JPS63222554A - 室内間連絡報知器の子器 - Google Patents

室内間連絡報知器の子器

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JPS63222554A
JPS63222554A JP5751987A JP5751987A JPS63222554A JP S63222554 A JPS63222554 A JP S63222554A JP 5751987 A JP5751987 A JP 5751987A JP 5751987 A JP5751987 A JP 5751987A JP S63222554 A JPS63222554 A JP S63222554A
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JP
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mounting plate
handle
housing
storage chamber
child
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JP5751987A
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Tsunaichi Hasegawa
長谷川 綱一
Masaaki Nakamura
正明 中村
Nobuyuki Morihara
森原 延幸
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、信号線を介して互いに接続された親器と子器
とがそれぞれ別の部屋に配設され、子器に設けた操作ス
イッチの操作により親器に設けた報知装置による報知が
行なわれる室内間連絡報知器の子器に関するものである
[背景技術1 最近の住宅は階層化されるとともに気密化されており、
住宅内で人の声が伝達されにくくなっている。このため
、老人や病人が他の家族を呼ぶような場合に、呼び声が
家族に伝わらないという問題がある。こうした問題を解
消する目的で室内間での呼出が行なえるような室内間連
絡報知器が要求されている。
この要求に答える室内間連絡報知器としては、第10図
に示すように、信号線41〜4.を介して接続された親
器2と子器1.〜14とをそれぞれ別の部屋に配設する
ものが考えられている。親1%2は台所や居間のように
たいてい誰かが居るような部屋に配設され、子器11〜
14は浴室、便所、子供部屋、老視の部屋等に配設され
る。子器II〜14は操作スイッチ11を備えており、
一方、親器2は子器1.〜1.の操作スイッチ11が操
作されたときに報知音を発生するブザー等の発音装置と
、どの子器11〜14で操作スイッチ11が操作された
かを示す表示灯L1〜L4とを備えている。
さらに具体的に回路構成を示すと、室内間連絡報知器は
、第11図に示すように、商用電源を整流して定電圧化
する電源回路5を有し、この電源回路5から各子器1.
〜14および親器2に給電を行なう。各子器11〜14
はそれぞれ圧電ブザーであるブザー12と押釦スイッチ
である操作スイッチ11とを備えており、各子器11〜
14には同一構成の回路が接続されている。すなわち、
1つの子器11〜1.については接続回路6.〜64と
表示回路7.〜74とが接続され、また各子器1.〜1
.の接続回路6.〜64は報知音発生回路8、および応
答呼出回路9に接続される。接続回路6は両線路間に流
れる電流を検出することにより操作スイッチ11の開閉
状態を検出するのであって、操作スイッチ11が閉極し
て一対の線路よりなる信号線4、〜4.の両線路間が短
絡した状態と、操作スイッチ11が閉極して両線路間が
短絡していない状態J一番!15+11+入−舟示府臨
7.〜7□は登光ダイオードよりなる表示灯し1〜L4
を備え、操作スイッチ11が閉極するとその時点から表
示灯り、−L、を所定時間点灯させるようになっている
。すなわち、表示灯し1〜L、が点灯することにより、
どの子器1、〜14の操作スイッチ11が操作されたか
がわかるのである。報知音発生回路8はブザーBを有し
、各子器1.〜14の操作スイッチ11のうちのいずれ
か1つでも閉極していることが検出されると、ブザーB
が鳴動するようになっている。したがって、子器1.〜
14で操作スイッチ11が閉極すると、ブザーBが鳴動
して呼出があったことが報知されるのである。応答呼出
回路9は、各子器11〜1.に対応する呼出スイッチS
W1〜SW、を罰え、これらの呼出スイッチSW1〜S
W4のいずれかを閉極することにより、接続回路6、〜
64を介して対応する子器11〜14のブザー12が鳴
動するようになっている1以上の構成により、子器II
〜14と親器2との間で双方向に呼出が行なえるように
なっているのである。
ところで、上述のように構成された室内間連絡報知器の
子離は壁面等に取着できるように取付プレートを有して
いる。従来上り考えられている子離では、操作スイッチ
やブザーを納装したハウジングを取付プレートに形成さ
れた開口内に取り付けるようになっていたものであるか
ら、浴室等で子離を用いる場合には、取付プレートとハ
