JPS63217947A - リニアアクチユエ−タ - Google Patents

リニアアクチユエ−タ

Info

Publication number
JPS63217947A
JPS63217947A JP5054687A JP5054687A JPS63217947A JP S63217947 A JPS63217947 A JP S63217947A JP 5054687 A JP5054687 A JP 5054687A JP 5054687 A JP5054687 A JP 5054687A JP S63217947 A JPS63217947 A JP S63217947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
balls
load
threaded portion
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5054687A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimasa Kondo
近藤 典正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5054687A priority Critical patent/JPS63217947A/ja
Publication of JPS63217947A publication Critical patent/JPS63217947A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車用エンジンの吸気バルブ制御等に用い
られるモータ式リニアアクチュエータに関するものであ
る。
従来の技術 近年カーエレクトロニクス化に伴い、効率の良いエンジ
ン制御を行うために、エンジンの吸気バルブ制御にステ
ッピングモータを利用したモータ式リニアアクチュエー
タが利用されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のモータ式リニ
アアクチュエータの一例について説明する。
第3図は従来のモータ式リニアアクチュエータの構造を
示すものであり、第4図はネジの係合部を拡大した詳細
図、第5図には軸と滑り軸受との嵌合部の拡大詳細図を
示す。
第3図において、1は軸で、雄ネジ部1aを有している
。2は軸1を支持する滑り軸受、3は滑り軸受2の外径
に支持された負荷側玉軸受、4は負荷側ブラケットで、
滑り軸受2は負荷側ブラケット4に固定されている。
5はステータ、6は反負荷側玉軸受で、反負荷側ブラケ
ット7に固定されている。8は円筒マグネット、9はマ
グネットを支持する支持体で、内径部に前記軸の雄ネジ
部1aと係合する雌ネジ部9aを有している。
支持体9の負荷側は負荷側軸受3の外輪で、支持体90
反負荷便は反負荷側軸受6の内輪で回転自在に支持され
ている。
10はコイルバネで、軸1の先端部に取付けられたノブ
11と負荷側ブラケット4との間に装着されていて、軸
1を出力軸方向に加圧している。
以上のように構成されたモータ式リニアアクチュエータ
について、以下その動作について、説明する。
まず外部電源によりステータ5を励磁することにより、
マグネット8に力が発生し、支持体9が回転する。
支持体の雌ネジ部9aは、軸1の雄ネジ部1aと係合し
ているため、軸1が滑り軸受2の嵌合(第5図に示す)
により軸1の回転が阻止されることにより、支持体9の
回転運動が軸1の直線運動に変換される。
軸1の雄ネジ部1aと支持体の雌ネジ部9aとの係合部
には第4図に示すバックラッシュgを有するが、コイル
バネ10は、このバックラッシュgによる軸1の軸方向
のガタッキを防いでいる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、軸1の直線運動
に従って、コイルバネ10のバネ長さにより加圧力が変
化する。
マグネット8の回転力は外部電源による印加電圧とパル
スレートが一定であれば、軸1に加わる推力も一定とな
る。従って、軸1の推力はノブ11の軸方向の位置が変
化するに従って、変化してしまう。
特に、軸1の推力が小さくなった場合、自起動周波数が
低下し、アクチュエータとして十分な応答性を得ること
ができな(なる。さらにコイルバネ10が切損した場合
には、コイルバネ10の破片が制御しようとするエンジ
ン内に侵入し重大な事故につながる問題点を有していた
本発明は上記問題点に鑑み、軸の推力が一定で応答性も
変化しないモータ式リニアアクチュエータを提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のモータ式リニアア
クチュエータは、雄ネジ部を有する軸と、これに係合す
る雌ネジ部を有する支持体およびマグネットから成るロ
ータと、ロータに固定されたガイドとを備え、このガイ
ドに複数個のボールおよび軸の雄ネジ部に対し斜めにボ
ールを介して加圧するバネを内蔵したものである。
作用 本発明は、前記した構成によって、支持体に対し軸を常
に一定圧力で加圧し、ネジの係合部のバラクラシュによ
るガタッキを防ぐことにより、軸の推力を一定にするこ
とができる。
実施例 以下本発明の一実施例のモータ式アクチュエータについ
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例におけるモータ式リニアアクチ
