JPS63219021A - 入力タブレツトの入力用ペン - Google Patents

入力タブレツトの入力用ペン

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Publication number
JPS63219021A
JPS63219021A JP5347087A JP5347087A JPS63219021A JP S63219021 A JPS63219021 A JP S63219021A JP 5347087 A JP5347087 A JP 5347087A JP 5347087 A JP5347087 A JP 5347087A JP S63219021 A JPS63219021 A JP S63219021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
pen
magnetic core
detection coil
input tablet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5347087A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Watanabe
昭裕 渡辺
Masaaki Nakano
雅章 中野
Shuji Iwata
修司 岩田
Yusaku Saito
雄作 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to US07/161,495 priority patent/US4868351A/en
Priority to DE3807567A priority patent/DE3807567A1/de
Publication of JPS63219021A publication Critical patent/JPS63219021A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文字1図形などを入力する電磁結合タイプ
の入力タブレットの入力用ペンに関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、例えば特開昭60−134928号公報に示
された従来の入力用ペンを入力タブレットとともに示す
断面図であり、図において、2は検出コイル、4は引き
出し線、5はスイッチ、6はペンケース、7はシールド
線、10はペン軸、11はペンケース6の下端より突出
したペン軸lOの先端に嵌めた磁性体パイプであり、こ
の磁性体パイプ11の外周に上記検出コイル2が巻付け
られている。12.13は入力タブレットに形成された
電極、14は入力タブレットの入力プレートである。
次に動作について説明する。入力タブレットにおいては
、入力プレート14の表面下に複数本の電極12.13
が互いに直交し、かつ直交した電極が電気的に接触され
ないように配置される。そして外部よりこれらの電極1
2.13の内2本の平行線に交流電流を供給して磁界を
発生させてぃる。この2本の線から発生した磁界の中に
検出コイル2を置くことにより該検出コイルに誘導電圧
が発生する。供給する交流電流を次々と異なる電極に流
せば、誘導電圧より検出コイル2のプレート面上の座標
を知ることができる。検出コイル2に誘起された電圧は
、引き出し線4によりスイッチ5に導かれる。スイッチ
5は入力用ペンが入力プレート14に押しあてられるこ
とによりOFFからONになり、引き出し線4とシール
ド線7が接続される。そしてシールド線7により入力用
ペンの外部回路(図示せず)に接続される。
上記検出コイル2に誘起される電圧は、入力プレート1
4面から発生する磁界強度、入力プレート14と検出コ
イル2の距離並びにコイルの巻き数、巻き径により決ま
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕゛ 従来入力タブレットの入力用ペンは以上のように構成さ
れているので、ペン軸に沿って長く引き出されている検
出コイルの引き出し線でノイズを検出しやすく、また、
露出している検出コイルが入力用ペン組み立て時や動作
時に異物との接触で断線しやすいなどの問題点があった
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ノイズの混入を防止するとともに断線などが
しにくい耐久性の優れた入力タブレットの入力用ペンを
得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る入力タブレットの入力用ペンは、ペンケ
ースの入力タブレット側端部に位置し該入力タブレット
から発生する磁束を通す磁性体コアと、前記ペンケース
に収容され前記磁性体コアを保持する導電性ホルダと、
前記磁性体コアに巻回され前記入力タブレットから発生
する磁界を検出する検出コイルと、前記検出コイルから
前記導電性ホルダに密着して外部に引き出される引き出
し線と、前記磁性体コアおよび検出コイルを覆う保護管
とを具備したものである。
〔作用〕
この発明における入力用ペンは、磁性体コアおよび検出
コイルを保護管で覆い該検出コイルからの引き出し線を
導電性ホルダに密着させたことにより、磁性体コアの摩
耗および検出コイルの断線を防止し、磁束が導電線ホル
ダをさけて通過する電磁シールド作用によって引き出し
線におけるノイズを防止する。
(実施例〕 以下、この発明の一実施例を前記第3図と同一部分に同
一符号を付した第1図について説明する。
第1図において、3はペンケース6に収容され、磁性体
コア1を保持する導電性ホルダであり、この導電性ホル
ダ3に密着するように添わせて、検出コイル2から引き
出し線4を引き出している。
8は磁性体コア1と検出コイル2を覆う保護管である。
つぎに動作について説明する。入力用ペンの先端を入力
プレート14の表面に押圧させると、スイッチ5がON
となるとともに直交する電極12゜13から発生した磁
界が保護管8を通して検出コイル2に作用し該検出コイ
ルに誘導電圧が発生する。この誘導電圧は上記ONとな
ったスイッチ5により接続された引き出し線4とシール
ド線7を介して外部へ導かれるもので、この動作は前記
第3図に示した従来例と同じである。
上記の動作において、磁性体コア1は保護管8  ゛で
覆われているため、入力プレート14と直接接触して摩
耗することがなく、検出コイル2も保護管8で覆われて
いるため、他物に接触して断線するおそれがない、また
、引き出し線4は導電線ホルダ3に密着して引き出され
ているため、導電性ホルダ3の電磁シールド効果によっ
て引き出し線4におけるノイズの混入が防止される。
第2図はこの発明の他の実施例を示すもので、保護管8
の外表面に耐摩耗性の薄膜9を形成している。この構成
によれば、保護管8の摩耗が防止され、耐久性が向上す
る。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、磁性体コアおよびそ
の外周に巻付けた検出コイルを保護管で覆うように構成
したので、磁性体コアの摩耗、検出コイルの断線などを
生ずることがなく、耐久性が向上し、引き出し線におけ
るノイズの混入を少なくでき、信頼性の高い入力用ペン
が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による入力用ペンを示す縦
断側面図、第2図はこの発明の他の実施例による入力用
ペンの先端部の縦断側面図、第3図は従来の入力用ペン
を示す縦断側面図である。 1は磁性体コア、2は検出コイル、3は導電性ホルダ、
4は引き出し線、6はペンケース、8は保護管、9は薄
膜、12.13は電極、14は入力プレート。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 9:薄膜 手続補正書(自発) 、事件の表示   特願昭62−53470号、発明の
名称 入力タブレットの入力用ペン 、補正をする者 代表者 志岐守哉 6、補正の内容 明細書全文を別紙のとおり補正する。 7、添付書類の目録 補正後の明細書全文を記載した書面  1通以上 明    細    書 1、発明の名称 入力タブレットの入力用ペン 2、特許請求の範囲 入力タブレットに形成された電極に流れる電流により発
生する磁界を検出することにより、前記入力タブレット
における位置を検出する入力用ペンにおいて、ペンケー
スの入力タブレット側端部に位置し該入力タブレットか
ら発生する磁束を通す磁性体コアと、前記ペンケースに
収容され前記磁性体コアを保持す工水ルダと、前記磁性
体コアに巻回され前記入力タブレットから発生する磁界
を検出する検出コイルと、前記検出コイルが旦旦き出さ
れる引き出し線と、前記検出コイルおよび前記磁性体コ
アを覆う保護管とを具備したことを特徴とする入力タブ
レットの入力用ペン。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文字、図形などを入力する電磁結合タイプ
の入力タブレットの入力用ペンに関するものである。 〔従来の技術〕 第3図は、例えば特開昭60−134928号公報に示
された従来の入力用ペンを入力タブレットとともに示す
断面図であり、図において、2は検出コイル、4は引き
出し線、5はスイッチ、6はペンケース、7はシールド
線、10はペン軸。 11はペンケース6の下端より突出したペン軸10の先
端に嵌めた磁性体パイプであり、この磁性体パイプ11
の外周に上記検出コイル2が巻付けられている。12.
13は入力タブレットに形成された電極、14は入力タ
ブレットの入力プレートである。 次に動作について説明する。入力タブレットにおいては
、入力プレート14の表面下に複数本の電極12.13
が互いに直交し、かつ直交した電極が電気的に接触され
ないように配置される。そして外部よりこれらの電極1
2.13の内2本の平行線に交流電流を供給して磁界を
発生させている。この2本の線から発生した磁界の中に
検出コイル2を置くことにより該検出コイルに誘導電圧
が発生する。供給する交流電流を次々と異なる電極に流
せば、誘導電圧より検出コイル2のプレート面上の座標
を知ることができる。検出コイル2に誘起された電圧は
、引き出し線4によりスイッチ5に導かれる。スイッチ
5は入力用ペンが入力プレート14に押しあてられるこ
とによりOFFからONになり、引き出し線4とシール
ド線7が接続される。そしてシールド線7により入力用
ペンの外部回路(図示せず)に接続される。 上記検出コイル2に誘起される電圧は、入力プレート1
4面から発生する磁界強度、入力プレート14と検出コ
イル2の距離並びにコイルの巻き数、巻き径により決ま
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の入力タブレットの入力用ペンは以上のように構成
されているので、露出している検出コイルが入力用ペン
組み立て時や動作時に異物との接触で断線しやすいなど
の問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、断線などがしにくい耐久性の優れた入力タブ
レットの入力用ペンを得ることを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る入力タブレットの入力用ペンは、ペンケ
ースの入力タブレット側端部に位置し該入力タブレット
から発生する磁束を通す磁性体コアと、前記ペンケース
に収容され前記磁性体コアを保持するホルダと、前記磁
性体コアに巻回され前記入力タブレットから発生する磁
界を検出する検出コイルと、前記検出コイルから外部に
引き出される引き出し線と、前記磁性体コアおよび検出
コイルを覆う保護管とを具備したものである。 〔作用〕 この発明における入力用ペンは、磁性体コアおよび検出
コイルを保護管で覆い該検出コイルからの引き出し線を
ホルダに密着させたことにより、磁性体コアの摩耗およ
び検出コイルの断線を防止する。 〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を前記第3図と同一部分に同
一符号を付した第1図について説明する。 第1図において、3はペンケース6に収容され、磁性体
コア1を保持するホルダであり、このホルダ3に密着す
るように添わせて、検出コイル2から引き出し線4を引
き出している。8は磁性体コア1と検出コイル2を覆う
保護管である。 つぎに動作について説明する。入力用ペンの先端を入力
プレート14の表面に押圧させると、スイッチ5がON
となるとともに直交する電極12゜13から発生した磁
界が保護管8を通して検出コイル2に作用し該検出コイ
ルに誘導電圧が発生する。この誘導電圧は上記ONとな
ったスイッチ5により接続された引き出し線4とシール
ド線7を介して外部へ導かれるもので、この動作は前記
第3図に示した従来例と同じである。 上記の動作において、磁性体コア1は保護管8で覆われ
ているため、入力プレート14と直接接触して摩耗する
ことがなく、検出コイル2も保護管8で覆われているた
め、他物に接触して断線するおそれがない。 第2図はこの発明の他の実施例を示すもので、保護管8
の外表面に耐摩耗性の薄膜9を形成している。この構成
によれば、保護管8の摩耗が防止され、耐久性が向上す
る。 〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、磁性体コアおよびそ
の外周に巻付けた検出コイルを保護管で覆うように構成
したので、磁性体コアの摩耗、検出コイルの断線などを
生ずることがなく、耐久性が向上し、信頼性の高い入力
用ペンが得られる効果がある。 4、図面の簡単な説明 第1図はこの発明の一実施例による入力用ペンを示す縦
断側面図、第2図はこの発明の他の実施例による入力用
ペンの先端部の縦断側面図、第3図は従来の入力用ペン
を示す縦断側面図である。 1は磁性体コア、2は検出コイル、3はホルダ、4は引
き出し線、6はペンケース、8は保護管、9は薄膜、1
2.13は電極、14は入力ブレーなお1図中、同一符
号は同−又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力タブレットに形成された電極に流れる電流により発
    生する磁界を検出することにより、前記入力タブレット
    における位置を検出する入力用ペンにおいて、ペンケー
    スの入力タブレット側端部に位置し該入力タブレットか
    ら発生する磁束を通す磁性体コアと、前記ペンケースに
    収容され前記磁性体コアを保持する導電性ホルダと、前
    記磁性体コアに巻回され前記入力タブレットから発生す
    る磁界を検出する検出コイルと、前記検出コイルから前
    記導電性ホルダに密着して引き出される引き出し線と、
    前記検出コイルおよび前記磁性体コアを覆う保護管とを
    具備したことを特徴とする入力タブレットの入力用ペン
JP5347087A 1987-03-09 1987-03-09 入力タブレツトの入力用ペン Withdrawn JPS63219021A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5347087A JPS63219021A (ja) 1987-03-09 1987-03-09 入力タブレツトの入力用ペン
US07/161,495 US4868351A (en) 1987-03-09 1988-02-29 Input pen data input tablet
DE3807567A DE3807567A1 (de) 1987-03-09 1988-03-08 Eingabestift fuer eine dateneingabe-schreibplatte

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5347087A JPS63219021A (ja) 1987-03-09 1987-03-09 入力タブレツトの入力用ペン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63219021A true JPS63219021A (ja) 1988-09-12

Family

ID=12943741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5347087A Withdrawn JPS63219021A (ja) 1987-03-09 1987-03-09 入力タブレツトの入力用ペン

Country Status (1)

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JP (1) JPS63219021A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015076092A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド タッチ入力装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015076092A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド タッチ入力装置

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