JPS63215617A - 養毛化粧料 - Google Patents

養毛化粧料

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JPS63215617A
JPS63215617A JP4649087A JP4649087A JPS63215617A JP S63215617 A JPS63215617 A JP S63215617A JP 4649087 A JP4649087 A JP 4649087A JP 4649087 A JP4649087 A JP 4649087A JP S63215617 A JPS63215617 A JP S63215617A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、低分子量酸性ムコ多糖類及びその塩の少なく
とも一種と、ホパンテン酸カルシウムとを配合してなる
養毛化粧料に関する。更に詳しくは、頭髪に直接塗布し
て毛母細胞を賦活し、育毛、養毛、脱毛予防、ふけ防止
等の効果に優れた養毛化粧料に間する。
(従来技術) 従来より、毛母細胞賦活作用又は血行促進作用を有する
成分を配合してなる養毛化粧料が種々提案されてきたが
、これら提案された養毛化粧料いずれもが、積極的に育
毛効果又は養毛効果を期待する程度に優れた養毛料を得
ることは困難であった。
確かに、育毛、養毛、更には発毛効果までを期待するた
めには、毛母細胞賦活作用または血行促進作用を有する
成分を養毛料に配合することが、適当なる技術的条件で
あっても、それだけの技術的要素のみで、期待する程度
の発毛効果が発現するものではない。
即ち、毛包上皮に存在する毛母細胞は、その周辺を真皮
で取り囲まれていて、頭皮内に存在する末梢毛細血管か
ら滲出してくる毛母細胞賦活成分雄性蛋白の間隙を埋め
ている頭皮の基質成分である酸性ムコ多w!頬、例えば
、ヒアルロン酸、デルマタン硫酸、コンドロイチン硫酸
、ヘパラン硫酸等の基質成分層を泳動して、毛母細胞に
到達し、毛母細胞内に取り込まれることによって、期待
せる育毛、養毛、更には発毛効果が発現するのである。
然るに若し、該基質成分である酸性ムコ多糖類の上記成
分の存在量及びその構成比に何らかの支障を来した場合
、当然、毛母細胞賦活成分や栄養素の基質成分層での泳
動にも影響し、育毛、養毛、発毛等の効果が充分に発現
しない。
特に、男性の壮年性脱毛症の頭皮は、一般に表皮、真皮
ともに非薄化していることが知られており、また、円形
脱毛症の患部皮膚は発症時には弛緩傾向が見られるもの
の、治癒するに伴い段々と患部皮膚に弾力性が復元し、
発毛が認められるようになる。
かかる頭皮真皮内の末梢毛細血管と毛母細胞との間に介
在する基質成分を正常化し、毛母細胞賦活成分や栄養素
が毛母細胞内に円滑に取り込まれるような成分を配合し
てなる養毛化粧料の提案は未だ皆無である。
(発明の開示) そこで、本発明者は、頭皮の基質成分の正常化に資する
酸性ムコ多糖類について、鋭意研究を重ねた結果、通常
化粧料に配合される酸性ムコ多糖類及びその塩類は、平
均分子量が致方から100万という高分子であって、そ
の為殆ど経皮吸収されず、本発明が目的とせる育毛、養
毛、発毛等の効果が得られなかったが、後記特定の低分
子の酸性ムコ多[8及びその塩類の少なくとも一種と、
ホパンテン酸カルシウムとを併用配合してなる養毛化粧
料は、本発明が目的、とする育毛(マウス毛成長促進効
果、ヒト頭髪毛成長促進効果)、養毛、脱毛予防、ふけ
防止等の効果に更に一層優れていることを見出し、本発
明を完成するに至った。
(発明の目的) 即ち、本発明の目的は、育毛、養毛、脱毛予防、ふけ防
止等の効果に優れた養毛化粧料を提供することにある。
(発明の構成) 本発明は、低分子酸性ムコ多糖類及びその塩の少なくと
も一種と、ホパンテン酸カルシウムとを配合したことを
特徴とした養毛化粧料である。
(構成の具体的な説明) 本発明に用いる酸性ムコ多糖類、即ちヒアルロン酸、デ
ルマタン硫酸、コンドロイチン硫酸、ヘパラン硫酸等は
公知の物資であって、軟骨、関節、眼球、皮膚その他の
結合組織に基質成分となって、蛋白質と結合して動物体
内に広く分布している。
本発明に用いる低分子量の酸性ムコ多糖類及びその塩は
、下記の如くして得ることができる。
(1)低分子ヒアルロン酸及びその塩 平均分子量が100万の市販されているヒアルロン酸5
gを、100m1の0.02 Nの塩酸水溶液に分散溶
解し、pH−2〜3に調製して充分に撹拌しつつ温浴中
で65℃に加温した。この加温処理時間を各々10分か
ら120分に変えることにより、平均分子量が1万から
100万のヒアルロン酸を得ることができる。
次いて、N−苛性ソーダで中和した後、該溶液を室温ま
で冷却し、エタノール3倍容を加えて得られる沈澱物を
エタノールで洗浄した後、乾かして低分子量ヒアルロン
酸ナトリウム塩の粉末を得た。また、この低分子量ヒア
ルロン酸ナトリウム塩を酸で処理して遊離のヒアルロン
酸とし、次にこれを他の塩基性物質で処理して、例えば
、カリウム塩、トリエタノールアミノ塩、L−アルギニ
ン塩等の塩類を調製した。
(2)低分子量コンドロイチン硫酸及びその基環平均分
子量が5万の市販されているコンドロイチン硫酸ナトリ
ウム5gを50m1の水に溶かし、アンバーライトIR
−120(H型)のレジンカラムに通して得られる流出
液を充分に撹拌しつつ、温浴中で75℃に加温した。こ
の加温処理時間を各々10分から120分に変えること
により、平均分子量が2500〜20000のコンドロ
イチン硫酸を得ることができる0次いて、N−苛性ソー
ダで中和する。該溶液を室温まで冷却後、エタノール3
倍容を加えて得られる沈澱物を遠心分離し、エタノール
で洗滌した後、乾燥してコンドロイチン硫酸ナトリウム
塩の粉末を得た。次いて、このコンドロイチン硫酸ナト
リウム塩を酸で処理して遊離のコンドロイチン硫酸とし
、次にこれを他の塩基性物質で処理して、例えば1、カ
リウム塩、トリエタノールアミン塩、L−アルギニ硫酸
等についても、上記コンドロイチン硫酸の例と同様の処
理により、遊離状或いはそれぞれの塩類を調製した。
尚、各処理時間により得られた酸性ムコ多I!類の平均
分子量の測定方法は、ソモギーーネルソン(Somog
yi−Nelson)法を用いた。
更に、本発明が目的としている育毛、養毛、脱毛予防、
ふけ防止等の効果をより一層発揮させるため、併用する
血行促進剤についてスクリーニングしたところ、ホパン
テン酸カルシウムが最も本発明の目的として期待せる効
果を示した。
本発明に用いるホバンテン酸カルシウムは、公知の物質
であって、その薬理効果としてはブドウ糖の脳内取込み
及びその代謝を促進させる作用があり、脳炎後遺症や脳
性麻痺などに随伴する多動、注意力低下、言語障害の治
療に有効であり、01作用も少ない薬剤であることが知
られている。
ホパンテン酸カルシウムに関する化学的性質等は下記の
通りである。
(1)構造 (上記構造式〇RIはHOCH,基を、R2はN HC
Hz CHz CHt COOH基を表す、)(2)化
学名 カルシウムD−(+)−4−(2,4−ジヒドロキシ−
3,3−ジメチル ブチロアマイド)ブチレイト ヘミ
ハイドレイト Ca l c i um  D −(+) −4−(2
,4−dihydroxy−3,3−dimethyl
buthyroamid)   butyratehe
mihydrat (3) −a名:ホバンテン酸カルシウム(Calci
um  hopantenate)(4)分子式: C
toH3hCa NO5・’/l Hz 0(5)分子
量? 513.60 (6)融点:155−165°C 本発明の養毛化粧料に配合せるホバンテン酸カルシウム
は、メタノール401に金属ナトリウム400tmgを
加え、加温して懸濁溶液とし、これにT−アミノ酪酸1
.2gを加えて溶解した0次いてパントラクトン1.3
gを加えて2時間撹拌の後、−夜装置、溶媒を留去し析
出せる白色結晶に水を加え不溶物を遠沈除去してから、
水を蒸散させ、乾燥後白色結晶状のホバンテン酸カルシ
ウムを得た。
上記合成法によって得られたホパンテン酸カルシウムを
本発明の諸試験に用いた。
また、本発明に用゛いたホパンテン酸カルシウムは、適
度な経皮吸収性を有するため、表皮内における該薬物の
有効濃度を持続するものであって、皮膚刺激性も弱く、
持続的な血行促進作用が毛母細胞を賦活して優れた育毛
、脱毛予防効果を発現し、更には、頭皮代謝機能を正常
化して、ふけ防止効果を高めるものと推察される。
ホパンテン酸カルシウムの配合量は、本発明の養毛化粧
料の組成物の全重量に対して0.05〜2゜0重量%(
以下wt%と略記する)であればよ(、好ましくは0.
1〜1.5 W t%である。配合量が0、05 w 
t%未満では、本発明の目的とする効果が充分でなく、
一方2.owt%を超えても、その増加分に見合った効
果の向上は望めないものである。
また、本発明者は、養毛化粧料中に配合せる上記構成物
質の相乗効果を最大限に発揮させる配合、割合に関して
、種々探求した結果、(1)低分子量の酸性ムコ多W類
及びその塩、(2)ホパンテン酸カルシウムのそれぞれ
の配合量の比率(重量比)は(1):(2) −1? 
0.01〜l:1である場合が好ましく、本発明の目的
とする優れた効果が認められた。
即ち、この(2)の血行促進剤が毛包上皮に隣接する真
皮内の末梢毛細血管の血行を促進し、血液中に含まれて
いる毛母細胞賦活成分と毛母細胞の栄養素の真皮組織内
への滲出を活発にし、更に、(1)が毛包上皮を取り囲
む基質成分の構成比を改善することにより、毛母細胞の
毛母細胞賦活成分等の物質の取り込みを円滑に行うなわ
しめ、毛の生育を促進するとともに、(1)の優れた抱
水能力が頭皮に適度な水の付与と保留に貢献し、ふけ防
止をも発現せしめるという効果を奏し得たのである。
また、当該養毛化粧料の低分子量酸性ムコ多糖類及びそ
の塩とホパンテン酸カルシウムを併用して配合せる割合
は、総量を基準として、(1)は0゜01−2.0wt
%あればよく、各々の配合量の下限未満では、本発明が
目的とする効果に充分でなく、一方、上限を越えても、
その増加分に見合った効果の向上は望めないものである
本発明の養毛化粧料には、上記の他に各種油剤、多価ア
ルコール、紫外線吸収剤、色素、香料、防腐剤、界面活
性剤、顔料、抗酸化剤等を本発明の目的を達成する範囲
内で適宜配合することができる。
本発明の養毛化粧料は、オイリーへアートニック、スカ
ルブトリートメント、養毛ヘアーローション、養毛ヘア
ークリーム等に適用される。
(実施例) 以下、実施例及び比較例に基づき本発明の詳細な説明す
る。
尚、マウス毛成長促進試験、ヒト頭髪毛成長促進試験及
び実用試験を下記に示す。
(1)マウス毛成長促進試験 ddy系白色マウス(雄、・6週令・平均体重35g)
の尾部よりの背部皮膚を電気バリカンで刈った後、脱毛
クリームにより完全に除毛し、翌日より実施例及び比較
例の各試料を被験部皮膚に毎日朝夕2回、1匹当り0.
1 m I WJ布した。l試料に対して動物は1群1
0匹を使用した。
育毛効果の判定は、下記に示す判定基準による肉眼判定
の評価点と、毛長、毛重量を対照群と比較することによ
り行った。
実験開始後15日目に動物を層殺し判定基準により肉眼
判定し、その評価点を合計し、1匹当りの平均評価点を
求めた。更に、被験部位の皮膚を打ち抜き乾燥した後、
毛重量を測定し、その中の20本の毛の長さについても
測定し、各々の平均値で示した。
育毛効果の評価の判定基準 評価点5  周囲の非抜毛部との境が不明〃 4  毛
成長強度 〃 3  毛成長中度 〃 2  毛成長軽度 〃 1  毛成長掻く軽度 〃 0  毛成長認められず (2)ヒト頭髪毛成長促進試験 男性型脱毛症患者である被試験者10名の頭部の耳の上
5cmの位置の頭部を左右2ケ所に於いて直径1cmの
円形状に剃毛した被験部位に、実施例または比較例の試
料を毎日朝夕2回、約3m11布し、無処理の右側と比
較した。効果の判定は、試験開始後28日目に、左右の
被験部位の毛髪各々20本ずつ剃毛し、左側(実施例ま
たは比較例を塗布)の毛20本の長さの平均値(B)を
右側(無処理)の毛20本の長さの平均値(A)で除し
た値を求めて評価した。
判定の結果は、被試験者10名の各々の(B)/(A)
平均値で示した。
(3)実用試験 男性型脱毛性患者である被試験者20名の頭部に毎日朝
夕2回、連続6ケ月間試料を塗布した後の効果で評価し
た。試験結果は、養毛効果、脱毛予防効果、ふけ防止効
果の各項目に対して、「生毛が剛毛化した或いは生毛が
増加した」、[脱毛が少なくなった」、「ふけが少なく
なった」と回答した人数で示した。
比較例1〜9、実施例1〜5 〔オイリーヘアートニック〕 下記の原料組成において、第1表に記載の如く、ヒアル
ロン酸(以下、HAと略記する。以下同様)、ヒアルロ
ン酸ナトリウム(HA−Na)、コンドロイチン硫酸(
Chs)、ヘパラン硫酸(Hp s ) 、コンドロイ
チン硫酸カリウム(Chs−K)、コンドロイチン硫酸
トリエタノールアミン(Chs−T)、デルマタン硫酸
(Ds)、デルマタン硫酸L−アルギニン(Ds−A)
並びにホバンテン酸カルシウムを配合して、各々のオイ
ツーヘアートニックを調製し、前記の諸試験を実(1)
組成 (2)調製法 (n)成分のホバンテン酸カルシウムは(A)tE分中
に、(D)成分のヒアルロン酸等は(C)成分中にそれ
ぞれ混合溶解した溶液に、(A)成分を<C>成分中に
撹拌しつつ均一に混合分散し、次いて容器に充填する。
これらいずれのオイツーへアートニックも使用時には、
内容物を均等に振盪分散してから使用する。
(3)特性 各オイツーへアートニックの諸試験を実施した結果を第
1表に記載した。
比較例1〜9のヒアルロン酸等の酸性ムコ多糖類及びそ
の塩の一種と、ホバンテン酸カルシウムとを併用配合し
ていないオイツーヘアートニックに比較して、本発明の
実施例1〜5の毛髪化粧料は諸試験において明らかに良
好なる効果が認められた。
酸性ムコ多糖類及びその塩とホパンテン酸カルシウムと
を、併用配合した養毛化粧料は優れた皮膚機能充進作用
を有することが明らかである。
比較例10−13、実施例6〜9 〔スカルブトリートメント〕 実施例1と同様にして各々のスカルブトリートメントを
調製して諸試験を実施し、その結果を第(1)組成 (2)調製法 前記実施例のオイリーへアートニックと同様に(D)成
分は予め(C)成分中に混合溶解せしめ、また、(B)
成分は(^)成分中に混合せしめた後、(八)成分及び
(C)成分をそれぞれ80°Cに加熱溶融し、撹拌しな
がら水相成分を油相成分に加え、乳化混合した後、更に
撹拌しながら30°Cまで冷却して各々スカルブトリー
トメントを調製した。
(3)特性 第2表に示す如く、本発明の養毛化粧料である実施例6
〜9のスカルプトリートメントは、比較例10〜13と
比較して緒特性の全てに亘って優れていることが明らか
であり、配合特性に於いて(発明の効果) 以上記載の如く、本発明は、育毛、養毛、脱毛予防、ふ
け防止等の効果に優れた養毛化粧料を提供することは明
らかである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)低分子量の酸性ムコ多糖類及びその塩より選ばれ
    た少なくとも一種と、ホパンテン酸カルシウムとを配合
    したことを特徴とした養毛化粧料。
  2. (2)低分子量の酸性ムコ多糖類が、平均分子量100
    0〜100000のヒアルロン酸、平均分子量が200
    0〜20000のコンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸
    又はヘパラン硫酸である特許請求の範囲第(1)項に記
    載の皮膚化粧料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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