JPS6321576A - 停電検出装置 - Google Patents

停電検出装置

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Publication number
JPS6321576A
JPS6321576A JP61166171A JP16617186A JPS6321576A JP S6321576 A JPS6321576 A JP S6321576A JP 61166171 A JP61166171 A JP 61166171A JP 16617186 A JP16617186 A JP 16617186A JP S6321576 A JPS6321576 A JP S6321576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power failure
photocoupler
failure detection
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61166171A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Mizuhara
博久 水原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61166171A priority Critical patent/JPS6321576A/ja
Publication of JPS6321576A publication Critical patent/JPS6321576A/ja
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、電気機器用の電源が停電状態にあることを
検出するための停電検出装置に関するものである。
〔従来の技術] 従来より、電気機器の内部回路を駆動するために直流電
源を使用する場合があるが、かかる電源の電圧が正規電
圧であるか断状態であるかを判断する回路が従来より提
案されている。この種の回路としては例えば第2図に示
すようなものがある。
図中、20は電圧検知を行なうためのコンパレータで、
このコンパレータ20としては動作電圧範囲の広いCM
O8素子が使用されるが、この素子は現在一般に市販さ
れている。また、21,22゜23はそれぞれ抵抗値が
R1,R2,R3の抵抗器であり、これらの抵抗器21
〜23の値R1〜R3によってコンパレータ20の比較
電圧を調整することができる。
次にこの回路の動作を第3図を用いて説明する。
この第3図は回路の、電源電圧Vccと出力電圧vOと
の関係を示す特性図であるが、この第3図から次のこと
がわかる。すなわち回路電圧VccがOvから徐々に増
加してゆくにつれて出力電圧Voも上昇してゆき、ある
値vhに達したとき、コンパレータ20が反転し、出力
電圧VoがV2Oに低下し、それ以降は回路電圧Vcc
を上げてもそのままとなる。逆に回路電圧Vccを徐々
に下げてゆくと、ある値vQに達したとき、コンパレー
タ2oが反転し、出力電圧■0が低い電圧VQoがら一
気に高い電圧へと変化する。それ以降は回路電圧Vcc
を下げてゆくに従い、それに比例して出力電圧Voが下
がってゆく。
このようにコンパレータ20の反転電圧vh。
vQ、は上述のように抵抗器21,22.23によって
調整でき、コンパレータ20の端子20aの電圧をVr
とすると Vh= (1+ (R,/R,))Vrvu= [1+
 (R1/ (R2//R,))] Vr(R1/ R
,) V c c なる関係式があり、この関係式によって反転電圧Vh、
VQの値が決定される。
このようにしてヒステシリスをもたせたコンパレータ2
0を使用することにより、回路電圧の異常を検知して外
部に停電検出信号を出力するよう構成しているのである
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の停電検出装置は、以上
のように構成されているので、電気機器の使用電源が例
えばDC5V、DC12V、DC−12vなどのように
複数ある場合は各々の電源について別個独立の回路が複
数必要である。
また電源装置の電圧断状態を安価に検出したいという要
求に対し、従来のものでは、複雑でかつ高価なものにな
るという問題点があった。
さらに各電源装置の出力電圧のグランドラインが共通で
ない場合は、各々の信号を共通にすることができにくい
等の問題点もあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、各電源ごとの停電検出回路間をフォトカプラ
でつないで、これらの電源の停電状態を検出し、外部に
その旨の信号を出力できるようにした停電検出装置を得
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る停電検出装置は、第1〜N(Nは2以上
の整数)の電源をそれぞれ含むN個の停電検出回路をそ
なえ、第n(1≦n≦N−1)番目の停電検出回路と第
n+1番目の停電検出回路との間に、上記第n番目の停
電検出回路で第nの電源が停電でないことが検出される
と上記第n+1番目の停電検出回路を閉じるフォト力B
介装するとともに、上記第n + 1番目の停電検出回
路に最終段フォトカプラを設けて、同最終段フォトカプ
ラの出力端に停電検出端を接続したものである。
[作 用] この発明における停電検出装置では、第1の電源が健全
であるとき、第1番目の停電検出回路の検出信号により
フォトカプラが動作し、これにより第2番目の停電検出
回路が閉じられる。もし第2の電源も健全であるなら、
同様にして、第3番目の停電検出回路が閉じられる。そ
して第Nの電源まで全て健全である場合は、上記と同様
にして順次停電検出回路が閉じられてゆき、最終段フォ
トカプラの出力端に接続された停電検出端から全ての電
源が健全である旨の信号が出力される。
一方、いずれかの電源が断状態、即ち停電状態にある場
合は、この電源を含む停電検出回路の次段以降の停電検
出回路が開くため、最終段フォトカプラの出力端からは
停電検出端を通じいずれがの電源が停電状態にある旨の
信号が出力される。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は3電源の場合の本停電検出装置の一実施例を示す電
気回路図である。第1図中、1は第1の停電検出回路D
ELと第2の停電検出回路DE2との間に介装される第
1のフォトカプラである。この第1のフォトカプラ1の
ダイオード1aは、抵抗器4を介して第1の直流電源5
に接続されるとともに、グランド6に接続されて、第1
の停電検出回路DELを構成するが、その接続関係は、
第1の電源5とグランド6との間にダイオード1aが順
方向となるように接続される。ここで、第1の電源5が
断(停電)状態でなければ、ダイオード1aに電流が流
