JPS63223929A - アドレス識別方法 - Google Patents

アドレス識別方法

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Publication number
JPS63223929A
JPS63223929A JP62058041A JP5804187A JPS63223929A JP S63223929 A JPS63223929 A JP S63223929A JP 62058041 A JP62058041 A JP 62058041A JP 5804187 A JP5804187 A JP 5804187A JP S63223929 A JPS63223929 A JP S63223929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
virtual space
virtual
address
spaces
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62058041A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Murayama
直樹 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62058041A priority Critical patent/JPS63223929A/ja
Publication of JPS63223929A publication Critical patent/JPS63223929A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアドレス識別方法に関し、待に多重仮想空間に
おけるアドレス識別方法に関する。
(従来の技術) デバッガを使用してプログラムをデバッグする際、プロ
グラムの動作を調べるためにプログラムの停止アドレス
や実行開始アドレス、データ表示アドレスなどの様々な
アドレスの指定が行われる。このようなアドレスの指定
を行う場合、従来  −のデバッガにおいては、デバッ
グの対象となるプログラムが単一の(多重化されていな
い)メモリ空間上で動作するものに限られていたために
、単にアドレスを指定するだけで、メモリ空間上の任意
の“位置を一意に指定することが可能であった。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、最近のコンピュータ技術の進歩にともない、デ
バッガがデバッグの対象とするプログラムの範囲は、従
来の単一メモリ空間上で動作するものだけではなく、多
重化されたメモリ空間(多重仮想空間)上で動作するプ
ログラムまでも含むよう゛ になってきている。デバッ
グの対象プログラムが多重仮想空間で動作するものであ
る場合には、アドレスの指定において次のような問題が
存在する。
■多重仮想空間においては、各仮想空間ごとに同一の仮
想アドレスが存在するために、単に仮想アドレスを指定
しただけではどの仮想空間に対するアドレス指定である
のかが識別できない。
■多重仮想空間において、あるアドレスが複数の仮想空
間に共有されている場合、そのアドレスは実体としては
ひとつのアドレスであるが、論理的には各仮想空間に属
する独立した複数のアドレスであると考えられる。した
がって、共有アドレスの指定の場合には、その指定が複
数の仮想空間の中の特定のひとつの仮想空間に対する指
定であると考える考え方と、そのアドレスを共有するす
べての仮想空間に対する指定であると考える考え方の2
通りの考え方が存在する。デバッガでのアドレス指定で
は、そのどちらも意味のある指定であるが従来のアドレ
ス指定では上記の2つの指定を区別できない。
本発明の目的は、上記■、■の問題点を除去し、多重仮
想空間上の任意の位置に一意的にアドレス指定できるア
ドレス識別方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明のアドレス識別方法は、多重仮想空間上で動作す
るプログラムを対象とするデバッガにおいて、仮想空間
を一意に定義する情報(以下、仮想空間属性と称す)と
各仮想空間に対して定めた識別子(以下、仮想空間ID
と称す)との対応表を備え、一仮想空間内での位置を一
意に決定するアドレス(以下、仮想アドレスと称す)と
仮想空間IDをもって、゛多重仮想空間上の位置を一意
に識別する。
さらに、指定された仮想アドレスを複数の仮想空間が共
有する多重仮想空間構成において、指定された仮想アド
レスを共有する仮想空間(以下、共有仮想空間と称す)
を決定する手段を備え、共有仮想空間すべてに対するア
ドレス指定であることを指示する指示子をもって、上記
手段によって決定したすべての共有仮想空間をアドレス
指定対象とし、多重仮想空間上の位置を識別する。
(実施例) 次に本発明について図面を参照して説明する。
本発明の実施例を第1図、第2図に示す。
第1図は本発明の一実施例を説明するための図であり、
多重仮想空間の任意位置を一意に識別する。第1図にお
いて、101は仮想空間IDと仮想空間属性の対応表、
102は仮想空間ID、103は仮想アドレス、104
はn個の仮想空間から構成される多重仮想空間、105
〜107は104の多重仮想空間を構成する仮想空間で
ある。
本実施例において、仮想空間属性とは仮想空間を一意に
定義できる情報であり、例えば、仮想空間を定義するレ
ジスタ群や1タスクが1仮想空間に対応するマルチタス
クID等である。仮想空間IDは、デバッガおよび他の
ツールで指定され、同時に仮想空間属性と対応づけられ
る。この対応をもとに、101の対応表は作成される。
次に、仮想空間IDが106の仮想空間2に対応する仮
想空間ID(ID2)であり、仮想アドレスがxxxx
である場合を例として考えると、まずID2をキーとし
て101の対応表を検索して106の仮想空間2の仮想
空間属性である属性2が求められ、それによって104
のn個の仮想空間の中から106の仮想空間2が選択さ
れる。その後、106の仮想空間2の中で仮想アドレス
xxxxに対応する位置が決定されて、104の多重仮
想空間における位置が一意に決定される。
第2図は本発明の他の一実施例を説明するための図であ
り、多重仮想空間の共有仮想空間を識別する実施例であ
る。第2図において、201は仮想空間IDと仮想空間
属性の対応表、202は仮想空間ID、203は仮想ア
ドレス、204はn個の仮想空間からなる′多重仮想空
間、205〜207は204の多重仮想空間を構成する
仮想空間、205の仮想空間1と206の仮想空間2が
ハツチングで示した領域を共有しているものとする。2
09は203の仮想アドレスを共有する仮想空間を決定
