JPS6321399B2 - - Google Patents

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JPS6321399B2
JPS6321399B2 JP57161301A JP16130182A JPS6321399B2 JP S6321399 B2 JPS6321399 B2 JP S6321399B2 JP 57161301 A JP57161301 A JP 57161301A JP 16130182 A JP16130182 A JP 16130182A JP S6321399 B2 JPS6321399 B2 JP S6321399B2
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JP
Japan
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pcm
loopback
rlc
internal
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JP57161301A
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English (en)
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JPS5950690A (ja
Inventor
Hiroaki Takechi
Takashi Nara
Atsuhisa Takahashi
Yoshio Morita
Satoru Kakuma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP16130182A priority Critical patent/JPS5950690A/ja
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Publication of JPS6321399B2 publication Critical patent/JPS6321399B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明はデイジタル時分割遠隔集線装置に係
り、特に遠隔地の加入者群に対して設置された遠
隔加入者集線装置の自局内呼の通話路を確立する
ための自局内折返し方式に関するものである。
(2) 技術の背景 一般にデイジタル時分割交換機はPCM伝送路
との整合性が良く、遠隔地の加入者群に対しては
遠隔加入者集線装置(以下「RLC」)を設置し、
該RLCと加入者階梯の交換機(以下単に「親
局」)との間をPCM伝送路で接続する形式が一般
的である。
(3) 従来技術と問題点 第1図はデイジタル時分割交換機における遠隔
加入者集線装置の説明図であり、遠隔加入者集線
装置(RLC)は加入者を収容し、一方親局の通
話路ネツトワークとの間はPCM伝送路によつて
接続される。
第2図は本発明の実施される遠隔集線装置の要
部ブロツク図である。
第2図において、SLCは各加入者対応に設けら
れている加入者回路であり、A/D変換機能も有
する。MPXはマルチプレクサであり、複数の加
入者回路SLCの情報信号を時分割多重する。
DMPXはデマルチプレクサであり、多重信号
を各加入者回路SLCに分配する。USPM,
DSPMは上り方向及び下り方向音声メモリであ
り、集線装置用処理装置(LPR)の制御により、
それぞれデマルチプレクサDMPX及びマルチプ
レクサMPXを経由して上り方向ハイウエイ
UHWiと下り方向ハイウエイDHWiのそれぞれ4
本のハイウエイに多重化する。
DTはPCMインタフエース用デイジタルトラン
ク、DTCはDT共通部を示す。
RLCは専用の処理装置LPRを持ち、加入者の
状態制御を行ない、親局と通信し親局の指示に従
つてMPX,DMPXを制御し、特定加入者の音声
をUSPMの特定番地に書込み、またDSPMの特
定番地より読出された音声データを該加入者に分
配することによつて通話パスの設定を行なう。
USPM,DSPMのPCM伝送路側には更に
DMPX/MPXがあり、2.048Mb/s32タイムス
ロツトの内部ハイウエイ(HW)4本に変換し
DTC,DTを経由してPCM伝送路とインタフエ
ースする。
即ち、最大1920の加入者に対し、USPM,
DSPMは各128(32×4)しかなく加入者を
USPM,DSPMの空き番地に割付けることによ
り集線機能を実現する。
USPM/DSPMのPCM伝送路側のDMPX/
MPXは、固定的に128チヤネルを32×4に分解/
集束するのみで動的な制御はない。
さて、2.048Mb/s×4の内部HWは、DTCを
介してDTに接続され、PCM伝送路とインタフエ
ースするが、先に述べたようにRLC自局内呼の
割合が多いときは、親局を介して折返しを行なう
のは、PCM伝送路上不経済であり、RLC内部で
折返しができれば折返しに使用されるPCM伝送
路及びDTは削除できる。即ち、RLC自局内呼の
トラヒツクに応じて物理的なDT及びPCM伝送路
は非実装とし、非実装DTに対応するチヤネルを
RLC自局内折返しに使用できれば経済効果は大
きなものとなる。
第3図は本発明遠隔集線装置における自局内折
返し方式の原理を説明するための説明図である。
第3図に示される符号のうち第2図と同一符号
は同一内容を示す。
RLCの自局内折返しは、自局内通話を行なう
加入者Aと加入者Bを同一内部HW内で16タイム
スロツト(TS)離れた2つのTSに割付けること
により実現される。
USPM上の<加入者Aの音声データ>はLPR
の制御によりUHWの<TS(n)>に割当てられ
る。
この音声データは自局内折返しメモリによつて
16TS+α(α:上り下りの固定的時間差)遅れ、
DHWの<TS(n+16)>に乗せられる。同様に
LPRの制御により<TS(n+16)>に割当てられ
た<加入者Aの音声データ>はDSPMの加入者
Bの位置に書込まれる。以上の手順により加入者
Aの音声は加入者Bに聞える。
一方USPM上の<加入者Bの音声データ>は、
LPRの指定によりUHWの<TS(n+16)>に割
当てられる、音声データは、自局内折返しメモリ
によりDHWの<TS(n+16+16)>(=<TS
(n)>)に乗せられ同様にLPRの指定により
DSPMの加入者Bの位置に書込まれる。これに
より加入者Bの音声は加入者Aに聞こえ、加入者
Aと加入者Bの相互通話が可能となる。
しかしこの場合注意を要するのは、RLC内部
HWの多重度とPCM伝送路の多重度との一致し
ない場合があることである。例えば現在諸外国で
一般的に使用されている2.048Mb/sPCMにより
親局と接続される場合は、内部HWとPCM伝送
路上のチヤネルはそのまま対応するが、日本、米
国系で標準の1.544Mb/s24チヤネルPCM伝送路
と接続される場合は、DTC部でチヤネル位置の
変換を要し、物理リンク/DTの削除したことに
よる折返し用チヤネルは1内部HWのみに限定さ
れなくなる。
即ち、PCM伝送路が2.048Mb/s32TS30CHの
場合は、折返し用に使用すべく伝送路のうちの例
えば1本を設備しない場合、対応する内部HWと
完全に対応するため、内部HWも1HW内の16TS
離れた2つのTSを折返しに割当てればよいが、
多重度の異なるPCM伝送路、例えば1.544Mb/
s24CH PCMリンク5本により親局とインタフエ
ースする場合は、DTCで2.048Mb/s30CH×
4Hw←→1.544Mb/s24CH×5linkの変換を行なつ
ているため、RLC内部HW上のCH(TS)とそれ
に対応するPCMリンク上のCHの持つリンク番号
とは通常一致しない。
第4図はPCM24LinkCHとRLC HWとの関係
を示す。ここでPCMリンクは1.544Mb/s内部
HWは2.048Mb/sの場合である。
ここでPCMリンクNo.4(DT4)を非実装とし
た場合、折返しとして使用するRLC内TimeSlot
はHW0〜HW3に分散する。つまりPCM24の
場合1伝送路の欠如はすべての内部HWに影響す
る。
従来方式では、加入者線の集線制御のみを
RLCで行ない、発呼者と被呼者が同一RLCに収
容されている場合でも通話路は親局の通話路ネツ
トワークを経由して接続される。即ちRLC自局
内呼の場合もRLCと親局間のPCM伝送路上は2
通話チヤネルが使用されている。その為RLC自
局内呼の割合がRLC自局外呼に比べて多い場合
にも両者の呼量の和に対してPCM伝送路を親局
との間に用意する必要があり、全体としての経済
性の実現に問題があつた。
また、PCM伝送路を設備せずそのチヤネルを
折返す場合は、PCM側に折返し回路を設けるの
が一般的であつた。しかしPCM上のチヤネルを
奇数チヤネルと偶数チヤネルで折返すと、対応す
る内部HWで対制御ができなくなり制御メモリの
増加を招くし、1/2フレームに相当する12CHへ
だたて折返すと、PCM24はフレームの先頭に
同期ビツトが1ビツトあるため折返す遅延量がチ
ヤネルにより異なることになり、いずれにしても
金物が複雑になり不経済であつた。
(4) 発明の目的 本発明は上記従来の欠点に鑑み、従来の遠隔加
入者集線装置の接続制御方式のこうした欠点を救
済し、内部HWとPCM伝送路が一致しないとき
でも(一致不一致にかかわりなく)単純で経済的
な方法によつて親局の通話路ネツトワークを介さ
ずに遠隔加入者集線装置自局内呼の通話路を確立
しうる自局内折返し方式を提供することを目的と
するものである。
(5) 発明の構成 そしてこの目的は本発明によれば、容量mチヤ
ネルの内部HWをM本持ち、容量nチヤネルの
PCM回線最大N本で親局と接続される時分割式
遠隔集線装置に於て、 m×M=n×Nの関係が成立しているとき、各
内部HWでm/2だけ離れたチヤネル間をチヤネル
対応に入れ換える手段を設け、該集線装置の
PCM回線のうち物理的に用意されない回線があ
る場合に回線に接続されないn個のチヤネルを上
記手段によりn/2呼の該遠隔集線装置自局内呼の
ために使用することを特徴とする自局内折返し方
式を提供することによつて達成される。
(6) 発明の実施例 以下本発明の実施例を図面によつて詳述する。
第5図に本発明を実施したRLCのブロツク図
を示す。
本発明の特徴は、PCM伝送路の多重度から独
立した制御とするため、内部HW側に折返し回路
DTiFを設け、PCM伝送路の特性に対応した
ROM上のパターンにより折返しの制御を行なう
というものである。
第6図は折返し制御部のブロツク図である(簡
単の為1Hwのみ示すが、残り3Hwも同様)RLC
からのUHWはDTへ行くと同時に折返しメモリ
にも常時書込まれている。
折返しメモリの出力は同様に16TSだけ遅れて
常時読出されており次段のセレクタに入力されて
いる。このセレクタの他方の入力はDTからの
DHWが接続され、セレクタの切換信号Sは、
CTLROMの出力により制御される。
いま、仮にPCM24に於てDT4が非搭載であ
つたとすると、第4図に示すごとく DHW0のTS2,7,12,18,23,28, DHW1のTS3,8,13,19,24,29, DHW2のTS4,9,14,20,25,30, DHW3のTS5,10,15,21,26,31, が折返し用のTSとなる。
第7図は第6図にて制御用ROM(CTLROM)
の出力が発生するパターン情報のシーケンス図で
ありaはデイジタルトランク4(DT4)非搭載
の場合、bはデイジタルトランク3,4(DT
3,DT4)非搭載の場合、cはデイジタルトラ
ンク2,3,4(DT2,DT3,DT4)非搭載
の場合を示す。
従つてROMの4ビツトワードの出力がTSに同
期して第7図aの如きパターンを発生するように
予めデータを書込んでおいてやれば、このデータ
により上記セレクタが、折返し用TSの時のみ折
返しメモリ出力をRLCに流すように切替えを行
なうことができる。
同様にDT3,4が非搭載の場合は、第7図b
の如きパターンを発生させれば内部DHWの対応
TSが折返しメモリからの出力に切替る。
このようにDTの実装条件により異つたパター
ンを発生させるためDT非搭載情報は制御ROM
の上位アドレスに入力され、下位アドレスはTS
に同期したカウンタ出力が入力される。
なお説明のためPCM24で親局と接続される
場合を例にとつたが、PCM30の場合も、ROM
のパターンを非搭載DTに対応する内部HWに対
しa11“1”とすることにより、ハードウエアを
全く変えずに実現できることは明白である。
(6) 発明の効果 以上、詳細に説明したように、本発明の自局内
折返し方式は内部HWの多重度とPCM伝送路の
多重度の一致・不一致によらず統一的に簡単なハ
ードウエアで経済的にRLC自局内折返しを実現
し得といつた効果大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の適用されるデイジタル時分割
交換機における遠隔加入者集線装置の説明図、第
2図は遠隔集線装置の要部ブロツク図、第3図は
遠隔集線装置における自局内折返し方式の原理
図、第4図はPCM24LinkCHとRLCHWとの
関係図、第5図は本発明による自局内折返し方式
を適用した遠隔集線装置のブロツク図、第6図は
第5図にて示される折返し接続部のブロツク図、
第7図は第6図にて示される制御用ROM
(CTLROM)の出力が発生するパターン情報の
シーケンス図である。 図面において、RLCは遠隔集線装置、NWは通
話路ネツトワーク、SLCは加入者回路、MPXは
マルチプレクサ、DMPXはデマルチプレクサ、
USPMは上り方向音声メモリ、DSPMは下り方
向音声メモリ、LPRは集線装置用処理装置、DT
はデイジタルトランク、DTCはDT共通部、
UHWは上り方向ハイウエイ、DHWは下り方向
ハイウエイ、CTLROMは制御用ROM、R.CNT
は読出しカウンタ、W.CNTは書込カウンタ、
SELは選択回路をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 容量mチヤネルの内部HWをM本持ち、容量
    nチヤネルのPCM回線最大N本で親局と接続さ
    れる時分割式遠隔集線装置において、m×M=n
    ×Nの関係が成立しているとき、すべての各内部
    HWでm/2だけ離れたチヤネル間をチヤネル対
    応に入れ換える手段を設け、該集線装置のPCM
    回線のうち物理的に用意されない回線がある場合
    に回線に接続されないn個のチヤネルを上記手段
    によりn/2呼の該遠隔集線装置自局内呼のため
    に使用することを特徴とする自局内折返し方式。
JP16130182A 1982-09-16 1982-09-16 自局内折返し方式 Granted JPS5950690A (ja)

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JP16130182A JPS5950690A (ja) 1982-09-16 1982-09-16 自局内折返し方式

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JPS5950690A JPS5950690A (ja) 1984-03-23
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137487U (ja) * 1988-11-25 1990-11-16

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JPS60200696A (ja) * 1984-03-26 1985-10-11 Fujitsu Ltd ハイウエイ折返し設定方式
JP2003110609A (ja) 2001-09-28 2003-04-11 Fujitsu Ltd 通信装置

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JPS5950690A (ja) 1984-03-23

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