JP2747491B2 - 画像の補間処理方式 - Google Patents
画像の補間処理方式Info
- Publication number
- JP2747491B2 JP2747491B2 JP1028748A JP2874889A JP2747491B2 JP 2747491 B2 JP2747491 B2 JP 2747491B2 JP 1028748 A JP1028748 A JP 1028748A JP 2874889 A JP2874889 A JP 2874889A JP 2747491 B2 JP2747491 B2 JP 2747491B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- image
- area
- pixels
- matrix
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
- G06V30/14—Image acquisition
- G06V30/148—Segmentation of character regions
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 例えば、帳票上に示された情報を光学的に読み取り、
文字データをコード化する文字認識装置における画像の
補間処理方式に関し、 文字画像における線分の切れを、線分の方向成分を考
慮して同一方向にある文字線分を補間することによって
修復し、認識不能な文字データを認識可能にすることを
目的とし、 文字情報を光学的に読み取る画像入力部と、該画像入
力部からの情報を受けて2値化し認識を行う認識前処理
部と、該認識前処理部で認識できないデータに対し補間
処理を行う補間処理部とを具備する文字認識装置におけ
る画像の補間処理方式であって、該補間処理部において
は、認識不能な1つの文字単位の領域からマトリクス領
域をを切り出し、該マトリクス領域は9個のグループに
分割され、該グループの組み合せにおける黒画素の数が
ある条件を満足するとき、ある規則に従って白画素を黒
画素に置き換えて補間し、それにより認識不能な文字画
像を認識可能とするよう構成する。
文字データをコード化する文字認識装置における画像の
補間処理方式に関し、 文字画像における線分の切れを、線分の方向成分を考
慮して同一方向にある文字線分を補間することによって
修復し、認識不能な文字データを認識可能にすることを
目的とし、 文字情報を光学的に読み取る画像入力部と、該画像入
力部からの情報を受けて2値化し認識を行う認識前処理
部と、該認識前処理部で認識できないデータに対し補間
処理を行う補間処理部とを具備する文字認識装置におけ
る画像の補間処理方式であって、該補間処理部において
は、認識不能な1つの文字単位の領域からマトリクス領
域をを切り出し、該マトリクス領域は9個のグループに
分割され、該グループの組み合せにおける黒画素の数が
ある条件を満足するとき、ある規則に従って白画素を黒
画素に置き換えて補間し、それにより認識不能な文字画
像を認識可能とするよう構成する。
本発明は例えば帳票上に示された情報を光学的に読み
取り、文字データをコード化する文字確認装置における
画像の補間(つなぎ)処理方式に関する。
取り、文字データをコード化する文字確認装置における
画像の補間(つなぎ)処理方式に関する。
文字認識装置においては、手書きの文字を読み取る
時、文字のかすれ等(ボールペン記入時に多い)によっ
て認識できない文字が発生する。画像メモリ上の文字画
像が切れているためである。このため認識できなかった
文字に対して、文字の切れを修復して再認識を行うこと
が可能となれば、文字認識率の向上を図ることができ
る。本発明はこのような分野に利用されるものである。
時、文字のかすれ等(ボールペン記入時に多い)によっ
て認識できない文字が発生する。画像メモリ上の文字画
像が切れているためである。このため認識できなかった
文字に対して、文字の切れを修復して再認識を行うこと
が可能となれば、文字認識率の向上を図ることができ
る。本発明はこのような分野に利用されるものである。
従来の文字認識装置においては、画像メモリに2値画
像を取り込む時点で、スムージング(平滑)処理を行
い、画像の凸凹を減少するようにしている。しかし、こ
の処理は、3×3画素サイズの処理であったため、あく
までも画像の凸凹をなくすだけに過ぎないものであっ
た。
像を取り込む時点で、スムージング(平滑)処理を行
い、画像の凸凹を減少するようにしている。しかし、こ
の処理は、3×3画素サイズの処理であったため、あく
までも画像の凸凹をなくすだけに過ぎないものであっ
た。
一方、画素の切れを修復するために、線要素の太め処
理によって2画素程度の線切れをつなぐ処理も用いられ
ている。
理によって2画素程度の線切れをつなぐ処理も用いられ
ている。
前述のように、スムージング処理では単に画像の凸凹
が減少されるに過ぎず、線要素の太め処理ではループし
た部分のループ要素が埋まってしまう傾向にあって、誤
認識の要因となるという課題があった。
が減少されるに過ぎず、線要素の太め処理ではループし
た部分のループ要素が埋まってしまう傾向にあって、誤
