JPS63222832A - 射出成形機のモニタリング方法 - Google Patents
射出成形機のモニタリング方法Info
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- JPS63222832A JPS63222832A JP5759487A JP5759487A JPS63222832A JP S63222832 A JPS63222832 A JP S63222832A JP 5759487 A JP5759487 A JP 5759487A JP 5759487 A JP5759487 A JP 5759487A JP S63222832 A JPS63222832 A JP S63222832A
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- Japan
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000002347 injection Methods 0.000 title description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 title description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims description 9
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 7
- 238000005429 filling process Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000012768 molten material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は射出成形機の充填工程におけるスクリュ又はプ
ランジャ(以下にスクリュ等という)+O前進動作に伴
い変化する駆動力をモニタリングし、成形品の良否を判
定するモニタリング方法に関する。
ランジャ(以下にスクリュ等という)+O前進動作に伴
い変化する駆動力をモニタリングし、成形品の良否を判
定するモニタリング方法に関する。
〈従来技術〉
射出成形機における溶融材料を金型内に充填するための
スクリュ等の前進動作開始位置は製品の重量および形状
を決定するうえで非常に重要であり、スクリュ等の射出
ストローク位置と充填に要する駆動力をモニタリングし
、製品の良否を決定する方法として用いられている。
スクリュ等の前進動作開始位置は製品の重量および形状
を決定するうえで非常に重要であり、スクリュ等の射出
ストローク位置と充填に要する駆動力をモニタリングし
、製品の良否を決定する方法として用いられている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、従来方法においては、良品が得られた場合のス
クリュ等の前2進動作開始位置と異なった位置からスク
リュ等が前進動作を開始した場合、充填に要した駆動力
の変化は良品が得られた場合は同一であっても、スクリ
ュ等の前進動作開始位置が異なるというだけで不良品と
判定された。従って良品率が低く、かつ原料の無駄が多
かった。
クリュ等の前2進動作開始位置と異なった位置からスク
リュ等が前進動作を開始した場合、充填に要した駆動力
の変化は良品が得られた場合は同一であっても、スクリ
ュ等の前進動作開始位置が異なるというだけで不良品と
判定された。従って良品率が低く、かつ原料の無駄が多
かった。
く問題点を解決しようとするための手段〉本発明は前述
のような欠点を取除きスクリュ等の前進開始動作位置が
異なっても、駆動力の変化が同一の場合は製品の良否の
判定に影響を与えない射出成形機のモニタリング方法を
供給することを目的とし、射出成形機の充填工程時にお
けるスクリュ等の前進動作に伴い変化する駆動力をモニ
タリングする方法において、モニタリング開始位置を前
記駆動力が予め定めた駆動力値となった時のスクリュ等
の位置とするとともに、予め定めた距離だけスクリュ等
が移動した後の駆動力と良品成形時の駆動力を比較し。
のような欠点を取除きスクリュ等の前進開始動作位置が
異なっても、駆動力の変化が同一の場合は製品の良否の
判定に影響を与えない射出成形機のモニタリング方法を
供給することを目的とし、射出成形機の充填工程時にお
けるスクリュ等の前進動作に伴い変化する駆動力をモニ
タリングする方法において、モニタリング開始位置を前
記駆動力が予め定めた駆動力値となった時のスクリュ等
の位置とするとともに、予め定めた距離だけスクリュ等
が移動した後の駆動力と良品成形時の駆動力を比較し。
予め定めた許容範囲内にあるか否かを判定し。
成形品の良否の判定を行う射出成形機の駆動力をモニタ