ウジングとの間を防水する必要がある。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは、取付プレートの一部をハウジング
と一体化し、取付ブンートとハウジングとの間の防水性
能を向上させた室内間連絡報知器の子離を提供すること
にある。
[発明の開示] (構成) 本発明に係る室内間連絡報知器の子離は、親離が配設さ
れる部屋とは異なるS屋に子離が配設されるとともに、
信号線を介して親離と子離とが接続され、子離に設けた
操作スイッチの操作に呼応して親離に設けた報知装置に
上る報知が行なわれる室内間連絡報知器の子離において
、ハウジングは壁面等の取付面に取り付けられる取付プ
レートおよび取付プレートの背面側に結合されるボディ
を有し、取付プレートの周部と取付面との間には防水パ
ツキンが挟装され、ハウジング内に納装された操作スイ
ッチの7クチエエータに対応する部位で取付プレートの
前面にはハンドル収納室が一体に凹設され、ハンドル収
納室にはハンドル収納室の何面を密閉する可撓性を有し
た防水カバーがその裏面をハンドル収納室内に臨む上記
アクチュエータに当接させる形で配設され、防水カバー
の何面には防水カバーを介して操作スイッチのアクチュ
エータを押圧するハンドルが配設され、取付プレートの
前面にはハンドルの前面を覆う可撓性を有するメンブレ
ンシートが設けられた化粧プレートが配設されて成るも
のであり、取付プレートにハンドル収納室を一体に形成
したことにより、ハウジングの一部と取付プレートとが
一体化され、取付プレートとハウジングとの間の防水性
能を向上させたものである。
(*施例1) 第1図に示すように、子離1は、少なくとも押釦スイッ
チよりなる操作スイッチ11お上りブザーのような発音
装置12を実装した基板10をハウジング3内に納装し
て構成されている。ハウジング3は、ABS樹脂等の熱
可塑性樹脂により形成されたボディ20お上り取付プレ
ート30を有し、ボディ20の前面(第1図中上面)中
央部に形成された基板収納凹所21内に基板10が配設
される。ボディ20の前面には、第2図に示すように、
基板収納凹所21の周囲の全周に亘る凹溝22が形成さ
れている。また、ボディ20の後面には凹溝22の背面
に対応する部分の略全扱に亘って溝部23が形成されて
いる。このように溝部23を凹溝22の背面側に形成し
たことにより、ボディ20の肉厚が略均等となり、樹脂
成形の際にボディ20の表面にひけマークが形成される
ことが防止されるのである。基板収納凹所21に対応す
る部分の一所には端子部が形成され、端子部にはボディ
20の背面側から一対の端子24が装着される。各端子
24は略コ形に形成されでおり、中央片に端子ねじ25
が螺合している。端子部において基板10の裏面には各
端子24の両脚片がそれぞれ挿入される穴部26a、2
6&および端子ねじ25の脚部が挿入される穴部27が
形成されており、端子24の脚片が挿入される穴g26
a。
26&のうちの一方26aはボディ20の表裏に貫通し
て端子24の一方の脚片が挿通されている。
すなわち、端子24の一方の脚片は他方の脚片よりも長
く、長い方の脚片はボディ20の表裏に貫通して基板1
0に半田付けされて電気的に接続される。ボディ20の
背面において端子部には仕切り128が突設されており
、仕切りプ28により両端子24が隔絶される。ボディ
20の周部には後述する取付プレート30の係合爪33
が係合する係合孔29がボディ20の表裏に貫通する形
で形成される。
ボディ20の前面には取付プレート30が被嵌されるの
であって、m1図に示すように、ボディ20の局部と取
付プレート30との間にはニトリルゴム等により形成さ
れたOリングよりなるパツキン15が装着される。この
パツキン15によりボディ20と取付プレート30との
接合部分での防水がなされる。取付プレート30の中央
部には基板10上に実装された繰作スイッチ11の7ク
チエエータ13お上り発音装置12がそれぞれ露出する
スイッチ用開口窓31と発音装置用開口窓32とが形成
されている。取付プレート30の背面において両開口窓
31.32の周部にはボディ20に形成された係合孔2
9に対応する位置で4本の係合爪33が突設されており
、第3図に示すように、係合爪33が係合孔29の周縁
に係合することにより、ボディ20と取付プレート30
とが結合される。取付プレート30の背面においてボデ
ィ20の凹溝22に対応する部分には、#Ik4図に示
すように、押圧リプ34が突設され、押圧リプ34の先
端面には凹溝22内に挿入される押さえ爪35が突設さ
れる。すなわち、ボディ20と取付プレー)30とを結
合させた状態で、押圧リプ34によりパツキン15が押
圧され、さらに、パツキン15の一部が押さえ爪35に
押圧されて変形することにより、ボディ20と取付プレ
ート30との間のシール効果が高まるようになっている
。また、パツキン15が凹溝22内に納vcされている
から、押圧力がパツキン15の全体に均等に作用するの
であり、しかも凹溝22の背面側に溝部23が形成され
ているから、ボディ20と取付プレート30との結合の
際の押圧力により凹溝22が変形することが防止される
のである。このように、ボディ20と取付プレート30
とをパツキン15を介して係合させているから、接着剤
等でボディ20と取付プレート30とを結合する場合の
