JPS63223271A - コンテナ用シヤ−シ保管設備 - Google Patents
コンテナ用シヤ−シ保管設備Info
- Publication number
- JPS63223271A JPS63223271A JP5849287A JP5849287A JPS63223271A JP S63223271 A JPS63223271 A JP S63223271A JP 5849287 A JP5849287 A JP 5849287A JP 5849287 A JP5849287 A JP 5849287A JP S63223271 A JPS63223271 A JP S63223271A
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- JP
- Japan
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- chassis
- hangar
- pallet
- container
- trolley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 5
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 101150054854 POU1F1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、コンテナ用シャーシ保管設備に関するもので
ある。
ある。
[従来の技術]
近年、貨物のユニット化を目的とする輸送用容器として
コンテナは陸上及び海上輸送に幅広く利用されており、
これに伴い陸上及び海上輸送の接点となる港付近には、
船舶の入出港に合わせてコンテナの陸上輸送を効率よく
行うために、コンテナ用シャーシの待機場所の拡充が望
まれている。
コンテナは陸上及び海上輸送に幅広く利用されており、
これに伴い陸上及び海上輸送の接点となる港付近には、
船舶の入出港に合わせてコンテナの陸上輸送を効率よく
行うために、コンテナ用シャーシの待機場所の拡充が望
まれている。
しかしながら、待機場所として広大な土地を確保するこ
とは極めて困難であり、限られたスペースを有効に利用
できる立体構造のコンテナ用シャーシ保管設備への要求
が高まっていた。
とは極めて困難であり、限られたスペースを有効に利用
できる立体構造のコンテナ用シャーシ保管設備への要求
が高まっていた。
そこで、従来、第6.7図に示す如く、ピットl上に鉄
骨フレーム等にて形成された格納庫2を設け、該格納庫
2内に上下方向多段にパレット3を収納すると共に上下
方向に重り合うパレット3を互いに所要長さのチェーン
4にて連結し、最上段のパレット3を格納庫2上部に設
置したウィンチ5にてワイヤローブ6を介して巻上下可
能に吊下げ支持し、最上段のパレット3を巻下げた際に
、下段のパレット3がピットl内の順次積層されるよう
構成されたコンテナ用シャーシ保管装置7があり、通常
、該保管装置を並列に複数基配設してコンテナ用シャー
シ保管設WI8を構成していた。
骨フレーム等にて形成された格納庫2を設け、該格納庫
2内に上下方向多段にパレット3を収納すると共に上下
方向に重り合うパレット3を互いに所要長さのチェーン
4にて連結し、最上段のパレット3を格納庫2上部に設
置したウィンチ5にてワイヤローブ6を介して巻上下可
能に吊下げ支持し、最上段のパレット3を巻下げた際に
、下段のパレット3がピットl内の順次積層されるよう
構成されたコンテナ用シャーシ保管装置7があり、通常
、該保管装置を並列に複数基配設してコンテナ用シャー
シ保管設WI8を構成していた。
該コンテナ用シャーシ保管設備8に於いては、シャーシ
9を格納庫2内に搬入する場合、牽引車10によって輸
送されてきたシャーシ9を、パレット3上に載置後アウ
トリガ11をパレット3上に接地させると共に牽引車l
Oから切離し、ウィンチ5の操作で最上段のパレット3
を巻上げて順次下段のパレット3上にシャーシ9を載置
せしめており、シャーシ9の搬出時には、最上段のパレ
ット3を巻下げることにより下段のパレット3上のシャ
ーシ9から順次搬出を行っていた。
9を格納庫2内に搬入する場合、牽引車10によって輸
