JPS6322037A - トリフルオロメチルベンジルアルコ−ル類とその反応性誘導体 - Google Patents

トリフルオロメチルベンジルアルコ−ル類とその反応性誘導体

Info

Publication number
JPS6322037A
JPS6322037A JP62112633A JP11263387A JPS6322037A JP S6322037 A JPS6322037 A JP S6322037A JP 62112633 A JP62112633 A JP 62112633A JP 11263387 A JP11263387 A JP 11263387A JP S6322037 A JPS6322037 A JP S6322037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
compounds
chlorine
spp
active compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62112633A
Other languages
English (en)
Inventor
アルブレヒト・マルホルト
クラウス・ナウマン
ライナー・フツクス
インゲボルク・ハンマン
ヴオルフガング・ベーレンツ
ベルンハルト・ホメイヤー
ウイルヘルム・シユテンデル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS6322037A publication Critical patent/JPS6322037A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C25/00Compounds containing at least one halogen atom bound to a six-membered aromatic ring
    • C07C25/02Monocyclic aromatic halogenated hydrocarbons
    • C07C25/13Monocyclic aromatic halogenated hydrocarbons containing fluorine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/093Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
    • C07C17/10Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms
    • C07C17/14Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms in the side-chain of aromatic compounds

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある種の新規トIノフルオロメチルベンノル
アルコール類とその反応性誘導体及びその製法に関する
ものである。
ある種のフルオロベンジルエステル類、タトエば3−シ
クロプロピリデンメチル−および3−シクロブチリデン
メチル−乙2−ジメチルーシクロプロパン−1−カルボ
ン醐ペンタフルオロベンジルエステル、は殺虫および殺
ダニ性を有していることが公昶である(たとえば西ドイ
ツ特許出願公開明細4F2.81Q634号参照)。
しかしながら、これらの化合物の作用は、特に低′a度
の活性化合物の場合および少量を使用する場合に、必ず
しも満足できるものではない。
本発明がここに提供するものは、以下のものである: (1)  m規化合物としての、一般式式中で Rはビレトロイド類(Pyrethroids)の酸成
分中で慣例的な基を表わし、 Xはハロゲンを表わし、 mは1.2および3を表わし且つ nは0.1.2.3および4を表わし、但しmとnの和
は2〜5であることを要し、nが2.3または4である
ときはXはそれぞれ独立的に選択することができる、 ノドリフルオロメチルベンジルエステル;Q)一般式 %式%() 式中で Rは@記の意味を有する、 のカルボン酸またはその反応性誘導体を、必要に応じ醐
受各体の存在において且つ必要に応じ希釈剤の存在にお
いて、一般式 式中で X1mおよびnは前記の意味を有する、のトリフルオロ
メチルベンジルアルコールまたはその反応性誘導体と反
応させることを特徴とする、式(1)の化合物の製造方
法; (3)  新規化合物としての、一般式式中で 2はヒドロキシル、塩素または臭素を表わし、Xはハロ
ゲンを表わし、 mは1.2tたは3を表わし且つ nは0,1.2.3または4を表わし、但しmとnの和
は2〜5であることを要し、nが2.3または4である
ときはXはそれぞれ独立的に選択することができる: のトリフルオロメチルベンジルアルコールおよびその反
応性誘導体、および (4)(a)式([Ila )中で2がヒドロキシルを
表わしている化合物の製造のために1一般式 式中で X、mおよびnは前記の意味を有し且りYは水素、フッ
素または塩素を表わす、のトリフルオロメチルベンゼン
カルボニル化合物を、必IK応じ希釈剤の存在において
、ナトリウムボラナート(四水素化ホウ素ナトリウム(
sodiumt@trahydridoborate)
 )またはりチウムアラナート(四水素化アルミニウム
リチウム(lithium  tstrahydrid
aluminate))と反応させ、あるいは (b)式(n1m )中で2が塩素または臭素を表わし
ている化合物を製造するためK、一般式式中で X、mおよびnは前記の意味を有する、のトリフルオロ
メチルトルエン誘導体を、必要に応じ希釈紬の存在にお
いて且つ必要に応じ触媒の存在において、塩素または臭
素と反応させることを特徴とする、式(Illm)の化
合物の製造方法。
式(1)の新規トリフルオロメチルベンジルエステルは
高い殺虫活性、特に高い殺昆虫および殺ダニ活性によっ
て顕著である。
驚くべきことに1式(1)の化合物は、従来から公知の
、類似の構造と同種の作用を有する化合物よりもかなり
強力な殺昆虫および殺ダニ活性を表わす。
好適な式(1)の化合物は、式(1)中でRが基ここで Bt  は、水素、塩素、フッ素、臭素または場合によ
ってはハロゲン置換しであるC1〜c4−アルキルを表
わし且つ R2は、フッ素、塩素、臭素、場合によってはハロゲン
置換しであるC!〜C4−アルキルまたは場合によって
はハロゲンにより且っ/または1以上の、場合によって
はハロゲン置換シタ、01〜04−アルキル、C,#C
じアルコキシ、ct #C4−アルキルチオおよびC,
−C2−アルキレンジオキシから選択する基によって置
換しであるフェニルを表わし、または Bl トR2は共同してCt〜C5−アルカンジイル(
アルキレン)を表わす、 を表わし; あるいは式(1)中でRが基 −CH−R3 ここで R3は、場合によってはハロゲンにより且つ/または1
以上の、場合によってはハロゲン置換した、01〜C4
−アルキル、01〜C4−アルコキシ、C,−C,−ア
ルキルチオおよびCi −c。
−アルキレンジオキシから選択した基によって+It換
しであるフェニルを表わし、且つR4はインプロピルま
たはシクロプロピルを表わす、 を表わし; あるいは式(+)中でRが基 R) ここで R5はハロゲンまたは場合によっては/・ロゲン#換し
たC、−c、−アルキルまたはC1〜C4−アルコキシ
を表わす、 を表わし; あるいは式(1)中でRが基 の中の−を表わし、且つ Xはフッ素または塩素を表わし、 mは1または2を表わし且つ nは3または4を表わす 場合の化合物である。
式(I)の化合物の製造のための(2)において記した
方法の中の好適実施形態(IL)においては、−般式 %式%() 式中で Rは前記の意味を有する、 のカルボン酸クロリドを、必要に応じ酸受容体および希
