JPS63224591A - スピ−カ - Google Patents
スピ−カInfo
- Publication number
- JPS63224591A JPS63224591A JP5932787A JP5932787A JPS63224591A JP S63224591 A JPS63224591 A JP S63224591A JP 5932787 A JP5932787 A JP 5932787A JP 5932787 A JP5932787 A JP 5932787A JP S63224591 A JPS63224591 A JP S63224591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- edge
- amplitude
- speaker
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000001595 contractor effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種音響機器に利用されるスピーカに関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来のこの種のスピーカは第２図に示す様な構成であっ
た。すなわち、磁気回路１に接着されたフレーム２に、
平面振動板３とその外周部に布。
た。すなわち、磁気回路１に接着されたフレーム２に、
平面振動板３とその外周部に布。
モルトブレン、ウレタン等の成形性の良好な材料を振動
板の振幅余裕を十分確保出来る形状であるダウンロール
状かアップロール状もしくは波形状に成形したエツジ４
を接着しさらにその外周部にガスケット６を接着した振
動板組立品を接着し、上記磁気回路１の磁気ギャップに
はまり込むボイスコイル６をダンパー７により中心保持
しこのボイスコイルの駆動力を上記振動板の節に伝達す
る為のカップリング８により駆動される構成であった０ 発明が解決しようとする問題点 この様な従来の構成では、コーン型スピーカと比較した
場合の平面振動板型スピーカの特徴である振動板自体の
重量アップさらにカップリングという部品が追加される
為の振動系全体としての重量アップにより、振動系の重
量と柔軟度により決定されるスピーカの重要な特性要素
の１つである最低共振周波数Ｆ。が低下してしまい、ν
。の低下による為の振動板の振幅の増加を招き、この振
動板の振幅の増加によるスピーカ駆動時の悪影響として
、低音域での振動板の不用振動すなわち入力に対する振
動板の動き過ぎにより発生する過渡特性の悪化、小容積
のエンクロジヤ−に取り付けた場合のエンクロジヤ−内
の音響負荷すなわち背圧によるエツジのバタツキによる
異常音の発生、これは特に布より成形されたダウンロー
ル状のエツジに於ては顕著に発生し、スピーカの振動系
が定位置よ、り下った場合すなわち通常規定されている
マイナス方向の電流がボイスコイルに流れ振動系がエン
クロジヤ一方向に下った場合、ニアサスベンジ町ン方式
としているエンクロジヤ−内の空気圧が一時的に高めら
れ、このエンクロジヤ−内の背圧によりスピーカのダウ
ンロールエツジがエンクロジヤ−前面方向すな、わち振
動板の振幅方向と反対方向に押し出され、一時的にアッ
プロール形状に似た歪んだ形状になり、バタツキ音とし
ての異常音を発生するのである。さらに、大入力時に於
ては、振動系の振幅がさらに大きくなる為、エツジの突
張シによる異常音の発生、ボイスコイルの線輪が磁気ギ
ャップより外れる為に発生する歪率の増加、さらには、
平面振動板としての重い振動系重量を永年的に支持する
ことが非常に困難であるという様な信頼性面での欠陥等
、平面振動板型スピーカであるが故にスピーカとしての
特性的、信頼性的に極めて重要な要素に大きな問題を有
する構造であった。本発明はこの問題を解決出来るスピ
ーカを提供せんとするものである。
板の振幅余裕を十分確保出来る形状であるダウンロール
状かアップロール状もしくは波形状に成形したエツジ４
を接着しさらにその外周部にガスケット６を接着した振
動板組立品を接着し、上記磁気回路１の磁気ギャップに
はまり込むボイスコイル６をダンパー７により中心保持
しこのボイスコイルの駆動力を上記振動板の節に伝達す
る為のカップリング８により駆動される構成であった０ 発明が解決しようとする問題点 この様な従来の構成では、コーン型スピーカと比較した
場合の平面振動板型スピーカの特徴である振動板自体の
重量アップさらにカップリングという部品が追加される
為の振動系全体としての重量アップにより、振動系の重
量と柔軟度により決定されるスピーカの重要な特性要素
の１つである最低共振周波数Ｆ。が低下してしまい、ν
。の低下による為の振動板の振幅の増加を招き、この振
動板の振幅の増加によるスピーカ駆動時の悪影響として
、低音域での振動板の不用振動すなわち入力に対する振
動板の動き過ぎにより発生する過渡特性の悪化、小容積
のエンクロジヤ−に取り付けた場合のエンクロジヤ−内
の音響負荷すなわち背圧によるエツジのバタツキによる
異常音の発生、これは特に布より成形されたダウンロー
ル状のエツジに於ては顕著に発生し、スピーカの振動系
が定位置よ、り下った場合すなわち通常規定されている
マイナス方向の電流がボイスコイルに流れ振動系がエン
クロジヤ一方向に下った場合、ニアサスベンジ町ン方式
としているエンクロジヤ−内の空気圧が一時的に高めら
れ、このエンクロジヤ−内の背圧によりスピーカのダウ
ンロールエツジがエンクロジヤ−前面方向すな、わち振
動板の振幅方向と反対方向に押し出され、一時的にアッ
プロール形状に似た歪んだ形状になり、バタツキ音とし
ての異常音を発生するのである。さらに、大入力時に於
ては、振動系の振幅がさらに大きくなる為、エツジの突
張シによる異常音の発生、ボイスコイルの線輪が磁気ギ
ャップより外れる為に発生する歪率の増加、さらには、
平面振動板としての重い振動系重量を永年的に支持する
ことが非常に困難であるという様な信頼性面での欠陥等
