JPS63221879A - コンクリ−ト圧送管洗浄装置 - Google Patents

コンクリ−ト圧送管洗浄装置

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JPS63221879A
JPS63221879A JP62054106A JP5410687A JPS63221879A JP S63221879 A JPS63221879 A JP S63221879A JP 62054106 A JP62054106 A JP 62054106A JP 5410687 A JP5410687 A JP 5410687A JP S63221879 A JPS63221879 A JP S63221879A
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JP
Japan
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pipe
concrete
cleaning body
detector
pressure
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JP62054106A
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岡田 冨美夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はコンクリート圧送管内にあるコンクリート残滓
を安全かつ確実に洗浄することのできるコンクリート圧
送管洗浄装置に関する。
〈従来の技術〉 従来のこの種コンクリート圧送管洗浄装置は例えば管内
を通してコンクリートを所定の工事現場あるいは建設現
場等に圧送する作業の終了後、管内を洗浄するに当たり
コンクリート圧送管の一端側からゴム製蛇腹洗浄体を管
内壁に摺接する如くして装填し、該洗浄体の背後から高
圧の水又は空気等の高圧流体を送り該洗浄体が管内壁を
擦りながら移動する過程でコンクリート残滓を除去して
いた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来のコンクリート圧送管洗浄装置は、ゴム製蛇腹
洗浄体を介して管内壁に付着したコンクリート残滓をき
れいに除去できるといえどもゴム製蛇腹洗浄体が管内を
高圧流体によって送られるため該洗浄体が最終のコンク
リート圧送管から勢いよく飛び出すこととなり、極めて
危険であった本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
コンクリート圧送作業終了後、管内に付着したコンクリ
ート残滓を常に安全な状態で確実に除去できるようにし
たコンクリート圧送管洗浄装置を提供することを目的と
する。
く問題点を解決するための手段〉 本発明に係るコンクリート圧送管洗浄装置は、コンクリ
ート圧送管内に装填し、管内壁に摺接して移動する弾性
洗浄体に磁石を設けるとともに該コンクリート圧送管の
最終管近くのコンクリート圧送管に磁気により作動する
検出器を取付け、該検出器のオン・オフ作動に基いて管
内高圧流体の圧送、停止を行なう圧送装置と前記検出器
を電気的に接続し、上記最終管に出没自在な洗浄体スト
ッパーを設けたものである。
く作用〉 コンクリート圧送作業終了後、コンクリート圧送管の始
端側から弾性洗浄体を装填し、その背後から高圧流体を
送る。すると弾性洗浄体は管内壁に付着したコンクリー
トを除去しながら管内を移動していく。弾性洗浄体が検
出器の取付位置に達すると弾性洗浄体から発する磁気に
より検出器が作動する。検出器の作動により、管内に送
る高圧流体圧送装置が停止する。しかし、弾性洗浄体は
管内の高圧流体の全圧により猶も前進し、予め最終のコ
ンクリート圧送管にセットした洗浄体ストッパーに当た
り停止することとなる。後は最終のコンクリート圧送管
を他の圧送管から取外し、中の弾性洗浄体を抜取り洗浄
作業を終る。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面により説明するlはコン
クリート圧送管で、後述の検出器3取付位置のコンクリ
ート圧送管lbを除いて鉄等の材料によりつくられ、そ
の長さはポンプ車等のコンクリート供給源(図示せず)
から所定の工事現場あるいは建設現場までの長さを要し
、通常は所定の長さの管を順次接続して得られる。2は
コンクリート圧送管l内に装填した弾性洗浄体で、ゴム
又はプラスチック等からなる先端盲状の円筒体の胴部2
b外周面に蛇腹状の突起2aか形成され、管内壁に弾圧
している。胴部2bの後部外周面又は胴部2b内に円周
方向に沿って磁石6が設けられている。3はコンクリー
ト圧送管lの最終管la近くのコンクリート圧送管ib
に取付けたリードスイッチあるいは近接スイッチなどの
検出器で、磁気によりオン、オフ作動する。コンクリー
ト圧送管1bは磁気的影響を受けない例えばステンレス
製ものが使用される。前記検出器3は弾性洗浄体2の背
後からコンクリート圧送管l内に送る高圧の水又は空気
などの高圧流体を送る圧送装置4に電気的に接続され、
該検出器3からのオン、オフ信号に基いて圧送装置4の
稼動、停止が行なわれる。5は最終管la内で出没自在
となる如く設置した洗浄体ストッパーである。この洗浄
体ストッパー5は例えば、最終管1aの上部に丸い穴1
cをあけ、ここから金属製のビン5aを手動又は自動的
に挿し込むようにしてもよい。すると弾性洗浄体2はこ
こで停止するが、コンクリート残滓は該ストラバ−5に
影響されることなく管外に排出される。また最終管1a
の長さは高圧流体の余圧を考慮して数メートル(本例で
は3メートル)のものが使用される。しかして、上記コ
ンクリート圧送管洗浄装置は弾性洗浄体2か高圧流体に
より管内を移動する過程て管内壁に付着ひたコンクリー
ト残滓を除去し、検出器3を取付けた位置にくると弾性
洗浄体2から発する磁気により検出器3が作動し高圧流
体の圧送装置の作動を停止させる。弾性洗浄体2は高圧
流体の余圧により更に移動し、洗浄体ストッパー5の位
置で止まる。
後は最終管1aを取り外して弾性洗浄体2を抜き取れば
よい。
〈発明の効果〉 本発明は上記の説明から判るとうり、コンクリート圧送
管内に装填し、管内壁に摺接して移動する弾性洗浄体に
磁石を設けるとともに該コンクリート圧送管の最終管近
くのコンクリート圧送管に磁気により作動する検出器を
取付け、該検出器のオン・オフ作動に基いて管内高圧流
体の圧送、停止を行なう圧送装置と前記検出器を電気的
に接続し、上記最終管に出没自在な洗浄体ストッパーを
設けたので、弾性洗浄体の背後から管内に高圧流体を送
ろうとも該弾性洗浄体は洗浄体ストッパーの位置で確実
に停止し、コンクリート残滓たけが管外に排出されるこ
ととなる結果、コンクリート圧送作業終了後、管内に付
着したコンクリート残滓を常に安全な状態で確実に除去
できるという優れた効果を奏する。
4、図面の簡単説明 図面は本発明の一実施例を示す概略説明図である。
1、lb・・・コンクリート圧送管、la・・・最終管
、2・・・弾性洗浄体、   3・・・検出器、5・・
・洗浄体ストッパー、6・・・磁石。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンクリート圧送管内に装填し、管内壁に摺接して移動
    する弾性洗浄体に磁石を設けるとともに該コンクリート
    圧送管の最終管近くのコンクリート圧送管に磁気により
    作動する検出器を取付け、該検出器のオン・オフ作動に
    基いて管内高圧流体の圧送、停止を行なう圧送装置と前
    記検出器を電気的に接続し、上記最終管に出没自在な洗
    浄体ストッパーを設けたことを特徴とするコンクリート
    圧送管洗浄装置。
JP62054106A 1987-03-11 1987-03-11 コンクリ−ト圧送管洗浄装置 Granted JPS63221879A (ja)

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JP62054106A JPS63221879A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 コンクリ−ト圧送管洗浄装置

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JPS63221879A true JPS63221879A (ja) 1988-09-14
JPH0426916B2 JPH0426916B2 (ja) 1992-05-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH057856A (ja) * 1991-06-28 1993-01-19 Ohbayashi Corp コンクリート打設管用洗浄装置
JP2018069168A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 五洋建設株式会社 圧送管路の洗浄方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH057856A (ja) * 1991-06-28 1993-01-19 Ohbayashi Corp コンクリート打設管用洗浄装置
JP2018069168A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 五洋建設株式会社 圧送管路の洗浄方法

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