送されてきたシャーシ9を、パレット3上に載置後アウ
トリガ11をパレット3上に接地させると共に牽引車l
Oから切離し、ウィンチ5の操作で最上段のパレット3
を巻上げて順次下段のパレット3上にシャーシ9を載置
せしめており、シャーシ9の搬出時には、最上段のパレ
ット3を巻下げることにより下段のパレット3上のシャ
ーシ9から順次搬出を行っていた。
又、コンテナ搭載シャーシ12に関しては、パレット3
間を連結するチェーン4長さを予じめ長く設定した箇所
に搬入するようにしていた。
間を連結するチェーン4長さを予じめ長く設定した箇所
に搬入するようにしていた。
しかしながら、前記コンテナ用シャーシ保管設備8では
、途中のパレット3に載置したシャーシ9を搬出するに
は、該パレット3より下段に位置するパレット3上のシ
ャーシ9を全て搬出しなければならず作業効率が悪いと
共に、コンテナ搭載シャーシ12の載置用のパレット3
は決まっているため、該パレット3より上部に位置する
パレット3上に載置すべきシャーシ9がない場合等には
、無駄な空間が生じてしまうこともあり、又、多段のシ
ャーシを吊り上げるウィンチ5は大容量となり、これを
各横列複数基備えることはコスト上高価となる。
、途中のパレット3に載置したシャーシ9を搬出するに
は、該パレット3より下段に位置するパレット3上のシ
ャーシ9を全て搬出しなければならず作業効率が悪いと
共に、コンテナ搭載シャーシ12の載置用のパレット3
は決まっているため、該パレット3より上部に位置する
パレット3上に載置すべきシャーシ9がない場合等には
、無駄な空間が生じてしまうこともあり、又、多段のシ
ャーシを吊り上げるウィンチ5は大容量となり、これを
各横列複数基備えることはコスト上高価となる。
前記コンテナ用シャーシ保管設備8の問題点を解決する
ものとして、第8.9図に示す如く、前後に細長い格納
庫13の前後方向中央上部にウィンチ14を設置し、該
ウィンチ14に巻回したワイヤローブ15を介して前記
格納庫13の前後方向に延びる昇降ガイドレール16を
巻上下可能に吊下げ支持すると共に、該昇降ガイドレー
ル16に該昇降ガイドレール16に倣って前後方向に移
動可能な台車17を取付け、該台車17にはシャーシ9
を吸着し得るマグネット吸着装置18を固定してエレベ
ータ19を形成し、該エレベータ19前後位置に於ける
格納庫13内に夫々上下方向所要間隔を開けて多段に水
平床材20を固定し、該各水平床材20下面及び最上段
天井部に夫々前記エレベータ19の昇降ガイドレール1
6の前後端に連結可能なガイドレール2工を配設してコ
ンテナ用シャーシ保管装置22を構成し、該保管装置2
2を並列に複数基配設したコンテナ用シャーシ保管設備
23があった。
ものとして、第8.9図に示す如く、前後に細長い格納
庫13の前後方向中央上部にウィンチ14を設置し、該
ウィンチ14に巻回したワイヤローブ15を介して前記
格納庫13の前後方向に延びる昇降ガイドレール16を
巻上下可能に吊下げ支持すると共に、該昇降ガイドレー
ル16に該昇降ガイドレール16に倣って前後方向に移
動可能な台車17を取付け、該台車17にはシャーシ9
を吸着し得るマグネット吸着装置18を固定してエレベ
ータ19を形成し、該エレベータ19前後位置に於ける
格納庫13内に夫々上下方向所要間隔を開けて多段に水
平床材20を固定し、該各水平床材20下面及び最上段
天井部に夫々前記エレベータ19の昇降ガイドレール1
6の前後端に連結可能なガイドレール2工を配設してコ
ンテナ用シャーシ保管装置22を構成し、該保管装置2
2を並列に複数基配設したコンテナ用シャーシ保管設備
23があった。
シャーシ9の搬入時には、アウトリガ11を接地し牽引
車IOより切離したシャーシ9をマグネット吸着装置I
8にて吸着すると共に、昇降ガイドレール16を所望の
フロアまで巻上げて該フロアの天井部のガイドレール2
■と連結させ、台車17の駆動によりシャーシ9を水平
床材20上に移動後、シャーシ9をマグネット吸着装置
18より切離し水平床材20上に載置させる。一方、シ
ャーシ9の搬出は、搬出すべきシャーシ9の載置された
フロアに昇降ガイドレールIBを移動し、台車17を駆
動してマグネット吸着装置18をシャーシ9上に移動し
、該シャーシ9を吸着後再び台車17を昇降ガイドレー
