JPS63220814A - 電気加熱器 - Google Patents
電気加熱器Info
- Publication number
- JPS63220814A JPS63220814A JP62052784A JP5278487A JPS63220814A JP S63220814 A JPS63220814 A JP S63220814A JP 62052784 A JP62052784 A JP 62052784A JP 5278487 A JP5278487 A JP 5278487A JP S63220814 A JPS63220814 A JP S63220814A
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- JP
- Japan
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- heating element
- temperature
- heat
- liquid
- electric heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、液体を加熱する電気加熱器に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来の電気加熱器は一般に第6図に示すように構成され
ている。第6図において、21は外容器、22は外容器
21に取付けられた把手、23は液体24金入れる内容
器で、内容器23の底面に近い位置に発熱体25が固定
されており、液体24は発熱体25によって加熱される
。この場合の発熱体25はシーズ式のもの、スペース式
のものなどがあり、いずれも底面部から加熱する方式の
ものが一般的である。
ている。第6図において、21は外容器、22は外容器
21に取付けられた把手、23は液体24金入れる内容
器で、内容器23の底面に近い位置に発熱体25が固定
されており、液体24は発熱体25によって加熱される
。この場合の発熱体25はシーズ式のもの、スペース式
のものなどがあり、いずれも底面部から加熱する方式の
ものが一般的である。
このように液体24の中にある発熱体25は、短時間で
加熱させるためにワット密度を大きくしている反面、液
体がない場合はワット密度が大きいために短時間で高温
になり、発熱体25が断線して使用できなくなるという
欠点を有している。
加熱させるためにワット密度を大きくしている反面、液
体がない場合はワット密度が大きいために短時間で高温
になり、発熱体25が断線して使用できなくなるという
欠点を有している。
この断線防止には、第7図の電気回路に示すように、サ
ーモスタット26に、使ったものもあるが、発熱体25
のワット密度が大きいために制′岬用のサーモスタット
26への熱の移動が困難で、良好に作動するものがない
のが現状である。筐た、液体24がなくなると発熱体2
5は高温になるため、発熱体25が断線するまでに火災
の心配が考えられるとして、温度ヒユーズ27全設けて
いるものもある。また、最近では保温用の小ワツトの発
熱体を設けたものもある。
ーモスタット26に、使ったものもあるが、発熱体25
のワット密度が大きいために制′岬用のサーモスタット
26への熱の移動が困難で、良好に作動するものがない
のが現状である。筐た、液体24がなくなると発熱体2
5は高温になるため、発熱体25が断線するまでに火災
の心配が考えられるとして、温度ヒユーズ27全設けて
いるものもある。また、最近では保温用の小ワツトの発
熱体を設けたものもある。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の電気加熱器では、液体の入りて空だき
状態になる仁とのないようにすることなど、使用者は常
に注意して断線により器具が使用できなくなったり、ま
たは火災に至るような大事になったりすることのないよ
うに気を付けなければならず、大きな欠点を有していた
。
状態になる仁とのないようにすることなど、使用者は常
に注意して断線により器具が使用できなくなったり、ま
たは火災に至るような大事になったりすることのないよ
うに気を付けなければならず、大きな欠点を有していた
。
本発明はかかる問題点を解決するもので、簡易な構成で
需要家が安心して使用できる電気加熱器t−提供するこ
とを目的とするものである。
需要家が安心して使用できる電気加熱器t−提供するこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するために、液体の入れる容
器の外面にその局方向に適当間隔あけて高さ方向に長い
複数本の自己温度制御形発熱体を固着し念ものである。
器の外面にその局方向に適当間隔あけて高さ方向に長い
複数本の自己温度制御形発熱体を固着し念ものである。
作 用
上記した構成により、液面の上下によって発熱体の発熱
量が変化する。すなわち、発熱体は高さ方向に長いため
液面より上方の発熱体の発熱部は飽和温度に達し、液面
より下方の発熱体の発熱部は液温に応じて発熱し、従来
のように空だき状態になることはない。また、飽和温度
の異なる発熱体を使用するようにすれば、液体を加熱す
る高温と保温程度の低温とに使いわけができる。
量が変化する。すなわち、発熱体は高さ方向に長いため
液面より上方の発熱体の発熱部は飽和温度に達し、液面
より下方の発熱体の発熱部は液温に応じて発熱し、従来
のように空だき状態になることはない。また、飽和温度
の異なる発熱体を使用するようにすれば、液体を加熱す
る高温と保温程度の低温とに使いわけができる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す電気加熱器の一部切欠
斜視図、である。第1図において、1は電気加fP、器
の外容器で、持ち運びに便利な把手2が取付けられてお
り、この外容器1に中に内容器3が設けられている。こ