釈剤の存在において、前記式(III)のトリフルオロ
メチルベンジルアルコールと反応させる。
方法(2)の中のもう一つの好適実施形態(b) にお
いては、一般式 %式%() 式中で Rは前記の意味を有し且 Meはアルカリ金属、アルカリ土類金属またはアンモニ
ウム当量を表わす、 のカルボン酸塩を、必要に応じ酸受容体および希釈剤の
存在において、式(■)のトリフルオロメチルベンジル
アルコールの反応性誘導体としての、前記式(Illa
)中でZが塩素または臭素を表わしているトリフルオロ
メチルベンジルハロゲン化物ト、反応させる。
たとえば、方法(2)の実施形態(a)における出発物
質として、3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−
ジメチルシクロプロパン−1−カルボン酸クロリドと4
−トリフルオロメチル−2,3,5,6−テトラフルオ
ロベンジルアルコールを使用し、且つ実施形態(b)に
おける出発物質として、乙2.43−テトラメチルーシ
クロプロパン−1−カルボン酸のカリウム塩と3−トリ
フルオロメチル−24、5,6−チトラフルオロペンジ
ルクロリドを用いる場合には、これらの化合物の反応は
、下式によって概略的に示すことができる: (a) 式(n)は出発物質として使用すべきカルボン酸の定義
を与え、式(IIJL)は相当する酸塩化物の定義を与
え、且つ式(Ilb)は塩の定義を与える。
これらの式中で、Rは式(1)の化合物の定義中のRK
対して好適なものとして先に記した意味を有することが
好ましい。
式(II)のカルボン酸と、たとえば酸塩化物、塩およ
びエステルのような、その反応性誘導体は公知である(
アメリカ合衆国特許4996.244号、4115ス4
47号、へ962,458号および3.835,176
号;並びにイギリス特許1.413゜491号および2
.Do(L764号参照)。
式(II)のカルボン酸および相当する式(Ila)の
酸塩化物および式(Ilb)の塩について挙げることが
できる例は次のものである:3−(2−メチル−1−プ
ロペニル)−13−(2,2−ジクロロビニル)−13
−(Z2−ジフルオロ−ビニル)−13−(2,2−ジ
ブロモ−ビニル)−13−(2−フェニル−ビニル)−
13−(2−(4−クロロフェニル)−ビニル)−15
−(2−クロロ−2−(4−クロロ−フェニル)−ビニ
ル)−13−(2−クロロ−2−フェニル−ビニル)−
おヨヒ3−(へ45−トリフルオロ−2−クロロ−1−
プロペニル)−2,2−ジメチル−シクロプロパン−1
−カルボン酸、相当する酸塩化物およびナトリウム、カ
リウム並びにアンモニウム塩;フェニル−14−クロロ
−フェニル−14−/チルーフェニルー14−17フル
オロメチルーフエニルー、4−メトキシ−フェニル−1
4−トリフルオロメトキシ−フェニル−14−メチルチ
オ−フェニル−14−トリフルオロメチルチオ−フェニ
ル−およびへ4−メチレンジオキシ−フェニル−α−イ
ンプロピル−酢酸、相当する酸塩化物およびナトリウム
、カリウム並びにアンモニウム塩:2.ZS3−テトラ
メチル−シクロプロパン−1−カルボンm>よび相当す
る酸塩化物並びにナトリウム、カリウムおよびアンモニ
ウム塩;へ3−ジメチル−スピロ−Cシクロプロパン−
1,1’−インデン)−2−カルボン酸および相当する
酸塩化物、並びにナトリウム、カリウムおよびアンモニ
ウム塩;並びに2.2−ジクロロ−1−(4−エトキシ
−フェニル)−シクロプロパン−1−カルボン醐、相当
する酸塩化物およびナトリウム、カリウム並びにアンモ
ニウム塩。
式(Ill)および(Illa )は、同じく出発物質
として使用することができるトリフルオロメチルベンジ
ルアルコールおよびその反応性誘導体の定義を与える。
これらの式中で、記号X、mおよびnは式(夏)の化合
物の定義において好適なものとして先に記した意味を有
することが好ましく、且つ2はヒドロ午シルまたは塩素
を表わすことが好ましい。
挙げることができる例は次のものである:3−トリフル
オロメチルー2.4.5.6−チトラフルオローベンジ
ルーアルコール、2−17フルオロメチルー44.5.
6−テトラフルオローペンジルーアルコール、4−トリ
フルオロメチル−2,3,5,6−チトラフルオローペ
ンジルアルコール、4−)リフルオロメチル−2,雇イ
ーテトラクロローベンジルクロリド、3−トリフルオロ
メチル−2,4,5,6−チトラクロローペンジルクロ
リドおよび2−トリフルオロメチル−3,4,5,6−
テトーpクロローベンジルクロリド。
式(Illa)の新規トリフルオロメチルベンジルアル
コールは、(4a)下に記したように、前記式%式% 化合物、たとえば2−または4−トリフルオロメチルー
テトラフルオロペンゾイルフルオリドまたはクロリドあ
るいは2−または4−トリフルオロメチル−テトラフル
オロベンズアルデヒドを、必要に応じ、たとえばイソプ
ロパツール、テトラヒドロフランまたはジオキサンのよ
うな、希釈剤の存在において、たとえば、ナトリウムボ
ラナートと、10〜100°の温度において反応させる
ごとKよって、取得することができる。反応が終了した
ときに1反応混合物を氷水で希釈したのち、醸性とする
。次いでそれを水と混合しない溶媒、たとえば塩化メチ
レンを用いて抽出し、抽出物を乾燥し、濾過し、F液を
蒸留する。
式([Ia)の新規トリフルオロメチルベンジルハロゲ
ン化物(塩化物および臭化物)は、(4b)下に記した
ように、前記式(■)のトリフルオロメチルトルエン誘
導体、たとえば4−トリフルオロメチル−3−クロロ−
トルエンを、必要に応じ触媒、たとえば硫化鉄(If)
の存在において、好ましくは希釈剤を使用せずに、20
°〜150℃、好ましくは50〜120℃の温度におい
て、塩素または臭素と反応させ且つ生成物を蒸留によっ
て単離することKより、取得することができる。
適当ならば、(2)において記した製造方法は希釈剤を
用いて行なうことができる。考慮することができる希釈
剤は、はとんどあらゆる不活性有機溶剤であろうこれら
は、好適なものとして、脂肪族および芳香族の、場合に
よってはハロゲン化した炭化水素、たとえばペンタン、
ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、石油エーテル、
ベンジン、リフロイン、ベンゼン、トルエン、キシレン
、塩化メチレン、塩化エチレン、クロロホルム、四基(
)JX、クロロベンゼンおよびo−ジクロロベンゼン;
たとえばジエチルエーテル、ジブチルエーテル、グリコ
ールジメチルエーテル、ジグリコールジメチルエーテル
、テトラヒドロフランおよびジオキサンのようなエーテ
ル類;たとえばアセトン、メチルエチルケトン、メチル
イソプロピルケトンおよびメチルインブチルケトンのよ
りなケトン類;たとえば酢(資)メチルおよび酢酸エチ
ルのようなエステル類;たとえばアセトニトリルおよび
プロピオニトリルのようなニトリル類;たとえばジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミドおよびN−メチ
ル−ピロリドンのようなアミド類;並びにジメチルスル
ホキシド、テトラメチレンスルホンおよびヘキサメチル
リン酸トリアミドを包含する。
慣例的な醸結合剤の何れをも、酸受容剤として使用する
ことができる。特に適当であることが認められている醐
結合剤は、アルカリ金属炭醇塩およびアルコラード類、
たとえば炭酸す) IJウムと炭酸カリウムおよびナト
リウムメチラートまたはエチラート並びにカリウムメチ
ラートまたはエチラート、および脂肪族、芳香族または
複素環式アミン類、たとえばトリエチルアミン、トリメ
チルアミン、ジメチルアニリン、ジメチルベンジルアミ
ン、シアサビシクロウンデセン、+)ラメチルエチレン
ジアミンおよびピリジンである。
反応温度は広い範囲内で変えることができる。
一般に、反応は0〜150℃、好ましくは20〜100
℃において行なう。
本発明による方法は一般に常圧下で行なう。
出発物質は通常は、本発明による方法の遂行に対して等
モル量で使用する。1方または他方の反応物を1剰に使
用して本、実質的な利点は全くない。方法形態(2a)
の好適実施形態においては、反応物を気体の発生が止む
まで力ロ熱したのち、生成物を高真空下の蒸留によって
単離する。
方法形態(2b)は、シンセシス1975.805頁に
記すようにして行なわれる。後処理のためには、混合物
を濃縮し、残留物を希塩酸とジエチルエーテルと共に振
とうする。エーテル相を濃縮し、残留物を高真空下で蒸
留することによって、生成物を単離する。
製造実施例 実施例1 [lL1モルの3−(2,2−ジクロロ−ビニル)−2
,2−ジメチル−シクロプロパン−1−カルボン酸クロ
リドと11モルの4−トリフルオロメチル−2,45,
6−チトラフ次オロベンジルアルコールを一緒に100
℃に7JO熱する。気体の発生が止んだときに、残留物
を高真空下に蒸留する。沸点:150℃/α15ミリバ
ール。
100mgのアセトニトリル中のα1モルの3−(2,
2−ジクロロビニル)−λ2−ジメチルーシクロプロパ
ンー1−カルボン酸のカリウム塩と(L1モルの4−ト
リフルオロメチル−2,3,5い一テトラクロローベン
ジルクロリドを、5−のテトラメチルエチレンジアミン
の添7FDiK、70℃に15時間カロ熱する。反応混
合物を濃縮し、残留物t−auaとジエチルエーテルと
共に振とうする。
エーテル相を濃縮し、残留物をバルブチューブを使用し
て蒸留する。沸点:200℃/[1L15ミリバール。
以下に述べる化合物は、上記の製造例と同様な方法で調
製されることが出来る。
沸点:200℃/α15゛ミリバール。
実施例4 沸点:160℃/α15ミリバール。
出発化゛香物の製造の実施fll= 350tの2−クロロ−4−メチルーベンゾートリフル
オリドと3fの硫化鉄(U)を最初に50℃において反
応器中に入れ、次いで塩素を流入させる。塩素め吸収が
低下するKつれて、温度を段階的に120℃まで上げる
。反応生成物の重量が5202となったときに、それを
蒸留する2沸点110 #112℃/α15ミリバール
(7)25Qfの4−トリフルオロメチル−2,s、 
5.6−7″トラクロロ−ベンジルクロリドを取得する
同様にして下記の化合物を取得することができる: 活性化合物は植物によりよ〈耐容性であり、温血動物に
対する好都合な程度の毒性を有するのみであり且つ節足
類の害虫、特に農業、林業、貯蔵製品および材料の保護
、並びに衛生の分野において遭遇する昆虫またはダニ類
と戦かうために使用することができる。本発明の活性化
合物は、通騎は感受性および耐性の種に対して、且つ発
生の全段階または一部の段階に対して、活性である。上
記の害虫は次のものを包含する二等脚目(Isopod
a)のもの、たとえばオニスカス・アセルス(Onis
cus asellus)、才力ダンゴムシ(Arma
ndlllidium vulgare)、およびポル
セリオ・スカバー(Porcellio  5caba
r);倍脚綱(Diplopoda)のもの、たとえば
、ブラニウルスグットラタス(Blaniulus g
uttulatus) ;チロボダ目(Chilopo
da)のもの、たとえば、ゲオフイルス・カルボファグ
ス(Geophilus carpo−phagus 
)およびスカチゲラ(Scutigera spp、)
:シムフイラ目(Symphyla)のもの、たとえば
スカチゲレラ・イマキュラタ(Scutigerell
aimrnaculata) ニジミ目(Thysan
ura)のもの、たとえばレプシマ・サツカリナ(Ls
 p i smasaceharina)a、)ビムシ
目(Collembola)のもの、たとえばオニチウ
ルス・アルマラス(Onychturus  arma
tus):直翅目C0rthoptera)のもの、た
とえばプラッタ・オリエンタリス(Blatta or
ientalis)、ワモンゴキブリ(Peri−pl
ansta americana)、 ロイコファエ番
マデラエ(Leucophaea maderae)、
チャバネ・ゴキブリ(Blattella germa
nica)、アチータ・ドメスチクス(Acheta 
domestieua)、ケラ(Gry−11otal
pa spp、)、トノサマバッタ(Locustam
igratoria migratorioides)
、メラノプルスージフエレンチアリス(Melanop
lus diffaren−tialig)およびシス
トセル力・グレガリア(Schistoeerea g
ragaria ) : ハサミムシ目(Dermap
tera)のもの、たとえばホルフイキュラ・アウリク
ラリア(ForfIcula auricularla
);シロアリ目(IBptera)のもの、たとえばレ
チキュリテルメス(ReticulitermeBsp
p、) ニジラミ目(Anoplura)のもの、たと
えばフイロクセラ・バスタリクス(Phylloxer
a vastatrix)、ペンクイゲス(Pemph
igus spp、)およびヒトジラミ(Pedicu
lushumanus corporis)、ケモノジ
ラミ(Haematopinus spp、)およびケ
モノホソジラミ(Linognathus gpp−)
: ハジラミ目(Mallophaga)のもの、たと
えばケモノハジラミ(Trichodeetes  s
pp、)およびダマリネア(pama−11nea s
pp、):アザミウマ目(Thysanoptera)
のもの、たとえばクリバネアザミウマ(Hercino
−thrips femoralis)およびネギアザ
ミウマ(Thrips 1abaci) :半翅目(H
eteroptera)のもの、たとえばチャイロカメ
ムシ(Eurygaster8p1)、)%ジスデルウ
ス・インテルメジウス(Dyg=dercus int
ermedius)、ピエスーreクワドラタ(Pie
Bma quadrata)、ナンキンムシ(Clme
cleetularius)、ロドニウス・ブロリクス
(Rho−dniusprolixus)およびトリア
トマ(TriatomagPI)、) :同翅目(Ho
moptera)のもの、たとえばアレウロデスープラ
シカエ(Aleurodea bras+5−icaa
)、ワタコナジラミ(Bamisia tabaci)
、トリアレウロデス・バボラリオルム(Trialsu
ro−des vaporariorum)、ワタアブ
ラムシ(Aphisgossypii)、ダイコンアブ
ラムシ(Breviocorynebrassieae
)、クリプトミズス・リビス(Cry−ptomyzu
s riblm)、ドラリス・シアバエ(Dora−1
ia fabaa)、ドラリス・ボミ(Doralis
 pomi)、リンゴワタムシ(Eriosoma l
anigerum)、モモコフキアブラムシ(Hyal
opterus arundinls)、ムギヒゲナガ
アブラムシ(Macrosiphum avenae)
、コブアブラムシ(Myzus spp、)、ホップイ
ボアブラムシ(Phorodon humuli)、ム
ギクビレアブラムシ(Rhopalosiphum p
adi)、ヒメヨコバイ(Empoasea spp、
)、ユースセリス番ビロバツス(Euseells b
ilobatus)、ツマグロヨコバイ(Nepbot
attix cineticeps)、  ミズキカタ
カイガラムシ(Lscanium corni) 、オ
リーブカタカイガラムシ(Saissetia ole
ae)、ヒメトビウンカ(Laodelphax 5t
riatellus)、トビイロウンカ(Nilapa
rvata lugens)、アカプルカイガラムシ(
Aonidlella aurantii)、シロプル
カイガラムシ(A+5pidiotus bsdera
e)、プシュードコツカス(Pgeudocoeeus