れて、第1のフォトカプラ1のトランジスタ1bがオン
となる6 2は第2の停電検出回路DE2と第3の停電検出回路D
E3との間に介装される第2のフォトカプラで、この第
2のフォトカプラ2のダイオード2aは、第1のフォト
カプラ1のトランジスタ1bおよび抵抗器7を介して第
2の直流電源8(この第2の直流電源8はマイナスの直
流電源である)に接続されるとともに、グランド9に接
続されて、第2の停電検出回路DE2を構成するが、こ
の場合も第2の電源8とグランド9との間にダイオード
2aが順方向となるよう接続される。ここで、第2の電
g8が断(停電)状態でなく、且つ第1のフォトカプラ
1のトランジスタ1bがオンであれば、第2のフォトカ
プラ2のダイオード2aに電流が流れて同じく第2のフ
ォトカプラ2のトランジスタ2bがオンとなる。
さらに、3は最終段フォトカプラとしての第3のフォト
カプラで、この第3のフォトカプラ3のダイオード3a
は、トランジスタ2bおよび抵抗器10介して第3の電
源11に接続されるとともに、グランド12に接続され
て、第3の停電検出回路DE3を構成する。そしてこの
場合も第3の電源11とグランド12との間にダイオー
ド3aが順方向となるよう接続される。
ここで第3の電源が断(停電)状態でなく、且つトラン
ジスタ2bがオンであれば、ダイオード3aに電流が流
れて、トランジスタ3bがオンとなる。
そして、第3のフォトカプラ3のトランジスタ3bの出
力端には、停電検出端13a、13bが接続されている
ので、この停電検出端13a、13bから停電検出信号
を取り出すことができる。
以上のようにして、もし全ての電源電圧が断でなければ
、各々の電源5,8.11に接続されている第1.第2
.第3のフォトカプラ1,2.3の各トランジスタla
、2b、3bは順次オン状態となって、最終的に第3の
フォトカプラ3のトランジスタ3bの出力端から停電出
力端13a。
13bを通じて全ての電源5,8.11が健全である旨
の信号が出力される。
すなわちトランジスタ3bがオンであれば、電2機器の
直流電源は全て断(停電)状態ではないことが検出され
、逆にトランジスタ3bがオフであれば、いずれかの電
源に断(停電)状態のものがあることが検出されるので
ある。
このようにして、複数の電源についての停電状態を簡単
な回路で容易且つ確実に検出することができる。
なお上記実施例では電源が3種類ある場合について説明
したが、それ以下あるいは以上に種類の電源がある場合
についても同様にして回路を構成することができる。す
なわち第1〜N(Nは2以上の整数)の電源をそれぞれ
含むN個の停電検出回路をそなえ、第n(1≦n≦N−
1)番目の停電検出回路と第n+1番目の停電検出回路
との間に、上記第n番目の停電検出回路で第nの電源が
停電でないことが検出されると上記第n+1番目の停電
検出回路を閉じるフオトカプを介装するとともに、上記
第n + 1番目の停電検出回路に最終段フォトカプラ
を設けて、同最終段フォトカプラの出力端に停電検出端
を接続すればよい。
また上記実施例では電源断のみ検出することを目的とし
て回路を構成したが、各フォトカプラのダイオード側に
このダイオードと直列に所定のゼナー電圧を有するゼナ
ーダイオードを接続すると、このゼナー電圧の効果によ
り、所定の電圧以下に電源電圧が低下したことを検出し
て、その旨の信号を取り出すこともできる。
さらに、最終段の停電検出回路に、フォトカプラのまま
でなく、例えばリレーを接続することにより、停電検出
信号を接点信号として出力することもできる。
また、各フォトカプラのダイオード側にこのダイオード
と直列に発光ダイオードを接続すると、各フォトカプラ
のダイオード側に電流が流れることにより発光ダイオー
ドを発光させることができるため、この発光ダイオード
を電源電圧のオンオフ状態を表示するインディケータと
して使用することができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、初段のフォトカプラは
第1の停電検出回路と第2の停電検出回路との間に介装
され、第1の電源が断でないときこのフォトカプラが第
2の停電検出回路を閉じ、これによって次段の第2のフ
ォトカプラを駆動し、以下同様にして各段の・フォトカ
プラを駆動することにより最終段フォトカプラを駆動し
て電源の停電検出信号を取り出せるよう構成したので、
回路を簡単に構成でき、更にはフォトカプラを使用した
ため、各電源装置の出力電圧のグランドラインが共通で
なくても停電の検出を行なうことができ。
且つそれを安価に実現できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による停電検出装置を示す
電気回路図であり、第2図は従来の停電検出回路を示す
電気回路図、第3図は従来の停電検出回路の作用を説明
するための特性図である6図において、1−第1のフォ
トカプラ、1a−ダイオード、1b−トランジスタ、2
・−第2のフォトカプラ、2a−ダイオード、2 b−
トランジスタ、3−最終段フォトカプラとしての第3の
フォトカプラ、3a−ダイオード、3 b −トランジ
スタ、4−抵抗器、5−第1の電源、6−第1の電源の
グランド、7−抵抗器、8−第2の電源。 9−第2の電源のグランド、1〇−抵抗器、11−第3
の電源、12−第3の電源のグランド。 なお1図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1〜N(Nは2以上の整数)の電源をそれぞれ含むN
    個の停電検出回路をそなえ、第n(1≦n≦N−1)番
    目の停電検出回路と第n+1番目の停電検出回路との間
    に、上記第n番目の停電検出回路で第nの電源が停電で
    ないことが検出されると上記第n+1番目の停電検出回
    路を閉じるフオトカプが介装されるとともに、上記第n
    +1番目の停電検出回路に最終段フォトカプラが設けら
    れて、同最終段フォトカプラの出力端に停電検出端が接
    続されたことを特徴とする停電検出装置。
JP61166171A 1986-07-14 1986-07-14 停電検出装置 Pending JPS6321576A (ja)

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JP61166171A JPS6321576A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 停電検出装置

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JP61166171A Pending JPS6321576A (ja) 1986-07-14 1986-07-14 停電検出装置

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