JPS63220813A - 手引きカ−テンモ−タ装置 - Google Patents

手引きカ−テンモ−タ装置

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JPS63220813A
JPS63220813A JP5287787A JP5287787A JPS63220813A JP S63220813 A JPS63220813 A JP S63220813A JP 5287787 A JP5287787 A JP 5287787A JP 5287787 A JP5287787 A JP 5287787A JP S63220813 A JPS63220813 A JP S63220813A
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JP
Japan
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motor
curtain
driven
shape memory
memory alloy
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JP5287787A
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JPH0728792B2 (ja
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小野里 博志
敏光 本多
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Tosoh Corp
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Toso KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電動と手動のいずれによってもカーテンを開閉
することができる装置の改良に関する。
[従来の技術] モータでカーテンを開閉することができるだけでなく、
手引でカーテンを開閉することができる従来の装置は、
カーテン開閉用の紐が掛けられた駆動車とモータの出力
軸を電磁クラッチを介して連結し、モータ通電中は電磁
クラッチが入って駆動車とモータを結合し、モータ停止
時は電磁クラッチが切れて駆動車とモータを分離する方
式であった。したがって、モータ停止時にモータの抵抗
を受けずにカーテンを手引きで軽く開閉することができ
た。
[発明が解決しようとする問題点] モータと駆動車を連結する電磁クラッチは、高価な上に
小型化することが難しいという問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり
、その目的とするところは、モータと駆動車を連結する
装置であってコストが安く小型化の可能なものを提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明の特徴とする手段は、
モータの出力軸に主動車を一体に取付け、駆動車に従動
車を一体に固定し、媒体を介して主動車と従動車を回転
連結し、その媒体を連結装置から遮断装置へ又はその逆
に変位させる形状記憶合金アクチュエータを設け、モー
タと形状記憶合金に同時に通電し同時に電流を遮断する
制御回路を設けたことにある。ここで、主動車と従動車
を歯車にすると、媒体も歯車になり、主動車と従動車を
プーリにすと、媒体はベルトになる。
[作用] カーテンの開又は閉スィッチを押すと、モータが一方に
回転すると共に形状記憶合金アクチュエータが進出して
媒体を連結位置に移動させるから、主動車と従動車は回
転連結し、モータの回転によりカーテンは開閉する。途
中で停止スイッチを押したり、カーテンが開閉の限度位
置に達してリミットスイッチが作動すると、モータと同
時に形状記憶合金アクチュエータの電流が切れてモータ
は停止し、形状記憶合金アクチュエータは退入して媒体
を遮断位置に移動させるから、主動車と従動車の回転連
結は切れる。その結果、モータの停止中、駆動車はモー
タの回転抵抗を受けずに回転するから、手引きで軽くカ
ーテンを開閉することができる。
[実施例] 本発明の装置を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図に示すように、カーテンを開閉するモータlOは
減速41112を備え、その出力軸14には主動ギヤ2
0が固定される。モータlOはボックス11に内設され
、そのボックスは壁面等に固定される。主動ギヤ20と
同軸並列に同形同大の従動ギヤ40が配置され、その従
動ギヤは駆動車42と一体にボックスtiに回動自在に
軸受けされる。同じくボックス11に出力軸14に直交
する方向に進退する形状記憶合金アクチュエータ25が
取付けられる。その形状記憶合金アクチュエータの先端
にブラケット27が取付けられ、そのブラケットに主動
ギヤ20と従動ギヤ40に同時にかみ合うことができる
広幅な中間ギヤ30が回動自在に軸受けされる。形状記
憶合金アクチュエータ25は通電されると流体圧シリン
ダアクチュエータと同様に進出し、電流が切られると退
入する。したがって、通電時に中間ギヤ30は主動ギヤ
20と従動ギヤ40に同時にかみ合いモータlOの回転
を駆動車42に伝達するが、電流が切れると、主動ギヤ
20と従動ギヤ40から同時に外れるから、駆動車42
とモータ10との連結は分離する。
制御回路はモータ10と形状記憶合金アクチュエータ2
5に同時に通電し、同時に電流を切る。
駆動車42にはカーテン開閉用の紐44が掛けられ、そ
の紐は垂直な案内車4Bを介してカーテンレール45の
一端から内部に出入する。紐44は他端の水平な張力車
4Bを回り、その張力車によって張力が掛けられる。カ
ーテンレール45には多数のランナ47が走行自在に取
付けられ、そのランナにカーテン50が吊下げられる。
先頭のランナ47aは紐44に止着され、紐44が一方
に走行すると、カーテン50は開き、逆方向に走行する
と、カーテン50は閉じる。カーテンレール45の両端
部にはリミットスイッチLL、L2が設けられ、スイッ
チボックス13には開スイッチ0.停止スイッチS、閉
スィッチCが設けられる。開スイッチ0を押すと、矢印
で示すように、モータ10は一方向に回転し、同時に形
状記憶合金アクチュエータ25が進出して中間ギヤ30
が主動ギヤ20と従動ギヤ40を連結する。その結果、
駆動車42はモータ10の回転方向に回転して紐44を
一方に走行させるから、カーテン50は開く、途中で停
止スイッチSを押したり、カーテン50が開き限度に達
してリミットスイッチLlが作動すると、モータ10は
回転を停止し、形状記憶合金アクチュエータ25は退入
して主動ギヤ20と従動ギヤ40の連結を遮断する。
閉スィッチCを押すとモータ10は反対方向に回転し、
同時に形状記憶合金アクチュエータ25は進出し、中間
ギヤ30を介して主動ギヤ20と従動ギヤ40は連結す
る。駆動車42は反対方向に回転するから、紐44は反
対方向に走行してカーテン50を閉じる。途中で停止ス