ル16まで移動せしめ、昇降ガイドレール16を降下さ
せシャーシ9を地上に降すことによって行っていた。
車IOより切離したシャーシ9をマグネット吸着装置I
8にて吸着すると共に、昇降ガイドレール16を所望の
フロアまで巻上げて該フロアの天井部のガイドレール2
■と連結させ、台車17の駆動によりシャーシ9を水平
床材20上に移動後、シャーシ9をマグネット吸着装置
18より切離し水平床材20上に載置させる。一方、シ
ャーシ9の搬出は、搬出すべきシャーシ9の載置された
フロアに昇降ガイドレールIBを移動し、台車17を駆
動してマグネット吸着装置18をシャーシ9上に移動し
、該シャーシ9を吸着後再び台車17を昇降ガイドレー
ル16まで移動せしめ、昇降ガイドレール16を降下さ
せシャーシ9を地上に降すことによって行っていた。
尚、該コンテナ用シャーシ保管設備23に於いては、コ
ンテナ搭載シャーシI2は最下段即ち地上階に収納され
るようになっている。
ンテナ搭載シャーシI2は最下段即ち地上階に収納され
るようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記コンテナ用シャーシ保管設備23に
於いては、各列毎にエレベータ19が必要であり、しか
もシャーシ9を完全に吊下げ支持した状態で昇降及び水
平移動を行わなければならず装置が大型化し動力も増大
するため、設備費及び運転費が上昇する等の問題点を依
然として有していた。
於いては、各列毎にエレベータ19が必要であり、しか
もシャーシ9を完全に吊下げ支持した状態で昇降及び水
平移動を行わなければならず装置が大型化し動力も増大
するため、設備費及び運転費が上昇する等の問題点を依
然として有していた。
本発明は、斯かる実情に鑑み、設備費及び運転費の削減
を図るものである。
を図るものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、幅方向所要分割すると共に該幅方向所要分割
した空間毎に上下方向所要間隔を開けて多段に水平床材
を固定した格納庫を立設し、該格納庫の前面に、該格納
庫の前面に沿って移動可能且つ水平面上を旋回可能な昇
降装置を設け、前記格納庫の各天井部に夫々、該格納庫
の前後方向に延びるトロリレールを配設し、該トロリレ
ールに懸装可能且つ該トロリレールに懸装した状態でシ
ャーシを該シャーシ前部のみを引上げて牽引可能な牽引
装置を備えてなることを特徴とするものである。
した空間毎に上下方向所要間隔を開けて多段に水平床材
を固定した格納庫を立設し、該格納庫の前面に、該格納
庫の前面に沿って移動可能且つ水平面上を旋回可能な昇
降装置を設け、前記格納庫の各天井部に夫々、該格納庫
の前後方向に延びるトロリレールを配設し、該トロリレ
ールに懸装可能且つ該トロリレールに懸装した状態でシ
ャーシを該シャーシ前部のみを引上げて牽引可能な牽引
装置を備えてなることを特徴とするものである。
[作 用]
シャーシを昇降装置にて収納すべき格納庫前面位置に移
動すると共にシャーシ前部が格納庫前面と相対峙するよ
う旋回せしめ、トロリレールに懸装した牽引装置にて前
記シャーシを、該シャーシ前部のみを引上げた状態で牽
引し格納庫内に収納せしめる。
動すると共にシャーシ前部が格納庫前面と相対峙するよ
う旋回せしめ、トロリレールに懸装した牽引装置にて前
記シャーシを、該シャーシ前部のみを引上げた状態で牽
引し格納庫内に収納せしめる。
[実 施 例]
以下、図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第3図に示す如く、鉄骨フレーム等にて形成
した格納庫24を、その幅方向所要分割すると共に分割
した空間毎に上下方向所要間隔を開けて多段に水平床材
25を固定する。
した格納庫24を、その幅方向所要分割すると共に分割
した空間毎に上下方向所要間隔を開けて多段に水平床材
25を固定する。
前記格納庫24の前面地上位置に、該格納庫24の幅方
向に延びるピット2Bを形成し、該ピット2G内に走行
レール27を敷設する。
向に延びるピット2Bを形成し、該ピット2G内に走行
レール27を敷設する。
該走行レール27上に、該走行レール27に沿って走行
可能な台車28を設け、該台車28上に、水平面上を旋
回自在なターンテーブル29を配置し、該ターンテーブ