ュエータの断面図を示すものである。
第1図において、軸1は雄ネジ部1aを有している。
2は軸1を支持する滑り軸受、3は滑り軸受2の外径に
支持された負荷側玉軸受、4は負荷側ブラケットで、滑
り軸受2を支持している。5はステータ、6は反負荷側
玉軸受で、反負荷側ブラケット7に固定されている。
8はマグネット、9はマグネットを支持する支持体で、
内径部に前記軸の雄ネジ部1aと係合する雌ネジ部9a
を有している。支持体9の負荷側は負荷側軸受3の外輪
で、支持体9の反負荷側は反負荷側軸受6の内輪で回転
自在に支持されている。
以上は従来例で説明した第3図の構成と同じである。
以下本発明の新しい構造について説明する。
12はガイドで、複数個のボール13とバネ14を内蔵
し、第2図に示すように、バネ14の加圧力は、スライ
ダ15とボール13を介して、軸1の雄ネジ部の1a軸
に対し斜めにバネ14の圧力が付勢されている。
ボール13は、雄ネジ部1aに沿って、回転自在になっ
ている。
以上のように構成されたモータ式リニアアクチュエータ
について、以下その動作について説明する。
外部電源によりステータ5を励磁することによりマグネ
ット8に回転力が発生し、支持体9が回転する。
支持体9の雄ネジ部9aは、軸1の雄ネジ部1aと係合
しているため、軸1が滑り軸受2の嵌合により軸1の回
転が阻止され、支持体9の回転運動を軸1の直線運動に
変換する。
第2図はガイド12と軸1の関係を示す拡大詳細断面図
を示すものであって、ガイド12は支持体9に固定され
、支持体9の回転と同時に回転する。バネ14の圧力は
スライダ15とボール13を介して、軸1の雄ネジ部1
aに加えられ、雄ネジ部1aと雌ネジ部9aとの軸方向
のガタッキを防止している。
以上のように本実施例によれば、複数個のバネ14と、
ボール13を内蔵したガイド12を、支持体9に固定し
て設けることにより、軸1と支持体9の間に、常に一定
の圧力の軸方向の力を加えることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、雄ネジ部を有する軸と、その雄
ネジと係合する雌ネジ部を内径に有し、外径に円筒マグ
ネットを支持するための支持体および前記円筒マグネッ
トから成るロータと、そのロータに固定され、複数個の
ボールおよび前記軸の雄ネジ部に対し斜め方向からボー
ルを介して付勢するバネを内蔵するガイドを設けること
により、雄ネジ部と雌ネジ部との軸方向のガタッキを防
止し、軸と支持体の間に常に一定の軸方向の力を加える
ことができ、ロータの回転による軸の推力を一定に保つ
ことができる。
さらに、バネがアクチュエータの内部に装着されている
ので、バネの故障によるアクチュエータが制御しようと
するエンジン等への悪影響を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるモータ式リニアアク
チュエータの断面図、第2図は同アクチュエータに用い
る軸とガイドの詳細断面図、第3図は従来のモータ式リ
ニアアクチュエータの断面図、第4図はネジの係合部の
詳細断面図、第5図は軸と滑り軸受との嵌合部の詳細断
面図である。 1・・・・・・軸、1a・・・・・・雄ネジ部、2・・
・・・・滑り軸受、3・・・・・・負荷側玉軸受、4・
・・・・・負荷側ブラケット、5・・・・・・ステータ
、6・・・・・・反負荷側玉軸受、7・・・・・・反負
荷側ブラケット、8・・・・・・マグネット、9・・・
・・・支持体、9a・・・・・・雌ネジ部、12・・・
・・・ガイド、13・・・・・・ボール、14・・・・
・・バネ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 雄ネジ部を有する軸と、その軸を支持する滑り軸受およ
    び滑り軸受の外径に支持された負荷側玉軸受と、その負
    荷側玉軸受を支持する負荷側ブラケットと、ステータお
    よびロータを支持する反負荷側玉軸受を有する反負荷側
    ブラケットと、前記軸の雄ネジと係合する雌ネジ部を中
    心部に有する支持体とこの支持体の外径部に取付けられ
    る円筒マグネットから成るロータと、そのロータの負荷
    側の端面開口部に配設したガイドとを備え、前記ガイド
    には複数個のボールおよび前記軸の雄ネジ部に対し斜め
    方向からボールを介して付勢し加圧するバネを内蔵して
    なるリニアアクチュエータ。
JP5054687A 1987-03-05 1987-03-05 リニアアクチユエ−タ Pending JPS63217947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5054687A JPS63217947A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 リニアアクチユエ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5054687A JPS63217947A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 リニアアクチユエ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63217947A true JPS63217947A (ja) 1988-09-12

Family

ID=12862009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5054687A Pending JPS63217947A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 リニアアクチユエ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63217947A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04108367U (ja) * 1991-02-28 1992-09-18 アスモ株式会社 電動機
US5247216A (en) * 1991-12-30 1993-09-21 North American Philips Corporation Stepper motor with integrated assembly
JP2007159182A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Nidec Sankyo Corp 直動アクチュエータ
JP2007159184A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Nidec Sankyo Corp 直動アクチュエータ
WO2014111065A3 (en) * 2013-01-16 2015-01-22 Čvut V Praze, Fakulta Strojní An apparatus for opening and closing a lid pivotally connected to a frame, especially a car boot lid

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04108367U (ja) * 1991-02-28 1992-09-18 アスモ株式会社 電動機
US5247216A (en) * 1991-12-30 1993-09-21 North American Philips Corporation Stepper motor with integrated assembly
JP2007159182A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Nidec Sankyo Corp 直動アクチュエータ
JP2007159184A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Nidec Sankyo Corp 直動アクチュエータ
WO2014111065A3 (en) * 2013-01-16 2015-01-22 Čvut V Praze, Fakulta Strojní An apparatus for opening and closing a lid pivotally connected to a frame, especially a car boot lid
CN105143721A (zh) * 2013-01-16 2015-12-09 布拉格捷克理工大学 一种安装于框架上实现盖体开关的装置及汽车行李箱盖
CN105143721B (zh) * 2013-01-16 2017-10-03 布拉格捷克理工大学 一种安装于框架上实现盖体开关的装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4579012A (en) Compact electromechanical actuator
US6362547B1 (en) Linear/rotary motor and method of use
US6211591B1 (en) Linear/rotary electromagnetic device
KR20010049247A (ko) 용접장치의 구동장치
US6814209B1 (en) Inertia clutch mechanism in motors to prevent backdrive
JPS63217947A (ja) リニアアクチユエ−タ
US3793896A (en) Incremental linear positioning apparatus
JP2004120815A (ja) 2自由度アクチュエータ
US4787148A (en) Nanometric drive apparatus
JPS6174936A (ja) 原動装置
JPH10142472A (ja) レンズ駆動機構
JP2002372118A (ja) リニアアクチュエータ
JPS6342197Y2 (ja)
JPS62203528A (ja) ステツプモ−タ−アクチユエ−タ−
JPH08121560A (ja) 回転阻止機構およびこの機構を用いたアクチュエータ
JPS6387340A (ja) 自動車用ドアミラー装置
JPH10123405A (ja) レンズ駆動機構
JP2594314Y2 (ja) 電動式リニアアクチュエータ
JP2006042465A (ja) ブレーキ機構付きモータ
JPH11122862A (ja) モータ
JPH03164075A (ja) 精密直動アクチュエーター
JPH0529134A (ja) 電動式リニアアクチユエータ
JP2001128413A (ja) リニア駆動機構付きモータ
JPH0678569A (ja) 超音波アクチュエータ
JPS6260458A (ja) 回転体の軸受機構