JPS6321954B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6321954B2 JPS6321954B2 JP55034293A JP3429380A JPS6321954B2 JP S6321954 B2 JPS6321954 B2 JP S6321954B2 JP 55034293 A JP55034293 A JP 55034293A JP 3429380 A JP3429380 A JP 3429380A JP S6321954 B2 JPS6321954 B2 JP S6321954B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- image memory
- binarization
- stored
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 29
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 4
- 238000012015 optical character recognition Methods 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V10/00—Arrangements for image or video recognition or understanding
- G06V10/20—Image preprocessing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は帳票上から読取られた行方向の走査デ
ータを画像メモリに記憶し２値化する際、文字種
毎に区分する複数の文字フイールドに対し、各フ
イールドに適用する２値化の方式を切替えるよう
にした文字フイールド切替方式に関するものであ
る。
ータを画像メモリに記憶し２値化する際、文字種
毎に区分する複数の文字フイールドに対し、各フ
イールドに適用する２値化の方式を切替えるよう
にした文字フイールド切替方式に関するものであ
る。
従来、光学文字読取装置（OCR）で帳票上を
走査して活字や手書き文字、数字等の多値のデジ
タル情報を画像メモリに記憶し、これを所定の閾
値レベルで２値化して出力する方式が用いられて
いる。第１図はこの方式の概要を示す説明図であ
る。図において、帳票１上の文字行２に対し光学
系３により文字行に直交して走査し、これに対向
して配列されたホトダイオードアレーより成るセ
ンサ４で検出し、Ａ／Ｄ変換器５で多値のデジタ
ル信号に変換し、画像メモリ６に記憶させる。こ
の画像メモリ６には帳票上に記載された活字、手
書き文字等各種の文字種につき多値のデジタル情
報が記憶されている。
走査して活字や手書き文字、数字等の多値のデジ
タル情報を画像メモリに記憶し、これを所定の閾
値レベルで２値化して出力する方式が用いられて
いる。第１図はこの方式の概要を示す説明図であ
る。図において、帳票１上の文字行２に対し光学
系３により文字行に直交して走査し、これに対向
して配列されたホトダイオードアレーより成るセ
ンサ４で検出し、Ａ／Ｄ変換器５で多値のデジタ
ル信号に変換し、画像メモリ６に記憶させる。こ
の画像メモリ６には帳票上に記載された活字、手
書き文字等各種の文字種につき多値のデジタル情
報が記憶されている。
これより２値化出力を得るため、前処理回路７
を通して各文字種に対応する閾値を設定して文字
パターンを検出する。すなわち、活字と鉛筆等の
手書き文字では異なる閾値を設定する必要があ
る。その２値化の方式としては、たとえば文字パ
ターンの検出点の周りの平均値をとり２値化する
とか、その周りの最大値の１／ｎに設定するとか
各種の方式が提案されている。２値化回路８にこ
の閾値を設定し文字パターンの２値化が行なわれ
る。従つてメモリ６を走査して２値化する場合に
は文字種が異なる場合にはその文字種に指定する
２値化の方式に切替える必要がある。前述のよう
に、メモリ６の走査方法は第２図ａの文字フイー
ルド９1，９iに対し、同図ｂに示すように行方向
に直交する走査パターン１０1により走査される。
この方式では、閾値の切替は１文字フイールドが
終了すると次の文字フイールドの閾値の設定が行
なわれ、各フイールド毎の２値化の方式の切替え
は容易であるが、時間がかかり過ぎる。
を通して各文字種に対応する閾値を設定して文字
パターンを検出する。すなわち、活字と鉛筆等の
手書き文字では異なる閾値を設定する必要があ
る。その２値化の方式としては、たとえば文字パ
ターンの検出点の周りの平均値をとり２値化する
とか、その周りの最大値の１／ｎに設定するとか
各種の方式が提案されている。２値化回路８にこ
の閾値を設定し文字パターンの２値化が行なわれ
る。従つてメモリ６を走査して２値化する場合に
は文字種が異なる場合にはその文字種に指定する
２値化の方式に切替える必要がある。前述のよう
に、メモリ６の走査方法は第２図ａの文字フイー
ルド９1，９iに対し、同図ｂに示すように行方向
に直交する走査パターン１０1により走査される。
この方式では、閾値の切替は１文字フイールドが
終了すると次の文字フイールドの閾値の設定が行
なわれ、各フイールド毎の２値化の方式の切替え
は容易であるが、時間がかかり過ぎる。
最近、文字読取の高速化のため、帳票の文字行
方向に走査し、第１図のセンサ４としてたとえば
電荷結合素子（CCD）のロングラインセンサを
用いて検出することにより、文字読取が１字毎で
なく１行毎に行われ文字読取の高速化が図られ
る。この場合には１字毎に走査するのではないか
ら第２図ｂに示すように、文字種に応じて簡単に
２値化の方式を切替えることはできない。
方向に走査し、第１図のセンサ４としてたとえば
電荷結合素子（CCD）のロングラインセンサを
用いて検出することにより、文字読取が１字毎で
