JPS63221705A - 自動出力制御回路 - Google Patents

自動出力制御回路

Info

Publication number
JPS63221705A
JPS63221705A JP5424587A JP5424587A JPS63221705A JP S63221705 A JPS63221705 A JP S63221705A JP 5424587 A JP5424587 A JP 5424587A JP 5424587 A JP5424587 A JP 5424587A JP S63221705 A JPS63221705 A JP S63221705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
amplifier
signal
current control
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5424587A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Furuno
古野 謙一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5424587A priority Critical patent/JPS63221705A/ja
Publication of JPS63221705A publication Critical patent/JPS63221705A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、一定出力を必要とする増幅器に使用される
自動出力制御回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の自動出力制御回路の構成を説明するブロ
ック図てあり、11は増幅器で、入力される信号を一定
出力で対象デバイスに送出する。
12は検出器で、増幅器11の出力を検波し、差動型の
DCアンプ14の一方端に電圧信号12aを出力する。
13は、例えば分割抵抗器で構成される可変電圧発生回
路で、その抵抗値で決定される一定の比較電圧信号13
aをDCアンプ14の他方端に出力する。15は電源電
流制御回路で、DCアンプ14で差動増幅された差分電
圧信号14aに基づいて増幅器11の出力をあらかじめ
設定された一定値に保持するため、増幅器11に印加さ
れる電流を制御する。
次に、動作について説明する。
増幅器11に対して図示しないデバイスから入力信号が
入力されると、増幅器11はあらかじめ設定されたゲイ
ンで増幅した一定出力を対象デバイスに対して送出し始
める。この時、検出器12は増幅器11から出力される
一定出力を検波して電圧信号12aをDCアンプ14の
一方端に入力する。DCアンプ14は、前段の可変電圧
発生回路13から出力される比較電圧信号13aと検出
器12から出力された電圧信号12aとの差分を増幅し
、後段の電源電流制御回路15に対して増幅器11の出
力を一定に保持するための差分電圧信号14aを出力す
る。これに応じて、電源電流制御回路15に印加される
電流を可変し、増幅器11の出力を一定に保持する。こ
のように、可変電圧発生回路13から出力される一定レ
ベルの比較電圧信号13aに応じて増幅器11の出力を
制御していた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の自動出力制御回路は以上のように構成されている
ので、各要素から出力されるアナログ信号を処理するた
め、環境温度により各出力が変動してしまうとともに、
可変電圧発生回路13が抵抗器による抵抗分割により構
成されているため、固定の比較電圧信号13aしか出力
できず、増幅器11の出力が多段階に変化する場合には
、上記のような可変電圧発生回路13が複数必要となり
、回路部品が非常に多くなってしまう問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、増幅器が設けられる環境温度が変動しても 増幅
器から常に温度補償された一定の出力を得ることができ
るとともに、増幅器の出力を多段階に変化できる自動出
力制御回路を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) この発明に係る自動出力制御回路は、増幅器の出力を検
出し、検出された増幅器の出力をディジタル信号に変換
し、ディジタル信号に変換された増幅器出力データを温
度検出された温度データに基づいて温度補償演算を行い
、温度補償演算された電流制御データをアナログ信号に
変換し、このアナログ信号に基づいて電流制御信号を発
生させ、増幅器に出力する。
〔作用〕
この発明における自動出力制御回路において、検出手段
が増幅器の出力を検出し、A/D変換手段が検出手段に
より検出された増幅器の出力をディジタル信号に変換す
る。温度検出手段は、増幅器の周辺温度を検出し、演算
手段が温度検出手段から出力される温度情報とA/D変
換手段から出力される増幅器の出力データとから温度補
償された電流制御データを演算し、D/A変換手段が演
算手段により演算された電流制御データをアナログ信号
に変換し、電流制御手段がD/A変換手段から出力され
る電流制御信号に基づいて増幅器に印加する電流を制御
する。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、lは増幅器で、入力される信号を一定
出力で対象デバイスに送出する。2はこの発明の検出手
段をなす検出器で、増幅器lの出力を検波し、この発明
のA/D変換手段となるA/D変換器3に電圧信号2a
を出力する。 A/D変換器3は電圧信号2aをディジ
タル信号、すなわち増幅器lの出力データ3aを制御部
4に出力する。制御部4は、この発明の演算手段を構成
しており、温度検出器(例えば温度サーミスタ等で構成
される)5で検出されたA/D変換した温度情報5aと
A/D変換器3から出力される出力データとから、温度
補償された電流制御データ4aを演算する。6はD/A
変換器で、制御部4で演算された電流制御データ4aを
アナログ信号に変換し、後段の電源電流制御手段となる
電源電流制御回路7に電流制御信号6aを出゛力する。
電源電流制御回路フは入力される電流制御信号6aに基
づいて増幅器1の電源電流を可変制御する。
次に、動作について説明する。
増幅器lに対して図示しないデバイスから入力信号が入
力されると、増幅器lはあらかじめ設定されたゲインで
増幅した一定出力を対象デバイスに対して送出し始める
。この時、検出器2は増幅器lから出力される一定出力
を検波して電圧信号2aをA/D変換器3に出力する。
これに応じて、A/D変換器3は入力される増幅器lの
出力をA/D変換した出力データ3aを制御部4の図示
しない入力ボートに出力する。この時、制御部4には温
度検出器5から周囲または局部的な温度情報5aから入
力された出力対して、所定の温度補償補正演算を実行し
て電流制御データ4aを演算する。次いで、この電流制
御データ4aを図示しない出力ボートからD/A変換器
6に出力され、この温度制御データ4aをアナログ信号
(電流制御信号6a)に変換し、後段の電源電流制御回
路7に出力する。電源電流制御回路7は、温度補償され
た電流制御信号6aに基づいて増幅器lに印加される電
源電流を制御する。
また、増幅器lの出力を多段階に増加または減少させる
場合、例えば増幅器lの出力を徐々に増加させる場合は
、A/D変換器3から出力される出力データ3aを制御
部4があらか−しめ記憶される判定電位データと順次比
較し、最適な出力が増幅器lから出力されるために必要
な、電流制御データ4aをD/A変換器6に順次出力す
る。これにより、増幅器lの出力を多段階に可変出力す
ることか可能となる。なお、増幅器1の出力を徐々に減
少させる場合も同様である。
次に、第2図を参照しながらこの発明による増幅器lの
出力制御動作について説明する。
第2図はこの発明による増幅器1の出力制御動作手順を
説明するフロチャートであり、5T(1)〜5T(11
)は各ステップを示す。
検出器2は増幅器lからの出力を検出するのを待機しく
ステップ5T(1) ) 、検出器2が増幅器lからの
出力を検出したら、A/D変換器3が制御部4に判別可
能なディジタルデータ(出力データ3a)に変換する(
ステップ5T(2) )。次いで、制御部4が出力デー
タ3aを取り込み(ステップ5T(3) ) 、図示し
ない内部メモリに一時出力データ3aをバッファリング
する(ステップ5T(4))。
次いで、制御部4は温度検出器5から増幅器lの周辺機
器に関する温度情報5aを検出するのを待機しくステッ
プ5T(5) ) 、検出された温度情報5aをA/D
変換しくステップ5T(6) ) 、上記ステップ5T
(4)でバッファリングした出力データ温度情報5aに
基づいて温度補償演算(電流制御データ4aの演算)を
行い(ステップ5T(7) ) 、所定の電流制御デー
タ4aをD/A変換器6に対して出力する(ステップ5
T(8) )。次いで、 D/A変換器6が入力された
電流制御データ4aをアナログ信号(電流制御信号6a
)に変換する(ステップ5T(9) ) 、これに従っ
て、電源電流制御回路7が増幅器lの電源電流を制御し
て、一定レベル保持に調整する(ステップ5T(1G)
) 、ここで、制御部4は入力ボートに入力されるA/
D変換器3の出力があらかじめ設定された目標値に保持
されているかどうかを判断しくステップ5T(11))
 、YESならば制御を終了し、NOならばステップ5
T(1)に戻り、上記各ステップ動作を繰り返す。
なお、上記実施例では、A/D変換器3およびD/A変
換器6を制御部4と独立して設ける構成について説明し
たが、制御部4の入力段および出力段々その機能を有す
るものであれば省略できることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、増幅器の出力を検出
する検出手段と、この検出手段により検出された増幅器
の出力をディジタル信号に変換するA/D変換手段と、
増幅器の周辺温度を検出する温度検出手段と、この温度
検出手段から出力される温度情報とA/D変換手段から
出力される増幅器の出力データとから温度補償された電
流制御データを演算する演算手段と、この演算手段によ
り演算された電流制御データをアナログ信号に変換する
D/A変換手段と、このD/A変換手段から出力される
電流制御信号に基づいて増幅器に印加する電流を制御す
る電流制御手段とからなる構成としたので、増幅器を含
む自動出力回路を構成する各部品が周囲温度の影響を受
けて変動しても、増幅器のA/D出力を温度検出手段が
検出した温度情報に基づいて正確温度補償された電流制
御データを得ることが可能となり、より正確に増幅器の
出力を一定レベルに制御できる。また、演算手段に増幅
器の出力を多段階に設定できるため、少ない部品数で増
幅器の出力レベルを容易に可変できる等の優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す自動出力制御回路の
構成を説明するブロック図、第2図はここの発明による
増幅器lの出力制御動作手順を説明するフロチャート、
第3図は従来の自動出力制御回路の構成を説明するブロ
ック図である。 図において、lは増幅器、2は検出器、3はA/D変換
器、4は制御部、5は温度検出器、6はD/A変換器、
7は電源電流制御回路である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 増幅器の出力を検出する検出手段と、この検出手段によ
    り検出された前記増幅器の出力をディジタル信号に変換
    するA/D変換手段と、前記増幅器の周辺温度を検出す
    る温度検出手段と、この温度検出手段から出力される温
    度情報と前記A/D変換手段から出力される増幅器の出
    力データとから温度補償された電流制御データを演算す
    る演算手段と、この演算手段により演算された前記電流
    制御データをアナログ信号に変換するD/A変換手段と
    、このD/A変換手段から出力される電流制御信号に基
    づいて増幅器に印加する電流を制御する電流制御手段と
    を備えた自動出力制御回路。
JP5424587A 1987-03-11 1987-03-11 自動出力制御回路 Pending JPS63221705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5424587A JPS63221705A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 自動出力制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5424587A JPS63221705A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 自動出力制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63221705A true JPS63221705A (ja) 1988-09-14

Family

ID=12965156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5424587A Pending JPS63221705A (ja) 1987-03-11 1987-03-11 自動出力制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63221705A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6320450B1 (en) Temperature sensing circuit using thermopile sensor
JPH05206771A (ja) 自動出力電力制御回路
US9523654B2 (en) Air-fuel ratio detection device
US5724035A (en) Method of correcting signals for encoder and apparatus for same
JPH0664678B2 (ja) アナログ入力装置
JPS63221705A (ja) 自動出力制御回路
US20230417528A1 (en) Position sensing system, method for acquiring position sensing signal, and electronic device
JPS59122923A (ja) 圧力伝送器
JP2561023B2 (ja) 高周波信号レベル検出回路および高周波信号レベル検出方法
JPH0934561A (ja) 負荷電圧安定化電源装置
US3202922A (en) Transistor chopper
JP2004274987A (ja) 電気自動車のバッテリーモジュール電圧検出方法及び装置
JPH11118617A (ja) 温度調節器
JPS6136648B2 (ja)
EP0527029B1 (en) Power control circuit and a method of controlling a power amplifier
JPH05223611A (ja) 空気流量計
JP3205828B2 (ja) 温度測定方式
JPH03222508A (ja) 増幅器回路
JPH08307160A (ja) 温度補償回路
JPH0996651A (ja) 増幅回路
JPH05225460A (ja) 熱感知器
JP2644774B2 (ja) 増幅回路
JP2692135B2 (ja) 負荷制御装置
JPH07139985A (ja) 熱式空気流量測定装置
JPH04200005A (ja) 電力増幅装置