認識の要因となるという課題があった。
本発明の目的は、文字画像における線分の切れを、線
分の方向成分を考慮して同一方向にある文字線分を補間
する(つなぐ)ことによって修復し、認識不能な文字デ
ータを認識可能にすることにある。
分の方向成分を考慮して同一方向にある文字線分を補間
する(つなぐ)ことによって修復し、認識不能な文字デ
ータを認識可能にすることにある。
本発明においては、第3図に例示されるように、紙面
上に示される文字情報を光学的に読み取る画像入力部1
と、該画像入力部1からのビデオデータを受けて2値化
し画像メモリ22へ書き込み、該2値化データの認識を行
う確認前処理部2と、該認識前処理部2で認識できない
2値化データに対し補間(つなぎ)処理を行う補間処理
部5とを具備する文字認識装置における画像の補間処理
方式が提供される。そして、前記補間処理部5において
は、前記認識前処理部2で認識できない文字画像の領域
から縦横複数個の画素で構成されるマトリクス領域52を
切り出す。該マトリクス領域は該文字画像の方向線分を
縦、横、斜方向について調査するため、さらに9個のグ
ループa〜i(第1図)に分割される。該グループの或
る組み合わせにおける文字情報を表す黒画素の数が或る
あらかじめ定められた条件を満足する時、定められた規
則に従って白画素を黒画素へと補間し、該マトリクス領
域の切り出しが該認識できない文字画像の全領域に及ぶ
よう移動して繰り返す。そして、この補間された2値化
データについて再度認識を行う。
上に示される文字情報を光学的に読み取る画像入力部1
と、該画像入力部1からのビデオデータを受けて2値化
し画像メモリ22へ書き込み、該2値化データの認識を行
う確認前処理部2と、該認識前処理部2で認識できない
2値化データに対し補間(つなぎ)処理を行う補間処理
部5とを具備する文字認識装置における画像の補間処理
方式が提供される。そして、前記補間処理部5において
は、前記認識前処理部2で認識できない文字画像の領域
から縦横複数個の画素で構成されるマトリクス領域52を
切り出す。該マトリクス領域は該文字画像の方向線分を
縦、横、斜方向について調査するため、さらに9個のグ
ループa〜i(第1図)に分割される。該グループの或
る組み合わせにおける文字情報を表す黒画素の数が或る
あらかじめ定められた条件を満足する時、定められた規
則に従って白画素を黒画素へと補間し、該マトリクス領
域の切り出しが該認識できない文字画像の全領域に及ぶ
よう移動して繰り返す。そして、この補間された2値化
データについて再度認識を行う。
前述の方式を用いれば、例えば第1図に示されるよう
な8画素×8画素のマトリクス領域を認識不能であった
文字画像データ領域の部分に適用し、例えばcグループ
とgグループの黒画素が第2図の左側の斜線のようであ
れば、補間処理部5による修復によって第2図右側のよ
う補間(つなぎ処理)が行われ、入力画像の手書き等で
起こる切れによる認識不能を防ぐことができる。
な8画素×8画素のマトリクス領域を認識不能であった
文字画像データ領域の部分に適用し、例えばcグループ
とgグループの黒画素が第2図の左側の斜線のようであ
れば、補間処理部5による修復によって第2図右側のよ
う補間(つなぎ処理)が行われ、入力画像の手書き等で
起こる切れによる認識不能を防ぐことができる。
本発明の一実施例としての画像の補間処理方式を行う
文字認識装置のブロック図が第3図に示され、第3図の
装置の要部の詳細なブロック回路図が第4図に示され
る。
文字認識装置のブロック図が第3図に示され、第3図の
装置の要部の詳細なブロック回路図が第4図に示され
る。
上記装置は帳票上に印字または手書きで記載された文
字情報、主として数字等の非分離文字の情報を光学的手
法を用いて読み取る画像入力部1と、画像入力部1から
の画像データ(ビデオデータ)を取り込み2値化して帳
票イメージバッファ(画像メモリ)へ書き込む認識前処
理部2と、DMAC4と、補間処理回路5と、出力メモリ6
と、これらを制御するマイクロプロセッサ(MPU)3
と、MPU3と前記各要素を接続するバス8とを具備する。
認識前処理部2は2値化回路21と画像メモリ22を具備す
る。
字情報、主として数字等の非分離文字の情報を光学的手
法を用いて読み取る画像入力部1と、画像入力部1から
の画像データ(ビデオデータ)を取り込み2値化して帳
票イメージバッファ(画像メモリ)へ書き込む認識前処
理部2と、DMAC4と、補間処理回路5と、出力メモリ6
と、これらを制御するマイクロプロセッサ(MPU)3
と、MPU3と前記各要素を接続するバス8とを具備する。
認識前処理部2は2値化回路21と画像メモリ22を具備す
る。
画像入力部1で読み取られた文字画像は2値化回路21
で2値化され画像メモリ22に文字情報が黒画素(論理信
号「1」)、背景は白画素(論理信号「0」)として格
納される。MPU3は画像メモリの内容をバス8を介して辞
書と照合して読み取った文字を認識し、コード化する。
で2値化され画像メモリ22に文字情報が黒画素(論理信
号「1」)、背景は白画素(論理信号「0」)として格
納される。MPU3は画像メモリの内容をバス8を介して辞
書と照合して読み取った文字を認識し、コード化する。