、平面振動板型スピーカであるが故にスピーカとしての
特性的、信頼性的に極めて重要な要素に大きな問題を有
する構造であった。本発明はこの問題を解決出来るスピ
ーカを提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明のスピーカは、平面振動板用のエツジ形状を平板
状とし、エツジの周縁部にはガスケットをはさみ込んだ
ものである。
状とし、エツジの周縁部にはガスケットをはさみ込んだ
ものである。
作用
この構成とすることによりスピーカの振動板の上下振幅
はエツジの形状からではなく、エツジ自身の材質の伸び
により得ているので、平面振動板型スピーカである為の
特徴であるＦ。の低下の防止と振幅の制御が出来る為、
振幅の増加に伴なう種々の悪影響すなわち、過渡特性の
悪化、エツジのバタツキや突張りによる異常音の発生、
ボイスコイルの過大振幅による歪率の増加さらに振動系
を永年的に支持するという信頼性面での欠陥等の防止、
改善を行なうことが出来る。
はエツジの形状からではなく、エツジ自身の材質の伸び
により得ているので、平面振動板型スピーカである為の
特徴であるＦ。の低下の防止と振幅の制御が出来る為、
振幅の増加に伴なう種々の悪影響すなわち、過渡特性の
悪化、エツジのバタツキや突張りによる異常音の発生、
ボイスコイルの過大振幅による歪率の増加さらに振動系
を永年的に支持するという信頼性面での欠陥等の防止、
改善を行なうことが出来る。
実施例
第１図は本発明の一実施例を示すものであり、従来技術
よりなる磁気回路１とそれに接着されたフレーム２に平
面振動板３とその外周部の上下にモルトブレンを成形し
た平面状のエツジ９を振動板をはさみ込む様な構成で接
着し、さらにこのエツジの外周部にガスケット６を接着
した振動板組立品を接着し、前記磁気回路の磁気ギャッ
プにはまり込むボイスコイル６をダンパー７により中心
保持しこのボイスコイルの駆動力を前記振動板の節に伝
達する為のカップリング８により駆動される構成として
いる。
よりなる磁気回路１とそれに接着されたフレーム２に平
面振動板３とその外周部の上下にモルトブレンを成形し
た平面状のエツジ９を振動板をはさみ込む様な構成で接
着し、さらにこのエツジの外周部にガスケット６を接着
した振動板組立品を接着し、前記磁気回路の磁気ギャッ
プにはまり込むボイスコイル６をダンパー７により中心
保持しこのボイスコイルの駆動力を前記振動板の節に伝
達する為のカップリング８により駆動される構成として
いる。
ここで、このスピーカの振動板の振幅は上下２枚の平面
形状のエツジを形成している材質である伸縮性に優れた
モルトブレンの材料伸縮により得ていることを特徴とし
ており、このエツジにより従来エツジにはない平面振動
板スピーカの振幅特性に多大な改善効果を与えることを
目的としているＯ 発明の効果 以上の様に本発明によれば、平面振動板用エツジに平面
状で伸縮性に優れた材質を使用し、その形状からではな
く材質自身の材料伸縮により振動板の上下振幅を得てい
ることから、従来のエツジと比較すると、平面振動板型
スピーカの特徴であるＦ。の低下とそれに伴なう振幅の
増大より発生する種々の問題点すなわち低音域での振動
系の振幅変位増大による過渡特性悪化の防止、エンクロ
ジヤ−に取付けた時のエツジのバタツキや突張すによる
異常音の防止、ボイスコイルの過大振幅による磁気ギャ
ップから外れることにより発生する歪率の低下等の改善
が図れ、さらに、大入力時の振幅の制御が可能である為
の高耐入力化、エツジ材の変更によるＦ。変更の容易化
、又、ダウンロール、アップロール、波型という様なエ
ツジ形状より発生する固有の特性劣化もなく、信頼性面
に於ても振動系の永年的な支持特性が向上出来る等、そ
の特性面、信頼性面に於いて非常にハイレベルなスピー
カを提供することが出来、その工業的価値は非常に大な
るものである。
形状のエツジを形成している材質である伸縮性に優れた
モルトブレンの材料伸縮により得ていることを特徴とし
ており、このエツジにより従来エツジにはない平面振動
板スピーカの振幅特性に多大な改善効果を与えることを
目的としているＯ 発明の効果 以上の様に本発明によれば、平面振動板用エツジに平面
状で伸縮性に優れた材質を使用し、その形状からではな
く材質自身の材料伸縮により振動板の上下振幅を得てい
ることから、従来のエツジと比較すると、平面振動板型
スピーカの特徴であるＦ。の低下とそれに伴なう振幅の
増大より発生する種々の問題点すなわち低音域での振動
系の振幅変位増大による過渡特性悪化の防止、エンクロ
ジヤ−に取付けた時のエツジのバタツキや突張すによる
異常音の防止、ボイスコイルの過大振幅による磁気ギャ
ップから外れることにより発生する歪率の低下等の改善
が図れ、さらに、大入力時の振幅の制御が可能である為
の高耐入力化、エツジ材の変更によるＦ。変更の容易化
、又、ダウンロール、アップロール、波型という様なエ
ツジ形状より発生する固有の特性劣化もなく、信頼性面
に於ても振動系の永年的な支持特性が向上出来る等、そ
の特性面、信頼性面に於いて非常にハイレベルなスピー
カを提供することが出来、その工業的価値は非常に大な
るものである。
第１図は本発明の一実施例に於ける平面振動板型スピー
カの構造断面図、第２図は従来の平面振動板型スピーカ
の構造断面図である。 １・・・・・・磁気回路、２・・・・・・フレーム、３
・・・・・・平面振動板、４・・・・・・ダウンロール
エツジ、６・・・・・・ガスケット、６・・・・・・ボ
イスコイル、７・・・・・・タンパ−１８・・・・・・
カップリング、９・・・・・・平面エツジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ε
カの構造断面図、第２図は従来の平面振動板型スピーカ
の構造断面図である。 １・・・・・・磁気回路、２・・・・・・フレーム、３
・・・・・・平面振動板、４・・・・・・ダウンロール
エツジ、６・・・・・・ガスケット、６・・・・・・ボ
イスコイル、７・・・・・・タンパ−１８・・・・・・
