JPS63219010A - モ−タの制御装置 - Google Patents

モ−タの制御装置

Info

Publication number
JPS63219010A
JPS63219010A JP5201887A JP5201887A JPS63219010A JP S63219010 A JPS63219010 A JP S63219010A JP 5201887 A JP5201887 A JP 5201887A JP 5201887 A JP5201887 A JP 5201887A JP S63219010 A JPS63219010 A JP S63219010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
arm
revolution
target
rotation speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5201887A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Hashimoto
正規 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5201887A priority Critical patent/JPS63219010A/ja
Publication of JPS63219010A publication Critical patent/JPS63219010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は例えば産業用ロボットのアームを駆動するモー
タにおいて、そのアーム等の被駆動体の位置制御を行う
べくモータの回転数を制御するモータの制御装置に関す
るものである。
(従来の技術) 例えば産業用ロボットにおいて、そのアームの位置制御
は、アームを駆動するモータの回転数を制御することに
よって行われている。即ち、第4図に示すように、カウ
ンタ1に対し、図示しないコントローラからアーム2を
目標位置まで動作させるに必要なモータ3の回転数(以
下目標回転数と言う)に相当する値が回転数指令値とし
て入力されると共に、モータ3の回転数を検出するパル
スジェネレータ4からパルス信号が入力される。
カウンタ1は、パルスジェネレータ4からのパルス信号
の累積値を位置フィードバック信号として、この位置フ
ィードバック信号と前記回転数指令値とを比較し、その
差分をD/A変換器5を介して加算器6に入力する。加
算器6は、モータ3の回転速度を検出するタコジェネレ
ータ7からの信号を速度フィードバック信号として、こ
の速度フィードバック信号とD/A変換器5からの入力
信号とを加算し、サーボアンプ8に入力する。斯くして
モータ3は、回転速度を制御された状態のもとで、その
回転数が目標回転数となるまで回転するように制御され
、これによりアーム2が目標位置に移動される。
ところで、近時産業用ロボットをより高度な作業に適用
する傾向にあり、これにつれて周辺装置との間で複雑な
連繋動作を要求される場合が多くなってきている。この
ようなものでは、少しのタイミングのずれにより、運転
中にアームが周辺装置と干渉する場合の生ずることが考
えられ、仮に周辺装置と干渉した場合には、外力により
例えば減速機の出力軸とアームの旋回軸との連結部分に
ずれを生ずる。このようになると、モータが目標回転数
だけ回転しても、アームが正しく目標位置にまで移動さ
れなくなるため、ロボットに位置を教示し直さねばなら
なくなり、そのための作業労力や稼働の中断などを考え
ると、その損失は大きなものがある。
尚、ロボットに安全装置を設け、外力が作用した場合に
運転を停止させたり、外力を吸収したりするようにした
ものがあるが、このようにしてもアームの慣性力により
多少のずれが生ずることは避けられない。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように従来のモータの制御装置では、モータから
このモータにより駆動される被駆動体までの動力伝達系
において生ずるずれなどは制御対象外であるため、一旦
ずれが生ずると被駆動体を目標位置に移動させることが
できなくなるという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、モータからこのモータにより駆動される被駆動体ま
での動力伝達系においてずれが生じても、被駆動体を当
初の目標位置に移動させることができるモータの制御装
置を提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のモータの制御装置は、被駆動体及びこの被駆動
体を支持する支持体のうちの一方に位置指標部を設ける
と共に他方にこの位置指標部の通過を検出するセンサー
を設け、このセンサーから検出信号が出力された時点ま
でのモータの回転数が予め設定された回転数と異なった
場合にその差分に応じてモータの目標回転数を修正する
ようにしたことを特徴とするものである。
(作用) 上記手段の本発明によれば、モータから被駆動体までの
動力伝達系においてずれが生じた場合には、センサーか
ら検出信号が出力された時点までのモータの回転数が予
め設定された回転数と異なるようになる。すると、モー
タの目標回転数が、このセンサーから検出信号が出力さ
れた時点までのモータの回転数と予め設定された回転数
との差分に応じて修正される。このため、被駆動体とし
ては、当初の目標位置に正しく移動される。
(実施例) 以下本発明を産業用ロボットに適用した一実施例につき
第1図乃至第3図を参照しながら説明する。産業用ロボ
ットは一般に複数本のアームから構成されているが、第
3図はそのうちの1本のアームに対して他の1本のアー
ムを旋回動作させるための構造を示している。この第3
図において、11は第1のアームであり、この第1のア
ーム11の先端部に旋回軸12が軸受13及び14を介
して回転自在に支持されていて、この旋回軸12に第2
のアーム15が固定されている。」−2の旋回軸12は
第1のアーム11に設けられたモータ16に減速機17
を介して連結されており、モータ16が起動すると、そ
の回転が減速機17により減速されて旋回軸12に伝達
され、第2のアーム15が旋回動作するように構成され
ている。この場合、旋回軸12と減速機17の出力軸(
図示せず)との連結は、例えば旋回軸12及び出力軸の
先端部に夫々形成されたフランジどうしをねじにより締
付けるというものである。
前記モータ16により駆動される被駆動体としての第2
のアーム15及びこの第2のアーム15を支持する支持
体としての第1のアーム11のうちの一方、例えば第2
のアーム15の基端部の所定箇所には位置指標部として
の例えばミラー18が取付けられていると共に、他方即
ち第1のアーム11の先端部の所定箇所には第2のアー
ム15の旋回動作によりミラー18が通過したことを検
出するセンサーとして反射形の光電スイッチ19が設け
られている。
次に、前記モータ16の制御構成を示す第1図において
、20はロボットのコントローラで、これには作業内容
の教示により、第2のアーム15を目標位置まで旋回さ
せるに必要なモータ16の回転数R,(目標回転数)が
記憶されると共に、その第2のアーム15の旋回動作の
途中において旋回動作開始からミラー18が光電スイッ
チ19を通過するまでに要するモータ16の回転数Rs
(以下位置ずれ検出用設定回転数と言う)が記憶される
。このコントローラ20からは、前記目標回転数Roが
指令値としてカウンタ21に入力され、このカウンタ2
1は、モータ16の回転数を検出するパルスジェネレー
タ22からのパルス信号の累積値を位置フィードバック
信号として、この位置フィードバック信号と回転数指令
値とを比較し、その差分をD/A変換器23を介して加
算器24に人力する。そして、この加算器24は、モー
タ16の回転速度を検出するタコジェネレータ25から
の信号を速度フィードバック信号として、その速度フィ
ードバック信号とD/A変換器23からの入力信号とを
加算し、サーボアンプ26に入力する。これにてモータ
16がサーボアンプ26により速度制御された状態で回
転する。
さて、モータ16の起動により、第2のアーム15が旋
回すると、目標位置に到達する途中の所定の旋回位置で
、ミラー18が光電スイッチ19を通過する。このミラ
ー18の通過により、光電スイッチ19は第2図に示す
ようなパルス信号を出力し、このパルス信号はコントロ
ーラ2oに入力される。一方、前記パルスジェネレータ
22がらのパルス信号はカウンタ27にも人力され、こ
のカウンタ27はそのパルス信号の累積値を逐次コント
ローラ20に入力する。そして、コントローラ20は、
光電スイッチ19からのパルス信号が入力された時点で
、その時のカウンタ27がらの累積パルス数即ちモータ
16の実回転数と記憶している位置ずれ検出用設定回転
数Rsとを比較する。そして、そのモータ16の実回転
数と記憶している位置ずれ検出用設定回転数Rsとが同
値であった場合には、そのまま当初の目標回転数ROを
回転数指令値としてカウンタ21に入力し続ける。斯く
してモータ16は、回転速度を制御された状態のもとで
、その回転数が目標回転数となるまで回転するように制
御され、これにより第2のアーム15が目標位置まで旋
回し停止する。
ところで、例えば運転中に第2のアーム15が周辺装置
に干渉するなどして、例えば旋回軸12のフランジが減
速機17の出力軸のフランジに対しずれを生じていたと
すると、光電スイッチ19がパルス信号を出力した時点
におけるカウンタ27からの累積パルス数即ちモータ1
6の実回転数と記憶している位置ずれ検出用設定回転数
Rsとの間に差異を生ずる。この場合には、コントロー
ラ20はその差分に応じて目標回転数を修正し、その修
正後の回転数を指令値としてカウンタ21に入力する。
例えば、今、ずれが生じた場合に、第2図に示すように
光電スイッチ19がらのパルス信号が入力された時点で
のモータ16の実回転数がRtであてあったとすると、
モータ16を当初の目標回転数よりもRt−Rsだけ余
分に回転させないと、第2のアーム15を目標位置まで
旋回させ得ないこととなる。そこで、コントローラ2θ
は、そのRt−Rsに相当する回転数を当初の目標回転
数Roに加算し、これを修正後の回転数指令値としてカ
ウンタ21に入力する。斯<シてモータ16は、回転速
度を制御された状態のもとで、その回転数が修正後の目
標回転数となるまで回転するように制御され、これによ
りずれのない場合と同様に第2のアーム15が目標位置
まで旋回し停止する。
このように本実施例によれば、モータ16と第2のアー
ム15との間の動力伝達系にずれが生じても、そのずれ
量に相当する分だけモータ16の目標回転数が増減され
るので、教示作業をし直さなくとも、第2のアーム15
を当初の目標位置まで正確に旋回させることができる。
従って、教示作業のし直しに要する労力及びその教示作
業のし直しによる稼働の中断がなく、その効果は大なる
ものである。
尚、上記実施例では、位置指標部としてのミラー18を
第2のアーム15に設け、センサーとしての光電スイッ
チ19を第1のアーム11に設けるようにしたが、逆に
ミラー18を第1のアーム11に設け、光電スイッチ1
9を第2のアーム15に設けるようにしても良い。また
、上記実施例では、゛位置指標部及びセンサーとしてミ
ラー及び光電スイッチ19を使用したが、光電スイッチ
の投光素子及び受光素子を位置指標部及びセンサーとし
て使用するようにしても良く、更に、は位置指標部とし
て永久磁石を用いセンサーとして近接スイッチを用いる
ようにしても良い。また、センサーとしてはロボットの
原点検出用センサー又は動作限検出用センサーと兼用す
るようにしてもよい。
その池水発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定され
るものではなく、例えば上記実施例では産業ロボットの
アームを駆動するモータの制御装置に適用して説明した
が、NC工作機械における駆動モータの制御装置に適用
しても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、モータと被駆動体
との間の動力伝達系においてずれが生じても、そのずれ
量に相当する分だけモータの目標回転数が増減されるの
で、教示作業をし直さずとも、被駆動体を当初の目標位
置に動作させることができるという実用上優れた効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は制御装置のブロック図、第2図はずれのを無によ
る光電スイッチの信号の発生時をモータの回転数との関
係で示す図、第3図は産業用ロボットの部分断面図であ
り、第4図は従来のモータの制御装置を示すブロック図
である。 図中、11は第1のアーム(支持体)、12は旋回軸二
 15は第2のアーム(被駆動体)、16はモータ、1
7は減速機、18はミラー(位置指標部)、19は光電
スイッチ(センサー)、20はコントローラ、21はカ
ウンタ、22はパルスジェネレータ、25はタコジェネ
レータ、27はカウンタである。 代理人 弁理士  則 近  憲 信 置        三  俣   弘  文イ■ h J!/。 nβ 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、モータの目標回転数と現在の回転数とを比較し、そ
    の差分だけモータを回転させて被駆動体を目標量だけ動
    作させるようにしたものにおいて、前記被駆動体及びこ
    の被駆動体を支持する支持体のうちの一方に位置指標部
    を設けると共に他方にこの位置指標部の通過を検出する
    センサーを設け、このセンサーから検出信号が出力され
    た時点までの前記モータの回転数が予め設定された回転
    数と異なった場合にその差分に応じて前記目標回転数を
    修正するようにしたことを特徴とするモータの制御装置
JP5201887A 1987-03-09 1987-03-09 モ−タの制御装置 Pending JPS63219010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5201887A JPS63219010A (ja) 1987-03-09 1987-03-09 モ−タの制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5201887A JPS63219010A (ja) 1987-03-09 1987-03-09 モ−タの制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63219010A true JPS63219010A (ja) 1988-09-12

Family

ID=12903073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5201887A Pending JPS63219010A (ja) 1987-03-09 1987-03-09 モ−タの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63219010A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02256483A (ja) 産業用ロボットの速度制御装置
US5274213A (en) Electric welding robot and a method for welding by using the robot
JPH1090279A (ja) オートサンプラ
JPS63219010A (ja) モ−タの制御装置
JP2564722Y2 (ja) ロボットの制御装置
JPH07164362A (ja) ロボット装置及びその原点出し方法
JPS63153610A (ja) ロボツト用制御装置
JPH0944252A (ja) 位置決め装置
JP2600715B2 (ja) ロボットのサーボ制御方法
JP3438195B2 (ja) モータの制御装置
JPS61236487A (ja) 産業用ロボツトの制御装置
JPH0754447B2 (ja) 産業用ロボツトの速度制御方法
JP2528540B2 (ja) 指令信号発生方法
JPH01210643A (ja) 遊星差動型減速機の制御装置
JPH0871966A (ja) ロボット制御装置
JPH03255508A (ja) 位置決めユニット
JPS62103705A (ja) 産業用ロボツト制御装置
JPH081560A (ja) ロボットの振動抑制方法および装置
KR0170313B1 (ko) 수직 다관절 로보트의 원점 복귀 제어방법 및 그 장치
KR20190050101A (ko) 탐지 모듈에 기초하는 액추에이터 일체형 로봇 구동 컨트롤러
JPH0318961Y2 (ja)
JPS63262082A (ja) モ−タの制御装置
JPH0431603Y2 (ja)
JPH09225870A (ja) ロボット制御装置
JPH04317103A (ja) 産業用ロボット