JPS63222036A - ガラスフアイバの紡糸方法 - Google Patents
ガラスフアイバの紡糸方法Info
- Publication number
- JPS63222036A JPS63222036A JP5197887A JP5197887A JPS63222036A JP S63222036 A JPS63222036 A JP S63222036A JP 5197887 A JP5197887 A JP 5197887A JP 5197887 A JP5197887 A JP 5197887A JP S63222036 A JPS63222036 A JP S63222036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crucible
- glass
- block
- spinning
- preform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 title claims abstract description 11
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 29
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 8
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 7
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 abstract description 7
- 239000005387 chalcogenide glass Substances 0.000 abstract description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- BGEBZHIAGXMEMV-UHFFFAOYSA-N 5-methoxypsoralen Chemical compound O1C(=O)C=CC2=C1C=C1OC=CC1=C2OC BGEBZHIAGXMEMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000004821 distillation Methods 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/022—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from molten glass in which the resultant product consists of different sorts of glass or is characterised by shape, e.g. hollow fibres, undulated fibres, fibres presenting a rough surface
- C03B37/023—Fibres composed of different sorts of glass, e.g. glass optical fibres, made by the double crucible technique
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/80—Non-oxide glasses or glass-type compositions
- C03B2201/86—Chalcogenide glasses, i.e. S, Se or Te glasses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はガラスファイバ、特に1〜14μmの波長域の
赤外線を良く透過するカルコゲナイドガラスファイバの
紡糸方法に関するものである。
赤外線を良く透過するカルコゲナイドガラスファイバの
紡糸方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、カルコゲナイドガラスを紡糸する場合、底部が層
形のるつぼ中にガラスブロックを設置加熱し、るつぼ底
部の孔より熔融ガラスを紡糸する方法が用いられている
。
形のるつぼ中にガラスブロックを設置加熱し、るつぼ底
部の孔より熔融ガラスを紡糸する方法が用いられている
。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、この方法によると、ガラスブロック底部
が層形であるため、該ガラスブロックがるつぼ中に直立
に設置することができない。このため、るつぼ及びガラ
スブロックを加熱した場合、ガラスブロックは非対称的
に加熱熔融される。この非対称的な形状は紡糸中にもあ
る程度維持され、これが紡糸されたファイバの偏芯の原
因となる他、紡糸終了後にるつぼ中に残留するガラス量
を増加させ、歩留りを著しく低下させていた。
が層形であるため、該ガラスブロックがるつぼ中に直立
に設置することができない。このため、るつぼ及びガラ
スブロックを加熱した場合、ガラスブロックは非対称的
に加熱熔融される。この非対称的な形状は紡糸中にもあ
る程度維持され、これが紡糸されたファイバの偏芯の原
因となる他、紡糸終了後にるつぼ中に残留するガラス量
を増加させ、歩留りを著しく低下させていた。
従って、本発明の目的は、ガラス、特にカルコゲナイド
ガラスファイバを紡糸するに際し、紡糸歩留りが高く、
偏芯の少ないファイバーを紡糸し得る方法を提供するこ
とにある。
ガラスファイバを紡糸するに際し、紡糸歩留りが高く、
偏芯の少ないファイバーを紡糸し得る方法を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記の問題点を解決するためには、下記の手段
を講することにより、可能となることを見出してなった
ものである。すなわち、るつぼ中にガラスブロックを設
置、加熱し、るつぼ底部の孔より熔融ガラスを紡糸する
方法に於いて、ガラスブロック底部をるつぼ底部の形状
に合わせて成形、加工し、ガラスブロックをるつぼ中に
直立することにより解決し得る。
を講することにより、可能となることを見出してなった
ものである。すなわち、るつぼ中にガラスブロックを設
置、加熱し、るつぼ底部の孔より熔融ガラスを紡糸する
方法に於いて、ガラスブロック底部をるつぼ底部の形状
に合わせて成形、加工し、ガラスブロックをるつぼ中に
直立することにより解決し得る。
ガラスブロックをるつぼ中に直立させるため、ガラスブ
ロック底部をるつぼ底部の形状に合わせて成形、加工し
なければならないが、この場合、ガラスブロック底部を
、るつぼ底部の形状と全く同一の形状に成形、加工して
も良いが、これは極めて困難である。従ってガラスブロ
ック底部をるつぼ底部の形状に合わせるためには、ガラ
スブロックの底部をその中心軸に垂直になるように平坦
加工したり、ガラスブロックの底部のうちるつぼと接触
する部分にるつぼ底部の傾斜に合わせて斜面を設けるよ
うに成形、加工する手段を採用することが望ましい。
ロック底部をるつぼ底部の形状に合わせて成形、加工し
なければならないが、この場合、ガラスブロック底部を
、るつぼ底部の形状と全く同一の形状に成形、加工して
も良いが、これは極めて困難である。従ってガラスブロ
ック底部をるつぼ底部の形状に合わせるためには、ガラ
スブロックの底部をその中心軸に垂直になるように平坦
加工したり、ガラスブロックの底部のうちるつぼと接触
する部分にるつぼ底部の傾斜に合わせて斜面を設けるよ
うに成形、加工する手段を採用することが望ましい。
[実施例]
得られるガラス組成がGe:28.5 mop%、Se
:26.5 m011%、Te:45 mon%になる
ように調合された純1f6N以上の各原料単体を、それ
ぞれ蒸留精製した後、脱水処理された石英容器内で加熱
熔融し、大気中に取出し急冷してGe−8e−Te系カ
ルコゲナイドガラスを作製した。
:26.5 m011%、Te:45 mon%になる
ように調合された純1f6N以上の各原料単体を、それ
ぞれ蒸留精製した後、脱水処理された石英容器内で加熱
熔融し、大気中に取出し急冷してGe−8e−Te系カ
ルコゲナイドガラスを作製した。
このガラスブロックの片端面を第1図に示すように、そ
の中心軸に垂直になるように平坦面1aに加工してプリ
フォーム1とする。また第2図のように平坦面1aの周
縁に、るつぼ底部の傾斜に合わせた斜面1bを設けてプ
リフォーム1としてもよい。
の中心軸に垂直になるように平坦面1aに加工してプリ
フォーム1とする。また第2図のように平坦面1aの周
縁に、るつぼ底部の傾斜に合わせた斜面1bを設けてプ
リフォーム1としてもよい。
次に前記プリフォーム1を第3図に示した装置を用いて
ガラスファイバを製造した。
ガラスファイバを製造した。
重量が65.07であったプリフォーム1をるっぽ2に
入れ、るつぼ2を加熱炉3に入れてプリフォームの程度
が106ボイスになる288℃の温度で加熱した。
入れ、るつぼ2を加熱炉3に入れてプリフォームの程度
が106ボイスになる288℃の温度で加熱した。
るつぼ2上部より0.5Kg/ carの圧力を加える
ことによって引き出されたファイバ4は加熱炉下部の不
活性ガス雰囲気領域5を通過し、巻き取りドラム6に巻
き取られる。なお、図中7は不活性ガス入口、8は同ガ
ス出口である。
ことによって引き出されたファイバ4は加熱炉下部の不
活性ガス雰囲気領域5を通過し、巻き取りドラム6に巻
き取られる。なお、図中7は不活性ガス入口、8は同ガ
ス出口である。
紡糸終了後、るつぼ2に残ったガラスの重量は5.0g
であった。
であった。
同じ組成、同じ重量のGe−3e−Te系カルコゲナイ
ドガラスを端面加工せず、加熱、紡糸を行ない、紡糸終
了後るつぼ内に残ったガラスの重量を測定したところ1
1.79であった。
ドガラスを端面加工せず、加熱、紡糸を行ない、紡糸終
了後るつぼ内に残ったガラスの重量を測定したところ1
1.79であった。
[発明の効果]
本発明に於いてはガラスブロック底部をるつぼ底部の形
状に合わせて成形又は加工し、ガラスブロックをるつぼ
中に直立に設置し、加熱熔融紡糸するため、偏芯の少な
いガラスファイバを歩留り良く製造することができる。
状に合わせて成形又は加工し、ガラスブロックをるつぼ
中に直立に設置し、加熱熔融紡糸するため、偏芯の少な
いガラスファイバを歩留り良く製造することができる。
第1図および第2図は加工されたプリフォーム= 5−
の側面図、第3図は紡糸装置の概略側面図である。
1・・・プリフォーム、1a・・・平18面、1b・・
・斜面、2・・・ルツボ、3・・・加熱炉、4・・・ガ
ラスファイバ、5・・・不活性ガス雰囲気領域、6・・
・巻き取りドラム、7・・・不活性ガス入口、8・・・
不活性ガス出口。
・斜面、2・・・ルツボ、3・・・加熱炉、4・・・ガ
ラスファイバ、5・・・不活性ガス雰囲気領域、6・・
・巻き取りドラム、7・・・不活性ガス入口、8・・・
不活性ガス出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 るつぼ中にガラスブロックを設置、加熱し、るつぼ
底部の孔より熔融ガラスを紡糸する方法において、ガラ
スブロック底部をるつぼ底部の形状に合わせて成形又は
加工し、ガラスブロックをるつぼ中に直立に設置するこ
とを特徴とするガラスファイバの紡糸方法。 2 ガラスブロックの底部をその中心軸に垂直になるよ
うに平坦に成形又は加工したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のガラスファイバの紡糸方法。 3 ガラスブロックの底部のうち、るつぼと接触する部
分にるつぼ底部の傾斜に合わせて斜面を設けるように成
