JPS63215662A - ビス(n置換フタルイミド)エーテルの合成法 - Google Patents

ビス(n置換フタルイミド)エーテルの合成法

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JPS63215662A
JPS63215662A JP62325643A JP32564387A JPS63215662A JP S63215662 A JPS63215662 A JP S63215662A JP 62325643 A JP62325643 A JP 62325643A JP 32564387 A JP32564387 A JP 32564387A JP S63215662 A JPS63215662 A JP S63215662A
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carbonate
ether
bis
reaction mixture
substituted phthalimide
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JP62325643A
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ルイス・マイケル・マレスカ
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    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
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    • C07D209/48Iso-indoles; Hydrogenated iso-indoles with oxygen atoms in positions 1 and 3, e.g. phthalimide

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はビス(N置換フタルイミド)エーテルの合成法
に関する。これらの化合物は、ある種のポリエーテルイ
ミドの合成に使用されるビス(無水フタル酸)エーテル
の合成の中間物質として有用である。
従来技術 ビス(N置換フタルイミド)エーテルは、ある種のポリ
エーテルイミドの合成に使用される公知の中間物質であ
る。これらの化合物は、たとえば水酸化ナトリウム水溶
液で加水分解し、中和して対応するテトラカルボン酸を
形成し、次にテトラカルボン酸を氷酢酸および無水酢酸
で処理して二無水物を形成することによって、対応する
ビス(無水フタル酸)エーテルに容易に転化することが
できる。これらの方法は一般に米国特許第3゜933.
852号および第3,879.428号に記載されてい
る。
ビス(無水フタル酸)エーテルは種々のポリエーテルイ
ミド単独重合体および共重合体の製造のための単量体と
して有用である(たとえばコレスニコフ(G、 S、 
Kolesnlkov)らのビソコマル・ソイド・A 
9 (Vysokotnal、 5oycd、 A9)
 : No、 3 、第612−618ページ、196
7参照)。二無水物は高い加熱変形温度および優れた熱
安定性、加工性および耐薬品性によって特徴づけられる
ポリエーテルイミド共重合体の製造に特に有用であるこ
とがわかっている。
ビス(無水フタル酸)エーテルの合成方法は一般に復雑
な多段法であり、低い収率で特徴づけられてきた。たと
えば上掲のコレスニコフらの文献にはキシレンからのビ
ス(無水フタル酸)エーテルの多段製造方法が記載され
ている。他の方法には遅い反応速度および/または望ま
しくない副反応といった難点がある。その後の反応に許
容できる純粋な形態で反応混合物から所望の生成物を回
収するには、このような副反応によって生成した不純物
を除去するための別の工程が必要になる。
ハロまたはニトロ無水フタル酸からビス(無水フタル酸
)エーテルを製造する方法はケミカルアブストラクト(
Chea+1cal Abstracts) 、  9
4 : 83799g (I980)および95:42
680p(I9Fl 1)に記載されている。ビス(N
置換)タルイミド)エーテルの製造に伴う時間と費用が
節減でき、さらにポリエーテルイミド合成用のビス(無
水フタル酸)エーテル単量体のさきに一般的に説明した
反応による効率的な製造方法を可能とする、単純で効率
的なビス(N置換フタルイミド)エーテルの合成方法が
必要とされている。
発明の開示 本発明は、式CI) :I の化合物を実質的に化学量論的に当量のアルカリ金属ま
たはアルカリ土類金属の炭酸塩と、極性の非プロトン溶
媒中、エーテル形成性条件下で加熱し、そして反応混合
物からビス(N K換フタルイミド)エーテルを回収す
る工程よりなる、ビス(N iu換ラフタルイミドエー
テルの合成方法を提供する。式中のR1は水素;1−約
10個の炭素原子、好ましくは1−約5個の炭素原子を
有する低級アルキル基から選ばれた一価のa機基;また
は約6−約20個の炭素原子を宵する芳香族法化水素基
またはそのハロゲン化誘導体を表わす。Xは以下で定義
する離脱基を表わす。
具体的説明 本発明はビス(N置換フタルイミド)エーテルの改善さ
れた合成方法に関する。この合成方法は単一の工程のみ
を含み、反応条件は比較的緩やかで、反応速度は比較的
速く、そして生成物が比較的純tやで「清浄な」形態で
回収される。この方法は、式(I) のフタルイミド化合物を実質的に化学量論的に当量のア
ルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩と、極性の
非プロトン溶媒中、エーテル形成性条件下で加熱するこ
とからなる。生成物は任意の適宜な方法、たとえば反応
混合物を冷却し、次にそれを水と混合してビス(N置換
フタルイミド)エーテルを沈殿させることによって回収
することもてきる。この方法をもっと詳しく以下に説明
する。
ビス(N置換フタルイミド)エーテルの形成は以下のよ
うに表わすことができる。
ビス(N置換フタルイミド)エーテル 式中のR1は水素;1−約10個の炭素原子、好ましく
は1−約5個の炭素原子を有する低級アルキル基から選
ばれた一価の有機基;または約6−約20個の炭素原子
を存する芳香族炭化水素基またはそのハロゲン化誘導体
を表わす。R1に包含される基にはたとえば芳香族基、
たとえばフェニル、トリル、キシリル、ナフチル、クロ
ロフェニルおよびブロモナフチル、およびアルキル基、
たとえばメチル、エチル、およびプロピル基がある。特
に好適なR1基はメチルである。Xは離脱基を表わす。
「離脱基」は本発明で使用する場合には、反応のエーテ
ル形成性条件下で出発化合物から容易に置き換わる基の
ことをいう。Xは二1・口基(すなわち−NO2)また
はハロゲン原子、たとえば塩素、臭素、または弗素、好
ましくは弗素とするのが有利である。Xは式(I)に示
したベンゼン環の3位または4位に結合することができ
る。
式(I)のフタルイミド化合物は公知である(たとえば
米国特許第4,116,980号、第3、 933,8
52号、および第3,879.428号参照)。本発明
および上述のR1およびX基の定義によれば、式(I)
の化合物は、たとえばN−フェニル−3−二トロフタル
イミド、N−メチル−4−ニトロフタルイミド、N−ブ
チル−3−クロロフタルイミド、N−プロピル−4−ブ
ロモフタルイミド、N−メチル−4−フルオロフタルイ
ミドおよび他の多くのこの種の化合物とすることができ
る。
上記の式でrMCO3Jはアルカリ金属またはアルカリ
土類金属の炭酸塩を表わす。好適なアルカリ金属にはリ
チウム、ナトリウム、カリウム、およびセシウムがある
。好適なアルカリ土類金属にはマグネシウム、カルシウ
ムおよびバリウムがある。本発明の方法で使用するのに
特に好適な炭酸塩化合物は炭酸ナトリウム(Na2CO
s )、炭酸カリウム(K2 CO3) 、炭酸カルシ
ウム(CaCOz ) 、炭酸セシウム(C62CO3
)、またはそれらの混合物で、炭酸カリウムが最も好適
である。
反応は極性の非プロトン溶媒中で行われる。この種の溶
剤(市販されている)は一般に酸でない、酸素、硫黄お
よび/または窒素含を有機溶剤、たとえばN、N−ジメ
チルアセトアミド、N−メチルピロリジノン、N、N−
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサ
メチルホスホルアミド、テトラメチレンスルホン(スル
ホラン)など、またはそれらの混合物である。極性の非
プロトン溶媒はたとえば米国特許第4,417.044
号(第6コラム)、および有機化学(OrganicC
l+emistry)、第3版〔モリソンら(R,Mo
rrisonおよびR,Boyd)、アリン・アンド・
ベーコン社(Allyn and Bacon、 In
c、 ) 、ボストン、1977、第31−32ページ
〕に記載されている。本発明の方法に使用するのに好適
な有機溶剤はN−メチルビロリジノンである。
「エーテル形成性条件」は、本発明で使用する場合には
一般に、反応混合物を式IのN置換フタルイミド化合物
のビス(N置換フタルイミド)エーテルへの実質的な転
化を達成するのに十分な高温に加熱することを含む。こ
のような温度は約100℃−約300℃、好ましくは約
150℃−約250℃の範囲とするのが有利である。反
応は混合物を加熱還流することによって行うのが好都合
である。有害な副反応を防止するには、反応混合物を不
活性雰囲気中で実質的に無水条件下に保つのが有利であ
る。好適な方法では反応を乾燥した窒素雰囲気中で行う
アルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩は、反応
混合物中で式(I)の化合物の量と実質的に化学量論的
に等しい量を用いる。このような量は式(I)の反応物
質の濃度および反応温度に応じて相当変化しうる。一般
に、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩対式
(I)のN置換ツータルイミド化合物のモル比は、約0
.25:1から約0.75:1、好ましくは約O,4O
:1から約0.60:1の範囲である。炭酸塩の量がこ
れより多くても反応の収率や効率は有意に改善されず回
収過程が妨げられることがあり、一方それより濃度が低
くても式(I)の化合物とアルカリ金属またはアルカリ
土類金属の炭酸塩との間で所望の反応速度が得られない
極性の非プロトン溶媒中の式(I)の反応物質の濃度も
相当広範囲に変化しうる。溶剤が反応の媒質として作用
するので、反応物質と生成物の濃度は、用いる温度での
それらの成分の溶解度を超過しないのが有利である。一
方、式CI)の反応物質は反応混合物に十分高い濃度で
加えて反応が十分な速度で進行するようにするのが好ま
しい。
一般+::式(I)のN置換フタルイミド化合物の初期
濃度は極性の非プロトン溶媒1ml当り約0.01−約
1.Og、好ましくは約0.05=約0゜5gの範囲で
ある。
生成物は反応混合物から任意の適当な手段で回収するこ
とができる。適当な公知の回収方法には、溶剤を蒸発さ
せて生成物を固形分として残し、その後生成物を水で洗
浄したり、水またはメタノールで生成物を凝集させて沈
殿させ、たとえば遠心または一過によって沈殿物を回収
し、その後沈殿物を水またはアルコールで洗浄したり、
蒸留したりする方法があるが、これらに限定されるもの
ではない。本発明の一実施の態様では、反応混合物をほ
ぼ周囲/1μ度と100’Cとの間まで冷却し、次に水
に注入するとビス(N置換フタルイミド)エーテル生成
物が沈殿する。水の容積は反応混合物の容積の約1−約
10倍とするのが好ましい。反応混合物への不純物の混
入を最小とするには蒸留水を使用するのが好ましい。
沈殿した生成物は一過および遠心による公知の方法を含
む任意の適当な方法で集めることができるか、これらの
方法に限られるわけではない。必要に応じて、生成物を
さらにたとえば水およびアルコールで洗浄することによ
り精製することもできる。次に生成物を通常の方法、た
とえば真空炉中て乾燥することもできる。当業者は数多
くの他の回収方法を思いつくであろうし、本発明は特定
の回収方法に限定されるものではない。
本発明の方法はビス(N置換フタルイミド)エーテルの
単純な一工程の製造方法を提供する。この方法で得られ
るのは、良好な収率で容易に回収することができる比較
的純粋な生成物である。ビス(N置換フタルイミド)エ
ーテルは対応するビス(無水フタル酸)エーテルに転化
され、これは上述のような公知の方法によってさらにポ
リエーテルイミドを合成するのに有用である。
以下に示す実施例は本明細書に開示した本発明の特定の
実施の態様を例示するために示したもので、本発明はこ
れらによって限定されるものではない。
[実施例1] 309.0g (I,50モル)のN−メチル−4−二
トロフタルイミド(式1でR1がメチル、そしてXがニ
トロ基である化合物)および114゜0g(0,825
モル)の炭酸カリウムを1500mlのN−メチルピロ
リジノンへ加えたスラリーを窒素雰囲気中で160−1
65℃に加熱した。
この温度を3時間保った後、反応混合物を約50℃に冷
却し、そして次に6000m1の水に注入した。生じた
沈殿を減圧)濾過で集め、水(I500m1)およびイ
ンプロパツール(I500ml)で順次洗浄し、次に真
空炉中、100℃で一晩乾燥した。I」的とする生成物
、すなわち4,4′−ビス(N−メチルフタルイミド)
エーテルが55%の収率(I38,5g)で得られた。
[実施例2] 10.30g (0,05モル)のN−メチル−4−二
トロフタルイミド、2.51g (0,0238モル)
の炭酸ナトリウム、0.17g (0゜0013モル)
の炭酸カリウムを100m1のN−メチルビロリジノン
および25m1のトルエンへ加えたスラリーを1.5時
間加熱還流(I60”−165℃)した。50℃に冷却
後、混合物を300m1の水に注入した。沈殿物を減圧
)濾過によって集め、水(500ml)およびイソプロ
パツール(500ml)で順次洗浄し、次に真空炉中、
100℃で一晩乾燥した。4,4′ −ビス(N−メチ
ルフタルイミド)エーテルが65%の収率(5゜46g
)で得られた。
[実施例3] 10.30g (0,05モル)のN−メチル−4−ニ
トロフタルイミドおよび3. 8g (0,0275モ
ル)の炭酸カリウムを100m1のN、 N−ジメチル
アセトアミドへ加えたスラリーを窒素雰囲気中で加熱還
流(I60℃)した。2時間の還流後、混合物を約50
℃に冷却し、500m1の水に注入した。沈殿物をSJ
’過によって集め、水(500ml)とインプロパツー
ル(500ml)で順次洗浄し、真空炉中、100℃で
一晩乾燥した。
4.4′−ビス(N−メチルフタルイミド)エーテルが
46%の収率で得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の化合物を実質的に化学量論的に当量のアルカリ金属ま
    たはアルカリ土類金属の炭酸塩と、極性の非プロトン溶
    媒中、エーテル形成性条件下で加熱し、そして反応混合
    物からビス(N置換フタルイミド)エーテルを回収する
    工程よりなり、式中のR_1が水素;1−約10個の炭
    素原子を有する低級アルキル基から選ばれた一価の有機
    基;および約6−約20個の炭素原子を有する芳香族炭
    化水素基またはそのハロゲン化誘導体よりなる群から選
    ばれ、そしてXが離脱基である、ビス(N置換フタルイ
    ミド)エーテルの合成方法。 2、R_1が炭素原子数1−約5の低級アルキル、そし
    てXがニトロ基またはハロゲン原子である特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3、Xがニトロ、弗素、塩基、または臭素である特許請
    求の範囲第2項記載の方法。 4、R_1がメチルである特許請求の範囲第2または3
    項記載の方法。 5、上記のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸
    塩が炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭
    酸セシウム、炭酸マグネシウム、炭素カルシウム、炭素
    バリウムおよびそれらの混合物である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 6、上記のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸
    塩が、炭素ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウム
    、炭酸セシウムおよびそれらの混合物よりなる群から選
    ばれる特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、上記極性の非プロトン溶媒がN,N−ジメチルアセ
    トアミド、N−メチルピロリジノン、N,N−ジメチル
    ホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホ
    スホルアミド、テトラメチレンスルホン、およびそれら
    の混合物よりなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 8、上記極性の非プロトン溶媒がN−メチルピロリジノ
    ンである特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、上記エーテル形成性条件が、反応混合物を約100
    ℃−約300℃の温度で不活性雰囲気中で実質的に無水
    条件下で加熱することである特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 10、上記不活性雰囲気が窒素雰囲気である特許請求の
    範囲第9項記載の方法。 11、上記反応混合物を約150℃−約250℃に加熱
    する特許請求の範囲第9項記載の方法。 12、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩対
    式( I )のN置換フタルイミド化合物のモル比が約0
    .25:1から約0.75:1である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 13、上記モル比が約0.40:1から約0.60:1
    である特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、上記ビス(N置換フタルイミド)エーテルの回収
    が、上記反応混合物を冷却し、上記反応混合物を水と混
    合して上記ビス(N置換フタルイミド)エーテルを沈殿
    させることによって行われる特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 15、上記反応混合物を約1−約10容積部の蒸留水と
    混合する特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、上記の沈殿したビス(N置換フタルイミド)エー
    テルを遠心またはろ過によって集める特許請求の範囲第
    14項記載の方法。 17、上記の沈殿したビス(N置換フタルイミド)エー
    テルをろ過によって集め、洗浄し、そして乾燥する特許
    請求の範囲第16項記載の方法。
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