JPS63222702A - 靴用中敷の製造方法 - Google Patents

靴用中敷の製造方法

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JPS63222702A
JPS63222702A JP62058373A JP5837387A JPS63222702A JP S63222702 A JPS63222702 A JP S63222702A JP 62058373 A JP62058373 A JP 62058373A JP 5837387 A JP5837387 A JP 5837387A JP S63222702 A JPS63222702 A JP S63222702A
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JP
Japan
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mold
insole
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thin metal
hole
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JP62058373A
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将生 山本
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MUTSUSHIYU KK
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MUTSUSHIYU KK
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、プラスチック製靴用中敷に銅またはアルミ
ニウムの金属薄板を取付けた靴用中敷の製造方法に関す
るものである。
[従来の技術] 従来、靴の中敷に銅薄板を取付けたものがある。これは
銅イオンの殺菌効果により靴内部の細菌の増殖を防止し
1足からの分泌物の腐敗による悪臭を消して靴内部の脱
臭と防臭に効果があるものとされている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のように銅薄板を取付けた靴中敷は一般にプラスチ
ックの射出成形板からなり、銅薄板を取付けた以外の中
敷の略全体には多数の通気孔があけられている。ところ
で、上記の通気孔を成型する金型としては第8図に示す
ように平坦面の上金型lと、通気孔を成型するためのピ
ン3を突出した下金型2とからなり、この金型を用いて
成形された靴用中敷4の通気孔5は第9図に示すように
通気孔5の孔周縁にバリ5aが残ってしまう、このため
、上記した中敷4をそのまま使用すると、上記したバリ
5aに靴下が引掛って履さ心地が悪く、シかも靴下を破
いてしまうという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、中敷に形成した通気孔成形時のパリが表面に
突出することのない靴用中敷の製造方法を得ることを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に掛る靴用中敷の製造方法は1、靴用中敷は上
金型と下金型とを用いた射出成形法により製作し。
a)金属薄板を取付ける収納部の金型として。
下金型は上方へ2段に突出する凸部とその中心に穴を設
け、上金型は上記凸部の外周に当接する複数の凸部を設
けた金型を用い、b)通気孔を形成する金型として、上
金型および下金型の双方からピン状凸部を突出し、両ピ
ン状凸部の先端が金星室中間において当接する金型を用
い、 上記のような金型による射出成形された収納部の四部に
その中心のピンに挿通して金属薄板を装若し、ピンを熱
処理でカシメ加工して金属薄板を固定するようにしたも
のである。
[作用] この発明においては、1金をおよび下金型の双方から突
出したピン状凸部の先端を金型室中間において当接する
ようにしたので、通気孔成形時に生じるパリが通気孔の
中間部に発生することになり、したがって、中敷表面へ
のパリの突出がないため、靴下の引掛かりが解消できる
[実施例] 以下、この発明の一実施例による靴用中敷の製造方法を
図面に基づいて説明する。
151図は射出成形されたプラスチ−7り製の靴用中敷
の平面図を示すもので、6は靴用中敷、7はこの靴用中
敷6の適当箇所に設けられた銅またはアルミニウムの金
属薄板の収納部、8はこの収納部7以外の靴用中敷全体
に形成された通気孔である。
第2図は上記収納部7を成形するための1金J!+!9
と下金型10の拡大断面図を示し、下金型10には2段
に突出する凸部11と、この凸部11の中心に穴12を
設け、上金型9には上記凸部11の外周に沿って当接す
る複数の突起13が突出している。上記のような金型を
用いて射出成形することによって第3図および第4図に
示すように靴用中敷6の裏面には2段に窪んだ凹部14
の中心から下方へピン15が突出され、かつ凹部14に
窓孔16があけられた収納部7が形成される。
一方、t55図は通気孔8を成形するための1金を9と