カップリング、９・・・・・・平面エツジ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ε
Claims (1)
- 平面振動板を有するスピーカの振動板の外周部の表面と
裏面の両方にモルトブレン、ウレタン、ゴム等の伸縮性
に富む材料により成型した平面状のエッジを接着し、こ
のエッジの周縁部にはガスケットをはさみ込んでなるス
ピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5932787A JPS63224591A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | スピ−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5932787A JPS63224591A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | スピ−カ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63224591A true JPS63224591A (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=13110139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5932787A Pending JPS63224591A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | スピ−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63224591A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008154137A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Isao Kageyama | 平面スピーカ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734686B2 (ja) * | 1978-06-12 | 1982-07-24 | ||
| JPS60200700A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Victor Co Of Japan Ltd | 振動系支持構造 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP5932787A patent/JPS63224591A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734686B2 (ja) * | 1978-06-12 | 1982-07-24 | ||
| JPS60200700A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-11 | Victor Co Of Japan Ltd | 振動系支持構造 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008154137A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-03 | Isao Kageyama | 平面スピーカ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0450718Y2 (ja) | ||
| US4239943A (en) | Adjustable dual spider for a loudspeaker | |
| EP0400048B1 (en) | Improved audio transducer with controlled flexibility diaphragm | |
| US4284167A (en) | Sound reproducing device | |
| US3573396A (en) | Loudspeaker having improved diaphragm | |
| US4497981A (en) | Multi-driver loudspeaker | |
| JPS6326959B2 (ja) | ||
| JP2576454B2 (ja) | スクリーン兼用スピーカ | |
| US8428298B2 (en) | Damper for speaker and speaker using the damper | |
| US5198624A (en) | Audio transducer with controlled flexibility diaphragm | |
| JPS63224591A (ja) | スピ−カ | |
| JPH05316590A (ja) | 楕円形スピーカ | |
| JP2002281587A (ja) | スピーカ | |
| JP3064695B2 (ja) | スピーカ | |
| JPS6311815Y2 (ja) | ||
| JPH0241988Y2 (ja) | ||
| JPH0132471Y2 (ja) | ||
| JPH01261999A (ja) | 防水形スピーカ | |
| JPS5829297A (ja) | 密閉形スピ−カ | |
| JPS60239198A (ja) | 複合型スピ−カ | |
| JPH0690495A (ja) | 動電型スピーカ | |
| JPS5830298A (ja) | スピ−カ | |
| JPS6038078B2 (ja) | スピ−カ | |
| JPH03109000A (ja) | スピーカ | |
| JP2595968B2 (ja) | 動電形スピーカ |