JPS6321428Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6321428Y2 JPS6321428Y2 JP18176881U JP18176881U JPS6321428Y2 JP S6321428 Y2 JPS6321428 Y2 JP S6321428Y2 JP 18176881 U JP18176881 U JP 18176881U JP 18176881 U JP18176881 U JP 18176881U JP S6321428 Y2 JPS6321428 Y2 JP S6321428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- clip body
- engaging
- engagement
- engaging protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Clips For Writing Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は筆記具や化粧用具などのキヤツプや軸
筒に取付けられるクリツプに関するものである。
筒に取付けられるクリツプに関するものである。
クリツプの下方裏面には筆記具本体などに圧接
する圧接片が設けられ、衣服のポケツトなどに装
着しやすく、またしつかりと衣服に挾着されるよ
うになつている。この圧接片はクリツプ本体を折
曲するなどして一体的に形成されることがある
が、しかしクリツプは本来の機能の他にデザイン
的要素が重要視されるため、クリツプ本体と異な
る材質や色彩からなる別体の圧接片をクリツプ本
体に止着することがしばしば行なわれる。
する圧接片が設けられ、衣服のポケツトなどに装
着しやすく、またしつかりと衣服に挾着されるよ
うになつている。この圧接片はクリツプ本体を折
曲するなどして一体的に形成されることがある
が、しかしクリツプは本来の機能の他にデザイン
的要素が重要視されるため、クリツプ本体と異な
る材質や色彩からなる別体の圧接片をクリツプ本
体に止着することがしばしば行なわれる。
そこで本考案は簡単な構成で別体の圧接片がク
リツプ本体にしつかりと止着され、しかもデザイ
ン的に自由度が大きくその効果の大きいクリツプ
を提供することを目的とするものであり、この目
的は、クリツプ本体の下方側縁に任意形状の係合
切欠きを相対峙して設け、一方、圧接片の上面に
この係合切欠きと対応し、その高さがクリツプ本
体の厚さに等しく、上表面の色彩がクリツプ本体
と異なる係合突起を設け、この係合突起をクリツ
プ本体の係合切欠きに係合して挾持させることに
より圧接片をクリツプ本体の裏面に止着すること
により達成することができる。
リツプ本体にしつかりと止着され、しかもデザイ
ン的に自由度が大きくその効果の大きいクリツプ
を提供することを目的とするものであり、この目
的は、クリツプ本体の下方側縁に任意形状の係合
切欠きを相対峙して設け、一方、圧接片の上面に
この係合切欠きと対応し、その高さがクリツプ本
体の厚さに等しく、上表面の色彩がクリツプ本体
と異なる係合突起を設け、この係合突起をクリツ
プ本体の係合切欠きに係合して挾持させることに
より圧接片をクリツプ本体の裏面に止着すること
により達成することができる。
以下に図面により本考案の実施例を具体的に説
明する。
明する。
クリツプ本体１は金属や合成樹脂製の弾性を有
する板状体であり、下方の両側縁に係合切欠き１
ａ，１ａが相対峙して設けられている。この係合
切欠き１ａの形状は半円形や多角形状などデザイ
ン的観点から自由に決定することができ、また左
右の形状を異ならせてもよいのは当然である。一
方、圧接片２は略半球状をなし、その上面の両端
には高さがクリツプ本体１の厚さに等しく、側面
形状が係合切欠き１ａのそれと対応する係合突起
２ａ，２ａが設けられている。ここで、圧接片２
の材質がクリツプ本体１と異なるために係合突起
の上表面の色彩がクリツプ本体１と異なつたり、
同一材質であつても付与された色彩がクリツプ本
体１と異なつている。
する板状体であり、下方の両側縁に係合切欠き１
ａ，１ａが相対峙して設けられている。この係合
切欠き１ａの形状は半円形や多角形状などデザイ
ン的観点から自由に決定することができ、また左
右の形状を異ならせてもよいのは当然である。一
方、圧接片２は略半球状をなし、その上面の両端
には高さがクリツプ本体１の厚さに等しく、側面
形状が係合切欠き１ａのそれと対応する係合突起
２ａ，２ａが設けられている。ここで、圧接片２
の材質がクリツプ本体１と異なるために係合突起
の上表面の色彩がクリツプ本体１と異なつたり、
同一材質であつても付与された色彩がクリツプ本
体１と異なつている。
而して、この圧接片２の上面がクリツプ本体１
の裏面に当接するように、係合突起２ａを係合切
欠き１ａに係合して、２本の係合突起２ａでクリ
ツプ本体１を挾持すれば圧接片２がしつかりと止
着され、ことに上下と左右方向の応力に対して圧
接片２ががたつくことがない。また、止着された
圧接片２は筆記具などの筒体３に圧接されている
ので、クリツプ本体１に対して垂直方向に脱落す
ることはないが、もし必要ならば、第４図に示す
如く係合切欠き１ａと係合突起２ａとの接触面に
それぞれ凹凸を設けたり、第５図に示す如く係合
切欠き１ａが設けられたクリツプ本体１の部分に
表面から裏面にゆくに従つてやゝ巾広となる勾配
を設けるとともに、係合突起２ａにもこれに対応
する勾配を設けていわゆる逆勾配で係合すればよ
り完全に止着することができる。そして圧接片２
の材質や色彩がクリツプ本体１と異なつているの
で、係合切欠き１ａの形状とあいまつて意匠模様
を自由に構成することができデザイン的な効果も
著しい。
の裏面に当接するように、係合突起２ａを係合切
欠き１ａに係合して、２本の係合突起２ａでクリ
ツプ本体１を挾持すれば圧接片２がしつかりと止
着され、ことに上下と左右方向の応力に対して圧
接片２ががたつくことがない。また、止着された
圧接片２は筆記具などの筒体３に圧接されている
ので、クリツプ本体１に対して垂直方向に脱落す
ることはないが、もし必要ならば、第４図に示す
如く係合切欠き１ａと係合突起２ａとの接触面に
それぞれ凹凸を設けたり、第５図に示す如く係合
切欠き１ａが設けられたクリツプ本体１の部分に
表面から裏面にゆくに従つてやゝ巾広となる勾配
を設けるとともに、係合突起２ａにもこれに対応
する勾配を設けていわゆる逆勾配で係合すればよ
り完全に止着することができる。そして圧接片２
の材質や色彩がクリツプ本体１と異なつているの
で、係合切欠き１ａの形状とあいまつて意匠模様
を自由に構成することができデザイン的な効果も
著しい。
以上説明した通り本考案によれば簡単な構成で
圧接片をしつかりと止着でき、かつデザイン的に
も自由度が大きい利点を有する。
圧接片をしつかりと止着でき、かつデザイン的に
も自由度が大きい利点を有する。
第１図はクリツプ本体の斜視図、第２図は圧接
片の斜視図、第３図は取付状態の説明図、第４
図、第５図はそれぞれ実施態様を示す断面図であ
る。 １……クリツプ本体、１ａ……係合切欠き、２
……圧接片、２ａ……係合突起。
片の斜視図、第３図は取付状態の説明図、第４
図、第５図はそれぞれ実施態様を示す断面図であ
る。 １……クリツプ本体、１ａ……係合切欠き、２
……圧接片、２ａ……係合突起。
Claims (1)
- クリツプ本体の下方側縁に任意形状の係合切欠
きを相対峙して設けるとともに、圧接片の上面に
前記係合切欠きと対応し、かつその高さがクリツ
プ本体の厚さに等しく、上表面の色彩がクリツプ
本体と異なる係合突起を設け、この係合突起を前
記係合切欠きに係合して挟持させることにより圧
接片をクリツプ本体の裏面に止着したことを特徴
とするクリツプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18176881U JPS5886392U (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | クリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18176881U JPS5886392U (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | クリツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5886392U JPS5886392U (ja) | 1983-06-11 |
| JPS6321428Y2 true JPS6321428Y2 (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=29979543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18176881U Granted JPS5886392U (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | クリツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5886392U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH066958Y2 (ja) * | 1988-03-08 | 1994-02-23 | 東京金属工業株式会社 | 小物用クリップ |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP18176881U patent/JPS5886392U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5886392U (ja) | 1983-06-11 |
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