JPS6321844A - コンタクトホ−ルの測定方法 - Google Patents

コンタクトホ−ルの測定方法

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JPS6321844A
JPS6321844A JP16610386A JP16610386A JPS6321844A JP S6321844 A JPS6321844 A JP S6321844A JP 16610386 A JP16610386 A JP 16610386A JP 16610386 A JP16610386 A JP 16610386A JP S6321844 A JPS6321844 A JP S6321844A
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JP
Japan
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contact hole
area
coordinates
edge
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP16610386A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Mimura
三村 良
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンタクトホールの測定方法に関する。
(従来の技術) コンタクトホールとはICプロセス過程において、素子
間の接続を(qるlζめにウェハ上に形成された穴をい
う。第7図はコンタクトホールの説明図である。1はウ
ェハ、2,3はウェハ1内に形成された素子、4,5は
素子2,3の上部に縦方向に形成されたコンタクトホー
ルである。素子2゜3間を接続する351合、コンタク
トホール4.5を介して配線パターン6で接続する。配
線パターン6としては、例えばアルミ蒸着膜〈アルミ配
線〉が用いられる。ところでコンタクトホールの形状は
大きな寸法の場合には矩形であるが、寸法を小さくして
いくと光による露光の場合、光源の波長の制限から分解
能に限界があり、本来矩形のはずが丸くなってくる。又
、レジスト現像の段階において、コンタク1〜ホールの
ボトム(底部)がうまく現像できずレジストが残る場合
もある。
(発明が解決しようとする問題点) 近年、IC(集積回路)の高密度化にP1!い、コンタ
クトホールの穴径が1μm前後と小さくなってきている
。穴径が小さくなるに従って、配線に流せる電流用はコ
ンタクトホールの寸法に制限されてくる。従って、コン
タクトホールの寸法、形状を評1曲することが非常に重
要になってきている。
μmA−ダで寸法を測定するのは、従来の光学顕微鏡で
はギリ別不能な領域であり、電子ビーム測長機が用いら
れる。
電子ビーム1111 fK機は、電子ビームでウェハ上
をスキャンし、発生する反射電子の数の変化からウェハ
上に形成されたパターン寸法笠を正確に測定することの
できる′3A置である。しかしながら、従来の測長様は
、パターン線幅測定が主であり、コンタク1へホールの
寸法測定等には配慮がなされていなかった。従って、コ
ンタクトホール内配線に流せる電流爪を予め正確にIt
!l! 1月することが困難であった。本発明はこのよ
うな点に鑑みてなされたものであって、その目的はコン
タクトホールの寸法を正確に測定することのできるコン
タクトホールの測定方法を実現することにある。
(問題点を解決するだめの手段) 前記した問題点を解決する本発明は、ウェハ上に形成さ
れたコンタクトホールをX、Y方向にラインスキャンし
て中心点及び中心点からのX、Y各方向のエツジを測定
し、測定したエツジの範囲内を所定間隔でラインスキャ
ンしてエツジの座標を測定し、測定した。el [8M
にしてコンタクトホールの形状及び面積を算出するよう
にしたことを特徴とするものである。
(作用) 本発明はコンタクトホールを電子ビームでスキャンして
エツジを検出してエツジの座標を求め、求めた座標を基
に所定の演算処理を行う。
C実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳1111に説
明する。
第1図は本発明方法の一実施例を示すフローチャートで
ある。以下、このフローチャートに沿って説明する。
ステップ■ ウェハ上に形成されたコンタクトホールを×。
Y方向にラインスキャンして中心点の座標を求める。
第2図に示すように、先ず、画面中心をX方向にライン
スキャンする〈図の破線部)図のA点からスキャンを開
始したものとし、コンタクトホール10のエツジB、C
をエツジ検出法により検出する。エツジ検出法とは、画
面上を電子ビームでスキャンし、2次m子(又は反#A
電子)の数の変化よりエツジを検出する方法である。即
ち、2次電子はスキャンする材料に凹凸があるとその数
が変化することを利用するのである。X方向スキャンに
より、2次電子検出信号は第2図の11に示すようにエ
ツジ部で変化する。このようなX方向のラインスキャン
によってX方向のコンタクトホールの中心点0I7)X
座標を求めるとXは△3+ (BC/2>      
    ・・・(1)で与えられる。但し、図の0点の
座標を(0,O)としている。
次に、D点をY方向にラインスキャンしてY方向の中心
点Gを求める。Y方向にラインスキ11ンすると、エツ
ジE、Fで2次電子検出信号が第2図の12に示すよう
に変化する。この変化点よりエツジE、Fを検出するこ
とができる。G点のY座標は HF+(FE/2)          ・・・(2)
で与えられる。以上よりG点がコンタクトホール10の
中心点の座標である。尚、G点のX座標は(1〉式の通
りである。
ステップ■ 測定したY方向のエツジの所定の範囲内(±α)を所定