する手段(以下、共有仮想空間決定手段と称す)、20
8は共有空間すべてに対するアドレス指定であることを
指定する指示子(以下、共有指示子と称す)である。
本実施例において、208の共有指示子は、アクティブ
の時に共有指示があり、インアクティブの時に共有指示
がされていないとする。また、201の対応表の仮想空
間属性には第1図で述べた情報のほか仮想空間の共有情
報も含まれており、209の共有仮想空間決定手段は2
08の共有指示子がアクティブの時指定されたアドレス
を共有する仮想空間を全て決定するものである。次に、
仮想空間IDが206の仮想空間2に対応する仮想空間
ID(ID2)であり、仮想アドレスがxxxxである
場合を例として考えると、まずID2をキーとして20
1の対応表を検索して206の仮想空間2の仮想空間属
性である属性2が決定される。次に208の共有指示子
がアクティブであれば、209の共有仮想空間決定手段
は203の仮想アドレスと属性2と各仮想空間i(1≦
i≦n)の仮想空間属性を入力とし、仮想空間iが20
6の仮想空間2と仮想アドレスxxxxを共有するか否
かを判定し、共有していれば仮想空間iを共有仮想空間
として決定する。この例では仮想空間1と仮想空間2が
共有仮想空間として決定される。その後、各共有仮想空
間内で仮想アドレスxxxxに対応する位置が決定され
て204の多重仮想空間内における位置が決定される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のアドレス識別方法によれ
ば、仮想空間IDと仮想アドレスを与えることにより、
多重仮想空間上の位置を一意に決定することが可能であ
る。従って、本発明をデバッグシステムに適用すれば多
重仮想空間上で動作するプログラムのデバッグにおいて
は、ひとつの仮想空間だけでなく、複数の仮想空間にわ
たってプログラムの実行停止位置(ブレークポイント)
や実行開始位置を指定することが可能となり、単一の仮
゛想空間だけをアドレス指定の対象とするデバッグシス
テムに比べより高度なデバッグ作業が可能となる。
また、本発明によれば、共有指定を用いて、共有仮想空
間すべてに対するアドレス指定と、仮想空間IDで指定
されるひとつの仮想空間だけに対するアドレス指定とが
可能であるため、これを共有仮想アドレスを有する多重
仮想空間のプログラムのデバッグにおいてブレークアド
レス指定に適用すれば、共有指定を行った場合にはその
アドレスを共有するどの仮想空間からそのアドレスが参
照された場合にもブレークし、共有指定を行わない場合
には仮想空間IDで決定される仮想空間からそのアドレ
スが参照された時のみブレークするようなブレークポイ
ント指定が容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本発明の詳細な説明するための
図である。 図において、 10110.仮想空間IDと仮想空間属性との対応表、
102・・・仮想空間ID、 103・・・仮想アドレス、 104・・・多重仮想空間、 105〜107・・・多重仮想空間、 201・・・仮想空間IDと仮想空間属性との対応表、
202・・・仮想空間ID、 203・・・仮想アドレス、 204・・・多重仮想空間、 205〜207・・・多重仮想空間、 208・・・共有指示子、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多重仮想空間上で動作するプログラムを対象とす
    るデバッガにおいて、仮想空間を一意に定義する仮想空
    間属性情報と各仮想空間に対して定めた識別子である仮
    想空間IDとの対応表を備え、一仮想空間内での位置を
    一意に決定するアドレスと仮想空間IDをもって、多重
    仮想空間上の位置を一意に識別することを特徴とする多
    重仮想空間におけるアドレス識別方法。
  2. (2)指定された仮想アドレスを複数の仮想空間が共有
    する多重仮想空間構成において、指定された仮想アドレ
    スを共有する共有仮想空間を決定する手段を備え、共有
    仮想空間すべてに対するアドレス指定であることを指定
    する指示子をもって、上記手段によって決定したすべて
    の共有仮想空間をアドレス指定対象とし、多重仮想空間
    上の位置を識別することを特徴とする特許請求範囲第(
    1)項記載のアドレス識別方法。
JP62058041A 1987-03-13 1987-03-13 アドレス識別方法 Pending JPS63223929A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62058041A JPS63223929A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 アドレス識別方法

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JP62058041A JPS63223929A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 アドレス識別方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63223929A true JPS63223929A (ja) 1988-09-19

Family

ID=13072849

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62058041A Pending JPS63223929A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 アドレス識別方法

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JP (1) JPS63223929A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012173804A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Mitsubishi Electric Corp 共有メモリデバッグ装置及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012173804A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Mitsubishi Electric Corp 共有メモリデバッグ装置及びプログラム

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