 spp、)およびキジラミ(Paylla spp、
) ;鱗翅目(Lepidoptera )のもの、た
とえばワタ7カミムシ(P@ct1nophorago
ssypi@1La)、ブパルス・ビニアリウス(Bu
pa−1us piniarius)、ケイマドビア・
プルマタ(Cheimatobia brumata)
、リソコレチス・プランカルデラ(Lithocoll
etis blancardellm)、ヒボノミュウ
タ・バプラ(Hyponomeuta pade−11
m)、コナガ(Plutella maeultpen
nis)、ウメケムシ(Malaeoaoma neu
stria)、クワノキンケムシ(Euproctis
 chrysorrhoea)、マイマイガ(Lyma
ntria spp、)、プッカラトリックス・スルベ
リエラ(Buccalatrix thurberie
−11m)、ミカンハモグリガ(Phyllocnis
tiscitrella)、ヤガ(Agrotis s
pp、)、ユークソア(Euxoa 5pp−)、フェ
ルチア(Feltia app、)、ニアリアス・イン
スラナ(Earias 1nsulana)、ヘリオチ
ス(Heliothis 5pP−)、ヒロイチモジョ
トウ(Laphygma exigua)、ヨトウムシ
(Mamestra braasicae)、パノリス
・フラメア(Panolis f1mmm@a)、ハス
モンヨトウ(Pro−denia 1itura)、シ
ロナヨトウ(Spodoptsraspp−)、Fリコ
プルシア・二(Trichoplusianl)、カル
ボカプサ・ボモネラ(Carpocapsapomon
ella)、アオムシ(Pleris app、)、ニ
カメイチュウ(Chilo spp、)、アワツメイガ
(Pyrau+sta nubilalls)、スジコ
ナマダラメイガ(Ephestia kuehni@1
1m)、ハチミツガ(Galleria m@1lon
ella)、カコエシア・ボダナ(Cacoecia 
podana)、カプア・レチクラナ(Capua r
eticulana) 、クリストネタ2優フミフエラ
ナ(Choristoneura fumiferan
a)、クリシア・アンビグエラ(C1ysia amb
lguella)、チャバマキ(Homona mag
nanima)およびトルトリクス・ビリダナ(Tor
trix viridana) :鞘翅目(Coleo
ptera)の本の、たとえばアノビウム・プンクタツ
ム(Anobium punetatum)、コナナガ
シンクイムシ(Rhlzopertha domini
cm)、プルキジウス・オブテクツス(Bruchid
iu@obtectus)、インゲンマメゾウムシ(A
canthos−celides obtectua)
、ヒロトルペス、バジュルス(Hylotrupes 
bajulus)、アゲラスチカ・アルニ(Agela
stica alni)、レプチノタルサ・デセムリネ
アタ(Laptlnotarsa decemline
ata)、フエドンeコクレアリアエ(Phaedon
 cochle−arlae)、ジアプロチカ(Dta
brotica spp、)、プシリオデス・クリソセ
フアラ(Psylliodeschrysocepha
la)、ニジュクヤホシテントウ(Epilaehna
 varivestis)、アトマリア(Ato−ma
r!a spp、)、ノコギリヒラタムシ(Oryza
e−philua surinamensis)、ハナ
ゾウムシ(An−thonomus spp、)、コク
ゾウムシ(Sitophiluaipp、)、オチオリ
ンクス・スルカラス(Otio−rrhynchu8s
ulcatus)、バショウゾウムシ(Cosmopo
lltes 5ordidus)、シュートリンクス・
アシミリス(Ceuthorrhynchus asa
imilta)、ヒペラ・ポスチカ(Hypera p
ostica)、カツオブシムシ(Dermestes
 spp、)、トロゴデルマ(Trogoderma 
spp、)、アントレヌス(Anthre−nus a
pp、)、アタゲヌス(Attagenug spp、
)、ヒラタキクイムシ(Lyetus app、)、メ
リゲテス・アエネウス(Meligethes aen
eus)、ヒョウホンムシ(Ptinus gpp、)
、ニブラス拳ホロレウカス(Niptus holol
eucus)、セプルヒョウホンムシ(Gibbium
 psylloldes)、コクヌストモドキ(Tri
bolium 5pp−)、チャイロコメノゴミムシダ
マシ(Tenebrio molitor)、コメツキ
ムシ(kgrlotes spp、)、コノデルス(C
onode−rua spp+)、メロロンサ・メロロ
ンサ(Melo−1ontha melolontha
)、アムフイーroン・ソルスチチアリス(Amphi
mallon 1olstitjalis)およびニス
テリトラ中ゼアランシカ(Coately−tra z
ealandica) :膜翅目()!ymenopt
era)のもの、たとえばマツハバチ(Diprion
 gpp、)、ホプロカムパ(Hoplocampa 
spp、)、ウシウス(Lasius spp、)、イ
エヒメアリ(Monomor iumpharaoni
s)およびスズメバチ(Vespa spp、)、双翅
目(Diptera)のもの、たとえばヤブカ(Aed
es IP、)、ハマダラカ(Anophelssmp
p、)、イエ力(Culex 5pl)−)、キイロシ
ョウジョウバエ(Drosophila melano
gaster)、イエバエ(Musea 8PP、)、
ヒメイエバエ(Fann i aIIpp、)、クロバ
エ・エリスロセファラ(Calli−phora er
ythroeephala)、キンバz(Luci−1
1a spp、)、オビキンバエ(Chr)raomy
a spp、)、クテレプラ(Cuterebra a
pp、)、ウマバエ(Gam−trophilus s
pp、)、ヒッポポスヵ(Hyppoboscaspp
−)、サシバエ(Stomoxys spp、)、ヒツ
ジバエ(Oestrus app、)、ウシバエ(Hy
podermaspp、)、アブ(Tabanu@sp
p、)、タニア(Tanniaspp、)、ケバエ(B
ibio hortulanus)、オスシネラ・フリ
ト(Oscinella frit)、クロキンバエ(
Phorbia spp、)、アカザモグリハナバエ(
Pegomyia hyoscyami)、セラチチス
・キャピタータ(Ceratitia capttat
a)、ミバエオレアエ(Dacus oleae)およ
びガガンポ・パルドーサ(Tipula paludo
sa) :ノミ目(Siphonapt−era)のも
の、たとえばケオプスネズミノミ(Xe−nopsyl
la chsopis)およびナガノミ(Carato
−phyllus 5pp−) :蜘形綱(Arach
nlda)のもの、たとtばスコルビオ・マウルス(S
corpio mau−rus )およびラトロデクタ
ス・マクタンス(Lat−rodectus maet
ans) :ダニ目(AcarLna)のもの、たとえ
ばアシブトコナダニ(Acarua 5iro)、ヒメ
ダニ(Argas app、)、カズキダニ(Orni
tho−doros spp、)、ワクモ(Derma
nyssua galli−nas)、エリオフイエス
・リビス(EriophyesrIbis)、ミカンサ
ビダニ(Phyllocoptrutaoleivor
a)、オウシマダニ(Boophilus spp、)
、コイタマダニ(Rhipicephalus spp
、)、アンプリオフ(Amblyomma spp、)
、イボマダニ(Hyalomma spp、)、マダニ
(Ixodes app、)、キュラセンヒゼンダニ(
Psoroptes spp、)、ショクヒヒゼンダニ
(Chorioptes  app、)、ヒゼンダ= 
(Sarcoptea  spp、)、ホコリダニ(T
ar−sonemus 5pp−)、クローバハダ=(
Bryobiapraetiosa)、ミカンリンゴハ
ダニ(Panonyehusspp−)およびナミハダ
ニ(Tetranychus spp、)。
活性化合物は、たとえば液剤、乳剤、懸濁剤、粉剤、フ
オーム、ペースト、粒剤、エーロゾル、活性化合物を含
浸させた天然および合成材料、種子用の重合体物質およ
びコーティング組成物中の極微細カプセル剤、および燃
焼装置を用いて使用する配合剤、たとえば燻蒸カートリ
ッジ、燻蒸かん、燻蒸コイルなど、更にはULV冷ミス
ミストび温ミスト配合剤のような常用の配合剤に転換さ
せることができる。
これらの配合剤は、公知の方法によって、たとえば活性
化合物を増量剤、すなわち液体または液化ガス伏あるい
は固体希釈剤または担体と共K。
場合によっては界面活性剤、すなわち、乳化剤および/
または分散剤および/または泡生成剤の使用のもとで、
混合することによって、製造することができる。増量剤
として水を使用する場合には、たとえば有機浴剤をも補
助溶剤として使用することができる。
液体希釈剤または担体、特に溶剤としては、主として、
たとえばキシレン、トルエンまたはアルキルナフタレン
類のような芳香族炭化水素、たとえばクロロベンゼン、
クロロエチレン類または塩化メチレンのような塩素化芳
香族または塩素化脂肪族炭化水素、たとえばシクロヘキ
サンまたはパラフィン類、たとえば鉱油留分のような脂
肪族または脂環族炭化水素、たとえばブタノールまたは
グリクールのようなアルコール類並びにそれらのエーテ
ルおよびエステル、たとえばアセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトンまたはシクロヘキサノン
のよりなケトン類、あるいは、たとえばジメチルホルム
アミドおよびジメチルスルホキシドのような強度に極性
の溶剤、更には水が適当である。
液化ガス状希釈剤または担体とは、層温常圧下に気体で
ある液体、たとえばエーロゾル推進薬、たとえばハロゲ
ン化炭化水素およびブタン、プロパン、窒素および二酸
化炭素を意味する。
固体担体としては、たとえばカオリン、クレー、タルク
、チョーク、石英、アタパルジャイト、モンモリロナイ
トまたは珪藻土のような、粉砕した天然鉱物、および、
たとえば高度に分散した珪酸、アルミナおよび珪酸塩の
ような、粉砕した合成鉱物を使用することができる。粒
剤用の固体担体としては、粉砕し且つ分級した天然岩石
、たとえば方解石、大理石、軽石、海泡石;ドロマイト
および無機及び有機合成ミール(meal)の粒子:並
びにまたとえばおがくず、やしから、とうもろこし穂軸
およびタバコの茎のような、有機材料の粒子を使用する
ことができる。
乳化および/lたは泡生成剤としては、たとえばポリオ
キシエチレン−脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン−
脂肪アルコールエーテル、タト、tばアルキルアリール
ポリグリコールエーテル、アルキルスルホf−)JIE
EI&アルキル、アリールスルホナートおよびアルブミ
ン加水分解物のような、非イオンおよび陰イオン乳化剤
を用いることができる。分散剤は、たとえばリグニン亜
硫醗パルプ廃液およびメチルセルロースを包含する。
カルボキシメチルセルロースおよび粉末、粒子またはラ
テックスの形態にある天然および合成重合体、たとえば
アラビアゴム、ポリビニルアルコールおよびポリ酢最ビ
ニルのような接着剤を、配合剤中で使用することができ
る。
たとえば無機顔料、たとえば酸化鉄、二酸化チタンおよ
びプルシアンブルー、並びに有機染料、たとえばアリザ
リン染料、アゾ染料または金属フタロシアニン染料のよ
うな着色剤、および痕跡の栄養剤、たとえば鉄、マンガ
ン、ホウ素、銅、コバルト、モリブデンおよび亜鉛の塩
類を、使用することが可能である。
配合剤は一般に、(L1〜95!fチ、好ましくは15
〜90重量%の活性化合物を含有する。
本発明による活性化合物は、商業的に入手することがで
きる種類の配合剤の形態で、またはこれらの配合剤から
調製した使用形態で、使用することができる。
商業的に入手できる種類の配合剤から調製した使用形態
の活性化合物含量は、広い範囲内で変えることができる
。使用形態の活性化合物濃度は、10000001〜1
00重量%、好ましくは[1L0001〜1重量%の活
性化合物とすることができる。
本発明の化合物は、特定の使用形態に対して適する慣例
的な方式で、使用することができる。
衛生的に有害な害虫および貯蔵製品の害虫に対して使用
する場合には、活性化合物は、木および粘土上での優れ
た残留活性、並びに石灰処理物質上のアルカリに対する
良好な安定性によって、際立っている。
本発明による活性化合物は、獣医学の分野において、外
部寄生虫と内部寄生虫の駆除に対してもまた、適してい
る。
獣医学分野においては、本発明の活性化合物は、公知の
ようにして、たとえば、錠剤、カプセル剤、飲薬および
粒剤の形態で経口的に;たとえば、浸漬、噴霧、注下、
滴下および散粉によって皮膚上に;更には、たとえば注
射によって非経口的に、使用することができる。
また本発明は、活性化合物として、固体または液化ガス
状希釈剤または担体と混合した、あるいは界面活性剤を
含有する液体希釈剤または担体と混合した、本発明の化
合物を含有する殺虫組成物をも提供する。
更に本発明は、害虫に対して、またはその生育地に対し
て、本発明の化合物を単独で、あるいは希釈剤または担
体と混合した本発明の化合物を活性成分として含有する
組成物の形態で、施用することから成る害虫(特に節足
動物、ことに昆虫またはダニ類)と戦かうための方法を
提供する。
また本発明は、飼育動物に対して、希釈剤または担体と
混合した、本発明の化合物を適用することから成る、該
動物から寄生虫を駆除し、または該動物を寄生虫から保
護するための方法をも提供する。更に本発明は、そのよ
うにして寄生虫を駆除し且つ寄生虫より保護された飼育
動物を提供する。
更に本発明は、生長の直前および/または生長の期間中
に、本発明の化合物を単独でまたは希釈剤あるいは担体
と混合して施用した区域中で生長せしめることによって
、害虫による損害から保護した植物を提供する。
収穫した作物を提供するための通常の方法は本発明によ
って改良することができるということが判るであろう。
本発明の化合物の殺虫活性を以下の生体実験例によって
例証する。
これらの実施例において、本発明による化合物は、それ
ぞれ、相当する製造実施例の番号(かっこ内に示す)K
よって表わす。
実施例A アブラムシ(Myzus)試験(接触作用)溶剤:3重
ijk部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールボリグリコ−ルエ
ーテル 活性化合物の適当な調製剤を製造するためK。
1重量部の活性化合物を、上記の量の乳化剤を含有する
上記の量の溶剤と混合し、その濃厚液を所望の濃fK水
で希釈する。
モモアブラムシ(Myzua p@raicae)によ
って激しく侵されているキャベツの苗(Braaaic
aoleraeea)を、望ましい濃度の活性化合物の
調製剤中に浸漬することによって、処理する。
規定時間後に、死滅の程度を百分率として決定する:1
00%は全部のアブラムシが死滅したことを表わすのに
対して、0チはアブラムシが全く死ななかったことを意
味する。
この試験において、たとえば、(1)、(2)および(
3)の化合物は、従来からのものと比較して、優れた活
性を示す。結果を表Aに示した。
実施例B ハダニ属(Tetranychns)試験(耐性)溶剤
:3重量部のアセトン 乳化剤:1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な調製剤を製造するために、1重1に
部の活性化合物を、上記の量の溶剤と上記の量の乳化剤
と混合し、その濃厚液を水で希釈して所望の濃度とする
発育の全段階において2群の斑状のクモダニ(Tetr
anyahua urticae) Kより激しく侵さ
れているマメ(Phaseolus vulgaris
)を活性化合物のv4製剤中に浸漬することKよって処
理した。
規定時間後に、死滅の程度を百分率として決定する:1
00%は全部のクモダニが死滅したことを意味するのに
対して、0%はクモダニが全く死ななかったことを意味
する。
この試験において、たとえば(2)および(3)の化合
物が、従来のものと比較して優れた活性を示す。
結果は表BK示した。
実施例C 限界濃度試験/土壌昆虫 試験昆虫:土中のフォルビアアンチ力(Forbiaa
ntiqaa)ウジ 溶剤=3重量部のアセトン 乳化剤=1重量部のアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な調製剤を製造するために111重部
の活性化合物を上記の量の溶剤と混合し、上記の量の乳
化剤を加えたのち、その濃厚液を水で希釈して所望の濃
度とする。
活性化合物の調製剤を土と緊密に混合する。調製剤中の
活性化合物の濃度は、実際上重要でなく、唯一の決定的
な因子は単位容積の土についての活性化合物の重量であ
り、以下にはこれをppm(=MW/l )で示す。処
理した土を植木ばちに詰め、その植木ばちを室温で放置
する。
24時間後に、処理した土中に試験昆虫を入れ、更に2
〜7日&に、活性化合物の有効度を、死んだ昆虫と生き
ている昆虫を数えることKよって、百分率で表わす。全
試験昆虫が死んだ場合には有効度を100チとし、未処
理の対照の場合の数と正確に同じ数の試験昆虫が生存し
ている場合にはOチとする。
この試験において、たとえば、(2)および(3)の化
合物は、従来からのものと比較して優れた作用を示した
。結果を表Cに示した。
実施例り 限界濃度試験/土壌昆虫 試験昆虫:アグロチスセゲタム(Agro t i s
sagetum)幼虫(土中) 溶剤:3重量部のアセトン 乳化剤=1重isのアルキルアリールポリグリコールエ
ーテル 活性化合物の適当な調製剤を製造するために、1重量g
の活性化合物を上記の量の溶剤と混合し、上記の量の乳
化剤を加え、その濃厚液を水で希釈して所望の濃度とす
る。
活性化合物の調製剤を土と緊密に混合する。調製剤中の
活性化合物の濃度は実際上重要ではなく、唯一の決定的
な因子は単位容積の土についての活性化合物の重量であ
って、それを以下にPPm(=q/lで表わす。処理し
た土を植木ばち中に入れ、そのはちを室温で放置する。
24時間後に試験昆虫を処理した土中に入れ、更に2〜
7日後に活性化合物の有効性の程度を、死滅および生存
試験昆虫を数えることによって百分率で表わす。全試験
昆虫が死んだ場合には有効度を100%とし、未処理対
照の場合と正確に同数の試験昆虫がなお生存していると
きには0チとする。
この試験において、たとえば、(2)および(3)の化
合物は、従来からのものと比較して優れた作用を示す。
結果を表りに示した。
実施例E LDl。。試験 試験動物;コバネゴキブリ(Blatta orien
talis)試験動物数=10 溶剤;アセトン 活性化合物を、1を当り22の割合で、溶剤中に入れる
。かくして得た溶液を更に溶剤で希釈して、所望の濃度
とする。
2.5−の活性化合物の溶液を、ぺ) IJざら中にピ
ペットで入れる。ペトリざらの底には直径約9.5mの
ヂ紙が入れである。溶剤が完全に蒸発してしまうまでは
、ペトリざらにふたをしないでおく。F紙1d当りの活
性化合物の量は、活性化合物の溶液の濃度によって異な
る。次いで上記の数の試験動物をペトリざら中に入れ、
そのざらをガラスのふたでおおう。
試験動物の状態を実験の開始の3日後に観察する。死滅
の百分率を調べる。100チは全試験動物の死滅を表わ
し、0チは全試験動物が死なないことを意味する。
との試験において、たとえば(1)および(4)の化合
物が、従来のものと比較して優れた作用を示す。
結果を表Eに示した。
実施例F オーストラリヤ産キンバエ(Lueilia cupr
ina)耐性幼虫による試験 溶剤:35重i部のエチレングリコールモノメチルエー
テル 35重量部のノニルフェノールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調製剤を製造するために、3重量部
の活性化合物を7重量部の上記の溶剤混合物と混合し、
かくして得た濃厚液を水で希釈して、所望の濃度とする
約20匹のオーストラリヤ産キンバエ耐性幼虫を、約1
cIiの馬肉と151!ltの活性化合物調製剤を含有
する試験管中に入れる。24時間後に、死滅の程度を調
べる。
この試験において、たとえば(1)、(2)および(3
)の化合物が、従来からのものと比較して優れた作用を
示す。
実施例G パナマ産耐性ウシダニ(Boophilua m1cr
oplusreslstaut)による試験 溶剤=35重量部のエチレングリコールモノメチルエー
テル 35重量部のノニルフェノールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調製剤の製造のために、3重量部の
活性化合物を上記の溶剤混合物の7重量部と混合し、か
くして得た濃厚液を水で希釈して、所望の濃度とする。
10匹のパナマ産耐性キンバエ成虫を、試験すべき活性
化合物調製剤中に1分間浸漬する。プラスチックビーカ
ーに移して、気候的に調節した室中で貯菫したのち、死
滅の程度を調べる。
この試験において、たとえば(1)および(3)の化合
物が、従来のものと比較して優れた作用を示す。
実施例H アキバx (Musca autumnalis)によ
る試験溶剤=35重量部のエチレングリコールモノメチ
ルエーテル 35重量部のノニルフェノールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調製剤を製造するために1BTLt
部の活性化合物を7重量部の上記の溶剤混合物と混合し
、かくして得た濃厚液を水で希釈して、特定の所望濃度
とする。
10匹のアキバエ成虫を、実験の開始前K、試験すべき
活性化合物のDI4製剤1dによ抄1日間飽和させであ
る適当な大きさの円形F紙を含有するベトリざら中に入
れる。3日後に、死滅の程度を調べる。
この試験において、たとえば(1)および(4)の化合
物が、従来からのものと比較して優れた作用を示す。
実施例エ サシバエ(Stomoxys calcitrana)
による試験溶剤:35重量部のエチレングリコールモノ
メチルエーテル 35重量部のノニルフェノールポリグリコールエーテル 活性化合物の適当な調製剤を製造するためK。
3重量部の活性化合物を7重量部の上記の溶剤混合物と
混合し、かくして得た濃厚液を水で希釈して、所望の濃
度とする。
10匹のサシバエの成虫を、実験の開始前に、試験すべ
き活性化合物調製剤1−によって1日間飽和させである
適当な大きさの円形F紙を入れたベトリざら中に入れる
。3時間f&に、死滅の程度を調べる。
この試験において、たとえば、(1)の化合物が、従来
からのものと比較して優れた作用を示す。
ロク   ロロ    ロロ ロの   ロへ    ロロ 一ロ   −〇    −〇 〇ロ   ロロ    ロロ cl  d           d  ci    
         d  dI−I   リ ;4CJ
   ○ Z        ○  OZ表B (植物に有害なダニ類) ハダニ属試験 チ   チ (公知)  FCR209j NAK 1782 表C 土壌昆虫 セ゛ 公知 FCR2091 本 FOR1781 =a 1782 表り 土壌昆虫 活性化合物        濃度における駆除率チ (公知) FOR2091 FOR1781 FOR1782 表E LDl。。−試験 %   チ !” (公知)FCR2091 ! (公知)FCR1692 本発明の化合物: ? NAKI699 r“ NAK 1792

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Zはヒドロキシル、塩素または臭素を表わし、 R′は式▲数式、化学式、表等があります▼ ここでXは塩素または臭素を表わし、 mは1、2または3を表わし、且つ nは0、1、2、3または4を表わし、但しmとnの和
    は2〜5であることを要し、nが2、3または4である
    ときは、Xはそれぞれ独立的に選択することができる、 の基を表わすか或いは R′は式▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わす] のトリフルオロメチルベンジルアルコール及びその反応
    性誘導体。 2、一般式 Z−CH_2−R′(IIIa′) [式中、Zはヒドロキシル、塩素または臭素を表わし、 R″は式▲数式、化学式、表等があります▼ ここでXは塩素または臭素を表わし、 mは1、2または3を表わし、且つ nは0、1、2、3または4を表わし、但しmとnの和
    は2〜5であることを要し、nが2、3または4である
    ときは、Xはそれぞれ独立的に選択することができる、 の基を表わすか或いは R′は式▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わす] の化合物を製造するに当たり、 (a)式(IIIa′)中でZがヒドロキシルを表わして
    いる化合物の製造のために、一般式 Y−Co−R′(IV′) [式中、R′は上記の意味を有し、 Yは水素、フッ素または塩素を表わす] のトリフルオロメチルベンゼン−カルボニル化合物を、
    必要に応じ希釈剤の存在において、ナトリウムボラナー
    ト(boranate)またはリチウムアラナート(a
    lanate)と反応させ、あるいは(b)式(IIIa
    ′)中でZが塩素または臭素を表わしている化合物の製
    造のために、一般式 CH_3−R′(V′) [式中、R′は上記の意味を有する] の卜リフルオロメチルトルエン誘導体を、必要に応じ希
    釈剤の存在において且つ必要に応じ触媒の存在において
    、塩素または臭素と反応させることを特徴とする製造方
    法。
JP62112633A 1980-02-15 1987-05-11 トリフルオロメチルベンジルアルコ−ル類とその反応性誘導体 Pending JPS6322037A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3005722.8 1980-02-15
DE19803005722 DE3005722A1 (de) 1980-02-15 1980-02-15 Trifluormethylbenzylester, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung in schaedlingsbekaempfungsmitteln

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6322037A true JPS6322037A (ja) 1988-01-29

Family

ID=6094727

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1818981A Granted JPS56128734A (en) 1980-02-15 1981-02-12 Trifluoromethylbenzyl esters, their manufacture and use
JP62112633A Pending JPS6322037A (ja) 1980-02-15 1987-05-11 トリフルオロメチルベンジルアルコ−ル類とその反応性誘導体

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1818981A Granted JPS56128734A (en) 1980-02-15 1981-02-12 Trifluoromethylbenzyl esters, their manufacture and use

Country Status (12)

Country Link
EP (1) EP0034731B1 (ja)
JP (2) JPS56128734A (ja)
AU (1) AU6725681A (ja)
BR (1) BR8100870A (ja)
CS (1) CS217991B2 (ja)
DE (2) DE3005722A1 (ja)
DK (1) DK64281A (ja)
ES (1) ES499416A0 (ja)
GR (1) GR72929B (ja)
HU (1) HU186759B (ja)
PT (1) PT72457B (ja)
ZA (1) ZA81960B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0390427U (ja) * 1989-12-28 1991-09-13
FR2687666A1 (fr) * 1992-02-21 1993-08-27 Roussel Uclaf Nouveaux esters pyrethrinouiques, derives de l'alcool 6-(trifluoromethyl) benzylique, leur procede de preparation et leur application comme pesticides.
FR2708600B1 (fr) * 1993-08-05 1995-09-15 Roussel Uclaf Nouveaux dérivés de l'alcool 6-trifluorométhyl benzylique, leur procédé de préparation et leur application comme pesticides.
US9487523B2 (en) 2012-03-14 2016-11-08 Merck Sharp & Dohme Corp. Process for making CGRP receptor antagonists
MX2015003659A (es) 2012-09-21 2015-09-21 Basf Se Insecticida piretroide para la protección de plantas y semillas.

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3465051A (en) * 1966-12-28 1969-09-02 Hoffmann La Roche Chloromethylation of benzene compounds
US3489784A (en) * 1967-03-30 1970-01-13 Hoffmann La Roche (chlorinated alpha,alpha,alpha - trifluoro-m-tolyl)acetonitriles,acetamides and acetic acids
BE786808A (fr) * 1971-07-28 1973-01-29 Johnson & Son Inc S C Chrysanthemumates de benzyle
DE2333849A1 (de) * 1973-07-03 1975-01-30 Bayer Ag Mikrobizide mittel
US4063022A (en) * 1976-11-22 1977-12-13 Morton-Norwich Products, Inc. Antisecretory 2-imidazolidinones
NO774402L (no) * 1976-12-24 1978-06-27 Synthelabo R fremgangsmaate for fremstilling av metoksy-benzamidderivate
DE2721185A1 (de) * 1977-05-11 1978-11-16 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von substituierten vinylcyclopropancarbonsaeurebenzylestern
US4132737A (en) * 1978-02-27 1979-01-02 Eli Lilly And Company Trifluoromethyl substituted 1-aminoindanes
DE3060562D1 (en) * 1979-02-14 1982-08-12 Ici Plc Esters of halogenated substituted cyclopropanoic acids, their preparation and use as insecticides

Also Published As

Publication number Publication date
PT72457A (fr) 1981-03-01
EP0034731B1 (de) 1985-10-30
PT72457B (fr) 1982-02-04
HU186759B (en) 1985-09-30
JPS6320423B2 (ja) 1988-04-27
ES8201524A1 (es) 1981-12-16
CS217991B2 (en) 1983-02-25
EP0034731A2 (de) 1981-09-02
BR8100870A (pt) 1981-08-25
DE3172738D1 (en) 1985-12-05
GR72929B (ja) 1984-01-12
ZA81960B (en) 1982-03-31
ES499416A0 (es) 1981-12-16
JPS56128734A (en) 1981-10-08
EP0034731A3 (en) 1982-03-10
DE3005722A1 (de) 1981-08-20
AU6725681A (en) 1981-08-20
DK64281A (da) 1981-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4276306A (en) Combating arthropods with 3-phenoxybenzyl 2,2-dimethyl-3-vinyl-cyclopropane carboxylates
CS209816B2 (en) Insecticide and acaricide means and method of making the active components
US4199596A (en) Combating arthropods with fluorine-substituted phenoxybenzylcarbonyl derivatives
US4423066A (en) Combating arthropods with perfluorobenzyl 2,2-dimethyl-3-vinyl-cyclopropane carboxylates
US4376786A (en) Combating arthropods with 4-fluoro-3-phenoxy-benzyl 3-alken-1-yl-2,2-dimethyl-cyclopropanecarboxylates
US4360690A (en) Combating pests with 1-aryl-cyclopropane-1-carboxylic acid esters
US4388322A (en) Combating pests with substituted 3-(1,2-dibromo-alkyl)-2,2-dimethyl-cyclopropane-1-carboxylic acid esters
JPS6322037A (ja) トリフルオロメチルベンジルアルコ−ル類とその反応性誘導体
US4582856A (en) Pesticidal 2,2-dimethyl-3-(2-halogeno-vinyl)-cyclopropanecarboxylic acid esters
US4820735A (en) Vinylcyclopropanecarboxylic acid esters
CA1280764C (en) Tetramethylcyclopropanecarboxylates
US4054650A (en) O,O-Diethyl-O-[N-methoxy-2-nitrobenzimidoyl]-thiono-phosphoric acid esters
US4344960A (en) Combating insects and acarids with 3-(2-chloro-3,3,4,4,4-pentafluoro-1-butenyl)-2,2-dimethyl-cyclopropanecarboxylic acid esters
US4279923A (en) Combating pests with 3-(2,3-dichloro-3,3-difluoro-prop-1-en-1-yl)-2,2-dimethyl-cyclo-propanecarboxylic acid fluoro-benzyl esters
US4317834A (en) Combating arthropods with fluorine-substituted spiro-carboxylic acid benzyl esters
CS227034B2 (en) Insecticide and acaricide
JPS636057B2 (ja)
US4134978A (en) O-Alkyl-O-[8-chloro-quinoxal-2-yl]-thionoalkanephosphonic acid esters
DE2945038A1 (de) Fluor-substituierte 2,2,3,3,-tetramethyl-cyclopropan-1-carbonsaeurebenzylester, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung in schaedlingsbekaempfungsmitteln
US4215141A (en) Combating insects and acarids with 4,4,5,5-tetrachloro-2,2-dimethyl-spiropentane-1-carboxylic acid 3-phenoxy-benzyl esters
CA1254227A (en) Substituted phenoxybenzyloxycarbonyl derivatives and their use as insecticides and acaricides
KR830001429B1 (ko) 플루오르-치환된 2, 2, 3, 3-테트라메틸-시클로프로판-1-카복실산 벤질에스테르의 제조방법