イッチを押したり、カーテン50が閉限度に達、してリ
ミットスイッチL2が作動すると、モータ10の回転が
停止し、同時に形状記憶合金アクチュエータ25が退入
して中間ギヤ30を主動ギヤ20と従動ギヤ40から離
すから、主動ギヤ20と従動ギヤ40の連結が切れる。
このように、モータlOの停止中に、駆動車44とモー
タlOの駆動伝達路は必ず遮断されるから、モータlO
の回転抵抗を受けることなく、手引きでカーテン50を
軽く開閉することができる。
第2図に示す実施例においては、モータ10の出力軸1
4に広幅の主動プーリ21を固定し、その主動プーリ2
1に平行に駆動車42と一体の従動プーリ41を配置す
る。従動プーリ鳴1と同軸に固定軸32をボックス11
に取付け、その固定軸にアイドルプーリ31を回転自在
に取付ける。主動プーリ21と従動プーリ41に平ベル
ト22を掛け、その平ベルトに直交する方向に進退する
形状記憶合金アクチュエータ25をボックス11に取付
ける。形状記憶合金アクチュエータ25の先端にベルト
シフタ2Bを取付け、形状記憶合金アクチュエータ25
が通電により進出すると、ベルトシフタ2Bが平ベルト
22を従動プーリに掛け、形状記憶合金アクチュエータ
25が停電により退入すると、ベルトシック2Bが平ベ
ルト22をアイドルプーリ31に掛ける。
前実施例と同様にモータ10が通電されて回転すると、
形状記憶合金アクチュエータ25も通電されて進出し、
主動プーリ21と従動プーリ41を連結するから、カー
テンは開閉するが、モータlOが停止すると、形状記憶
合金アクチュエータ25も停電により退入して主動プー
リ21と従動プーリ41の連結を絶つから、モータ10
とは無関係に駆動車42は回転することができる。した
がって、モータ10の停止中1手引きでカーテンを軽く
開閉することができる。
[発明の効果] 上記の通り、本発明の装置は形状記憶合金アクチュエー
タを使用してモータとカーテン開閉紐の駆動車の回転連
結を脱着させる簡単な構造であるから、従来の電磁クラ
ッチを使用して脱着させる装置に比べると安価になり、
装置自体も小型になるという優れた効果を有する。
4、図面の説明 第1図は本発明の装置を備えたカーテンの要部を一部切
欠いて示す斜視図、 第2図は他の実施例の第1図に相当する図である。
図において、 10はモータ、11はボックス、14は
出力軸、20は主動ギヤ、30は中間ギヤ、40は従動
ギヤ、25は形状記憶合金アクチュエータをそれぞれ示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)カーテンレールにその長手方向に移動自在に取付け
    られたランナと、前記ランナに吊下げたカーテンと、前
    記カーテンレール内を走行自在に張設されて前記ランナ
    に止着されたカーテン開閉用の紐と、前記紐を走行させ
    る駆動車と、前記駆動車を回転駆動するモータと、前記
    モータの制御回路からなる装置であって、前記モータの
    出力軸に主動車が前記駆動車に従動車がそれぞれ一体に
    固定され、前記主動車と前記従動車は媒体を介して回転
    連結し、前記媒体は形状記憶合金アクチュエータを介し
    て制御され、前記形状記憶合金アクチュエータはモータ
    と共に通電されると、前記媒体を連結位置に移動させて
    前記主動車と前記従動車を回転連結し、モータと共に通
    電が断たれると、前記媒体を遮断位置に移動させて前記
    主動車と従動車の回転連結を遮断することを特徴とする
    手引きカーテンモータ装置。 2)主動車は主動ギヤに、従動は従動ギヤに、媒体は中
    間ギヤに形成され、前記中間ギヤは形状記憶合金アクチ
    ュエータの先端に取付けられたブラケットに回転自在に
    支持されて前記形状記憶合金アクチュエータの進退に伴
    い前記主動ギヤと前記従動ギヤに脱着することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の手引きカーテンモータ
    装置。 3)主動車は主動プーリに、従動車は従動プーリに、媒
    体は平ベルトにそれぞれ形成され、前記平ベルトは形状
    記憶合金アクチュエータの先端に取付けられたベルトシ
    フタに操作されて前記形状記憶合金アクチュエータの進
    退に伴い前記主動プーリと前記従動プーリの回転連結を
    脱着することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    手引きカーテンモータ装置。
JP5287787A 1987-03-10 1987-03-10 手引きカ−テンモ−タ装置 Expired - Lifetime JPH0728792B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5287787A JPH0728792B2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 手引きカ−テンモ−タ装置

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JP5287787A JPH0728792B2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 手引きカ−テンモ−タ装置

Publications (2)

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JPS63220813A true JPS63220813A (ja) 1988-09-14
JPH0728792B2 JPH0728792B2 (ja) 1995-04-05

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ID=12927110

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JP5287787A Expired - Lifetime JPH0728792B2 (ja) 1987-03-10 1987-03-10 手引きカ−テンモ−タ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019531852A (ja) * 2016-09-15 2019-11-07 アイアイエム ホールディング ビー.ブイ.Iim Holding B.V. カーテン制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019531852A (ja) * 2016-09-15 2019-11-07 アイアイエム ホールディング ビー.ブイ.Iim Holding B.V. カーテン制御装置

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JPH0728792B2 (ja) 1995-04-05

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