なく１行毎に行われ文字読取の高速化が図られ
る。この場合には１字毎に走査するのではないか
ら第２図ｂに示すように、文字種に応じて簡単に
２値化の方式を切替えることはできない。
本発明の目的は行方向の走査データを記憶する
画像メモリで文字フイールド毎に最適の２値化の
方式を適用するように切替える文字フイールド切
替方式を提供することである。
画像メモリで文字フイールド毎に最適の２値化の
方式を適用するように切替える文字フイールド切
替方式を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明の文字フイー
ルド切替方式は主走査方向を帳票の行方向とする
ラインセンサにより該帳票上を走査して得られた
多値のデジタル情報を画像メモリに記憶し、該画
像メモリの走査データを２値化回路により２値化
する光学文字読取装置において、前記画像メモリ
に記憶された走査データを文字種により複数の文
字フイールドに区分する区分情報と、各文字フイ
ールドに適用する２値化の方式とをメモリに記憶
させておき、前記画像メモリの走査データを２値
化回路により２値化する際それぞれの文字フイー
ルドを示す区分情報に基づいて２値化の方式を切
替え指定することを特徴とするものである。
ルド切替方式は主走査方向を帳票の行方向とする
ラインセンサにより該帳票上を走査して得られた
多値のデジタル情報を画像メモリに記憶し、該画
像メモリの走査データを２値化回路により２値化
する光学文字読取装置において、前記画像メモリ
に記憶された走査データを文字種により複数の文
字フイールドに区分する区分情報と、各文字フイ
ールドに適用する２値化の方式とをメモリに記憶
させておき、前記画像メモリの走査データを２値
化回路により２値化する際それぞれの文字フイー
ルドを示す区分情報に基づいて２値化の方式を切
替え指定することを特徴とするものである。
以下本発明を実施例につき詳述する。
第３図ａ，ｂは本発明の原理説明図である。
同図ａは第２図ａと同じく画像メモリ６に記憶
された多値のデジタル情報より成る文字フイール
ド９1，９i等であるとする。各文字フイールドは
簡単のため「Ａ」１文字で代表させているが、活
字文字、数字、手書きカナ、数字等の文字グルー
プで構成され、１行が複数の文字フイールドで構
成される。そしてこの画像メモリ６の内容を２値
化する際高速化するため、同図ｂに示すように、
行方向に文字行全体を通して走査線１０2により
走査して読出し２値化回路に入れるが、このまま
では各文字フイールド毎の２値化の方式を切替え
ることができない。そこで各文字フイールドの境
界部のアドレスを読出し、このアドレスと各文字
フイールドに適用する２値化の方式データを対応
させてメモリに格納しておき、画像メモリ６内の
文字パターンを走査線１０2によりアドレスに従
つて読出すとともに、各文字フイールド毎の２値
化の方式データをメモリから読出し、両者を２値
化回路に入れ、各文字フイールドに指定された２
値化の方式により２値化した文字を出力する。
された多値のデジタル情報より成る文字フイール
ド９1，９i等であるとする。各文字フイールドは
簡単のため「Ａ」１文字で代表させているが、活
字文字、数字、手書きカナ、数字等の文字グルー
プで構成され、１行が複数の文字フイールドで構
成される。そしてこの画像メモリ６の内容を２値
化する際高速化するため、同図ｂに示すように、
行方向に文字行全体を通して走査線１０2により
走査して読出し２値化回路に入れるが、このまま
では各文字フイールド毎の２値化の方式を切替え
ることができない。そこで各文字フイールドの境
界部のアドレスを読出し、このアドレスと各文字
フイールドに適用する２値化の方式データを対応
させてメモリに格納しておき、画像メモリ６内の
文字パターンを走査線１０2によりアドレスに従
つて読出すとともに、各文字フイールド毎の２値
化の方式データをメモリから読出し、両者を２値
化回路に入れ、各文字フイールドに指定された２
値化の方式により２値化した文字を出力する。
第４図は上述の原理に従い本発明の方式を実現
する実施例の説明図である。
する実施例の説明図である。
同図において、本発明では帳票の文字行方向に
走査を行なうため、CCDのようなロングライン
センサ４が用いられ、これにより検出されたビデ
オ信号はＡ／Ｄ変換器５で多値のデジタル情報に
変換され、画像メモリ６に記憶させる。本発明の
要部はこの画像メモリ６の内容を２値化する場合
の前処理回路７に係るものである。すなわち、前
処理回路７はアドレスカウンタ１１とメモリ
（ROM）１２より成り、メモリ（ROM）１２に
は前述の文字フイールドの境界アドレスに対応し
て該文字フイールドで適用する２値化の方式デー
タが格納されている。これは印刷インク、筆記具
等に応じて最適の方式が選択される。アドレスカ
ウンタ１１のアドレスにより画像メモリ６の内容
が走査線１０2に従い読出され、２値化回路８に
与えられるとともに、同じアドレスによりメモリ
（ROM）１２の内容の文字フイールド対応の２
値化の方式データが読み出され、２値化回路８に
与えられる。そして文字フイールドの境界のアド
レスにおいては２値化の方式の切替えが行なわれ
る。このようにして２値化回路８では画像メモリ
６からの文字パターンとメモリ（ROM）１２か
らの２値化の方式データにより２値化出力が得ら
れ、メモリ１３に格納される。
走査を行なうため、CCDのようなロングライン
センサ４が用いられ、これにより検出されたビデ
オ信号はＡ／Ｄ変換器５で多値のデジタル情報に
変換され、画像メモリ６に記憶させる。本発明の
要部はこの画像メモリ６の内容を２値化する場合
の前処理回路７に係るものである。すなわち、前
処理回路７はアドレスカウンタ１１とメモリ
（ROM）１２より成り、メモリ（ROM）１２に
は前述の文字フイールドの境界アドレスに対応し
て該文字フイールドで適用する２値化の方式デー
タが格納されている。これは印刷インク、筆記具
等に応じて最適の方式が選択される。アドレスカ
ウンタ１１のアドレスにより画像メモリ６の内容
が走査線１０2に従い読出され、２値化回路８に
与えられるとともに、同じアドレスによりメモリ
（ROM）１２の内容の文字フイールド対応の２
値化の方式データが読み出され、２値化回路８に
与えられる。そして文字フイールドの境界のアド
レスにおいては２値化の方式の切替えが行なわれ
る。このようにして２値化回路８では画像メモリ
６からの文字パターンとメモリ（ROM）１２か
らの２値化の方式データにより２値化出力が得ら
れ、メモリ１３に格納される。
以上説明したように、本発明によれば、文字読
出しの高速化を図るため、帳票上から読取られた
行方向の走査データを画像メモリに記憶し２値化
する際、文字種毎に区分する複数の文字フイール
ドに対し、各フイールドに適用する２値化の方式
を切替えるようにしたものである。これにより文
字読出における高速化の目的を達してかつ文字フ
イールドの２値化の方式の切替えが支障なく行な
われる。
出しの高速化を図るため、帳票上から読取られた
行方向の走査データを画像メモリに記憶し２値化
する際、文字種毎に区分する複数の文字フイール
ドに対し、各フイールドに適用する２値化の方式
を切替えるようにしたものである。これにより文
字読出における高速化の目的を達してかつ文字フ
イールドの２値化の方式の切替えが支障なく行な
われる。
また、第４図に示すように比較的簡単な構成で
実現できることも利点と考えられる。
実現できることも利点と考えられる。
第１図は従来例の説明図、第２図ａ，ｂは従来
例の要部の動作説明図、第３図ａ，ｂは本発明の
要部の動作説明図、第４図は本発明の方式を実現
する実施例の説明図であり、図中、１は帳票、２
は文字行、３は光学系、４は電荷結合素子
（CCD）、５はＡ／Ｄ変換器、６は画像メモリ、
７は前処理回路、８は２値化回路、９1，９iは文
字フイールド、１０2は走査線、１１はアドレス
カウンタ、１２はメモリ（ROM）、１３はメモ
リを示す。
例の要部の動作説明図、第３図ａ，ｂは本発明の
要部の動作説明図、第４図は本発明の方式を実現
する実施例の説明図であり、図中、１は帳票、２
は文字行、３は光学系、４は電荷結合素子
（CCD）、５はＡ／Ｄ変換器、６は画像メモリ、
７は前処理回路、８は２値化回路、９1，９iは文
字フイールド、１０2は走査線、１１はアドレス
カウンタ、１２はメモリ（ROM）、１３はメモ
リを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 主走査方向を帳票の行方向とするラインセン
サにより該帳票上を走査して得られた多値のデジ
タル情報を画像メモリに記憶し、該画像メモリの
走査データを２値化回路により２値化する光学文
字読取装置において、 前記画像メモリに記憶された走査データを文字
種により複数の文字フイールドに区分する区分情
報と、各文字フイールドに適用する２値化の方式
とをメモリに記憶させておき、前記画像メモリの
走査データを２値化回路により２値化する際それ
ぞれの文字フイールドを示す区分情報に基づいて
２値化の方式を切替え指定することを特徴とする
文字フイールド切替方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3429380A JPS56129987A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Character field switching system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3429380A JPS56129987A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Character field switching system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56129987A JPS56129987A (en) | 1981-10-12 |
| JPS6321954B2 true JPS6321954B2 (ja) | 1988-05-10 |
Family
ID=12410102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3429380A Granted JPS56129987A (en) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | Character field switching system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56129987A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125936A (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-03 | Oki Electric Ind Co Ltd |
-
1980
- 1980-03-18 JP JP3429380A patent/JPS56129987A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125936A (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-03 | Oki Electric Ind Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56129987A (en) | 1981-10-12 |
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