形加工したことを特徴とするガラスファイバの紡糸方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5197887A JPS63222036A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | ガラスフアイバの紡糸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5197887A JPS63222036A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | ガラスフアイバの紡糸方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63222036A true JPS63222036A (ja) | 1988-09-14 |
JPH0583504B2 JPH0583504B2 (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=12901955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5197887A Granted JPS63222036A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | ガラスフアイバの紡糸方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63222036A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035336A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-11 | Hisankabutsu Glass Kenkyu Kaihatsu Kk | 赤外ガラスイメージファイバーの製造方法 |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP5197887A patent/JPS63222036A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035336A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-11 | Hisankabutsu Glass Kenkyu Kaihatsu Kk | 赤外ガラスイメージファイバーの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0583504B2 (ja) | 1993-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4612023A (en) | Method of manufacturing stria-free, bubble-free and homogeneous quartz-glass plates | |
US20070251271A1 (en) | Processes for the production of glass article and optical device | |
JPH068187B2 (ja) | フッ素ガラスの光ファイバー及び光素子の製造方法 | |
US3620702A (en) | Process improvement for manufacturing high-purity quartz forms | |
JPS63222036A (ja) | ガラスフアイバの紡糸方法 | |
CA1071410A (en) | Method for the production of bubble-free objects of quartz glass by drawing | |
WO1998009184A2 (en) | Multi-cylinder apparatus for making optical fibers, process and product | |
JPS63222037A (ja) | カルコゲナイドガラスファイバの紡糸方法 | |
JPH05301732A (ja) | フッ化物ガラスプリフォームの製造方法 | |
JPH04198036A (ja) | 光ファイバの線引用加熱炉 | |
JP2000007358A (ja) | ガラス予備成形品製作方法及びこれを使用したガラスレンズ製作方法 | |
JPH0566891B2 (ja) | ||
JPS596821B2 (ja) | 多成分系ガラスフアイバの製造方法 | |
JPS54134132A (en) | Manufacturing device of light transmission wire | |
JPS60195029A (ja) | 赤外透過光フアイバの製造方法 | |
JPS6128612B2 (ja) | ||
JPS62223034A (ja) | 光フアイバのプリフオ−ム製造方法 | |
RU2126368C1 (ru) | Устройство для выработки непрерывного волокна из термопластичного материала | |
JPS63190737A (ja) | 重金属フツ化物ガラスフアイバの製造方法 | |
JPS5915095B2 (ja) | 中空ガラス繊維の製造方法 | |
JPS5641848A (en) | Manufacture of optical fiber base material | |
JPH01192737A (ja) | フッ化物光ファイバ用母材の製造方法及びその装置 | |
JPS63159239A (ja) | 光フアイバの製造方法 | |
JPS60251140A (ja) | フツ化物ガラス光フアイバ母材の製造方法 | |
JPS6212180B2 (ja) |