リングする方法とした。
リングする方法とした。
く作 用〉
モニタリング開始位置における駆動力値が各成形毎に同
一値であるため、充填完了時の駆動力値もはシ一定値と
なる。
一値であるため、充填完了時の駆動力値もはシ一定値と
なる。
〈実施例〉
次に第1図および第2図により本発明の一実施例を説明
すると、11は射出成形機の射出装置で、加熱シリンダ
12内にスクリュ13が回転自在に、かつ射出シリンダ
14により射出ストロークS範囲だけ進退可能に挿着さ
れている。
すると、11は射出成形機の射出装置で、加熱シリンダ
12内にスクリュ13が回転自在に、かつ射出シリンダ
14により射出ストロークS範囲だけ進退可能に挿着さ
れている。
15はスクリュ13の位置検出装置で例えばラックとピ
ニオンを組合せた電気信号を発するポン テン・−ヨメータとなっている。16ないし17はスク
リュ位置設定器で夫々スクリュ13の射出ストロークS
の前進動作開始点a、モニタリング開始位置すおよびモ
ニタリング終了位置dを設定するようになっている。1
9ないし21は信号発信器で、前記スクリュ13の位置
検出器15が検出する値と、スクリュ位置設定器16な
いし18に設定した値とを比較し1両値が一致したとき
、夫々信号を発するものである。
ニオンを組合せた電気信号を発するポン テン・−ヨメータとなっている。16ないし17はスク
リュ位置設定器で夫々スクリュ13の射出ストロークS
の前進動作開始点a、モニタリング開始位置すおよびモ
ニタリング終了位置dを設定するようになっている。1
9ないし21は信号発信器で、前記スクリュ13の位置
検出器15が検出する値と、スクリュ位置設定器16な
いし18に設定した値とを比較し1両値が一致したとき
、夫々信号を発するものである。
22は駆動力検出器で充填工程における駆動力の検出を
行うもので、スクリュ13の前進動作開始の信号により
駆動力の検出の動作開始するようになっている。23お
よび24は駆動力設定器であって、夫々モニタリング開
始時の駆動力P1.モニタリング終了時の駆動力P2を
設定するものである。25および26は信号発信器で前
記駆動力検出器22が検出する値と、前記駆動力設定器
23および24に設定した値とを比較し9両値が一致し
たとき、信号を発信するようになっている。鎖線で囲っ
た27は比較演算を行う比較演算装置で、予め定めたモ
ニタリング開始時の駆動力Plとなった時のスクリュ位
置を検出するとともに、予め定めた移動距離をスクリュ
13が移動したときの駆動力P2を検出し、同検出値と
前記モニタリング終了啄の駆動力P2とを比較し、演算
を行うものである。28は許容値設定器でモニタリング
終了時における駆動力の許容値αを設定するものである
。29は製品の良否判定器でモニタリング終了時点にお
ける駆動力P′zと設定値P2との比較結果、許容値α
以内であれば良品信号、許容値以外であれば不良信号が
出るようになっている。
行うもので、スクリュ13の前進動作開始の信号により
駆動力の検出の動作開始するようになっている。23お
よび24は駆動力設定器であって、夫々モニタリング開
始時の駆動力P1.モニタリング終了時の駆動力P2を
設定するものである。25および26は信号発信器で前
記駆動力検出器22が検出する値と、前記駆動力設定器
23および24に設定した値とを比較し9両値が一致し
たとき、信号を発信するようになっている。鎖線で囲っ
た27は比較演算を行う比較演算装置で、予め定めたモ
ニタリング開始時の駆動力Plとなった時のスクリュ位
置を検出するとともに、予め定めた移動距離をスクリュ
13が移動したときの駆動力P2を検出し、同検出値と
前記モニタリング終了啄の駆動力P2とを比較し、演算
を行うものである。28は許容値設定器でモニタリング
終了時における駆動力の許容値αを設定するものである
。29は製品の良否判定器でモニタリング終了時点にお
ける駆動力P′zと設定値P2との比較結果、許容値α
以内であれば良品信号、許容値以外であれば不良信号が
出るようになっている。
く作用動作〉
次に作用動作について説明すると、前述のような構成と
なっているので、第2図に示すような良品成形時のスク
リュ位置と駆動力の関係を実線30 、モニタリング中
のそれを点線31とすると、良品成形時のスクリュ前進
開始位置a。
なっているので、第2図に示すような良品成形時のスク
リュ位置と駆動力の関係を実線30 、モニタリング中
のそれを点線31とすると、良品成形時のスクリュ前進
開始位置a。
モニタリング開始点す、モニタリング終了時点dとし、
駆動力を夫々P1.P2とすると1点線31のスクリュ
前進開始位置a′ から駆動力も変化し、予め定めた前
記良品成形時のモニタリング開始点の駆動力P1に達し
たときのスクリュ13の位置b′ を検出する。次いで
前記位置b′ と予め予めた良品成形時の相対距離(b
−d)からモニタリング終了時点d/がd/=b1−(