ル29上に、パンタグラフ式の昇降機30を介してパレ
ット31を設け、走行、旋回可能な昇降装置32を構成
する。
可能な台車28を設け、該台車28上に、水平面上を旋
回自在なターンテーブル29を配置し、該ターンテーブ
ル29上に、パンタグラフ式の昇降機30を介してパレ
ット31を設け、走行、旋回可能な昇降装置32を構成
する。
前記各水平床材25の下面及び最上段天井部に、夫々、
シャーシ9の前後方向中心線に沿うよう断面I形のトロ
リレール33を取付け、各水平床材25及びパレット3
1の上面にはシャーシ9の車輪の幅方向のずれを拘束す
るトレイ34を前記トロリレール33と平行に設ける。
シャーシ9の前後方向中心線に沿うよう断面I形のトロ
リレール33を取付け、各水平床材25及びパレット3
1の上面にはシャーシ9の車輪の幅方向のずれを拘束す
るトレイ34を前記トロリレール33と平行に設ける。
前記各トロリレール33の底面には、第4図に示す如く
、ラック35を取付け、該ラック35と噛合する駆動ピ
ニオン36を備えたトロリ37を前記トロリレール33
に懸装し、該トロリ37の前後端部に夫々起伏油圧シリ
ンダ38及び先端部にラッチ39を有する牽引ロッド4
0を枢着し、起伏油圧シリンダ38のロッド41先端部
を牽引ロッド40先端部に連結して牽引装置42を構成
する。
、ラック35を取付け、該ラック35と噛合する駆動ピ
ニオン36を備えたトロリ37を前記トロリレール33
に懸装し、該トロリ37の前後端部に夫々起伏油圧シリ
ンダ38及び先端部にラッチ39を有する牽引ロッド4
0を枢着し、起伏油圧シリンダ38のロッド41先端部
を牽引ロッド40先端部に連結して牽引装置42を構成
する。
尚、コンテナ搭載シャーシ12は格納庫24の地上階に
収納し、これに伴い地上階の天井を形成する最下段の水
平床材25の下面にはトロリレール33及び牽引装置4
2は設けていない。
収納し、これに伴い地上階の天井を形成する最下段の水
平床材25の下面にはトロリレール33及び牽引装置4
2は設けていない。
次に、前記実施例の作動を説明する。
牽引車10により輸送されてきたシャーシ9を、パレッ
ト31上に載置せしめると共にアウトリガ11をパレッ
ト31上に接地させた後、牽引車10を切離す。ここで
、牽引車10が第1図中2点鎖線で示される如く、パレ
ット31の反格納庫24側に位置した状態で、シャーシ
9をパレット31上に載置せしめた場合は、シャーシ9
の前端が格納庫24前面に相対峙するようターンテーブ
ル29を旋回させる。
ト31上に載置せしめると共にアウトリガ11をパレッ
ト31上に接地させた後、牽引車10を切離す。ここで
、牽引車10が第1図中2点鎖線で示される如く、パレ
ット31の反格納庫24側に位置した状態で、シャーシ
9をパレット31上に載置せしめた場合は、シャーシ9
の前端が格納庫24前面に相対峙するようターンテーブ
ル29を旋回させる。
続いて、シャーシ9を搬入すべき目的列に、台車28を
移動させると共に、昇降機30によってシャーシ9を載
置したパレット31を目的フロアまで上昇させる。
移動させると共に、昇降機30によってシャーシ9を載
置したパレット31を目的フロアまで上昇させる。
該目的フロア上の牽引装置42の起伏油圧シリンダ38
を伸長し牽引ロッド40先端を下げた状態から、起伏油
圧シリンダ38を収縮させてシャーシ9の牽引車10に
対する連結部43に牽引ロッド40のラッチ39を係合
させると共に、シャーシ9のアウトリガ11がパレット
31より僅かに浮いた状態となるよう牽引ロッド40先
端部を上昇させ、駆動ピニオン36を駆動してシャーシ
9を格納庫24内に引込み水平床材25上に載置せしめ
る。
を伸長し牽引ロッド40先端を下げた状態から、起伏油
圧シリンダ38を収縮させてシャーシ9の牽引車10に
対する連結部43に牽引ロッド40のラッチ39を係合
させると共に、シャーシ9のアウトリガ11がパレット
31より僅かに浮いた状態となるよう牽引ロッド40先
端部を上昇させ、駆動ピニオン36を駆動してシャーシ
9を格納庫24内に引込み水平床材25上に載置せしめ
る。
又、所望のシャーシ9を搬出する際には、該シャーシ9
の収納された格納庫24の前面出入口位置に、パレット
31を台車28及び昇降機30にて移動させ、牽引装置
