JPS6322475A - 省エネルギ型油圧エレベ−タ装置の電気制御回路 - Google Patents

省エネルギ型油圧エレベ−タ装置の電気制御回路

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Publication number
JPS6322475A
JPS6322475A JP61164204A JP16420486A JPS6322475A JP S6322475 A JPS6322475 A JP S6322475A JP 61164204 A JP61164204 A JP 61164204A JP 16420486 A JP16420486 A JP 16420486A JP S6322475 A JPS6322475 A JP S6322475A
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JP
Japan
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hydraulic
control circuit
elevator
electric control
hydraulic elevator
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JP61164204A
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喜作 長谷川
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Kaisei Kogyo KK
Original Assignee
Kaisei Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の摘要分野〕 本発明は、省エネルギ型油圧エレベータ装置の改良に関
するものである。
従来、省エネルギ型油圧エレベータ装置は、三相誘導電
動機(以下電動機と略す)と定容量型油圧ポンプもしく
は、可変容量型油圧ポンプを結合して、エレベータの下
降時に、油圧ポンプを油圧モータとして機能させること
により、電動機が誘導発電機となることを利用して発生
電力を回生じ、電源に返還させていた。
ところが、従来方式によればエレベータの速度制御は、
パイロット式切換弁の作動油液酸を制御することにより
行なっていたが、エレベータの加減速時にショックを生
じ、乗心地が悪く、実用上改良の余地があった。
そこで、トランジスタインバータなどを用いたインバー
タ制御電源では、全速下降時に、回生電力を電源に戻す
ためには、フンへ−タ部に回生用のインバータを組み込
む必要がある。また、波形を修正する装置などが必要と
なるので、全体的には高価になる。回生電力をそのまま
電源に戻すと波形もほぼ正弦波となり安価に出来る。そ
の特徴を応用して、インバータ制御電源と商用電源との
組合せに着目した。
本発明は、油圧エレベータ装置において、油圧ポンプ駆
動用の電動機を電源切換え装置を用い、インバータ制御
電源と、商用電源とを併用して駆動することにより、消
費電力が少なく、加減速時にショックの少ない省エネル
ギ型油圧エレベータ装置の電気制御回路を提供すること
を目的としている。
〔本発明の詳細な説明〕
以下図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
■ 構成の説明 第1図は、本発明の油圧エレベータ装置の電気制御回路
を示す。
図中インバータ制御電源15は、電動機1の回転数制御
を行って、油圧ポンプを駆動し、ラム5と一体になって
いるエレベータ16の速度制御を行なう。
電動機lが始動すると、結合している油圧ポンプ2が駆
動され、作動油を油タンク3からシリンダ4に送り込ん
だり、逆に戻したりする。
速度の制御と上昇・下降は、電磁接触器8゜周波数設定
抵抗11、上昇・下降用インバータ制御スイッチ12等
から成る電源切換え装置13により行なう。制動ブレー
キュニラ)14はインバータ制御電源15に回生された
電力を放電させるためのものである。
2 作動の説明 第2図は、本発明の電気制御回路によって運転される油
圧エレベータ装置の運転特性である。
L、 P、は下死点、U、 P、は上死点、曲線Bは上
昇、曲線Cは下降、また縦軸は速度を横軸は時間をそれ
ぞれ示している。第3図は、油圧エレベータ装置の電力
特性である。
(1)」−昇運転 エレベータ16の上昇時は、電動機lを始動すると、結
合している油圧ポンプ2が駆動され、作動油が油タンク
3からシリンダ4に送り込まれる。
第2図の運転特性において、加速上昇UA間、全速上昇
U問および減速上昇UD間のすべての上昇運転時はイン
バータ制御電源15により電動機lが運転される。第3
図の(1)は上昇時の電力特性を示す。
電動機1の回転速度は回転数検出器10により、検出し
、電動機lの最適切換え速度時には、電源切り換え装置
13により、制御回路を切り換えることにより、ポンプ
流量を調節してエレベータの速度制御を行うことが出来
る。
(2)下降運転 エレベータ16の下降時は、下降時用逆止弁6が働き、
作動油がシリンダ4から油タンク3に戻る。
第2図の運転特性において、加速下降DA間はインバー
タ制御電源、全速下降り間は商用電源、減速下降DD間
はインバータ制御電源により電動機が運転される。
第3図の(2)は下降時の電力特性を示す。
上記DA間および00間の斜線部で示す回生電力は、制
動ブレーキユニット14によって消費される。0間は商
用電源によって電動機を運転し、発電機として機能させ
る。この場合、回生電力の波形がほぼ正弦波であること
に着目して。
そのままの状態で回生電力を電源に返還されるので、最
も安価である特徴がある。
なお、木エレベータ装置はインバータ制御電源15によ
り効率よく運転を行なっているため、油圧ポンプ2の作
動油が熱エネルギーに変換される割合が小さく、作動油
の温度上昇を押える効果がある。
〔本発明の効果〕
以上説明したように、本発明の油圧エレベータ装置は、
インバータ制御電源および、商用電源の切り換え装置を
組み込んだ電気制御回路によって油圧ポンプ用駆動電動
機を効率的に運転することにより、消費電力が少なく、
加減速時にショックが少なく乗心地よいエレベータを提
供するきわめて有用な発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は、それぞれ本発明の実施例を示すもので、第1図
は本発明の油圧エレベータ−の電気制御回路図、第2図
はエレベータの運転特性図、第3図はエレベータの電力
特性図である。 l・・・・・・三相誘導電動機、 2・・・・・・油圧ポンプ、   3・・・・・・油タ
ンク、4・・・・・・シリンダ、    5・・・・・
・ラム、6・・・・・・下降時用逆止弁、 7・・・・・・上昇自由流逆止弁、 8・・・・・・電磁接触器、 9・・・・・・配線用遮断器、 10・・・・・・回転数検出器、 11・・・・・・周波数設定抵抗、 12・・・・・・相回転切換えスイッチ、13・・・・
・・電源切換え装置、 14・・・・・・制動ブレーキユニット、15・・・・
・・インバータ制御電源、16・・・・・・エレベータ 手続補正書(方式) 昭和62年1月llz 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 油圧ポンプにより、作動油を油タンクからシリンダに送
    り込み、また逆に、そのシリンダから前記油タンクへ戻
    すことにより、ラムと一体となっているエレベータを昇
    降させる油圧エレベータ装置において、 前記油圧ポンプ駆動用の三相誘導電動機を、電源切換え
    装置により、インバータ制御電源または、商用電源によ
    って駆動することを特徴とする省エネルギ型油圧エレベ
    ータ装置の電気制御回路。
JP61164204A 1986-07-12 1986-07-12 省エネルギ型油圧エレベ−タ装置の電気制御回路 Pending JPS6322475A (ja)

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JP61164204A JPS6322475A (ja) 1986-07-12 1986-07-12 省エネルギ型油圧エレベ−タ装置の電気制御回路

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JP61164204A JPS6322475A (ja) 1986-07-12 1986-07-12 省エネルギ型油圧エレベ−タ装置の電気制御回路

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JPS6322475A true JPS6322475A (ja) 1988-01-29

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JP61164204A Pending JPS6322475A (ja) 1986-07-12 1986-07-12 省エネルギ型油圧エレベ−タ装置の電気制御回路

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