上述の処理において、入力文字情報が辞書と照合でき
ず認識できない場合は、補間処理回路5により補間処理
が行われる。補間処理回路5は、画像メモリ22からの画
像データを受ける並列/直列(P/S)変換回路51、P/S変
換回路51の出力を受ける8×8マトリクス52、8×8マ
トリクス52と同期してP/S変換回路51からの直列データ
を受けるシフトメモリ53、シフトメモリ53のアドレスを
制御するシフトメモリアドレスコントロール56、8×8
マトリクス52の出力を直列信号から並列信号に変換する
直列/並列(S/P)変換回路55、およびP/S変換回路51お
よび8×8マトリクス52のタイミングを制御するための
タイミングコントロール54を具備する。
ず認識できない場合は、補間処理回路5により補間処理
が行われる。補間処理回路5は、画像メモリ22からの画
像データを受ける並列/直列(P/S)変換回路51、P/S変
換回路51の出力を受ける8×8マトリクス52、8×8マ
トリクス52と同期してP/S変換回路51からの直列データ
を受けるシフトメモリ53、シフトメモリ53のアドレスを
制御するシフトメモリアドレスコントロール56、8×8
マトリクス52の出力を直列信号から並列信号に変換する
直列/並列(S/P)変換回路55、およびP/S変換回路51お
よび8×8マトリクス52のタイミングを制御するための
タイミングコントロール54を具備する。
DMAC(ダイレクトメモリアクセス回路)4はタイミン
グコントロール54からの信号を受けて画像メモリ22また
は出力メモリ6をMPU3を介さず直接制御して読み出しま
たは書き込みをすることが可能である。
グコントロール54からの信号を受けて画像メモリ22また
は出力メモリ6をMPU3を介さず直接制御して読み出しま
たは書き込みをすることが可能である。
画像メモリ22における認識不能となった文字情報の領
域はMPU3から指定され、DMAC4で制御されて、8×8マ
トリクス52へ読み込まれる。シフトメモリは8×8マト
リクス52が直列データを読み込む際直列データを循環さ
せ(第5図参照)、直列データの保持を行う。
域はMPU3から指定され、DMAC4で制御されて、8×8マ
トリクス52へ読み込まれる。シフトメモリは8×8マト
リクス52が直列データを読み込む際直列データを循環さ
せ(第5図参照)、直列データの保持を行う。
8×8マトリクスの一例が第1図に示される。8×8
マトリクスは画素8×8個で構成され、64個の画素がa,
b,c,d,e,f,g,h,iの9グループと×印の箇所の8画素に
割り当てられる。×印の画素は補間処理に当っては用い
られない。a,c,g,iの各グループは7画素から成り、b,
d,f,hの各グループは6画素から成っている。eグルー
プはe11,e12,e21,e22の4画素から成る。
マトリクスは画素8×8個で構成され、64個の画素がa,
b,c,d,e,f,g,h,iの9グループと×印の箇所の8画素に
割り当てられる。×印の画素は補間処理に当っては用い
られない。a,c,g,iの各グループは7画素から成り、b,
d,f,hの各グループは6画素から成っている。eグルー
プはe11,e12,e21,e22の4画素から成る。
認識不能とされた文字画像の領域(1文字の領域)か
ら8×8画素を8×8マトリクス上に切り出し、前記グ
ループに属する黒画素の数をそれぞれG(a),G
(b),G(c),G(d),G(f),G(g),G(h),G
(i)とすると(G(e)は用いない)、 G(a)≧5で、かつG(i)≧5の時、aおよびi
のグループの画素をすべて黒とし、画素e11およびe22を
黒とする。
ら8×8画素を8×8マトリクス上に切り出し、前記グ
ループに属する黒画素の数をそれぞれG(a),G
(b),G(c),G(d),G(f),G(g),G(h),G
(i)とすると(G(e)は用いない)、 G(a)≧5で、かつG(i)≧5の時、aおよびi
のグループの画素をすべて黒とし、画素e11およびe22を
黒とする。
G(c)≧5で、かつG(g)≧5の時、cおよびg
のグループの画素をすべて黒とし、画素e12およびe21を
黒とする。
のグループの画素をすべて黒とし、画素e12およびe21を
黒とする。
G(b)≧5で、かつG(h)≧5の時、b,eおよび
hのグループの画素をすべて黒とする。
hのグループの画素をすべて黒とする。
G(d)≧5で、かつG(f)≧5の時、d,eおよび
fのグループの画素をすべて黒とする。
fのグループの画素をすべて黒とする。
上記条件を満たさない時は、変化させない。このよう
に補間処理すると例えば第2図左側の入力パターンの場
合、G(c)=5,G(g)=5であるから、グループc
およびgは全て黒、e12およびe21は黒となり、斜線部を
黒とすれば右側の図のように補間される。
に補間処理すると例えば第2図左側の入力パターンの場
合、G(c)=5,G(g)=5であるから、グループc
およびgは全て黒、e12およびe21は黒となり、斜線部を
黒とすれば右側の図のように補間される。
8×8マトリクスは1つの文字を示す領域に比較する
と縦横方向でそれぞれ1/5程度であるから、1つの文字
領域を左上から切り出し、1画素ずつ水平方向にずら