42を駆動してシャーシ9をパレット31上に載置後、
該パレット31を地上まで降下せしめると共に牽引車1
0の待機する位置まで移動させ、更に、牽引車IOがパ
レット31の反格納庫24側に待機している場合は、タ
ーンテーブル29を旋回させ、牽引車lOとシャーシ9
とを連絡し、アウトリガ11を引上げ、牽引車10にて
シャーシ9を輸送していく。
の収納された格納庫24の前面出入口位置に、パレット
31を台車28及び昇降機30にて移動させ、牽引装置
42を駆動してシャーシ9をパレット31上に載置後、
該パレット31を地上まで降下せしめると共に牽引車1
0の待機する位置まで移動させ、更に、牽引車IOがパ
レット31の反格納庫24側に待機している場合は、タ
ーンテーブル29を旋回させ、牽引車lOとシャーシ9
とを連絡し、アウトリガ11を引上げ、牽引車10にて
シャーシ9を輸送していく。
即ち、該実施例に於いては、昇降装置32走行自在且つ
旋回自在に構成しているので、各列毎の昇降装置が不要
で、しかも牽引車10の進入方向が制約されず土地の有
効利用が可能となり、更に牽引装置42はシャーシ9の
前部のみを持上げるため、小型軽量化及び動力の削減が
実現でき、水平床材25の間隔も狭めることができ、格
納庫24の容積効率を高められる。
旋回自在に構成しているので、各列毎の昇降装置が不要
で、しかも牽引車10の進入方向が制約されず土地の有
効利用が可能となり、更に牽引装置42はシャーシ9の
前部のみを持上げるため、小型軽量化及び動力の削減が
実現でき、水平床材25の間隔も狭めることができ、格
納庫24の容積効率を高められる。
又、第5図は前記実施例に於ける牽引装置42の配置に
関する応用例を示すものであり、第5図中第1図及び第
4図と同一の符号を付したものは同一のものを示してい
る。
関する応用例を示すものであり、第5図中第1図及び第
4図と同一の符号を付したものは同一のものを示してい
る。
格納庫24の後端即ち反昇降装置32側の各列毎に、底
面にラック44を固定した昇降トロリレール45を、ウ
ィンチ4Bに巻回したワイヤローブ47を介して巻上下
可能に吊下げ支持せしめ、該昇降トロリレール45には
牽引装置42を懸装し、昇降トロリレール45の前端を
目的フロアのトロリトレール33の後端に連結した状態
で、該トロリレール33に前記牽引装置42を懸装し得
るよう構成しである。
面にラック44を固定した昇降トロリレール45を、ウ
ィンチ4Bに巻回したワイヤローブ47を介して巻上下
可能に吊下げ支持せしめ、該昇降トロリレール45には
牽引装置42を懸装し、昇降トロリレール45の前端を
目的フロアのトロリトレール33の後端に連結した状態
で、該トロリレール33に前記牽引装置42を懸装し得
るよう構成しである。
これにより、牽引装置42が各列毎に一台で済み、該牽
引装置42の数を大幅に減少し得る。
引装置42の数を大幅に減少し得る。
尚、本発明は、前記実施例にのみ限定されるものではな
く、昇降装置32は格納庫24の幅方向に移動可能且つ
旋回可能であればよく、上部より吊下げる形式等種々の
ものを選択し得ること等本発明の要旨を逸脱しない範囲
内に於いて種々変更を加え得ることは勿論である。
く、昇降装置32は格納庫24の幅方向に移動可能且つ
旋回可能であればよく、上部より吊下げる形式等種々の
ものを選択し得ること等本発明の要旨を逸脱しない範囲
内に於いて種々変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果]
以上述べた如く、本発明によれば、格納庫の幅方向に移
動可能且つ水平面上を旋回可能な昇降装置を設けている
ので、昇降装置が1基で済み設備費の大幅な削減が可能
となり、更にシャーシをシャーシ前部のみを引上げて牽
引可能な牽引装置を用いているため、牽引装置を小型軽
量化でき、使用動力も小さくて済み、運転費も削減し得
る等の優れた効果を奏する。
動可能且つ水平面上を旋回可能な昇降装置を設けている
ので、昇降装置が1基で済み設備費の大幅な削減が可能
となり、更にシャーシをシャーシ前部のみを引上げて牽
引可能な牽引装置を用いているため、牽引装置を小型軽
量化でき、使用動力も小さくて済み、運転費も削減し得
る等の優れた効果を奏する。
第1図は本発明の実施例を示す側断面図、第2.3図は
