JPS63224B2 - - Google Patents
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- JPS63224B2 JPS63224B2 JP15952381A JP15952381A JPS63224B2 JP S63224 B2 JPS63224 B2 JP S63224B2 JP 15952381 A JP15952381 A JP 15952381A JP 15952381 A JP15952381 A JP 15952381A JP S63224 B2 JPS63224 B2 JP S63224B2
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- urethane prepolymer
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B17/00—Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
- B29B17/02—Separating plastics from other materials
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B17/00—Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
- B29B17/04—Disintegrating plastics, e.g. by milling
- B29B17/0404—Disintegrating plastics, e.g. by milling to powder
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2030/00—Pneumatic or solid tyres or parts thereof
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Paper (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の目的は廃タイヤ中の繊維部分を取出し
て再利用することにより資源の節約,公害防止に
役立つ方法を提供しようとするものである。
て再利用することにより資源の節約,公害防止に
役立つ方法を提供しようとするものである。
古タイヤを再利用する方法は幾多の提案がなさ
れているが、未だ廃タイヤ公害を解消するに至つ
ていない。最近では原油等の節約のため燃料材と
して利用されているが、資源再利用の面からみれ
ば最善とはいえない。
れているが、未だ廃タイヤ公害を解消するに至つ
ていない。最近では原油等の節約のため燃料材と
して利用されているが、資源再利用の面からみれ
ば最善とはいえない。
廃タイヤを直径1〜2mm程度まで粉砕すると繊
維部分とゴム部分とに分離することができる。し
かしこの繊維部分は未だ50%のゴム部分が付着し
ている。この繊維部分を更に細かく粉砕すると大
部分が繊維とゴム部分とに分離することができ
る。廃タイヤ中の繊維は廃タイヤの約20%にも達
するからこれを資源として簡単な方法で再利用す
ることは有意義なことである。
維部分とゴム部分とに分離することができる。し
かしこの繊維部分は未だ50%のゴム部分が付着し
ている。この繊維部分を更に細かく粉砕すると大
部分が繊維とゴム部分とに分離することができ
る。廃タイヤ中の繊維は廃タイヤの約20%にも達
するからこれを資源として簡単な方法で再利用す
ることは有意義なことである。
本発明者はさきに特許第1137459号(特公昭57
−30661)をもつて廃タイヤの粉砕物からマツト
その他板状体の製造法につき提案したが、廃タイ
ヤ中から分離した繊維部分についても前記特許の
方法と同様の方法で板状体を製造することができ
ることを見出し、本発明を完成するに至つたもの
である。
−30661)をもつて廃タイヤの粉砕物からマツト
その他板状体の製造法につき提案したが、廃タイ
ヤ中から分離した繊維部分についても前記特許の
方法と同様の方法で板状体を製造することができ
ることを見出し、本発明を完成するに至つたもの
である。
本発明で使用するバインダーであるポリオール
を使用したウレタンプレポリマー(以後単にウレ
タンプレポリマーと称する)は水には如何に撹拌
しても分散しないが、c.m.c.,ポリビニルアルコ
ール,トロロアオイ,澱粉糊のような粘稠剤を水
に少量とかし、粘稠液となし、これにウレタンプ
レポリマーを投じ撹拌するとウレタンプレポリマ
ーは微粒子となつて分散する。引続いてこれに前
記廃タイヤから回収した繊維を投入し撹拌を続け
ながら水を充分追加投入するとウレタンプレポリ
マーの微粒子は廃タイヤから回収した繊維上に全
部付着する。容器その他撹拌機上には付着しな
い。ちなみに前記ウレタンプレポリマー粒子はレ
ーヨン,合成繊維,革屑,パルプ等には全然付着
しないが、廃タイヤから回収した繊維上には付着
するという特異の現象がある。
を使用したウレタンプレポリマー(以後単にウレ
タンプレポリマーと称する)は水には如何に撹拌
しても分散しないが、c.m.c.,ポリビニルアルコ
ール,トロロアオイ,澱粉糊のような粘稠剤を水
に少量とかし、粘稠液となし、これにウレタンプ
レポリマーを投じ撹拌するとウレタンプレポリマ
ーは微粒子となつて分散する。引続いてこれに前
記廃タイヤから回収した繊維を投入し撹拌を続け
ながら水を充分追加投入するとウレタンプレポリ
マーの微粒子は廃タイヤから回収した繊維上に全
部付着する。容器その他撹拌機上には付着しな
い。ちなみに前記ウレタンプレポリマー粒子はレ
ーヨン,合成繊維,革屑,パルプ等には全然付着
しないが、廃タイヤから回収した繊維上には付着
するという特異の現象がある。
次に水を追加投入後の廃タイヤから回収した繊
維とウレタンプレポリマーの懸濁液との混合物を
過してみると液はウレタンプレポリマーのな
いうすい粘稠剤含有透明液である。残渣はその
まゝ放置しておいても自然乾燥し、その間にウレ
タンプレポリマーの重合が進行し、繊維どうしを
強固に結着するようになる。また前記残渣を強制
的にプレスして強固な板状体にすることもでき
る。あるいは路面や法面にふきつけて路面を整
え、また土の崩れを防ぐこともできる。
維とウレタンプレポリマーの懸濁液との混合物を
過してみると液はウレタンプレポリマーのな
いうすい粘稠剤含有透明液である。残渣はその
まゝ放置しておいても自然乾燥し、その間にウレ
タンプレポリマーの重合が進行し、繊維どうしを
強固に結着するようになる。また前記残渣を強制
的にプレスして強固な板状体にすることもでき
る。あるいは路面や法面にふきつけて路面を整
え、また土の崩れを防ぐこともできる。
次に本発明につき実施例で更に詳細説明する。
本発明で使用する繊維部分は必ずしも純粋の繊
維とする必要はない。大部分が繊維であればよ
い。繊維のみを分離取出すことはコストがかゝる
ので用途に応じて適当に選択すべきである。
維とする必要はない。大部分が繊維であればよ
い。繊維のみを分離取出すことはコストがかゝる
ので用途に応じて適当に選択すべきである。
勿輸本発明の基本的技術思想から逸脱すること
なく種々の設計変更をなし得る。
なく種々の設計変更をなし得る。
実施例 1
先づマツトの成形装置を次のようにして作つ
た。ヨコ60cm,タテ100cm,深さ15cmの枠を鉄板
で作り、これを載せる台と共に水溜のできる槽を
取付け、この槽は下方をロート型にしぼつて2イ
ンチのコツクを取り付けた。槽の上方には直径5
mmの穴開き鉄板を載せ、槽の4隅にゴム板を張り
付けて枠と槽の間から水洩れを防せぎ、なお枠と
槽の間を締めつける蝶番を設け漏水しないように
した。
た。ヨコ60cm,タテ100cm,深さ15cmの枠を鉄板
で作り、これを載せる台と共に水溜のできる槽を
取付け、この槽は下方をロート型にしぼつて2イ
ンチのコツクを取り付けた。槽の上方には直径5
mmの穴開き鉄板を載せ、槽の4隅にゴム板を張り
付けて枠と槽の間から水洩れを防せぎ、なお枠と
槽の間を締めつける蝶番を設け漏水しないように
した。
穴開鉄板の上に布地を敷き枠を載せて蝶番で締
めつけ、布地の表面に水が達するまで水を張つて
成形器の操作準備は終る。廃タイヤを粉砕してタ
イヤコードからの繊維を用意した。
めつけ、布地の表面に水が達するまで水を張つて
成形器の操作準備は終る。廃タイヤを粉砕してタ
イヤコードからの繊維を用意した。
製品設計は1m2につき重量を2Kgとし、シート
の厚さ7mmとした。シート成形器は前記成形器を
使用するので面積は0.6mであり、この場合シー
トの重量は1.2Kgとなる。
の厚さ7mmとした。シート成形器は前記成形器を
使用するので面積は0.6mであり、この場合シー
トの重量は1.2Kgとなる。
バインダーはポリオールを使用したウレタンプ
レポリマー(第一工業社製以下同じ)、糊はc.m.
c.(安達糊料社製SSH―1)を使用する。c.m.c.1
%液1.5を用意した。
レポリマー(第一工業社製以下同じ)、糊はc.m.
c.(安達糊料社製SSH―1)を使用する。c.m.c.1
%液1.5を用意した。
材料の配合割合は次のようにした。
タイヤコード繊維 80% 960g
ウレタンプリポリマー 20% 240g
c.m.c.1%液 1.5
c.m.c.1%液1.5にウレタンプレポリマー240g
を加え急激に撹拌し、更に水1.5を加えて撹拌
を続け、この間5分間、ついで廃タイヤ粉砕物か
ら回収されたタイヤコード繊維960gを投入し、
よく撹拌し、よく混和させて後、水3を追加投
入し、撹拌を続け、この間約5分間、しかる後成
形器に注ぎ入れて溜槽に取付けたコツクを開いて
水を排出すれば枠内の水分が下方に吸引され、布
地上に均一の面を持つたシートが形成される。こ
れをプレスして脱水し自然乾燥すると40時間にし
て仕上つた。
を加え急激に撹拌し、更に水1.5を加えて撹拌
を続け、この間5分間、ついで廃タイヤ粉砕物か
ら回収されたタイヤコード繊維960gを投入し、
よく撹拌し、よく混和させて後、水3を追加投
入し、撹拌を続け、この間約5分間、しかる後成
形器に注ぎ入れて溜槽に取付けたコツクを開いて
水を排出すれば枠内の水分が下方に吸引され、布
地上に均一の面を持つたシートが形成される。こ
れをプレスして脱水し自然乾燥すると40時間にし
て仕上つた。
シートは長繊維がからみあつて接合するので極
めて強靭で弾力性もあつた。
めて強靭で弾力性もあつた。
ウレタンプレポリマーは湿硬化の速いものを選
べば数時間にして硬化し、作業工程を速に終らせ
ることができる。
べば数時間にして硬化し、作業工程を速に終らせ
ることができる。
実施例 2
タイヤコード繊維のみを原材料として作つたシ
ートはベツド,ソフアー等のクツシヨン材として
は少したかいのでこれを柔らかくするために発泡
ウレタン屑を混入した。
ートはベツド,ソフアー等のクツシヨン材として
は少したかいのでこれを柔らかくするために発泡
ウレタン屑を混入した。
従来発泡ウレタンの敷布とん,ベツドは柔わら
かすぎて健康上よくないと言われているが、タイ
ヤコード繊維と発泡ウレタン屑との混合物につい
て実験したところ良好な結果を得た。
かすぎて健康上よくないと言われているが、タイ
ヤコード繊維と発泡ウレタン屑との混合物につい
て実験したところ良好な結果を得た。
製品設計は次のとうりである。
クツシヨンの厚さは15mmとし1m2重量は3Kgと
した。
した。
原材料の配合割合は次のとうりであり、製造方
法は前記実施例1の場合と同様である。
法は前記実施例1の場合と同様である。
シート面積は0.6mm2であるから製品重量は18Kg
となる。
となる。
タイヤコード繊維 45% 810g
粉砕発泡ウレタン 45% 810g
ウレタンプレポリマー 10% 180g
発泡ウレタンは容積が大きいのでc.m.c.1%溶
液を10を使用し、これにウレタンプレポリマー
を180g添加し、撹拌し、ウレタンプレポリマー
の懸濁液となつた。更に撹拌しながら水を10加
え、懸濁状態にある間に前記タイヤコード繊維と
粉砕発泡ウレタンを加え、5分程撹拌を続け、次
に水12を加え5分程撹拌した。これを実施例1
で使用した装置と同じ装置に入れ、後に実施例1
と同様にしてクツシヨン材を得た。
液を10を使用し、これにウレタンプレポリマー
を180g添加し、撹拌し、ウレタンプレポリマー
の懸濁液となつた。更に撹拌しながら水を10加
え、懸濁状態にある間に前記タイヤコード繊維と
粉砕発泡ウレタンを加え、5分程撹拌を続け、次
に水12を加え5分程撹拌した。これを実施例1
で使用した装置と同じ装置に入れ、後に実施例1
と同様にしてクツシヨン材を得た。
このクツシヨン材は粉砕発泡ウレタン上にタイ
ヤコードの長繊維がまたがつて接着する状態とな
つているから発泡ウレタン特有の頼りないクツシ
ヨン性を著しく改善して強さを有するものとな
り、健康上良好なクツシヨン材となつた。
ヤコードの長繊維がまたがつて接着する状態とな
つているから発泡ウレタン特有の頼りないクツシ
ヨン性を著しく改善して強さを有するものとな
り、健康上良好なクツシヨン材となつた。
比較例 1
実施例1におけるタイヤコード繊維とウレタン
プレポリマーの懸濁液とを混合し、水を追加する
ことなく撹拌し、そのまま漉いたところウレタン
ポリマーの懸濁液は元のままの状態で搾出され
た。また前記混合物を他面に吹付けて板状体を作
つたが、強度弱く実用に堪えなかつた。
プレポリマーの懸濁液とを混合し、水を追加する
ことなく撹拌し、そのまま漉いたところウレタン
ポリマーの懸濁液は元のままの状態で搾出され
た。また前記混合物を他面に吹付けて板状体を作
つたが、強度弱く実用に堪えなかつた。
Claims (1)
- 1 少量の粘稠剤を水に溶解させた粘稠液にバイ
ンダーとしてポリオールを使用したウレタンプレ
ポリマーを添加し、急激に撹拌してバインダーの
微粒子が分散した懸濁液となし、引続いて前記懸
濁液に廃タイヤを粉砕してゴム粒子を採取した残
渣である繊維部分を投入し、撹拌し、次に水をバ
インダーのほとんど全部が繊維部分に付着するま
で添加することを特徴とし、以後適宜の方法で脱
水乾燥することにより板状体を製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56159523A JPS5798343A (en) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | Manufacture of fibrous plate-like body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56159523A JPS5798343A (en) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | Manufacture of fibrous plate-like body |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16034479A Division JPS5684941A (en) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | Manufacture of mats utilizing waste tire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5798343A JPS5798343A (en) | 1982-06-18 |
JPS63224B2 true JPS63224B2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=15695621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56159523A Granted JPS5798343A (en) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | Manufacture of fibrous plate-like body |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5798343A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07132562A (ja) * | 1993-11-09 | 1995-05-23 | Hiroshima Pref Gov | Frpチップ強化プラスチックの製造方法 |
KR20000017703A (ko) * | 1999-07-07 | 2000-04-06 | 유택수 | 폐타이어고무분말을이용한컬러고무매트의제조방법 |
KR20000017704A (ko) * | 1999-07-07 | 2000-04-06 | 유택수 | 폐타이어고무분말을이용한컬러고무매트의제조방법 |
-
1981
- 1981-10-08 JP JP56159523A patent/JPS5798343A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5798343A (en) | 1982-06-18 |
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