JPS63219722A - 軟弱土と土質硬化剤の撹拌方法 - Google Patents
軟弱土と土質硬化剤の撹拌方法Info
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- JPS63219722A JPS63219722A JP61285532A JP28553286A JPS63219722A JP S63219722 A JPS63219722 A JP S63219722A JP 61285532 A JP61285532 A JP 61285532A JP 28553286 A JP28553286 A JP 28553286A JP S63219722 A JPS63219722 A JP S63219722A
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軟弱土質層内の軟弱土と土質硬化剤とを攪拌
羽根で攪拌する際に、高効率の攪拌が可能となる新規な
攪拌方法を提案するものである。
羽根で攪拌する際に、高効率の攪拌が可能となる新規な
攪拌方法を提案するものである。
従来の係る軟弱土質層内の攪拌においては、粘性土が攪
拌羽根へ耐着し、該攪拌羽根による攪拌効果を著しく悪
化させていた。
拌羽根へ耐着し、該攪拌羽根による攪拌効果を著しく悪
化させていた。
本発明は、斯かる欠点を除去せんとするものであって、
その特徴とするところは、軟弱土質層内の軟弱土と土質
硬化剤とを攪拌羽根で攪拌するに際し、砂の適量を予め
土質硬化剤に混入してから。
その特徴とするところは、軟弱土質層内の軟弱土と土質
硬化剤とを攪拌羽根で攪拌するに際し、砂の適量を予め
土質硬化剤に混入してから。
これと軟弱土とを攪拌するにある。
以下、本発明実施の一例を図面にもとづいて説明する。
第11iiは、軟弱土の攪拌に従来から用いられている
攪拌羽根の正面図、第2図は、第1図のA−A′切切断
端同図示す6図において、1は中空軸イに構成された回
転軸で5図示されない装置によって回転駆動と昇降作用
が与えられるようになっている。2は該中空軸先端に取
付けられた攪拌翼で、断面が楔状型で内部が洞穴口に構
成され、前記中空軸イとは導孔3を介して連通し、且つ
その楔先端と反対壁面ハに、噴出孔4が穿設されている
。なお、5は回転軸1の先端に取付けられた錐頭である
。また、前記攪拌翼2は、適当な位相差を有する複数か
ら構成されている。
攪拌羽根の正面図、第2図は、第1図のA−A′切切断
端同図示す6図において、1は中空軸イに構成された回
転軸で5図示されない装置によって回転駆動と昇降作用
が与えられるようになっている。2は該中空軸先端に取
付けられた攪拌翼で、断面が楔状型で内部が洞穴口に構
成され、前記中空軸イとは導孔3を介して連通し、且つ
その楔先端と反対壁面ハに、噴出孔4が穿設されている
。なお、5は回転軸1の先端に取付けられた錐頭である
。また、前記攪拌翼2は、適当な位相差を有する複数か
ら構成されている。
上記実施例は1回転軸1の先端に攪拌翼2を一段となし
て取付けたものを示したが、適当な間隔をとって多段に
設けるようにすると良い。
て取付けたものを示したが、適当な間隔をとって多段に
設けるようにすると良い。
以上の攪拌羽根は5次のように使用されて軟弱土質層内
を攪拌するものである。
を攪拌するものである。
第3図は、軟弱土質層31内に管を埋設する例を示すも
のであって、32は攪拌羽根を示す、ここに攪拌羽根3
2□ と321は、軟弱土質M31内の一定深さHより
表層面までを硬化処理装置の移動と共に回転させながら
上下動させ、且つその上下動中、常に土質硬化剤を攪拌
部分に吐出させて硬化処理が行われるようになすもので
あり、これに対し攪拌羽根322・・・・・ 32n−
、は、軟弱土質層31内の一定範ahのみを同様に硬化
処理されるよう作動せしめるものである。ここに硬化処
理するに必要な厚さW、H及びhは、軟弱土の土質及び
埋設する管の大きさや用途などに応じて必要な寸法を土
木工学的に計算して決定する。しかして、一体の連続し
た縦断面形凹状の硬化処理浮体33を形成させるように
なすものであって、該硬化処理が完了するとB@に示す
如く、内部の軟弱土34を両側に取除き、ついで管35
を敷設したのち、0図に示す如く置換上の埋戻しを行う
ものである。
のであって、32は攪拌羽根を示す、ここに攪拌羽根3
2□ と321は、軟弱土質M31内の一定深さHより
表層面までを硬化処理装置の移動と共に回転させながら
上下動させ、且つその上下動中、常に土質硬化剤を攪拌
部分に吐出させて硬化処理が行われるようになすもので
あり、これに対し攪拌羽根322・・・・・ 32n−
、は、軟弱土質層31内の一定範ahのみを同様に硬化
処理されるよう作動せしめるものである。ここに硬化処
理するに必要な厚さW、H及びhは、軟弱土の土質及び
埋設する管の大きさや用途などに応じて必要な寸法を土
木工学的に計算して決定する。しかして、一体の連続し
た縦断面形凹状の硬化処理浮体33を形成させるように
なすものであって、該硬化処理が完了するとB@に示す
如く、内部の軟弱土34を両側に取除き、ついで管35
を敷設したのち、0図に示す如く置換上の埋戻しを行う
ものである。
本実施例において管を埋設するべく内部の軟弱土34を
取除く際、これを取巻く周囲の軟弱土は。
取除く際、これを取巻く周囲の軟弱土は。
既に硬化処理されているため両側壁の崩壊などを生ずる
ようなことはなくなり、また湧水を生ずる恐れのある軟
弱土質層に対しては、土質硬化剤中に予め防水用薬剤を
添加しておくことにより硬化処理浮体33を不透水体l
こ形成させて、充分にその防止を図ることができる。
ようなことはなくなり、また湧水を生ずる恐れのある軟
弱土質層に対しては、土質硬化剤中に予め防水用薬剤を
添加しておくことにより硬化処理浮体33を不透水体l
こ形成させて、充分にその防止を図ることができる。
以上の説明において、硬化処理装置は図示することを省
略したが1本発明者が先に提案した特願昭48−130
934号(特開昭50−80670号)で示した如き硬
化処理装置が使用される。
略したが1本発明者が先に提案した特願昭48−130
934号(特開昭50−80670号)で示した如き硬
化処理装置が使用される。
しかして土質硬化剤は、攪拌羽根の回転中、その回転軸
1の中空部イを通り、同じく中空に形成した攪拌翼2の
内部口を介し噴出口4から外部に向は吐出されるような
さしめられるが、この際、軟弱土の土質が粘性土などの
場合には、攪拌中の攪拌翼2へ粘性土が耐着することに
よって攪拌能力が著しく劣化するのである。これを防止
するため、本実施例では土質硬化剤に砂の適量を予め混
入させておくようになすのである。
1の中空部イを通り、同じく中空に形成した攪拌翼2の
内部口を介し噴出口4から外部に向は吐出されるような
さしめられるが、この際、軟弱土の土質が粘性土などの
場合には、攪拌中の攪拌翼2へ粘性土が耐着することに
よって攪拌能力が著しく劣化するのである。これを防止
するため、本実施例では土質硬化剤に砂の適量を予め混
入させておくようになすのである。
本発明は、以上の如くなすものであって、非常に攪拌効
果の優れた攪拌羽根の作用効果が発揮でき、且つ砂を粘
性土に混合することは、硬化処理後の土質強度を飛躍的
に向上させるにも有効である。また、軟弱土質層内の軟
弱土を性状改良することにより、造形部分の崩壊や湧水
などの懸念もなくなり、その作業は攪拌効率のよい攪拌
羽根を用いることができ、liめで容易にしかも工期の
短縮された優れたものとなるのである。
果の優れた攪拌羽根の作用効果が発揮でき、且つ砂を粘
性土に混合することは、硬化処理後の土質強度を飛躍的
に向上させるにも有効である。また、軟弱土質層内の軟
弱土を性状改良することにより、造形部分の崩壊や湧水
などの懸念もなくなり、その作業は攪拌効率のよい攪拌
羽根を用いることができ、liめで容易にしかも工期の
短縮された優れたものとなるのである。
添附図面は1本発明実施の一例を示すものであって、第
11i!lは攪拌羽根の正面図、第2図は第1図のA−
A’切断端面図を示す、第3図A、B、Cは、撹拌羽根
を用い軟弱±gt層内を一体の連続した縦断面形凹状浮
体に硬化処理して管を埋設する状態を示す例である。 1 ・・・・・・回転軸 2・・・・・・攪拌翼 31 ・・・・・・軟弱±lR層 32 ・・・・・・攪拌羽根 35・・・・・・管 特許出願人 株式会社北川鉄工所 第3図 A B
11i!lは攪拌羽根の正面図、第2図は第1図のA−
A’切断端面図を示す、第3図A、B、Cは、撹拌羽根
を用い軟弱±gt層内を一体の連続した縦断面形凹状浮
体に硬化処理して管を埋設する状態を示す例である。 1 ・・・・・・回転軸 2・・・・・・攪拌翼 31 ・・・・・・軟弱±lR層 32 ・・・・・・攪拌羽根 35・・・・・・管 特許出願人 株式会社北川鉄工所 第3図 A B
Claims (1)
- (1)軟弱土質層内の軟弱土と土質硬化剤とを、攪拌羽
根で攪拌して硬化処理するに際し、砂の適量を予め土質
硬化剤に混入してから軟弱土との攪拌を実施することを
特徴とした軟弱土と土質硬化剤の攪拌方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61285532A JPS63219722A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | 軟弱土と土質硬化剤の撹拌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61285532A JPS63219722A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | 軟弱土と土質硬化剤の撹拌方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59216535A Division JPS60181426A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 軟弱土質層内に管を埋設する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219722A true JPS63219722A (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=17692748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61285532A Pending JPS63219722A (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | 軟弱土と土質硬化剤の撹拌方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63219722A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02276839A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-13 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 熱可塑性エラストマー組成物 |
JP2003301451A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-24 | Morihide Hashimoto | 地盤改良方法 |
JP2007120302A (ja) * | 2007-02-13 | 2007-05-17 | Morihide Hashimoto | 地盤改良方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5080670A (ja) * | 1973-11-20 | 1975-06-30 | ||
JPS5094712A (ja) * | 1973-12-22 | 1975-07-28 |
-
1986
- 1986-11-29 JP JP61285532A patent/JPS63219722A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5080670A (ja) * | 1973-11-20 | 1975-06-30 | ||
JPS5094712A (ja) * | 1973-12-22 | 1975-07-28 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02276839A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-13 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 熱可塑性エラストマー組成物 |
JP2003301451A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-24 | Morihide Hashimoto | 地盤改良方法 |
JP2007120302A (ja) * | 2007-02-13 | 2007-05-17 | Morihide Hashimoto | 地盤改良方法 |
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