ように、接着剤の不足や気泡によるシール効果の低減、
あるいは接着剤の過充填による流れ出し等が発生せず、
シール効果が個々の製品でばらつかないのである。また
、ボディ20と取付プレート30とを係合させるだけで
組み立てることができるから、組立作業が容易になると
いう利点を有する。ところで、スイッチ用開口窓31と
発音装置用開口窓32との周囲は取付プレート30の前
面から凹没しており、スイッチ用開口窓31の周囲に形
成された凹所は後述するハンドル41が収納されるハン
ドル収納室36となり、また発音装置用開口窓32の周
囲に形成された凹所は発音装置12の鳴動音を効率よく
前方に放射するように作用する発音装置収納室37とな
っている。ハンドル収納室36内には特殊軟質塩化ビニ
ル等の弾力性を有する合成樹脂やゴム等により中央部が
前方に膨出する形状に形成された防水カバー16が装着
され、防水カバー16によりスイッチ用開口窓31が閉
塞される。防水カバー16の局部前面には押さえ枠17
が配設され、ハンドル収納室36の内周面と押さえ枠1
7どの間で防水カバー16が挟持される。押さえ枠17
は接着剤による接着もしくは超音波熱着により取付プレ
ート30に固着される。一方、発音装置収納室37の前
面はポリエチレンフィルム等により薄膜状に形成された
可撓性を有する防水シート18により密閉される。防水
シート18は薄膜状であるから、発音装置収納室37に
収納された発音装置12の鳴動により振動するのであり
、発音装置!!収納室37が防水シート18により密封
されているにもかかわらず、外部に音波を伝達すること
ができるようになっている。
取付プレート30の前面には化粧プレート40が配設さ
れる。化粧プレート40は外部にさらされて水が直接か
かったりするから、耐環境性に優れた熱可塑性樹脂によ
り形成されており、取付プレート30のスイッチ用開口
窓31および発音装置用開口窓32に対応する部位にそ
れぞれハンドル操作用開口窓42および報知音透過用開
口窓43とが形成されている。ハンドル操作用開口窓4
2内には操作スイッチ11のアクチュエータ13を押圧
するハンドル41の前面が露出する。ハンドル41は後
端周部に7ランノ片44を有し、ハンドル41の背面に
は抑圧突起45が突設されている。また、ハンドル41
の側面には前後に走る切欠Wt46が形成されている。
ところで、化粧プレート40の背面においてハンドル操
作用開口窓42の周縁には、第5図に示すように、4本
の保袴部47が突設されており、この保持爪47は切欠
溝46内に係合する。切欠溝46と保持爪47とはハン
ドル41を前後に移動可能とするように係合しており、
ハンドル41がもっとも後退した位置でハンドル41の
移動を規制するようになっている。また、ハンドル操作
用開口窓42の周縁後面に7ランノ片44が当接するこ
とにより、ハンドル41の前方への脱落が防止される。
このように、化粧プレート40に形成した保持爪47に
よりハンドル41を保持しているから、ハンドル41の
保持構造が簡単なものとなり、部品形成の金型も簡単な
形状となる利点がある。化粧プレート40は周部におい
て取付プレート30に圧接嵌合するのであって、その状
態でハンドル41の背面に形成された押圧突起45が防
水カバー16の前面に当接し、ハンドル41を押圧する
と防水カバー16の背面に当接している操作スイッチ1
1の7クチエエータ13が押圧されるようになっている
。ハンドル41から押圧力を解除すると、操作スイッチ
11内の復帰ばね、および防水カバー16の復帰力によ
りハンドル41が前方に押圧されて復帰するようになっ
ている。化粧プレート40の前面においてハンドル操作
用開口窓42および報知音透過用開口窓43が形成され
た部位は前面から若干凹没して凹所48を形成しており
、凹所48内にはポリカーボネイト等の耐環境性に優れ
た樹脂やゴムからなる弾力性のあるメンブレンシート4
9が装着される。メンブレンシート49は化粧プレート
40に対して接着剤により接着されており、ハンドル操
作用開口窓42および報知音透過用開口窓43を密閉す
る6一般に発音装置12の前面を閉塞している場合には
、発音装置12からの報知音が外部に伝達されにくくな
るが、発音装置収納室37を形成して報知音の前方への
放射効率を高めるとともに、発音装置12の前面(音波
放射方向)に報知音により振動可能な薄肉の防水シート
18お上びメンブレンシート49を配設したことにより
、報知音が十分に伝達されるようになっている。
以上のように構成された子離1を壁面等の取付面60に
取着するにあたっては、第6図に示すように、取付面6
0に埋設された埋込ボックス61に取付枠51の取付孔
56に挿通されるボックスねじ52を用いて取付枠51
を固定し、取付枠51の四隅に形成されたねじ孔53に
螺合するプレートねじ54を用いて取付プレート30を
取付枠51に固定する。ここに、取付プレート30と取
付面60との間には防水パツキン55が挟装され、取付
面60と取付プレート30との間のシールがなされる。
このようにして取付プレート30を取付面5に装着する
ことにより、ハウジング3内および埋込ボックス61内
への漏水が防止されるのである。取付プレート30の前
面には上述したようにメンブレンシート49が装着され
た化粧プレート40が嵌合する。この構成により、防水