し、右端に達すると左端に戻して1画素分下方へずらす
ようにして1つの文字領域の全域に8×8マトリクスを
適用して補間処理を行うことになる。この補間処理され
たデータは8×8マトリクスの右下端より直列データと
して出力され、S/P変換回路55で並列信号に変換されて
出力メモリ6へ格納される。出力メモリ6は1つの文字
領域の容量があればよく、画像メモリ22より小規模でよ
い。出力メモリ6のデータは画像メモリ22へ部分的に置
き換えられ、画像データの修復が完了する。
と縦横方向でそれぞれ1/5程度であるから、1つの文字
領域を左上から切り出し、1画素ずつ水平方向にずら
し、右端に達すると左端に戻して1画素分下方へずらす
ようにして1つの文字領域の全域に8×8マトリクスを
適用して補間処理を行うことになる。この補間処理され
たデータは8×8マトリクスの右下端より直列データと
して出力され、S/P変換回路55で並列信号に変換されて
出力メモリ6へ格納される。出力メモリ6は1つの文字
領域の容量があればよく、画像メモリ22より小規模でよ
い。出力メモリ6のデータは画像メモリ22へ部分的に置
き換えられ、画像データの修復が完了する。
本実施例においては、文字画像の線分の幅は3〜5画
素程度(240ドット/インチの読み取り)とし、線分の
終端点のみのつなぎ処理を考慮している。
素程度(240ドット/インチの読み取り)とし、線分の
終端点のみのつなぎ処理を考慮している。
本発明によれば、文字画像における線分の切れを、線
分の方向成分を考慮して同一方向にある文字線分を補間
することによって修復し、認識不能な文字データを認識
可能にすることができる。
分の方向成分を考慮して同一方向にある文字線分を補間
することによって修復し、認識不能な文字データを認識
可能にすることができる。
第1図は本発明の一実施例の画像の補間処理方式を行う
マトリクス領域を説明する図、 第2図は実施例における文字画像の補間を説明する図、 第3図は実施例を行う文字認識装置のブロック図、 第4図は第3図の装置の補間処理回路のブロック回路
図、および 第5図は実施例の8×8マトリクスとシフトメモリの動
作を説明する図である。 図において、 1……画像入力部、2……認識前処理部、3……MPU、
4……DMAC、5……補間処理回路、6……出力メモリ、
8……バス、21……2値化回路、22……画素メモリ、51
……P/S変換回路、52……8×8マトリクス、53……シ
フトメモリ、54……タイミングコントロール、55……S/
P変換回路、56……シフトメモリアドレスコントロー
ル、である。
マトリクス領域を説明する図、 第2図は実施例における文字画像の補間を説明する図、 第3図は実施例を行う文字認識装置のブロック図、 第4図は第3図の装置の補間処理回路のブロック回路
図、および 第5図は実施例の8×8マトリクスとシフトメモリの動
作を説明する図である。 図において、 1……画像入力部、2……認識前処理部、3……MPU、
4……DMAC、5……補間処理回路、6……出力メモリ、
8……バス、21……2値化回路、22……画素メモリ、51
……P/S変換回路、52……8×8マトリクス、53……シ
フトメモリ、54……タイミングコントロール、55……S/
P変換回路、56……シフトメモリアドレスコントロー
ル、である。
Claims (1)
- 【請求項1】紙面上に示される文字情報を光学的に読み
取る画像入力部(1)と、該画像入力部(1)からのビ
デオデータを受けて2値化し画像メモリ(22)へ書き込
み、該2値化データの認識を行う確認前処理部(2)
と、該認識前処理部(2)で認識できない2値化データ
に対し補間処理を行う補間処理部(5)とを具備する文
字認識装置における画像の補間処理方式であって、 前記補間処理部(5)は、1つの文字単位の領域から縦
横複数個の画素から成るマトリクス領域(52)を切り出
し、該マトリクス領域は方向線分を縦、横、斜方向につ
いて調査するためさらに9個のグループ(aからi)に
分割され、該グループの或る組み合わせにおける黒画素
の数が或るあらかじめ定められた条件を満足する時、定
められた規則に従って白画素を黒画素へと補間し、該補
間を1つの文字単位の領域の全領域に迄該マトリクス領
域の切り出しを移動させて繰り返し、それにより、該補
間された2値化データについて認識を行う画像の補間処
理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028748A JP2747491B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 画像の補間処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1028748A JP2747491B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 画像の補間処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02208790A JPH02208790A (ja) | 1990-08-20 |