間隔でX方向にラインスキせンしてエツジの座標を測定
する。
第2図(イ)のEF間を細かく定められた間隔で第3図
に示すようにX方向に順次スキ1アンする。
そして各々のラインスキャン時に得られる2次電子を検
出する。2次電子の検出信号は第2図の11に示寸よう
に変化するので、予め与えられたスレショールドレベル
より大きいか小さいかでコンタクトホールのボトムのポ
イントを検出することができる。ポイントが検出できる
と、ステップ■で説明した要領でエツジの座標を算出す
ることができる。但し、Y座標については前のラインの
値より一定値ずつ変化する値となる。
第4図はコンタクトホールの形状を示す図である。(イ
)は平面図、(ロ)は断面図である。図において、21
はトップ、22はボトムである。
ウェハ(サブストレート)1上に塗布されたレジスト2
3を現象してコンタクトホール10を形成すると、同図
に示すように、トップ21が太き(、ボトム22が小さ
い形状となる。パターン配線は、小(予(ボトム)の方
で規制されるのでボトム径の測定を行うようにした。
第4図の24は、このような−ツブとボトムで径の異な
るコンタクトホールをスキセンした時の2次電子検出信
号波形を示す図である。このように、コンタクトホール
の検出レベルがトップとボトムで異なっている。従って
、ボトムをトップと区別して検出できるようにスレショ
ールドレベルを設定する必要がある。
ステップ■ 全範囲のスキャンが終了したかどうかチェックする。
全範囲のスキャンが終了したら、ステップ■に進み、全
範囲のスキャンが終了していない場合にはステップ■に
戻り、エツジの座標を測定する。
ステップ■ 測定したエツジの座標を基にしてコンタクトホールの形
状を算出する。
」り定したエツジの座標をつなぎ合わせると、コンタク
1−ホールのボトムの形状を把握することができる。具
体的には、検出した座標位置をCRT上で輝度変調して
光らせるとボトムの形状を確認することができる。@5
図はボ1−ム形状の表示例を示す図である。〈イ)は輪
郭のみを表示した図、(ロ)はボトム形状全体を表示し
た図である。
ステップ■ 測定したエツジの座標を基にしてコンタク[−ホールの
面積を算出する。
第6図に示すように2本のスキャンライン11゜l!2
に囲まれた領域の面積を求めてみる。この領域は図に示
すように3角領域■、■と■、■に挟まれた矩形領域■
の3つの領域に分割することができる。エツジ点を図に
示すようにP、Q、R。
Sとする。Y軸からPまでの距離をa、Qまでの距離を
す、Rまでの距離をc、Sまでの距離をd。
ライン11と42間の距離をβとする。領域■の面積を
S1+■の面積を82.■の面積を83とし、Slと8
3は3角形で近似するものとすると、Slと83はそれ
ぞれ次式で与えられる。
S1= (a  C)β/ 2       −(3)
82− (b  a )β         ・・・(
4)83− (d  b )β/2       ・・
・(5)以上より全体の面積Sは S=S+ +82 +83         ・・・(
6)で求めることができる。このようにして11と42
とで囲まれた領域の面積が求まると、同時の動作を他の
ラインで囲まれた領域に適用する。全ての領域の面積が
求まったら、これらを単純用iすることによりコンタク
トホールの全面積を算出することができる。
上述の説明においてはY方向のラインスキせンを行って
面積、形状を算出する場合について説明したが本発明は
これに限るものではなく、Y方向のラインスキャンを行
うようにしても同様の手順で面積、形状を算出すること
ができる。又、上述の説明においてはビームスキャンに
よる2次電子を検出してコンタクトホールのエツジを検
出したが、代わりに反1tTi子を検出するようにして
もよい。更に上述の説明ではコンタクトホールをライン
スキャンして測定したエツジの座標データを−たん記憶
しておき、後で−かつ演算処理してコンタクトホールの
形状9面積を算出する場合を例にとったが、ラインスキ
ャンと演暉処理とを並行して行うようにしてもよい。こ
のようにすれば、高速動作が可能になる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、コンタク
トホールを特定方向にラインスキャンしてエツジを測定
し、これら測定した座標を基にして演算処理を行うこと
によりコンタクトホールの寸法く形状及び面積〉を正確
に測定することができる。コンタクトホールの寸法を正
確に測定することができれば、配線に流せる電流を予測
することができるのでICプロセス上、都合がよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施例を示すフローヂ1?−K
、第2図はコンタクトホールの中心点算出の説明図、第
3図(よラインスキャンの方向を示す図、第4図はコン
タクトホールの形状を示す図、第5図はコンタクトホー
ルの表示例を示す図、第6図はコンタクトホールの面積
算出の説明図、第7図はコンタクトホールの説明図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ウェハ上に形成されたコンタクトホールをX、Y方向に
    ラインスキャンして中心点及び中心点からのX、Y各方
    向のエッジを測定し、測定したエッジの範囲内を所定間
    隔でラインスキャンしてエッジの座標を測定し、測定し
    た座標を基にしてコンタクトホールの形状及び面積を算
    出するようにしたことを特徴とするコンタクトホールの
    測定方法。
JP16610386A 1986-07-15 1986-07-15 コンタクトホ−ルの測定方法 Pending JPS6321844A (ja)

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