カバー16および防水シート18とメンブレンシート4
9との二重シール構造となり、確実なシール効果を得る
ことができるのである。また、化粧プレート40を設け
ていることにより、薄肉の防水シート18に鋭利な工具
等が当たっで防水シート18が破れることや、防水シー
ト18に外部から押圧力が作用して接着部が剥がれると
いったことが防止されるのである。
(実施例2) 本実施例は、第7図に示すように、基板10に常時点灯
する発光ダイオード等のランプ62を実装したものであ
る。このランプ62は常時点灯するから電力消費が少な
く、かつ耐久性のよいものが用いられる。ランプ62か
ら放射された光はメンブレンシート49の一所に設けた
半透明の無着色部分である透光部49aを透過するよう
になっており、そのため防水カバー16は透明材料によ
り形成されでいる。
この構成により、暗がりでの操作ユニット1の位置確認
が容易に行なえるのである。他の構成についでは実施例
1と同様であるから説明を省略する。
(実施例3) 本実施例は、第8図に示すように、基板10に操作スイ
ッチ11が操作されたときにのみ点灯する発光ダイオー
ド等のランプ63を実装したものである。このランプ6
3は操作スイッチ11が繰作されたときのみ点灯するか
ら、装置が確実に動作したかどうかを使用者が確認でき
るのである。
ランプ63から放射された光はノンプレンシート49の
一所に設けた半透明のy!c着色部分である透光部49
bを透過するようになっており、そのため防水シート1
8ノ士透明材料により形成されている。ここに、発光色
はランプ63の発光色と防水シート18の色との組み合
わせにより適宜設定される。他の構成については実施例
1と同様であるから説明を省略する。
(実施例4) 本実施例は、g9図に示すように、操作スイッチ11を
押圧するハンドル41が化粧プレート40と一体に形成
されている。ハンドル41は化粧プレート40を形成す
る材料の可撓性により前後に移動自在となるとともに、
その弾性で復帰するようになっている。ハンドル41の
裏面には押圧突起45が形成されており、実施例1と同
様にこの押圧突起45により防水カバー16を介して操
作スイッチ11のアクチュエータ13が押圧されるよう
になっている。取付プレート30の前面には結合フック
38が突設されており、化粧プレート40の裏面に係合
して化粧プレート40を保持するようになっている。実
施例1では正面形状が長方形であり、本実施例では正面
形状が略正方形となっているが、他の構成については実
施例1と同等であるから説明を省略する。
[発明の効果J 本発明は上述のように、親離が配設される部屋とは異な
る部屋に子器が配設されるとともに、信号線を介して親
離と子器とが接続され、子器に設けた繰作スイッチの操
作に呼応して親離に設けた報知装置による報知が行なわ
れる室内間連絡報知器の子器において、ハウジングは壁
面等の取付面に取り付けられる取付プレートおよび取付
ブンートの背面側に結合されるボディを有し、取付プレ
ートの周部と取付面との間には防水パツキンが挟装され
、ハウジング内に納装された操作スイッチのアクチュエ
ータに対応する部位で取付プレートの前面にはハンドル
収納室が一体に凹設され、ハンドル収納室にはハンドル
収納室の前面を密閉する可撓性を有した防水カバーがそ
の裏面をハンドル収納室内に臨む上記アクチュエータに
当接させる形で配設され、防水カバーの前面には操作ス
イッチのアクチェエータを防水カバーを介して押圧する
ハンドルが配設され、取付プレートの前面にはハンドル
の前面を覆う可撓性を有するメンブレンシートが設けら
れた化粧プレートが配設されて成るものであり、取付プ
レートにハンドル収納室を一体に形成しているから、ハ
ウジングの一部と取付プレートとが一体化され、取付プ
レートとハウジングとの間の防水性能が向上するという
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す分解斜視図、第2図(
a)〜(d)はそれぞれ同上に使用するボディを示す正
面図、同図(、)中X−X線階段断面図、同図(a)中
Y−Y線階段断面図、および背面図、第3図(a)〜(
e)はそれぞれ同上の正面図、一部切欠側面図、背面図
、化粧プレートを外した状態の正面図、および下面図、
第4図は同上の要部断面図、第5図は同上の要部分解斜
視図、第6図は同上の壁面への取付状態を示す分解斜視
図、第7図は本発明の実施例2を示す分解斜視図、第8
図は発明の実施例3を示す分解斜視図、第9図は本発明
の実施例4を示す分解斜視図、第10図は本発明に係る
室内間連絡報知器を示す概略栢成図、第11図は同上の
具体回路図である。 1は子器、2は親離、3はハウジング、4は信号線、1
6は防水カバー、18は防水シート、20はボディ、3
0は取付プレート、36はハンドル収納室、37は発音
装置収納室、40は化粧プレート、49はノンプレンシ
ートである。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第2図 第3図 CG) (C) 第2図 (d) (b) 13図 (C) 第3図 (d) 第3図 第5図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親器が配設される部屋とは異なる部屋に子器が配
    設されるとともに、信号線を介して親器と子器とが接続
    され、子器に設けた操作スイッチの操作に呼応して親器
    に設けた報知装置による報知が行なわれる室内間連絡報
    知器の子器において、ハウジングは壁面等の取付面に取
    り付けられる取付プレートおよび取付プレートの背面側
    に結合されるボディを有し、取付プレートの周部と取付
    面との間には防水パッキンが挟装され、ハウジング内に
    納装された操作スイッチのアクチュエータに対応する部
    位で取付プレートの前面にはハンドル収納室が一体に凹
    設され、ハンドル収納室にはハンドル収納室の前面を密
    閉する可撓性を有した防水カバーがその裏面をハンドル
    収納室内に臨む上記アクチュエータに当接させる形で配
    設され、防水カバーの前面には操作スイッチのアクチュ
    エータを防水カバーを介して押圧するハンドルが配設さ
    れ、取付プレートの前面にはハンドルの前面を覆う可撓
    性を有するメンブレンシートが設けられた化粧プレート
    が配設されて成ることを特徴とする室内間連絡報知器の
    子器。
  2. (2)ハウジング内には親器からの呼び出しに応答して
    報知音を発生するブザー等の発音装置が納装され、取付
    プレートの前面には発音装置の周囲を囲む発音装置収納
    室が一体に凹設され、発音装置収納室の前面は報知音に
    より振動可能な薄肉の防水シートにより密閉され、化粧
    プレートに設けたメンブレンシートが防水シートの前面
    を覆うことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    室内間連絡報知器の子器。
  3. (3)ボディと取付プレートとが一方に設けた係合爪と
    他方に設けた係合孔との係合により結合され、ボディの
    開口周縁に全周に亘って前面開口する凹溝が形成される
    とともに、凹溝内にパッキンが納装され、ボディと取付
    プレートの背面との間でパッキンが挟装されて成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の室内間連絡
    報知器の子器。
  4. (4)上記ハンドルは化粧プレートに保持されて成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の室内間連
    絡報知器の子器。
  5. (5)ハウジング内に常時点灯するランプが配設され、
    ハウジングの前面にはランプから放射された光線を透過
    させる透光部が形成されて成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の室内間連絡報知器の子器。
  6. (6)ハウジング内に操作スイッチの操作に呼応して点
    滅するランプが配設され、ハウジングの前面にはランプ
    から放射された光線を透過させる透光部が形成されて成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の室内
    間連絡報知器の子器。
JP5751987A 1987-03-12 1987-03-12 室内間連絡報知器の子器 Granted JPS63222554A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5751987A JPS63222554A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 室内間連絡報知器の子器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5751987A JPS63222554A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 室内間連絡報知器の子器

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Publication Number Publication Date
JPS63222554A true JPS63222554A (ja) 1988-09-16
JPH0447507B2 JPH0447507B2 (ja) 1992-08-04

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ID=13057982

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5751987A Granted JPS63222554A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 室内間連絡報知器の子器

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JP (1) JPS63222554A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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