JP2747491B2 true JP2747491B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=12257031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1028748A Expired - Fee Related JP2747491B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 画像の補間処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2747491B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5182778A (en) * | 1990-08-31 | 1993-01-26 | Eastman Kodak Company | Dot-matrix video enhancement for optical character recognition |
US5357581A (en) * | 1991-11-01 | 1994-10-18 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for the selective filtering of dot-matrix printed characters so as to improve optical character recognition |
DE69228647T2 (de) * | 1991-11-01 | 1999-09-23 | Eastman Kodak Co., Rochester | Verfahren und Gerät zur Detektion von Text in Punktmatrixdruck zur Verbesserung von optischer Zeichenerkennung |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1028748A patent/JP2747491B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02208790A (ja) | 1990-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4791679A (en) | Image character enhancement using a stroke strengthening kernal | |
US4513442A (en) | Method for locating and circumscribing text areas on a master which may contain text, graphics and/or image areas | |
EP0063454A2 (en) | Method for recognizing machine encoded characters | |
US4528692A (en) | Character segmenting apparatus for optical character recognition | |
JP2747491B2 (ja) | 画像の補間処理方式 | |
JPH04275772A (ja) | 画像読み取り装置 | |
JP2619915B2 (ja) | 情報処理方法および装置 | |
RU2198429C2 (ru) | Способ кодирования элементов бинарного изображения и устройство для его осуществления | |
JPS61147379A (ja) | 光学式文字読取装置 | |
JP2908495B2 (ja) | 文字画像抽出装置 | |
JPS63293690A (ja) | 文字認識システム | |
JP2917367B2 (ja) | 文字認識装置 | |
JP2667958B2 (ja) | 文字パターン認識修正装置 | |
JP2980636B2 (ja) | 文字認識装置 | |
JP3099540B2 (ja) | 光学式文字読取装置で用いるイメージ格納方法 | |
JPS6321954B2 (ja) | ||
JPS60110091A (ja) | 文字認識方式 | |
JPS61262886A (ja) | 情報読取装置 | |
JPH0417473B2 (ja) | ||
JPS63211480A (ja) | 光学文字読取装置 | |
JPH01311388A (ja) | 光学文字読取装置 | |
JPS6175483A (ja) | 文字読取装置 | |
JPS59172083A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH01284990A (ja) | 光学文字読取方式 | |
JPH10143608A (ja) | 文字読取装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |