JPS63221849A - ライスセンタ−設備 - Google Patents

ライスセンタ−設備

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Publication number
JPS63221849A
JPS63221849A JP5610087A JP5610087A JPS63221849A JP S63221849 A JPS63221849 A JP S63221849A JP 5610087 A JP5610087 A JP 5610087A JP 5610087 A JP5610087 A JP 5610087A JP S63221849 A JPS63221849 A JP S63221849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage tank
air
dryer
grains
heat exchanger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5610087A
Other languages
English (en)
Inventor
大池 達雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP5610087A priority Critical patent/JPS63221849A/ja
Publication of JPS63221849A publication Critical patent/JPS63221849A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各農家から持込まれた穀物を乾燥して籾摺など
の調製を行うライスセンターの設備に関する。
従来の技術 従来、この種の設備は第8図のように構成されている。
荷受ホッパー(1)に投入された穀物はコンベア(2)
と昇降機(8)を介して粗選機(4)にかけられ、次に
ホッパースケール(5)で計量された後、乾燥機(6)
が運転中であれば貯留タンク(7)に張込まれて待機す
る。乾燥機(6ンの乾燥−動作が終了して後段の籾摺調
整工程(2)への搬出が完了すると、貯留タンク(7)
で待機中の穀物が乾燥機(6)の乾燥ホッパー(8)に
張込まれる。
乾燥機(6)は、乾燥ホッパー(8)に張込まれた穀物
を昇降機(9)で循環させ、その循環途中の穀物に熱風
αQを接触させて乾燥する循環式に構成されている。前
記熱風α1はバーナ(ロ)とこのバーナ(ロ)に送風す
る送風機(2)とで作られている。
なお、前記貯留タンク(7)で穀物を待機させている期
間中に腐敗が発生しないように、貯留タンク(7)に水
分値の多い穀物が張込まれた場合には、ヒータQ4を介
して送風8!U(ト)から貯留タンク(7)内に熱風O
Qが吹込まれ、前記待機中に予備乾燥が実行されている
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、貯留タンク(7)に付帯設
備として送風機αOとヒータQ4が設けられているため
、予備乾燥して穀物の腐敗を防止できるけれども、乾燥
機(8)で乾燥運転しながら貯留タンク(7)で予備乾
燥するためKは多くの熱エネルギを必要とする。
本発明は従来よりも少ない熱エネルギで乾燥運転と予備
乾燥とを実行できるライスセンター設備を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のライスセンター設備は、穀物を一時保管する貯
留タンクと、張り込まれた穀物を循環させながらその循
還途中で熱風発生装置からの熱風と接触させて乾燥処理
する循環式乾燥機とを設けるとともに、循環式乾燥機に
おいて穀物と接触後の排風を前記貯留タンクに吹込む排
風経路を設けたことを特徴とする。
また、本発明は穀物を一時保管する貯留タンクと、張り
込まれた穀物を循環させながらその循環途中で熱風発生
装置からの熱風と接触させて乾燥処理する循環式乾燥機
とを設けるとともに、一次経路と二次経路をそれぞれ流
れる空気流間で熱交換する熱交換器を設け、熱交換器の
一次経路に前記循環式乾燥機において穀物と接触後の排
風を通し、熱交換器の二次経路を介して前記貯留タンク
に送風するよう構成したことを特徴とする。
作用 この第1の発明の構成によると、乾燥機の排風を貯留タ
ンクに直接に吹込み、排風の熱エネルギで予備乾燥する
また、第2の発明の構成によると、熱交換器を介して乾
燥機の排風の廃熱を回収して、回収熱で貯留タンクへ送
られる風を暖める。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図と第2図に基づいて説
明する。なお、第8図と同様の作用を成すものには同一
符号を付けてその説明を省く。
第1図は、第1の発明を示し、次の点だけが第8図とは
異っている。つまり、第1図では第8図における予備乾
燥用のヒータα→ならびに送風機(至)が設けられてお
らず、その代りに乾燥機(6)の排風を貯留タンク(7
)に吹込むための排風経路−が新たに設けられている。
このように構成すると、乾燥機(6)で循環中の穀物と
接触した排風は、幾分の水分を吸収しているが、飽和状
態には達していないため、水分吸収の余力のあるこの排
風を排風経路(財)を介して貯留タンク(7)に吹込む
ことで、送風機(至)とヒータ04を設けないにもかか
わらず予備乾燥効果が得られる。
上記実施例では排風は必らず貯留タンク(7)に吹込ま
れるものとしたが、これは排風経路−中に貯留タンク(
7)側と大気側とに切換えるダンパ〔図示せず〕を設け
ることによって予備乾燥の実行を選択できる。
第2図は第2の発明を示し、次の点だけが第8図とは異
なっている。第2図では第2図における予備乾燥用ヒー
タa4に代って熱交換器@か設けられており、熱交換器
αηの一次経路(ト)には乾燥機(6)の排風Q0を通
し、二次経路(1)には送風機αQからの風が送り込ま
れている。二次経路(1)の出力は貯留タンク(7)に
接続されている。
このように構成したため、乾燥機(6)で債環中の穀物
と接触した排風は、その温度が大気温度よりも十分に高
いため、この廃熱を熱交換器a”hで回収して送風機(
ト)の風温を高めて温風(2)とし、これを貯留タンク
(7)へ吹込むことによって予備乾燥効果が得られる。
また、貯留タンク(’7)へ吹込まれる温風(2)は回
収された廃熱で暖められているだけであるため、乾物と
接触して幾分の水分を吸収して湿っている排風0呻とは
混合されておらず、排風0傷を貯留タンク(7)に直接
に吹込んだ第1の発明の場合に比べてより十分な予熱乾
燥効果を期待できる。
発明の効果 以上説明のように本発明のライスセンター設備は、乾燥
機の排風を貯留タンクに吹込む送風経路を設けるか、乾
燥機の排風の廃熱を熱交換器で回収して貯留タンクへ吹
込む風を暖めているため、従来では大気に放出されてい
た排風の熱エネルギを予備乾燥に有効利用して所要熱エ
ネルギを従来よりも低減できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はそれぞれ第1.第2の発明のライスセ
ンター設備の一実施例の構成図、第3図は従来例の構成
図である。 (6)・・・乾燥機、(7)・・・貯留タンク、(8)
・・・乾燥ホッパー、(9)・・・昇降機、(10・・
・熱風、αp・・・バーナ、(6)0$・・・送風機、
αη・・・熱交換器、(至)・・・一次経路、αト・・
排風、(1)・・・二次経路、(2)・・・温風、(社
)・・・排風経路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、穀物を一時保管する貯留タンクと、張り込まれた穀
    物を循環させながらその循環途中で熱風発生装置からの
    熱風と接触させて乾燥処理する循環式乾燥機とを設ける
    とともに、循環式乾燥機において穀物と接触後の排風を
    前記貯留タンクに吹込む排風経路を設けたライスセンタ
    ー設備。 2、穀物を一時保管する貯留タンクと、張り込まれた穀
    物を循環させながらその循環途中で熱風発生装置からの
    熱風と接触させて乾燥処理する循環式乾燥機とを設ける
    とともに、一次経路と二次経路をそれぞれ流れる空気流
    間で熱交換する熱交換器を設け、熱交換器の一次経路に
    前記循環式乾燥機において穀物と接触後の排風を通し、
    熱交換器の二次経路を介して前記貯留タンクに送風する
    よう構成したライスセンター設備。
JP5610087A 1987-03-10 1987-03-10 ライスセンタ−設備 Pending JPS63221849A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5610087A JPS63221849A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 ライスセンタ−設備

Applications Claiming Priority (1)

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JP5610087A JPS63221849A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 ライスセンタ−設備

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63221849A true JPS63221849A (ja) 1988-09-14

Family

ID=13017683

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5610087A Pending JPS63221849A (ja) 1987-03-10 1987-03-10 ライスセンタ−設備

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JP (1) JPS63221849A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02112332U (ja) * 1989-02-27 1990-09-07

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