、b −d )で算出され位置d′における駆動力P2
が検出され、製品良否判定器が(Pz P2’)
が予め設定した許容値の内にあるか否かを判定し、許容
値以内ならば良品信号、許容値以外ならば不良品信号を
発するようになっている。
駆動力を夫々P1.P2とすると1点線31のスクリュ
前進開始位置a′ から駆動力も変化し、予め定めた前
記良品成形時のモニタリング開始点の駆動力P1に達し
たときのスクリュ13の位置b′ を検出する。次いで
前記位置b′ と予め予めた良品成形時の相対距離(b
−d)からモニタリング終了時点d/がd/=b1−(
、b −d )で算出され位置d′における駆動力P2
が検出され、製品良否判定器が(Pz P2’)
が予め設定した許容値の内にあるか否かを判定し、許容
値以内ならば良品信号、許容値以外ならば不良品信号を
発するようになっている。
〈発明の効果〉
本発明は以上説明したような構成および作用動作が行わ
れるので前述したような欠点が取除かれ、充填に要した
駆動力が予め定めた設定値の許容範囲以内であればスク
リュの前進開始位置が良品成形時のスクリュ前進開始位
置と異なってもいても、良品成形と判断され、従来良品
であっても、スクリュ前進位置が異なるだけで不良品と
されていた製品に対して良品と判断されるので良品の確
率が高まり、原料の無駄がなくなる。
れるので前述したような欠点が取除かれ、充填に要した
駆動力が予め定めた設定値の許容範囲以内であればスク
リュの前進開始位置が良品成形時のスクリュ前進開始位
置と異なってもいても、良品成形と判断され、従来良品
であっても、スクリュ前進位置が異なるだけで不良品と
されていた製品に対して良品と判断されるので良品の確
率が高まり、原料の無駄がなくなる。
第1図は本発明の1実施例を示すブロック図。
第2図はスクリュ位置と駆動力の関係を示す。
良品成形時とモニタリング時のグラフを示す図。
13・・・スクリュ、15・・・ポテンショメータ。
16〜18・・・スクリュ位置設定器、19〜21゜2
5.26・・・信号発信器、22・・・駆動力検出器。 23.24・・・駆動力設定器、27・・・比較演算装
置、28・・・許容値設定器、29・・・良否判定器。
5.26・・・信号発信器、22・・・駆動力検出器。 23.24・・・駆動力設定器、27・・・比較演算装
置、28・・・許容値設定器、29・・・良否判定器。
Claims (1)
- 射出成形機の充填工程時におけるスクリュ又はプランジ
ャの前進動作に伴い変化する駆動力をモニタリングする
方法において、モニタリング開始位置を前記駆動力が予
め定めた駆動力値となった時のスクリュ又はプランジャ
位置とするとともに、予め定めた距離だけスクリュ又は
プランジャが移動した後の駆動力と良品成形時の駆動力
を比較し、予め設定された許容範囲内にあるか否かを判
定し、成形品の良否の判定を行う射出成形機の駆動力を
モニタリングする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5759487A JPS63222832A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 射出成形機のモニタリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5759487A JPS63222832A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 射出成形機のモニタリング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63222832A true JPS63222832A (ja) | 1988-09-16 |
JPH0455572B2 JPH0455572B2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=13060172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5759487A Granted JPS63222832A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 射出成形機のモニタリング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63222832A (ja) |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP5759487A patent/JPS63222832A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455572B2 (ja) | 1992-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |