JPS63214267A - 温度センサ− - Google Patents

温度センサ−

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JPS63214267A
JPS63214267A JP4907687A JP4907687A JPS63214267A JP S63214267 A JPS63214267 A JP S63214267A JP 4907687 A JP4907687 A JP 4907687A JP 4907687 A JP4907687 A JP 4907687A JP S63214267 A JPS63214267 A JP S63214267A
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JP
Japan
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pin
arm
temperature
firing pin
roller
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JP4907687A
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博 椿
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Showa Seiki Co Ltd
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Showa Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は温度センサーの分野に関するものである。
(従来の技術) 従来の温度センサーは、その構成部材として熔融性温度
ヒユーズが使用されてきた。
しかるに、上記の温度ヒユーズはその材質上の特性から
長期間経過すると、 んだすして、消火装置を構成する
高圧不燃性流体を充填しているボンベを破断させるため
の撃針を支持する支持機構及び接続する関連者機構の安
定を妨害する等の欠陥があった。
(本発明が解決しようとする問題点) 本発明は、従来の熔融性温度ヒユーズと異なって、長期
間経過しても所定の高温度にならない限り、火災発生時
以外の、いわゆる通常の温度においては、感知して作動
するようなことが全くなく、安全に撃針を支持固定せし
めておくことができると共に、従来に比し製品価値を著
しく高めるようにしたものである。
さらに本発明は、極めて簡単な構成となし、しかも安価
に製作することができるようにしたものである・ (問題点を解決するための手段) 本発明は、跨装状受け部に形状記憶合金資材製作動部を
装着せしめ、所定の温度に達すると、上記作動部が形状
変化を起しながら、作動部に接触又は接続している関連
機構を作動せしめることを特徴とする温度センサーであ
る。
(実 施 例) 1は頭部3に凹部4を有する撃針2を懸架し、且頭部3
を若干飛出するキャップ兼用基台部である。この基台部
1の上面はフラット形状とする。1′は基台部lの中央
に穿設した撃針2の貫通孔である。5.5′は撃針2の
頭部3の凹部4に嵌挿する中央ローラ6と、左右両側ロ
ーラー7とを貫通せしめ、撃針2の頭部3の外側に対向
状に位置するローラーピンである。そして両ピン5.5
′に貫通する中央ローラー6は左右両側ローラー7より
若干径を小となし、しかも凹部4に確実に嵌挿し、常時
四部4と接触状態にある。他方のローラー7は、中央ロ
ーラー6より若干径を大にして四部4とは接触しないが
、基台部1の上面とは接触するように形成されている。
また両ピン5.5′の後方端部に接続部8.8′を形成
して重合し、基台部1に軸着したピン9を介して枢着す
る。従ってピッ9を支点にしてローラーピン5.5′が
開放される。そして両ピン5.5′の前方端部も接読部
10.10′を形成して重合し、両接続部10.10′
が重合した際に合致する小孔11を両接続部10.10
′に形成する。12は線材を折曲して形成したアームで
あり、この形状は限定するものでない。そしてこのアー
ム12は上記のローラーピン5.5′の上方に位置し、
しかも撃針2の外側に位置する形状を以て形成する。そ
してこのアーム12の後方部には、セットピン13が嵌
挿可能な形状の小孔14を有するプレート15を取着す
る。上記の如き構成のアーム12は、基台部Iの上面に
直立状に立設したアーム受け15′の上方に、アーム1
2全体が回動自在となり、しかもローラーピン5.5′
の前方端部に設けた接続部10.10′の小孔11と小
孔14とが合致するようにして嵌込んでやる。以−1−
の如くアーム受け15′に対するアーム12の嵌込み位
置が比較的高い位置にあるので、アーム12の前方部は
図面図示の如く前方へ下降状に傾斜している。16はロ
ーラーピン5.5′及びアーム12を跨装する形状で、
上方には線状の形状記憶合金材製の2木の脚部を有する
変形作動杆17を取着した跨装状受げ部である。この受
は部16は1図面図示の如く基台部lの上面に小ネジ1
8を介して取着する。上記の形状記憶合金資財製作動杆
17の形状は、先端がアーム12の下方に係止されてい
るか、或は下方に位置せしめておくようにする。そして
上記の作動杆17は、温度精度が70’C±5°Cにな
ったら、直線状に延びるような性質の形状記憶合金材を
使用する。しかしこの温度は必要に応じ変更でき得るも
のであって、これに限定するものでない。また上記の作
動杆17は杆状、板状、螺旋状109等何れのものでも
良い。以上が本発明における温度センサーの構成である
。18′は基台部1の上面に立設した脚部、19はキャ
ップである。
次に本発明の温度センサーを装着する消火装置の構成部
材につき説明すると以下のとおりである。20は高圧不
燃性流体を充填したボンベ21を内蔵した筒体である。
22はパツキン、23は筒体20の下方開r′3部に螺
着した下方キャップ、24はボンベ21内の流体の排出
口である。25はボンベ受け、26はボンベ受け25の
外側にあってボンベ受け25を嵌挿せしめているガイド
パイプである。27はガイドパイプ26の下方に嵌着し
たスプリング受け、28はスプリング受け27によって
ストップされているスプリングである。29は撃針2の
先端部より若干上方に穿設した貫通孔、30は撃金12
の中央部に穿設した貫通孔1′に挿通ぜしめたロッドで
あり、このロッド30の両端はガイドパイプ26の切欠
部に嵌挿し誘導される。31は基台部1と筒体20との
螺着時に嵌挿したパツキンである。32はボディ、33
はボディ32に嵌挿した消火液剤を充填した可撓性を有
する合成樹脂製容器である。そしてこの容器33の頭部
には容器取付部34を接続し、固定部35を介してボデ
ィ32の開口部を遮蔽し、且容器取付部34の先端にコ
ック36及び噴射孔を5、有するノズル37を装着する
。以上のコック36と/プル3フとを固定部35より延
設した前板部38内に収納しておく。39は前板部38
の下方に装着したハンドル、40はボディ32の前方部
に装着した前方握り部、41はボディ32の相中央部の
下方に取付はリング42を介して装着した引金部である
。そして本発明の温度センサーはボディ32の所定個所
に装着する。筒体20の下方に接続しているパイプ43
を容器固定部35に接続する。44は本発明の温度セン
サーの頭部に装着した引金部41と接続しているレリー
ズである。以上の如くにして本発明の温度センサーを消
火装置に装着する。
(作  用) 次に本発明の詳細な説明する。本発明においては、火災
等が発生し室内が所定温度例えば70°C±5°Cにな
ると、作動杆17が、例えば折曲された形状から、変化
して直線状となり、この直線状に徐々に変化し始めた瞬
時において、作動杆17の先端部がアーム12の先端部
を引掛はアーム12を上方向へと持上げる。このような
作動の過程において、アーム受け15′に嵌着している
アーム12の後端部が、支点となってアーム12が上方
向へ持上げられることは勿論のこと、アーム12に取着
されているプレート15もアーム12に比例して上方向
へ徐々に持上げられると同時に、各小孔11.11.1
4に挿込んでいたセットピン13がアーム12及びプレ
ー)15の上方向への移動に比例して抜き取られて、上
記各小孔11.11.14から外れる。
上述の如くしてセットピン13が抜き取られた瞬間に、
ピン9を支点にローラーピン5.5′が、四部4と接触
している中央ローラー6は内側方向に強制的に回転させ
られ、他方基台部1の上面に接触している左右両側ロー
ラー7は中央ローラー6の回転とは反対の外側方向に回
転をして外側方向に展開する。ローラーピン5.5′が
展開した瞬間にスプリング27の伸展力によって撃針2
を下方向に急降下せしめ、ボンベ21の封板を撃針2を
構成する先端部の尖状部が破断する。更に本発明におい
ては、セットピン13の上方部を引張って手動式となし
、両ローラーピン5.5′をピン9を支点にして開放し
、撃針2を急降下せしめても良い。
以上の如き工程によって、ボンベ21が破断され、ボン
ベ21に充填している高圧不燃性流体が噴射されると、
この流体は筒体2o内からボディ32内に流出する。そ
して流出された流体が可撓性の容器33を圧迫して、容
器33内に充填されている消火液剤をノズル37より噴
射させて消火する。
(効  果) (1)本発明は、火災が発生し室内の温度が所定温度、
例えば70℃±5℃になると、形状記憶合金資材型の作
動杆が感知して、折曲されていた状態から直線形状へと
急速に変形し、この変形する際に、作動杆の先端部がア
ームを持上げ、このアームの持上げによって撃針を支持
しているローラー付きピンを開放させるようにしたので
、通常の温度では感知して作動するようなことが全くな
く、安全に撃針を支持固定せしめておくことができると
共に、従来の熔融性温度ヒユーズよりも製品価値を著し
く高めることができるに至った利点を有している。
(2)更に本発明は、従来の熔融性温度ヒユーズと異な
って、長期間経過しても、作動杆が変形するようなこと
がないと共に、撃針の支持機構を温度センサーを以て直
接支持せしめないので、撃針の支持をより一層確実にし
た優れた利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明温度センサーの一部切欠斜面図、第2図
は同センサーの平面図、第3図は同センサーの一部切欠
側面図、第4図は同センサーの要部の平面図、第5図は
同センサーの要部の平面図、第6図は同センサーを構成
する要部の一部切欠縦断面図、第7図は同センサーを装
着した消火装置の要部の縦断面図、第8図は同センサー
を装着した消火装置の縦断面図である。 1・争・基台部、1′轡・・貫通孔、2・・φ撃針、3
・・・頭部、4・・・四部、5.5′・・・ローラーピ
ン、6・争・中央ローラー、7・・・左右両側ローラー
、8.8′・・・接続部、9拳拳・ピン、10,101
・φ・接続部、11・・・小孔、12・・・アーム、1
3eΦ・セットピン、14φ・・小孔、15・・・プレ
ート、15′・・・アーム受け、16・・・受は部、1
7・−や作動杆、18・・・小ネジ、18′・・6脚部
、19−−・キャップ、20−−Φ筒体、21・・参ポ
ンベ、22・・拳ハッキン、23・・Φ下方キャップ、
2411@Φ排出口、25・・・ポンベ受け、2611
・・ガイドパイプ、27Φ・・スプリング受け、28・
・・スプリング、29・・・貫通孔、30−−拳ロッド
、31・・・パツキン、32@Φ會ボデイ、33−・・
容器、34・拳・容器取付部、35・・・固定部、36
−・・コック、37・争・ノズル、38−・・前板部、
39・・・ハンドル、40・Φ・前方握り部、4i−・
・引金部、42・・・数句リング、43・φ・パイプ、
44・・・レリーズ。 区 ト 派 ・n江ぺ 弯1 ニ1豊ノ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 跨装状受け部に形状記憶合金資材製作動部を装着せしめ
    、所定の温度に達すると、上記作動部が形状変化を起し
    ながら、作動部に接触又は接続している関連機構を作動
    せしめることを特徴とする温度センサー。
JP62049076A 1987-03-04 1987-03-04 温度センサ− Expired - Lifetime JP2518808B2 (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0324153U (ja) * 1989-07-17 1991-03-13
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