夫々第1図の■−■矢視図及び■−■矢視図、第4図は
第1図の■部詳細図、第5図は牽引装置の配置に関する
応用例を示す側断面図、第6図は従来例を示す側断面図
、第7図は第6図の■−■矢視図、第8図は従来例を示
す側断面図、第9図は第8図のIX−IX矢視図である
。 24は格納庫、25は水平床材、26はビット、27は
走行レール、28は台車、29はターンテーブル、30
は昇降機、31はパレット、32は昇降装置、33はト
ロリレール、35はラック、36は駆動ピニオン、37
はトロリ、38は起伏油圧シリンダ、40は牽引ロッド
、42は牽引装置を示す。
夫々第1図の■−■矢視図及び■−■矢視図、第4図は
第1図の■部詳細図、第5図は牽引装置の配置に関する
応用例を示す側断面図、第6図は従来例を示す側断面図
、第7図は第6図の■−■矢視図、第8図は従来例を示
す側断面図、第9図は第8図のIX−IX矢視図である
。 24は格納庫、25は水平床材、26はビット、27は
走行レール、28は台車、29はターンテーブル、30
は昇降機、31はパレット、32は昇降装置、33はト
ロリレール、35はラック、36は駆動ピニオン、37
はトロリ、38は起伏油圧シリンダ、40は牽引ロッド
、42は牽引装置を示す。
Claims (1)
- 1)幅方向所要分割すると共に該幅方向所要分割した空
間毎に上下方向所要間隔を開けて多段に水平床材を固定
した格納庫を立設し、該格納庫の前面に、該格納庫の前
面に沿って移動可能且つ水平面上を旋回可能な昇降装置
を設け、前記格納庫の各天井部に夫々、該格納庫の前後
方向に延びるトロリレールを配設し、該トロリレールに
懸装可能且つ該トロリレールに懸装した状態でシャーシ
を該シャーシ前部のみを引上げて牽引可能な牽引装置を
備えてなることを特徴とするコンテナ用シャーシ保管設
備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5849287A JPS63223271A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | コンテナ用シヤ−シ保管設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5849287A JPS63223271A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | コンテナ用シヤ−シ保管設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63223271A true JPS63223271A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13085921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5849287A Pending JPS63223271A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | コンテナ用シヤ−シ保管設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63223271A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6300998B1 (ja) * | 2017-09-28 | 2018-03-28 | 東京エンジニアリングシステムズ株式会社 | 立体駐車装置格納台車及びこれを利用した立体駐車装置の運用方法 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP5849287A patent/JPS63223271A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6300998B1 (ja) * | 2017-09-28 | 2018-03-28 | 東京エンジニアリングシステムズ株式会社 | 立体駐車装置格納台車及びこれを利用した立体駐車装置の運用方法 |
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