下金型10の拡大断面図を示し、上金型9と下金型10
の双方から対向するピン状凸部17および18を突出し
、両ピン状凸部17.18の先端は金型室中間において
当接させている。このような金型を用いて射出成形する
ことによって第6図に示すように靴用中gk6に通気孔
8を成型することができる。
すなわち、この発明による靴用中敷は上記したtjlp
z図および第5図の金型を用いてプラスチックの射出成
形を行なうことによって第1図に示す靴用中敷6を製造
することができ、その後、靴用中敷6の収納部7に第7
図に示すように四部14の形状に予め加工された銅板等
の金属薄板!8をその中心にあけた孔18aをピン15
に挿入しつつ凹部14へ収納し、最後にピン15を熱処
理によりカシメ加工し、金属薄板1sを固定する。なお
、カシメ加工部2oは金属薄板18の表面より突出しな
いようにする。
この発明による靴用中敷の製造方法においては、特に、
通気孔8の成形では上金型9と下金y!X!loの双方
から突出したピン状凸部17.18の先端が金型室中間
において当接する金型を用いたことにより、通気孔8の
成形時に生じるバリ21がTSB図に示すように通気孔
8の孔内中間部に発生し、靴用中敷6の表面に露出する
ことがない。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、靴用中敷に銅等
の金属薄板を取付けたことにより、銅イオンの殺菌効果
によって靴内部の細菌の増殖を防止し1足からの分泌物
の腐敗による悪臭を消し、靴内部のfll!臭と防臭の
効果がある。特にこの発明においては、通気孔の成形時
に生じるパリが通気孔の孔内中間部に発生し中敷表面に
突出することがないので、靴下がパリに引掛って破れる
ということもなく、履き心地のよい靴用中敷となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による靴用中敷の平面図、
第2図は金属薄板の収納部を成形する金型の一部拡大断
面図、第3図および第4図は金属薄板収納部の断面図と
平面図、t55図は通気孔を成形する金型の一部拡大断
面図、第6図は通気孔の断面図、第7図は収納部へ金属
薄板を取付けた状態の断面図、ttS8図は従来の通気
孔を成形する金型の断面図、第9図は従来の通気孔の断
面図である。 図   中 6・・靴用中敷   7・・収納部 8・争通気孔    9φ・上金型 10・・下金型    11−・凸部 !2・・穴      I3・・突起 14・・凹部     15−・ピン 16・・窓孔     17,18・・ピン状凸部18
・・金属薄板   20・・カシメ加工部21Φ・パリ 出願人 株式会社 ム ッ シ ュ 代理人 弁理士 前 1)清 美 第1図 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 と @9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プラスチック製の中敷の適所に複数の銅またはアルミニ
    ウムの金属薄板を取付けると共に、その他の部分に多数
    の通気孔を設けた靴用中敷の製造方法において、靴用中
    敷は上金型と下金型とを用いた射出成形法により製作し
    、 a)金属薄板を取付ける収納部の金型として、下金型は
    上方へ2段に突出する凸部とその中心に穴を設け、上金
    型は上記凸部の外周に当接する複数の凸部を設けた金型
    を用い、 b)通気孔を形成する金型として、上金型および下金型
    の双方からピン状凸部を突出し、両ピン状凸部の先端が
    金型室中間において当接する金型を用い、 上記のような金型による射出成形された収納部の凹部に
    その中心のピンに挿通して金属薄板を装着し、ピンを熱
    処理でカシメ加工して金属薄板を固定するようにしたこ
    とを特徴とする靴用中敷の製造方法。
JP62058373A 1987-03-13 1987-03-13 靴用中敷の製造方法 Granted JPS63222702A (ja)

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JPS63222702A true JPS63222702A (ja) 1988-09-16
JPH0528122B2 JPH0528122B2 (ja) 1993-04-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0469009U (ja) * 1990-10-30 1992-06-18
JP2010528895A (ja) * 2007-06-04 2010-08-26 エウロスオーレ・エッセ・ピ・ア 可動中間面を備えるモールド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0469009U (ja) * 1990-10-30 1992-06-18
JP2010528895A (ja) * 2007-06-04 2010-08-26 エウロスオーレ・エッセ・ピ・ア 可動中間面を備えるモールド

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