の内容器3は金属性(アルミ、ステンレスなど)で構成
され、熱伝導の良好な材料が選ばれる。内容器3の外面
にその周方向に適当間隔あけて高さ方向に長い長方形の
発熱体4が複数本固着されており、実施例では6角形の
形状の内容器3の各面に取付けられている。しかし内容
器3が3角、4角、5角などでもかまわない。要は発熱
体4をよ〕強固に固着するための平らな部分をとるため
に角形にしているが、直径が大きく(たとえば300m
m程度ンなると角形にしなくても発熱体4を強固に固着
させることは可能である。
斜視図、である。第1図において、1は電気加fP、器
の外容器で、持ち運びに便利な把手2が取付けられてお
り、この外容器1に中に内容器3が設けられている。こ
の内容器3は金属性(アルミ、ステンレスなど)で構成
され、熱伝導の良好な材料が選ばれる。内容器3の外面
にその周方向に適当間隔あけて高さ方向に長い長方形の
発熱体4が複数本固着されており、実施例では6角形の
形状の内容器3の各面に取付けられている。しかし内容
器3が3角、4角、5角などでもかまわない。要は発熱
体4をよ〕強固に固着するための平らな部分をとるため
に角形にしているが、直径が大きく(たとえば300m
m程度ンなると角形にしなくても発熱体4を強固に固着
させることは可能である。
第2図は内容器3の全体斜視図で、発熱体4の一部を切
欠いたところを示し、接着剤5によって内容器3の各面
に固着されている発熱体4は、長方形の電極6と7の間
に発熱材8がサンドウィッチ状に成形されて、その表裏
が絶縁フィルム9と10で密閉状態に被覆されている。
欠いたところを示し、接着剤5によって内容器3の各面
に固着されている発熱体4は、長方形の電極6と7の間
に発熱材8がサンドウィッチ状に成形されて、その表裏
が絶縁フィルム9と10で密閉状態に被覆されている。
この発熱体4は第2図のように内容器3の各面に高さ方
向に長く固着されている。電気を供給するリード線11
は実施例では下部に設けられているが、上部でもよく、
配線は上下部が便利であるためである。
向に長く固着されている。電気を供給するリード線11
は実施例では下部に設けられているが、上部でもよく、
配線は上下部が便利であるためである。
!3図は発熱体4の拡大図である。発熱材8はカーボン
と結晶性樹脂との混合物で正の温度係数を有する自己温
度制御形の発熱材料からなり、その表裏に配置される電
極6,7は銅箔を使用して作られているが、銅合金、ア
ルミ合金などでも良い。
と結晶性樹脂との混合物で正の温度係数を有する自己温
度制御形の発熱材料からなり、その表裏に配置される電
極6,7は銅箔を使用して作られているが、銅合金、ア
ルミ合金などでも良い。
この表裏の’4輌6.7で発熱材8をサンドウィッチ状
にはさみ、更にその表裏から′f!、気絶縁フィルム9
と10で被覆して発熱体4を構成しており、リード線1
1は電@6,7に半田12により接続されている。
にはさみ、更にその表裏から′f!、気絶縁フィルム9
と10で被覆して発熱体4を構成しており、リード線1
1は電@6,7に半田12により接続されている。
この発熱材8は使用材料によって自己温度制御の異なる
発熱材とすることも可能であって、実施例では自己温度
制御が95〜98℃のものと80〜85℃のものとを使
用している。これは使用液体を水として、沸騰する温度
と保温する温度とにしたためである。
発熱材とすることも可能であって、実施例では自己温度
制御が95〜98℃のものと80〜85℃のものとを使
用している。これは使用液体を水として、沸騰する温度
と保温する温度とにしたためである。
第4図は発熱体4の電気接続端子部の詳細を示し、リー
ド線11と電極6,7との接続は半田12によって接続
され、その後、防滴構造にするために、エポキシ樹脂な
どでディップ加工13シている。
ド線11と電極6,7との接続は半田12によって接続
され、その後、防滴構造にするために、エポキシ樹脂な
どでディップ加工13シている。
第5図は電気接続回路図であり、電線14に対して発熱
体4は並列接続され、発熱体4は自己温度制御形である
ために温度制御装置は不要である。
体4は並列接続され、発熱体4は自己温度制御形である
ために温度制御装置は不要である。
上記構成において、液面が容器の上部または下部に位置
したときに、その液面の位置によって発熱体40発熱量
が変化して経済的に電気を使用することができる。たと
えば液面が容器の上部まで満杯になっているときには、
発熱体4位置体で発熱し、液体が少なく、液面が容器の
下部に位置するときには、その液面までの部分が発熱し
かつ他の部分は飽和温度に達して消費電力は極端に少な
くなるなめ省エネルギーとなる。
したときに、その液面の位置によって発熱体40発熱量
が変化して経済的に電気を使用することができる。たと
えば液面が容器の上部まで満杯になっているときには、
発熱体4位置体で発熱し、液体が少なく、液面が容器の
下部に位置するときには、その液面までの部分が発熱し
かつ他の部分は飽和温度に達して消費電力は極端に少な
くなるなめ省エネルギーとなる。
また、発熱体4は正の温度係数を有しているため、液体
の温度が低いときは大きな電力で加熱し、温度上昇して
くると徐々に電力が小さくなって、液体を経済的に加熱
することができる。
の温度が低いときは大きな電力で加熱し、温度上昇して
くると徐々に電力が小さくなって、液体を経済的に加熱
することができる。
また、発熱体4として飽和温度すなわち自己温度制御の
温度を異にするもの?組合せて使用すれば、目的とする
温度までは全部の発熱体が加熱し、次の目的とする温度
までは飽和温度の高い方の発熱体で加熱していくことが
可能となジ、便利に使用できる。
温度を異にするもの?組合せて使用すれば、目的とする
温度までは全部の発熱体が加熱し、次の目的とする温度
までは飽和温度の高い方の発熱体で加熱していくことが
可能となジ、便利に使用できる。
発明の効果
以上本発明によれば、液面の上ドに応じて発熱体の発熱
量が変化するので、経済的に電気を使用できて省エネル
ギー的であるとともに、従来のように空だき状態になる
ようなことはなく、安心して使用できる。また、発熱体
は自己温度制御が可能なため、温度制御装置は不必要と
72:!7、コストも安くできる利点を有する。
量が変化するので、経済的に電気を使用できて省エネル
ギー的であるとともに、従来のように空だき状態になる
ようなことはなく、安心して使用できる。また、発熱体
は自己温度制御が可能なため、温度制御装置は不必要と
72:!7、コストも安くできる利点を有する。
また、自己温度制御の温度金具にする発熱体を使用して
おけば、液体を加熱する高温と保温程度の低温とに使い
わけができ、大変便利である。
おけば、液体を加熱する高温と保温程度の低温とに使い
わけができ、大変便利である。
第1図は本発明の一実施例を示すt気加熱器の一部切欠
斜視図、第2図は同電気加熱器の内容器の一部切欠斜視
図、第3図a、bは同電気加熱器の発熱体の一部切欠平
面図および断面図、第4図a。 bは同発熱体の端子部の詳州全示す一部切欠平面図およ
び側面図、第5図は同発熱体の電気接続回路図、第6図
は従来例の電気加熱器の一部切欠斜視図、第7図はその
?!電気接続回路図ある。 I・・・外容器、3・・・内容器、4・・・発熱体、5
・・・接着剤、6,7・・・を極、8・・・発熱材、9
,1o・・・絶縁フィルム、11・・・リード線、12
・・・半田。 代理人 森 本 義 弘 第1図 4・・・尭P!!、4 第2図 5−0躊1制 御 ・−・ ラード橡 第3図 第4図 (i) 第S図 第7図 第1図
斜視図、第2図は同電気加熱器の内容器の一部切欠斜視
図、第3図a、bは同電気加熱器の発熱体の一部切欠平
面図および断面図、第4図a。 bは同発熱体の端子部の詳州全示す一部切欠平面図およ
び側面図、第5図は同発熱体の電気接続回路図、第6図
は従来例の電気加熱器の一部切欠斜視図、第7図はその
?!電気接続回路図ある。 I・・・外容器、3・・・内容器、4・・・発熱体、5
・・・接着剤、6,7・・・を極、8・・・発熱材、9
,1o・・・絶縁フィルム、11・・・リード線、12
・・・半田。 代理人 森 本 義 弘 第1図 4・・・尭P!!、4 第2図 5−0躊1制 御 ・−・ ラード橡 第3図 第4図 (i) 第S図 第7図 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、液体を入れる容器の外面にその周方向に適当間隔あ
けて高さ方向に長い複数本の自己温度制御形発熱体を固
着した電気加熱器。 2、発熱体は、自己温度制御の異なる発熱体が組合せて
使用されている特許請求の範囲第1項記載の電気加熱器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052784A JPS63220814A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 電気加熱器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052784A JPS63220814A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 電気加熱器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63220814A true JPS63220814A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=12924468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62052784A Pending JPS63220814A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 電気加熱器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63220814A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02277416A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-14 | Fujii Kinzoku Kako Kk | 温度自己制御可能な鍋 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54161143A (en) * | 1978-06-08 | 1979-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric water heater |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP62052784A patent/JPS63220814A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54161143A (en) * | 1978-06-08 | 1979-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electric water heater |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02277416A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-14 | Fujii Kinzoku Kako Kk | 温度自己制御可能な鍋 |
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