の前縁1
44上に配置されている。分割取付フレーム組立体34
を経て延びている二重端のワイヤ受入スロット46は、
テーブル部材138のワイヤトラフ142と整列される
。ワイヤガイドプレート部材12は1通路64に取り付
けられ、ワイヤ受入スロット46及びワイヤトラフ14
2に対して実質的に垂直方向に往復運動することができ
る。プレート12の脚延長部24及び26は、テーブル
138の下面の下に延びている。全テーブル機構138
は、以下で詳細に述べるように、短い垂直ストロークで
垂直方向に往復運動することができる6 又、第6図に示された第2のコネクタネスト130は、
第5図に示された100中心コネクタ106を受は入れ
て位置設定するのに用いられる。
この第2のコネクタネスト130には、コネクタ106
が装填されて示されている。コネクタネスト130はキ
ャリア部材146に取り付けられ、このキャリア部材は
、終端接続ステーション120及びテーブル組立体13
8に対して垂直に往復運動するように構成される。
第6図に示されたスタート位置においては、複数のワイ
ヤ22がワイヤ供給源(図示せず)からテーブル部材1
38のワイヤトラフ142に沿って送られる。ワイヤは
1分割取付フレーム組立体34のワイヤスロット46の
後部開口に入り。
後玉のブロック部分38のグルーブ50内にスライド式
に受は入れられる。上方のブロック部分72に設けられ
た持ち上がった固定突起86は、ワイヤ22をグルーブ
5oに向けて下方に押しつけて予め整列させ、各ワイヤ
がプレート部材12の対応するガイドチャンネル16に
通るようにする。
この装置によれば、ワイヤ22は、スロット46、通路
64及びプレート部材12のチャンネル16を通って延
び、前方のスロット開口68から出て。
終端接続ステーション120へと延びる。
第6図に示されたスタート位置においては、ワイヤガイ
ドプレート12がその第2の即ち下方の位置で示されて
おり、この位置では、個々のワイヤ22がプレート部材
12の閉じたチャンネル端20の付近に配置される。チ
ャンネル端2oは、所定寸法の絶縁被覆ワイヤに対して
0.118インチの中心線間隔を与えるようにプレート
部材12において加工されている。ワイヤスロット46
の前方開口68から出るワイヤ22は、ワイヤの間隔が
0.118インチで終端接続ステーション120に向け
て送られる。
終端接続シーケンスの開始が第7図に概略的に示されて
いる。第7図に示すように、118中心のコネクタ94
を支持する第1のコネクタネスト128は終端接続ステ
ーション120に移動されている。全テーブル組立体1
38は部分的に下げられており、個々のワイヤ22の先
端148は前方のスロット開口68から0.118中心
線ピツチで配置された終端接続ステーション120へ延
びている。終端接続ブレード124は、ワイヤ22及び
コネクタ94の上の持ち上がった位置で示されている。
このスタート位置においては、第2の終端接続ブレード
126及び第2のコネクタネスト130が終端接続ステ
ーション120から離れたスタート位置にある。第7図
において、ワイヤ端148は、はゾコネクタ94の絶縁
被覆食い込みスロット104の上に配置される。
第8図は、コネクタ94の終端接続段階を示しており、
終端接続ブレード124はコネクタ94に向かって作動
されて絶縁ワイヤリード148をコネクタ94の絶縁被
覆食い込みスロット104に押し込む。
終端接続シーケンスの次の段階が第9図に示されており
、終端接続ブレード124はその休止位置に向かって上
方に移動され、コネクタネスト128は終端接続ステー
ション120から第2のステーション122へ軸方向に
移動される。コネクタネスト128がステーション12
2へ移動されると、終端接続されたコネクタ94及びワ
イヤ22がワイヤ送り機構からワイヤガイド装置10を
通して引っ張られてワイヤ22の第2の部分を終端接続
ステーション120に位置設定する。
第10図ないし第12図には、第2のコネクタ106に
対する終端接続シーケンスが示されている。第10図は
、終端接続ブレード126が終端接続ブレード124に
当接するような終端接続ブレード126の内方移動を示
している。終端接続ブレード126のこの位置への内方
移動により、このブレードはコネクタネスト130内に
入れられたコネクタ106と重畳関係にされる。
第2の終端接続ブレード126が終端接続ステーション
120上の位置に移動された後に、コネクタネスト13
0及びキャリア146が上方に作動され、コネクタ10
6を終端接続ステーション120に移動させる。このプ
ロセスにおいて、キャリア146の上面はプレート部材
12の下方に延びる脚部24及び26に係合して通路6
4を経てこれを押し上げ、やがて、プレート部材12は
、分割フレーム部材34を通して延びる複数のワイヤ2
2に対して第1の位置をとる。この位置では、ワイヤ2
2がチャンネル16の開放端18に係合される。プレー
ト部材12が上方に移動すると、隣接するワイヤ22の
中心線間隔は0.100インチに変更される。又、キャ
リア146はテーブル組立体138をこの元の上方位置
まで持ち上げる。これで、100ピツチのコネクタ10
6は終端接続ステーション120の終端接続位置をとり
、コネクタ106の絶縁被覆食い込みスロット116が
ワイヤ22の真下に整列される。
その後、第13図に示すように、終端接続ブレード組立
体126が終端接続ストロークで下方に作動され、コネ
クタ106に取り付けられた絶縁被覆食い込みスロット
116にワイヤ22が押し込まれる。これと同時に、ワ
イヤ切断ブレード134がコネクタネスト130の上部
150に配置されたワイヤ22を切断する。この上部1
50は、切断ブレード132が早く鈍らないようにする
だめのブレード受入部材(図示せず)を備えている。
このプロセス中に、切断ブレード132がコネクタネス
ト130の上面に押しつけられ、終端接続されたハーネ
ス92をワイヤ22から切断し、新たなワイヤ端148
を形成する。完成したワイヤハーネス92がワイヤ22
から切断されると、放出手段(図示せず)がその完成し
たピッチの移行するケーブルハーネス92を各々のコネ
クタネスト128及び130から横方向に保管容器又は
ハーネス送給トラックに移動させる。
放出の後に、コネクタネスト130を第6図に示す元の
位置に作動することによって終端接続サイクルが終了す
る。第2の終端接続ブレード126は、その最初のスタ
ート位置まで外方に作動される。コネクタネスト130
を下げるプロセスにおいては、ワイヤガイド装置10の
プレート部材12がもう一度その第2の位置に下げられ
、ワイヤリード22がチャンネル16の閉じた端に係合
される。その後、コネクタネスト128はその最初のス
タート位置に移動され、別の118ピツチのコネクタ9
4を取り上げる。次いで、次のハーネス製造シーケンス
を実行することができる。
第6図ないし第13図に概略的に示されたように、コネ
クタネスト130の移動により、ワイヤガイドプレート
部材12を第1の位置と第2の位置との間で往復移動さ
せるアクチュエータ手段が終端接続ステーション120
に送られたワイヤの端148の間隔を再び決める。ワイ
ヤガイド装@10によってワイヤ22に与えられるピッ
チの移行は、切り換えのための機械の停止を必要とせず
に前記したように滑らかに行なわれる。
本発明の新規で且つ改良されたピッチ移行ワイヤガイド
装置を種々の形式のハーネス製造機械に用いることは当
業者に容易に明らかであろう。
ハーネス製造機械が2つ以上の終端接続ステーションを
含む場合には、独立して動作するワイヤガイド10を1
つづつ設けることができる。更に、ワイヤガイド装置1
0は、絶縁被覆食い込み型の接点を含まないコネクタに
ワイヤを終端接続するようにハーネス製造装置に使用す
ることもできる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明により、ハーネ
ス製造機械において一般的に同一平面にある複数のワイ
ヤの中心線間隔を変える装置が提供され、ハーネス製造
機械において複数のワイヤの中心線間隔を少なくとも2
つのピッチ間で滑らかな連続的な移行状態で可逆に変更
するワイヤガイド装置が提供され、そしてハーネス製造
機械において共通の複数のワイヤがピッチの異なるコネ
クタに終端接続されたピッチの移行するワイヤハーネス
を自動的に連続的に製造することのできるワイヤガイド
装置が提供された。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明の実施例を示すもので、第1図は、
本発明の新規で且つ改良されたピッチ移行ワイヤガイド
装置のプレート部材を複数の絶縁被覆ワイヤに係合する
第1の位置で示した斜視図、 第2図は、第1図に示したプレート部材を、隣接するワ
イヤの中心線間隔が別のピッチに変えられた第2のワイ
ヤ係合位置で示した斜視図、第3図は、本発明のワイヤ
ガイド装置の取付フレーム及びプレー1へ部材を示す分
解斜視図、第4図は、本発明のワイヤガイド装置の組み
立てられたプレート部材及び取付フレームを示す前面図
、 第5図は、本発明のワイヤガイド装置を用いて製造され
たピッチの移行する二重端ワイヤハーネスの斜視図、そ
して 第6図ないし第13図は、本発明のワイヤガイド装置を
用いて第5図に示すピッチの移行するワイヤハーネスを
製造する好ましい終端接続シーケンスを示す概略図であ
る。 10・・・ワイヤガイド 12・・・プレート部材 14・・・ワイヤ係合縁 16・・・ワイヤ係合チャンネル 20・・・閉じた端 22・・・絶縁被覆ワイヤ 24.26・・・脚突起 34・・・分割取付フレーム組立体 36・・・下半部分  38・・・ブロック部分40・
・・前方部分  42・・・前縁44・・・上面   
46・・・くぼみスロット50・・・グルーブ  51
・・・突起52.54・・・突起 56・・・長い脚5
8.60・・・短い脚 64・・・通路 70・・・上半部分  72・・・ブロック部分74・
・・前上部分  88・・・安定プレート92・・・ワ
イヤハーネス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般的に同一平面とされた複数のワイヤの中心線
    間隔を変えるハーネス製造機械のワイヤガイド装置にお
    いて、ワイヤ係合縁と、ワイヤに対応する数の開放端ワ
    イヤガイドチャンネルとを有するプレート部材を備えた
    ワイヤガイド手段を具備し、上記各チャンネルは上記縁
    から閉じた端へと内方に延びており、上記チャンネルの
    閉じた端は上記縁における開放端の中心線間隔とは異な
    る中心線間隔で離間されており、上記ワイヤガイド手段
    は、上記開放端が上記縁の付近でワイヤに包囲係合され
    る第1の位置と、上記ワイヤが上記閉じた端に配置され
    る第2のワイヤ受入位置との間で往復移動することがで
    き、更に、上記第1の位置と第2の位置との間でワイヤ
    ガイド手段を移動するアクチュエータ手段を具備し、こ
    れにより、上記ワイヤガイド手段が作動されると、ワイ
    ヤがそれらの各々のチャンネル内で移動してその中心線
    間隔が変えられることを特徴とするワイヤガイド装置。 (2)上記ワイヤガイド手段はブロック部材を有する取
    付フレームを備えており、上記ブロック部材は、上記プ
    レートが往復移動されるところのプレート受入通路と、
    この通路に垂直に交差して上記ワイヤガイド手段を作動
    する前に上記ワイヤの一部分がこの通路を通して延びる
    ように上記ワイヤを位置設定し保持する開放端のワイヤ
    受入スロットとを有している請求項1に記載のワイヤガ
    イド装置。 (3)上記ワイヤ受入スロットは、上記ガイド部材の対
    応するワイヤチャンネルと各々整列された複数のグルー
    ブを更に備えている請求項2に記載のワイヤガイド装置
    。 (4)複数の絶縁被覆ワイヤが多回路コネクタの対応す
    る数の絶縁被覆食い込み接点に終端接続されたワイヤハ
    ーネスを製造するための機械であって、上記ワイヤをコ
    ネクタの接点に挿入する終端接続ステーションと、コネ
    クタを上記終端接続ステーションに位置設定する手段と
    、上記ワイヤを一般的に同一平面に整列した状態で且つ
    第1の中心線間隔で上記終端接続ステーションに供給す
    る手段と、上記終端接続ステーションに設けられていて
    上記ワイヤを接点に終端接続する終端接続手段とを具備
    したワイヤハーネス製造機械において、ワイヤ供給ステ
    ーションと終端接続ステーションとの中間で終端接続ス
    テーションに隣接して配置されたピッチを制御するワイ
    ヤ取扱手段を更に具備し、このワイヤ取扱手段は、ワイ
    ヤ係合縁と、ワイヤに対応する数の開放端ワイヤガイド
    チャンネルとを有するプレート部材を備えたワイヤガイ
    ドを具備し、上記各チャンネルは上記縁から閉じた端へ
    と内方に延びており、上記チャンネルの閉じた端は上記
    縁における開放端の中心線間隔とは異なる中心線間隔で
    離間されており、上記ワイヤガイドは、上記開放端が上
    記縁の付近でワイヤに係合される第1の位置と、上記ワ
    イヤが上記閉じた端に配置される第2のワイヤ受入位置
    との間で上記ワイヤに対して実質的に垂直な方向に往復
    移動することができ、更に、上記第1の位置と第2の位
    置との間でワイヤガイドを移動するアクチュエータ手段
    を具備し、これにより、上記ワイヤガイドが作動される
    と、上記第1又は第2の位置で与えられる中心線間隔に
    ワイヤが位置設定し直されることを特徴とするハーネス
    製造機械。(5)上記閉じた端の中心線間隔は、開いた
    端の中心線間隔より大きい請求項4に記載のハーネス製
    造機械。 (6)上記閉じた端の中心線間隔は、開いた端の中心線
    間隔より小さい請求項4に記載のハーネス製造機械。
JP63039335A 1987-02-24 1988-02-22 電気コネクタハーネス製造機械 Pending JPS63225411A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/017,651 US4766668A (en) 1987-02-24 1987-02-24 Pitch transition wire guide apparatus
US017651 1987-02-24

Publications (1)

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JPS63225411A true JPS63225411A (ja) 1988-09-20

Family

ID=21783796

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JP63039335A Pending JPS63225411A (ja) 1987-02-24 1988-02-22 電気コネクタハーネス製造機械

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JP (1) JPS63225411A (ja)
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